Jリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグが感動の同時一斉収録!!
PS3版ウイニングイレブン2014完全修正データ
本日の超最新情報
2014年03月13日(木)
INDEX
★準優勝★アルガルベカップ決勝
女子日本代表0―3
女子ドイツ代表
なでしこジャパンはドイツに完敗して準優勝!後半開始から16分間で立て続けに3失点!
★48位★
最新FIFAランキング発表、日本は2ランクUPの48位!1位スペイン、2位ドイツ、3位アルゼンチン、4位のポルトガル、5位のコロンビアなど上位陣に変動なし!イランは42位でアジア最上位をキープ!
★無観客試合★
8日のJ1の浦和vs鳥栖(埼玉スタジアム)で浦和のサポーターが「JAPANESE ONLY」という横断幕を掲げた問題で、Jリーグは浦和に対し、23日にホームの同スタジアムで行われる清水戦を観客抜きで開催しなければならない無観客試合とする厳罰処分!無観客試合の厳罰はJリーグ史上初!
★準々決勝進出★
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦
バルセロナ(スペイン)2―1(2戦合計4―1)マンチェスター・シティー(イングランド)
パリ・サンジェルマン(フランス)2―1(2戦合計6―1)レバークーゼン(ドイツ)
バルセロナはメッシの先制弾などで勝利し、2戦合計4―1で7大会連続の準々決勝進出!パリSGはラベッシの決勝ゴールで逆転勝ちし、2戦合計6―1で2大会連続の8強入り!
本日の超サカFLASH
JリーグがJ2とヤマザキナビスコカップで未定だった試合会場を発表ほか
本文
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★準優勝★アルガルベカップ決勝結果
女子日本代表0―3
女子ドイツ代表(アルガルベ・スタジアム)
≪得点者≫
女子ドイツ代表:ケスラー46、ミッターク50、マロジャン61
≪出場メンバー≫
【
女子日本代表】
GK:
21.山根恵里奈(千葉)
DF:
19.有吉佐織(日テレ・ベレーザ)
(46分2.近賀ゆかり(アーセナル))
3.岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
4.熊谷紗希(リヨン)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
MF:
9.川澄奈穂美(シアトル・レイン)
(81分15.高瀬愛実(INAC神戸))
6.阪口夢穂(日テレ・ベレーザ)
10.澤穂希(INAC神戸)
(46分16.岩渕真奈(ホッフェンハイム))
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
FW:
17.大儀見優季(チェルシー)
11.大野忍(アーセナル)
(65分7.安藤梢(フランクフルト))
ベンチ:
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
5.上尾野辺めぐみ(新潟)
20.北原佳奈(新潟)
12.三宅史織(INAC神戸)
MF:
14.田中明日菜(フランクフルト)
22.木龍七瀬(日テレ・ベレーザ)
23.中島依美(INAC神戸)
フォーメーション
(4-2-2-2)
11
17
8 9
10 6
13 4 3 19
21
国際親善大会のアルガルベカップは12日、ポルトガルのファロで決勝が行われ、グループB・1位の女子日本代表「なでしこジャパン」はグループA・1位のドイツに0―3で完敗し、大会初優勝を逃した。
ドイツは過去12度対戦し、2011年W杯準々決勝で延長の末に何とか1勝(通算1勝1分け10敗)しただけの超難敵。W杯の再現を狙ったが世界ランク2位の壁は高かった。
前半はお互いに決定的なチャンスを作りながらゴールラインを割ることはできず無得点。後半開始早々、ドイツが日本のクリアミスを拾い、パスを受けたケスラーがそのまま切り込んでペナルティエリアのやや右寄りから右足でシュート。ゴール左上に突き刺さり日本は先制を許した。
先制を許したショックが覚めない5分、今度は右サイドからのグラウンダーのクロスにミッタークがヒールで合わせてゴール。立て続けに2失点を喫した。16分にはマロジャンがペナルティエリア手前からゴール左隅に突き刺さる強烈な無回転ミドルを決めて3点目。その後もなでしこジャパンは防戦一方で相手ゴールに迫ることはできなかった。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング3位の日本は同2位のドイツに対し、通算成績は1勝1分け11敗となった。
宮間あや
「自分達の実力をきちんと受け止めて、また出直したい。前半は守り切れたが、後半はバランスをとる前に失点して崩れた。チームの完成度の低さが出た」
澤穂希
「前半は崩される場面があっても何とか抑えられた。後半の3失点はもったいなかった。失点したシーンはビデオを見て修正したい」
大儀見優季
「前半はいいリズムでできただけに、後半に自分達でリズムを崩したのが残念。そこは反省すべき点」
女子日本代表・佐々木則夫監督
「いい勉強になった。後半は少し動きが止まり、ミスが多くなった。全体的にはやっていることは間違っていない。ミスを減らせばしっかり戦える」
【
女子日本代表23名】
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
21.山根恵里奈(千葉)
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.近賀ゆかり(アーセナル)
5.上尾野辺めぐみ(新潟)
3.岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
19.有吉佐織(日テレ・ベレーザ)
20.北原佳奈(新潟)
4.熊谷紗希(リヨン)
12.三宅史織(INAC神戸)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
7.安藤梢(フランクフルト)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(シアトル・レイン)
6.阪口夢穂(日テレ・ベレーザ)
14.田中明日菜(フランクフルト)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
22.木龍七瀬(日テレ・ベレーザ)
23.中島依美(INAC神戸)
FW:
11.大野忍(アーセナル)
17.大儀見優季(チェルシー)
15.高瀬愛実(INAC神戸)
16.岩渕真奈(ホッフェンハイム)
【佐々木監督、完敗に「いい勉強になった」】
雪辱を果たすことはできなかった。3失点完敗。なでしこジャパンの佐々木則夫監督は試合後「いい勉強になった。本当に基本的なことをしっかりできたものと、ミスが多かったものとの違いだと思う」と淡々と現実を受け止めた。
明暗を分けた両チームの差。佐々木監督はコンディション面の違いも敗因に挙げた。「シーズン中のドイツと、シーズン中じゃない我々のフィジカル的な要素。後半、やはり少し動きも止まりつつ、その過程の中でミスも多くなった」。
2年前の2012年大会でも、決勝でドイツと対戦し、3―4で敗れた。「再チャレンジしたい」と意気込んでいた指揮官だったが、その機会は持ち越しとなった。
結果は反省しつつも、下を向いているわけにはいかない。「戦えるだけの体力とか、ベースもしっかりまだできていないので、足元をしっかり見てやるだけ」と指揮官。連覇を狙う2015年女子W杯カナダ大会の予選を兼ねた2014年女子アジアカップ(5月14日開幕・ベトナム)に向け「全体的にやることは間違っていない」と力を込めた。
【宮間は後半の失点を反省】
主将としてチームをまとめる宮間は、敗戦にもしっかりと前を向いた。「自分達の実力だし、きちっと受け止めて、また出直したい」。
前半は無失点でしのいだ。だが、後半開始早々、立て続けに失点した。「選手が代わった後、バランスを取る前に失点して崩れてしまった。チームとして完成度の低さが出てしまった」と反省。それでも「前向きな部分もあると思うので、自分達で探して、見つけて、やっていきたい」と、今後の糧にすることを誓った。
5月には2015年女子W杯カナダ大会の予選を兼ねたアジア杯が待つ。「アジアは厳しい戦いなので、誰が呼ばれてもいい準備をしなければいけない。まずはアジア1位を獲って、W杯を迎えたい」。宮間は次なる戦いへと、気持ちを入れ直していた。
【ドイツが後半に底力】
ドイツが後半に底力を発揮した。1分に入ったばかりのケスラーが先制して勢いづくと、4分後にはミッタークが軽やかに流し込んで加点。さらに21歳で背番号10をつけるマロジャンが強烈なミドルシュートを決めた。
昨年から若手中心に切り替えたが、選手層の厚さを示し、2011年女子W杯覇者の日本に圧勝した。ナイト監督は「素晴らしい出来。大変満足している」と選手を称えた。
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★48位★
FIFA(国際サッカー連盟)は本日13日、最新のFIFAランキングを発表した。
日本は、前回から2ランクアップの48位となり、42位のイランに次ぎ、アジア2位のままとなった。他のアジア勢では、ウズベキスタンが55位、韓国が60位、UAEが61位、オーストラリアが63位。
6月に開幕するワールドカップ(W杯)で、日本が所属するグループCの他国では、コロンビアがグループトップの5位、第2戦の相手であるギリシャが13位、日本が初戦で対戦するコートジボワールが24位だった。日本が同グループでは、最下位となっている。
上位陣では、1位のスペイン、2位のドイツ、3位のアルゼンチン、4位のポルトガル、5位のコロンビアは変わらなかった。W杯の開催国であるブラジルは9位。
なお、アフリカ勢では、コートジボワールがトップを維持している。
最新FIFAランキング
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★無観客試合★
サッカーのJリーグは本日13日、埼玉スタジアムで8日に行われたJ1の浦和vs鳥栖で掲げられた「JAPANESE ONLY」の横断幕が差別的だったとし、浦和に対し23日にホームの同スタジアムで行われる清水戦を観客抜きで開催しなければならない無観客試合とする処分を下した。
リーグによる処分はこれまで制裁金やけん責にとどまっており、史上初の厳罰となる。
浦和は2010年にもサポーターによる相手選手への差別的発言などで、けん責と500万円の制裁金を科された。
Jリーグ規約にはほかに「中立地での試合開催」「勝ち点減」などの制裁がある。
【浦和社長、差別的横断幕謝罪】
サッカーJ1浦和の淵田敬三社長は13日、サポーターが差別的な横断幕を掲げた問題を受けた東京都内での記者会見冒頭で深々と頭を下げ「ファン、サポーターをはじめ、多くの皆様にご心配とご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
問題のあった8日の鳥栖戦(埼玉スタジアム)で、横断幕の報告を受けたのは試合が終わってから5時間もたった午後11時ごろだったという。Jリーグ随一の人気クラブの責任者として「クラブや警備会社の対応のつたなさ、差別に対する認識が不十分だった」などと反省の言葉を並べた。
【全サポに横断幕、ゲートフラッグなど禁止】
J1浦和は本日13日、8日の鳥栖戦で一部サポーターが「JAPANESE ONLY」(日本人以外お断り)の横断幕を掲げた問題について経緯をあらためて説明、横断幕を掲出したサポーターグループに対して処分を下すとともに、今後の対応策を発表した。
この日、浦和はJリーグから「けん責」と「無観客試合の開催」という制裁を科されたことを受け、クラブ公式ホームページに文書を掲載。クラブとして正式に謝罪するとともに横断幕掲出の事実関係を時系列ごとに詳細に説明。問題が起きた最大の原因を「クラブスタッフの差別に対する感度の低さ」と分析し、今後の対応策を示した。
具体策として警備員の増強などの強化に加え、アウェーゲームでも多くのクラブスタッフを派遣、スタンド内でのトラブル防止に努める。また、15日の広島戦以降、リーグ戦、カップ戦ともホーム、アウェーを問わず、浦和のファン・サポーター全員に対し、全ての横断幕、ゲートフラッグ、旗類、装飾幕等の掲出を禁止を打ち出した。
さらに、クラブとサポーター間にあるルールや慣習等について、クラブが主管者として責任ある管理を実施できるよう、ルールを新たに作っていくとした。
【当該サポは無期限活動停止】
J1浦和は本日13日、8日の鳥栖戦で一部サポーターが「JAPANESE ONLY」(日本人以外お断り)の横断幕を掲げた問題について経緯をあらためて説明、横断幕を掲出したサポーターグループに対して無期限の活動停止、所属メンバー全員に全ての試合の無期限入場禁止処分としたことを発表した。
浦和はこの問題に関してJリーグから「けん責」と「無観客試合の開催」という制裁を科されており、クラブとして淵田敬三社長から申し入れのあった役員報酬の自主返納(20%、3ヶ月間)を受け入れることも明かした。関係社員については、社内規定に従って処分を検討するとしている。
この日、浦和はクラブ公式ホームページに文書を掲載。「横断幕の掲出を認知後、撤去までの間1時間余を要する等浦和レッズが差別を容認したと受け止められるような対応がありました」とクラブ側に非があったことを認め、「Jリーグの会員であることはもとより、日本サッカー協会(JFA)、国際サッカー連盟(FIFA)を含めたサッカーファミリーの一員として、浦和レッズは差別の根絶を行う立場にありながら、深刻な事態を引き起こしましたことを、関係される全ての方々に心から深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
また、横断幕掲出の事実関係を時系列ごとに詳細に説明。最大の原因を「クラブスタッフの差別に対する感度の低さ」と分析し、警備体制の不備、クラブとサポーター間の取り決めなどで運営管理がしにくい体制にあったとこも認めた。
【ゴトビ監督「残念だが、スタンス理解できる」】
23日の無観客試合で浦和と対戦する清水のゴトビ監督は「清水と浦和のファンのことを考えると残念だが、Jリーグのスタンスは理解できる」と私見を述べた。
2011年5月の磐田戦では、磐田サポーターがイラン系アメリカ人のゴトビ監督を中傷する「ゴトビへ、核兵器を作るのはやめろ」との横断幕を掲げる問題があった。来日4年目の監督は「ごく一部の人間の問題だが、差別撲滅の重要性を日本全国に啓発するいい機会でもある」と話した。
【J制裁規定は9種類】
JリーグがJ1浦和に科した「無観客試合の開催」は、1月のリーグ規約改正で新たに設けられた処分だった。「中立地での試合開催」「試合の没収(3―0として試合を没収)」「下位ディビジョンへの降格」も加わり、制裁が9種類となった。Jリーグ幹部は「制裁金でどこまで(再発を抑止する)アナウンス効果があるのか。制裁の段階を世界的なものに統一した」と改正理由を説明した。
クラブへの制裁は(1)けん責(2)制裁金(1件につき1億円以下)(3)中立地での試合開催(4)無観客試合の開催(5)試合の没収(6)勝ち点減(リーグ戦の勝ち点を1件につき15点を限度に減ずる)(7)出場権剥奪(カップ戦での違反行為に対し、次年度の出場権剥奪)(8)下位ディビジョンへの降格(9)除名(総会で4分の3以上の多数による議決を要する)―と定められている。今回の制裁はリーグ戦に限れば、重い方から5番目となる。
【無観客試合で損失約1億円】
浦和にとって無観客試合は経営面でも大きな打撃となる。2012年度の入場料収入はホームの20試合でJ1最高の19億8800万円だった。単純計算でも1試合が無観客開催となれば、約1億円の損失となる。
入場料収入は浦和の営業収入の3分の1以上を占める重要な収入源となっている。飲食やグッズ販売などの売り上げを含めれば、さらに損失額は大きくなる。
【浦和サポ、責任受け止める】
差別的な横断幕を掲げた問題で、厳しい処分が決まったJ1浦和。サポーターからは「責任があり仕方がない」「これを機に平和なスタジアムになれば」と冷静な声が上がった。
さいたま市浦和区にあるチームのグッズ販売店。サポーター歴10年以上という同市の男性会社員(24)は「レッズの応援は熱さが一番だが、方向を間違えてはいけない。これを教訓にして、平和になればいい」と話し、再発防止を願った。埼玉県川口市の男性会社員(40)も「残念だが、応援する気持ちは変わらない」。
さいたま市内の喫茶店では、チーム設立当初から熱烈なサポーターのマスター(46)が「掲示をすぐに止められなかったクラブやサポーターにも責任がある」と理解を示した。当面は横断幕や旗の使用が禁止されるが「横断幕がなくても応援できる」と力を込めた。
疑問を呈すファンも。さいたま市の高校2年で、サッカー部員の生徒は「何もしていないサポーターにまで影響が出る処分はやり過ぎ」と首をかしげた。
【在日韓国人らが批判】
「恥ずべきことだ」「怖くなった」。Jリーグの試合で差別的な横断幕が掲げられたことに、在日韓国・朝鮮人は批判の声を上げた。
韓国料理店が並ぶ東京・新大久保で、焼き肉店を経営する在日韓国人3世の男性(45)は「どういう意図があったか分からないが、排外主義なら恥ずべきことだ」と指摘する。
「掲げられていることが分かった時点で即座に撤去すべきだった」とクラブ側の対応に注文を付ける一方で「無観客試合という厳しい処分は、排外的な主張をする人への良いメッセージになったのではないか」とJリーグの素早い対応を評価した。
横断幕が掲げられた後も観客が黙って見ていたことに「怖くなった」と話すのは都内の朝鮮学校に勤める女性教諭(57)。「日本には差別が存在しないと思い込んでいる人や、差別を受けて苦しんでいる人がいることに関心すら持たない人が多いのではないか」と残念そうに語った。
【韓国「処罰しかない」】
差別的な横断幕が掲げられた問題でサッカーJリーグのJ1浦和に厳しい処分が科されたことについて、韓国サッカー協会の関係者は本日13日、共同通信の取材に対し「人種差別的な行為は処罰するしかない。韓国で同じことが起きても、処罰する」と話した。
複数の韓国メディアは「日本人以外お断り」とも解釈できる横断幕の文言は、在日韓国人4世で日本国籍を取得した浦和の元日本代表、李忠成を狙い撃ちしたとの分析を紹介。問題の横断幕と共に、旭日旗が会場でひるがえっていたとも指摘した。
旭日旗は韓国で「侵略の象徴」と見なされ、浦和のサポーターは昨年4月、韓国での全北との試合会場に旭日旗を持ち込み、騒動が起きた。
その後、昨年7月にソウルでのサッカー東アジアカップの男子日韓戦で、韓国応援団が歴史問題で日本を非難する横断幕を掲げるなど、サポーター間の対立が深まっていた。韓国からは「日本のサポーターが先に会場で旭日旗を振った」との反論が出た。
【中国でも浦和非難の声】
中国の短文投稿サイト「微博(ウェイボ)」には本日13日までに、サッカーJリーグのJ1浦和のサポーターが差別的な横断幕を掲げたことについて「サポーターまで右傾化したのか?」「国際サッカー連盟(FIFA)は日本の国際大会参加を禁止すべきだ」との声が掲載された。
中国では国営メディアを中心に連日「日本が右傾化している」との反日報道が展開されており、ネットユーザーの意見もこうした論調に沿ったものになっている。
ただ全体としてはこの問題への関心は低く、共産党機関紙、人民日報系の環球時報のウェブサイト「環球網」などは同日までに、日本のメディアを引用する形で事実関係を伝えた。
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★準々決勝進出★
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦結果
バルセロナ(スペイン)2―1(2戦合計4―1)マンチェスター・シティー(イングランド)
(カンプ・ノウ/85957人)
≪得点者≫
バルセロナ:メッシ67、ダニエウ・アウベス90+1
マンC:コンパニー89
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
バルデス
DF:
ダニエウ・アウベス、ピケ、マスチェラーノ、ジョルディ・アルバ
MF:
シャビ・エルナンデス、ブスケッツ、イニエスタ
FW:
ネイマール(80分A・サンチェス)、メッシ、セスク・ファブレガス
■(86分セルジ・ロベルト)
【マンC】
GK:
ハート
DF:
サバレタ
■■=
■(78分)、コンパニー
■、レスコット、コラロフ
■
MF:
シルバ(72分ネグレド)、フェルナンジーニョ
■、ミルナー、ナスリ(74分ヘスス・ナバス)、Y・トゥレ
FW:
アグエロ(46分ジェコ)
パリ・サンジェルマン(フランス)2―1(2戦合計6―1)レバークーゼン(ドイツ)
(パルク・デ・プランス/45596人)
≪得点者≫
PSG:ルキーニョス13、ラベッシ54
レバークーゼン:ザム6
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
ジャレ
■、マルキーニョス、チアゴ・シウバ、ディニュ
MF:
パストーレ、カバイェ、ラビオ
■
FW:
カバーニ(85分Z・カマラ)、イブラヒモビッチ(72分メネズ)、ラベッシ(62分ルーカス)
【レバークーゼン】
GK:
レノ
DF:
ドナーティ、ヴォルシャイト、オメル・トプラク、グアルダード
MF:
ロルフェス、ライナルツ(78分ヴァゲナー
■)、ツァン
■■=
■(68分)
FW:
ザム(66分ブラント)、デルディヨク
■、カストロ(66分ソン・フンミン)
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦日程
18日(火)
日本時間28:45〜
チェルシー(イングランド)vsガラタサライ(トルコ)
第1戦=ガラタサライ1―1チェルシー
(スタンフォード・ブリッジ)
日本時間28:45〜
レアル・マドリード(スペイン)vsシャルケ(ドイツ)
第1戦=シャルケ1―6R・マドリード
(サンティアゴ・ベルナベウ)
19日(水)
日本時間28:45〜
ドルトムント(ドイツ)vsゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
第1戦=ゼニト2―4ドルトムント
(ジグナル・イドゥナ・パルク)
日本時間28:45〜
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)vsオリンピアコス(ギリシャ)
第1戦=オリンピアコス2―0マンU
(オールド・トラッフォード)
超最新TVスケジュール
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は12日、決勝トーナメント1回戦第2戦の2試合が行われ、パリ・サンジェルマン(フランス)とバルセロナ(スペイン)がベスト8入りを果たした。
パリSGはホームでレバークーゼン(ドイツ)を2―1で下し、2戦合計6―1で2大会連続の準々決勝進出。1―1の後半8分にラベッシのゴールで勝ち越した。
バルセロナは本拠地でマンチェスター・シティー(イングランド)に2―1で勝ち、2戦合計4―1で7大会連続の8強入り。後半22分にメッシが先制し、同点とされた直後の終了間際にダニエウ・アウベスが決勝点を奪った。
【バルサは7年連続8強入り】
バルセロナ(スペイン)はホームでマンチェスター・シティー(イングランド)を2―1で下した。この結果、2試合合計スコア4―1で、バルサが7年連続での準々決勝進出を決めた。
敵地での第1戦を2―0で制し、優位に立つバルサは、開始18分にクロスをネイマールが押し込んだが、これはオフサイドの判定でゴールは認められない。その後もネイマールが2度のチャンスを迎えたが、いずれもゴールを奪うまでには至らず。対するマンCもコンスタントにバルサに脅威を与えると、シルバのお膳立てからナスリがシュート。シルバ自身も絶好機を迎えるが、これを活かすことができずに前半をスコアレスで折り返す。
迎えた後半、立ち上がりの5分にメッシがポスト直撃のシュートを放つと、試合が動いたのは22分。セスク・ファブレガスのスルーパスをレスコットが処理し損なうと、いち早くこぼれ球に反応したメッシが左足アウトサイドでの技ありゴールを奪い、バルサが先制。これで勝ち抜けのためには4点が必要になったマンCは、33分にジェコがエリア内で後ろからピケに倒されたが、主審は笛を吹かず。これにはマンCの選手達が猛抗議するも、サバレタが判定への抗議でこの日2枚目の警告を受けて退場。第1戦に続きマンCは数的不利での戦いを強いられる。
それでも、マンCは44分にコンパニーのゴールで一矢報いたが、バルサは直後にダニエウ・アウベスがとどめを刺し、7年でのベスト8進出を決めた。
2009年と2011年にペップ・グアルディオラ監督(現バイエルン)のもとでCLを制した当時ほどの強さはないと言われ、直近の公式戦3試合で2敗を喫していたバルサ。それでもこの試合ではマンCを圧倒する強さを見せた。
試合後、メッシは「僕らにとって危険な試合だったとは思わないし、とてもよく試合をコントロールできた」と、試合を振り返った。同選手はまた「今夜の僕らは、誰もが見たいと望んでいるバルセロナに戻ったと思う。非常に手強い相手を倒すことができた」と満足感を示し、「(国内リーグのバジャドリード戦での敗戦を受けたメディアの)批判が大袈裟だったかどうかは分からない。僕ら自身がチームを批判する最初の人物だったし、あるべきレベルでプレーできなかったのは事実だから。周囲の批判を気にせず、自分達のプレーに集中した結果、今日のパフォーマンスを引き出せたんだと思う」と、語った。
一方、マンCの主将DFコンパニーは「明らかなPKだった」と、ジェコが倒されたシーンについて振り返り、「僕らは全力を出し尽くし、タンクには何も残っていなかった。何度か得点のチャンスがあったけど、あれがゲームの流れを変えたと思う」と、不満を覗かせた。一方で、「ベストチームと戦う時には、チャンスを確実に活かさなくてはならない。(ホーム&アウェーの)2試合で、2つのチームに大きな差はなかった」と、敗因は自分達がチャンスを活かせなかったことだと語った。
コウシージャス・コーチは「バルセロナには偉大な選手達がいる。その1人は世界一だ」と述べ、試合については「悪い内容ではなかった」と評した。
【主力温存も余裕の撃破】
パリ・サンジェルマン(フランス)はホームでレバークーゼン(ドイツ)を2―1で下した。この結果、2試合合計スコア6―1の大勝でパリSGが2年連続のベスト8進出を決めた。
第1戦を4―0で大勝し、ベスト8進出に向け圧倒的優位な立場に立っていたパリSGは、ヴェッラッティやチアゴ・モッタ、マテュイディといった中盤の主力選手を温存してこの試合に臨む。パリSGは開始早々の6分にザムに頭で決められ先制を許すが、13分にCKからマルキーニョスのゴールで同点とし、落ち着きを取り戻す。28分にはジャレのファウルでPKを与えるが、ここは守護神シリグがロルフェスのキックをストップして2点目は許さない。
するとパリSGは後半に入った8分、ディーニュのパスを受けたラベッシが、公式戦ここ6戦で5点目となるゴールを挙げて勝ち越しに成功。23分にレバークーゼンが退場者を出して数的優位に立つと、ブラン監督は27分にエースのイブラヒモビッチをベンチに下げる余裕の采配も見せ、そのまま試合終了。好パフォーマンスを披露することはできなかったが、余裕を持って2年連続でのベスト8進出を決めた。
後半に勝ち越した展開にDFチアゴ・シウバは「難しい試合だったが、自分達が主導権を握れた。欧州の強豪の一角を占めていると示せた」と納得の表情だった。
昨季は準々決勝で姿を消した。今季はその壁を越えられるか。主将も務める守備の要は「ここまで来たら強い相手ばかり。どのチームとも戦う準備はできている」と闘志を燃やした。
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【超サカFLASH】
★会場決定
★
Jリーグは本日、J2とヤマザキナビスコカップで未定だった会場を発表した。J2札幌の5月31日の福岡戦、6月21日の富山戦、28日の岐阜戦、10月11日の千葉戦を札幌厚別公園競技場で行う。ナビスコ杯のグループリーグで鳥栖の4月16日のG大阪戦をベストアメニティスタジアム、5月24日の仙台戦と28日の清水戦を佐賀県総合運動場陸上競技場で実施する。
★移籍
★
J2松本は本日、昨季まで所属していたMF村瀬勇太(24)が、東北社会人1部リーグのラインメール青森FCに移籍加入することが決定したと発表した。千葉県出身の村瀬は、流通経済大から2012年に松本入りしたが、公式戦出場はなし。昨季はJFLの藤枝MYFC(今季からJ3)に期限付き移籍して21試合に出場したが、シーズン後、松本と藤枝MYFC両チームから契約満了が発表されていた。
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総入場者数(本日の超最新情報)
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