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本日の超最新情報
2014年1月24日(金)
INDEX
★現役引退★
Ｊ１浦和が史上３人目のＪ１通算５００試合出場を達成した元日本代表DF山田暢久(38)の現役引退を発表！
★先勝★
スペイン国王杯準々決勝第１戦
アトレティコ・マドリード１―０アスレティック・ビルバオ
昨季王者のアトレティコ・マドリードはビジャら主力を温存しながらホームで先勝！
★獲得★
チェルシーがバーゼル(スイス)からエジプト代表MFサラー(21)を獲得！４年半契約で移籍金は約２７億５０００万円！
★手術★
22日のクープ・ドゥ・フランスのモンドール・アゼルグ戦で負傷退場したモナコのコロンビア代表FWファルカオ・ガルシア(27)が近日中に手術！左膝十字靭帯損傷で全治６ヶ月か？
★世界一★
世界のサッカークラブの2012−2013年シーズンの収入ランキング発表、レアル・マドリードが約７３２億円で９季連続の世界一！バルセロナが約６８６億円で５季連続の２位と、スペインの２強が不況の中でも変わらぬ強さを見せ付ける！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
Ｊ１名古屋が愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで始動ほか
本文
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★現役引退★
Ｊ１の浦和レッズは本日24日、史上３人目のＪ１通算５００試合出場を達成した元日本代表ＤＦ山田暢久(38)の現役引退を発表した。今後はスタッフとしてクラブに残る。29日に記者会見する。
静岡・藤枝東高から1994年に加入し、昨季まで浦和一筋で２０シーズン在籍。身体能力の高さを生かしたプレーで2006年のＪ１初優勝や2007年のアジアチャンピオンズリーグ制覇などに貢献した。昨年10月２７日の柏戦でＪ１通算５００試合出場を達成した昨季、リーグ戦で１０試合の出場にとどまって戦力外通告を受けた。
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★先勝★
スペイン国王杯準々決勝第１戦結果
アトレティコ・マドリード１―０アスレティック・ビルバオ
(ビセンテ・カルデロン/50000人)
≪得点者≫
Ａ・マドリード：ゴディン41
≪出場メンバー≫
【Ａ・マドリード】
GK：
クルトワ
DF：
ファンフラン、フィリピ・ルイス、ゴディン■、アルデルワイレルト
MF：
ラウール・ガルシア、Ｃ・ロドリゲス■（79分ビジャ）、ギラヴォギ（46分ガビ■）、コケ
FW：
アドリアン・ロペス（59分アルダ■）、ジエゴ・コスタ■
スペイン国王杯（コパ・デル・レイ）は23日、準々決勝第１戦の残り１試合が行われ、昨季王者のアトレティコ・マドリードがホームでアスレティック・ビルバオに１―０で先勝した。
主力の多くを温存してこの試合に臨んだアトレティコ。開始１０分にピンチを迎えるもエレーラのシュートは枠を逸れて事なきを得ると、徐々にチャンスを作り出し、ジエゴ・コスタらが相手ゴールに迫る。そして迎えた４１分、コケのクロスにゴディンが頭で合わせてアトレティコが先制に成功する。
アトレティコは後半もコケやＤ・コスタがチャンスを手にするも、追加点を奪えないまま試合は終了。まずは昨季王者が１点差での先勝という結果になった。第１戦を落としたビルバオは、今季無敗を続けるホーム「サン・マメス」での第２戦で巻き返しを図る。
なお、この試合の勝者はレアル・マドリードとエスパニョールの勝者と準決勝で対戦する。
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★獲得★
イングランドプレミアリーグのチェルシーは23日、エジプト代表ＭＦモハメド・サラー(21)を獲得することでバーゼル（スイス）と合意したことを発表した。４年半契約。チェルシーではスペイン代表ＭＦフアン・マヌエル・マタのマンチェスター・ユナイテッド（イングランド）移籍が確実となっており、同選手の代役確保を早くも決めた形となった。
チェルシーはクラブの公式ＨＰ上でサラーの加入に関し、あとは個人条件面での合意とメディカルチェックを残すのみと発表。「サラーは、我々と対戦した今季の欧州チャンピンオンズリーグで２度ゴールを挙げたほか、昨季の欧州リーグ準決勝で対戦した時も印象的なプレーを見せていた」と、直接対決の際に披露したパフォーマンスがチェルシー首脳陣に好印象を残していたことを明かした。
サラーの移籍金については明らかにされていないが、現地メディアは１６００万ポンド（約２７億５０００万円）に上るのではと伝えている。同選手はジョゼ・モウリーニョ監督が好む４−２−３−１システムのスタイルで、１トップの後ろに位置する攻撃的ＭＦ３枚の一角を担うと目される。しかし、同ポジションではエデン・アザール、オスカル、ウィリアンの３人がジョゼ・モウリーニョ監督の現在のファーストチョイス。この３選手は公式戦６連勝中と好調のチームで全６戦に出場しており、サラーには厳しいポジション争いが待っている。
チェルシーでは過去２シーズンでクラブの年間最優秀選手に選出されたマタが、今季はモウリーニョ監督のもと出場機会が減少。同選手は1月1日のサウサンプトン（イングランド）戦以来ピッチに立っていない。現地メディアは、マンＵがマタ獲得に向け提示した移籍金３７００万ポンド（約６３億６０００万円）のオファーをチェルシー側が承諾し、マタ本人もマンＵとの個人契約に合意したと報道。23日にもメディカルチェックを受けると伝えている。
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★手術★
フランスリーグ１のモナコは23日、左膝を負傷したコロンビア代表ＦＷラダメル・ファルカオ・ガルシア(27)について、手術を受ける予定だと発表した。回復まで半年を要する可能性もあり、同選手は2014年Ｗ杯出場に向けて時間との戦いを強いられることになった。
ファルカオ・ガルシアは22日に行われたクープ・ドゥ・フランス（フランスカップ）で、アマチュアチームのモンドール・アゼルグと対戦した際に負傷した。モナコは「ファルカオは左膝の十字靭帯を負傷し、手術が必要となりました。ファルカオが可能な限り早く復帰できるようドクターは全力を注ぎます」との短い声明を発表。離脱期間については述べなかった。一方、スペインの通信社『ＥＦＥ』は、全治６ヶ月との見解を報じている。
ファルカオは1998年以来のＷ杯本大会出場を決めたコロンビア代表のエースで、今回南米予選でチームトップの９得点を記録。前線でコンビを組むテオフィロ・グティエレスとのコンビも良好で、２人合わせて同予選１５得点をマークし、首位通過のアルゼンチンに勝ち点２差という好成績での予選突破に大きく貢献していた。コロンビアは2014年Ｗ杯では日本と同じグループに入っている。
ファルカオは昨夏、アトレティコ・マドリード（スペイン）から５０００万ユーロ（約６５億３０００万円：当時）以上とみられる移籍金でモナコに移籍すると、今季リーグ戦１７試合で９得点を挙げるなど攻撃を牽引。首位パリ・サンジェルマンを追う２位モナコにとって、同選手の離脱はタイトルを狙う上で大きな痛手となった。
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★世界一★
国際的な監査法人デロイトは23日、世界のサッカークラブの2012−2013年シーズンの収入ランキングを発表し、スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードが５億１８９０万ユーロ（約７３２億円）で９季連続世界一となった。
４億８２６０万ユーロのバルセロナ（スペイン）が５季連続の２位。昨季の欧州チャンピオンズリーグを制したバイエルン（ドイツ）が３位、香川真司のマンチェスター・ユナイテッド（イングランド）は４億２３８０万ユーロで３位から４位に後退した。
本田圭佑のミラン（イタリア）は２億６３５０万ユーロで８位から１０位に下がった。
スペインの２強が不況の中でも変わらぬ強さを見せたが、スペイン２クラブの強さはテレビ放映権料収入にある。ほかの欧州主要リーグがテレビ放映権を一括管理する一方、スペインではクラブが個別に交渉するため、世界規模の人気を誇るレアルとバルサがテレビ放映権料収入のうち約半分を手にし、圧倒的な資金を得る形となっている。資金難にあえぐ他クラブはこうした不均衡に不満を訴えており、過去に何度も公平な分配を求める声を上げてきた。
しかし、バルサのカルレス・ビラルビ副会長は今週、「人々が見たいのはバルサやレアル、バイエルン、パリ・サンジェルマンの試合であり、そこはバランスの問題だ。各クラブの収入を多少は均衡のとれたものにしていく必要がある。しかし、テレビ局側は視聴者が見たいと願う試合を提供する必要があり、我々は同時にそこも考えなくてはならない」とコメント。視聴率というテレビ局の要求に応えることができるのはビッグクラブのみとの見解を示した。
2012−2013年シーズンの収入ランキングトップ１０は以下の通り。
1位.レアル・マドリード
5億1890万ユーロ（約738億円）
2位.バルセロナ
4億8260万ユーロ(約686億円)
3位.バイエルン
4億3120万ユーロ(約613億円)
4位.マンチェスター・ユナイテッド
4億2380万ユーロ(約603億円)
5位.パリ・サンジェルマン
3億9880万ユーロ(約567億円)
6位.マンチェスター・シティー
3億1620万ユーロ(約450億円)
7位.チェルシー
3億0340万ユーロ(約431億円)
8位.アーセナル
2億8430万ユーロ(約404億円)
9位.ユベントス
2億7240万ユーロ(約387億円)
10位.ミラン
2億6350万ユーロ(約375億円)
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★始動★
Ｊ１名古屋が本日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで始動し、昨季１１位からの再建を託された西野新監督は「積極的に動いていたし、この日のフレッシュな気持ちを忘れないでほしい。後退は許されない」と意気込みを語った。ミーティング後、ミニゲームなど約２時間汗を流した。昨季まで午前11時が基本だった練習開始は、同9時が主になる。Ｇ大阪などでＪ１最多通算２４４勝の実績を持つ指揮官は、「監督が代わってやり方も変わる。時計をしっかり合わせてほしい」と体調管理と規律順守を選手に訴えた。主将はＧＫ楢崎から、監督が「シンボル」と称したＤＦ闘莉王が務める。
★移籍★
Ｊ２富山は本日、昨季限りで契約満了となった元日本代表ＦＷ黒部光昭(35)が、タイのＴＴＭカスタムズＦＣに移籍すると発表した。
★辞任★
スペインリーガエスパニョーラ、バルセロナのロセル会長が23日、辞任した。昨年、ブラジル代表ＦＷネイマールが移籍加入した経緯について、スペインの裁判所による調査が入ることが決まり、批判を浴びたことなどが理由という。記者会見したロセル会長は「脅されたり、告発されたりして（辞任を）考えるようになった。ネイマールの移籍に関しては正規の手続きを踏んだ」と話した。
★決勝進出★
サッカーのU-22（22歳以下）アジア選手権は23日、オマーンのマスカットで準決勝が行われ、準々決勝で日本を破ったイラクは１―０で韓国に勝ち、サウジアラビアは３―１でヨルダンを下して26日の決勝に進んだ。
★訪朝計画★
本日24日付の韓国紙、東亜日報は、サッカーの2002年ワールドカップ（Ｗ杯）日韓大会で韓国代表監督を務めたオランダ人のフース・ヒディンク氏が、3月ごろに北朝鮮を訪問してフットサルコートを設置する計画を進めていると報じた。韓国政府関係者の話として伝えた。韓国統一省によると、ヒディンク氏側が最近、南北軍事境界線を越えて訪朝する計画を韓国政府に打診。必要な手続きについて説明を受けたという。ヒディンク氏は自身の財団を通じ、韓国に障害者用のフットサルコートを設置してきた。北朝鮮にも同様のコートを設置し、スポーツ交流を行いたい考えという。当初、2月にも訪朝する計画だったが、今月上旬に訪朝した米プロバスケットボールＮＢＡの元スター選手、デニス・ロッドマン氏に対し、米国などで「政治利用されている」と批判が出たことから延期したという。
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