J1開幕戦、3連覇を狙う王者・広島などが白星発進!!NEW!
Jリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグが感動の同時一斉収録!!
PS3版ウイニングイレブン2014完全修正データ

本日の超最新情報
2014年03月01日()

INDEX

白星発進
J1第1節(開幕戦)第1日
仙台1―2新潟
甲府0―4鹿島
名古屋2―3清水
C大阪0―1広島
鳥栖5―0徳島
1―1FC東京
G大阪0―1浦和

3連覇を狙う王者・広島はフォルランが新加入したC大阪を下して白星発進!フォルランは先発してJデビューも見せ場なし!鹿島はダヴィの2ゴールなどで完勝発進、鳥栖も豊田陽平の2ゴールなどで圧勝発進!浦和は槙野智章の決勝弾でJ1に復帰したG大阪に競り勝って白星スタート!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第23節
ヘルタ・ベルリン0―0フライブルク

細貝萌は守備的MFでフル出場し、精度の高いパスで好機を演出!7位ヘルタはスコアレスドロー!

再手術
1月14日に右膝半月板を損傷し、同17日に日本で手術を受けたニュルンベルクの日本代表主将MF長谷部誠(30)が日本で同箇所を再手術!全治までの期間は未定!

本日の超サカFLASH
スペインリーガエスパニョーラ第26節、フランスリーグ1第27節、オランダエールディビジ第26節、ベルギージュピラーリーグ第28節結果ほか


本文
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白星発進
J1第1節(開幕戦)第1日結果

仙台1―2新潟
(ユアスタ/15852人)
≪得点者≫
仙台:富田晋伍52
新潟:レオ・シルバ38=PK、ホージェル・ガウーショ89
≪出場メンバー≫
仙台
GK:
関憲太郎
DF:
菅井直樹、鎌田次郎、石川直樹、二見宏志
MF:
富田晋伍、角田誠(74分武井択也)、太田吉彰(87分武藤雄樹)、梁勇基
FW:
マグリンチィ(68分赤嶺真吾)、ウイルソン
新潟
GK:
守田達弥
DF:
松原健、舞行龍ジェームズ(49分大野和成)、大井健太郎、金珍洙
MF:
レオ・シルバ、成岡翔、田中亜土夢、岡本英也
FW:
田中達也(73分ホージェル・ガウーショ)、川又堅碁(25分鈴木武蔵)

甲府0―4鹿島
(国立/13809人)
≪得点者≫
鹿島:ダヴィ11、90+3、遠藤康26、昌子源47
≪出場メンバー≫
甲府
GK:
岡大生
DF:
青山直晃、山本英臣、佐々木翔
MF:
福田健介(74分盛田剛平)、新井涼平(89分稲垣祥)、マルキーニョス・パラナ、阿部翔平
FW:
下田北斗(54分河本明人)、ジウシーニョ、クリスティアーノ
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
伊東幸敏(78分植田直通)、青木剛、昌子源、山本脩斗
MF:
柴崎岳、小笠原満男、遠藤康(81分野沢拓也)、豊川雄太
FW:
土居聖真(87分本山雅志)、ダヴィ

名古屋2―3清水
(豊田ス/21657人)
≪得点者≫
名古屋:ケネディ20、田中マルクス闘莉王36
清水:高木俊幸5、平岡康裕73、ノバコビッチ80
≪出場メンバー≫
名古屋
GK:
楢崎正剛
DF:
田鍋陵太、大武峻、田中マルクス闘莉王、本多勇喜
MF:
枝村匠馬、ダニルソン、磯村亮太(81分松田力)、小川佳純(87分田口泰士)
FW:
玉田圭司(81分永井謙佑)、ケネディ
清水
GK:
櫛引政敏
DF:
吉田豊、平岡康裕、ヨン・ア・ピン、河井陽介
MF:
杉山浩太(89分ヤコビッチ)、竹内涼(55分本田拓也)、大前元紀、高木俊幸(69分村田和哉)
FW:
ノバコビッチ、長沢駿

C大阪0―1広島
(ヤンマー/37079人)
≪得点者≫
広島:塩谷司71
≪出場メンバー≫
C大阪
GK:
キム・ジンヒョン
DF:
藤本康太、丸橋祐介、酒本憲幸、山下達也
MF:
扇原貴宏(85分カチャル)、長谷川アーリアジャスール(93分楠神順平)、山口蛍、南野拓実
FW:
柿谷曜一朗、フォルラン(81分杉本健勇)
広島
GK:
林卓人
DF:
塩谷司、千葉和彦、水本裕貴
MF:
ファン・ソッコ(61分パク・ヒョンジン)、青山敏弘、柴崎晃誠、山岸智(87分宮原和也)、石原直樹、野津田岳人
FW:
佐藤寿人(65分浅野拓磨)

鳥栖5―0徳島
(ベアスタ/14296人)
≪得点者≫
鳥栖:金民友35、谷口博45+1、池田圭46、豊田陽平60=PK、86
≪出場メンバー≫
鳥栖
GK:
林彰洋
DF:
丹羽竜平、菊地直哉、呂成海、安田理大
MF:
早坂良太(82分播戸竜二)、谷口博之、藤田直之、金民友(86分水沼宏太)、池田圭(72分高橋義希)
FW:
豊田陽平
徳島
GK:
長谷川徹
DF:
小暮大器、橋内優也、千代反田充、アレックス
MF:
濱田武、窪田良(77分青山隼)、衛藤裕(63分那須川将大)、大ア淳矢
FW:
ドウグラス、津田知宏(63分クレイトン・ドミンゲス)

1―1FC東京
(柏/14623)
≪得点者≫
:工藤壮人63
FC東京:三田啓貴46
≪出場メンバー≫

GK:
菅野孝憲
DF:
増嶋竜也、近藤直也、鈴木大輔(60分狩野健太)
MF:
山薫、ハン・グギョン、大谷秀和、橋本和、レアンドロ・ドミンゲス、レアンドロ
FW:
工藤壮人
FC東京
GK:
権田修一
DF:
徳永悠平、森重真人、加賀健一、太田宏介
MF:
高橋秀人、東慶悟、三田啓貴(92分野澤英之)
FW:
渡邉千真(93分河野広貴)、エドゥー、武藤嘉紀(71分石川直宏)

G大阪0―1浦和
(万博/18438人)
≪得点者≫
浦和:槙野智章43
≪出場メンバー≫
G大阪
GK:
東口順昭
DF:
加地亮(85分米倉恒貴)、岩下敬輔、丹羽大輝、藤春廣輝
MF:
内田達也(74分リンス)、今野泰幸、倉田秋、二川孝広(46分大森晃太郎)
FW:
佐藤晃大、遠藤保仁
浦和
GK:
西川周作
DF:
森脇良太、那須大亮(75分永田充)、槙野智章
MF:
平川忠亮、阿部勇樹、柏木陽介、宇賀神友弥、梅崎司(67分李忠成)、原口元気
FW:
興梠慎三(81分鈴木啓太)

J1第1節(開幕戦)最終日日程

2日()
13:00〜
横浜Mvs大宮
(日産ス)
16:00〜
川崎vs神戸
(等々力)

J2第1節(開幕戦)日程

2日()
13:00〜
東京Vvs松本
(味スタ)
13:00〜
岐阜vs讃岐
(長良川)
14:00〜
磐田vs札幌
(ヤマハ)
15:00〜
水戸vs大分
(Ksスタ)
15:00〜
横浜FCvs愛媛
(ニッパ球)
15:00〜
岡山vs富山
(カンスタ)
15:00〜
北九州vs京都
(本城)
15:00〜
熊本vs福岡
(うまスタ)
16:00〜
千葉vs栃木
(フクアリ)
16:00〜
湘南vs山形
(BMWス)
16:00〜
長崎vs群馬
(長崎県立)

NEW!
超最新TVスケジュール

 J1第1節第1日は本日1日、ヤンマースタジアム長居などで7試合が行われ、3連覇を目指す王者・広島は、塩谷のゴールでウルグアイ代表フォルランが加入したC大阪を1―0で下し、開幕戦を飾った。フォルランは先発出場したが、見せ場はなかった。鳥栖は豊田の2得点などでJ1初昇格の徳島を5―0で退けた。
 鹿島は甲府に4―0で完勝した。新潟は仙台を2―1で下し、清水は名古屋に3―2で逆転勝ちした。
 横浜Mvs大宮、川崎vs神戸は明日2日に行われる。J2は明日2日に、新設のJ3は9日に開幕する。

仙台1―2新潟

【新潟、昨季の勢いそのまま】
 新潟は5連勝で終えた昨季の勢いのままに、敵地で勝ち点3を得た。主力が残留し、チームづくりに継続性がある。ボール奪取や速攻の鋭さは健在で、後半44分に左足で決勝点を決めたホージェルガウーショは「チーム全体で出せた結果だ」と笑みを広げた。
 川又、舞行龍ジェームズと攻守の要が負傷で抜けても、交代で出た鈴木、大野が影響を感じさせないプレーを見せた。柳下監督は「いいスタートが切れた。手応えを感じている」と力強かった。

【アーノルド新監督、初陣飾れず】
 仙台のアーノルド監督は初陣を白星で飾れなかった。「このクラブを選んで正解だった」と感じたというホームの大声援に応えられず「非常に悔しい。次はしっかり勝利をもぎ取りたい」と唇を噛んだ。
 ハンドで与えたPKで先制を許したが、後半7分に富田のゴールで追い付く。これで勢いづいただけに、終盤に決め手を欠いたのが悔やまれる。監督は「85分間は満足するプレーができたが、もっと賢くプレーしないと」と眉根を寄せた。

甲府0―4鹿島

【小笠原ニヤリ「企業秘密」】
 鹿島は甲府との開幕戦で4―0の圧勝。全得点がセットプレーからのゴールだった。
 前半11分、FWダヴィがCKからヘディングで先制点を挙げると、同26分もCKの流れからMF遠藤が追加点。後半2分のDF昌子の追加点もMF小笠原のFKからで、最後も小笠原のFKからダヴィが頭でねじ込んだ。
 非公開でセットプレーに重点を置いて練習をしてきた前日の最終調整の成果が早速表れた格好となった。様々なパターンのセットプレーを用意していることに関し、小笠原は「それは企業秘密」と笑ったが、昨季までのエースFW大迫が抜けた今季の鹿島にとって、大きな得点源になりそうだ。

【鹿島は若手が発奮】
 鹿島は起用に発奮した若手が必死に持ち味を出し、勝利に貢献した。セレーゾ監督は「鹿島の未来のために若手を使わないといけない。成長すれば勝負を背負える選手になっていく」と手応えを口にした。
 先発で初出場した19歳の豊川は積極的にドリブルを仕掛け、同じく19歳のDF植田も後半途中から初めてピッチに立った。豊川は「気持ちで走った。この勝利は人生の中でも大きなものになる」と初々しい笑顔。エースの大迫が抜けて下馬評は低いが、フレッシュな面々が上位進出への力になりそうだ。

【甲府、雪の影響振り払えず】
 本拠地が大雪に見舞われ、国立競技場での代替開催となった甲府は、セットプレーからの4失点で大敗した。開幕前に地元で練習できなかったハンディを振り払えず、城福監督は「戦う姿勢を見せることが山梨の励みになると思ったが、残念。私の準備不足」と厳しい表情だった。
 立て続けに失点してバランスを崩し、新加入のクリスティアーノら攻撃陣の力を生かせなかった。DF山本は「雪は言い訳にならない。ビデオを見て確認したい」と修正を誓った。

名古屋2―3清水

【清水は2007年以来の開幕戦勝利】
 清水は逆転で2007年以来の開幕戦勝利を飾った。同点ゴールを頭で決めたDF平岡は「2失点して反省する部分もあるが、開幕戦で勝てば自信になる。こういう形は勢いに乗ると思う」と喜んだ。
 今季最初にJリーグのゴールネットを揺らしたのは高木俊。前半5分に右足で蹴り込み、「個人的にも早い段階で得点できたのは次につながる。開幕勝利を無駄にしないようにしたい」と声を弾ませた。

【福岡大DF大武がJリーグデビュー】
 福岡大のDF大武が、名古屋でJリーグデビューを果たした。キャンプ参加から、特別指定選手として一気にチャンスを得た188センチのセンターバック。3失点の黒星に笑顔はなかったが、清水の攻撃をはね返す強さを発揮し、堂々とプレーした。
 異例の開幕戦出場。「緊張は全然しなかった。やれるという手応えもあるが、まだJ1で通用しない。自分のプレーは出し切ったので、その質を上げていきたい」と向上を誓った。

C大阪0―1広島

【広島は塩谷が決勝弾】
 引き立て役に回っていた広島が、C大阪に集まっていた視線を振り向かせた。「やってやったぞという感じ」。決勝点をアシストした石原は、ニヤリと笑った。
 この日の主役は、C大阪のフォルランでも、柿谷でもなかった。広島の3バックの右を務める25歳のDF塩谷だ。攻勢に転じた後半26分、最終ラインから途中出場の浅野へパスを預け、そのまま前線へ上がる。石原が3人のマークを引き連れながらゴールライン際から折り返したパスを、利き足とは逆の左足でゴール右隅に流し込んだ。J2水戸から広島に移籍して3季目。当初は攻撃参加もままならなかったが、昨季レギュラーを掴み、試合を重ねるたびに成長を続ける若手の兄貴分が、チームを開幕戦勝利に導いた。
 DFの塩谷が攻撃に絡めたのは、控え組も含め、チーム全員が意思統一を図れている証拠でもある。この日は高萩、森崎和、ミキッチら主力がけがで不在。しかも、相手FW陣は強力。リスクを伴う攻撃参加はしにくい状況だったが、「味方がボールを失わない信頼感があった」(塩谷)という思いが、ここぞの場面で迷わず前に出る力になった。
 「タフで、どアウェーの試合で、選手たちは自分たちのプレーを冷静に出してくれた」と森保監督。進化を止めない王者が、3連覇という偉業に向け、しっかりと一歩を踏み出した。

【新チェアマンが視察】
 就任後最初のリーグ戦として、注目のカードを視察したJリーグの村井チェアマンは「不快なスロープレーがなかった。選手が意識しているからだと思う」と満足げに振り返った。
 この日は得点がなかったワールドカップ(W杯)得点王のフォルランについて「まだまだこれからだが、ゴールを狙う姿勢は垣間見られた」と評した。

【C大阪、観客4万人には届かず】
 フォルラン加入による観客増加を見込むC大阪の開幕戦には3万7079人が集まった。
 前売り券の売れ行きは好調だったが、この日は雨天。4万人の大台には届かず、G大阪との「大阪ダービー」だった2010年のホーム開幕戦(3万7860人)にも及ばず、クラブの広報担当者は「もっと来てほしかったが、雨が降ると当日券が伸びない」と残念顔だった。

鳥栖5―0徳島

【豊田が2ゴールで代表入りアピール】
 鳥栖の豊田がワールドカップ(W杯)イヤーの開幕戦で2得点した。国際親善試合のニュージーランド戦(5日・国立競技場)の日本代表からは漏れたが「(W杯代表に)絶対に選ばれるようにやるしかない」と強い気持ちを示した。
 後半15分。敵に囲まれながら強気にドリブルを仕掛けてPKを獲得し、自ら沈めた。試合終了間際には裏に抜け出して加点。「もう何度かチャンスがあった。それを決められる選手になりたい」と貪欲だった。

1―1FC東京

【柏・工藤が2年連続開幕弾】
 柏は2年連続で工藤が開幕ゴールを決めたが、引き分けに終わった。
 前半から主導権を握り押し込む場面もあったが得点できず、後半開始早々に失点。それでも同18分、MFレアンドロ・ドミンゲス、FWレアンドロとパスをつなぎ、工藤が右足でゴールネットを揺らした。同40分には再び右足を振り抜くも、ポストに嫌われ白星発進とはいかず。工藤は「(得点シーンは)3人の描いたイメージ通りのゴールだった。でもチャンスはたくさんあったので、勝ち点3を取りたかった」と喜んだ。

【フィッカデンティ新監督、初采配で白星ならず】
 FC東京はアウェーで引き分け、フィッカデンティ新監督の初采配を白星で飾れなかった。
 守備的な戦いだった前半から一転し、後半の立ち上がりは積極的に攻めに出て幸先よく三田が先制。しかし、その後は新加入の武藤らが得点機を生かせずに柏に流れを明け渡した。
 イタリア人指揮官は「合宿から続けていることは選手に伝わっている。後半の20分くらいまでにあった決定機を決められなかったのは残念」と悔しがった。

G大阪0―1浦和

【槙野「大人のサッカー」】
 浦和はG大阪の倍以上となる15本のシュートを放ったが、光ったのは攻撃よりも堅実な守備だった。相手がボールを持てば5―4―1の陣形でスペースを消し、辛抱強く守った。新加入のGK西川も安定していた。
 昨季は終盤に大量失点を重ねて優勝争いから脱落しただけに、槙野は「守備に重きを置いてプレーした。悪い内容でも勝ち切るのが大人のサッカー」と胸を張った。
 ペトロビッチ監督は「ラストパスやシュートの精度は足りなかったが、いい守備ができた」と一定の手応えを口に。後半途中から出場した新戦力の李も「次はもっと良くなる」と自信をのぞかせた。

【G大阪は宇佐美の不在響く】
 G大阪は巧みなラインコントロールで安定した守備力を披露したが、エースFW宇佐美を欠いた攻撃陣は迫力を欠き、セットプレーからの失点に泣いた。
 今季チームは新潟から元日本代表DF東口を獲得。一昨年には65失点を喫した守備力はJ2で鍛え直され、浦和相手でも流れの中から決定機を作らせなかった。長谷川監督も試合後「今日は自分達の持ち味を出せた。失点した後も辛抱強く戦いタフに90分戦えた」と手応えを口にした。
 一方で長谷川監督は攻撃陣に対し「押し込んだ状況で決定機は数少なかった。サイド割るとかもう少し中のコンビネーション良くするとかを考えないとダメ」と不満顔。攻撃力強化を狙い日本代表MF遠藤を2トップの一角として起用したが、相棒のFW佐藤にボールが収まらず、決定機を作れず終わった。次戦に向けどう修正していくのか指揮官の手腕にも注目が集まる。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第23節結果

ヘルタ・ベルリン0―0フライブルク
(オリンピア・シュタディオン/37920人)
≪出場メンバー≫」
【ヘルタ】
GK:
クラフト
DF:
ペカリーク、S・ラングカンプ、ファン・デン・ベルク、コビアシュヴィリ
MF:
細貝萌、ヌジェング、ベン・ハティラ(78分ロニー)、チゲルチ
FW:
アラギ、ラモス

 ドイツブンデスリーガは28日、第23節の1試合が行われ、細貝萌が所属する7位ヘルタ・ベルリンは、ベルリンで17位フライブルクと対戦し、0―0で引き分けた。
 守備的MFでフル出場した細貝は精度の高いパスで好機を演出し、積極的にシュートも放ったがゴールに結び付かなかった。
 ヘルタは終始押され気味の展開だったが、細貝が中盤の底から精度の高いパスを供給し、攻撃の起点になった。前半終了間際には敵陣で球を奪って好機を演出したが、無得点の引き分け。「厳しい流れの中での試合だった。ロングボールが多すぎた」と反省した。
 5日の国際親善試合、ニュージーランド戦(東京・国立競技場)に臨む日本代表に選ばれた。守備的MFでポジションが重なる長谷部(ニュルンベルク)が右膝を再手術することが決まり、細貝にとってはアピールをする好機。「ベストを尽くしたい」と意気込んだ。


再手術
 ドイツブンデスリーガのニュルンベルクは28日、日本代表主将のMF長谷部誠(30)が右膝半月板の再手術を受けると公式サイトで発表した。全治までの期間は不明。6月12日に開幕するワールドカップ(W杯)ブラジル大会へ影響が出る可能性もある。
 長谷部は1月、クラブの合宿で右膝を痛めて半月板の損傷と診断され、日本に帰国して手術を受けた。その後はドイツで調整していたが、2月26日には膝に違和感があったとして練習に参加せず、精密検査を受けるため日本に戻った。クラブによると、再手術は1月の手術を担当した日本代表のチームドクターにより行われるという。

【長谷部がブログで報告「気持ちも前向き」】
 サッカー日本代表MF長谷部誠(ニュルンベルク)が本日1日、自身の公式ブログを更新し、2月28日に右膝の再手術を受けたことを明らかにした。
 長谷部は「ご存知の方もいらっしゃると思いますが、昨日膝の再手術を受けました」と報告。「様々な原因が考えられますが、全ての責任は自分自身にあります」とし、ファンや関係者に対して「自分を支えて下さる全ての人の気持ちを裏切る形になってしまい本当に申し訳ない気持ちです」と謝罪した。
 1月のクラブの合宿で右膝半月板を損傷。日本で手術を受け、その後は復帰を目指してドイツで調整していたが、2月下旬に違和感が出たため日本に戻っていた。
 6月開幕のW杯ブラジル大会への影響が懸念されるが、「急な手術も沢山の方の協力のもと無事に終わりましたし、またすぐにリハビリを再開します。気持ちも前向きです!」と自らを鼓舞するような言葉をつづり、「サッカーを楽しんでプレーしている自分を想像しながらリハビリ頑張ります!!」と結んでいる。


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超サカFLASH

山手線ジャック
 日本サッカー協会は28日、JR山手線の車体や車内の広告スペースに日本代表選手の「夢」を掲示した車両が走ると発表した。期間は3月1日から16日まで。「夢を力に2014〜山手線トレインジャック」と題し、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会に臨む代表への関心を高める狙い。長谷部誠主将(ニュルンベルク)の「日本中の人たちの心を動かす」、本田圭佑(ミラン)の「小さい頃から変わらない夢。日本代表として優勝すること」といったメッセージが掲示される。

先発
 サッカーのドイツブンデスリーガ2部で田坂祐介が所属するボーフムは28日、アウェーでパーダーボルンと対戦し、1―4で逆転負けした。田坂はトップ下で先発して先制点に絡んだが、1―4の後半37分に退いた。

靱帯損傷
 J1のFC東京は本日、DFマテウスが右膝前十字靱帯損傷と診断されたと発表した。2月22日に練習試合で負傷した。 全治は不明。

主将発表
 J2千葉は本日、今季主将がMF山口慶(30)に、副主将がDF大岩一貴(24)に決まったと発表した。

新加入
 J3鳥取は本日、福岡教育大からDF小石哲也(23)の新加入を発表した。背番号は「24」。兵庫県出身の小石は身長1メートル80、体重71キロ。滝川第二高、福岡教育大と進んだ。

勝利
 フットサルのウイダーFリーグは本日、名古屋市テバオーシャンアリーナでプレーオフ決勝第1戦が行われ、初優勝を狙うバサジィ大分(リーグ2位)が、リーグ創設からの7連覇を目指す名古屋オーシャンズ(同1位)を7―6で破った。決勝は2試合制。リーグ1位の名古屋に1勝のアドバンテージがあるため、通算成績は1勝1敗となり、明日2日の最終戦の勝者が優勝となる。大分は前半を5―3で折り返した。後半に2点を追加し、名古屋の猛攻をしのいで逃げ切った。

完勝
スペインリーガエスパニョーラ第26節結果

アスレティック・ビルバオ4―0グラナダ
(サン・マメス/35000人)
≪得点者≫
ビルバオ:アドゥリス6、18、74=PK、グルペギ80
≪出場メンバー≫
【ビルバオ】
GK:
イライソス
DF:
ラポルト、イラオラ、バレンシアガ(83分エンリク・サボリ)、イトゥラスペ
MF:
スサエタ、ミケル・リコ、グルペギ、アンデル・エレーラ(79分オスカル・デ・マルコス)
FW:
ムニアイン、アドゥリス(85分ギジェルモ)

 スペインリーガエスパニョーラは28日、第26節の1試合が行われ、4位アスレティック・ビルバオはホームで13位グラナダに4―0で完勝した。ビルバオはアドゥリスがハットトリックの活躍を披露した。

12試合ぶり白星
フランスリーグ1第27節結果

エビアン2―0ナント
≪得点者≫
エビアン:バルボザ61、ヴァス77

 フランスリーグ1は28日、第27節の1試合が行われ、17位エビアンはホームで9位ナントに2―0で勝利し、公式戦12試合ぶりの白星を挙げた。

逆転勝利
オランダエールディビジ第26節結果

ヘラクレス1―2ヘーレンフェーン
≪得点者≫
ヘラクレス:タンナネ26
ヘーレンフェーン:デ・ローン36、フィンボガソン49

 オランダエールディビジは28日、第26節の1試合が行われ、6位ヘーレンフェーンはアウェーで11位ヘラクレスに2―1で逆転勝ちした。ヘーレンフェーンは3試合ぶりの白星。

暫定11位浮上
ベルギージュピラーリーグ第28節結果

メヘレン1―0ロケレン
≪得点者≫
メヘレン:ユンカー30

 ベルギージュピラーリーグは28日、第28節の1試合が行われ、14位メヘレンはホームで5位ロケレンに1―0で競り勝った。メヘレンは5試合ぶりの白星で暫定11位に浮上した。

退任
 ギリシャサッカー協会は28日、フェルナンド・サントス監督(59)が2014年ワールドカップ(W杯)終了後に退任すると発表した。同監督は同日、アテネで3月5日の親善試合、韓国戦に向けて記者会見し「アジアのチームは欧州のチームとは違う。今回の試合は1つのテスト。どうなるかを見たい」と日本を想定して臨む意向を示した。韓国戦には20人を招集。FWミトログルやMFカラグニス(ともにフルハム)、DFトロシディス(ローマ)、DFパパスタソプロス(ドルトムント)ら主力を揃えた。同監督は「200パーセントの力を出してW杯で有終の美を飾りたい」と語った。


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