ナビスコカップ開幕戦、前回王者の柏は逆転勝ちして白星発進!!NEW!
Jリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグ同時一斉収録でCLもACLも完全再現!!
PS3版WE2014完全修正データ

本日の超最新情報
2014年03月19日(水)

INDEX

初勝利
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節
グループA:
エステグラル(イラン)2―2アル・ジャジーラ(UAE)
アル・シャバブ(サウジアラビア)4―3アル・ラヤン(カタール)
グループB:
ブニョドコル(ウズベキスタン)1―1フゼスタン(イラン)
アル・ファテ(サウジアラビア)0―0エルジャイシュ(カタール)
グループC:
ラフウィヤ(カタール)2―0アル・イティハド(サウジアラビア)
アル・アイン(UAE)3―1トラクトールサジ・タブリーズ(イラン)
グループD:
セパハン(イラン)1―2アル・アハリ(UAE)
アル・サッド(カタール)2―2アル・ヒラル(サウジアラビア)
グループE:
浦項スティーラース(韓国)2―2山東魯能泰山(中国)
グループF:
広島2―1FCソウル(韓国)
北京国安(中国)2―1セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)
グループG:
広州恒大(中国)3―1全北現代(韓国)
グループH:
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)1―0川崎
蔚山現代(韓国)1―1貴州人和(中国)

広島は塩谷司の決勝弾で競り勝ってACL初勝利!川崎は小野伸二がフル出場したウェスタン・シドニーに敗れて公式戦4連敗!

白星発進
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第1節(開幕戦)
グループA:
FC東京3―1鹿島
清水4―0仙台
G大阪2―0神戸
グループB:
2―1浦和
名古屋0―1甲府
徳島1―3新潟

前回王者の柏は前回準優勝の浦和に逆転勝ちして白星発進!FC東京、清水、G大阪、新潟はともに快勝発進!J1初昇格の徳島は公式戦4試合連続の完敗!

欠場
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦
チェルシー(イングランド)2―0(2戦合計3―1)ガラタサライ(トルコ)
レアル・マドリード(スペイン)3―1(2戦合計9―2)シャルケ(ドイツ)

内田篤人は右太もも肉離れで欠場!23日にクラシコを控えるレアルはベイルらを温存するも、クリスティアーノ・ロナウドの2ゴールなどで快勝し、2試合合計9―2で準々決勝進出!チェルシーもエトーの先制弾などで快勝して8強入り!

全治6〜8ヶ月
18日の欧州チャンピオンズリーグのシャルケ戦で、試合開始2分で負傷退場したレアル・マドリードのU-21スペイン代表FWヘセ・ロドリゲス(21)が右膝靭帯断裂で全治6〜8ヶ月!

新監督
ブラジル代表FWフッキ、ロシア代表FWアルシャビンらが所属するゼニト・サンクトペテルブルクの新監督にトッテナム前監督のビラス・ボアス氏(36)が就任!

本日の超サカFLASH
日本サッカー協会が2016年の役員改選から事実上の立候補や選挙を規約に盛り込んだ新たな方式で行うと発表ほか


本文

初勝利
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節結果

グループA:

エステグラル(イラン)2―2アル・ジャジーラ(UAE)
≪得点者≫
エステグラル:ガジ17、オムランザデ64
アル・ジャジーラ:バラダ6、56

アル・シャバブ(サウジアラビア)4―3アル・ラヤン(カタール)
≪得点者≫
アル・シャバブ:アル・マルシェディ3、アーメド・オタイフ22、ラフィーニャ48、56
アル・ラヤン:ウチェ9、40、アル・コルビ18

グループC:

ラフウィヤ(カタール)2―0アル・イティハド(サウジアラビア)
≪得点者≫
ラフウィヤ:セバスチャン22、ナム・テヒ79=PK

アル・アイン(UAE)3―1トラクトールサジ・タブリーズ(イラン)
≪得点者≫
アル・アイン:アサモアー・ギャン16、73、アブドゥルラハマン37
トラクトールサジ:ファフレディン42

グループE:

C大阪4―0ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
(ヤンマースタジアム長居/11259人)
≪得点者≫
C大阪:柿谷曜一朗3、南野拓実34、82、フォルラン90+3
≪出場メンバー≫
C大阪
GK:
キム・ジンヒョン
DF:
丸橋祐介、染谷悠太、山下達也、酒本憲幸
MF:
長谷川アーリアジャスール(85分ニコルス)、山口蛍、南野拓実(83分楠神順平)、杉本健勇(62分扇原貴宏)
FW:
柿谷曜一朗、フォルラン

浦項スティーラース(韓国)2―2山東魯能泰山(中国)
≪得点者≫
浦項:キム・テス32、キム・スンデ78
山東魯能:ヴァグネル・ラブ14=PK、23=PK

グループG:

メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)1―0横浜M
(ドックランズ・スタジアム/6357人)
≪得点者≫
メルボルン:バルバルセス9
≪出場メンバー≫
横浜M
GK:
榎本哲也
DF:
小林祐三、栗原勇蔵、ファビオ、奈良輪雄太
MF:
小椋祥平、佐藤優平、三門雄大(77分中町公祐)、齋藤学
FW:
矢島卓郎(61分藤田祥史)、端戸仁(46分藤本淳吾)

広州恒大(中国)3―1全北現代(韓国)
≪得点者≫
広州恒大:ガオ・リン18、21、廖力生61
全北現代:イ・ドングク

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節結果

グループB:

ブニョドコル(ウズベキスタン)1―1フゼスタン(イラン)
≪得点者≫
ブニョドコル:ショディエフ90
フゼスタン:A・カラミ74

アル・ファテ(サウジアラビア)0―0エルジャイシュ(カタール)

グループD:

セパハン(イラン)1―2アル・アハリ(UAE)
≪得点者≫
セパハン:S・ファン・ダイク74
アル・アハリ:アハメド・ハリル39、アル・ハマディ90

アル・サッド(カタール)2―2アル・ヒラル(サウジアラビア)
≪得点者≫
アル・サッド:アル・ブルシ26、ベルハジ66
アル・ヒラル:チアゴ・ネーヴィス45+1、56

グループF:

広島2―1FCソウル(韓国)
(エディオンスタジアム広島/6281人)
≪得点者≫
広島:萩洋次郎53、塩谷司79
FCソウル:ラファエウ・コスタ60
≪出場メンバー≫
広島
GK:
林卓人
DF:
水本裕貴、パク・ヒョンジン(54分ミキッチ)、塩谷司
MF:
青山敏弘、萩洋次郎(81分浅野拓磨)、柏好文、野津田岳人、丸谷拓也、柴崎晃誠
FW:
佐藤寿人(71分石原直樹)

北京国安(中国)2―1セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)
≪得点者≫
北京国安:邵佳一45+1、ウタカ63
セントラルコースト:フィッツジェラルド85=PK

グループH:

ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)1―0川崎
(パラマッタ・スタジアム/9292人)
≪得点者≫
ウェスタン・シドニー:ハリティ3
≪出場メンバー≫
【ウェスタン・シドニー】
GK:
チョービッチ
DF:
ビューチャンプ、ヘファーナン、D・マレン(82分シャンタラブ)、ゴレク
MF:
ラ・ロッカ、小野伸二、トリフィロ(55分ムーイ)、ハリティ
FW:
アッピアー・クビ(71分コール)、ユリッチ
川崎
GK:
西部洋平
DF:
實藤友紀(67分大久保嘉人)、ジェシ、中澤聡太、登里享平(27分田中裕介)
MF:
稲本潤一、山本真希、大島僚太、森谷賢太郎
FW:
金久保順(46分中村憲剛)、小林悠

蔚山現代(韓国)1―1貴州人和(中国)
≪得点者≫
蔚山現代:ラフィーニャ58=PK
貴州人和:楊昊87

ACLグループリーグ順位表
(第3節終了時)

グループA:

1位.アル・ジャジーラ
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点8・失点5・得失点差+3

2位.アル・シャバブ
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点6・失点6・得失点差±0

3位.アル・ラヤン
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点6・失点7・得失点差-1

4位.エステグラル
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点2・失点4・得失点差-2

グループB:

1位.フゼスタン
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点2・失点1・得失点差+1

1位.エルジャイシュ
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点2・失点1・得失点差+1

3位.ブニョドコル
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点2・失点3・得失点差-1

4位.アル・ファテ
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点0・失点1・得失点差-1

グループC:

1位.アル・アイン
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点6・失点4・得失点差+2

2位.ラフウィヤ
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点2・得失点差+2

3位.トラクトールサジ
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点2・失点3・得失点差-1

4位.アル・イティハド
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点2・失点4・得失点差-2

グループD:

1位.アル・サッド
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点6・失点4・得失点差+2

2位.アル・アハリ
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点5・失点4・得失点差+1

3位.セパハン
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点5・失点7・得失点差-2

4位.アル・ヒラル
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点6・失点7・得失点差-1

グループE:

1位.山東魯能
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点6・失点4・得失点差+2

2位.浦項スティーラース
1勝1分0敗(勝ち点5)
得点5・失点4・得失点差+1

3位.C大阪
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点6・失点4・得失点差+2

4位.ブリーラム・ユナイテッド
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点2・失点7・得失点差-5

グループF:

1位.北京国安
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点4・失点3・得失点差+1

2位.広島
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点4・得失点差±0

3位.FCソウル
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点3・得失点差+1

2位.セントラルコースト
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点3・失点5・得失点差-2

グループG:

1位.広州恒大
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点8・失点4・得失点差+4

2位.全北現代
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点6・失点5・得失点差+1

3位.メルボルン・ビクトリー
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点5・失点6・得失点差-1

4位.横浜M
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点1・失点5・得失点差-4

グループH:

1位.蔚山現代
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点6・失点2・得失点差+4

2位.ウェスタン・シドニー
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点3・失点3・得失点差±0

3位.川崎
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点1・失点3・得失点差-2

4位.貴州人和
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点1・失点3・得失点差-2

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は本日19日、各地でグループリーグ・グループ第3戦が行われ、グループFの広島はエディオンスタジアム広島でFCソウル(韓国)を2―1で下して今大会初勝利を挙げ、通算1勝1分け1敗の勝ち点4とした。グループHの川崎は敵地でウエスタンシドニー(オーストラリア)に0―1で敗れ、通算1勝2敗の同3。
 広島は1―1の後半、塩谷が決勝点を奪った。川崎は元日本代表MF小野伸二がフル出場した相手に、立ち上がりの失点を取り返せなかった。

【広島は塩谷が勝ち越し弾】
 広島はホームでFCソウル(韓国)を破り、今大会初勝利を挙げた。
 広島は後半8分、高萩が先制ゴールを決めた。同15分にラファエルに同点ゴールを決められたが、同34分に塩谷が勝ち越しゴールを決めた。
 勝ち点3をもたらした塩谷は「去年からACL勝ててないというのがあったので勝てて良かった」と話した。
 佐藤は「前半からスコアを動かせれば、もっと良かった。グループリーグは混戦の方がやりがいはある。ぎりぎりの戦いになると思うが、まずはここを突破したい」と前を向いた。
 広島は1勝1敗1分けで2位に浮上した。

【大久保「相手が上だった」】
 後半途中から出場した川崎の大久保は何度も好機に顔を出した。ロスタイムにはペナルティーエリア内で縦パスを受け、反転して右足を振り抜いたが、シュートはわずかに枠を外れた。「今日は相手が上だったということ」と潔く負けを認めた。
 公式戦5試合白星なしと、苦しい時期が続いている。試合途中までベンチから試合運びを観察したエースは「早く点を取りたいと思って、みんなプレーを急ぎすぎている」と仲間に落ち着きを求めた。
←INDEX

白星発進
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第1節(開幕戦)結果

グループA:

FC東京3―1鹿島
(味スタ/10353人)
≪得点者≫
FC東京:河野広貴8、太田宏介10、三田啓貴71
鹿島:本山雅志72
≪出場メンバー≫
FC東京
GK:
塩田仁史
DF:
松田陸、吉本一謙、森重真人、太田宏介
MF:
米本拓司、羽生直剛(79分石川直宏)、野澤英之
FW:
渡邉千真(59分武藤嘉紀)、平山相太、河野広貴(54分三田啓貴)
鹿島
GK:
佐藤昭大
DF:
伊東幸敏、青木剛、昌子源、山本脩斗
MF:
柴崎岳、小笠原満男(73分梅鉢貴秀)、遠藤康、豊川雄太(55分カイオ)
FW:
土居聖真(46分本山雅志)、ダヴィ

清水4―0仙台
(アイスタ/5291人)
≪得点者≫
清水:長沢駿21、大前元紀32、ノバコビッチ68、74
≪出場メンバー≫
清水
GK:
櫛引政敏
DF:
吉田豊、平岡康裕、河井陽介(79分イキジェ)、六平光成
MF:
ヨン・ア・ピン、竹内涼、高木純平(61分ノヴァコヴィッチ)、大前元紀(73分金子翔太)、高木善朗
FW:
長沢駿
仙台
GK:
ブコビッチ
DF:
石川大徳、渡辺広大、石川直樹、二見宏志(46分武井択也)
MF:
マグリンチィ、鎌田次郎、富田晋伍、八反田康平(73分佐々木勇人)
FW:
武藤雄樹、赤嶺真吾(73分中原貴之

G大阪2―0神戸
(万博/8378人)
≪得点者≫
G大阪:リンス47、佐藤晃大53
≪出場メンバー≫
G大阪
GK:
東口順昭
DF:
米倉恒貴、西野貴治、丹羽大輝、オジェソク
MF:
明神智和(78分内田達也)、今野泰幸、阿部浩之、二川孝広(64分倉田秋)
FW:
佐藤晃大、リンス(92分小川直毅)
神戸
GK:
山本海人
DF:
相馬崇人、北本久仁衛、岩波拓也、奥井諒
MF:
チョン・ウヨン、森岡亮太(65分橋本英郎)、シンプリシオ(76分杉浦恭平)、松村亮
FW:
ペドロ・ジュニオール(64分柳一誠)、田代有三

グループB:

2―1浦和
(柏/9585人)
≪得点者≫
:田中順也43=PK、渡部博文79
浦和:梅崎司17
≪出場メンバー≫

GK:
菅野孝憲
DF:
鈴木大輔、近藤直也、渡部博文、橋本和
MF:
山薫、ハングギョン、大谷秀和、田中順也
FW:
工藤壮人、レアンドロ(90+3分茨田陽生)
浦和
GK:
西川周作
DF:
森脇良太、永田充、槙野智章■■=(90+1分)
MF:
関口訓充(46分濱田水輝)、阿部勇樹、柏木陽介、宇賀神友弥(86分関根貴大)、梅崎司(88分矢島慎也)、原口元気
FW:
李忠成

名古屋0―1甲府
(瑞穂陸/4772人)
≪得点者≫
甲府:クリスティアーノ30
≪出場メンバー≫
名古屋
GK:
楢崎正剛
DF:
森勇人(67分青木亮太)、牟田雄祐、大武峻、佐藤和樹
MF:
松田力(84分杉森考起)、田口泰士、望月嶺臣、矢田旭
FW:
矢野貴章、永井謙佑(67分小屋松知哉)
甲府
GK:
岡大生
DF:
青山直晃、山本英臣、佐々木翔、福田健介
MF:
新井涼平、マルキーニョス・パラナ、阿部翔平、水野晃樹(71分下田北斗)
FW:
盛田剛平(69分松本大輝)、クリスティアーノ(84分稲垣祥)

徳島1―3新潟
(鳴門大塚/4234人)
≪得点者≫
徳島:ドウグラス87=PK
新潟:鈴木武蔵16、岡本英也24、田中亜土夢73
≪出場メンバー≫
徳島
GK:
川浪吾郎
DF:
小暮大器、青山隼、木下淑晶、那須川将大
MF:
窪田良(68分李栄直)、小島秀仁、宮崎光平、花井聖(83分クレイトン・ドミンゲス)
FW:
ドウグラス、津田知宏(75分佐々木一輝)
新潟
GK:
守田達弥
DF:
川口尚紀、舞行龍ジェームズ、大井健太郎(59分坪内秀介)、大野和成
MF:
レオ・シルバ、小泉慶、加藤大、田中亜土夢(81分ホージェル・ガウーショ)
FW:
岡本英也(74分小塚和季)、鈴木武蔵

ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ組み合わせ

グループA:

仙台
鹿島
FC東京
清水
G大阪
神戸
鳥栖

グループB:


浦和
大宮
甲府
新潟
名古屋
徳島

ヤマザキナビスコカップ・グループ第2節日程

4月2日(水)

グループA:

19:00〜
仙台vsFC東京
(ユアスタ)
19:00〜
鹿島vs鳥栖
(カシマ)
19:00〜
清水vsG大阪
(アイスタ)

グループB:

19:00〜
甲府vs
(中銀スタ)
19:00〜
新潟vs名古屋
(デンカS)
19:30〜
浦和vs大宮
(埼玉)

ナビスコカップ・グループリーグ順位表
(第1節終了時)

グループA:

1位.清水
1勝0分0敗(勝ち点3)
得点4・失点0・得失点差+4

2位.FC東京
1勝0分0敗(勝ち点3)
得点3・失点1・得失点差+2

3位.G大阪
1勝0分0敗(勝ち点3)
得点2・失点0・得失点差+2

4位.鳥栖
0勝0分0敗(勝ち点0)
得点0・失点0・得失点差±0

5位.鹿島
0勝0分1敗(勝ち点0)
得点1・失点3・得失点差-2

6位.神戸
0勝0分1敗(勝ち点0)
得点0・失点2・得失点差-2

7位.仙台
0勝0分1敗(勝ち点0)
得点0・失点4・得失点差-4

グループB:

1位.新潟
1勝0分0敗(勝ち点3)
得点3・失点1・得失点差+2

2位.
1勝0分0敗(勝ち点3)
得点2・失点1・得失点差+1

3位.甲府
1勝0分0敗(勝ち点3)
得点1・失点0・得失点差+1

4位.大宮
0勝0分0敗(勝ち点0)
得点0・失点0・得失点差±0

5位.浦和
0勝0分1敗(勝ち点0)
得点1・失点2・得失点差-1

6位.名古屋
0勝0分1敗(勝ち点0)
得点0・失点1・得失点差-1

7位.徳島
0勝0分1敗(勝ち点0)
得点1・失点3・得失点差-2

J1第4節日程

23日()
13:00〜
新潟vs鳥栖
(デンカS)
14:00〜
甲府vs横浜M
(中銀スタ)
14:00〜
徳島vs
(鳴門大塚)
15:00〜
鹿島vsC大阪
(カシマ)
15:00〜
浦和vs清水
(埼玉)
15:00〜
大宮vs仙台
(NACK)
15:00〜
名古屋vs神戸
(瑞穂陸)
16:00〜
G大阪vs広島
(万博)
19:00〜
FC東京vs川崎
(味スタ)

J1順位表
(第3節終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1位.鹿島
3勝0分0敗(勝ち点9)
得点9・失点0・得失点差+9


2位.横浜M
3勝0分0敗(勝ち点9)
得点6・失点0・得失点差+6


3位.C大阪
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点6・失点2・得失点差+4


4位.鳥栖
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点6・失点3・得失点差+3

5位.浦和
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点3・失点1・得失点差+2

6位.名古屋
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点5・失点4・得失点差+1

7位.広島
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点3・失点3・得失点差±0

8位.神戸
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点5・失点4・得失点差+1

9位.G大阪
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点2・失点1・得失点差+1

10位.新潟
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点4・得失点差-1

11位.大宮
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点5・失点7・得失点差-2

12位.清水
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点7・得失点差-3

13位.FC東京
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点3・失点4・得失点差-1

14位.
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点2・失点3・得失点差-1

15位.甲府
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点2・失点6・得失点差-4

16位.川崎
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点6・失点8・得失点差-2


17位.仙台
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点1・失点4・得失点差-3


18位.徳島
0勝0分3敗(勝ち点3)
得点0・失点10・得失点差-10


J1得点ランキングベスト5
(第3節終了時)

1位.豊田陽平(鳥栖)3
1位.遠藤康(鹿島)3
3位.ダヴィ(鹿島)2
3位.藤本淳吾(横浜M)
3位.伊藤翔(横浜M)
3位.塩谷司(広島)2
3位.ケネディ(名古屋)2
3位.菊地光将(大宮)2
3位.エドゥー(FC東京)2
3位.小林悠(川崎)2

J2第4節日程

22日()
13:00〜
水戸vs岡山
(Ksスタ)
13:00〜
富山vs京都
(富山)
13:00〜
岐阜vs湘南
(長良川)
13:00〜
讃岐vs松本
(丸亀)
14:00〜
栃木vs群馬
(栃木グ)
15:00〜
熊本vs大分
(うまスタ)
16:00〜
札幌vs北九州
(札幌ド)
16:00〜
横浜FCvs山形
(ニッパ球)
16:00〜
長崎vs千葉
(長崎県立)
17:00〜
愛媛vs東京V
(ニンスタ)
19:00〜
磐田vs福岡
(ヤマハ)

J2順位表
(第3節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1位.湘南
3勝0分0敗(勝ち点9)
得点6・失点0・得失点差+6


2位.松本
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点4・失点1・得失点差+3


3位.磐田
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点7・失点3・得失点差+4


4位.岐阜
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点7・失点4・得失点差+3


5位.水戸
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点4・失点2・得失点差+2


6位.大分
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点3・失点2・得失点差+1


7位.群馬
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点3・失点3・得失点差±0

8位.栃木
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点3・失点1・得失点差+1

9位.横浜FC
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点3・失点2・得失点差+1

10位.山形
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点3・得失点差+1

11位.京都
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点2・得失点差+1

12位.福岡
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点3・得失点差±0

13位.千葉
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点2・失点3・得失点差-1

13位.札幌
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点2・失点3・得失点差-1

13位.長崎
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点2・失点3・得失点差-1

16位.熊本
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点3・失点5・得失点差-2

17位.北九州
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点2・失点4・得失点差-2

18位.愛媛
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点1・失点3・得失点差-2

19位.岡山
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点1・失点3・得失点差-2

20位.東京V
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点2・失点5・得失点差-3

21位.富山
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点1・失点5・得失点差-4


22位.讃岐
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点2・失点8・得失点差-6


J2得点ランキングベスト10
(第3節終了時)

1位.前田遼一(磐田)3
1位.船山貴之(松本)3
1位.難波宏明(岐阜)3
4位.ウェリントン(湘南)2
4位.山崎亮平(磐田)2
4位.高地系治(岐阜)2
4位.ディエゴ(山形)2
4位.平繁龍一(群馬)2
4位.瀬沼優司(栃木)2
4位.原一樹(北九州)2

J3第3節日程

23日()
13:00〜
盛岡vsJリーグ・U-22選抜
(盛岡南)
13:00〜
秋田vs福島
(秋田球)
13:00〜
YS横浜vs町田
(ニッパ球)
13:00〜
長野vs金沢
(佐久)
13:00〜
藤枝vs琉球
(藤枝サ)
13:00〜
鳥取vs相模原
(とりスタ)

J3順位表
(第2節終了時)

…J2昇格
…J2残留・昇格プレーオフ出場

1位.琉球
2勝0分0敗(勝ち点6)
得点5・失点0・得失点差+5


2位.金沢
1勝1分0敗(勝ち点4)
得点5・失点1・得失点差+4


3位.町田
1勝1分0敗(勝ち点4)
得点3・失点0・得失点差+3

4位.盛岡
1勝1分0敗(勝ち点4)
得点2・失点0・得失点差+2

5位.長野
1勝1分0敗(勝ち点4)
得点1・失点0・得失点差+1

6位.Jリーグ・U-22選抜
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点4・失点5・得失点差-1

7位.相模原
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点2・失点4・得失点差-2

8位.鳥取
0勝2分0敗(勝ち点2)
得点1・失点1・得失点差±0

9位.秋田
0勝1分1敗(勝ち点1)
得点1・失点3・得失点差-2

9位.YS横浜
0勝1分1敗(勝ち点1)
得点1・失点3・得失点差-2

11位.福島
0勝0分2敗(勝ち点0)
得点0・失点3・得失点差-3

12位.藤枝
0勝0分2敗(勝ち点0)
得点2・失点7・得失点差-5

J3得点ランキングベスト10
(第2節終了時)

1位.小幡純平(琉球)2
1位.太田康介(金沢)2
3位.富所悠(琉球)1
3位.青木翔大(琉球)1
3位.屋宮大地(琉球)1
3位.作田裕次(金沢)1
3位.佐藤和弘(金沢)1
3位.清原翔平(金沢)1
3位.征矢智和(盛岡)1
3位.高瀬証(盛岡)1
3位.佐野裕哉(相模原)1
3位.三幸秀稔(相模原)1
3位.鈴木孝司(町田)1
3位.遠藤敬佑(町田)1
3位.木島徹也(町田)1
3位.廣田隆治(鳥取)1
3位.高橋駿太(長野)1
3位.レオナルド(秋田)1
3位.中西規真(YS横浜)1
3位.谷尾隆博(藤枝)1
3位.久富賢(藤枝)1
3位.小屋松知哉(名古屋)1
3位.ハーフナー・ニッキ(名古屋)1
3位.木村裕()1
3位.田村亮介(京都)1

 Jリーグのヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第1節は本日19日、日立柏サッカー場ほかで6試合行われ、グループBは昨季覇者の柏が浦和に2―1で逆転勝ちし、2連覇に向けて好発進した。甲府は名古屋に1―0、新潟は徳島に3―1で勝ち、初戦を飾った。
 グループAでは今季J1に復帰したG大阪が神戸に2―0で快勝した。清水はノバコビッチの2ゴールなどで仙台に4―0大勝し、FC東京は鹿島を3―1で破った。
 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)に出場している広島、横浜M、川崎、C大阪を除く14チームが2グループに分かれてグループリーグが行われ、各グループ2位までが準々決勝に進む。

FC東京3―1鹿島

【FC東京は先発8人代えて公式戦初勝利】
 FC東京は神戸に1―2で敗れた15日のリーグ戦から先発を8人も代えて臨み、公式戦で今季初勝利を挙げた。その1人の米本は「(普段)出ていないメンバーが結果を出したことは大きい。チーム競争が出てくる」と胸を張った。
 昨季まで先発メンバーは直近のリーグ戦5試合のうち1試合以上先発した選手を6人以上含まなければいけなかった「ベストメンバー規定」が、今季から緩和された。若手の出場を促すことが目的で、22歳のDF松田が3点目をアシストするなどリーグの狙いが当たった格好だ。フィッカデンティ監督は「誰もがいつでも準備が整っていることが証明された」とご満悦だった。

【鹿島・監督「記憶から抹消した方がいい」】
 鹿島は開幕3連勝で首位に立つリーグ戦の面影もなく完敗した。セレーゾ監督は「眠ったまま試合に入り、目が覚めたら0―2だった。記憶から抹消した方がいいね」とあきれ顔で話した。
 普段は控えの選手達が多く先発したFC東京の気迫に押された。青木は「気持ちを込めて戦うということで相手の方が上だった」と認めた。

清水4―0仙台

【清水は復帰の長沢が初ゴール】
 清水は大量4得点で圧倒した。口火を切ったのは、期限付き移籍から復帰した長沢の初ゴール。前半21分に191センチの長身を生かしたヘディングで決め、後半29分にはノバコビッチのゴールもアシストした。「ずっと狙っていた。気持ち良かった」と笑みを広げた。
 23日のJ1浦和戦は初の無観客試合で行われる。サポーターは試合後「オレ達は清水で気持ちを送る!!全力で闘って来い!!」と横断幕を掲げて激励した。前半32分に直接FKを決めた大前は「次は難しい試合になるが、気にせず勝ち点を取ってきたい」と意気込んだ。

【仙台・アーノルド監督「ガッカリ」】
 大敗した仙台は立て直しに時間がかかりそうだ。失点を重ねるたびに士気が下がり、反発力なく屈したところにチーム状態の悪さがうかがわれた。今季から就任のアーノルド監督も「ガッカリしている。もっとメンタル的に強くならないといけない」と仏頂面だった。
 立ち上がりの逸機が悔やまれた。サイドからの攻めに狙いが見え、何度かチャンスをつくったが武藤が続けて外した。
 アーノルド監督は「ポジティブなのは最初の20分間にチャンスをつくれたこと。ナビスコカップとリーグ戦は違う。次の大宮戦に反省を生かしたい」と話した。

G大阪2―0神戸

【G大阪は遠藤温存で勝利】
 G大阪は日本代表MF遠藤ら、主力を温存した。前半は一進一退の攻防が続く。後半2分にG大阪は、FWリンスの移籍後初ゴールで先制した。同8分にもFW佐藤の追加点で2―0とリードを広げた。
 リンスは後半2分、スローインからMF今野が落としたボールを、相手DFと競り合いながら右足で押し込んだ。これが先制弾となり、6分後にはFW佐藤が追加点。阪神ダービーに快勝する原動力になった。
 先発起用の期待に応えたリンスは「なかなかスタメンで出るチャンスがなかった。絶対に決めてやろうと思っていた」と笑顔だ。
 長谷川監督も「リンスとパンチ(佐藤)が点を取ってくれたのは大きい」と笑う。さらに指揮官は「何より素晴らしかったのは明神だ。リーグ戦でなかなか出番がなかった選手が活躍してくれて、次の試合は誰をチョイスするか悩ましい」と控え組が奮起したことで、嬉しそうだった。

【神戸は今季初黒星】
 リーグ戦1勝2分けの神戸は今季公式戦初黒星。控え選手を積極的に起用した安達監督は「選手にゲーム勘がない。後半勝負にいこうと思ったが、逆に2点取られ、結果として最悪な感じ」と厳しい言葉を並べた。
 攻撃を引っ張るマルキーニョスが15日のFC東京戦でふくらはぎに違和感を覚え、この日はベンチ外。後半はG大阪に一方的に攻め込まれたDF北本は「まだまだ自分達の力不足」と反省しきりだった。

2―1浦和

【柏が公式戦初勝利】
 柏が昨年の決勝と同カードを制し、今季公式戦初勝利を挙げた。同点の後半34分に決勝ゴールを頭で決めたDF渡部は「セットプレーが鍵になる。狙っていました」と笑顔。
 エースの工藤は「リーグ戦で勝ってこそだとは思うが、この勝利がチームにとってもいい薬になると思う」と、今後の巻き返しに自信を見せた。

【浦和、次は無観客試合】
 サポーターが差別的な横断幕を掲げたことへの制裁として23日に無観客試合に臨む浦和は、直前の試合で黒星となった。ペトロビッチ監督は、主審の判定に恨み節。決勝点につながったCKの直前の判定に疑問を呈し「ファウルとファウルでない判定に疑問があるところがあった」と首をひねった。
 アウェー戦に詰めかけたサポーターは旗や横断幕を使用せず、敗戦が決まった後も熱い声援を送り続けた。いよいよ迫ったJリーグ史上初の無観客試合に向け、槙野は「想像がつかない。無観客試合だけどたくさんの方が応援してくれているので、いい結果を出してサポーターに伝えたい」と話した。

名古屋0―1甲府

【甲府・クリスティアーノが決勝点】
 甲府は新加入のクリスティアーノが個人技で唯一の得点を挙げた。前半30分に相手ゴール前でボールを奪うと、複数のDFをかわしてシュート。クロスバーに当たって入る強烈な一蹴りで、今季公式戦初勝利に導いた。
 昨季はJ2栃木で16得点のブラジル人FWは「初勝利は自信になるし、ここから継続していきたい。シュートの強さとか、僕の持ち味が出せた」と声を弾ませた。
 甲府・城福監督は「苦しい開幕だったJリーグから課題にしていた失点をゼロに抑えられたことは評価したい。2点目を取れず、最後までもつれてしまった」と話した。

【名古屋の16歳杉森がデビュー】
 名古屋は新人のFW杉森が途中出場し、16歳11カ月で公式戦初出場した。カップ戦での最年少出場は森本貴幸(当時東京V)の15歳10カ月。
 0―1の後半39分からピッチに立ったが、見せ場はなかった。年代別の日本代表に選ばれてきた杉森は「これからは長い時間出て、勝てるよう、点に絡めるようにしたい」とか細い声で語った。
 同じく初出場した小屋松は「(名古屋のチームで)初めてピッチに立てたが、あっという間に終わった。できるだけボールに触りたかったけど、難しかった。これからは長く試合に出られるようにしたい」と話した。

徳島1―3新潟

【新潟はシュート19本】
 新潟は精度の高いパスで好機をつくり、19本のシュートを浴びせて3ゴールと圧倒。J1昇格の徳島相手に主導権を握って白星発進したが、柳下監督は「0点に抑えなければいけなかった。もっと得点を奪わなければいけないゲームでもあった」と厳しかった。
 終了間際にPKで1点を返され、指揮官は「(約)1ヶ月後にリーグ戦で対戦する相手に対しての終わり方が非常に悪い。もっと徹底的に叩きのめして、こいつは叶わないと思わせるくらいやっておかなければいけなかった」と言った。

【徳島は総取っ替えで若手に経験】
 徳島は直近のリーグ戦の先発メンバーから11人全てを入れ替え、若手中心の布陣で挑んだ。結果には結び付かなかったものの、小林監督は「若手にチャレンジをさせるチャンス。J1の速さを肌で感じさせることでプレーの幅が広がる」と話した。
 窪田は「反省点はあるが、何度か前線にロングボールを出せた。少しはスピードに慣れて、開幕戦よりはいいプレーができた」と振り返った。J1初参戦となるがリーグ、カップ戦でまだ勝利がない。若手の成長が急務となる。
←INDEX

欠場
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦結果

チェルシー(イングランド)2―0(2戦合計3―1)ガラタサライ(トルコ)
(スタンフォード・ブリッジ/40000人)
≪得点者≫
チェルシー:エトー4、ケーヒル42
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
チェフ
DF:
イバノビッチ、ケーヒル、テリー、アスピリクエタ
MF:
ラミレス、ランパード、オスカル(81分シュールレ)、アザール、ヴィリアン(91分カラス)
FW:
エトー(85分トーレス)
【ガラタサライ】
GK:
ムスレラ
DF:
アレックス・テレス、シェジュ、セミー、エブエ(77分ハイロヴィッチ)
MF:
フェリピ・メロ、セルチュク、スナイデル、イェクタ(67分ハカン・バルタ)
FW:
ドログバ、ブラク(53分ウムト)

レアル・マドリード(スペイン)3―1(2戦合計9―2)シャルケ(ドイツ)
(サンティアゴ・ベルナベウ/80000人)
≪得点者≫
R・マドリード:クリスティアーノ・ロナウド22、74、モラタ75
シャルケ:ホークラント31
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
カシージャス
DF:
ナチョ、ヴァラン、セルヒオ・ラモス(69分カルバハル)、ファビオ・コエントラン
MF:
シャビ・アロンソ(46分カゼミロ)、イスコ、イジャラメンディ、クリスティアーノ・ロナウド、ヘセ(8分ベイル)
FW:
モラタ
【シャルケ】
GK:
フェールマン
DF:
ヘベデス(57分パパドプロス)、マティプ、コラシナツ、ホークラント
MF:
マイヤー、ドラックスラー、アイハン(81分アナン)、ノイシュテッター、オバシ
FW:
フンテラール(46分サライ)

欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦日程

19日(水)

日本時間28:45〜
ドルトムント(ドイツ)vsゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
第1戦=ゼニト2―4ドルトムント
(ジグナル・イドゥナ・パルク)

日本時間28:45〜
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)vsオリンピアコス(ギリシャ)
第1戦=オリンピアコス2―0マンU
(オールド・トラッフォード)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は18日、マドリードなどで決勝トーナメント1回戦第2戦の2試合が行われ、レアル・マドリード(スペイン)とチェルシー(イングランド)が準々決勝に進出した。
 歴代最多となる10度目の優勝を狙うR・マドリードはクリスティアーノ・ロナウドの2得点などでシャルケ(ドイツ)をホームで3―1と下し、2戦合計9―2と圧倒した。シャルケの内田篤人は右脚負傷で欠場した。2大会ぶりの制覇を目指すチェルシーは本拠地でガラタサライ(トルコ)に2―0で勝ち、2戦合計3―1とした。前半にエトーとケーヒルが得点した。

【チェルシー危なげなく8強】
 チェルシーは危なげない勝ち方で8強入りした。前半に2点をリードして逃げ切り、モウリーニョ監督は「昨季は欧州リーグで戦っていたが、今季は欧州CLの8強。チームにも選手にも大きいこと」と話した。
 既に欧州王者に2度輝いた監督はここからの戦いの厳しさを熟知している。「前回優勝のバイエルンやレアル・マドリード、バルセロナもいる。どこが相手でも難しい試合になる」と表情を引き締めた。

【ドログバ不発で完敗】
 ガラタサライのマンチーニ監督は「当然の結果であり、チェルシーの方が遥かに良かった」と完敗を認めた。
 開始4分で失点したことで「苦しい立場に立たされた」と指揮官が語るように、その後は攻撃の歯車が噛み合わず、ゴール枠内シュートはわずか1本だった。前半終盤に追加点を奪われ、後半は失点こそしなかったが、終始支配されて21本ものシュートを浴びた。
 古巣チェルシーとの対決を前に「感情が高ぶると思う」と話していたFWドログバは味方の援護がなく孤立し、見せ場をつくれなかった。W杯で日本と対戦するコートジボワール代表FWは「第1戦のようにプレーしたかったが、できなかった。来季は違う結果にしたい」と話した。

【レアル指揮官はクラシコに集中】
 アウェーでの第1戦で6―1と圧勝していたレアル・マドリードは、この日も終盤に地力を発揮。
 1―1の後半29分、クリスティアーノ・ロナウドがスピード溢れるドリブルから、この試合2点目を叩き込んで勝ち越す。1分後にはC・ロナウドの強烈なシュートがクロスバーに当たったところをMFベイルが拾い、パスを受けたモラタが加点。
 地元スペイン人選手8人をスタメン起用したアンチェロッティ監督は「素晴らしいクオリティー。特に後半の姿勢は良かった」と8強進出を決めた選手らを称賛。しかし、23日にリーグで優勝を争うバルセロナとの大一番“クラシコ”を控えるため「前半戦(0―1で敗戦)より良い形で迎えられるのは確かだが、バルサに勝つために100%を出さなければいけない」と気を引き締めた。
 2得点のC・ロナウドも「(勝ち点で4上回るが)バルサより良いとは見ていない。クラシコはどんなことも起こり得る。我々はベストを尽くす」と笑みはなかった。

【シャルケ「闘志を見せた」】
 第1戦で1―6と大敗して8強入りの望みがほぼ消えていたシャルケは、レアル・マドリードに一矢報いようと集中していた。
 序盤から守備陣が粘るも前半22分、C・ロナウドに決められて失点。しかし、第1戦同様に守備が崩壊するかと思われたが、逆に同31分カウンターからDFホークラントのミドルシュートが決まり追い付く。ミドル弾が相手DFに当たってコースが変わる幸運もあったが、アウェーのスタジアムに訪れたファン3000人を喜ばせた。
 その後もGKフェーマンが好セーブを連発し粘ったが、後半29、30分に立て続けに失点し、突き放された。
 C・ロナウド、ベイルらスター選手に力の差を見せつけられたが、選手達の表情は明るかった。フェーマンは「前半は個性を出せた。来年もこの舞台に戻ってきたい」と納得の様子で、ケラー監督も「闘志を見せてくれた」と称えた。

【モイーズ監督は30年前の再現狙う】
 欧州チャンピオンズリーグは本日19日に決勝トーナメント1回戦第2戦の残り2試合が行われ、香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)はホームにオリンピアコス(ギリシャ)を迎える。2点差からの逆転突破を目指すマンUのデイヴィッド・モイーズ監督は、30年前の奇跡の再現を狙っている。
 CL決勝トーナメント1回戦でオリンピアコスと激突したマンUは、過去4度の対戦で無敗だった相手に敵地での第1戦で0―2の黒星を喫した。これにより、本拠地「オールド・トラフォード」で行われる第2戦では、最低でも2点が必要な厳しい状況となっている。
 マンUには過去、バルセロナ(スペイン)を相手にホームでの第2戦で2点差をひっくり返した、クラブ史に残る伝説の試合がある。1983−1984年シーズンのチャンピオンズカップ(CLの前身の大会)で、ディエゴ・マラドーナらを擁したバルセロナと対戦し、第1戦を今回同様に0―2で落とした。それでもホームでの第2戦で3―0の快勝を収め、逆転で次ラウンドへの勝ち抜きを決めた。
 この試合は、クラブの公式アンケートで、「オールド・トラフォードでの歴史上最高の出来事」で3位に選出されており、マンUの「クラブ史上ベストゲーム」の部門でも6位に選ばれている。
 モイーズ監督は報道陣に対し「ユナイテッドが第1戦での2点差をひっくり返して勝ち上がったことは、過去に2回しかない。そしてその最後の試合が1984年のバルセロナ戦である。明日、我々がそれを再び達成できるよう願おう」と、クラブ史に残る大逆転劇の再現を願った。
 また、マンUの主将として当時のバルセロナ戦に出場し、2得点を記録して勝利の立役者となったブライアン・ロブソン氏は、クラブの公式誌の中で「あの夜は私がここで選手として経験した13年間で最高の雰囲気だった。ピッチが揺れているのを感じることができたよ」と、当時を振り返っている。

【モイーズ監督が香川の起用を明言】
 本日19日にオリンピアコス(ギリシャ)戦を行うマンチェスター・ユナイテッドのデイヴィッド・モイーズ監督が、日本代表MF香川真司にチャンスを与えたいと話した。
 今季、なかなか出場機会に恵まれない香川はここまでリーグ戦の出場が10試合にとどまるなど、ベンチを温める機会の方が多い状況が続いている。低迷するチーム同様、ここ最近の香川を取り巻く状況もひどく、2月以降の公式戦出場は、2月25日のオリンピアコスとの第1戦で途中出場したのを含め、2試合にとどまっている。
 しかしモイーズ監督は香川について「大切な選手である」とコメント。「本人が望むほど出場できていないので、苦しいシーズンになっているが、大切に思っている選手だし、明日は何かしらの形で出場することになる」とオリンピアコス戦での起用を明言した。
←INDEX

全治6〜8ヶ月
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督は18日、同日に行われた欧州チャンピオンズリーグのシャルケ(ドイツ)戦で負傷したU-21スペイン代表FWヘセ・ロドリゲス(21)が、右膝靭帯断裂で全治6〜8ヶ月の見込みとなったと発表した。
 ヘセは18日に行われ、3―1で勝利したCL決勝トーナメント1回戦第2戦で、開始早々の2分にシャルケDFセアド・コラシナツと交錯して負傷し、8分に途中交代を強いられていた。同選手は靭帯断裂の重傷を負い、長期離脱が確実となった。
 レアルは2試合合計スコア9―2の圧勝でベスト8進出を決めたが、好調だったヘセの離脱はチームにとって痛手。アンチェロッティ監督は試合後の記者会見で「彼にとっては不運だし、レアル・マドリードの全ての人にとっても不運だった。我々は若くて今季非常に好調な選手を失うことになるのだから」と、離脱を嘆いた。
 アンチェロッティ監督は「しかしこれがサッカーというもので、選手はキャリアを通じて時には負傷に見舞われる。悲しい知らせであり、チームに大きな影響を与えるだろうが、ヘセ本人にとっては強くなるチャンスにもなり得る。我々はポジティブでいなければならない。我々は彼の助けになるし、来季の復帰を待っている」と、同選手の今季中の復帰は絶望的であることを示唆し、痛手であることを認めた上でエールを送った。
←INDEX

新監督
 ロシアプレミアリーグのゼニト・サンクトペテルブルクは18日、前トッテナム(イングランド)指揮官であるアンドレ・ビラス・ボアス氏(36)を新監督に迎えることで合意に達したと発表した。
 ゼニトは今月11日、ルチアーノ・スパレッティ前監督(55)を解任し、現在はセルゲイ・セマク氏(38)が暫定的に指揮を執っていた。ゼニトは19日にドルトムント(ドイツ)との欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第2戦を控えているが、この試合については引き続きセマク氏が指揮を執る。
 クラブの発表によれば、ビラス・ボアス氏とは2シーズンの契約で合意に達しており、20日に正式契約を結ぶ。年俸は850万ユーロ(約12億円)で、これはサッカーの監督では世界トップクラスの額となる。また、情報筋は、同氏はこの高額年俸に加え、結果次第ではさらにボーナスを手にすることができるとのこと。
 2010−2011年シーズンにポルト(ポルトガル)を欧州リーグ制覇に導き、史上最年少でUEFA(欧州連盟)主催の大会を制したビラス・ボアス氏は、同シーズンに国内リーグと国内カップも制し、チームを3冠達成に導く手腕を発揮。かつてジョゼ・モウリーニョ監督(現チェルシー/イングランド)のもとでアシスタントを務め、同じ足跡をたどったことで、「モウリーニョ2世」としても脚光を浴びた。
 その後も、モウリーニョ監督の後を追うようにチェルシーの指揮官に就任したが、ここでは結果を残すことができず、わずか9ヶ月で解任の憂き目に遭う。昨季からはトッテナム(イングランド)の監督として汚名返上を期したものの、今季はプレミアリーグでリバプールに0―5、マンチェスター・シティーに0―6の大敗を喫するなど思うような結果を残せず、昨年12月に解任されていた。
 ゼニトにはブラジル代表FWフッキ、ロシア代表FWアンドレイ・アルシャビンらが所属している。
←INDEX

ハッピーメールバナー

超サカFLASH

選挙導入
 日本サッカー協会(JFA)は本日、2016年の役員改選から、事実上の立候補や選挙を規約に盛り込んだ新たな方式で行うと発表した。国際サッカー協会(FIFA)が各国・地域協会に、規約をFIFAに合わせるよう求めたことに対応する措置で、会長や理事などへの立候補や、推薦で候補を擁立する際の手続きを規約に明示する。複数の候補が出た場合は、評議員による選挙となる。これまでは会長や副会長の候補を明記した理事候補のリストを理事会が決め、評議員会が追認する形式だった。常務理事や理事会に影響力を持つ関係者の意向が強く反映されるため、透明性が問題視された。規約改定後は評議員会で候補を立てられることが明確になり、総会での選挙で会長を決めるFIFAに準拠した方式と認定される。またFIFAの要請を受け、現在は47都道府県の代表で構成する評議員会に、選手会や審判委員会などより多くの分野の代表を加えることになった。日本協会の大仁邦弥会長は「現規約では60人が上限だが、場合によってはもっと増やす」との方針を示した。

サッカー教室
 明治安田生命保険は本日、今年6月から12月に全国83カ所で小学生向けのサッカー教室を開くと発表した。地元のJリーグクラブの現役選手やコーチらが指導する。男女問わず無料で参加できる。かつて地元クラブでプレーした往年の名選手にもサッカー教室の講師を要請する。J1からJ3まで計51クラブの所在地すべてで開催する方向だ。日程や会場などは営業職員を通じて案内する。明治安田生命は4月以降、顧客らにJリーグで応援するクラブを選んでもらい、J1からJ3のそれぞれで投票数が最も多いクラブにトレーニング用品を寄贈する取り組みも始める。

練習再開
 J1のC大阪は本日、アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグで今大会初勝利を飾ったブリーラム戦(ヤンマ―)から一夜明け、大阪市此花区で練習を行った。前日の一戦で移籍後初ゴールを決めたウルグアイ代表FWフォルランは回復系のトレーニングをこなし、3対3のサッカーバレーでは終始、笑顔を見せていた。この日の練習には、平日の午前スタートにも関わらず約500人のサポーターが駆けつけ、フォルランも練習後にサイン対応をしていた。

義援金
 J1甲府は本日、雪害への義援金としてJA山梨中央会(広瀬久信会長)に現金150万円を寄付したと発表した。寄付金は、J1鹿島の選手会からの30万円に、3月8日にカシマスタジアムで行われた鹿島vs仙台戦の試合会場で集まったサポーターからの義援金58万1383円、J1甲府の選手会からの30万円と甲府のスタッフ、フロント職員の個人の募金31万8617円を合わせたもの。クラブは、「鹿島アントラーズ関係者の心温まるご寄附に心より感謝申し上げるとともに、山梨県内の雪害にあった農家への一助になればと考えております」としている。

選手兼任監督
 J2大分は本日、J1だった昨季まで在籍した元日本代表MF村井慎二(34)が千葉県3部リーグに所属するコラソン千葉フットボールクラブの選手兼監督に就任することが決まったと発表した。千葉県出身の村井は、市原(現J2千葉)の下部組織で育ち、1998年にトップチーム昇格。2005年からJ1磐田、2010年から再び千葉に在籍した後、2012年から大分でプレーし、2013年シーズンを最後に契約満了が発表されていた。

物損事故
 J2山形は本日、FW萬代宏樹(28)が運転する普通自動車が17日午後3時ごろ、山形市本町で物損事故を起こしたと発表した。クラブによると、萬代の運転する普通乗用車が一方通行の直進道路にて前方不注意で電柱に接触した。萬代及び同乗者に怪我はなく、事故発生後、速やかに警察へ届出を行い、事故対応を行ったという。

提携
 J2福岡は本日、中国スーパーリーグの杭州緑城と育成部門で業務提携すると発表した。神奈川・桐蔭学園高サッカー部前監督の山本富士雄氏らアカデミーコーチ4人を派遣し、アカデミーチーム同士の交流も進める。指導料を得て経営安定化につなげる狙いもある。契約は2016年2月末までの2年間。杭州緑城は昨季まで、前日本代表監督の岡田武史氏が率いていた。

移籍
 J3鳥取は本日、J2だった昨季まで在籍したDF尾崎瑛一郎(29)がJFLのアスルクラロ沼津へ移籍することが決まったと発表した。尾崎は静岡県出身で、J2通算91試合1得点をマーク。J2時代の新潟、シンガポールSリーグの新潟シンガポールなどを経て2008年から鳥取に在籍していた。

退任語る
 ドイツブンデスリーガ、バイエルンのグアルディオラ監督が2012年まで指揮したバルセロナ(スペイン)を辞めた理由について、本日19日に初めて明らかにした。株主のドイツ自動車大手アウディが開示した決算報告書で「自分自身とチームのモチベーションを上げるのが次第に難しくなっていった」と話した。グアルディオラ監督は、報告書でアウディ社長と対談。「バルセロナの4シーズンで14タイトルを獲得する史上最高の成績を挙げた。2012年4月の欧州チャンピオンズリーグ準決勝で敗退した時、自分の気持ちがチームに届かないと感じ、辞める時だと思った」と語った。1年間の休養を経て、今季からバイエルンの監督を務めている。
←INDEX

総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報
TOP PAGE