最新FIFAランキング発表、日本は2ランクダウンの50位!!NEW!
Jリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグが感動の同時一斉収録!!
PS3版ウイニングイレブン2014完全修正データ

本日の超最新情報
2014年02月13日(木)

INDEX

50位
最新FIFAランキング発表、日本は2ランクダウンの50位で3ヶ月連続のダウンも、アジア2位はキープ!1位スペイン、2位ドイツ、3位アルゼンチンのトップ3は変わらず、ポルトガルが4位、スイスが6位、ブラジルが9位に浮上!韓国は8ランクダウンの61位でアジア6位まで後退!

初練習
J1のC大阪に加入したウルグアイ代表FWフォルラン(34)がチームとともに2次キャンプで宮崎入りし、全体練習に合流!ミニゲームでは柿谷曜一朗のパスから初ゴール!

獲得濃厚
ウルグアイ代表FWフォルランを獲得したJ1のC大阪が、ハンブルガーSV(ドイツ)から元セルビア代表MFカチャル(27)を獲得することが濃厚に!すでにC大阪の2次キャンプで宮崎入りし、全体練習にも合流!

ベンチ外
イングランドプレミアリーグ第26節
アーセナル0―0マンチェスター・ユナイテッド
フルハム2―3リバプール
ニューカッスル0―4トッテナム
ストーク・シティー1―1スウォンジー
マンチェスター・シティーvsサンダーランド
(暴風で延期)
エバートンvsクリスタルパレス
(暴風で延期)

香川真司と宮市亮は揃ってベンチ外!7位マンUは2位アーセナルと引き分けるも、欧州CL出場圏内の4位リバプールとの勝ち点差が11にまで広がる!暴風のために2試合が延期!

決勝進出
コパ・イタリア準決勝第2戦
ナポリ3―0(2戦合計5―3)ローマ

ナポリはイグアインのゴールなどで完勝し、逆転勝ちで2年ぶりの決勝進出!ナポリは2年ぶり5度目の優勝を目指し、5月3日の決勝でフィオレンティーナと激突!

決勝進出
スペイン国王杯準決勝第2戦
レアル・ソシエダ1―1(2戦合計1―3)バルセロナ

バルセロナはメッシの先制ゴールなどで2戦合計3―1とし、2年ぶりの決勝進出!バルサは27度目の優勝を懸け、3年ぶりに実現したクラシコ決勝でレアル・マドリードと激突!

準決勝進出
DFBカップ準々決勝

ハンブルガーSV0―5バイエルン
レバークーゼン0―1カイザースラウテルン(2部)
ホッフェンハイム2―3ボルフスブルク

連覇を狙う王者バイエルンはマンジュキッチのハットトリックなどで圧勝して準決勝進出!ブンデスリーガで2位のレバークーゼンは延長戦の末、2部チームに敗れる波乱!

本日の超サカFLASH
皇后杯全日本女子選手権決勝は2015年1月1日に東京・味の素スタジアムで開催ほか


本文
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50位
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日13日、最新のワールドランキングを発表した。
 日本は前回から順位をさらに2つ下げて50位。3ヶ月連続で順位を下げることになったが、アジア2位をキープした。アジア1位のイランも4つ下げて38位。アジア3位には順位を53位に3つ上げたオーストラリアが入った。1月の発表でアジア3位だった韓国は53位から8つ下げて61位となり、アジア6位まで後退した。
 上位では、スペイン、ドイツ、アルゼンチンのトップ3は変わらず。ポルトガルは4位、スイスが6位、ブラジルが9位に順位を上げた一方、ウルグアイ、イタリア、オランダらは順位を下げた。ブラジルW杯で日本と対戦する3か国では、ギリシャが12位をキープ。コロンビアは1つ下げて5位、コートジボワールは前回17位から6つ下げて23位となっている。
 次回のFIFAランキングは3月13日に発表される。

NEW!
最新FIFAランキング



初練習
 J1のセレッソ大阪に加入したウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(34)が本日13日、チームとともに2次キャンプ地の宮崎市に入り、全体練習に合流した。前日に来日したばかりだが、約2時間、全てのメニューをこなして試合形式の練習でゴールも決め「これからもっと試合勘を上げていきたい」と話した。
 冷え込む雨中での練習で、やや動きは重く「時差が日本とは正反対で、早く乗り越えてベストに近づけたい」と語った。それでもゲームでは途中から主力組に入り、柿谷のパスから左足でゴール。初シュートが得点となり「(柿谷)曜一朗が素晴らしいプレスからパスをくれた。入れるだけだった」と笑った。
 C大阪の選手の印象は「技術が高く、改めて日本のサッカーは速いと感じた」という。初めて一緒にプレーした柿谷は「経験が違うので、いろいろ学べると思う」と期待感を口にした。

【フォルランが宮崎神宮で必勝祈願】
 J1C大阪に加入したウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランが本日13日、チームとともに2次キャンプ地の宮崎に入った。到着後には早速宮崎神宮に出向き必勝祈願。お神酒(みき)も飲み干し、通訳に説明を受けながら、チームメートとともに今季の活躍を祈った。
 午後3時30分からの練習で初合流。キャンプは19日まで続き、J2岡山、J2山形、仙台との練習試合が組まれている。

【フォルランに専属ボディーガード】
 C大阪宮崎キャンプも、クラブをあげてフォルラン態勢を敷く。
 まずは出発時の空港を社員総出で警備。宮崎入りしても男性社員4人が専属ボディーガードとして目を光らせる。練習場は一般人との接触が容易な場所にあるため、立ち入り禁止区域を設けるなどして対応する予定だ。一方で臨時ショップを設置してクラブグッズの販売予定。フォルランものも急ピッチで製造してキャンプ中に間に合わせるつもりだ。

ディエゴ・フォルラン入団会見動画
(You Tube)



獲得濃厚
 サッカーのドイツブンデスリーガ、ハンブルガーSVの元セルビア代表MFゴイコ・カチャル(27)の獲得にJ1のセレッソ大阪が乗り出しているとドイツの専門誌キッカーが本日13日付で報じた。すでにC大阪の2次キャンプで宮崎入りし、全体練習にも合流しており、加入は秒読み段階に入っている。
 2010年ワールドカップ(W杯)の代表に選ばれたカチャルは主に守備的MFを務め、同年ハンブルガーSV入りした。昨季は足首骨折などで3試合の出場にとどまり、今季はまだ出番がなかった。C大阪は同じセルビア出身のポポビッチ監督が今シーズンから率いており、ウルグアイ代表FWフォルランを獲得した。


ベンチ外
イングランドプレミアリーグ第26節結果

アーセナル0―0マンチェスター・ユナイテッド
(エミレーツ・スタジアム/60021人)
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
サニャ、メルテザッカー、コシールニー、ギブス
MF:
アルテタ、ウィルシャー、ロシツキー(75分チェンバレン)、エジル、サンティ・カソルラ
FW:
ジルー
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
ラファエウ(46分R・ファーディナンド)、スモーリング、ヴィディッチ、エブラ
MF:
キャリック、クレバリー、L・バレンシア(82分A・ヤング)、ルーニー、マタ(75分ヤヌザイ)
FW:
ファン・ペルシー

フルハム2―3リバプール
(クレイブン・コテージ/25375人)
≪得点者≫
フルハム:オウンゴール8、K・リチャードソン64
リバプール:スターリッジ41、コウチーニョ72、ジェラード90=PK
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
ミニョレ
DF:
フラナガン、シュクルテル、K・トゥレ、シッソコ
MF:
ヘンダーソン、ジェラード、コウチーニョ(90分アッガー)
FW:
スアレス、スターリッジ、スターリング(82分ジョアン・テイシェイラ)

ニューカッスル0―4トッテナム
(セント・ジェームス・パーク/48264人)
≪得点者≫
トッテナム:アデバヨール19、82、パウリーニョ53、シャドリ88
≪出場メンバー≫
【トッテナム】
GK:
ロリス
DF:
ウォーカー、カブル、ヴェルトンゲン、ノートン
MF:
カプー、ベンタレブ、レノン(75分シャドリ)、パウリーニョ、デンベレ(64分タウンセンド)
FW:
アデバヨール(84分ソルダード)

ストーク・シティー1―1スウォンジー
≪得点者≫
ストーク:クラウチ17
スウォンジー:チコ52

マンチェスター・シティーvsサンダーランド
(暴風で延期)

エバートンvsクリスタルパレス
(暴風で延期)

イングランドプレミアリーグ順位表
(第26節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…イングランドチャンピオンシップ降格

1. チェルシー(57)+27
2. アーセナル(56)+22
3. マンチェスター・C(54)+41
4. リバプール(53)+34

5. トッテナム(50)+4
6. エバートン(45)+11

7. マンチェスター・U(42)+10
8. サウサンプトン(39)+8
9. ニューカッスル(37)-6
10.スウォンジー(28)-3
11.ウェストハム(28)-5
12.アストン・ビラ(28)-9
13.ハル・シティー(27)-6
14.ストーク・シティー(27)-14
15.クリスタル・パレス(26)-16
16.ノーリッジ(25)-20
17.WBA(24)-8
18.サンダーランド(24)-13
19.カーディフ(22)-25
20.フルハム(20)-32


 イングランドプレミアリーグは12日、第26節の4試合が行なわれ、宮市亮が所属する2位アーセナルは、ホームで香川真司所属の7位マンチェスター・ユナイテッドと0―0のスコアレスドローに終わった。両選手はともにベンチ入りメンバーから外れた。一方、3位マンチェスター・シティーはサンダーランドとの試合を予定していたものの、暴風の影響により試合が延期となった。
 今季首位を走り続けながらも先週末の試合でリバプールに大敗を喫して首位陥落となったアーセナルと、今季は低迷が続き、前回の試合も最下位相手にホームでドローに持ち込まれたマンU。ともに勢いを取り戻すために勝利が欲しい大一番だったが、ゴールが遠い展開となった。
 アウェーのマンUは開始早々の2分、古巣との対戦を得意とするファン・ペルシーが敵陣でのボール奪取から絶好機を迎えるが、シュートはGKシュチェスニーに阻まれる。対するアーセナルも、後半にCKからコシールニーがチャンスを迎えたが、バレンシアがゴールライン上でクリアし、こちらもゴールを奪えない。さらにアーセナルはジルーがエリア内でヴィディッチに肘を当てられる場面もあったが、PK獲得とはならなかった。
 終盤には両チームに何度かチャンスが生まれる。マンUは36分、ルーニーのクロスからファン・ペルシーが強烈なヘッドを放ったが、シュチェスニーのファインセーブに阻まれる。アーセナルも39分、サンティ・カソルラがエジルとのワンツーからシュートまで持ち込んだが、こちらもマンUのGKデ・ヘアのセーブに遭い、得点できず。結局最後までゴールは生まれず、試合はスコアレスドローに終わった。
 前日の試合で首位チェルシーが引き分けに終わったため、アーセナルは勝てば首位の座を取り戻すことができたが、この機会を逸した。香川はまたもベンチ入りメンバーから外れ、5試合連続での欠場。宮市もベンチ外だった。
 試合後、アーセナルのベンゲル監督は「上位のどのチームにとっても完全にオープンな展開だ」とコメント。タイトルの可能性はまだ多くのチームに残されていると語った。
 チェルシーとアーセナルを追うマンCは、ホームでサンダーランド戦を予定していたが、暴風の影響で試合の延期が決定。6位エバートンvs14位クリスタルパレスの一戦も同様の理由で延期となった。
 一方で、優勝戦線に踏みとどまりたい4位リバプールはアウェーで最下位フルハムに3―2で競り勝った。直近の試合でマンUと引き分けているフルハムに対し、立ち上がりの8分にコロ・トゥーレのオウンゴールで先制を許したリバプールだったが、41分にスターリッジの8試合連続ゴールで追い付いて前半を折り返す。
 後半18分にリチャードソンのゴールで再びビハインドを負ったが、27分にコウチーニョがミドルシュートを叩き込んで追い付くと、ロスタイムにスターリッジが倒されPK獲得。これを主将ジェラードが沈め、リバプールは土壇場の勝利でタイトル獲得に望みを繋いだ。
 この日行われたもう2試合では、5位トッテナムが8位ニューカッスルに4―0で圧勝。10位スウォンジーは16位ストーク・シティーと1―1で引き分けた。
 この結果、首位チェルシー(勝ち点57)、2位アーセナル(同56)、3位マンC(同54/1試合未消化)の順位に変動はなし。4位リバプール(同53)と5位トッテナム(同50)はそれぞれ勝ち点3を獲得し、上位チームとの差を縮めた。この結果、首位から5位までが勝ち点7の中にひしめき合う、プレミアでは近年稀に見る大混戦模様となっている。なお、最近7試合でわずか2勝のマンUは勝ち点42で7位のまま変わらず。リバプールとの勝ち点差を11まで広げられたことで、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場はさらに厳しい状況となった。

【マンU、今夏の大型補強を宣言】
 香川真司所属のマンチェスタ―・ユナイテッドは12日、タイトル獲得を目指し、今夏の移籍市場では新戦力獲得に向けた補強費を例年よりも増額する意向を明かした。
 昨季は、アレックス・ファーガソン前監督のもとでクラブ史上20度目のリーグ優勝を果たしたマンU。しかし、デイヴィッド・モイーズ新監督を迎えた今季は、シーズンの半分以上を消化した段階で7位と低迷中。首位チェルシーとは勝ち点16もの差をつけられており、1995年以来19年ぶりに欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得を逃す可能性が高まっている。
 一方でビジネス面では、第2四半期の収入は11.6%増と好調。ピッチ内での苦戦が現状では影響を及ぼしていない。そんな中、クラブは優勝を争うことを目標にさらなる投資を行なう意向を示すとともに、TV放映権料、スポンサー収入増加の見通しを明かした。マンUは1月、スペイン代表MFファン・マヌエル・マタをクラブ史上最高額の移籍金3710万ポンド(約63億1000万円)でチェルシーから獲得したが、守備陣に加え、ゲームを作れる中盤の選手の補強を必要としている。
 マンUの上級副会長を務めるエド・ウッドワード氏は、現在のリーグ戦における順位を低迷と認めた上で、「我々は移籍市場において、近年見せてこなかった動きをすることに対しても躊躇はない。これまでは伝統的に、我々は毎年3人前後の選手を売却し、3人ほどを補強してきた。今回はそれ以上の補強を行うことも可能だ」と、大型補強の意向を示した。
 ウッドワード氏はどの程度の補強費を投じるかについて詳細は明かさなかった一方で、シーズン終了後の夏の移籍市場で、数名の選手が売却されることになると明かした。また、今後も若手選手の育成にも力を入れていくとしている。
 来季のCL出場権を逃した際の収入面での影響について問われたウッドワード氏は、世界中に広がるファンをベースとした収入や、広告費などで埋め合わせるつもりだと話した。


決勝進出
コパ・イタリア準決勝第2戦結果

ナポリ3―0(2戦合計5―3)ローマ
(サン・パオロ/40000人)
≪得点者≫
ナポリ:カジェホン33、イグアイン48、ジョルジーニョ51
≪出場メンバー≫
【ナポリ】
GK:
レイナ
DF:
ラウール・アルビオル、F・フェルナンデス、グラム、マッジョ
MF:
インレル、ハムシク(76分ベーラミ)、ジョルジーニョ(85分エンリキ)
FW:
イグアイン(82分インシーニェ)、メルテンス、カジェホン
【ローマ】
GK:
デ・サンクティス
DF:
トロシディス(49分マイコン)、ベナティア、レアンドロ・カスタン、ミシェウ・バストス
MF:
デ・ロッシ、ストロートマン(79分)、ピャニッチ(62分トッティ)
FW:
リャイッチ(56分フロレンツィ)、ジェルビーニョ、デストロ

コパ・イタリア決勝日程

5月3日()
日本時間29:00〜
フィオレンティーナvsナポリ
(スタディオ・オリンピコ)

 コパ・イタリア(イタリアカップ)は12日、準決勝第2戦の残り1試合が行われ、ナポリはホームでローマに3―0で完勝し、2試合合計スコアを5―3で逆転し、ここ3年で2度目の決勝進出を果たした。
 敵地での第1戦を2―3で落としていたナポリだが、クラブのレジェンドである元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナ氏が観戦する中、逆転での決勝進出を決めた。序盤はローマが攻勢に出て、デストロとジェルビーニョのパス交換からチャンスを作り出す。ここを無失点で凌いだナポリは、33分にマッジョの完璧なクロスにカジェホンが頭で合わせ、2試合合計3―3とする。
 これで勢いづいたナポリは後半立ち上がりの3分、CKからイグアインのゴールで勝ち越しに成功すると、6分にジョルジーニョが移籍後初ゴールをマーク。3―0の快勝を収め、逆転での突破を決めた。
 試合後、イグアインは「とても満足している。素晴らしい夜になった。ファンタスティックなプレーを見せ、ローマのような好チームを相手に3―0で勝つことができた。僕はチームの力になるためにここにいる。だから、今夜の試合には凄く満足している」と、この日のパフォーマンスを誇り、決勝進出を喜んだ。
 決勝は5月3日に行われ、ナポリとフィオレンティーナがタイトルを懸けて争う。2年ぶりの決勝進出を果たしたナポリは2年ぶり5度目の優勝を目指す。


決勝進出
スペイン国王杯準決勝第2戦結果

レアル・ソシエダ1―1(2戦合計1―3)バルセロナ
(アノエタ/25000人)
≪得点者≫
ソシエダ:グリースマン87
バルセロナ:メッシ27
≪出場メンバー≫
【ソシエダ】
GK:
スビカライ
DF:
サルドゥア、アンソテギ、ミケル・ゴンサレス、ホセ・アンヘル
MF:
スルトゥサ、ガスタニャガ(68分エルストンド)、シャビ・プリエト(82分カナレス)
FW:
ベラ、グリースマン、セフェロビッチ(63分カストロ)
【バルセロナ】
GK:
ピント
DF:
ダニエウ・アウベス、ピケ、マスチェラーノ、ジョルディ・アルバ
MF:
シャビ・エルナンデス(67分ソング)、ブスケッツ(91分バルトラ)、セスク・ファブレガス
FW:
ペドロ(78分A・サンチェス)、メッシ、イニエスタ

スペイン国王杯決勝日程

4月19日()
日本時間29:00〜
レアル・マドリードvsバルセロナ
(会場未定)

 スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は12日、準決勝第2戦の残り1試合が行われ、バルセロナはアウェーでレアル・ソシエダと1―1で引き分けた。この結果、2試合合計スコアを3―1としたバルサが、レアル・マドリードの待つ決勝へと駒を進めた。
 ここ6年で4度目の決勝進出を目指すバルサは、ウィンターブレイク以降本調子にはないものの、この試合でもボールを支配。対するソシエダはベラやグリエズマンを中心にカウンターに活路を見出しチャンスを作り出すものの、ネットを揺らすことはできない。
 するとバルサは27分、ハーフウェーライン付近で相手のミスパスを拾ったメッシが一気に単独突破。4人のDFをモノともせずにエリア付近まで持ち込むと、強烈な左足のシュートで先制ゴール。バルサはこれでトータルスコアを3―0とし、決勝進出をほぼ手中に収める。対するソシエダは後半42分にグリエズマンが1点を返し、この試合を引き分けに持ち込んだが、1987年以来の国王杯制覇の夢は潰えた。
 バルサのマルティーノ監督は試合後、「チームは決勝に進むことには慣れているし、彼らの努力はそれに値した。私は選手達ともに目標を達成したい」と、決勝進出を喜んだ。
 この結果、決勝のカードはレアルとバルサによる「クラシコ」となることが決まった。なお、両チームは2011年にも決勝で対戦しており、この時はレアルがタイトルを獲得している。


準決勝進出
DFBカップ準々決勝結果

ハンブルガーSV0―5バイエルン
(フォルクスパルク・シュタディオン/57000人)
≪得点者≫
バイエルン:マンジュキッチ22、74、76、ダンテ26、ロッベン54
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラフィーニャ、ダンテ、ボアテング(49分ハビ・マルティネス)、アラバ
MF:
ラーム(64分シャチリ)、ティアゴ・アルカンタラ(64分シュバインシュタイガー)、ゲッツェ、クロース
FW:
マンジュキッチ

レバークーゼン0―1カイザースラウテルン(2部)
≪得点者≫
カイザースラウテルン:イェンセン114

ホッフェンハイム2―3ボルフスブルク
≪得点者≫
ホッフェンハイム:ロベルト・フィルミーノ39、90
ボルフスブルク:ロドリゲス26=PK、44=PK、ドスト64

 DFB(ドイツ連盟)カップは12日、準々決勝の残り3試合が行われ、バイエルンはハンブルガーSVに5―0で圧勝し、準決勝へと駒を進めた。また、カイザースラウテルン(2部)は、延長戦の末にレバークーゼンを下して、勝ち抜きを決めた。
 国内リーグで首位を独走するバイエルンは、直近の公式戦5連敗と低迷し、指揮官交代も噂されるハンブルガーSVを圧倒。開始22分にゲッツェのクロスをフリーのマンジュキッチが流し込んで先制すると、4分後にはCKからダンテが頭で追加点を挙げる。
 後半も攻撃の手を緩めないバイエルンは9分にロッベンのゴールで3点差とすると、20分には昨年11月から長期離脱していたシュバインシュタイガーが投入され、3ヶ月ぶりの復帰を果たした。その後はマンジュキッチが29分、31分と立て続けにネットを揺らしてハットトリック達成。5得点の圧勝で難なく準決勝へ進出した。
 一方、2部所属ながら、準々決勝に進出しているカイザースラウテルンは、国内リーグ2位のレバークーゼンを撃破。90分をスコアレスで終えると、カイザースラウテルンは延長前半8分にPKを得るも、この絶好機を逸してしまう。それでも延長後半9分にイェンセンのゴールで白星を掴み、強豪を破って4強入りを果たした。
 この日行われたもう1試合では、ボルフスブルクがホッフェンハイムに3―2で競り勝ち、準決勝行きを決めた。
 準決勝は4月15、16日に行われ、バイエルンはカイザースラウテルンと、ドルトムントはボルフスブルクと対戦する。


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超サカFLASH

義援金
 日本サッカー協会は本日、東京都内で理事会を開き、日本代表がニュージーランド代表と対戦する国際親善試合(3月5日・国立競技場)の収益から、2011年2月のニュージーランド地震の義援金として同国連盟に500万円を寄付すると決めた。両チームは2011年3月29日に対戦する予定だったが、東日本大震災の影響で中止になった経緯がある。互いに震災から約3年を経ての顔合わせで、日本協会の大仁邦弥会長は「両国とも復興は道半ばだが、継続的に支援するという思いを新たにするきっかけにしたい」と述べた。震災で被害を受けた国内のサッカー施設などの整備に充てる「サッカーファミリー復興支援金」にも500万円を拠出する。

インタビュー
 サッカー日本代表DFでイタリアセリエA、インテルの長友佑都が12日、伊スカイスポーツのインタビューに応じ、最近はゲームキャプテンも任されるなど、主力として活躍する状況について「キャプテンマークを巻かせてもらえたのは本当に名誉。みんなに感謝している」と語った。6月開幕のワールドカップ(W杯)については「ザッケローニ監督の下でとても成長している。いいW杯になると思う」と自信を示した。

来週合流
 ドイツブンデスリーガ、ニュルンベルクの日本代表MF長谷部誠が来週からチームの練習に復帰する見込みとドイツの専門誌キッカーが本日13日付で伝えた。長谷部は1月、日本で右膝の手術を受けた後にドイツへ戻った。

大勝
 3連覇を目指すJ1広島は本日、キャンプ地の宮崎でJ2富山と45分×3本の練習試合に臨み、5―1で勝利した。今季初めてのJクラブとの試合ながら、主力組が出場した1、2本目でMF青山と清水がゴールを決めるなど圧倒。キャプテンに就任した青山は「けが人も少ないし、特に問題ない。結果も出たし、良かったかな?」と手応えを口にした。

全治2〜3週間
 J1広島は本日、MF柏好文(26)が左ハムストリングス筋損傷で全治2〜3週間と診断されたと発表した。柏はJ1甲府から今季移籍加入したばかりで、2月11日に行われた宮崎産業経営大との練習試合で負傷し、12日に宮崎市内の病院で検査を受けた。広島は22日に富士ゼロックススーパーカップの横浜戦、25日にアジアチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ初戦を控えている。

全治4〜6週間
 J2札幌のDF日高拓磨(30)が、2月9日に行われたJ2熊本との練習試合で負傷し、10日に熊本市内で受けた検査の結果、左腸腰筋肉離れで全治4〜6週間と診断された。

登録認めず
 日本サッカー協会は本日13日の理事会で、昨年10月に窃盗容疑で逮捕されて起訴猶予処分となったJ2群馬の後藤涼元選手の登録を、同日から1年間認めないと決めた。

元日開催
 日本サッカー協会は本日13日の理事会で、皇后杯全日本女子選手権の決勝を2015年1月1日に東京・味の素スタジアムで開催すると決めた。初めて賞金が出ることになり、優勝チームに3000万円が支払われる。男子の天皇杯全日本選手権決勝が、日本代表の日程の都合で恒例の元日から2014年12月13日に前倒しされたため、12月に実施している皇后杯決勝を元日に移した。2015年以降の日程は未定。また、アジアサッカー連盟(AFC)加盟協会の女性を対象とした、指導者養成コースを初開催することも決めた。


総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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