ミランMF本田圭佑が高熱と胃腸炎で移籍後初の欠場!!NEW!
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PS3版ウイニングイレブン2014完全修正データ

本日の超最新情報
2014年2月9日()

INDEX

フル出場
イングランドプレミアリーグ第25節
サウサンプトン2―2ストーク・シティー
リバプール5―1アーセナル
チェルシー3―0ニューカッスル
ノーリッジ0―0マンチェスター・シティー
アストン・ビラ0―2ウェストハム
クリスタル・パレス3―1ウェスト・ブロムウィッチ
サンダーランド0―2ハル・シティー
スウォンジー3―0カーディフ・シティー

宮市亮はベンチ外、吉田麻也はセンターバックで公式戦4試合連続のフル出場!首位アーセナルは4位リバプールに惨敗し、1試合で2位転落!3位チェルシーはアザールのハットトリックで完勝して首位浮上、2位マンはスコアレスドローで3位後退!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第20節
ニュルンベルク0―2バイエルン
ハンブルガーSV0―3ヘルタ・ベルリン
ボルフスブルク3―0マインツ
フランクフルト3―0ブラウンシュバイク
ブレーメン1―5ドルトムント
フライブルク1―1ホッフェンハイム

長谷部誠は右膝のケガ欠場、乾貴士はベンチ外、清武弘嗣、細貝萌、岡崎慎司はフル出場し、細貝は前半14分に相手に倒されてPKを獲得!首位バイエルンは快勝し、リーグ戦12連勝で45試合連続無敗!

欠場
イタリアセリエA第23節
ナポリ3―1ミラン
フィオレンティーナ2―0アタランタ
ウディネーゼ3―0キエーボ

本田圭佑は高熱とウイルス性の胃腸炎で移籍後初の欠場!10位ミランは逆転負け、3位ナポリはイグアインの2ゴールなどでリーグ戦4試合ぶりに勝利!

勝ち点並ぶ
スペインリーガエスパニョーラ第23節
アルメリア2―0アトレティコ・マドリード
レアル・マドリード4―2ビジャレアル
バレンシア5―0ベティス
ラージョ・バジェカーノ4―1マラガ

首位アトレティコは2013年10月19日のエスパニョール戦以来、リーグ戦12試合ぶりの敗戦で今季2敗目!クリスティアーノ・ロナウドが出場停止の3位レアルはベイルの先制弾などで大勝し、アトレティコと勝ち点で並んで暫定2位浮上!

3位堅守
フランスリーグ1第24節
リール2―0ソショー
トゥールーズ0―0サンテティエンヌ
マルセイユ3−0バスティア
アジャクシオ3―1レンヌ
ギャンガン1―2スタッド・ドゥ・ランス
モンペリエ1―1エビアン
バランシエンヌ2―1ニース

リールはメンデスのゴールなどで快勝し、リーグ戦6試合ぶりの勝利で3位堅守!

勝ち点並ぶ
オランダエールディビジ第23節
PSV3―2トゥヴェンテ
フェイエノールト5―1NEC
NAC2―0ローダ
ゴーアヘッド・イーグルス2―1AZ

2位トゥヴェンテは競り負けて11試合ぶりの黒星!4位フェイエノールトは逆転勝ちで3位浮上!2位トゥヴェンテ、3位フェイエノールト、4位フィテッセが勝ち点43で並ぶ大混戦!

本日の超サカFLASH
女子サッカーの若手有望選手で構成されるなでしこチャレンジ合宿が熊本県内でスタートほか


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フル出場
イングランドプレミアリーグ第25節結果

サウサンプトン2―2ストーク・シティー
(セント・メアリーズ/27987人)
≪得点者≫
サウサンプトン:ランバート6、S・デイビス41
ストーク:オデムウィンギ38、クラウチ44
≪出場メンバー≫
【サウサンプトン】
GK:
ボルツ
DF:
クライン(80分チャンバース)、ジョゼ・フォンテ、吉田麻也、ショー
MF:
シュネデルラン、コーク、ララナ、S・デイビス、ロドリゲス
FW:
ランバート

リバプール5―1アーセナル
(アンフィールド・ロード/44701人)
≪得点者≫
リバプール:シュクルテル1、10、スターリング17、52、スターリッジ20
アーセナル:アルテタ69=PK
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
ミニョレ
DF:
フラナガン、シュクルテル、K・トゥレ、シッソコ
MF:
コウチーニョ、ジェラード(76分イベ)、ヘンダーソン
FW:
スアレス(86分イアゴ・アスパス)、スターリング、スターリッジ(66分アレン)
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
サニャ、メルテザッカー、コシールニー、モンレアル(61分ギブス)
MF:
アルテタ、ウィルシャー、チェンバレン、エジル(61分ロシツキー)、サンティ・カソルラ
FW:
ジルー(60分ポドルスキ)

チェルシー3―0ニューカッスル
(スタンフォード・ブリッジ/41387人)
≪得点者≫
チェルシー:アザール27、34、63=PK
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
イバノビッチ、ケーヒル、ダビド・ルイス、アスピリクエタ
MF:
マティッチ、ランパード、ウィリアン(78分モハメド・サラー)、オスカル、アザール(85分シュールレ)
FW:
エトー(71分デンバ・バ)

ノーリッジ0―0マンチェスター・シティー
(キャロウ・ロード/26832人)
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
サバレタ、コンパニー、デミチェリス、クリシー
MF:
ヘスス・ナバス、ミルナー、Y・トゥレ、シルバ、ヨヴェティッチ(61分ジェコ)
FW:
ネグレド(77分コラロフ)

アストン・ビラ0―2ウェストハム
≪得点者≫
ウェストハム:ノーラン46、48

クリスタル・パレス3―1ウェスト・ブロムウィッチ
≪得点者≫
クリスタル・パレス:インス15、レッドリー27、シャマク69=PK
WBA:ティエビ46

サンダーランド0―2ハル・シティー
≪得点者≫
ハル:ロング16、イェラビッチ62

スウォンジー3―0カーディフ・シティー
≪得点者≫
スウォンジー:ラウトリッジ47、ダイアー79、ボニー85

 イングランドプレミアリーグは8日、第25節の8試合が行われ、宮市亮所属の首位アーセナルはアウェーで4位リバプールに1―5で大敗を喫した。宮市はベンチ入りメンバーから外れた。2位マンチェスター・シティーがアウェーで15位ノーリッジとスコアレスドローに終わった一方、3位チェルシーはホームで8位ニューカッスルに3―0で完勝。この結果、チェルシーが首位浮上を果たした。
 首位アーセナルは、プレミアでは2007年以来負けのないリバプールの本拠地「アンフィールド」で上位対決に臨んだ。12月14日のマンC戦では3―6と大量失点を喫したものの、それ以降の8試合では計4失点と守備を立て直したアーセナルだが、この日は開始早々の1分にジェラードのFKをシュクルテルに叩き込まれると、10分にもCKからシュクルテルにネットを揺らされ、さらには17分にスターリング、その3分後にはスターリッジにも決められ、わずか20分で4失点を喫する。
 攻撃的なサッカーを展開したリバプールの勢いはその後も止まらず、後半立ち上がりの7分にスターリングがこの日自身2点目を奪って5点差。一方のアーセナルは24分にアルテタのPKで一矢報いたものの点差を埋めることは叶わず大敗を喫した。
 試合後、リバプールのロジャース監督は「今日の我々のプレーは全てが素晴らしかった。強敵を相手に驚くべきパフォーマンスだった。これまでタイトルは視野に入っていなかったが、我々は向上している。今日のプレーは際立っていた」と手応えを口にした。一方、アーセナルのベンゲル監督は「お粗末だった。我々は何度も相手に捕まり、キレもなく、いくつか問題点が見えてきた」と語った。
 先に試合を戦ったアーセナルが敗れたため、勝てば首位浮上が可能となったマンCはノーリッジと0―0の引き分け、勝ち点3を獲得できず。今季ここまで公式戦115得点と圧倒的な攻撃力を誇るマンCだが、守備を固めたノーリッジのゴールを最後まで割ることができず、前回対戦で7―0と大勝した相手にスコアレスドローとなった。
 一方、マンC同様首位に浮上のチャンスを手にしたチェルシーは、ホームにニューカッスルを迎え、アザールがハットトリックの大活躍を披露。同選手は前半27分、34分と立て続けにゴールを奪うと、最後はエトーが得たPKを沈めて、チームを快勝に導いた。
 この結果、残り13試合で勝ち点を56に伸ばしたチェルシーが首位浮上。勝ち点55のアーセナルは2位に、同54のマンCは3位に後退した。同50のリバプールは順位に変動はないものの、アーセナル、マンCとの勝ち点差を縮めた。
 プレミアリーグでは上位争いが近年稀に見る混戦模様となっている一方で、残留争いも熾烈な戦いとなっている。吉田麻也が公式戦4試合連続でフル出場した9位サウサンプトンと11位ストーク・シティーの試合は2―2で引き分け、両者勝ち点1を獲得。同36のサウサンプトンは残留争いに巻き込まれていないが、ストークは13位に転落し、安心できない状況が続く。

【吉田、プレーに手応え】
 サウサンプトンはリードを守れず、最近リーグ4戦で3度目の引き分け。吉田も「勝ちたかった」と悔やんだ。これで公式戦4試合連続のフル出場となり、プレーに安定感が出てきた。調子については「全体的に上がってきている。試合勘は凄く良くなっている」と手応えを口にした。
 現在は主力のケガで出番を得ているだけに「パフォーマンスに波が出ないよう常に高いところでキープできるようにしたい」と気を引き締めた。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第20節結果

ニュルンベルク0―2バイエルン
(フランケン・シュタディオン/50000人)
≪得点者≫
バイエルン:マンジュキッチ18、ラーム49
≪出場メンバー≫
【ニュルンベルク】
GK:
シェーファー
DF:
ピノラ、プラッテンハルト、ペトラーク、チャンドラー(11分アンガ)
MF:
フロウシェク(77分ゲプハルト)、フォイルナー、清武弘嗣、フランツ
FW:
ドゥルミッチ、ギンチェク(23分ペクハルト)
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラフィーニャ、ボアテング、ダンテ、アラバ
DF:
ラーム、チアゴ・アルカンタラ、ミュラー(73分ハビ・マルティネス)、ゲッツェ、ロッベン(82分シャチリ)
FW:
マンジュキッチ(87分クラウディオ・ピサロ)

ハンブルガーSV0―3ヘルタ・ベルリン
(アイエムテック・アレーナ/48593人)
≪得点者≫
ヘルタ:アラギ15、ラモス23、38
≪出場メンバー≫
【ヘルタ】
GK:
クラフト
DF:
ペカリーク、S・ラングカンプ、ファン・デン・ベルク、コビアシュビリ
MF:
細貝萌、ヌジェング、シェルブレット(69分ニーマイヤー)、チゲルチ(81分ロニー)
FW:
アラギ、ラモス(86分ヴァグナー)

ボルフスブルク3―0マインツ
(フォルクスワーゲン・アレーナ/23500人)
≪得点者≫
ボルフスブルク:ロドリゲス60=PK、ドスト66、ルイス・グスタボ75
≪出場メンバー≫
【マインツ】
GK:
カリウス
DF:
ブンガート、ポスピェフ、コッホ(72分パーカー)、パク・チュホ
MF:
ベル、ク・ジャチョル(72分N・ミュラー)、モリッツ(7分J・ディアス)、ガイス、チュポ・モティング
FW:
岡崎慎司

フランクフルト3―0ブラウンシュバイク
(コメルツバンク・アレナ/40500人)
≪得点者≫
フランクフルト:フルム7、A・マイアー43、アイクナー45+1
≪出場メンバー≫
【フランクフルト】
GK:
トラップ
DF:
ユング、サンブラノ、ルス、ジャクパ
MF:
ローデ、シュベクラー(34分マートルング)、フルム(46分バルネッタ)、A・マイアー
FW:
アイクナー、カドレツ(83分ホセル)

ブレーメン1―5ドルトムント
(ヴェーザーシュタディオン/42100人)
≪得点者≫
ブレーメン:アイツィツェク89
ドルトムント:レバンドフスキ26、85、ムヒタリアン41、62、M・フリードリヒ48
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
GK:
ヴァイデンフェラー
DF:
シュメルツァー、M・フリードリヒ、パパスタソプロス、ピシュチェク
MF:
S・ベンダー(66分ケール)、シャヒン、ロイス(66分グロスクロイツ)、ムヒタリアン、P・オーバメヤン(78分ホフマン)
FW:
レバンドフスキ

フライブルク1―1ホッフェンハイム
≪得点者≫
フライブルク:シュミット68
ホッフェンハイム:モデスト86

 ドイツブンデスリーガは8日、第20節の6試合が行われ、首位バイエルンはアウェーで清武弘嗣と長谷部誠が所属する15位ニュルンベルクを2―0で下した。3位ドルトムントは12位ブレーメンに5―1で大勝した。
 今季ここまで17勝2分け無敗で首位を独走するバイエルンだが、この日は開始早々の4分に清武のアクロバティックなボレーでクロスバーを強襲されるなど、ニュルンベルクに何度もゴールを脅かされる。それでもGKノイアーのセーブなどで無失点に凌ぐと、18分にアラバのクロスからマンジュキッチが先制点を挙げる。
 1―0とリードしたバイエルンは後半立ち上がりの4分、今度はマンジュキッチのお膳立てから、ラームが2010年12月以来となる得点を記録し、2―0で快勝。リーグ戦12連勝とし、無敗記録も45試合に伸ばした。清武はこの試合にフル出場。長谷部は負傷によりメンバー外だった。
 敵地のブレーメン戦に臨んだドルトムントは、攻撃陣が爆発。前半26分にシュメルツァーのお膳立てからレバンドフスキが先制点を挙げると、41分にはムヒタリアンが追加点。後半に入りフリードリッヒがドルトムントでの初ゴールを記録すると、ムヒタリアンとレバンドフスキが1点ずつ加えて5点差。終盤に1点を失ったものの大勝を収めた。
 この結果、今節上位3チームは全て勝利を収めたため、順位や勝ち点差に変動はなし。バイエルンが勝ち点56で首位独走を続け、前日に勝利を収めた2位レバークーゼン(勝ち点43)とは13差。3位ドルトムント(同39)とは17差をキープしている。なお、今季13得点目を挙げたレバンドフスキは、マンジュキッチの12得点を上回り、得点ランク2位に浮上した。
 細貝萌が守備的MFでフル出場した8位ヘルタ・ベルリンは17位ハンブルガーSVに3―0で快勝した。ヘルタでは今季好調のラモスがこの日も活躍。開始14分に細貝が倒されてPKを得ると、ラモスのキックは相手GKアドラーに阻まれたが、ボールがこぼれてCKとなるとそこにヘッドで合わせ、アラギの先制弾をお膳立てした。ラモスは23分、38分とネットを揺らし、今季14得点。チームの完勝に貢献し、得点ランク首位をキープした。
 岡崎慎司が所属する7位マインツは6位ボルフスブルクに0―3で敗れた。岡崎は1トップでフル出場したが得点を挙げることはできなかった。乾貴士所属の14位フランクフルトは最下位ブラウンシュバイクに3―0で快勝したものの、乾はベンチ入りメンバーから外れた。この日行われたもう1試合、16位フライブルクと11位ホッフェンハイムの試合は1―1の引き分けに終わった。

【単調な攻めを悔やむ清武】
 ニュルンベルクは首位バイエルンに力の差を見せつけられた。警戒するあまり単調な攻めが目立ち、清武は「中盤でボールを失ったらバイエルンはカウンターが速い。それでロングボール中心になった。もうちょっとサッカーができれば」と悔やんだ。
 それでも前半4分にクロスバーをかすめるボレーシュートを放つなど、見せ場も。「バイエルン相手に、自分はできたことの方が多かった」と手応えを口にした。

【岡崎「ここからが正念場」】
 マインツは昨年11月以来の敗戦。後半にPKで先制され、岡崎は「あれで集中力が切れた。相手の方が力はあった」と負けを認めた。「最後のパスが来ていれば」と悔やんだように、なかなか決定機をつくれなかった。
 自身のシーズン2桁得点はまたもお預け。「ここからが正念場。(無得点の)2試合連続くらいどうってことない」と笑顔も見せた。

【細貝「目立たないところでサポート」】
 ヘルタ・ベルリンの細貝が積極的なプレーで、チームに勢いをもたらした。前半14分に相手に倒されて得たPKは味方が失敗したが、直後のCKからチームが先制すると前半で3―0とした。
 ペナルティーエリア内に侵入し、PKを獲得したプレーは「相手より先にボールに触ったのが大きかった」と冷静に分析。38分には中盤でボールを奪って3点目の起点となった。「目立たないところでチームをサポートしていくのが自分の役割」と控えめに話したが、攻守に抜群の存在感を示した。


欠場
イタリアセリエA第23節結果

ナポリ3―1ミラン
(サン・パオロ/46551人)
≪得点者≫
ナポリ:インレル11、イグアイン56、82
ミラン:ターラブト8
≪出場メンバー≫
【ナポリ】
GK:
レイナ
DF:
F・フェルナンデス、ラウール・アルビオル、グラム、マッジョ
MF:
ジョルジーニョ、インレル(90分ジェマイリ)、ハムシク(84分ベーラミ)
FW:
メルテンス、インシーニェ(79分カジェホン)、イグアイン
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
デ・シッリョ、メクセス、ラミ、アバーテ
MF:
エマヌエルソン(71分モントリーボ)、N・デ・ヨング、エッシェン、ターラブト、ロビーニョ(46分カカ)
FW:
バロテッリ(74分パッツィーニ)

フィオレンティーナ2―0アタランタ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:イリチッチ16、ヴォルスキ86

ウディネーゼ3―0キエーボ
≪得点者≫
ウディネーゼ:ディ・ナターレ56、ブルーノ・フェルナンデス74、アギェマン・バドゥ86

 イタリアセリエAは8日、第23節の3試合が行われ、本田圭佑所属の10位ミランはアウェーで3位ナポリに1―3で敗れた。本田は高熱とウイルス性の胃腸炎によりこの試合のメンバーから外れた。
 ナポリとのアウェーゲームに臨んだミランは、今冬新加入のターラブトが開始早々の7分に個人技から決めて先制に成功。デビュー戦で初ゴールを挙げてチームを沸かせる。しかしミランはその4分後にインレルのロングシュートで同点とされると、後半10分にはイグアインに頭で決められ逆転を許す。ミランは終盤の37分にもイグアインにゴールを奪われ、セードルフ新監督就任後リーグ戦初黒星を喫した。
 試合後、ナポリのベニテス監督は「チームを称えなくてはならない。ミッドウィークのローマ戦(2―3で敗れたコパ・イタリア準決勝第1戦)、そして今日の日のミラン戦と、2つの素晴らしいチームを相手に強さと質のあるプレーを見せた。シーズンを通してこれを見たい」とコメント。リーグ戦4試合ぶりに勝利を挙げたチームのパフォーマンスに満足した様子を見せた。ミランは7勝8敗8分けの勝ち点29で10位。
 この結果、ナポリは勝ち点を47に伸ばし、翌日に試合を控える2位ローマとの勝ち点差を暫定ながら3に縮めた。この日2ゴールを挙げたイグアインは今季22得点となり、得点ランク2位タイに浮上した。
 この日行われたそのほかの試合では、4位フィオレンティーナが11位タイのアタランタを2―0で下し、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内にあるナポリとの勝ち点3差をキープ。15位ウディネーゼは16位タイのキエーぼに3―0で快勝した。

【本田は「空飛ぶ円盤」】
 ミランのMF本田圭佑は高熱とウイルス性の胃腸炎により、8日のアウェー・ナポリ戦で移籍後初のベンチ外となった。
 同日付のガゼッタ・デロ・スポルト紙は本田のプレーが期待を下回るとして「困難の壁がこれほど高いとは彼自身も想像していなかっただろう」と報道。低調なパフォーマンスの原因にカカとの関係を挙げ「互いに適正なポジションを見つけられない。本田はあちらこちらを滑空している空飛ぶ円盤だ」などと表現した。


勝ち点並ぶ
スペインリーガエスパニョーラ第23節結果

アルメリア2―0アトレティコ・マドリード
(エスタディオ・デ・ロス・フエゴス・メディテッラネオス/10958人)
≪得点者≫
アルメリア:ベルサ80、86=PK
≪出場メンバー≫
【A・マドリード】
GK:
アランスビア(84分)
DF:
ゴディン、マンキージョ、ファンフラン、ミランダ
MF:
ティアゴ(67分マリオ・スアレス)、ラウール・ガルシア(78分アドリアン・ロペス)、アルダ、ガビ、ジエゴ(67分J・ソサ)
FW:
ジエゴ・コスタ

レアル・マドリード4―2ビジャレアル
(サンティアゴ・ベルナベウ/75624人)
≪得点者≫
R・マドリード:ベイル7、ベンゼマ25、ヘセ64、ベンゼマ76
ビジャレアル:マリオ・ガスパル43、G・ドス・サントス69
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
ディエゴ・ロペス
DF:
カルバハル、ペペ、セルヒオ・ラモス、マルセロ(17分ファビオ・コエントラン)(46分アルベロア)
MF:
ベイル、モドリッチ、ディ・マリア(67分シャビ・アロンソ)、イジャラメンディ、ヘセ
FW:
ベンゼマ

バレンシア5―0ベティス
≪得点者≫
バレンシア:マチュー41、パコ・アルカセル44、68、フェグリ62、E・バルガス79

ラージョ・バジェカーノ4―1マラガ
≪得点者≫
ラージョ:ヤゴ26、63、アルビージャ28、ラリベイ45+1=PK
マラガ:ヤコベンコ71

 スペインリーガエスパニョーラは8日、に第23節の4試合が行われ、3位レアル・マドリードはホームで5位ビジャレアルを4―2で下した。一方、首位アトレティコ・マドリードはアウェーで17位アルメリアに0―2で黒星。この結果、レアルはアトレティコと勝ち点で並んだ。
 エースのクリスティアーノ・ロナウドを出場停止で欠くレアルだが、開始早々の6分、負傷明けのベイルが相手DFからボールを奪うとループシュートを決めて先制に成功。ベイルは24分、右サイドからクロスを放ってベンゼマのゴールをお膳立てするなどキレのあるプレーを披露した。レアルはその後42分に1点を返され、2―1で前半を終える。
 開始17分に負傷でDFマルセロを失っていたレアルは、そのマルセロに代わって入ったDFコエントランも負傷により交代と、アクシデントが発生したが、後半19分にヘセのゴールでリードを2点に広げる。5分後にはドス・サントスの直接FKで再び1点差に詰め寄られたものの、30分にベンゼマが追加点を挙げて試合を決めた。
 この日1得点を記録したヘセは試合後、「ビジャレアルが僕らを苦しめることは分かっていたし、その通りになった。でも、ホームで勝つことが重要で僕らは何とかそうすることができた」と、苦労の末の勝利を喜んだ。
 一方、前節首位に立ったアトレティコは攻撃に創造性を欠き、アルメリアの守備を崩せず。試合が進むにつれカウンターの驚異に晒されたアトレティコは、スコアレスで迎えた後半35分にヴェルザに先制点を奪われると、41分にはGKアランスビアがエリア内のファウルでPKを献上して一発退場処分に。このPKをヴェルザに沈められたアトレティコは0―2と手痛い敗戦を喫した。アトレティコは2013年10月19日のエスパニョール戦(1―2)以来、リーグ戦12試合ぶりの敗戦で今季2敗目。
 この結果、勝ち点を57に伸ばしたレアルは、翌日に試合を控えるバルセロナ(勝ち点54)をかわし、勝ち点でアトレティコと並んだ。
 第23節では、本日9日に2位バルセロナがアウェーでセビージャと対戦し、勝利すると首位に浮上する。


3位堅守
フランスリーグ1第24節結果

リール2―0ソショー
≪得点者≫
リール:オリジ3、メンデス90

トゥールーズ0―0サンテティエンヌ

マルセイユ3−0バスティア
≪得点者≫
マルセイユ:ペイェ13、25、ジニャク55

アジャクシオ3―1レンヌ
≪得点者≫
アジャクシオ:ファティ18、アンドレ37、カヴァッリ77
レンヌ:ドゥクレ33

ギャンガン1―2スタッド・ドゥ・ランス
≪得点者≫
ギャンガン:アリウィ62
ランス:フォルテス69、アイテ72

モンペリエ1―1エビアン
≪得点者≫
モンペリエ:カベラ44
エビアン:ベリゴー32

バランシエンヌ2―1ニース
≪得点者≫
バランシエンヌ:ドゥンビア26、ワリス88
ニース:モペイ75


勝ち点並ぶ
オランダエールディビジ第23節結果

PSV3―2トゥヴェンテ
≪得点者≫
PSV:アリアス7、ロカディア23、ウィレムス52
トゥヴェンテ:プロメス40、K・エベシリオ68

フェイエノールト5―1NEC
≪得点者≫
フェイエノールト:イメルス26、ペッレ35、59、ボエティウス55、78
NEC:リークス11

NAC2―0ローダ
≪得点者≫
NAC:ティガドゥイニ73、87

ゴーアヘッド・イーグルス2―1AZ
≪得点者≫
イーグルス:シュミット35、アントニア86


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超サカFLASH

合宿開始
 女子サッカーの若手有望選手で構成されるなでしこチャレンジ合宿が熊本県内でスタートし、昨年のU-19アジア女子選手権主将のMF猶本光(浦和)がフル代表入りを熱望した。 合宿は3月のU-23世代のラ・マンガ国際大会、フル代表のアルガルベ杯(ポルトガル)の選手選考に影響。測定中心のメニューを終えた猶本は「アルガルベに食い込めるようアピールしたい」と誓った。U-19アジア女子選手権は4位で終了。目標のU-20W杯出場を逃し、試合後だけでなく帰国後の成田空港でも号泣。代表の悔しさは代表でしか果たせない。展開力が売りの美少女ボランチは「(代表が)怖いというより、やらなければいけないと思った」と意気込みを新たに熊本に乗り込んだ。首都圏の大雪で搭乗する羽田空港発の飛行機があわや欠航というハプニングを乗り越えて熊本入り。アピールの場を確保した猶本は「ミドルシュートだけでなく、ゴール前に絡んでいきたい」と得点力という新たな引き出しをアピールする。

激励
 Jリーグの村井満チェアマンが本日、就任後初のクラブ訪問でJ3の福島を訪れ、鈴木勇人社長を「福島から新しい可能性の芽が出てくると発信し、日本を元気づけて」と激励した。クラブを東日本大震災からの復興の象徴にという期待もあるため「真っ先に訪れたかった」という。村井チェアマンは福島県庁と福島市役所も表敬訪問した。佐藤雄平知事とは東京電力福島第1原発事故の対応拠点「Jヴィレッジ」のサッカー施設としての復旧についても話し合った。知事は「私も施設の再開を希望している。東京五輪で活用できるようになれば」と述べた。

6億円1口
 サッカーくじ(toto)を運営する日本スポーツ振興センターは本日、欧州各リーグを対象とした第676回のBIGで1等6億円が1口出たと発表した。6億円の当選は通算228口で、繰越金は23億6260万2966円。

主将発表
 J1のC大阪は本日、大阪市内でサポーター集会を開き、今季の主将をMF山口蛍が務めると発表した。前日に沖縄キャンプを打ち上げ、帰りの空港でポポビッチ監督から通達されたという山口は「チームを引っ張る熱いプレーを見てほしい」とサポーターに誓った。スローガンは徹底した攻撃サッカーと初タイトル獲得を目指す意味を込め「史上最攻 時は、来た。」に決まった。今季からホームタウンに堺市が加わったことも発表し、監督は「魅力的な試合をし、結果にもこだわって戦う」と話した。

連敗
 J1浦和は本日、J2磐田と練習試合を行い、主力組が出場した1試合目は1―2で逆転負け。2試合目も2―3で敗れて連敗を喫した。浦和は前半23分、左クロスにMF柏木陽介が合わせて先制。だが、後半23分にはポポの左クロスを鈴木啓太がオウンゴールとしてしまい、さらに同31分には中央から阿部勇樹のマークを外したフェルナンドの強烈ミドルで逆転を許した。今季は始動以来、対外試合で無失点を続けていた日本代表GK西川周作は、それでも「課題が出たので良かった。負けたことから学ぶこともある」と前向き。今後行われる12日のFCソウル、15日のJ2長崎との練習試合への巻き返しを期していた。

大勝
 J1のG大阪は本日、キャンプ地の宮崎でJ2富山と45分×4本の練習試合に臨み、4―1で勝利した。主力組で臨んだ1、2本目はMF阿部のゴールなどで1―1。長谷川監督は、今季初めての90分の試合に「最後は落ちるだろうなと思っていた。収穫と課題が見えた」 と想定内を強調した。

完敗
 J1神戸は本日、宮崎市内でJ1川崎と対戦し(45分×3本)、0―4で敗れた。開幕戦で対戦する相手に現時点の完成度の違いを見せつけられた。一方で、右手首を痛めて昨年6月から戦列を離れているGK山本が3本目に出場し、久々の実戦復帰を果たした。万全ならば正GKの筆頭候補は「ケガに対する不安はない」と手応えを口にした。

レンタル
 J2の東京VのU-21日本代表MF吉野恭平(19)がJ1広島に完全移籍し、今季は期限付き移籍でそのまま東京Vでプレーすることが本日、両クラブから発表された。欧州では珍しくないケースだが、日本ではまだレアな今回の移籍劇。その背景には、東京Vの深刻な資金難がある。


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