日本代表候補の千葉合宿が打ち上げ!!NEW!
Jリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグ同時一斉収録でCLもACLも完全再現!!
PS3版WE2014完全修正データ

本日の超最新情報
2014年04月09日(水)

INDEX

打ち上げ
練習試合
日本代表候補2―0流通経済大学

日本代表候補の3日間の千葉合宿が終了!関東大学1部の流通経済大と練習試合を行い、後半に川又堅碁(新潟)と南野拓実(C大阪)がゴールを決めて勝利!

解任
J1仙台が成績不振でアーノルド監督(50)を解任!後任には渡辺晋ヘッドコーチ(40)が昇格!今季はJ1で2分け4敗、ヤマザキナビスコカップも1分け1敗と公式戦で未だ勝利なし!

準決勝進出
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦
ドルトムント(ドイツ)2―0(2戦合計2―3)レアル・マドリード(スペイン)
チェルシー(イングランド)2―0(2戦合計3―3)パリ・サンジェルマン(フランス)

2シーズンぶりの優勝を目指すチェルシーは後半終了間際にデンバ・バが劇的決勝弾を決め、逆転で準決勝進出!最多10度目の優勝を狙うレアルは完敗するも、第1戦のリードを守り切って4シーズン連続の4強入り!パリSGは絶対エースのイブラヒモビッチの負傷欠場が響き、2シーズン連続の準々決勝敗退!

全治1ヶ月
ラツィオ(イタリア)のドイツ代表FWクローゼ(35)が左太腿肉離れで全治1ヶ月!クローゼはW杯通算14得点でロナウド(ブラジル)が持つ歴代最多記録まであと1点!

本日の超サカFLASH
J1川崎のFW森島康仁(26)が左太腿裏肉離れで全治2週間ほか


本文

打ち上げ
練習試合結果

日本代表候補2―0流通経済大学
≪得点者≫
日本代表候補:川又堅碁75、南野拓実80
≪出場メンバー≫
日本代表候補
[前半]
GK:
権田修一
(32分東口順昭)
DF:
今井智基
昌子源
山下達也
安田理大
MF:
長谷川アーリアジャスール
青山敏弘
工藤壮人
高萩洋次郎
齋藤学
FW:
豊田陽平
[後半]
GK:
東口順昭
(61分→林彰洋)
DF:
塩谷司
鈴木大輔
水本裕貴
槙野智章
MF:
高橋秀人
柴崎岳
石原直樹
原口元気
南野拓実
FW:
川又堅碁

 サッカーの日本代表候補は本日9日、千葉県内で関東大学リーグ1部の流通経済大学と練習試合を行い、後半に川又(新潟)と南野(C大阪)が決めて2―0で勝ち、3日間の合宿を打ち上げた。来月12日のワールドカップ(W杯)ブラジル大会の代表メンバー発表前、最後の合宿を終えたザッケローニ監督は「選手は全てを出し切ってくれた。3日間の収穫に満足している」と話した。
 フィールドプレーヤーは前後半で全選手が入れ替わった。1トップの川又は鈴木(柏)の右からのクロスを左足で合わせた。主に左サイドでプレーした南野は柴崎(鹿島)の縦パスを受けてからの展開で、左足シュートを蹴り込んだ。
 前半は豊田(鳥栖)や工藤(柏)、齋藤(横浜M)がシュートを放ったが、精度を欠いた。全体的に連係に難があり、守備は危ない場面が何度かあった。

【ザック監督Q&A】
 合宿を終えて?

「これまであまり知らなかった選手の情報を増やせた。普段、クラブでやっているのとは違うプレーを求めた時に何ができるかが分かった」

 川又と南野が得点したが?

「得点の場面は違う選手達に注目していた。ボールから遠い場所でのプレーも重要なので。選手が実際に何をやったかより、何ができそうかに注目した。この試合だけではなく、3日間全体の印象で評価する」

 W杯メンバー発表まで最も重要なことは?

「全方位から情報を得ること。欧州視察から戻ったら、Jリーグの試合が短い間隔である。そこでまた見に行くぞ、と選手達に伝えた。発表まで、目一杯の時間を選考に費やしたい」

【柴崎が南野弾をアシスト】
 守備的MFの柴崎は持ち前の安定したプレーを披露し、南野の得点も引き出した。「前線にテクニカルな選手がいるのでどんどん球を預けようと思った。前に前にとチャレンジできた」と手応えを得た様子だった。
 2012年2月の国際親善試合で招集されるなど、以前からザッケローニ監督の興味を引いていた。過去の合宿ではアピール不足だったが「やれることに集中して充実した3日間にできた。やれることはやった」と晴れ晴れとした笑顔だった。

【鈴木は右サイドで攻撃姿勢】
 鈴木(柏)は右サイドバックとしてもプレーし、川又の得点を導く右クロスを送った。後半から出た当初は、これまでと同じセンターバックで起用されたが、途中で塩谷と入れ替わった。柏でも入ることがある右サイドで、積極的に攻めに出る姿勢を見せた。
 内田(シャルケ)が負傷離脱中の右サイドバックもこなせるのは強みだろう。「W杯を目指してここまでやってきた。Jリーグでも活躍して(選考で)監督を悩ませたい」とラストスパートを誓った。

日本代表候補23名
☆=日本代表初選出
GK:
東口順昭(G大阪)
林彰洋(鳥栖)
権田修一(FC東京)
DF:
水本裕貴(広島)
槙野智章(浦和)
山下達也(C大阪)☆
安田理大(鳥栖)
塩谷司(広島)☆
鈴木大輔()
今井智基(大宮)☆
昌子源(鹿島)☆
MF:
青山敏弘(広島)
高橋秀人(FC東京)
長谷川アーリアジャスール(C大阪)
柴崎岳(鹿島)
FW:
石原直樹(広島)
豊田陽平(鳥栖)
川又堅碁(新潟)☆
高萩洋次郎(広島)
齋藤学(横浜M)
工藤壮人()
原口元気(浦和)
南野拓実(C大阪)☆
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解任
 J1のベガルタ仙台は本日9日、グラハム・アーノルド監督(50)の退任を発表した。成績不振による事実上の解任。後任には渡辺晋ヘッドコーチ(40)が昇格する。渡辺コーチは現役時代に仙台に所属し、2008年からトップチームのコーチを務めてきた。
 仙台は今季、手倉森誠前監督に代わりアーノルド監督の新体制で臨んだが、リーグ戦は2分け4敗で2得点13失点。ヤマザキナビスコカップも1分け1敗と公式戦でまだ勝利がなく、苦戦していた。
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準決勝進出
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦結果

ドルトムント(ドイツ)2―0(2戦合計2―3)レアル・マドリード(スペイン)
(シグナル・イドゥナ・パルク/65829人)
≪得点者≫
ドルトムント:ロイス24、37
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
GK:
ヴァイデンフェラー
DF:
ピシュチェク(81分P・オーバメヤン)、M・フリードリヒ、フンメルス
MF:
ドゥルム、ヨイッチ、キルヒ、グロスクロイツ、ムヒタリアン、ロイス
FW:
レバンドフスキ
【R・マドリード】
GK:
カシージャス
DF:
カルバハル、ペペ、セルヒオ・ラモス、ファビオ・コエントラン
MF:
イジャラメンディ(46分イスコ)、シャビ・アロンソ、モドリッチ、ディ・マリア(73分カゼミーロ)、ベイル
FW:
ベンゼマ(90+2分ヴァラン)

ドルトムントvsレアル・マドリード戦ハイライト動画
(You Tube)


チェルシー(イングランド)2―0(2戦合計3―3)パリ・サンジェルマン(フランス)
(スタンフォード・ブリッジ/38080人)
≪得点者≫
チェルシー:シュールレ32、デンバ・バ87
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
イバノビッチ、ケーヒル、テリー、アスピリクエタ
MF:
ダビド・ルイス、ランパード(66分デンバ・バ)、ヴィリアン、オスカル(81分トーレス)、アザール(18分シュールレ)
FW:
エトー
【パリSG】
GK:
シリグ
DF:
ジャレ、アレックス、チアゴ・シウバ、マクスウェル
MF:
ヴェッラッティ(54分カバイェ)、モッタ、マテュイディ
FW:
ルーカス(84分マルキーニョス)、カバーニ、ラベッシ(72分パストーレ)

チェルシーvsパリ・サンジェルマン戦ハイライト動画
(You Tube)


欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦日程

9日(水)

日本時間27:45〜
アトレティコ・マドリード(スペイン)vsバルセロナ(スペイン)
第1戦=バルセロナ1―1A・マドリード
(ビセンテ・カルデロン)

日本時間27:45〜
バイエルン(ドイツ)vsマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
第1戦=マンU1―1バイエルン
(アリアンツ・アレナ)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は8日、準々決勝第2戦の2試合が行われ、2季ぶりの優勝を目指すチェルシー(イングランド)はホームでパリ・サンジェルマン(フランス)を2―0で下して2戦合計3―3とし、アウェーゴール数で上回って準決勝進出を決めた。
 最多の10度目の優勝を狙うレアル・マドリード(スペイン)はアウェーで前回準優勝のドルトムント(ドイツ)に0―2で敗れたが、2戦合計3―2で4強入りした。
 チェルシーは前半にシュールレ、後半42分にデンバ・バが決めた。R・マドリードは前半にロイスに2点を奪われたが、第1戦のリードを守り切った。

【チェルシーが劇的逆転弾で4強】
 チェルシー(イングランド)はホームでパリ・サンジェルマン(フランス)を2―0で下した。この結果、2試合合計スコアでは3―3で並んだものの、アウェーゴール数で上回ったチェルシーが逆転でベスト4へと駒を進めた。
 敵地での第1戦を1―3で落とし窮地に追い込まれていたチェルシーだが、得意のホームでドラマを起こした。逆転突破のためには最低でも2点が必要なチェルシーだが、序盤の18分に攻撃の中心の1人であるアザールが負傷交代となるアクシデントが発生。それでも、そのアザールと交代で入ったシュールレが32分に先制ゴールを奪い、トータルスコアで1点差に詰め寄る。
 一方、エースのイブラヒモヴビッチを負傷で欠くパリSGはなかなかチャンスを作れない展開が続いたが、終盤にカバーニが2度ゴールに迫る。しかし、どちらもモノにすることはできず、決着を付けることができない。するとチェルシーは終了が迫った後半42分、人数を掛けて波状攻撃を仕掛けると、最後はアスピリクエタのシュートから途中出場のデンバ・バが押しこみ2点目。第1戦でアウェーゴールを奪っていたチェルシーは、このゴールで一気に試合を引っくり返して逆転突破。チェルシーがここ11シーズンで7度目の準決勝進出を決めた。
 試合後、チェルシーのモウリーニョ監督は、「デンバ・バは我々にとって極めて重要なゴールを挙げたし、それに値したと私は思う。守ることを決めたチームには罰が下り、ハートを持ってプレーしたチームが準決勝進出に値した」と、逆転突破を誇った。
 準々決勝の残り2試合は本日9日に行われ、準決勝の組み合わせ抽選は11日に行われる。

【モウリーニョ監督「ゴールを祝うために走ったんじゃない」】
 大逆転での準決勝進出を決めたチェルシーだが、この試合ではトータルスコアで逆転となるゴールが決まった直後、ジョゼ・モウリーニョ監督は選手のもとへと駆け寄っていたが、これは歓喜の輪に加わるわけではなかったと話した。
 モウリーニョ監督はデンバ・バのゴール直後、テクニカルエリアを飛び出してチェルシーの選手達がゴールを祝うコーナーフラッグへと駆け寄った。これは2004年にポルト(ポルトガル)を率いてCLを戦い、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)を敵地で下した際のセレブレーションを思い起こさせるシーンだったが、今回は違う目的があったという。
 モウリーニョ監督は試合後、「私はゴールを祝うためにコーナーフラッグへ走ったのではない。しかし、私が走れるということは分かっただろう」と、ジョークを飛ばしつつ、「チームにするべき変更を伝えに行ったんだ。(逆転した段階で)試合はまだ3分とロスタイムが残されていた。その時の我々の布陣は守備へのリスクが余りに大きかった。そのため、デンバ・バにディフェンスの前でプレーするように伝え、トーレスには(パリSGのDF)マクスウェルをマークをするように指示した。彼らに得点前までとは異なる仕事を与えようとした」と、戦術変更を伝えるために選手のもとへ駆け寄ったと明かした。

【パリSGはまたも4強逃す】
 パリ・サンジェルマンは昨季に続き、2戦の合計スコアで並びながらアウェーゴール数の差に泣き、準々決勝で姿を消した。ブラン監督は「本当に残念。2試合を通じて、チェルシーとの差はほんのわずかだったと思う」と悔しがった。
 太もも裏を痛めたFWイブラヒモビッチの欠場が大きく響いた。代わって3トップの中央に入ったカバーニは後半27分、32分の決定機を逃した。MFマテュイディは「チャンスで決められず、そのツケを払うことになった」と肩を落とした。

【レアルは辛くも準決勝進出】
 ドルトムント(ドイツ)とレアル・マドリード(スペイン)による一戦は、ホームのドルトムントが2―0で勝利した。しかし、2試合合計スコアではレアルが3―2と上回り、第1戦のリードを守ったレアルがベスト4進出を決めた。
 ホームでの第1戦を3―0で制し、ベスト4進出に王手を掛けているレアルは、膝に不安を抱えるクリスティアーノ・ロナウドを先発から外して敵地での第2戦に臨んだ。回愛17分にPKを獲得し、突破を決定付けるチャンスを得たものの、ディ・マリアのキックはGKヴァイデンフェラーのセーブに阻まれる。
 これで流れを失ったレアルは、ミスから自滅。24分、ペペの軽率なヘッドでのバックパスがエリア付近でロイスに奪われそのままゴールを陥れられると、37分にはイジャラメンディが自陣でボールを失い、この流れから再びロイスに決められ0―2。トータルスコアで1点差まで迫られる。
 ボール支配を高めて流れを取り戻したいレアルは後半、イスコを投入したことでパフォーマンスに改善が見えたが、ドルトムントのペースは変わらず。レアルのゴールを脅かし続けると、20分には絶好機を迎えるが、ムヒタリアンのシュートはポストを叩き、同点弾とはならず。レアルは苦しみながらも3点目は許さず、薄氷を踏む思いで4シーズン連続のベスト4進出を決めた。
 試合後、レアルのアンチェロッティ監督は「非常にスローテンポな試合をしてしまい、ミスも多く自信がなかった。PK(失敗)の後、チームに恐怖心が芽生えてしまった」と、振り返り「この段階では全ての試合が難しく、我々は今日、まさにそのことを目の当たりにした。非常に苦しい夜だったが、最終的には準決勝に進めたことに満足している」と、この日のプレーを反省しながらも突破を喜んだ。また、この試合を欠場したC・ロナウドについては、コンディションは整っているものの、リスクを冒さないために起用を避けたと明かしている。
 一方、逆転での4強入りが叶わなかったドルトムントだが、クロップ監督は「この試合の映像を、第1戦で0―3で敗れたチームに見せたい。私の選手達は勝ち抜きを望んでいたが、(敵地での第1戦での)1ゴールが足りなかった。選手達は全てを捧げたし、今日は何キロ走ったのか見当もつかないね」と、初戦でアウェーゴールを奪えなかったことを悔やみながらも、この日素晴らしいパフォーマンスを見せた選手達を称えた。
 準決勝の組み合わせ抽選は11日に行われる。

【レアル冷や汗「苦しい夜だった」】
 レアル・マドリードは第1戦で得た3点のリードを何とか守り、4季連続で準決勝へ進んだ。アンチェロッティ監督は「苦しい夜だったが、最終的に準決勝へ進めて嬉しい」と安堵した。
 第1戦で負傷したクリスティアーノ・ロナウドを休ませたチームはぎくしゃくしていた。前半17分にディ・マリアがPKを失敗し、その後にミスを重ねて2失点した。しかし、後半は簡単にボールを失わないように立て直して逃げ切った。セルヒオ・ラモスは「前半と同じようなプレーを後半もしていたら、勝ち抜けなかっただろう」と話した。

【ドルトムント敗退も「100%を出してくれた」】
 ドルトムントは完敗した第1戦とは見違えるようなサッカーを展開した。4強には届かなかったが、クロップ監督は「信じられないような戦いぶり。今夜は100パーセントを出してくれた」と選手を称えた。
 序盤から持ち味の厳しいプレスでレアル・マドリードを混乱させ、何度も敵陣で奪い返して波状攻撃を仕掛けた。前半24分にバックパスを拾ったロイスが決め、同37分にも逆襲からロイスが加点。後半もムヒタリアンのシュートがポストに当たって外れるなど、惜しい場面があった。フンメルスは「サッカーの歴史に残る大逆転ができるところだったのに。うまくいかなくて残念」と悔しがった。

【香川はルーニーとともに先発予想】
 欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦は本日9日にアトレティコ・マドリードvsバルセロナ、バイエルンvsマンチェスター・ユナイテッドの2試合が行われる。
 敵地へ乗り込むマンチェスターUのMF香川真司はクラブ公式サイトで、途中出場して1―1と引き分けた第1戦を「チームとしてうまく機能した」と総括。「もっと攻撃でボールに絡みたかったけど、それは第2戦での課題になる」と4強入りが懸かる一戦へ意気込んだ。
 バイエルンは5日のアウクスブルク戦で国内リーグ不敗記録が53で止まるなど公式戦3試合勝ちなしの上、MFシュバインシュタイガーとハビ・マルティネスが出場停止。一方、マンチェスターUは第1戦で爪先を負傷したFWルーニーが8日の練習に完全合流。独キッカー誌は香川とルーニーの先発を予想した。
 第1戦でアウェーゴールを与えたことにより、突破のためには第2戦でゴールが必要になっているマンUにとって、攻撃面でチームを牽引するルーニーの存在は必要不可欠。モイーズ監督は前日会見で「ルーニーは間違いなくプレーする。彼をピッチに立たせるためなら、我々はどんなことでもするつもりだ。彼自身も喜んで痛み止めを打つだろう」と、ルーニーの起用を明言した。
 モイーズ監督はまた「今季ここまでで、この試合が最もハードな試合になるだろう」とコメントし、「我々は第1戦よりもいいプレーができるはずだし、実際にそうするつもり。突破のためにはそれが必須になる。全ての選手が優れたパフォーマンスをすることが必要で、傍観者でいることは許されない」と、総力を結集して昨季王者を撃破したいと意気込んだ。
 一方、先ごろブンデスリーガ史上最速優勝を決めたバイエルンだが、その後は今季初黒星を喫するなどリーグ戦3試合白星がない。加えて、本拠地では2011年のCL決勝のチェルシー戦を含め、イングランド勢相手にここ4試合未勝利という相性の悪さが懸念材料となっている。
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全治1ヶ月
 サッカーのイタリアセリエAのラツィオは8日、ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼ(35)が左太腿肉離れで全治1ヶ月と診断されたと発表した。ワールドカップ(W杯)ブラジル大会を目指すクローゼは、W杯通算14得点でロナウド(ブラジル)が持つ歴代最多記録まであと1点に迫っている。
 クローゼは3月30日に行われたセリエA第31節のパルマ戦で1ゴールを挙げて勝利に貢献したが、6日に行われた第32節のサンプドリア戦は同箇所の負傷により欠場していた。
 クローゼは今季、リーグ戦22試合に出場してチーム2位の7ゴールを記録している。ラツィオはリーグ戦現在7位で、5位インテルと6位パルマとの勝ち点差は2。欧州リーグの出場権を目指すチームにとっては大きな痛手となった。
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超サカFLASH

八百長対策を説明
 日本サッカー協会は本日、東京都内で東南アジア諸国連合(ASEAN)や東アジア地域などの協会、連盟との合同会議を開き、Jリーグが八百長防止のため2011年に導入した監視システムの説明をした。22カ国・地域の約50人が集まり、シンガポール協会のウィンストン・リー事務局長は「我々も八百長対策には真剣に取り組んでいる。他国と情報交換できて非常に有意義だった」と話した。大会運営や技術面などのノウハウを共有し、今後も定期的に開催する方針を確認した。日本協会の田嶋幸三副会長は「互いの地域間の成長に向かって建設的に議論し、貢献できるものと確信している」と述べた。

招致要請
 フットサルの2020年ワールドカップ(W杯)の開催地に立候補することを表明した愛知県の大村秀章知事らが本日9火、東京都内の日本サッカー協会を訪ね、招致の要請書を提出した。大仁邦弥会長は「前向きにやっていきたい」と述べ、来年中をめどに開催国として立候補するかを決める方針を示した。4年に1度のフットサルW杯は、2004年から次回の2016年までアジアと南米で交互に開催されている。大仁会長は「FIFA(国際サッカー連盟)、AFC(アジア・サッカー連盟)と調整し、2020年は東京五輪の年でもあるので五輪(組織)委員会とも相談しながら」と慎重に話した。

時間変更
 日本サッカー協会は本日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ最終節の開始時間の変更を発表し、22日の広州恒大(中国)vs横浜Mと23日の山東(中国)vsC大阪は、ともに午後7時(日本時間同8時)に早まった。23日の広島vsセントラル・コースト(オーストラリア)は午後7時30分になった。

全治2週間
 J1の川崎は本日、FW森島康仁(26)が左太腿裏肉離れで全治2週間と診断されたと発表した。森島は6日のJ1第6節・徳島戦で負傷し、この日川崎市内の病院で精密検査を受けた。今季から川崎に加入した森島はここまでリーグ戦2試合、ACL2試合に出場。徳島戦では移籍後初ゴールを決めた。

全治8週間
 J2山形は本日、DF舩津徹也(27)が左鎖骨の骨折で手術を受け、全治8週間と診断されたと発表した。6日の練習試合で負傷した。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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