J2第3節、湘南が唯一の開幕3連勝で首位浮上!!NEW!
Jリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグが感動の同時一斉収録!!
PS3版ウイニングイレブン2014完全修正データ

本日の超最新情報
2014年03月16日()

INDEX

開幕3連勝
J2第3節
山形3―1岐阜
松本0―0長崎
富山1―2横浜FC
福岡1―1愛媛
大分1―0讃岐
京都0―0栃木
東京V1―1千葉
湘南2―0札幌
磐田3―1熊本
北九州1―0水戸
岡山1―2群馬

2位湘南は完勝し、3試合連続の完封勝利!湘南は唯一の開幕3連勝で首位浮上!7位磐田は前田遼一の2ゴールと松井大輔のゴールで快勝して3位浮上!ラモス瑠偉監督率いる首位岐阜は初黒星で4位後退!

J3第2節
町田0―0長野
相模原2―0YS横浜
金沢1―1鳥取
藤枝2―4Jリーグ・U-22選抜
琉球2―0秋田
福島0―2盛岡

琉球は快勝し、唯一の開幕2連勝で首位浮上!注目のJリーグ・U-22選抜はハーフナーニッキや小屋松知哉のゴールなどで打ち合いを制して初勝利!

白星発進
JFL第1節(開幕戦)
Honda FC3―1レノファ山口
ソニー仙台2―0アスルクラロ沼津
横河武蔵野1―0ヴァンラーレ八戸
MIOびわこ滋賀1―1ファジアーノ岡山ネクスト
栃木ウーヴァ2―0ホンダロック
ヴェルスパ大分0―1鹿児島ユナイテッド
佐川印刷京都3―0マルヤス岡崎

JFLの番人で昨季5位のHondaは快勝して白星発進!昨季6位の佐川印刷京都は藤本憲明の2ゴールなどで完勝発進!

2連覇
フットサル全日本選手権
決勝:
名古屋オーシャンズ4―2エスポラーダ北海道
3位決定戦:
バルドラール浦安1―1(PK3―1)ペスカドーラ町田

名古屋は北原亘のゴールなどで逆転勝ちして2連覇を達成!名古屋は7連覇したFリーグ、カップ戦と合わせて2季連続で3冠獲得!

2GOAL
ドイツブンデスリーガ第25節
ホッフェンハイム2―4マインツ
ヘルタ・ベルリン0―3ハノーバー
ブレーメン1―1シュトゥットガルト
バイエルン2―1レバークーゼン
ドルトムント1―2ボルシア・メンヘングラッドバッハ
ブラウンシュバイク1−1ボルフスブルク

岡崎慎司はフル出場し、決勝ゴールとダメ押しゴールを決める2ゴールの大活躍!岡崎は今季11ゴールで欧州主要リーグで日本人5人目の2桁得点を達成!7位マインツは劇的大逆転勝利で5位浮上!細貝萌はスタメン出場、酒井宏樹と酒井高徳はフル出場!首位バイエルンはリーグ戦50試合連続無敗&リーグ戦17連勝で次節にも史上最速での優勝が決定!

1G1A
ドイツブンデスリーガ2部第25節
アウエ2―21860ミュンヘン

大迫勇也は1トップでフル出場し、1ゴール1アシストの大活躍!試合終了直前に劇的同点弾を決め、モデルの三輪麻未(25)と今月5日に結婚してからは2試合連続のゴール!

フル出場
オランダエールディビジ第28節
フィテッセ1―2PSV
ヘラクレス2―1ローダ
ADO2―1フローニンゲン

ハーフナー・マイクはフル出場も、4試合連続ゴールは奪えず!2位フィテッセは連勝が3でストップし、欧州チャンピオンズリーグ出場圏外の3位陥落の危機!

出番なし
イングランドプレミアリーグ第30節
サウサンプトン4―2ノーリッジ
アストン・ビラ1―0チェルシー
ハル・シティー0―2マンチェスター・シティー
エバートン2―1カーディフ・シティー
サンダーランド0―0クリスタル・パレス
フルハム1―0ニューカッスル
スウォンジー1―2ウェスト・ブロムウィッチ
ストーク・シティー3―1ウェストハム

吉田麻也はベンチ入りも3試合連続で出番なし!首位チェルシーはウィリアンとラミレスの2人の退場者を出し、2013年12月7日のストーク戦以来15試合ぶりの黒星!4位マンCは主将コンパニーが開始10分で退場も、 シルバとジェコのゴールで競り勝って暫定2位浮上!

欠場
イタリアセリエA第28節
ベローナ0―2インテル

長友佑都所属は筋肉疲労のために欠場!5位インテルはパラシオとジョナタンのゴールで快勝して暫定4位浮上!

揃って白星
スペインリーガエスパニョーラ第28節
マラガ0―1レアル・マドリード
アトレティコ・マドリード1―0エスパニョール
レバンテ0―1セルタ
ラージョ・バジェカーノ3―1アルメリア

首位レアルはクリスティアーノ・ロナウド、2位アトレティコはジエゴ・コスタの決勝弾で揃って白星!首位レアルは次節に3位バルセロナとの「クラシコ」を控えるも、ベンゼマが太ももを傷めて前半32分で負傷退場!

現役引退
モジミリン(ブラジル)に所属する元ブラジル代表FWリバウド(41)が現役引退を発表!バルセロナやミランなどで活躍し、2002年W杯ではブラジル代表の優勝に大きく貢献!

本日の超サカFLASH
スイス1部リーグ、ヤングボーイズFW久保裕也がガレン戦に後半29分から途中出場ほか


本文
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開幕3連勝
J2第3節結果

山形3―1岐阜
(NDスタ/7038人)
≪得点者≫
山形:伊東俊25、萬代宏樹71、ディエゴ75
岐阜:難波宏明72

松本0―0長崎
(松本/14048人)

富山1―2横浜FC
(富山/4554人)
≪得点者≫
富山:苔口卓也9
横浜FC:野上結貴30、ドウグラス74

福岡1―1愛媛
(レベスタ/3742人)
≪得点者≫
福岡:城後寿7
愛媛:村上佑介22

大分1―0讃岐
(大銀ド/7053人)
≪得点者≫
大分:伊藤大介48=PK

京都0―0栃木
(西京極/8290人)

東京V1―1千葉
(味スタ/5136人)
≪得点者≫
東京V:吉野恭平53
千葉:山口智90

湘南2―0札幌
(BMWス/8269人)
≪得点者≫
湘南:ウェリントン39、大槻周平64

磐田3―1熊本
(ヤマハ/7998人)
≪得点者≫
磐田:前田遼一7、19、松井大輔36
熊本:齊藤和樹74

北九州1―0水戸
(本城/2903人)
≪得点者≫
北九州:原一樹83

岡山1―2群馬
(カンスタ/6312人)
≪得点者≫
岡山:林容平88
群馬:夛田凌輔49、平繁龍一57

J2順位表
(第3節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1位.湘南
3勝0分0敗(勝ち点9)
得点6・失点0・得失点差+6


2位.松本
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点4・失点1・得失点差+3


3位.磐田
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点7・失点3・得失点差+4


4位.岐阜
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点7・失点4・得失点差+3


5位.水戸
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点4・失点2・得失点差+2


6位.大分
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点3・失点2・得失点差+1


7位.群馬
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点3・失点3・得失点差±0

8位.栃木
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点3・失点1・得失点差+1

9位.横浜FC
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点3・失点2・得失点差+1

10位.山形
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点3・得失点差+1

11位.京都
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点2・得失点差+1

12位.福岡
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点3・得失点差±0

13位.千葉
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点2・失点3・得失点差-1

13位.札幌
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点2・失点3・得失点差-1

13位.長崎
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点2・失点3・得失点差-1

16位.熊本
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点3・失点5・得失点差-2

17位.北九州
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点2・失点4・得失点差-2

18位.愛媛
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点1・失点3・得失点差-2

19位.岡山
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点1・失点3・得失点差-2

20位.東京V
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点2・失点5・得失点差-3

21位.富山
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点1・失点5・得失点差-4


22位.讃岐
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点2・失点8・得失点差-6


J2得点ランキングベスト10
(第3節終了時)

1位.前田遼一(磐田)3
1位.船山貴之(松本)3
1位.難波宏明(岐阜)3
4位.ウェリントン(湘南)2
4位.山崎亮平(磐田)2
4位.高地系治(岐阜)2
4位.ディエゴ(山形)2
4位.平繁龍一(群馬)2
4位.瀬沼優司(栃木)2
4位.原一樹(北九州)2

 J2第3節は本日16日、ShonanBMWスタジアム平塚なので全11試合が行われ、湘南は札幌に2―0で快勝し、3連勝で首位に立った。
 松本は長崎と0―0で引き分け、2勝1分けで2位につけた。磐田は熊本を下して3位。ラモス新監督の岐阜は山形に敗れ、初黒星を喫した。

【松井、Jで10年ぶり得点】
 磐田の元日本代表MF松井が今季初ゴールを決め、3―1の勝利に貢献した。J2京都時代の2004年7月以来、約10年ぶりとなるJリーグでの得点だった。
 2―0の前半36分、ポポのシュートをGKが弾いたところに詰め、右足で冷静に押し込んだ。前半7分には右クロスで前田の先制点を導くなど、攻撃的MFの一角として存在感は十分。開幕戦で黒星の後、チームは2連勝となり「これを続けていくことが大事。勝ち点100くらい取りたい」と言葉に力を込めた。

J3第2節結果

町田0―0長野
(町田/3416人)

相模原2―0YS横浜
(ギオンス/2183人)
≪得点者≫
相模原:佐野裕哉55、三幸秀稔90+4

金沢1―1鳥取
(石川西部/2573人)
≪得点者≫
金沢:太田康介59
鳥取:廣田隆治29

藤枝2―4Jリーグ・U-22選抜
(藤枝サ/2513人)
≪得点者≫
藤枝:久富賢50、谷尾隆博85
Jリーグ・U-22選抜:木村裕16、ハーフナー・ニッキ22、小屋松知哉76、田村亮介90+4

琉球2―0秋田
(沖縄県陸/935人)
≪得点者≫
琉球:屋宮大地51、富所悠63

福島0―2盛岡
(とうスタ/2053人)
≪得点者≫
盛岡:征矢智和71、高瀬証90+3

J3順位表
(第2節終了時)

…J2昇格
…J2残留・昇格プレーオフ出場

1位.琉球
2勝0分0敗(勝ち点6)
得点5・失点0・得失点差+5


2位.金沢
1勝1分0敗(勝ち点4)
得点5・失点1・得失点差+4


3位.町田
1勝1分0敗(勝ち点4)
得点3・失点0・得失点差+3

4位.盛岡
1勝1分0敗(勝ち点4)
得点2・失点0・得失点差+2

5位.長野
1勝1分0敗(勝ち点4)
得点1・失点0・得失点差+1

6位.Jリーグ・U-22選抜
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点4・失点5・得失点差-1

7位.相模原
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点2・失点4・得失点差-2

8位.鳥取
0勝2分0敗(勝ち点2)
得点1・失点1・得失点差±0

9位.秋田
0勝1分1敗(勝ち点1)
得点1・失点3・得失点差-2

9位.YS横浜
0勝1分1敗(勝ち点1)
得点1・失点3・得失点差-2

11位.福島
0勝0分2敗(勝ち点0)
得点0・失点3・得失点差-3

12位.藤枝
0勝0分2敗(勝ち点0)
得点2・失点7・得失点差-5

J3得点ランキングベスト10
(第2節終了時)

1位.小幡純平(琉球)2
1位.太田康介(金沢)2
3位.富所悠(琉球)1
3位.青木翔大(琉球)1
3位.屋宮大地(琉球)1
3位.作田裕次(金沢)1
3位.佐藤和弘(金沢)1
3位.清原翔平(金沢)1
3位.征矢智和(盛岡)1
3位.高瀬証(盛岡)1
3位.佐野裕哉(相模原)1
3位.三幸秀稔(相模原)1
3位.鈴木孝司(町田)1
3位.遠藤敬佑(町田)1
3位.木島徹也(町田)1
3位.廣田隆治(鳥取)1
3位.高橋駿太(長野)1
3位.レオナルド(秋田)1
3位.中西規真(YS横浜)1
3位.谷尾隆博(藤枝)1
3位.久富賢(藤枝)1
3位.小屋松知哉(名古屋)1
3位.ハーフナー・ニッキ(名古屋)1
3位.木村裕()1
3位.田村亮介(京都)1

 J3第2節は本日16日、沖縄県総合運動公園陸上競技場などで全6試合が行われ、琉球が秋田を2―0で下し、2連勝とした。Jリーグ・U-22選抜は藤枝に4―2で勝ち、初勝利。盛岡、相模原も初勝利を挙げた。


白星発進
JFL第1節(開幕戦)結果

Honda FC3―1レノファ山口
(都田/1400人)
≪得点者≫
Honda FC:香川大樹4、砂森和也62、柴田潤一郎76
レノファ山口:岸田和人68=PK

ソニー仙台2―0アスルクラロ沼津
(ユアスタ/553人)
≪得点者≫
ソニー仙台:内野裕太22、27

横河武蔵野1―0ヴァンラーレ八戸
(味フィ西/960人)
≪得点者≫
横河武蔵野:小城拓真35

MIOびわこ滋賀1―1ファジアーノ岡山ネクスト
(東近江/1156人)
≪得点者≫
滋賀:岡本大地4
岡山ネクスト:新中剛史90+1=PK

栃木ウーヴァ2―0ホンダロック
(栃木市/669人)
≪得点者≫
栃木ウ:若林学44、安間ム月69

ヴェルスパ大分0―1鹿児島ユナイテッド
(大銀サA/842人)
≪得点者≫
鹿児島:谷口功79

佐川印刷京都3―0マルヤス岡崎
(西京極/503人)
≪得点者≫
佐川印刷:藤本憲明11、33、尾泉大樹90+2=PK

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は本日16日に開幕し、来季のJ3入りを目指すレノファ山口はHonda FCに1―3で敗れ、アスルクラロ沼津はソニー仙台に0―2で敗れた。
 今年から大会方式が2ステージ制に変更となり、11月のチャンピオンシップ(2回戦制)で年間王者を決める。


2連覇
フットサル全日本選手権結果

決勝:

名古屋オーシャンズ4―2エスポラーダ北海道

3位決定戦:

バルドラール浦安1―1(PK3―1)ペスカドーラ町田

 フットサルの全日本選手権最終日は本日16日、東京・国立代々木競技場で行われ、Fリーグ同士による決勝は名古屋オーシャンズがエスポラーダ北海道を4―2で下し、2連覇を達成した。7連覇したFリーグ、カップ戦と合わせて2季連続で3冠となった。
 名古屋は北海道の堅い守備に苦しんで1―2で折り返した。後半はパスが回るようになり、逆転に成功した。
 Fリーグ勢で争った3位決定戦は、浦安が町田との1―1からのPK戦を3―1で制した。


2GOAL
ドイツブンデスリーガ第25節結果

ホッフェンハイム2―4マインツ

岡崎慎司タッチ集
VSホッフェンハイム
(You Tube)


ヘルタ・ベルリン0―3ハノーバー

ブレーメン1―1シュトゥットガルト

バイエルン2―1レバークーゼン

ドルトムント1―2ボルシア・メンヘングラッドバッハ

ブラウンシュバイク1−1ボルフスブルク

 ドイツブンデスリーガは15日、第25節の6試合が行われ、首位バイエルンはホームで3位レバークーゼンを2―1で下し、リーグ連覇へあと2勝に迫った。バイエルンはリーグ戦の無敗記録を50試合に伸ばし、次節FW岡崎慎司のマインツに勝利し、2位ドルトムントと3位シャルケが勝ち点を逃すと、2年連続24度目の優勝が決まる。
 バイエルンは昨季も同リーグ史上最速の28試合目で優勝を決めており、次節に決まればその記録を塗り替えることになる。
 岡崎慎司が所属する7位マインツはアウェーで10位ホッフェンハイムに4―2で大逆転勝利。岡崎はフル出場で2得点を挙げる大活躍を見せた。
 首位を独走するバイエルンだが、レバークーゼンをホームに迎えたこの試合では前半からキースリンクやソン・フンミンにゴールを脅かされる。それでも無失点で凌ぐと迎えた44分、シュバインシュタイガーのクロスにマンジュキッチが頭で合わせて先制。得点ランクトップに立つマンジュキッチは、このゴールで今季の得点を17に伸ばした。
 この日は勢いに欠けたバイエルンだが、それでも後半7分にシュバインシュタイガーが30メートルの位置からFKを沈めて追加点を挙げる。後半ロスタイムにキースリンクのゴールで1点を返されたものの、2012年10月にリーグ戦で最後に黒星を喫した相手であるレバークーゼンを相手に勝利を収めた。
 ホッフェンハイムとのアウェーゲームに臨んだマインツは、後半立ち上がりに2点を先行される苦しい展開となったが、チュポ・モティングとザラーのゴールで後半28分までに試合を振り出しに戻す。すると同点に追い付いた直後の30分に岡崎が値千金の逆転弾。さらにロスタイムにも岡崎がダメ押しゴールを挙げて4―2で打ち合いを制した。なお、岡崎はこの日の2ゴールで今季の得点数を11に伸ばした。
 2位ドルトムントはホームで8位ボルシア・メンヘングラッドバッハに1―2で敗れた。前半に2点を奪われたドルトムントは、この日はPKを失敗するなどチャンスを活かせず。相手に退場者が出た後の後半32分に1点を返すが、最後まで同点に追い付くことができずに黒星を喫した。
 この結果、首位バイエルン(勝ち点71)は昨季から続くリーグ戦での無敗を50試合に伸ばすとともに、17連勝を飾った。2位ドルトムント(勝ち点48)が敗れたこともあり、優勝まであと「2勝」に迫った。なお、バイエルンは次節マインツに勝利した上で、ドルトムントとシャルケが揃って勝利を逃せば、優勝が決まる状況となっている。
 バイエルンのペップ・グアルディオラ監督は「いつリーグ優勝を決めるかは重要ではない。我々のパフォーマンスのレベルを高く保つことが重要」と、語った。
 この日行われたそのほかの試合では、酒井高徳所属の15位シュトゥットガルトは11位ブレーメンと1―1で引き分け、新監督の初陣を勝利で飾ることはできなかった。酒井高はこの試合にフル出場を果たした。酒井宏樹所属の12位ハノーバーは細貝萌が所属する9位ヘルタ・ベルリンに3―0で快勝。両選手ともに先発し、酒井宏はフル出場、細貝は後半22分に途中交代となった。最下位(18位)ブラウンシュバイクと5位ボルフスブルクの一戦は1―1の引き分けに終わった。

【日本人5人目の2桁弾達成】
 マインツの日本代表FW岡崎が15日のホッフェンハイム戦で2得点を決めた。2点差を追い付き、迎えた2―2の後半30分に左クロスを頭で合わせて勝ち越しゴールを決めると、3―2の後半ロスタイムに右足でダメ押し弾。1月25日のシュツットガルト戦以来7試合ぶりのゴールで逆転勝利の立役者となり、チームは欧州リーグ出場圏内の5位に浮上した。
 今季通算得点を11に伸ばし、ドイツ移籍後4季目で自身初の2桁ゴールを達成。欧州主要リーグでのシーズン2桁得点は中田、高原、香川、ハーフナーに続く5人目の快挙となった。日本代表の5日のニュージーランド戦で国際Aマッチ通算得点を38に伸ばし、日本サッカー協会の原博実専務理事を抜き、釜本、カズに次ぐ日本歴代単独3位に浮上したばかり。日本を代表するストライカーに成長した岡崎が、欧州でも結果を残した。

【酒井宏「勝てばどんなスコアでも」】
 スコアほどの快勝ではなかったが、辛抱強く守りながら相手のミスをうまく突いたハノーバーが6試合ぶりの白星を挙げた。攻撃参加を極力控え、堅守で貢献した酒井宏樹は「すごく大きな3ポイント。勝てばどんなスコアでも良かった」と満面に笑みを見せた。
 自身のサイドでの攻撃はほとんど封じ、相手のコロンビア代表FWラモスとのヘディングにも負けなかった。「役割を果たせて良かった。人より2倍、3倍守って試合に出るチャンスを掴まないといけない」と話し、今後に手応えを掴んだ様子だった。

【細貝、3失点に不満隠さず】
 ヘルタ・ベルリンは3失点での敗戦を喫した。細貝は「完全に崩されたのではなく、失点しなくてもいい失点」と、チームの出来に不満を隠さなかった。自身もシュート2本を放ったが得点できず「もっと何かできたんじゃないか」と悔しがった。
 今季は全25試合に先発しているが、後半22分での交代は初めてだった。「監督からは『次節の出場停止を恐れて代えた』と説明された。でも自分の交代なんか関係ない。この試合で勝ち点3を取れなかったのが残念」と肩を落とした。


1G1A
ドイツブンデスリーガ2部第25節結果

アウエ2―21860ミュンヘン
(エルツゲビルゲス・シュタディオン/8700人)
≪得点者≫
アウエ:シルベストレ49、ベナテッリ86
1860ミュンヘン:ボイトコビアク2、大迫勇也90+2
≪出場メンバー≫
【1860ミュンヘン】
GK:
キラーイ
DF:
ボイトコビアク、ビュロウ(78分ラウト)、バジョーリ、シュタインヘファー
MF:
シンドラー、ルートビッヒ、シュトッペルカンプ、アトルング、ヴァイグル
FW:
大迫勇也

大迫勇也、アウエ戦ゴール動画
(You Tube)


 ドイツブンデスリーガ2部は15日、第25節が行われ、大迫勇也所属の8位1860ミュンヘンは敵地で14位アウエと2―2で引き分けた。大迫はこの試合に1トップでフル出場し、1ゴール1アシストの活躍を見せた。
 前節に2014年初勝利を挙げた1860ミュンヘンは開始早々の2分、右CKからのクロスボールを大迫が頭で流すと、ボイトコビアクがこれを押し込んで幸先良く先制点を挙げる。しかし、後半に入り4分と42分に失点を喫し、終盤で逆転を許す。それでも、1点ビハインドで迎えたロスタイム2分、右サイドからのクロスに大迫が頭で合わせて値千金の同点弾。1860ミュンヘンが土壇場で勝ち点1をもぎ取った。
 今年1月に鹿島から1860ミュンヘンに移籍した大迫は、これで加入後6試合4得点と好調を維持。7日のアーレン戦でも得点しており、5日にモデルの三輪麻未と結婚後は2戦連続ゴール。「家族を持ったことをサッカーにもプラスにしたい」との言葉通りの活躍で、アウエ戦でアウェー初得点のオマケもついた。
 移籍後は6戦4発と量産。前半2分には右CKをニアサイドで頭でそらしてアシストを記録しており、全得点に絡んだ。昨年12月まで所属した鹿島の全体練習は通常2時間程度だったが、1860ミュンヘンは1時間程度。大迫は「コンディションを良くするために居残り練習が必要」と連日の居残り練習を行っていることが、好結果につながっている。


フル出場
オランダエールディビジ第28節結果

フィテッセ1―2PSV

ヘラクレス2―1ローダ

ADO2―1フローニンゲン

 オランダエールディビジは15日、第28節の3試合が行われ、2位フィテッセに所属するハーフナー・マイクは、ホームの5位PSVアイントホーフェン戦にFWでフル出場したが4戦連続となるゴールは奪えず、チームは1―2で敗れた。
 フィテッセは連勝が3でストップし、欧州チャンピオンズリーグ出場圏外の3位陥落の危機。
 フィテッセのハーフナーは内容的に押し込みながらの敗戦に「チャンスは多かった。悔しいとしかいいようがない」と唇を噛んだ。
 前半29分には、相手のオフサイドを主張して副審に抗議し、警告を受けた。両チーム合計9枚のイエローカードが出る荒れた展開に「普通にしゃべっただけなのに。大事な試合だったので、もう少し落ち着いて裁いてほしかった」とイライラを募らせた。


出番なし
イングランドプレミアリーグ第30節結果

サウサンプトン4―2ノーリッジ

アストン・ビラ1―0チェルシー

ハル・シティー0―2マンチェスター・シティー

エバートン2―1カーディフ・シティー

サンダーランド0―0クリスタル・パレス

フルハム1―0ニューカッスル

スウォンジー1―2ウェスト・ブロムウィッチ

ストーク・シティー3―1ウェストハム

 イングランドプレミアリーグは15日、第30節の8試合が行なわれ、首位チェルシーは2人の退場者を出して敵地でアストン・ビラに0―1で敗れた。一方、4位マンチェスター・シティーは退場者を出しながらも敵地でハル・シティーを2―0で下した。
 アストン・ビラとのアウェーゲームに臨んだ首位チェルシーは、前半終了間際にマティッチがネットを揺らすもハンドの判定でゴールは認められず、スコアレスで前半を折り返す。するとチェルシーは後半23分にウィリアンが2枚目のイエローカードで退場処分となり、数的不利に陥る。
 10人での戦いを強いられることとなったチェルシーは、終盤の37分にデルフのゴールで先制を許すと、ロスタイムにはラミレスが相手を踏みつけて退場となり万事休す。さらにモウリーニョ監督も退席処分を受けるなど、後味の悪い敗戦を喫した。チェルシーは2013年12月7日のストーク・シティー戦以来15試合ぶりの黒星を喫した。
 試合後、モウリーニョ監督は「話したくない。もし私が口を開けば試合の評価を下げてしまうし、大きな騒動に巻き込まれたくない」と、コメントした。
 チェルシーよりも消化試合の3試合少ないマンCは、ハルを2―0で下した。マンCは立ち上がりの10分に主将のコンパニーが相手選手へのファウルで一発退場となるが、直後の14分にシルバのゴールで先制に成功する。そのまま1点のリードを保って終盤へ突入すると、後半45分にジェコが追加点を奪って勝ち点3を手にした。
 この結果、チェルシー(30試合消化)は順位に変動はないものの、勝ち点を66から伸ばすことはできなかった。一方、マンC(27試合消化)は勝ち点を60に伸ばし、翌日に試合を控えるリバプールとアーセナルを交わして暫定2位に浮上した。
 吉田麻也が所属するサウサンプトンはホームでノーリッジを4―2で下した。吉田はベンチ入りしたものの出場機会はなく、3試合連続の欠場となった。


欠場
イタリアセリエA第28節結果

ベローナ0―2インテル
(マルカントニオ・ベンテゴーディ/24000人)
≪得点者≫
インテル:パラシオ13、ジョナタン63

 イタリアセリエAは15日、第28節の1試合が行われ、長友佑都所属の5位インテルはアウェーで7位ベローナを2―0で下した。長友はベンチ外となり客席から観戦した。チーム広報によると筋肉疲労のため。
 インテルは、昇格組ながら欧州カップ戦出場権争いに加わっているベローナと対戦。インテルは立ち上がりから試合を支配すると13分、ジョナタンのお膳立てからパラシオが今季リーグ戦13点目のゴールを挙げて先制。後半18分にはジョナタンが追加点を挙げる。守ってはロスタイムに訪れた数少ないピンチのシーンでも、GKハンダノビッチが連続で好セーブを見せ、完封勝利を収めた。
 この結果、インテルは勝ち点を47に伸ばし、翌日に試合を控えるフィオレンティーナをかわして暫定4位に浮上した。また、3位ナポリとの勝ち点差を暫定ながら8に縮めた。

【本田の起用法を明言せず】
 本日16日のホーム・パルマ戦に向けてミランのセードルフ監督が15日、ミラノ郊外の練習場ミラネッロで前日会見に臨んだが、日本代表MF本田圭佑の起用法については明言しなかった。
 地元紙記者から背番号10を先発させるかどうかの質問を受けたが「知らない」と返答。チームは公式戦3連敗と低迷しており「チームが自信を失っているのは認める」と弱気な発言も飛び出した。


揃って白星
スペインリーガエスパニョーラ第28節結果

マラガ0―1レアル・マドリード

アトレティコ・マドリード1―0エスパニョール

レバンテ0―1セルタ

ラージョ・バジェカーノ3―1アルメリア

 スペインリーガエスパニョーラは15日、第28節の4試合が行われ、首位レアル・マドリードはアウェーで14位マラガを1―0で下した。また、2位アトレティコ・マドリードもホームで9位エスパニョールに1―0で競り勝ち、レアルとの勝ち点3差を維持した。
 マラガと対戦したレアルは開始23分、得点ランクトップに立つエースのクリスティアーノ・ロナウドの今季25点目のゴールで先制する。レアルはその後もC・ロナウドや古巣対決となったイスコがチャンスを迎えるものの、これを活かせず。それでも、前線の鋭さを欠いたマラガに得点を許さず1―0で完封勝利を収めた。
 試合後、レアルのシャビ・アロンソは「マラガが後半プレスをかけてきたから我々は苦しみ、あまり前に出ることができなかった。僕らは中盤から攻めに転じる際のキレがなかったし、上手く連動することができなかった」と、苦戦を認めた。
 レアルは次節、3位バルセロナとの「クラシコ」を控えており、この試合で負傷交代を余儀なくされたFWベンゼマの状態が気がかりなところ。同選手はC・ロナウドと接触した際に太ももを傷めたが、深刻なケガではないと目されている。
 首位レアルを追走するアトレティコはエスパニョールと対戦。手堅い試合となったが、得点ランク2位のエース、ジエゴ・コスタのゴールで後半10分に先制すると、GKクルトワのセーブなどで1点を守り切って勝利を収めた。
 この結果、首位レアル(勝ち点70)と2位アトレティコ(同67)がともに勝利したため順位及び勝ち点差に変動はなし。翌日に試合を控える3位バルセロナ(同63)との勝ち点差を暫定ながらそれぞれ3ずつ広げた。


現役引退
 15日、モジミリン(ブラジル)所属の元ブラジル代表FWリバウド(41)が現役引退を発表した。
 母国パルメイラスで頭角を現したリバウドは、デポルティボやバルセロナ(以上スペイン)、ミラン(イタリア)、オリンピアコスやAEKアテネ(以上ギリシャ)でもプレー。国内外で多くの成功を収め、母国では複数の小さなクラブでもプレーした。
 1999年にFIFA(国際サッカー連盟)の世界最優秀選手に輝き、2002年W杯ではブラジル代表の優勝に大きく貢献した。
 現在モジミリンで選手としてプレーする傍らでクラブ運営にも携わっているリバウド。クラブは現在、残留争いを強いられており、リバウドは今後もモジミリンにとどまるという。
 リバウドはクラブの公式HP上で「昨夜、私は息子に練習着を持ってくるように頼んだ。イタピラ(ブラジルの都市名)行くつもりだったからね。でも、真夜中に目を覚まして数分間瞑想した後、この結論に辿り着いたんだ。僕は身体が望む以上のものを捧げた。現在の状況から抜け出すために、自分自身を犠牲にした。絶望的な状況ではないが、注意が必要だ」と、引退決断の経緯を語るとともにクラブの今後を案じた。


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超サカFLASH

途中出場
 スイス1部リーグのヤングボーイズFW久保裕也は15日、敵地ガレン戦で後半29分から出場したが不発に終わった。試合は1―1でドロー。退場者が出て1人少ない数的不利な中、トップ下でプレーした久保は守備に追われる時間が長く「苦しい展開だった」と悔しさを露わにした。チームは3戦連続で勝利から見放されているが「今が耐え時。前向きにやる」とさらなる成長へ向けて切り替えた。

6億円1口
 日本スポーツ振興センターは本日、スポーツ振興くじ(サッカーくじ・愛称toto)の第680回BIG(ビッグ)で1等の最高当選金6億円が1口出たと発表した。通算134回目、合計230口目。


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