Jリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグ同時一斉収録でCLもACLも完全再現!!
PS3版WE2014完全修正データ
本日の超最新情報
2014年04月14日(月)
INDEX
★ACL展望★
明日15日、16日はアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節!前節に初勝利を挙げるも、最下位で敗退危機にある横浜Mは全北現代と対戦!フォルランと柿谷曜一朗が先発見込みのC大阪はKリーグ王者の浦項と激突!
★フル出場★
イタリアセリエA第33節
サンプドリア0―4インテル
ミラン1―0カターニャ
ナポリ4―2ラツィオ
ベローナ3―5フィオレンティーナ
トリノ2―1ジェノア
ボローニャ1―1パルマ
リボルノ2―4キエーボ
本田圭佑は左足首の捻挫で欠場、長友佑都は左サイドハーフで2試合連続のフル出場!5位インテルはイカルディの2ゴールなどで完勝し、5試合ぶりの白星!10位ミランはホームで最下位チームに辛勝し、4連勝で7位浮上!ナポリはイグアインのハットトリックなどで大勝して3位堅守!
★フル出場★
ドイツブンデスリーガ第30節
レバークーゼン2―1ヘルタ・ベルリン
ホッフェンハイム2―0アウクスブルク
細貝萌は守備的MFとセンターバックでフル出場!成績不振で監督交代した5位レバークーゼンは競り勝って欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の4位に再浮上!敗れた10位ヘルタは8試合未勝利!
★フル出場★
ベルギージュピラーリーグ優勝プレーオフ第3節
ゲンク2―2スタンダール・リエージュ
ズルテ・ワレヘム2―1クラブ・ブルージュ
ロケレン1―2アンデルレヒト
川島永嗣は19試合連続のフル出場!首位スタンダールは前半39分に味方選手が退場になったことが響き、引き分けて2試合白星なし!
★10連勝★
イングランドプレミアリーグ第34節
リバプール3―2マンチェスター・シティー
スウォンジー0―1チェルシー
優勝を行方を左右する首位リバプールvs3位マンCの大一番は、コウチーニョの決勝弾でリバプールが死闘を制して驚愕の10連勝!リバプールは1990年以来24年ぶりのリーグ優勝に向けて大きく前進!2位チェルシーはデンバ・バの決勝ゴールで辛勝し、リバプールとの勝ち点2差をキープ!
★7連勝★
スペインリーガエスパニョーラ第33節
ヘタフェ0―2アトレティコ・マドリード
バレンシア2―1エルチェ
ベティス0―2セビージャ
エスパニョール2―2ラージョ・バジェカーノ
首位アトレティコはジエゴ・コスタのゴールなどで競り勝ち、7連勝で1996年以来18年ぶりの優勝に向けてまた一歩前進!ジエゴ・コスタはゴールを決めた際に左脛(すね)がポストを直撃して負傷交代!
★公式戦2連敗★
フランスリーグ1第33節
リヨン1―0パリ・サンジェルマン
スタッド・ドゥ・ランス2―2サンテティエンヌ
ナント1―0ギャンガン
イブラヒモビッチをケガで欠くものの、2連覇が目前の首位パリ・サンジェルマンが敗れ、公式戦11連勝の後に公式戦2連敗!
★優勝持ち越し★
オランダエールディビジ第32節
アヤックス3―2ADO
PSV0―2フェイエノールト
AZ1―1NEC
ユトレヒト2―1ヘラクレス
RKC1―1ズヴォレ
4連覇を目指す首位アヤックスはポウルセンの先制弾などで勝利を挙げるも、2位フェイエノ―ルトも勝利したため、優勝決定は次戦以降に持ち越し!
★決勝進出★FAカップ準決勝
ハル・シティー5―3シェフィールド・ユナイテッド(3部)
ハルがハドルストーンのゴールなどで打ち合いを制し、クラブ史上初の決勝進出!ハルは初優勝を懸け、決勝で9季ぶりの優勝を目指すアーセナルと激突!
本日の超サカFLASH
シアトル・レインに期限付き移籍した女子日本代表FW川澄奈穂美が13日のボストン・ブレーカーズ戦に後半22分から出場してデビューほか
本文
★ACL展望★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節日程
グループA:
16日(水)
日本時間24:55〜
アル・ラヤン(カタール)vsアル・ジャジーラ(UAE)
日本時間26:35〜
アル・シャバブ(サウジアラビア)vsエステグラル(イラン)
グループB:
16日(水)
日本時間22:00〜
フゼスタン(イラン)vsエルジャイシュ(カタール)
日本時間22:00〜
ブニョドコル(ウズベキスタン)vsアル・ファテ(サウジアラビア)
グループC:
15日(火)
日本時間24:30〜
ラフウィヤ(カタール)vsアル・アイン(UAE)
日本時間26:30〜
アル・イティハド(サウジアラビア)vsトラクトールサジ・タブリーズ(イラン)
グループD:
15日(火)
日本時間25:00〜
セパハン(イラン)vsアル・サッド(カタール)
日本時間25:30〜
アル・アハリ(UAE)vsアル・ヒラル(サウジアラビア)
グループE:
16日(水)
19:00〜
C大阪vs浦項スティーラース(韓国)
(ヤンマースタジアム長居)
日本時間20:00〜
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)vs山東魯能泰山(中国)
グループF:
16日(水)
日本時間18:30〜
セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)vsFCソウル(韓国)
日本時間20:30〜
北京国安(中国)vs
広島
(北京工人体育場)
グループG:
15日(火)
日本時間18:30〜
メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)vs広州恒大(中国)
19:30〜
横浜Mvs全北現代(韓国)
(日産スタジアム)
グループH:
15日(火)
日本時間19:30〜
蔚山現代(韓国)vsウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)
日本時間21:00〜
貴州人和(中国)vs
川崎
(貴陽オリンピックスポーツセンター)
ACLグループリーグ順位表
(第4節終了時)
グループA:
1位.アル・シャバブ
3勝0分1敗(勝ち点9)
得点8・失点6・得失点差+2
2位.アル・ジャジーラ
2勝1分1敗(勝ち点7)
得点8・失点6・得失点差+2
3位.エステグラル
1勝1分2敗(勝ち点4)
得点3・失点4・得失点差-1
4位.アル・ラヤン
1勝0分3敗(勝ち点3)
得点6・失点9・得失点差-3
グループB:
1位.エルジャイシュ
2勝2分0敗(勝ち点8)
得点4・失点1・得失点差+3
2位.フゼスタン
2勝2分0敗(勝ち点8)
得点3・失点1・得失点差+2
3位.ブニョドコル
0勝2分2敗(勝ち点2)
得点2・失点4・得失点差-2
4位.アル・ファテ
0勝2分2敗(勝ち点2)
得点0・失点3・得失点差-3
グループC:
1位.アル・アイン
2勝1分1敗(勝ち点7)
得点8・失点6・得失点差+2
2位.アル・イティハド
2勝0分2敗(勝ち点6)
得点5・失点5・得失点差±0
3位.トラクトールサジ
1勝2分1敗(勝ち点5)
得点4・失点5・得失点差-1
4位.ラフウィヤ
1勝1分2敗(勝ち点4)
得点4・失点5・得失点差-1
グループD:
1位.アル・アハリ
1勝3分0敗(勝ち点5)
得点5・失点4・得失点差+1
2位.アル・ヒラル
1勝2分1敗(勝ち点5)
得点11・失点7・得失点差+4
3位.アル・サッド
1勝2分1敗(勝ち点5)
得点6・失点9・得失点差-3
4位.セパハン
1勝1分2敗(勝ち点4)
得点5・失点7・得失点差-2
グループE:
1位.浦項スティーラース
2勝2分0敗(勝ち点8)
得点9・失点6・得失点差+3
2位.山東魯能
1勝2分1敗(勝ち点5)
得点8・失点8・得失点差±0
3位.
C大阪1勝2分1敗(勝ち点5)
得点8・失点6・得失点差+2
4位.ブリーラム・ユナイテッド
0勝2分2敗(勝ち点2)
得点4・失点9・得失点差-5
グループF:
1位.セントラルコースト
2勝0分2敗(勝ち点6)
得点4・失点5・得失点差-1
2位.
広島1勝2分1敗(勝ち点5)
得点6・失点6・得失点差±0
3位.北京国安
1勝2分1敗(勝ち点5)
得点4・失点4・得失点差±0
4位.FCソウル
1勝2分1敗(勝ち点5)
得点6・失点5・得失点差+1
グループG:
1位.広州恒大
2勝1分1敗(勝ち点7)
得点8・失点5・得失点差+3
2位.全北現代
2勝1分1敗(勝ち点7)
得点7・失点5・得失点差+2
3位.メルボルン・ビクトリー
1勝1分2敗(勝ち点4)
得点7・失点9・得失点差-2
4位.
横浜M1勝1分2敗(勝ち点4)
得点4・失点7・得失点差-3
グループH:
1位.蔚山現代
2勝1分1敗(勝ち点7)
得点7・失点5・得失点差+2
2位.ウェスタン・シドニー
2勝0分2敗(勝ち点6)
得点4・失点5・得失点差-1
3位.
川崎2勝0分2敗(勝ち点6)
得点3・失点4・得失点差-1
4位.貴州人和
1勝1分2敗(勝ち点4)
得点4・失点4・得失点差±0
【崖っ縁の横浜M「全力を尽くす」】
サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)でグループリーグ・グループGの横浜Mは明日15日、ホームで全北現代(韓国)戦に臨む。勝ち点4の4位で、引き分け以下なら敗退が決まる可能性もある。樋口監督は本日14日、日産スタジアムで記者会見し「我々には2連勝しか道が残っていない。全力を尽くす」と述べた。
2月の対戦で3―0と完勝した全北のチェ・ガンヒ監督は「敵地でも積極的に勝ち点3を狙う。勝利を目指して臨みたい」と自信を見せた。
←INDEX
★フル出場★
イタリアセリエA第33節結果
サンプドリア0―4インテル
(ルイージ・フェラリス/15000人)
≪得点者≫
インテル:イカルディ13、63、サムエル61、パラシオ78
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
ラノッキア
■、サムエル
■、ロランド
MF:
ダンブロジオ、長友佑都、カンビアッソ、コバチッチ(81分D・ミリート)、エルナネス(76分タイデル)
FW:
パラシオ、イカルディ
■(69分アルバレス)
長友佑都タッチ集
vsサンプドリア
(You Tube)
ミラン1―0カターニャ
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/38564人)
≪得点者≫
ミラン:モントリーボ23
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
メクセス
■、ラミ、コンスタン(78分エマヌエルソン)、ボネーラ
MF:
ポーリ(74分アバーテ)、モントリーボ、ターラブト、N・デ・ヨング、カカ(86分パッツィーニ)
FW:
バロテッリ
ナポリ4―2ラツィオ
ベローナ3―5フィオレンティーナ
トリノ2―1ジェノア
ボローニャ1―1パルマ
リボルノ2―4キエーボ
イタリアセリエA順位表
(第33節第2日終了時)
★…CL出場権獲得
★…EL出場権獲得
★…イタリアセリエB降格
1. ユベントス(84)+47
2. ローマ(79)+49
3. ナポリ(67)+28
4. フィオレンティーナ(58)+19
5. インテル(53)+20
6. パルマ(51)+11
7. トリノ(48)+7
7. ミラン(48)+6
7. ラツィオ(48)0
10.アタランタ(46)-6
10.ベローナ(46)-7
12.サンプドリア(41)-9
13.ジェノア(39)-7
14.ウディネーゼ(38)-9
15.カリアリ(33)-14
16.キエーボ(30)-19
17.ボローニャ(28)-24
18.リボルノ(25)-28
18.サッスオーロ(25)-30
20.カターニャ(20)-34
イタリアセリエAは13日、第33節の7試合が行われ、長友佑都が所属する5位インテルは、アウェーでサンプドリアに4―0で完勝した。また、本田圭佑が所属する10位ミランはホームでカターニャを1―0で下し、4連勝を飾った。長友は左MFでフル出場。本田は左足首の捻挫で欠場した。
ここ4試合勝利から遠ざかっているインテルは、この日敵地でサンプドリアと対戦。インテルは開始13分に古巣対決となったイカルディが先制点を挙げると、同選手はブーイングを送っていたサンプドリアのサポーターに対し“もっとやってみろ!”と言わんばかりに耳に手を当てるポーズで挑発。これもあって試合は荒れた展開となると、インテルはその後PKを献上するも、GKハンダノビッチのセーブで事なきを得る。
前半のうちにサンプドリアが退場者を出したことで数的優位に立っていたインテルは、後半15分にサムエル、18分にイカルディが立て続けに得点を奪ってリードを広げると、34分にパラシオがダメ押しゴール。4―0の完勝で5試合ぶりの白星を手にした。
一方、3連勝中と調子が上向いてきたミランは、最下位カターニャとの一戦では前半23分にモントリーボが挙げた1点を最後まで守り抜き、4連勝を収めた。
この結果、インテルは勝ち点を53に伸ばして単独5位に浮上。ミランは勝ち点を48とし、7位タイにまで順位を上げた。
このほか、3位ナポリはイグアインのハットトリックなどでラツィオに4―2で勝利。4位フィオレンティーナはベローナとの打ち合いを5―3で制した。
【ミラン監督「来週、プレーできることを望んでいる」】
カターニャ戦を欠場したミランの本田の状態について、セードルフ監督は「今日は見ていないので分からない。来週、プレーできることを望んでいる」とけケガの回復に期待を寄せた。
チームはリーグ戦で4連勝。指揮官は「いい試合とは言えないが、こういう形で勝つことができると分かってきた」と納得の様子だった。
【ミランが日本企業と高額スポンサー契約】
11日に発表されたミランと東洋ゴム工業とのスポンサー契約が高額であることが分かった。
13日付のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルト紙によると契約は2015年までの2年間で、スポンサー料は年間300万ユーロ(約4億2300万円)と報道。ガゼッタ・デロ・スポルト紙は「本田が移籍してから(富士通に続いて)2件目の日本企業とのスポンサー契約」と“本田効果”を伝えた。
←INDEX
★フル出場★
ドイツブンデスリーガ第30節結果
レバークーゼン2―1ヘルタ・ベルリン
(バイ・アレーナ/29377人)
≪得点者≫
レバークーゼン:キースリング1、ブラント24
ヘルタ:ヴァグナー38
≪出場メンバー≫
【レバークーゼン】
GK:
レノ
DF:
スパヒッチ、ベニッシュ、カストロ(70分ロルフェス)、オメル・トプラク
MF:
ドナーティ
■、ツァン、ブラント(89分エズトゥナリ)、L・ベンダー
FW:
ソン・フンミン、キースリング
【ヘルタ】
GK:
クラフト
DF:
S・ラングカンプ、コビアシュビリ(57分バウムヨハン)、ファン・デン・ベルク、ペカリーク
MF:
細貝萌、チゲルチ
■、シェルブレット(70分ロニー)、ベン・ハティラ(46分シュルツ)
FW:
アラギ、ヴァグナー
ホッフェンハイム2―0アウクスブルク
≪得点者≫
ホッフェンハイム:サリホビッチ19、ヴェスターゴーア42
ドイツブンデスリーガ順位表
(第29節終了時)
★…優勝&CL出場権獲得
★…CL出場権獲得
★…EL出場権獲得
★…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
★…ドイツブンデスリーガ2部降格
1. バイエルン(78)+62
2. ドルトムント(61)+35
3. シャルケ(58)+18
4. レバークーゼン(51)+13
5. ボルフスブルク(50)+8
6. ボルシアMG(49)+17
7. マインツ(47)-1
8. アウクスブルク(42)-4
9. ホッフェンハイム(40)+3
10.ヘルタ・ベルリン(37)-4
11.フランクフルト(35)-13
12.ブレーメン(33)-24
13.ハノーバー(32)-17
14.フライブルク(32)-17
15.シュツットガルト(28)-13
16.ハンブルガーSV(27)-16
17.ニュルンベルク(26)-23
18.ブラウンシュバイク(25)-24
ドイツブンデスリーガは13日、第30節の残り2試合が行われ、5位レバークーゼンはホームで細貝萌所属の10位ヘルタ・ベルリンを2―1で下し、新監督の初陣を勝利で飾った。古巣対決となった細貝は守備的MFとセンターバックでフル出場した。
レバークーゼンはここ9試合でわずか1勝と不振に陥り、前週にサミ・ヒーピア前監督を解任。レバンドフスキ氏が暫定監督に就任していた。新指揮官の初陣となったこの試合では、開始わずか1分でキースリンクが今季15点目となるゴールを挙げ、あっという間に先制に成功する。
最高のスタートを切ったレバークーゼンは24分、ソン・フンミンのパスからブランドが決めてリードを2点に広げる。38分には1点を返されるが、ヘルタの反撃をこの1点に凌ぎ、ホームでは2月1日以来となる勝利を手にした。この結果、レバークーゼンは勝ち点を51に伸ばし、残り4試合で来季の欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の4位に再浮上した。
一方、敗れたヘルタは8試合未勝利となり、勝ち点37のまま伸ばせず10位。6位ボルシアMGとの勝ち点差は12に開き、来季の欧州リーグ出場権獲得の可能性はほぼなくなった。
←INDEX
★フル出場★
ベルギージュピラーリーグ優勝プレーオフ第3節結果
ゲンク2―2スタンダール・リエージュ
(スタッド・フェニクス/21845人)
≪得点者≫
ゲンク:ヴォセン9、スフライフェルス60
スタンダール:ビュロ41、バチュアイ52
≪出場メンバー≫
【スタンダール】
GK:
川島永嗣
DF:
オパレ(53分ベン・ハイム)、シマン、アルスラナギッチ、ヴァン・ダメ
MF:
ビュロ、バイエンス
■■=
■(39分)、ヴァンクール、ムポク
FW:
バチュアイ、エゼキエル(69分イブラヒマ・シセ)
ズルテ・ワレヘム2―1クラブ・ブルージュ
≪得点者≫
ズルテ・ワレヘム:ナーセンス42、T・アザール90
クラブ・ブルージュ:デ・ステル85
ロケレン1―2アンデルレヒト
≪得点者≫
ロケレン:ドゥトラ10
アンデルレヒト:ゴヒ・ビ6、ミトロビッチ66
ベルギーリーグプレーオフ順位表
優勝プレーオフ第3節終了時
★…CLプレーオフ出場
★…ELプレーオフ出場
1.スタンダール・リエージュ(38)-1
2.ズルテ・ワレヘム(36)+6
3.アンデルレヒト(35)+3
4.クラブ・ブルージュ(35)0
5.ロケレン(27)-5
6.ゲンク(25)-3
ELプレーオフ第3節終了時
1.オーステンデ(7)+3
2.ベフェレン(4)+1
3.ゲント(3)-1
4.リールス(3)-3
1.コルトライク(7)+7
2.シャルルロワ(7)+4
3.メヘレン(3)-4
4.セルクル・ブルージュ(0)-7
昇降格プレーオフ第3節終了時
1.ルーベン(10)+4
2.モンス(1)-4
ベルギージュピラーリーグは13日、優勝プレーオフの第3節が行われ、日本代表GK川島永嗣の所属するスタンダール・リエージュは敵地でゲンクと対戦し、2―2で引き分けた。川島は19試合連続でフル出場したが、チームは2試合白星なしに終わった。
前半7分に先制点を許したスタンダールはさらに同38分、MFヨニ・ブエンスがこの日2枚目の警告を受けて退場となり、残り時間を10人で戦うこととなった。それでも前半終了間際の41分にFWミッチー・バチュアイの絶妙な浮き球パスに抜け出したMFフレデリック・ビュロが落ち着いて右足で決めて、1―1で前半を折り返した。
後半6分、スタンダールは自陣からMFポール・ジョゼ・ムポクがスルーパス。これに反応したバチュアイがドリブルでPA内に侵入し、左足でGKの股を抜いて、2―1と逆転。10人のスタンダールがリードを奪う。
しかし、スタンダールは後半14分、ゴール前に放り込まれたボールをDFカリドゥ・クリバリーが頭で落とし、飛び出した川島の前にFWシーベ・スフライフェルスに頭で押し込まれ、失点。2―2で試合は再び振り出しに戻った。
その後は10人での戦いから疲れが見え始めたスタンダール。徐々に攻め込まれる時間が長くなるが、カウンターから得点のチャンスを狙う。36分、途中出場のMFムヤンギ・ビアが左足ミドルで狙ったが、クロスバーを直撃。結局、勝ち越しゴールを挙げることができず、試合は2―2の引き分けに終わり、スタンダールは勝ち点1を獲得するにとどまった。
プレーオフは上位6チームがリーグ戦の勝ち点の半分を持ち上がり、2回戦総当たりで争われる。レギュラーシーズン1位のスタンダールは勝ち点38で首位を守った。
←INDEX
★10連勝★
イングランドプレミアリーグ第34節結果
リバプール3―2マンチェスター・シティー
(アンフィールド/44601人)
≪得点者≫
リバプール:スターリング6、シュクルテル26、コウチーニョ78
マンC:シルバ57、オウンゴール62
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
ミニョレ
DF:
G・ジョンソン、シュクルテル、サコ、フラナガン
MF:
ヘンダーソン
■(90+3分)、ジェラード、コウチーニョ(89分モーゼス)
FW:
スターリング(94分ルーカス・レイバ)、L・スアレス
■、スターリッジ(66分アレン)
【マンC】
GK:
ハート
DF:
サバレタ
■、コンパニ、デミチェリス、クリシー
MF:
Y・トゥレ(19分ハビ・ガルシア
■)、フェルナンジーニョ
■、ヘスス・ナバス(50分ミルナー)、シルバ、ナスリ
FW:
ジェコ(68分アグエロ)
スウォンジー0―1チェルシー
(リバティー・スタジアム/20761人)
≪得点者≫
チェルシー:デンバ・バ68
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
イバノビッチ、ケーヒル、テリー、アスピリクエタ
MF:
ラミレス(46分オスカル)、マティッチ、モハメド・サラー、ヴィリアン
FW:
シュールレ
■(46分エトー)、デンバ・バ(79分ミケル
■)
イングランドプレミアリーグ順位表
(第34節第2日終了時)
★…CL出場権獲得
★…EL出場権獲得
★…イングランドチャンピオンシップ降格
1. リバプール(77)+51
2. チェルシー(75)+42
3. マンチェスター・シティー(70)+54
4. エバートン(66)+22
5. アーセナル(64)+16
6. トッテナム(60)0
7. マンチェスター・ユナイテッド(57)+18
8. サウサンプトン(48)+5
9. ニューカッスル(46)-14
10.ストーク・シティー(43)-10
11.ウェストハム(37)-7
12.クリスタル・パレス(37)-15
13.ハル・シティー(36)-6
14.アストン・ビラ(34)-14
15.スウォンジー(33)-5
16.WBA(33)-11
17.ノーリッジ(32)-27
18.フルハム(30)-40
19.カーディフ(29)-34
20.サンダーランド(25)-25
イングランドプレミアリーグは13日、第34節の2試合が行われ、首位リバプールと3位マンチェスター・シティーによる大一番は、ホームのリバプールが3―2で競り勝ち、1990年以来24年ぶりのリーグ優勝に向けて大きな白星を得た。また、2位チェルシーはアウェーで15位スウォンジーを1―0で下し、リバプールとの勝ち点2差をキープした。
クラブ史上18度のリーグ制覇を誇るものの、1990年を最後に優勝から遠ざかり、1992年にスタートしたプレミアリーグではまだ優勝経験のないリバプール。それでも、今季は躍進を続け、9連勝と絶好調の状態で、優勝争いのライバル、マンCと本拠地での大一番を迎えた。
序盤からペースを握るリバプールは開始早々の6分、スアレスのスルーパスに抜け出したスターリングが決め、幸先良く先制に成功すると、26分にはCKからシュクルテルが頭で決めてリードを2点に広げる。対するマンCは、前半のうちに中盤の要であるヤヤ・トゥーレが負傷交代となるアクシデントも響き、前半を無得点で終える。
しかし、後半は一転してマンCペースに。12分に途中出場のミルナーのお膳立てからシルバがネットを揺らして1点を返すと、勢いづくマンCはさらにその5分後、エリア内左から放ったシルバのクロスがグレン・ジョンソンのオウンゴールを誘い、試合を振り出しに戻す。一気に逆転を目指すマンCは負傷明けのアグエロを投入し、さらに攻勢を強める。
それでもGKミニョレのセーブなどで逆転は許さなかったリバプールは33分、コンパニーのクリアミスをエリア内で拾ったコウチーニョがダイレクトでを叩き込んで勝ち越しに成功。ロスタイムにはヘンダーソンがナスリに対するファウルで一発退場となり、残り4試合のうち3試合を欠場する見込みとなったものの、この試合はそのままリードを守り切って10連勝を収めた。大一番をモノにしたリバプールの面々は試合終了後に円陣を組んで歓喜し、主将ジェラードの目には涙も浮かんでいた。
リバプールのロジャース監督は試合後、「素晴らしいパフォーマンスだった。今日の我々は信じられない程素晴らしかったと思う。気迫とクオリティーを示した。とても重要なビッグマッチだったのでプレッシャーはあったが、我々が取り組んでいるサッカーのクオリティーを目にしてもらうことができたと思う」と、チームを手放しで称賛した。
一方、アウェーでのスウォンジー戦に臨んだチェルシーは、相手が序盤に退場者を出し試合の大半を数的優位の状況で戦ったが、ゴールが遠い。それでも後半22分にデンバ・バのゴールで均衡を破ると、この1点を守り切って1―0で勝利。主将のテリーは「忍耐力が今日の鍵だった」と、この試合を振り返った。
この結果、首位リバプールは勝ち点を77に伸ばし、2位チェルシーも同75として2ポイント差で追走。一方、敗れた3位マンCは同70のまま伸ばせず。上位2チームよりも消化試合数は2試合少ないものの、この日の敗戦により自力優勝の可能性が消滅した。なお、2週間後にはリバプールvsチェルシーの天王山が行われる。
【ジェラード「最も長い90分だった」】
13日に行われたイングランドプレミアリーグで、3位マンチェスター・シティーとの大一番を3―2で制し、24年ぶりのリーグ優勝に向けて大きく前進した首位リバプール。試合後には涙も浮かべていた主将MFスティーブン・ジェラードは、厳しい試合だったと振り返り、優勝への意気込みを語った。
1990年以来のリーグ制覇に向け、9連勝中と絶好調のリバプールは、勝ち点4差ながら2試合を多く残しているマンCをホームに迎えた。前半にMFラヒーム・スターリングとDFマルティン・シュクルテルのゴールで2点を先行したものの、後半に入るとMFダビド・シルバの得点とオウンゴールで同点に追い付かれる。それでも、終盤にMFフェリペ・コウチーニョが決勝点を挙げ、優勝に向けて非常に大きな勝利を手にした。この結果、リバプールは残り4試合全勝すれば、自力で優勝を決定できる状況となった。
試合後、ジェラードは涙を見せつつも、チームメイト達を集めて円陣を組み、タイトル奪取に向けて気合いを入れ直した。同選手は「今は感情的になっているが、冷静さを保たなければならない。僕らにはまだ4つのビッグマッチが控えているが、この勝利が持つ意味はとても大きい。彼らの反撃を受けたからね。あの時は最悪の事態もよぎったよ」「恐らく、僕が今までプレーした中で最も長い90分間だったんじゃないかな?試合中には、時計の針が逆戻りしているんじゃないかとすら感じた時間帯もあった」と、苦しんだ末での勝利だったと振り返った。
ジェラードはまた「最後まで突き進みたい。まだ何も勝ち取っていないが、これは僕らの最大のメッセージになったと思う」と、優勝への意気込みを示した。
←INDEX
★7連勝★
スペインリーガエスパニョーラ第33節結果
ヘタフェ0―2アトレティコ・マドリード
(コリセウム・アルフォンソ・ペレス/12000人)
≪得点者≫
A・マドリード:ゴディン40、ジエゴ・コスタ84
≪出場メンバー≫
【A・マドリード】
GK:
クルトワ
DF:
ゴディン
■、フィリピ・ルイス、ファンフラン、ミランダ
MF:
マリオ・スアレス、コケ、ラウール・ガルシア(71分ジエゴ)、ガビ
FW:
ビジャ
■(62分アドリアン・ロペス)、ジエゴ・コスタ
■(87分C・ロドリゲス)
バレンシア2―1エルチェ
ベティス0―2セビージャ
エスパニョール2―2ラージョ・バジェカーノ
スペインリーガエスパニョーラ順位表
(第33節第3日終了時)
★…CL出場権獲得
★…EL出場権獲得
★…スペインリーガエスパニョーラ2部降格
1. アトレティコ・マドリード(82)+50
2. レアル・マドリード(79)+62
3. バルセロナ(78)+65
4. ビルバオ(59)+20
5. セビージャ(56)+14
6. ビジャレアル(52)+14
7. ソシエダ(51)+6
8. バレンシア(44)0
9. エスパニョール(41)-5
10.レバンテ(40)-11
11.マラガ(38)-5
12.ラージョ(37)-31
13.グラナダ(37)-16
14.セルタ(37)-13
15.エルチェ(35)-17
16.オサスナ(34)-25
17.バジャドリード(32)-18
18.ヘタフェ(31)-22
19.アルメリア(30)-30
20.ベティス(22)-38
スペインリーガエスパニョーラは13日、第33節の4試合が行われ、首位アトレティコ・マドリードはアウェーでヘタフェを2―0で下し、7連勝で1996年以来18年ぶりの優勝に向けてまた一歩前進した。
2004年のバレンシアの優勝を最後に、レアル・マドリードとバルセロナの2強がタイトルを独占してきたリーガだが、今季はアトレティコが大躍進。2強を抑えて首位に立っているほか、欧州チャンピオンズリーグでもバルサを破ってベスト4に進出したアトレティコは、アウェーでのヘタフェ戦でも疲労を感じさせないプレーを見せると、前半40分にファンフランのクロスからゴディンのヘッドで先制に成功する。
さらに後半に入った216分、アトレティコはPKを獲得すると、キッカーはこの日負傷から復帰を果たしたエースのジエゴ・コスタ。しかし、D・コスタはこのPKを失敗して追加点のチャンスを逸してしまう。それでも終盤の39分、クロスをD・コスタが滑り込みながら合わせて2―0とし、勝負を決めた。
得点ランク2位の26点を挙げているD・コスタだが、ゴールを決めた際に左脛(すね)をポストにぶつけて負傷し、途中交代となった。それでもシメオネ監督は試合後の記者会見で「彼は満足しているし、大丈夫だ」と同選手の状態について説明し、重傷ではないとの見通しを示した。
この結果、アトレティコは残り5試合で勝ち点を82に伸ばし、前日の試合で敗れ3位後退となったバルセロナとの勝ち点差を4に広げた。また、2位に浮上したレアルとの勝ち点差3をキープしている。
この日行われたそのほかの試合では、来季の欧州カップ戦出場を目指すセビージャが最下位ベティスを2―0で下して5位をキープ。一方のベティスは残留圏との勝ち点差が10となり、降格が濃厚となった。
←INDEX
★公式戦2連敗★
フランスリーグ1第33節結果
リヨン1―0パリ・サンジェルマン
(スタッド・ジェルラン/40000人)
≪得点者≫
リヨン:フェリ31
≪出場メンバー≫
【リヨン】
GK:
ロペス
DF:
B・コネ(50分ユムティティ)、ビシェヴァツ、ダボ(69分ベディモ)、フェリ
MF:
ゴナロン、ムヴュアンバ、フェキル(81分ラカゼット)、トリソ、ゴミ
FW:
ブリアン
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
ファン・デル・ウィール、チアゴ・シウバ、アレックス(79分ラビオ)、ディニュ
MF:
カバイェ、モッタ
■、マテュイディ(58分ルーカス)
FW:
パストーレ、カバーニ、ラベッシ(79分メネズ
■)
スタッド・ドゥ・ランス2―2サンテティエンヌ
ナント1―0ギャンガン
フランスリーグ1は13日、第33節の残り3試合が行われ、首位パリ・サンジェルマンはアウェーで5位リヨンに0―1で敗れて公式戦2連敗を喫した。
国内リーグでは2連覇に向けて首位を独走するパリSGだが、先週行われたチェルシー(イングランド)との欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦は0―2で黒星。公式戦の連勝が11試合でストップするとともに、CLからの敗退が決定した。そのチェルシー戦に続いてイブラヒモビッチを負傷で欠いて臨んだこの試合では、前半31分にリヨンに先制を許すと、最後までネットを揺らせず完封負け。前線ではカバーニやラベッシがプレーしたものの、エース不在の穴を埋めることはできなかった。
この結果、パリSGは勝ち点を79から伸ばすことはできず。前日の試合で2位モナコがレンヌに1―0で勝利したため、残り5試合で両チームの勝ち点差は10に縮まった。それでも、次節パリSGが勝利し、モナコが敗れれば、連覇が決定する。
←INDEX
★優勝持ち越し★
オランダエールディビジ第32節結果
アヤックス3―2ADO
PSV0―2フェイエノールト
AZ1―1NEC
ユトレヒト2―1ヘラクレス
RKC1―1ズヴォレ
オランダエールディビジは13日、第32節の残り5試合が行われ、4連覇を狙う首位アヤックスはホームで10位ADOを3―2で下した。しかし、2位フェイエノ―ルトも敵地で5位PSVを2―0で下したため、優勝決定は次戦以降へと持ち越された。
4連覇が目前に迫るアヤックスはホームでADOと対戦。前半を1―1で折り返すと、クラーセンとセレーロのゴールで2点のリードを得る。終盤には1点を返されたが、そのまま3―2で勝利した。
この結果、勝ち点を69に伸ばしたアヤックスだが、勝ち点差6で2位につけるフェイエノールトもPSVに勝利したため、優勝決定はお預けに。それでも、アヤックスは残り2試合で勝ち点1を取るか、フェイエノールトが勝利を逃せば4連覇が決定する状況となった。
←INDEX
★決勝進出★
FAカップ準決勝結果
ハル・シティー5―3シェフィールド・ユナイテッド(3部)
(ウェンブリー・スタジアム/71820人)
≪得点者≫
ハル:サグボ24、フライアット49、ハドルストーン54、S・クイン67、メイラー90+2
シェフィールドU:バクスター19、スカウゴール44、J・マーフィー90
FAカップ決勝日程
5月17日(
土)
アーセナルvsハル・シティー
(ウェンブリー・スタジアム)
イングランド協会(FA)カップは13日、準決勝の残り1試合が行われ、ハル・シティーがシェフィールド・ユナイテッド(3部)を5―3で下し、クラブ史上初の決勝進出を決めた。
ハルは、3部所属ながら準決勝まで駒を進める躍進を見せたシェフィールドと決勝進出を懸けて対戦。前半は2度にわたってリードを許す苦しい展開となるが、後半立ち上がりの3分に2―2の同点に追い付くと、8分にハドルストーンのゴールで逆転に成功。その後さらに2点を加えたハルが、地力の差を見せつけ決勝へのチケットを手にした。
なお、12日に行われた準決勝のもう1試合は、PK戦の末にアーセナルが前回覇者ウィガン(2部)に勝利し、決勝行きを決めている。決勝は5月17日にウェンブリー・スタジアムで行われる。
←INDEX
【超サカFLASH】
★フル出場
★
サッカー女子のドイツ杯準決勝で13日、FW安藤梢とMF田中明日菜のフランクフルトはホームで2部のザントを2―0で下し、2季ぶりの決勝進出を果たした。安藤は守備的MFでフル出場し、田中は出場機会がなかった。エッセンと対戦する決勝は5月17日にケルンで行われる。
★フル出場
★
サッカー女子のフランス・カップは13日、準々決勝が行われ、DF熊谷紗希の所属するリヨンがホームでMF宇津木瑠美のモンペリエに6―0で勝ち、準決勝に進んだ。熊谷はセンターバックで、宇津木は守備的MFでそれぞれフル出場した。
★初出場
★
サッカー女子プレナスなでしこリーグ、INAC神戸から米プロリーグNWSLのシアトル・レインに期限付き移籍した女子日本代表の川澄奈穂美が13日、ホームのシアトルで行われたシーズン開幕戦のボストン・ブレーカーズ戦に後半22分から入団後初出場し、3―0の勝利に貢献した。川澄はFWに入ってクロスやパスで好機を演出。自らもシュートを放ち、チームに勢いをもたらした。ゲーム後は「どんな試合でも初戦は難しい。自分達のやりたいことをしっかり出して得点もでき、無失点で終えられたことが非常に良かった」と話した。
★就任
★
J1仙台は本日、フィジカルコーチのアンドリュー・クラーク氏(39)が退任し、新たに里内猛氏(57)がフィジカルコーチに就任したと発表した。クラーク・コーチは今月9日に退任したグラハム・アーノルド前監督(50)とともに、今季から仙台に加入していた。里内氏は現役時代、J1鹿島の前身となった住友金属工業蹴球団でプレーし、1988年の引退後は同チームのコーチに就任。鹿島でも2001年までフィジカルコーチを務め、チームを支えた。2003年にはジーコ監督率いる日本代表のフィジカルコーチに就任し、2006年W杯ドイツ大会にも帯同。その後は川崎、大宮を経て2012年ロンドン五輪では関塚ジャパンのフィジカルコーチとして日本の4強入りに貢献した。
★謝罪
★
J2松本は本日、FW船山貴之(26)が13日に行われたJ2第7節の栃木戦(栃木グ)で「栃木SCのスタッフに対して、誤解を招くような行為」があったとして、クラブの公式HPで謝罪した。船山は栃木戦の試合前、入場する前の通路で中指を立て、スタッフに制止されている姿がテレビ中継に映し出され、インターネット上などで話題となっていた。船山はクラブを通じて「自分の不適切な行動により、皆様に不快な思いをさせてしまいました。以前から親しくお付き合いをさせて頂いている栃木SCのスタッフに対しての行為とはいえ、状況をわきまえずに軽率な行動をとってしまいました。大変申し訳ございませんでした。今後、このような事が無いように気を付けます」と謝罪。クラブは「今回の行為は当該本人同士の交友関係によるものではありますが、クラブとして船山貴之選手本人と話し合いの場を持ち、厳重注意、及びプロスポーツ選手としての在り方や振る舞いについて再度、確認を行いました」と船山に厳重注意したことを報告し、「今回の件で心証を害されましたファン・サポーターの皆様、株式会社栃木サッカークラブの選手・関係者の皆様にこの場を借りて深くお詫び申し上げます」とお詫びした。再発防止へ向けて「地域の皆様に支えて頂いているクラブといたしまして、今一度船山貴之選手をはじめ所属している全選手に対して厳しく教育していく所存です」としている。船山は2010年、流通経済大から栃木に加入。2011年8月から松本に期限付き移籍し、翌シーズンには完全移籍していた。
←INDEX
総入場者数(本日の超最新情報)
人
本日の入場者数
人
昨日の入場者数
人
日本の超サッカー情報
TOP
PAGE