日本代表候補の千葉合宿がスタート!!NEW!
Jリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグ同時一斉収録でCLもACLも完全再現!!
PS3版WE2014完全修正データ

本日の超最新情報
2014年04月07日(月)

INDEX

合宿開始
5月12日のW杯ブラジル大会のメンバー発表前としては最後の代表チームの活動となる、日本代表候補の3日間の千葉合宿がスタート!

凱旋帰国
U-17女子W杯で初優勝したU-17女子日本代表『リトルなでしこ』がコスタリカから凱旋帰国!記者会見では100人を超す報道陣が詰めかける!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第29節
ヘルタ・ベルリン1―1ホッフェンハイム
ブラウンシュバイク3―0ハノーバー

酒井宏樹はベンチ入りも出番なし、細貝萌は守備的MFとセンターバックでフル出場!13位ハノーバーは最下位ブラウンシュバイクに惨敗し、ブラウンシュバイクとの勝ち点差が4にまで縮まる!

フル出場
ドイツブンデスリーガ2部第29節
1860ミュンヘン0―3カールスルーエ

大迫勇也はフル出場も、4試合連続の無得点!9位1860ミュンヘンはホームで惨敗して2連敗!

途中出場
オランダエールディビジ第31節
フィテッセ1―1アヤックス
フェイエノールト2―0RKC
ADO4―1ユトレヒト
ローダ2―2AZ

前節に右足首を負傷したハーフナー・マイクは後半29分から出場も、2試合連続ゴールはならず!4位フィテッセは首位アヤックスと引き分け、今節での4連覇決定は阻止!フェイエノールトは快勝し、5連勝で欧州チャンピオンズリーグ出場圏の2位の座をキープ!

欠場
イングランドプレミアリーグ第33節
エバートン3―0アーセナル
ウェストハム1―2リバプール

宮市亮は右太もも裏のケガで欠場、4位アーセナルは5位エバートンに完敗し、優勝争いから脱落!首位リバプールはジェラードのPK2得点で競り勝って怒涛のリーグ戦9連勝!リバプールは12日に3位マンチェスター・シティーと直接対決!

6連勝
イタリアセリエA第32節
カリアリ1―3ローマ
パルマ1―0ナポリ
フィオレンティーナ2―1ウディネーゼ
ラツィオ2―0サンプドリア
アタランタ0―2サッスオーロ
カターニャ1―2トリノ

2位ローマはデストロのハットトリックで快勝してリーグ戦6連勝!ローマは1週間前には14あった首位ユベントスとの勝ち点差を暫定ながら5にまで縮めて優勝に望み!前節にユベントスを撃破した3位ナポリは完封負け!

3試合ぶり白星
フランスリーグ1第32節
モナコ3―1ナント
バランシエンヌ1―2リヨン
サンテティエンヌ1―1ニース

2位モナコはハメス・ロドリゲスの2ゴールなどで快勝し、リーグ戦3試合ぶりの白星!

退団
フィテッセの元日本代表FWハーフナー・マイク(26)が今季限りでフィテッセを退団することを表明!オランダのフェイエノールトからオファーが届くも、オランダ以外でのプレーを希望!

獲得
元ブラジル代表FWロナウジーニョ(34)らが所属する南米王者のアトレチコ・ミネイロ(ブラジル)が、差別的なジェスチャーをしてウェスト・ブロムウィッチ(イングランド)を解雇された元フランス代表FWアネルカ(35)を獲得!

解任
日本代表FW大迫勇也(23)の所属する1860ミュンヘンが成績不振でフンケル監督(60)を解任!今季の残り試合はアシスタントコーチのフォンアーレン氏が指揮!

本日の超サカFLASH
J2の東京Vが昨季までFC琉球に所属していたMF永井秀樹(43)を完全移籍で獲得ほか


本文

合宿開始
 サッカーの日本代表候補合宿が本日7日、千葉県内で始まり、昨季J1得点ランキング2位のFW川又(新潟)や今季のJ1で6試合4点と好調なDF塩谷(広島)らがパス回しや攻撃の組み立てなどで約1時間汗を流した。ザッケローニ監督は縦パスを入れてサイドに展開するなど基本戦術を確認。19歳のFW南野(C大阪)は右足首痛で別メニュー調整だった。
 今回の合宿は5月12日のワールドカップ(W杯)代表メンバー発表前では最後。全員が国内組で、うち11人は代表出場歴がない新鮮な顔ぶれとなった。3日間の日程で行われ、最終日は大学生との練習試合が予定されている。

【ザック監督の怒声響く】
 初日の練習はザッケローニ監督の怒声がピッチのあちこちで響いた。初参加で手探りの選手が多く、プレーの切れが足りないのを見かねて「しっかりやれ。ゴー!」と何度も選手を叱咤した。
 4人がパス交換して攻め込む練習では自ら走って「模範演技」を見せ、フォーメーション練習では守備的MFを買って出た。厳しい口調でパスの受け方などを指導された川又は「テレビで見て熱い人だと思っていた。僕もそういう人が好きなので」と歓迎していた。

【川又“ザック初体験”に戸惑い】
 ザッケローニ監督の練習を初体験した川又は「最初は戸惑った。こういうふうにやっていたのか、という感じ」と苦笑いを浮かべた。W杯に向けてアピールできるのは3日間だが「1日1日、一生懸命やる。先を見るのではなく、目の前の今を大事にしたい」と無心で臨むつもりだ。
 昨シーズンはJ1で23点を量産した決定力が持ち味だが、練習前のミーティングや監督の指導を通じ、より組み立てや守備に貢献する必要があると感じたという。「そういうことも意識できると、また違った自分が出てくる」と前向きに挑戦する気でいる。

【南野は右足首痛も「大事を取っただけ」】
 右足首痛で初日の練習を外れた南野は軽傷のようで「大事を取っただけ。明日(8日)からやりたい」と話した上で、最終日の練習試合出場にも意欲を見せた。前日の柏戦でスライディングタックルを受け、ひねったという。
 ピッチ脇でストレッチしながら、練習の様子を注視するなどチームのやり方を吸収しようという熱心さが見えた。今回のメンバーで最年少の19歳FWは「チームの約束ごとを自分の中で整理してやりたい」と言葉に力を込めた。

【長谷部、内田、麻也は「順調」】
 日本サッカー協会の原専務理事はケガからの復帰を目指す主力の長谷部誠(ニュルンベルク)、内田篤人(シャルケ)、吉田麻也(サウサンプトン)の状態について「順調は、順調」と語り、リハビリがスムーズに進んでいることを示唆した。
 W杯へ向けての具体的な復帰時期などの明言は避けたが「本人達も間に合わないとは思っていない」と述べた。

日本代表候補23名
☆=日本代表初選出
GK:
東口順昭(G大阪)
林彰洋(鳥栖)
権田修一(FC東京)
DF:
水本裕貴(広島)
槙野智章(浦和)
山下達也(C大阪)☆
安田理大(鳥栖)
塩谷司(広島)☆
鈴木大輔()
今井智基(大宮)☆
昌子源(鹿島)☆
MF:
青山敏弘(広島)
高橋秀人(FC東京)
長谷川アーリアジャスール(C大阪)
柴崎岳(鹿島)
FW:
石原直樹(広島)
豊田陽平(鳥栖)
川又堅碁(新潟)☆
高萩洋次郎(広島)
齋藤学(横浜M)
工藤壮人()
原口元気(浦和)
南野拓実(C大阪)☆

【U-16アジア選手権組み合わせが決定】
U-16アジア選手権グループリーグ組み合わせ

グループA:

タイ(開催国)
韓国
オマーン
マレーシア

グループB:

日本(前回準優勝)
オーストラリア
中国
香港

グループC:

ウズベキスタン(前回優勝)
クウェート
北朝鮮
ネパール

グループD:

イラン
シリア
サウジアラビア
カタール

 アジアサッカー連盟は6日、タイのバンコクで9月に開催されるU-16(16歳以下)アジア選手権のグループリーグの組み合わせ抽選会を行い、U-16日本代表はオーストラリア、中国、香港と同じグループBに入った。
 来年のU-17ワールドカップ(W杯)出場を懸けた同大会は9月6〜20日にタイで開催され、16チームが4チームずつ4グループに分かれてグループリーグを行う。
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凱旋帰国
 サッカーのU-17(17歳以下)女子ワールドカップ(W杯)で初優勝したU-17女子日本代表「リトルなでしこ」が本日7日、コスタリカから帰国して東京都内で記者会見し、高倉監督は金メダルを首にかけ「選手21人とスタッフが心を一つにして優勝を勝ち取ることができた。この選手達が中心となって女子サッカー界を引っ張っていってくれると思う」と喜びを語った。
 高倉監督は代表合宿中に一発芸コンテストを開いて一体感を高めたエピソードを披露し、100人を超す報道陣が詰めかけた会見では選手全員で踊りを見せる一幕もあった。年代別世界一でメンバーが20代前半で迎える2020年東京五輪に弾みをつけ、大会最優秀選手に輝いた主将の杉田(静岡・藤枝順心高)は「この優勝に満足しないで、次の(年代別代表の)カテゴリーに選ばれるように努力していきたい」と笑顔で話した。
 日本はグループリーグから6戦全勝で頂点に立ち、国際サッカー連盟(FIFA)主催大会としては「なでしこジャパン」の2011年女子W杯に続くタイトル獲得となった。

【上田団長が“ご褒美”約束】
 団長を務めた日本サッカー協会の上田栄治理事は「日本らしい攻守に主導権を握った戦い方ができた」と初優勝を称え、何らかの報奨を贈る考えを明らかにした。
 夏にはU-18(18歳以下)代表を立ち上げ、この世代の強化を継続する計画だ。「この優勝をスタート、通過点にして、スタッフも選手も『なでしこジャパン』でW杯優勝を目指してほしい」と期待した。

U-17女子日本代表21名
GK:
21.森田有加里(大阪桐蔭高)
12.浅野菜摘(JFAアカデミー福島)
1.松本真未子(浦和レッズレディースユース)
DF:
3.北川ひかる(JFAアカデミー福島)
2.松原志歩(セレッソ大阪堺レディース)
5.市瀬菜々(常盤木学園高)
4.橋沼真帆(JFAアカデミー福島)
16.遠藤優(浦和レッズレディースユース)
6.宮川麻都(日テレ・メニーナ)
17.南萌華(浦和レッズレディースユース)
MF:
8.長谷川唯(日テレ・ベレーザ)
10.杉田妃和(藤枝順心高)
11.西田明華(セレッソ大阪堺レディース)
19.平塚万貴(西南フットボールクラブU-15)
18.佐藤瑞夏(ジェフ千葉レディースU-18)
15.長野風花(浦和レッズレディースユース)
FW:
7.小林里歌子(常盤木学園高)
9.鴨川実歩(ジェフ千葉レディースU-18)
20.齋原みず稀(アンジュヴィオレ広島)
13.児野楓香(藤枝順心高)
14.大熊良奈(JFAアカデミー福島)
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フル出場
ドイツブンデスリーガ第29節結果

ヘルタ・ベルリン1―1ホッフェンハイム
(オリンピアシュタディオン/43874人)
≪得点者≫
ヘルタ:アラギ11
ホッフェンハイム:ポランスキ30
≪出場メンバー≫
【ヘルタ】
GK:
クラフト
DF:
ペカリーク、S・ラングカンプ、ブルックス(62分バウムヨハン)、細貝萌
MF:
ヌジェング、ベン・ハティラ(86分ヴァグナー)、ロニー、シェルブレット
FW:
アラギ、ラモス

ブラウンシュバイク3―0ハノーバー
(シュタディオン・アン・デア・ハンブルガー・シュトラッセ/22867人)
≪得点者≫
ブラウンシュバイク:クンベラ14、ニールセン21、ホッホシャイト89
≪出場メンバー≫
【ハノーバー】
GK:
ツィーラー
DF:
ライトラル、C・シュルツ、マルセロ、ホフマン(62分)
MF:
アンドレアセン(75分プリプ)、フスティ、シュティンドゥル、ビテンコート(86分スレイマニ)
FW:
コナン、ルドニェフス(46分シュラウドラフ)

ドイツブンデスリーガ順位表
(第29節終了時)

…優勝&CL出場権獲得
…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
…ドイツブンデスリーガ2部降格

1. バイエルン(78)+65
2. ドルトムント(58)+32
3. シャルケ(55)+16
4. ボルシアMG(48)+17

5. レバークーゼン(48)+12
6. ボルフスブルク(47)+5

7. マインツ(44)-4
8. アウクスブルク(42)-2
9. ホッフェンハイム(37)+1
10.ヘルタ・ベルリン(37)-3
11.フランクフルト(35)-11
12.ブレーメン(33)-21
13.ハノーバー(29)-18
14.フライブルク(29)-19
15.シュツットガルト(27)-13
16.ハンブルガーSV(27)-15
17.ニュルンベルク(26)-20
18.ブラウンシュバイク(25)-22


 ドイツブンデスリーガは6日、第29節の残り2試合が行われ、酒井宏樹が所属する13位ハノーバーは、アウェーで最下位ブラウンシュバイクに0―3で完敗した。酒井宏はベンチ入りしたものの出場機会は訪れなかった。
 ブラウンシュバイクとのダービーマッチに臨んだハノーバーは、前半に2点を先行されると、後半17分はホフマンが相手選手を蹴って一発退場となり窮地に立たされる。すると終了間際の44分にダメ押しの3点目を奪われ、完敗となった。
 この結果、ハノーバー(勝ち点29)は順位に変動はなかったものの、最下位ブラウンシュバイク(同25)との勝ち点差は4に縮まり、残り5試合で残留に向けて予断を許さない状況となった。
 細貝萌所属の10位ヘルタ・ベルリンはホームで9位ホッフェンハイムと1―1で引き分けた。来季の欧州カップ戦出場の可能性をわずかに残すチーム同士の対戦だったが、引き分けーに終わったことで両チームにとって痛い結果となった。細貝は守備的MFで先発し、後半途中からセンターバックにポジションを変えてフル出場した。
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フル出場
ドイツブンデスリーガ2部第29節結果

1860ミュンヘン0―3カールスルーエ
(アリアンツ・アレナ/19100人)
≪得点者≫
カールスルーエ:ヘニングス19=PK、32、54
≪出場メンバー≫
【1860ミュンヘン】
GK:
キラーイ
DF:
フォルツ、バジョーリ、シュタインヘファー、シュタール
MF:
ルートヴィヒ(62分ビーロフカ)、シュトッペルカンプ、アトルング、バイグル(70分ラウト)、シュヴァブル
FW:
大迫勇也

ドイツブンデスリーガ2部順位表
(第29節終了時)

…ドイツブンデスリーガ1部昇格
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
…2、3部残留・昇格プレーオフ出場
…ドイツブンデスリーガ2部降格

1. ケルン(58)+28
2. G・フュルト(49)+18

3. パダーボルン(49)+9
4. ザンクト・パウリ(46)+3
5. カールスルーエ(44)+13
6. カイザースラウテルン(44)+12
7. ウニオン・ベルリン(42)+6
8. サンドハウゼン(41)0
9. 1860ミュンヘン(38)-5
10.アーレン(37)-6
11.E・アウエ(37)-7
12.デュッセルドルフ(37)-10
13.インゴルシュタット(35)-2
14.FSVフランクフルト(34)-5
15.ボーフム(34)-8
16.D・ドレスデン(28)-12
17.ビーレフェルト(27)-21
18.コットブス(24)-13


 ドイツブンデスリーガ2部は6日、第29節が行われ、日本代表FW大迫勇也の所属する9位1860ミュンヘンは、ホームで7位カールスルーエに0―3で完敗した。大迫はフル出場したが、無得点だった。
 試合は開始19分、カールスルーエが左サイドの浅い位置でFKを得ると、ゴール前の混戦からPKを獲得。ローウェン・ヘニングスが冷静に決め、アウェーのカールスルーエが先制する。32分にはロングボールの処理で目測を誤ったDFの裏に抜けたボールをヘニングスが拾い、GKをかわして流し込み、カールスルーエが追加点を獲得。
 後半早々の8分にはカウンターから、ペナルティーエリア内左でヘニングスが左足の強烈なシュートでハットトリックを達成。ホームの1860ミュンヘンはゴールをこじ開けることはできず、試合はカールスルーエが完勝した。
 1860ミュンヘンは2連敗で勝ち点38のまま、暫定で9位。
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途中出場
オランダエールディビジ第31節結果

フィテッセ1―1アヤックス
(ヘルレドーム/29600人)
≪得点者≫
フィテッセ:B・トラオレ25
アヤックス:シグソールソン47
≪出場メンバー≫
【フィテッセ】
GK:
フェルトハイゼン
DF:
レールダム、ファン・デル・ハイデン、G・カシア、ファン・アーンホルト
MF:
ヴェイノビッチ、プレパー、ラビアド(69分カザイシュビリ)
FW:
アツ、B・トラオレ(74分ハーフナー・マイク)、イバーラ(84分ルーカス・ピアゾン
【アヤックス】
GK:
シレセン
DF:
ファン・ライン、フェルトマン、ボイレセン(78分ポウルセン)、デンスウィル
MF:
ドゥアルテ(87分キシュナ)、ブリント、クラーセン
FW:
シェーネ、シグソールソン(78分デ・サ)、ボージャン

フェイエノールト2―0RKC
(デ・カイプ/47500人)
≪得点者≫
フェイエノールト:ペッレ38、65
≪出場メンバー≫
【フェイエノールト】
GK:
ミュルダー
DF:
ヤンマート、デ・フライ、コンゴロ、ネロム
MF:
クラシー、フォルマー(57分ヴィリェナ)、イメルス
FW:
ボエティウス、ペッレ、W・フェルフーク(57分スハーケン)

ADO4―1ユトレヒト
≪得点者≫
ADO:アルベルフ31、ファン・ダイネン42、マイェルス69、クラーメル75
ユトレヒト:トールンストラ90

ローダ2―2AZ
≪得点者≫
ローダ:ポウェル25、ヒュッペルツ70
AZ:ヘンリクセン41、グズムンドソン59

オランダエールディビジ順位表
(第31節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…欧州リーグ・プレーオフ出場
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
…オランダ2部リーグ降格

1. アヤックス(66)+40
2. フェイエノールト(60)+30

3. トゥヴェンテ(56)+29
4. フィテッセ(54)+18

5. PSV(53)+14
6. ヘーレンフェーン(48)+13
7. AZ(45)+5
8. フローニンゲン(42)0

9. ズウォレ(38)-1
10.ADO(37)-20
11.ゴー・アヘッド・イーグルス(37)-21
12.カンブール(36)-6
13.ヘラクレス(36)-11
14.ユトレヒト(35)-18
15.NAC(34)-8
16.RKC(30)-17
17.NEC(28)-25

18.ローダ(26)-22

 オランダエールディビジは6日、第31節の残り4試合が行われ、ハーフナー・マイクが所属する4位フィテッセは、ホームで首位アヤックスと1―1で引き分け、この試合でのリーグ4連覇決定は阻止した。ハーフナーは後半29分から出場した。
 この試合に勝ち、2位フェイエノールトが勝利を逃せば4連覇が決まるアヤックスをホームに迎えたフィテッセ。目の前での優勝決定を阻止すべく意地を見せるフィテッセは、チェルシー(イングランド)から期限付き移籍中のB・トラオレが前半25分に先制ゴール。後半開始早々の2分にシグソールソンに同点弾を許したものの、逆転弾は許さず、アヤックスの優勝決定を持ち越させた。
 この試合での優勝決定はならなかったアヤックスだが、次戦ホームでのADO戦に勝利し、同日の試合でフェイエノールトが勝利を逃せば4連覇が決定する。
 フェイエノールトはホームで16位RKCに2―0で快勝し、5連勝で欧州チャンピオンズリーグ出場圏の2位の座をキープした。
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欠場
イングランドプレミアリーグ第33節結果

エバートン3―0アーセナル
(グディソン・パーク/39504人)
≪得点者≫
エバートン:ネイスミス14、ルカク34、ミララス61
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
サニャ、メルテザッカー、ヴェルマーレン、モンレアル
MF:
フラミニ(66分チェンバレン)、アルテタ、ロシツキー、サンティ・カソルラ、ポドルスキ(66分ラムジー)
FW:
ジルー(71分サノゴ)

ウェストハム1―2リバプール
(アップトン・パーク/34977人)
≪得点者≫
ウェストハム:デメル45+1
リバプール:ジェラード44=PK、71=PK
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
ミニョレ
DF:
G・ジョンソン、サコ、シュクルテル、フラナガン
MF:
ジェラード、コウチーニョ(46分ルーカス・レイバ)、ヘンダーソン
FW:
スターリング、L・スアレス、スターリッジ(85分K・トゥレ)

イングランドプレミアリーグ順位表
(第33節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…イングランドチャンピオンシップ降格

1. リバプール(74)+50
2. チェルシー(72)+41
3. マンチェスター・シティー(70)+55
4. アーセナル(64)+16

5. エバートン(63)+21
6. マンチェスター・ユナイテッド(57)+18
7. トッテナム(56)-4
8. サウサンプトン(48)+6
9. ニューカッスル(46)-13
10.ストーク・シティー(40)-11
11.ウェストハム(37)-7
12.ハル・シティー(36)-6
13.アストン・ビラ(34)-13
14.クリスタルパレス(34)-16
15.スウォンジー(33)-4
16.WBA(32)-11
17.ノーリッジ(32)-26
18.フルハム(27)-41
19.カーディフ(26)-35
20.サンダーランド(25)-20


 イングランドプレミアリーグは6日、第33節の残り2試合が行われ、首位リバプールは敵地で11位ウェストハムに2―1で競り勝ち、首位の座を守った。一方、宮市亮が所属する4位アーセナルは敵地で5位エバートンに0―3で完敗。優勝争いから脱落するとともに、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権が与えられる4位以内でのフィニッシュも危うくなってきた。今季絶望の宮市は右太もも裏のケガで欠場した。
 1990年以来のリーグ制覇に向けて邁進するリバプールは、この日敵地でウェストハムと対戦。前半44分に相手のハンドでPKを獲得すると、これを主将ジェラードが沈めて前半終了間際に先制する。しかし、そのわずか2分後、リバプールGKミニョレがキャッチし損ねたボールをデメルに押し込まれ、前半のうちに試合を振り出しに戻される。このシーンではGKミニョレに対すし、キャロルが手でミニョレの顔を殴るファウルがあったが、テイラー主審は協議の末に得点を認めた。
 納得のいかない判定で追い付かれたリバプールだが、後半26分にフラナガンがGKアドリアンに倒されて再びPKを獲得。この場面もリプレイ映像ではGKが先にボールに触れており、テイラー主審の判定は議論を呼んだが、ジェラードがこの日2本目のPKを成功。リバプールが2―1で競り勝ち、リーグ戦9連勝を飾った。
 試合後、ウェストハムのアラダイス監督は、リバプールに2本目のPKは与えられるべきではなかったと主張。同時に、ウェストハムの同点ゴールについても粗末な判定だったと述べ、どちらの得点もミスジャッジによって生まれたとの見解を示した。
 一方、リバプールのロジャース監督は、PKは妥当なものだったとの見解を示し「試合を支配していたし勝利に値した」とコメントした。
 上位3チームに差を付けられ、逆転優勝のためには勝ち続けるしかないアーセナルだったが、好調のエバートンに敵地で完敗を喫した。開始14分にネイスミスのゴールで先制を許すと、34分にはルカクに個人技で追加点を奪われる。さらに後半に入った16分にもカウンターから最後はアルテタのオウンゴールで勝負を決められた。
 この結果、リバプールは勝ち点を74に伸ばし、前日の試合で勝利を収めた2位チェルシー(勝ち点72)をかわして首位の座をキープした。リバプールは翌週、消化試合が2試合少ない3位マンチェスター・シティー(同70)との大一番を迎える。
 一方、4位アーセナルは勝ち点64のまま伸ばせず。5位エバートンは6連勝で勝ち点を63とした。エバートンはアーセナルよりも消化試合数が1試合少ないため、9シーズンぶりのCL出場権獲得に大きく前進した。
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6連勝
イタリアセリエA第32節結果

カリアリ1―3ローマ
(サンテリア/4500人)
≪得点者≫
カリアリ:ピニージャ90=PK
ローマ:デストロ32、56、74
≪出場メンバー≫
【ローマ】
GK:
デ・サンクティス
DF:
マイコン、レアンドロ・カスタン、ベナティア、ロマニョーリ(46分トロシディス)
MF:
ピャニッチ(75分タッデイ)、デ・ロッシ、フロレンツィ
FW:
ナインゴラン(84分ミシェウ・バストス)、デストロ、ジェルビーニョ

パルマ1―0ナポリ
(エンニオ・タルディーニ/25000人)
≪得点者≫
パルマ:パローロ55
≪出場メンバー≫
【パルマ】
GK:
レイナ
DF:
エンリキ、F・フェルナンデス、グラム、ラウール・アルビオル
MF:
ジョルジーニョ、ハムシク(81分パンデフ)、インシーニェ
FW:
インレル、カジェホン(68分メルテンス)、イグアイン(68分サパタ

フィオレンティーナ2―1ウディネーゼ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:クアドラード25、G・ロドリゲス72=PK
ウディネーゼ:ブルーノ・フェルナンデス82

ラツィオ2―0サンプドリア
≪得点者≫
ラツィオ:カンドレーバ42、ルリッチ73

アタランタ0―2サッスオーロ
≪得点者≫
サッスオーロ:サンソーネ33、71

カターニャ1―2トリノ
≪得点者≫
カターニャ:ベルヘシオ2
トリノ:A・ファーネルード80、インモービレ83

イタリアセリエA順位表
(第32節第2日終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…イタリアセリエB降格

1. ユベントス(81)+45
2. ローマ(76)+47
3. ナポリ(64)+26
4. フィオレンティーナ(55)+17
5. インテル(50)+16
6. パルマ(50)+11
7. ラツィオ(48)+2
8. アタランタ(46)-4
9. ベローナ(46)-5
10.トリノ(45)+6
11.ミラン(42)+4
12.サンプドリア(41)-5
13.ジェノア(39)-5
14.ウディネーゼ(38)-9
15.カリアリ(32)-14
16.キエーボ(27)-21
17.ボローニャ(27)-24
18.リボルノ(25)-24
19.サッスオーロ(24)-30
20.カターニャ(20)-33


 イタリアセリエAは6日、第32節の6試合が行われ、2位ローマはアウェーで15位カリアリを3―1で下し、6連勝で首位ユベントスとの勝ち点差を暫定ながら「5」に縮め、プレッシャーを掛けることに成功した。
 首位ユーベを追いかける絶好調のローマは、前半32分にカウンターからジェルビーニョのパスをデストロが流し込んで先制。負傷から復帰して以来ゴールを量産しているデストロは、後半11分にもナインゴランのスルーパスからこの日2点目を挙げると、28分にはフロレンツィのグラウンダーのクロスに合わせてハットトリック達成。チームは終盤にPKで1点を失ったものの、3―1で快勝して6連勝を飾った。
 負傷により約1年間戦列を離れていたデストロは、昨年12月に復帰を果たすと、復帰戦で出場からわずか8分でゴールを記録。その後は18試合で13得点と好調を続けている。
 この結果、ローマは第22節の延期分を含めてここ8日間で3勝を挙げ、勝ち点を76に伸ばした。1週間前には14あった首位ユーベとの勝ち点差を暫定ながら5まで縮め、翌日に試合を控えるユーベにプレッシャーを掛けた。
 一方、3位ナポリは6位パルマにアウェーで0―1と敗れた。前節ユーベを下したナポリだが、今季は継続性のなさが課題。後半立ち上がりにパローロに先制点を奪われると、最後までネットを揺らせず黒星を喫した。この結果、ナポリは勝ち点を64から伸ばせず。一方、パルマは前日引き分けたインテルと並ぶ5位タイに浮上し、来季の欧州リーグ出場権獲得に一歩前進した。
 4位フィオレンティーナは14位ウディネーゼに2―1で競り勝った。
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3試合ぶり白星
フランスリーグ1第32節結果

モナコ3―1ナント
(スタッド・ルイU/15000人)
≪得点者≫
モナコ:J・ロドリゲス18、76=PK、ラッジ72
ナント:ベドヤ78
≪出場メンバー≫
【モナコ】
GK:
スバシッチ
DF:
ファビーニョ、R・カルバーリョ、アビダル、ラッジ
MF:
ジョアン・モウティーニョ、オバディ(71分コンドグビア)、トゥララン、J・ロドリゲス
FW:
ベルバトフ(64分リヴィエール)、ジェルマン(74分オカンポス)

バランシエンヌ1―2リヨン
≪得点者≫
バランシエンヌ:ワリス66
リヨン:ゴミ30、フェリ69

サンテティエンヌ1―1ニース
≪得点者≫
サンテティエンヌ:ボドメル57
ニース:グラデル90=PK

 フランス・リーグ1は6日、第32節の残り3試合が行われ、2位モナコはホームで10位ナントに3―1で快勝した。
 モナコは勝ち点を66に伸ばし、首位パリ・サンジェルマンとの差を同13のままとした。
 モナコは前半18分にハメス・ロドリゲスが今季8ゴール目となるミドルシュートを決めて先制。後半27分にアンドレア・ラッジの強烈なヘディングで追加点を挙げたモナコは、さらにロドリゲスがPKから3点目を挙げた。
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退団
 サッカーのオランダエールディビジ、フィテッセの元日本代表FWハーフナー・マイク(26)が6日、今季限りで退団する意向を示した。ホームでのアヤックス戦後に「契約更新はしない。どこかは決めていないが、オランダリーグ以外でプレーしたい」と話した。
 ハーフナーは2011−2012年シーズン途中に加入した。今季まで2季続けてリーグで2桁得点を記録し、同国の強豪フェイエノールトから関心を寄せられているという。日本代表では17試合で4得点を記録している。
 後半29分から途中出場で無得点に終わった試合後、今季限りで切れる契約に関して「延長はしないです。移籍します」と語った。オランダのフェイエノールトからもオファーは届いているが「話は来ているけど。オランダリーグ、もう飽きちゃった(笑い)。2年半やったし。欧州のどこでもいいです」とステップアップを希望した。
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獲得
 南米王者のアトレチコ・ミネイロ(ブラジル)は6日、3月14日にウェスト・ブロムウィッチ(イングランド)を解雇され、フリーとなっていた元フランス代表FWニコラ・アネルカ(35)の獲得を発表した。
 アトレチコのアレシャンドレ・カリル会長は6日、自身のツイッター上で「アネルカがメンバーに加わる」とツイートすると、クラブはその後、公式HP上でアネルカの獲得を発表した。ただし、契約年数などの詳細は発表されていない。
 アネルカは昨年12月28日に行われたプレミアリーグのウェストハム戦でゴールを決めた後、左手を右肩近くに当てる仕草を見せた。これは反ユダヤ主義とみなされているフランスのコメディアン、デュードネが示して有名になった「ケネル」と称されるジェスチャーで、アネルカは批判の的に。同選手は自身に反ユダヤ主義的な考えがないことを強調していたが、FA(イングランドサッカー協会)は同選手に対し、5試合の出場停止処分を科した。
 アネルカはその後、ウェスト・ブロムウィッチに通告することなく、自身のツイッター上で退団希望を表明。これに不快感を示したクラブは3月14日、規律違反行為があったとして同選手に契約解除を言い渡していた。
 なお、昨季南米王者に輝いたアトレチコには、元ブラジル代表FWロナウジーニョ(34)らが所属している。
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解任
 日本代表FW大迫勇也(23)が所属する1860ミュンヘン(ドイツ2部)は6日、フリートヘルム・フンケル監督(60)の解任を発表した。
 1860ミュンヘンとフンケル監督との契約は今季終了までとなっており、クラブ側は今週、契約を更新しないことを発表していた。しかし、6日に行われたブンデスリーガ2部の第29節、カールスルーエ戦でのホームでの完敗(0―3)を受け、シーズン終了を待たずにクラブは解任の決断を下した。
 1860ミュンヘンは29試合を終えた段階で、10勝8分11敗の9位。昇格プレーオフ圏内の3位パーダーボルンとは残り7試合で勝ち点11差と、今季の昇格は厳しい状況にある。
 なお、今後はアシスタントコーチのマークス・フォンアーレン氏が暫定的にチームを率いることになっている。
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超サカFLASH

全治6ヶ月
 J1名古屋は本日、U-19(19歳以下)日本代表FW小屋松知哉(18)が6日に愛知県豊田市内の病院でレントゲンやMRI検査を受けた結果、左膝前十字靭帯断裂で全治6ヶ月と診断されたと発表した。小屋松は6日のJ1第6節・広島戦(豊田ス)で後半28分に元日本代表FW玉田圭司との交代で途中出場し、J1デビュー。芝に足を取られたような動きでピッチに倒れて左膝を押さえながら苦悶の表情を浮かべ、同37分に担架に乗せられて退場していた。小屋松は京都橘高2年の時に正月の全国高校サッカー選手権で得点王に輝き、3月末に千葉県内で合宿を行ったU-19日本代表にも選出されている。各クラブ争奪戦の末に名古屋入りした今季は、J3に参戦している「Jリーグ・U-22選抜チーム」にも招集され、3試合2得点と結果を残していた。

獲得
 J2の東京Vは7日、昨季までJFL琉球に所属していたMF永井秀樹(43)が完全移籍で加入すると発表した。プロA契約の最低年俸は480万円だが、4月からの加入となるため、永井に支払われるのは400万円(推定)。契約は今季終了まで。永井は国士舘大を中退して1992年にV川崎(現東京V)入り。ヴェルディ黄金期にプレーした後、清水や横浜F(現横浜)、大分などでもプレー経験があり、移籍を繰り返しながら今回が4回目の復帰となる。1993年のJリーグ発足当時から登録選手で現在もJリーグでプレーしているのは今季開幕時点で元日本代表FW三浦知良(47)=J2横浜FC=だけだったが、永井は2人目となる。

解任
 イングランドプレミアリーグのノーリッジは6日、成績不振によりクリス・ヒュートン監督(55)を解任したと発表した。クラブOBでユースチームを率いていたニール・アダムズ監督が後任を務める。ノーリッジは勝ち点32の17位で、降格圏の18位フルハムとは勝ち点5差。

復帰に自信
 6月に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会のグループリーグ・グループCで、日本と対戦するコロンビアのエース、FWファルカオ・ガルシアが6日、所属するフランスリーグ1、モナコのホームで行われたナント戦を観戦し、W杯出場について「望みを持っている」と左膝の負傷からの復帰に自信を示した。手術後の状態については「日々確実に良くなっている。早く回復していて嬉しい」と明るい表情で話した。ファルカオは1月に左膝の靱帯を損傷して手術を受け、戦列を離れている。

解任
 アメリカサッカー連盟は6日、女子アメリカ代表のセルマーニ監督を解任したと発表した。昨年就任したが、今年は国際親善大会のアルガルベカップで7位に終わっていた。今後はアメリカ連盟で育成部門を担当するエリス氏が暫定的に率いる予定。

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