日本代表が5月27日のW杯壮行試合でキプロス代表と対戦!!NEW!
Jリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグが感動の同時一斉収録!!
PS3版ウイニングイレブン2014完全修正データ

本日の超最新情報
2014年02月12日(水)

INDEX

vsキプロス
2014年W杯ブラジル大会に出場する日本代表の壮行試合となる国際親善試合(5月27日・埼玉スタジアム)の対戦相手がキプロス代表に決定!FIFAランキングは125位で初顔合わせ!

入団会見
J1のC大阪に加入したウルグアイ代表FWフォルラン(34)が来日し、大阪・長居スタジアムで入団会見!フォルランは日本語で「おおきに!」

フル出場
イングランドプレミアリーグ第26節
ハル・シティー0―1サウサンプトン
ウェスト・ブロムウィッチ1―1チェルシー
カーディフ・シティー0―0アストン・ビラ
ウェストハム2―0ノーリッジ

吉田麻也は公式戦5試合連続のフル出場で完封勝利に貢献!9位サウサンプトンは公式戦8戦無敗で暫定8位浮上!首位チェルシーは終了間際に追い付かれて首位陥落の危機!

出番なし
DFBカップ準々決勝
フランクフルト0―1ドルトムント

乾貴士はベンチ入りしたが出番なし!ドルトムントはオーバメヤンの決勝弾で競り勝ち、公式戦3連勝でベスト4進出!

決勝進出
コパ・イタリア準決勝第2戦
フィオレンティーナ2―0(2戦合計3―2)ウディネーゼ

フィオレンティーナはパスクワルとクアドラードのゴールで逆転勝ちし、6度目の優勝を果たした2001年以来の決勝進出!インテルとミランを連破してきたウディネーゼはドミッツィとバドゥが一発退場となって万事休す!

決勝進出
スペイン国王杯準決勝第2戦
アトレティコ・マドリード0―2(2戦合計0―5)レアル・マドリード

レアルはクリスティアーノ・ロナウドのPK2発で完勝し、今大会無失点で2シーズン連続の決勝進出!ジエゴ・コスタやビジャが不在のアトレティコは公式戦3連敗!

本日の超サカFLASH
Jリーグが開幕する第678回のtoto BIGの1等当選金額が最高10億2円ほか


本文
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vsキプロス
 日本サッカー協会は本日112日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会に出場する日本代表の壮行試合となる国際親善試合(5月27日・埼玉スタジアム2002)の対戦相手がキプロスに決まったと発表した。ザッケローニ監督は、協会を通じ「(W杯グループリーグで同グループの)ギリシャに似ているところもある。非常に大切なテストの場になる」とのコメントを出した。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本の48位に対し、キプロスは125位で初対戦となる。W杯欧州予選はグループEで1勝2分け7敗の勝ち点5で最下位だった。
 日本はこの試合の後、国外での事前合宿を経てブラジル入りする。


入団会見
 J1のセレッソ大阪に加入するウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(34)が本日12日、関西空港着の航空機で来日。本拠地・長居スタジアムで入団会見を行った。衛星放送のスカパー!が無料生中継する異例の“歓迎態勢”。2010年W杯南アフリカ大会MVPの第一声に注目が集まった。
 フォルランは長旅の疲れも見せず「こんばんは。日本の皆さま、ディエゴ・フォルランです。セレッソ大阪で頑張ります。どうぞよろしくお願いします。ここでプレーできる機会を頂き、感謝します。以前から日本のファンでした。過去に3回、来たことがあります。素晴らしいおもてなしを受けました。たくさんの希望と夢を持って来ました。チームが今年良い成績を残せるよう努力します。どうもありがとうございました。おおきに!」とあいさつ。関西弁も交えた見事な日本語に大拍手が起こった。
 見事な日本語は、ウルグアイの日本大使館の女性から妻とともに学んだとし「まだまだレベルは低い。単語はかなり覚えてきた」と日本語のマスターに貪欲なところを見せた。一番行ってみたい場所としては京都を挙げた。
 現在のコンディションについては「全く心配していない。日本のサッカーはレベルが高いが、いい準備ができているのではないかと思う」と話し、自信をのぞかせた。

ディエゴ・フォルラン入団会見動画
(You Tube)


【フォルランQ&A】
冒頭あいさつ(日本語)

「こんばんは、日本の皆さん初めまして、フォルランです。セレッソ大阪で頑張りますのでよろしくお願いします。Jリーグの皆様、ここでプレーができる機会をいただき感謝します。以前から日本のファンでした。過去に3回来たことがある。すばらしいおもてなしを受けました。たくさんの希望と夢を持って来ました。去年チームは4位までいきました。今年は良い成績を残せるよう全試合努力します。どうもありがとうございました。おおきに!」

現在の心境は?(以下、スペイン語)

「こうしてセレッソ大阪に入団できて嬉しく思う。日本の皆さんが温かく受け入れてくれたことを喜び、今まで以上に強い気持ちで戦うというやる気をより一層強くした」

セレッソを選んだ理由は?

「代理人の木村さんを通してオファーいただいた時、セレッソの強い熱い思いを感じた。そこが何より大きな要因。3回、日本に来たことあるが、日本の素晴らしさ、文化を思いやる気持ち、リスペクト(尊敬の念)を肌で感じたこともある。サッカーも、技術レベルが高くてスピードもある。日本のセレッソからオファーいただいたことは、1つの挑戦であり、チャレンジである」

決め手になったような具体的エピソードは?

「1つ挙げるなら、クラブの熱い気持ち、情熱。チームとして若い選手が多いが、私が加わることでクオリティーを高めていきたい。日本という国は生活するにしろ、サッカーにおいても、非常にいい環境。自分自身の生活がより幸せになる」

Jリーグ、セレッソ大阪のイメージは?

「セレッソは常に良い選手を輩出してきた。最近、数年は優れた育成組織から香川真司や清武弘嗣ら、若い選手がどんどん育って海外に飛び立っている。そういう話を聞いていたので良い印象。Jリーグはレベルが高くフィジカル、技術とも良いリーグだ」

気になる選手は?

「代表の選手を含めてクオリティーが高いと聞いていた。試合をフルで見たことはない。これからの練習の中でチームメートのことを覚えてともに戦っていきたい」

クラブから期待されていることは?

「求められるのは今まで他のチームでやってきたことと同じようなこと。多くのゴールを決める。それはどのクラブでも求められていたもの。さらに、若いチームということもあるので、自分の経験を練習、試合で選手達に伝えアドバイスしていきたい」

日本のファンへ抱負と注目してほしい点は?

「常に他のチームでも、私が心掛けてきたことだが、ピッチに入った以上ゴールすることも含めてベストをつくす姿勢を見てほしい。チームのために献身的に戦うところは見てほしい」

日本に来る上で不安はなかった?また、現在のコンディションについては?

「(南米の)反対側の日本に来ることへの不安は全くなかった。日本のサッカーは技術レベルが高くてフィジカルもハードなものを要求される、ワールドカップに向けて、良い準備ができるのでは。(最後の)公式戦は昨年の12月8日。ブラジル全国選手権の後半に出場した。今年に入って試合はしていない。練習は積んできたので、コンディションは良い。練習、試合を通して試合勘を取り戻していくことが大事」

日本語を学んだのはいつ?どれくらい日本語できるの?

「まだまだ低いレベルにあるが、単語はかなり覚えてきた。難しいが、分かる単語は結構ある。今回の移籍が決まった後、ウルグアイの日本大使館の女性から、妻と私で日本語のレッスンを受けてきた」

セレッソの選手や監督と会った印象は?

「今日は短い時間だが、クラブハウスで監督、スタッフチームメートと会えて良かった。ただし、時間的には短くて選手とはあいさつ程度。監督とは、スペイン語で話せるので、時間を取って話した。セレッソのハウスは美しい。あのクラブハウスを見て、早く練習したい、サッカーしたいという気持ちが出てきた」

公式戦のアジアチャンピオンズリーグ、Jリーグ開幕も迫るが?

「そこの部分は監督が決めることだと承知している。今まで1ヶ月近く体を動かして来日した。ACL初戦の25日の試合には出たい。可能であれば先発で出たい。ボールワークを含めて試合勘を取り戻してACL初戦を迎えたい。

スペインリーグ、プレミアリーグに近づくためにJリーグに必要なこと、フォルランに何ができる?

「私は正直、イタリア、プレミア(イングランド)、スペインの3つの国は他の国より多少上だと思うが、それぞれの国でそれぞれのスタイルがあり、レベルは大きく変わらないと思う。なぜ3カ国がレベルが高いかといえば、資金力があるからだと思う。日本選手、ウルグアイの選手が海外でプレーすることがある。レベルの違いより、資金的な準備ができるかどうか。日本、メキシコ、ブラジルは私の目から見れば大きな差はない」

サポーターへの感想、長居スタジアムの印象は?

「最高の印象。こうやってメディアの人、サポーターに温かく受け入れてもらって幸せに思う。セレッソ大阪の社長、代理人、皆さんが熱意を向けて下さったことをここで感謝したい。スタジアム、クラブハウスを含め、最高の環境が整っているので、早く練習や試合をしたい。サポーターに温かく受け入れられたことに感謝するには、ピッチでベストを尽くすことが一番」

具体的な数字の目標とニックネームは?

「数字の目標は、その前に監督が私のポジションをどこにするかで決める。それを基に考えていきたい。呼び方はフォルランでも、ディエゴでも好きな呼び方で読んでもらえれば嬉しい」

Jリーグの印象に残っている試合は?

「いろんな試合を見てきた。ゴールシーンはインターネットでも見られる。そういうものを見てサポーターの熱意を感じた。横断幕とか旗、そういうところが印象に残っている」

移籍にあたって奥さんとどんな話をした?

「家族の存在は大事な部分。昨年末に結婚したばかり。10月に日本に行く可能性がある、日本移籍の話が来ると聞き、彼女に相談した。妻は「あなたは日本の国を素晴らしいと言っている。常にリスペクトを忘れない礼儀正しい国。そんな国に私も行きたい。あなたがどこに行こうとも私はついて行くわ」と言ってくれた。

日本での生活で楽しみにしていることは?

「一番行きたいのは京都。美しいところなので行ってみたい。京都だけでなく、ネット検索してみたら美しいところがたくさんあった。時間があれば他にも足を運んでみたい」

得点王への意気込み、W杯での意気込みを?

「スペインで2回得点王を獲得したが、人生を幸せに感じていなければ良いプレーはできない。サッカーができる日々、練習できる、試合できる環境が与えられていることを感謝していくことが最高のプレーを生み出すと感じている。日本のサッカーはレベル、技術力が高くてフィジカルもタフなものである。大切な1年、私にとっても家族にとってもW杯イヤーが素晴らしい1年になるよう頑張る。セレッソ大阪にとってもクラブの最高の成績につながるように頑張る」

【フォルランが来日】
 J1のC大阪に加入するFWディエゴ・フォルラン(34)が本日12日、関西空港着の航空機で来日した。ウルグアイ代表で2010年ワールドカップ(W杯)の最優秀選手を一目見ようと、空港には約200人の熱心なサポーターが詰めかけた。
 ラフなパーカー姿のフォルランはサインや握手にも応じ、差し出されたC大阪のタオルマフラーを首に巻くなど、長旅にも関わらずファンサービスを怠らなかった。
 フォルランは同日午後に入団記者会見を行い、明日13日にチームに合流予定。

【フォルラン来日記念タオル販売】
 J1のC大阪は本日12日、今季から加入が決まり、この日来日したウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランの「来日記念タオル」を販売すると発表した。
 「Bienvenido a Cerezo Osaka」=「セレッソ大阪へようこそ」とのメッセージと、フォルランのつける背番号10のユニホームをデザイン、カタカナで「ディエゴ フォルラン」の名前も入った歓迎アイテム。オンラインショップの販売に先駆け、一部を2月12日の加入記者会見会場および2月15日の宮崎キャンプ練習場「セレッソ大阪出張グッズ売店」でも販売する。販売価格は1000円(税抜き)。


フル出場
イングランドプレミアリーグ第26節結果

ハル・シティー0―1サウサンプトン
(キングストン・コミュニケーションズ・スタジアム/25000人)
≪得点者≫
サウサンプトン:ジョゼ・フォンテ69
≪出場メンバー≫
【サウサンプトン】
GK:
ボルツ
DF:
吉田麻也、ジョゼ・フォンテ、ショー、シュネデルラン
MF:
S・デイビス(90分ワニアマ)、コーク、チャンバース、ロドリゲス、ララナ(88分ウォード・プラウズ)
FW:
ランバート(76分ド・プラード)

吉田麻也、ハル・シティー戦タッチ集
(You Tube)


ウェスト・ブロムウィッチ1―1チェルシー
(ザ・ホーソーンズ/24327人)
≪得点者≫
WBA:アニチェベ87
チェルシー:イバノビッチ45+1
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
イバノビッチ、ダビド・ルイス、G・ケーヒル、アスピリクエタ
MF:
ラミレス(89分モハメド・サラー)、オスカル(79分ミケル)、アザール、マティッチ、ヴィリアン
FW:
エトー(69分トーレス)

カーディフ・シティー0―0アストン・ビラ

ウェストハム2―0ノーリッジ
≪得点者≫
ウェストハム:J・コリンズ84、ディアメ90

 イングランドプレミアリーグは11日、第26節の4試合が行われ、首位チェルシーは敵地で18位ウェスト・ブロムウィッチと1―1の引き分けた。この結果、チェルシーは勝ち点1を得るにとどまり、本日12日に行われる試合次第では2位アーセナルや3位マンチェスター・シティーに首位の座を奪われる可能性がでてきた。
 8日のニューカッスル戦に勝利したことで、首位の座を手にしたチェルシーは、敵地でWBAと対戦。スコアレスで迎えた前半ロスタイム、CKからのボールをダビド・ルイスが巧みなヒールで逸らすと、これに反応したイバノビッチが押し込み先制に成功した。しかし、その後は追加点を奪えずにいると、終了が迫った42分、アニチェベに頭で決められ痛恨の失点。ここ8試合で6試合完封している守備陣が踏ん張り切れず、下位チーム相手に勝ち点2を取りこぼす結果となった。
 この結果、チェルシーは勝ち点を57とするにとどまり、早くも首位陥落の危機となった。なお、12日には2位アーセナル(同55)は7位マンチェスター・ユナイテッドと、3位マンC(同54)はサンダーランドとそれぞれホームで対戦する。
 チェルシーのモウリーニョ監督は試合後、「余裕を持って試合を進めていた。楽に勝てた試合だった。だが、チャンスを決め切れず、試合を終わらせることができなかった。今この瞬間で言えば、他のチームとの差を1ポイント広げた形となった。アーセナルとシティーが明日の試合で勝った場合は我々の順位は落ちるが、それは彼らの仕事。どのチームも勝ち点を必要としているし、簡単な試合などない」と話した。
 吉田麻也が所属する9位サウサンプトンはアウェーで11位ハル・シティーを1―0で勝利。後半24分にフォンテが挙げた1点を守り切り、公式戦8戦無敗として暫定ながら8位に浮上した。吉田はセンターバックで公式戦5試合連続のフル出場で完封勝利に貢献した。


出番なし
DFBカップ準々決勝結果

フランクフルト0―1ドルトムント
(コメルツバンク・アレナ/51500人)
≪得点者≫
ドルトムント:P・オーバメヤン83
≪出場メンバー≫
【フランクフルト】
GK:
トラップ
DF:
ルス、サンブラノ、ジャクパ、ユング
MF:
マートルング、A・マイアー、アイクナー、フルム(84分ヴァイス)
FW:
ローデ、カドレツ(46分ローゼンタール)
【ドルトムント】
GK:
バイデンフェラー
MF:
M・フリードリヒ、パパスタソプロス、ピシュチェク、シュメルツァー
MF:
ケール、シャヒン、グロスクロイツ、ムヒタリアン(89分ホフマン)、P・オーバメヤン(90分シーバー)
FW:
レバンドフスキ

 DFB(ドイツ連盟)カップは11日、準々決勝の1試合が行われ、ドルトムントは乾貴士が所属するフランクフルトに1―0で勝利し、準決勝進出を決めた。乾はベンチ入りしたが、出番はなかった。
 フランクフルトと敵地で対戦したドルトムントは立ち上がりこそ苦しむ場面もあったが徐々にペースを掌握すると、スコアレスで迎えた後半38分、最後はオーバメヤンがヘッドで決め待望の先制点をマーク。今季加入したオーバメヤンの公式戦14点目のゴールが決勝弾となり、ドルトムントは公式戦3連勝でベスト4進出を決めた。
 準々決勝の残り3試合は本日12日に行われ、昨季王者バイエルンはアウェーでハンブルガーSVと対戦。レバークーゼンが本拠地でカイザースラウテルン(2部)と顔を合わせ、ボルフスブルクは敵地でのホッフェンハイム戦に臨む。


決勝進出
コパ・イタリア準決勝第2戦結果

フィオレンティーナ2―0(2戦合計3―2)ウディネーゼ
(アルテミオ・フランキ/25000人)
≪得点者≫
フィオレンティーナ:パスクワル14、クアドラード61
≪出場メンバー≫
【フィオレンティーナ】
GK:
ネット
DF:
G・ロドリゲス、パスクワル、ディアキテ、サヴィッチ(60分コンパー)
MF:
ホアキン(89分J・バルガス)、アクイラーニ、M・フェルナンデス、クアドラード、ダビド・ピサロ
FW:
マトリ(57分リデル・マトス)
【ウディネーゼ】
GK:
スクフェット
DF:
ダニーロ、ドミッツィ(90+6分)、ウルトー、ガブリエウ・シウバ(90+1分イェブダ)
MF:
ヴィドマー、ピンツィ(57分ムリエル)、ペレイラ、アラン、ブルーノ・フェルナンデス
FW:
ディ・ナターレ(80分ニコ・ロペス)

 コパ・イタリア(イタリアカップ)は11日、準決勝第2戦の1試合が行われ、フィオレンティーナはウディネーゼに2―0で勝利。この結果、2戦合計スコアを3―2としたフィオレンティーナが逆転で突破を決め、大会通算6度目の優勝を果たした2001年以来の決勝進出を決めた。
 敵地での第1戦を1―2と落としていたフィオレンティーナだが、開始14分にパスクアルのゴールで先制に成功。アウェーゴールの差で優位に立つと、後半16分にもクアドラードが追加点を記録し、逆転に成功した。
 1点を返せばトータルスコアをタイに戻せるウディネーゼだが、終盤の猛攻も実らず敗退が決定。後半ロスタイムにはPKが見逃されたとしてウディネーゼの選手達が主審を取り囲んで抗議を行い、最終的にドミッツィとベンチのバドゥが退場処分になるなど、後味の悪い試合となった。
 なお、フィオレンティーナではこの試合、試合には出場しなかったものの、膝の負傷により長期離脱を強いられていたマリオ・ゴメスが昨年9月以来となるメンバー入りを果たした。
 本日12日には準決勝第2戦の残り1試合が行われ、ローマとナポリが対戦。第1戦では3―2でホームのローマが先勝している。決勝は5月3日に行われる。


決勝進出
スペイン国王杯準決勝第2戦結果

アトレティコ・マドリード0―2(2戦合計0―5)レアル・マドリード
(ビセンテ・カルデロン/55000人)
≪得点者≫
R・マドリード:クリスティアーノ・ロナウド7=PK、16=PK
≪出場メンバー≫
【A・マドリード】
GK:
アランスビア
DF:
ミランダ、E・インスーア、アルデルワイレルト、マンキージョ(46分ファンフラン)
MF:
ジエゴ(46分アドリアン・ロペス)、マリオ・スアレス、C・ロドリゲス、J・ソサ、コケ
FW:
ラウール・ガルシア(61分ガビ)
【R・マドリード】
GK:
カシージャス
DF:
カルバハル、セルヒオ・ラモス(46分ナチョ)、ヴァラン、アルベロア
MF:
シャビ・アロンソ、モドリッチ(67分カゼミーロ)、イジャラメンディ
FW:
ベイル、イスコ、クリスティアーノ・ロナウド(75分ヘセ)

 スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は11日、準決勝第2戦の1試合が行われ、レアル・マドリードはアウェーでアトレティコ・マドリードに2―0で勝利。2戦合計スコアでも5―0と圧勝し、2年連続で決勝へと駒を進めた。
 昨年の同大会では決勝でアトレティコに敗れタイトルを逃したレアルだが、今大会はホームでの第1戦で3―0と快勝。圧倒的優位な立場で迎えた敵地での第2戦も、危なげなく勝利を収めて雪辱を果たしてみせた。
 レアルは開始早々の7分にクリスティアーノ・ロナウドがエリア内でマンキージョに倒されPKを獲得すると、これを自らがきっちり決め先制に成功。このゴールで2戦合計4―0としたレアルは、16分にもベイルが倒されて得たPKをC・ロナウドが確実に沈め、決勝行きをほぼ確実なものとする。
 これで勝利は決定的となったレアルだが、ここから試合はあらぬ方向へ。国内リーグで暴力行為により3試合の出場停止処分を受けているC・ロナウドが、マンキージョとの空中戦で警告を受けると、前半が終了してロッカーへ戻る際には、スタンドから投げ込まれたライターが頭部に直撃するというアクシデントも発生。ただ、同選手は特にケガをした様子もなく、後半も引き続きプレーした。
 なんとか反撃したいアトレティコだったが、エースのジエゴ・コスタを出場停止で欠くこともあって最後までレアルの堅守を破れず、無得点のまま敗れ公式戦3連敗となった。一方のレアルは今大会では依然として無失点を続けている。
 試合後、レアルの主将GKカシージャスは「第1戦が大きかった。3―0で勝利したことで、落ち着いて第2戦に臨めた。そして今日も、早い時間にPKで2点を決めて早々に勝負の行方を決めることができた。僕らは最後まで自分達の仕事を成し遂げた。次はリーグ戦と欧州チャンピオンズリーグに焦点を当てていく」と話した。
 本日12日にはバルセロナとレアル・ソシエダによる準決勝第2戦が行われる。第1戦ではバルサがホームで2―0と勝利。このため、今季の決勝では3年ぶりの「クラシコ」が期待されている。


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超サカFLASH

10億2円BIG販売
 サッカーくじ(toto)を運営する日本スポーツ振興センターは本日、第678回のBIGの1等当選金額を最高10億2円にすると発表した。国内くじで史上最高額となる「10億円BIG」の販売は昨年11月の第662回に続いて2度目で、前回は1等が9口出た。ビッグはコンピューターが無作為に予想した14試合の結果を買うくじで、第678回は3月1、2日に行われるJ1、J2の開幕節の試合が対象になる。1口300円で2月15日から3月1日まで販売される。

選手会長
 J1の横浜Mは本日、今季の選手会長にMF中町公祐(28)が就任することが決定したと発表した。副会長には、昨年に引き続きFW齋藤学(23)、MF熊谷アンドリュー(20)と、今季J1新潟から移籍加入したMF三門雄大(27)が新たに就任した。中町はクラブを通じ、「選手・クラブ・サポーター、F・マリノスに関わる全ての皆さんが、より良い方向にいけるように誠心誠意を尽くします。なお、『会長』というあだ名は受け付けません(笑)。」とコメントした。

連勝
 J1浦和が本日、キャンプ地の鹿児島で練習試合を行い、昨季のアジアチャンピオンズリーグ準優勝のFCソウル(韓国)に2戦2勝した。サブ組主体の1試合目はU-21日本代表MF矢島の1得点1アシストで2―0の完勝。主力組が出場した2試合目はCKからFW原口の左足ボレーなどで3―2と競り勝った。元浦和でFCソウル所属のFWエスクデロは「ボール回しとかやっぱり上手い。セットプレーでもったいない失点してしまった」と脱帽し、DF槙野も「強いじゃろ!」と胸を張った。

契約延長
 J2磐田は本日、2009年シーズンからアドバイザーを務めるOBで元日本代表MFの名波浩氏(41)と「ジュビロ磐田アドバイザー(マーケティング担当)」として契約を更新したと発表した。契約期間は2月1日から2015年1月31日までで、営業活動を中心に磐田のイメージアップのための活動をサポートしたり、地域のサッカーの普及活動を行う。

獲得
 J2大分は本日、昨季までJ1川崎でプレーしていたMF風間宏矢(20)を完全移籍で獲得したと発表した。風間宏矢はJ1川崎の風間八宏監督(52)の次男で、兄で長男のMF風間宏希(22)とともに2012年7月に川崎入り。Jリーグ発足20年目にして初となる同一チームで同時期に父が監督で息子が選手という“父子鷹”で注目されたが、兄弟ともに昨季限りで契約満了による退団が発表されていた。風間宏はJ1清水に続いて練習参加した大分で引き続きJリーガーとしてプレーを続けるチャンスを得た。なお、兄の宏希は今季からJ2北九州に移籍しており、“九州ダービー”で兄弟対決が実現するか注目される。

敗れる
 J2京都は本日、キャンプ地の鹿児島でJ2愛媛と45分×3本の練習試合に臨み、2―3で敗れた。「実戦を通じて選手の特長を見極めたい」バドゥ新監督の意向で、前日11日の全日本学生選抜との45分×4本に続く連戦。キャンプ9日で5試合目というハードな日程に、MF山瀬は「疲れはありますけど、こういうやり方もあり。今は監督から与えられたテーマを持って臨んでいるし、試合結果は気にしていない」と納得の表情だった。

資本参加
 ドイツブンデスリーガのバイエルンは11日、ドイツ保険最大手アリアンツの資本参加を発表した。アリアンツは1億1000万ユーロ(約154億円)を出資し、株式の8.33%を取得する。 クラブは資金を本拠地アリアンツ競技場の建設債務の返済と育成部門の施設整備に充てる。また、今回の返済で2005年3億4000万ユーロ(当時約390億円)を投じて、建設されたスタジアムの債務がなくなることを明らかにした。株式会社の形態をとるバイエルンMのサッカー部門には、スポーツ用品大手アディダスと自動車大手アウディが資本参加している。アリアンツを含め3社ともに、地元のバイエルン州に本社がある。

獲得
 サッカーの元ブラジル代表FWで2年近くピッチを離れていた31歳のアドリアーノがアトレチコ・パラナエンセと契約した。11日、明らかになった。リハビリに取り組む姿勢に問題があるとして一昨年、コリンチャンスを解雇された。その後加入したフラメンゴでは練習欠席を繰り返し、1試合も出場せずに退団した。


総入場者数(本日の超最新情報)

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