2015年アジアカップ・グループリーグの組み合わせが決定!!NEW!
Jリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグ同時一斉収録でCLもACLも完全再現!!
PS3版WE2014完全修正データ

本日の超最新情報
2014年03月26日(水)

INDEX

組み合わせ
アジアカップ(来年1月9〜31日・オーストラリア)のグループリーグの組み合わせが決定!2大会連続5度目の優勝を目指す日本は前々回大会優勝のイラクなどと同じグループD!

打ち上げ
練習試合
U-21日本代表候補4―2U-19日本代表候補

日本代表のザッケローニ監督が視察した兄弟対決は、金森健志(福岡)の2ゴールなどでU-21日本代表候補が逆転勝利!3日間の東京合宿が終了!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第27節
ヘルタ・ベルリン1―3バイエルン
ブラウンシュバイク3―1マインツ
ドルトムント0―0シャルケ
ブレーメン1―3ボルフスブルク

内田篤人は右太もも肉離れで欠場、岡崎慎司は後半11分から出場、細貝萌はフル出場!首位バイエルンはリベリーのゴールなどで快勝し、2シーズン連続24度目の優勝が決定!27試合目での優勝決定は昨季の28試合目を上回るリーグ史上最速!3月の優勝決定も史上初の偉業で、昨季から続く連続無敗は52試合、連勝は19に伸ばす!

後半出場
イングランドプレミアリーグ
第28節延期分:
マンチェスター・ユナイテッド0―3マンチェスター・シティー
第29節延期分:
アーセナル2―2スウォンジー
ニューカッスル0―3エバートン

香川真司は後半開始から出場も、ほとんど好機に絡めず!7位マンUはホームでの3位マンCとの「マンチェスター・ダービー」で惨敗し、プレミアリーグでのシーズンワーストを更新する今季10敗目!マンCはジェコの2ゴールなどで完勝し、優勝に向けて大きく前進!宮市亮は右太もも裏のケガで欠場、4位アーセナルは痛恨ドローで優勝争いから一歩後退!

劇的勝利
イタリアセリエA第30節
ローマ2―1トリノ

ローマは後半ロスタイムのフロレンツィの劇的決勝弾で競り勝って2位キープ!

4位キープ
スペインリーガエスパニョーラ第30節
エルチェ0―0アスレティック・ビルバオ
マラガ1―2エスパニョール

ビルバオはスコアレスドローに終わるも、欧州チャンピオンズリーグ出場圏の4位をキープ!

現役引退
リバプールなどで活躍したメルボルン・ハート(オーストラリア)の元オーストラリア代表MFキューウェル(35)が今季限りでの現役引退を発表!4月12日の試合がラストマッチ!

本日の超サカFLASH
J1の横浜Mの日本代表FW齋藤学(23)が一般女性と結婚ほか


本文

組み合わせ
2015年アジアカップ・グループリーグ組み合わせ

グループA:

オーストラリア、韓国、オマーン、クウェート

グループB:

ウズベキスタン、サウジアラビア、中国、北朝鮮

グループC:

イラン、アラブ首長国連邦(UAE)、カタール、バーレーン

グループD:

日本、ヨルダン、イラク、アジア・チャレンジカップ優勝チーム

 サッカーのアジアカップ(来年1月9〜31日・オーストラリア)のグループリーグの組み合わせ抽選が本日26日、シドニーで行われ、2大会連続5度目の優勝を目指す日本は前々回大会優勝のイラク、ヨルダン、さらに国際サッカー連盟(FIFA)ランキング下位チームが争う5月のアジア・チャレンジカップの優勝チームと同じグループDに入った。
 大会は開催国のオーストラリア、前回大会優勝の日本のほか、イラン、ウズベキスタンなど16チームが出場する。4グループに分かれてグループリーグを行い、各グループの上位2チームが準々決勝に進出する。
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打ち上げ
練習試合結果

U-21日本代表候補4―2U-19日本代表候補
(味フィ西)
≪得点者≫
U-21日本代表候補:後藤優介22(2本目)、金森健志25(2本目)、6(3本目)、高橋祐治17(3本目)
U-19日本代表候補:南野拓実22(1本目)、オウンゴール24(1本目)

 2016年リオデジャネイロ五輪を目指すU-21(21歳以下)日本代表候補と、2015年のU-20W杯出場を目指すU-19(19歳以下)日本代表候補の東京合宿は本日26日、最終日を迎え、兄弟対決での練習試合が30分×3本で行われ、U-21日本代表候補がU-19日本代表候補に4―2で勝利した。U-21日本代表候補の鹿島DF伊東幸敏(20)が、同点アシストを決めた。
 2点リードを許した2本目17分から途中出場。1点を返し1点差とした同26分、右サイドのスペースに猛然と走り出した。センターバックの京都DF高橋祐治(20)から約50メートルのロングパスが届き、相手DFをかわして右クロス。福岡MF金森健志(19)の頭に合わせて同点弾を演出した。
 3日間の合宿で同部屋だった高橋から届いた好パスに「初めて一緒にプレーした中で、自分の動きを見てくれて嬉しかった」。アシストには「たまたまです」と謙虚に話した。自身初めての代表での活動となり「ホッとしたところがある。続けて鹿島でも試合に出てまた代表に呼んでもらえるようにしたい」と話した。
 一方、フル代表のザッケローニ監督も見守った中、U-19日本代表候補のホープ、南野拓実(C大阪)は先制点を挙げてアピールした。逆襲から宮市剛(湘南)のパスを受けて冷静に蹴り込み「チャンスをものにできたのは良かった」とうなずいた。
 クラブでは主力に定着し、フォルランや柿谷と強力な攻撃陣を形成している。U-21日本代表候補の手倉森監督は「彼はさすがだな、という感じ。うちのチームを飛び越えてフル代表に入るのでは?」と力を認めた。

U-21日本代表候補25名
GK:
櫛引政敏(清水)
杉本大地(京都)
永井堅梧(松本)
DF:
遠藤航(湘南)
松原健(新潟)
高橋祐治(京都)
亀川諒史(湘南)
伊東幸敏(鹿島)
西野貴治(G大阪)
岩波拓也(神戸)
安在和樹(東京V)
植田直通(鹿島)
MF:
大島僚太(川崎)
原川力(愛媛)
矢島慎也(浦和)
野澤英之(FC東京)
中島翔哉(富山)
吉野恭平(東京V)
前田直輝(東京V)
FW:
荒野拓馬(札幌)
後藤優介(大分)
鈴木武蔵(新潟)
野津田岳人(広島)
浅野拓磨(広島)
金森健志(福岡)

U-19日本代表候補26名
GK:
阿波加俊太(相模原)
吉丸絢梓(神戸)
高木和徹(清水)
DF:
三浦弦太(清水)
内田裕斗(G大阪)
内山裕貴(札幌)
広瀬陸斗(水戸)
宮原和也(広島)
山口真司(神戸ユース)
藤谷壮(神戸ユース)
茂木力也(浦和ユース)
三竿健斗(東京Vユース)
MF:
望月嶺臣(名古屋)
松本昌也(大分)
関根貴大(浦和)
小屋松知哉(名古屋)
小川直毅(G大阪)
川辺駿(広島)
高木大輔(東京V)
中野雅臣(東京Vユース)
FW:
南野拓実(C大阪)
金子翔太(清水)
田村亮介(京都)
越智大和(産業能率大)
宮市剛(湘南)
北川柊斗(筑波大)
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フル出場
ドイツブンデスリーガ第27節結果

ヘルタ・ベルリン1―3バイエルン
(オリンピアシュタディオン/76197人)
≪得点者≫
ヘルタ:ラモス66=PK
バイエルン:クロース6、ゲッツェ14、リベリー79
≪出場メンバー≫
【ヘルタ】
GK:
クラフト
DF:
ペカリーク、ヤンカー、ファン・デン・ベルク、ブルックス
MF:
コビアシュビリ(64分ニーマイヤー)、細貝萌、シェルブレット、シュルツ
FW:
ムフタル(71分ロニー)、ラモス(87分ヴァグナー)
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ダンテ、ラフィーニャ、ボアテング、ラーム
MF:
アラバ、ゲッツェ、シュバインシュタイガー(64分チアゴ・アルカンタラ)、クロース、ロッベン(54分リベリー)
FW:
ミュラー(54分マンジュキッチ)

ブラウンシュバイク3―1マインツ
(シュタディオン・アン・デア・ハンブルガー・シュトラッセ/23200人)
≪得点者≫
ブラウンシュバイク:クンベラ19、77、ニールセン45+1
マインツ:N・ミュラー20
≪出場メンバー≫
【マインツ】
GK:
カリウス
DF:
ポスピェフ、ノベスキ、ベル、J・ディアス
MF:
コッホ(75分ネデレフ)、ジムリング(56分岡崎慎司)、マリ、E・ソト、N・ミュラー
FW:
チュポ・モティング(70分ポルター)

ドルトムント0―0シャルケ
(シグナル・イドゥナ・パルク/77600人)
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
GK:
ヴァイデンフェラー
DF:
フンメルス、パパスタソプロス、ピシュチェク、ドゥルム
MF:
ケール、ムヒタリアン(79分P・オーバメヤン)、シャヒン、グロスクロイツ(87分シーバー)、ロイス
FW:
レバンドフスキ
【シャルケ】
GK:
フェールマン
DF:
ホークラント、コラシナツ、アイハン、マティプ
MF:
マイヤー(77分アナン)、ゴレツカ(85分オバシ)、K・ボアテング、ドラックスラー(90分マックス)、ノイシュテッター
FW:
フンテラール

ブレーメン1―3ボルフスブルク
≪得点者≫
ブレーメン:プレドゥル16
ボルフスブルク:マランダ・アジェ2、ペリシッチ10、80

 ドイツブンデスリーガは25日、第27節の4試合が行われ、首位を独走するバイエルンは、アウェーで細貝萌が所属する9位ヘルタ・ベルリンを3―1で下した。この結果、バイエルンは7試合を残して史上最速でのブンデスリーガ優勝を果たすとともに、2季連続24度目の優勝を決めた。27試合目での優勝決定は、昨季の28試合目を上回るリーグ史上最速。3月の優勝決定も初めての偉業となった。昨季から続く連続無敗は52試合、連勝は19に伸びた。細貝は守備的MFでフル出場した。
 2位ドルトムントに勝ち点差23をつけ、優勝に王手をかけているバイエルンは、7万6000枚のチケットが完売となったアウェーの地でヘルタと対戦。開始早々の6分にクロースのゴールで幸先良く先制すると、14分にシュバインシュタイガーのクロスにゲッツェが頭で合わせて追加点を挙げ、連覇に大きく近付く。
 後半21分にはPKで1点を返されたバイエルンだが、34分に途中出場のリベリーがチップキックでダメ押しゴール。3―1で危なげなく勝利し、24度目のリーグ優勝(ブンデスリーガ創設後は23度目)を成し遂げた。
 昨季3冠(欧州チャンピオンズリーグ、国内リーグ、国内カップ)を達成したバイエルンは、今季迎えたグアルディオラ新監督のもとでも圧倒的な強さを披露。ブンデスリーガでは、現在19連勝中で、昨季から52戦無敗。また、アウェーゲームも10連勝中で、いずれもリーグ記録を更新している。
 グアルディオラ監督は「自分達が成し遂げたことに満足している。何試合を残して優勝するかということは重要ではない。クラブの全ての人にとって喜ばしいこと」と、喜びを表した。試合後のピッチ上では優勝後の伝統行事ともなっているビールかけが行われたが、選手達からのビールかけ攻撃をなんとか免れた同監督は「ディナーに行って優勝を祝うよ。ここでの自由な時間を楽しみたい」と、コメントした。
 細貝は「1部に上がってきたクラブと、チャンピオンとはこれだけ差がある。埋めていけるように努力しなければいけない。ボールを保持して自分達のところでコントロールする能力で、だいぶ差があると思った」と語った。
 内田篤人が所属する3位シャルケとの「ルール・ダービー」に臨んだ2位ドルトムントは、最後までネットを揺らすことはできず、0―0のスコアレスドローに終わった。ドルトムントのクロップ監督は報道陣に対し「バイエルンが達成したことはとても素晴らしい。脱帽せざるをえない。彼らは一貫して力強いパフォーマンスを見せ続け、ハングリーだった」と、優勝したバイエルンを称えた。なお、負傷離脱中の内田はメンバーから外れた。
 このほか、岡崎慎司の所属する7位マインツは最下位ブラウンシュバイクにアウェーで1―3と黒星。岡崎は後半11分から途中出場したが、無得点に終わった。

【岡崎「不完全燃焼」】
 マインツの岡崎は久々のベンチスタートとなり、1点をリードされた後半11分から投入された。結果は残留争いを続けるブラウンシュバイクに敗れ「試合に入り切れなくて悔しい。不完全燃焼」と残念がった。
 終盤には得点機も迎えたが、GKに阻まれゴールはならなかった。「ちょっと軽く打ってしまった。決めていれば…」と悔やんだ。
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後半出場
イングランドプレミアリーグ結果

第28節延期分:

マンチェスター・ユナイテッド0―3マンチェスター・シティー
(オールド・トラフォード/75203人)
≪得点者≫
マンC:ジェコ1、56、Y・トゥレ90
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
ラファエウ、エブラ、P・ジョーンズ、R・ファーディナンド
MF:
マタ、キャリック、クレバリー(46分香川真司)、フェライーニ(67分L・バレンシア)、ルーニー
FW:
ウェルベック(76分J・エルナンデス)
【マンC】
GK:
ハート
DF:
コンパニー、サバレタ、クリシー、デミチェリス
MF:
ナスリ(74分ミルナー)、ヘスス・ナバス(68分ハビ・ガルシア)、シルバ、フェルナンジーニョ、Y・トゥレ
FW:
ジェコ(79分ネグレド)

第29節延期分:

アーセナル2―2スウォンジー
(エミレーツ・スタジアム/59937人)
≪得点者≫
アーセナル:ポドルスキ73、ジルー74
スウォンジー:ボニー11、オウンゴール90
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
サニャ、メルテザッカー、ヴェルマーレン、ギブス
MF:
ロシツキー(79分シェルストレーム)、アルテタ、チェンバレン(57分ポドルスキ)、サンティ・カソルラ、フラミニ
FW:
ジルー(88分サノゴ)

ニューカッスル0―3エバートン
≪得点者≫
エバートン:バークリー22、ルカク53、オスマン88

 イングランドプレミアリーグは25日、延期分の3試合が行われ、香川真司が所属する7位マンチェスター・ユナイテッドと3位マンチェスター・シティーによる「マンチェスター・ダービー」はアウェーのマンCが3―0で完勝を収めた。マンUはプレミアリーグでのシーズンワーストを更新する10敗目となった。また、宮市亮所属の4位アーセナルはホームで15位スウォンジーと2―2の引き分けに終わり、優勝争いからまた一歩遠のく結果となった。香川は後半開始から出場して攻撃的MFとしてプレーしたが、ほとんど好機に絡めなかった。宮市は右太もも裏のケガで欠場した。
 今季低迷に喘ぎ7位に沈むマンUと、圧倒的な攻撃力を武器に2年ぶりのプレミア制覇を視界に捉えるマンC。昨年9月に行われた敵地での一戦では1―4と完敗したマンUだが、公式戦2連勝と調子を上げ、リベンジを期してホームにライバルを迎えた。
 しかし、キックオフと同時にラッシュを掛けるマンCは試合開始わずか30秒でマンU守備陣を混乱に陥れると、開始から44秒、ナスリのシュートがポストに跳ね返されたこぼれ球をジェコが詰め、あっという間にリードを奪う。
 先制を許したマンUはマンCの攻撃を止めることができず。後半11分にCKからジェコにこの日2点目を奪われると、45分にはヤヤ・トゥーレにダメ押しゴールを奪われ、0―3の完敗。マンCはここ最近のダービーでは6戦5勝とマンUを圧倒している。
 試合後、マンUのモイーズ監督は「シティーは非常に優れたチームで、我々がこうありたいというレベルでプレーしていた」とコメント。その上で「我々はあと何段階かレベルを上げなければならない。現状ではそこに届いていない」と、マンCとの力の差を認め、完敗だったと語った。
 22日のチェルシー戦で0―6の大敗を喫し、優勝争い生き残りに向け崖っぷちに立たされているアーセナルはスウォンジーと対戦。立ち上がりの11分にボニーに先制点を奪われたが、後半28分にポドルスキ、29分にジルーが立て続けにネットを揺らして一気に試合をひっくり返す。これで勝利を収めて2004年以来のプレミア制覇に向け立ち直るかに思われたが、終了間際の45分、フラミニが痛恨のオウンゴールを献上し、土壇場で勝利を逃す痛すぎる結果となった。
 この結果、マンCは勝ち点66に伸ばし、翌日に試合を控えるリバプールをかわして2位に浮上した。また、2試合多く消化している首位チェルシーとの勝ち点差を3に縮めた。一方、アーセナルは勝ち点を63に伸ばすにとどまった。マンUは勝ち点51で7位と順位に変動はなかった。
 このほか、6位エバートンは8位ニューカッスルを3―0で下して4連勝を飾った。

【モイーズ監督「少し不運だった」】
 マンチェスター・シティーとのダービーマッチに0―3で敗れたマンチェスター・ユナイテッドのデイヴィッド・モイーズ監督は試合後、2失点目が試合を決定づけたと振り返った。
 本拠地にマンCを迎えたマンUは、開始わずか44秒でFWエディン・ジェコに先制点を許すと、後半にジェコとMFヤヤ・トゥーレに追加点を奪われて0―3の完敗を喫した。
 モイーズ監督は試合後、「シティーは立ち上がりから素早い攻撃を見せた。我々は開始から40秒程で失点し、後手に回ってしまった」とコメント。「15分を過ぎた頃からは我々が主導権を握っていた。その時間帯は我々の方が優れたチームだったし、前半のうちに同点に追い付けなかったことは少し不運だった。前線でのプレーは少し集中力不足だったと思う。いいクロスやパスが供給できなかった。その点について、私はガッカリしている」と、追い付いてハーフタイムを迎えられなかったのは不運だったと嘆いた。
 一方で、後半11分にCKからジェコに追加点を奪われたシーンについて振り返り「自分達で窮地を招いてしまった。守備面でいいプレーができずにCKを与えてしまい、失点した。もっと厳しく守備をして失点を免れるべきだった。2失点目がキーとなった。後半の入り方が悪く、ゴール前でのマーキングがお粗末だった」と、2点目を奪われたことで試合を決められてしまったと分析した。

【マンC指揮官もご満悦】
 マンチェスター・シティーはマンチェスター・ユナイテッドに3―0と完勝で、今季のダービーマッチに2連勝した。ペジェグリーニ監督は「攻守とも最初から積極的にできた。特に守備が良くなり、相手にまったく好機を与えなかった」とご満悦だった。
 開始早々にジェコが先制点を決めると、後半11分にもジェコが加点。終了間際にもトゥーレが3点目を奪った。これで首位チェルシーとは勝ち点3差で、2試合多く残している。ジェコは「この勝利が今後、大きな意味を持つと思う」と胸を張った。
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劇的勝利
イタリアセリエA第30節結果

ローマ2―1トリノ
(スタディオ・オリンピコ/40000人)
≪得点者≫
ローマ:デストロ41、フロレンツィ90+1
トリノ:インモービレ52
≪出場メンバー≫
【ローマ】
GK:
デ・サンクティス
DF:
マイコン、ラファエウ・トロイ、レアンドロ・カスタン、ロマニョーリ(70分ミシェウ・バストス
MF:
ピャニッチ、デ・ロッシ、ナインゴラン(83分フロレンツィ)、トッティ(70分リャイッチ)、デストロ
FW:
ジェルビーニョ

 イタリアセリエAは25日、第30節の1試合が行われ、2位ローマがホームでトリノに2―1で競り勝った。
 ローマは前半41分、ジェルビーニョのスルーパスに抜け出したデストロが今季9点目のゴールを挙げて先制に成功。しかし、後半7分にはロングボールからインモービレにボレーシュートを決められ、トリノに同点弾を許す。2014年W杯のイタリア代表メンバー入りに向けアピールを続けるインモービレは、これが今季17点目のゴールで得点ランクトップに立っている。
 試合はそのまま1―1で終了するかに思われたが、ローマはロスタイム1分、再びジェルビーニョのお膳立てから途中出場のフロレンツィが決勝点を奪い、劇的な勝利を収めた。
 この結果、ローマは勝ち点を67に伸ばし、翌日に試合を控える首位ユベントスとの勝ち点差を暫定で11に縮めた。首位の背中は遠いものの、3位ナポリとの勝ち点差を暫定9に広げており、2位以内に与えられる来季の欧州チャンピオンズリーグの本戦ストレートインの権利獲得に向けて前進した。
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4位キープ
スペインリーガエスパニョーラ第30節結果

エルチェ0―0アスレティック・ビルバオ
(エスタディオ・マルティネス・バレロ/24752人)
≪出場メンバー≫
【ビルバオ】
GK:
イライソス
DF:
ラポルト、サン・ホセ、イラオラ(69分スサエタ)、バレンシアガ
MF:
イトゥラスペ、ミケル・リコ、アンデル・エレーラ(77分モラン)、オスカル・デ・マルコス
FW:
ムニアイン、アドゥリス(80分トケロ

マラガ1―2エスパニョール
≪得点者≫
マラガ:P・ペレス34
エスパニョール:セルヒオ・ガルシア33、ピッツィ76

 スペインリーガエスパニョーラは25日、第30節の2試合が行われ、4位アスレティック・ビルバオはアウェーで15位エルチェと0―0で引き分けた。
 ビルバオは勝ち点を56に伸ばし、欧州チャンピオンズリーグ出場圏の4位をキープした。
 上位3チームの試合はいずれも本日26日に行われ、首位アトレティコ・マドリードはホームでグラナダと、2位レアル・マドリードはアウェーでセビージャと、3位バルセロナはホームでセルタと対戦する。
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現役引退
 サッカーの元オーストラリア代表MFハリー・キューウェル(35)が本日26日、今季限りの現役引退を発表した。イングランドのプレミアリーグ、リバプールなどでプレーし、現在は母国のAリーグ、メルボルン・ハートに所属している。4月12日が最後の試合となる予定。
 1996年に17歳で代表入り。2006、2010年のワールドカップ(W杯)を含め、国際試合56試合で17点を挙げた。
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超サカFLASH

スタメン
 ドイツブンデスリーガ2部、ボーフムのMF田坂祐介は25日、アウェーのインゴールシュタット戦にFWで先発し、後半24分に退いた。試合は0―3で敗れた。アーレンのFW阿部拓馬は1―1で引き分けたホームのディナモ・ドレスデン戦に出場しなかった。

結婚
 J1の横浜Mの日本代表FW齋藤学(23)が結婚したことが本日26日、明らかになった。チームの公式ホームページが発表した。お相手は一般女性で23日に入籍。相手の氏名、年齢等の個人情報に関しては、非公表だという。齋藤は「この度、ご縁がありまして、入籍をいたしました。今まで以上の責任感と、練習、試合を頑張る覚悟ができました。ファン・サポーターの皆さまには、これまでと変わらぬご声援をお願いします」とコメントを発表した。

特別指定選手
 日本サッカー協会は本日、鹿屋体大のMF福田晃斗(21)と福岡大のFW山崎凌吾(21)を、高校や大学に所属したままJリーグの試合に出場できる特別指定選手に承認したと発表した。ともに受け入れ先はJ1鳥栖。

手術
 J1神戸は本日、DF茂木弘人(30)が右手小指の基節骨骨折と診断され、整復手術を受けたと発表した。全治は約1ヶ月。23日の名古屋戦で負傷した。

獲得
 J2札幌は本日、アルメレ・シティー(オランダ)からMFステファノ(24)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2014年3月25日から2015年1月1日まで。背番号は41に決まった。インドネシア出身のステファノは身長1メートル72、体重62キロ。2010年6月からMF高木善朗(現:J1清水)も在籍したユトレヒト、2012年6月からアルメレ・シティでプレーしていた。

全治6ヶ月
 J2岐阜は本日、右膝を手術したDF深谷友基(31)が右膝前十字靱帯損傷などで全治約6ヶ月と診断されたと発表した。2月の練習試合で痛めた。22日の湘南戦で負傷したMFスティッペ(24)は左大腿屈筋肉離れで全治約4週間と診断された。

審判不開始
 山梨学院大付属高校(甲府市)サッカー部で下級生に暴行し、ケガを負わせたとして、傷害と暴行の容疑で甲府家裁に送致されていた3年生男子7人について、同家裁が審判不開始の決定をしたことが本日26日、明らかになった。決定は20日付。決定理由は明らかにしていない。7人は2013年4月に甲府市のサッカー部寮内の風呂場で、2年生を殴ったり、熱湯をかけたりしたとして、同年9月に書類送検された。甲府地検は12月、甲府家裁に送致した。サッカー部の横森巧総監督は、「暴行はあってはならないこと。強豪校の名に恥じぬようこれまで以上に指導を徹底していく」とコメントした。同校サッカー部は2009年度の全国高校選手権で優勝した。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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