ACL、横浜Mが齋藤学の2ゴールで劇的逆転勝利!!NEW!
Jリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグ同時一斉収録でCLもACLも完全再現!!
PS3版WE2014完全修正データ

本日の超最新情報
2014年04月15日(火)

INDEX

劇的逆転勝利
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節
グループC:
ラフウィヤ(カタール)0―5アル・アイン(UAE)
アル・イティハド(サウジアラビア)2―0トラクトールサジ・タブリーズ(イラン)
グループD:
セパハン(イラン)4―0アル・サッド(カタール)
アル・アハリ(UAE)0―0アル・ヒラル(サウジアラビア)
グループG:
メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)2―0広州恒大(中国)
横浜M2―1全北現代(韓国)
グループH:
蔚山現代(韓国)0―2ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)
貴州人和(中国)0―1川崎

横浜Mは齋藤学が後半19、20分に立て続けにゴールを決めて劇的逆転勝利!グループGは全4チームが勝ち点7で並ぶ大混戦で、横浜Mは決勝トーナメント進出を懸け、最終節で前回王者の広州恒大と激突!川崎は中村憲剛の決勝弾で競り勝ち、最終節では引き分け以上で決勝トーナメント進出が決定!

ナビスコ展望
明日16日はヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第3節!前回王者の柏は大宮と、前回準優勝の浦和は今季公式戦8戦全敗中の徳島と激突!唯一の開幕2連勝だった清水は試合なし!

フル出場
ドイツブンデスリーガ2部第30節
ディナモ・ドレスデン4―21860ミュンヘン

大迫勇也はフル出場も、5試合連続の無得点!成績不振で監督交代した9位1860ミュンヘンは大敗し、3連敗で10位後退!

公式戦4連勝
イタリアセリエA第33節
ウディネーゼ0―2ユベントス

首位ユベントスはテベスを温存するも、ジョビンコとジョレンテのゴールで快勝して公式戦4連勝!

4位堅守
スペインリーガエスパニョーラ第33節
アスレティック・ビルバオ3―0マラガ

ビルバオはアドゥリスの2ゴールなどで完勝し、欧州チャンピオンズリーグ出場圏の4位を堅守!ビルバオは次節、アウェーで3位バルセロナと対戦!

獲得
バイエルンが乾貴士の所属するフランクフルトから元U-21ドイツ代表MFローデ(23)を獲得!移籍金なしで、契約期間は2014年7月からの4年間!

本日の超サカFLASH
ボカ・ジュニアーズのアルゼンチン代表MFガゴ(28)が左膝を負傷して全治2ヶ月ほか


本文

劇的逆転勝利
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節結果

グループC:

ラフウィヤ(カタール)0―5アル・アイン(UAE)
≪得点者≫
アル・アイン:ディアキー25、アレックス43、M・アブドゥルラハマン56、アサモアー・ギャン70、90+2

アル・イティハド(サウジアラビア)2―0トラクトールサジ・タブリーズ(イラン)
≪得点者≫
アル・イティハド:アシリ18、ファラター60

グループD:

セパハン(イラン)4―0アル・サッド(カタール)
≪得点者≫
セパハン:シャリフィ48、56、スカイ63、オウンゴール90+3

アル・アハリ(UAE)0―0アル・ヒラル(サウジアラビア)

グループG:

メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)2―0広州恒大(中国)
≪得点者≫
メルボルン:ミリガン2、トロイージ90+2

横浜M2―1全北現代(韓国)
(日産スタジアム/7110人)
≪得点者≫
横浜M:齋藤学64、65
全北現代:ハン・ギョウォン7
≪出場メンバー≫
横浜M
GK:
榎本哲也
DF:
ドゥトラ(76分奈良輪雄太)、栗原勇蔵、中澤佑二、小林祐三
MF:
富澤清太郎、兵藤慎剛(46分藤田祥史)、中町公祐、中村俊輔、齋藤学(83分三門雄大)
FW:
伊藤翔

グループH:

蔚山現代(韓国)0―2ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)
≪得点者≫
ウェスタン・シドニー:マーク・ブリッジ61、シャンタラブ80

貴州人和(中国)0―1川崎
(貴陽オリンピックスポーツセンター/25161人)
≪得点者≫
川崎:中村憲剛38
≪出場メンバー≫
川崎
GK:
西部洋平
DF:
田中裕介、井川祐輔、ジェシ(89分中澤聡太)、稲本潤一(67分武岡優斗)
MF:
山本真希、中村憲剛、谷口彰悟、金久保順(76分パウリーニョ)、森谷賢太郎
FW:
大久保嘉人

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節日程

16日(水)

グループA:

日本時間24:55〜
アル・ラヤン(カタール)vsアル・ジャジーラ(UAE)

日本時間26:35〜
アル・シャバブ(サウジアラビア)vsエステグラル(イラン)

グループB:

日本時間22:00〜
フゼスタン(イラン)vsエルジャイシュ(カタール)

日本時間22:00〜
ブニョドコル(ウズベキスタン)vsアル・ファテ(サウジアラビア)

グループE:

19:00〜
C大阪vs浦項スティーラース(韓国)
(ヤンマースタジアム長居)

日本時間20:00〜
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)vs山東魯能泰山(中国)

グループF:

日本時間18:30〜
セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)vsFCソウル(韓国)

日本時間20:30〜
北京国安(中国)vs広島
(北京工人体育場)

ACLグループリーグ順位表
(第5節第1日終了時)

…決勝トーナメント進出

グループA:

1位.アル・シャバブ
3勝0分1敗(勝ち点9)
得点8・失点6・得失点差+2

2位.アル・ジャジーラ
2勝1分1敗(勝ち点7)
得点8・失点6・得失点差+2

3位.エステグラル
1勝1分2敗(勝ち点4)
得点3・失点4・得失点差-1

4位.アル・ラヤン
1勝0分3敗(勝ち点3)
得点6・失点9・得失点差-3

グループB:

1位.エルジャイシュ
2勝2分0敗(勝ち点8)
得点4・失点1・得失点差+3

2位.フゼスタン
2勝2分0敗(勝ち点8)
得点3・失点1・得失点差+2

3位.ブニョドコル
0勝2分2敗(勝ち点2)
得点2・失点4・得失点差-2

4位.アル・ファテ
0勝2分2敗(勝ち点2)
得点0・失点3・得失点差-3

グループC:

1位.アル・アイン
3勝1分1敗(勝ち点10)
得点13・失点6・得失点差+7

2位.アル・イティハド
3勝0分2敗(勝ち点9)
得点7・失点5・得失点差+2


3位.トラクトールサジ
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点4・失点7・得失点差-3

4位.ラフウィヤ
1勝1分3敗(勝ち点4)
得点4・失点10・得失点差-6

グループD:

1位.アル・アハリ
1勝4分0敗(勝ち点7)
得点5・失点4・得失点差+1

2位.セパハン
2勝1分2敗(勝ち点7)
得点9・失点7・得失点差+2

3位.アル・ヒラル
1勝3分1敗(勝ち点6)
得点11・失点7・得失点差+4

4位.アル・サッド
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点6・失点13・得失点差-7

グループE:

1位.浦項スティーラース
2勝2分0敗(勝ち点8)
得点9・失点6・得失点差+3

2位.山東魯能
1勝2分1敗(勝ち点5)
得点8・失点8・得失点差±0

3位.C大阪
1勝2分1敗(勝ち点5)
得点8・失点6・得失点差+2

4位.ブリーラム・ユナイテッド
0勝2分2敗(勝ち点2)
得点4・失点9・得失点差-5

グループF:

1位.セントラルコースト
2勝0分2敗(勝ち点6)
得点4・失点5・得失点差-1

2位.広島
1勝2分1敗(勝ち点5)
得点6・失点6・得失点差±0

3位.北京国安
1勝2分1敗(勝ち点5)
得点4・失点4・得失点差±0

4位.FCソウル
1勝2分1敗(勝ち点5)
得点6・失点5・得失点差+1

グループG:

1位.全北現代
2勝1分2敗(勝ち点7)
得点8・失点7・得失点差+1

1位.広州恒大
2勝1分2敗(勝ち点7)
得点8・失点7・得失点差+1

3位.メルボルン・ビクトリー
2勝1分2敗(勝ち点7)
得点9・失点9・得失点差±0

4位.横浜M
2勝1分2敗(勝ち点7)
得点6・失点8・得失点差-2

グループH:

1位.ウェスタン・シドニー
3勝0分2敗(勝ち点9)
得点6・失点5・得失点差+1

2位.川崎
3勝0分2敗(勝ち点9)
得点4・失点4・得失点差±0

3位.蔚山現代
2勝1分2敗(勝ち点7)
得点7・失点7・得失点差±0

4位.貴州人和
1勝1分3敗(勝ち点4)
得点4・失点5・得失点差-1

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は本日15日、各地でグループリーグ第5節が行われ、グループHの川崎は敵地で貴州(中国)を1―0で下し、勝ち点9として同組2位に浮上した。グループGの横浜Mは日産スタジアムで全北(韓国)に2―1で逆転勝ちし、決勝トーナメント進出に望みをつないだ。
 川崎は前半に中村が決めた1点を守った。ウェスタン・シドニー(オーストラリア)が蔚山(韓国)に2―0で勝ち、―H首位浮上。
 横浜Mは0―1の後半に齋藤が2点を連取した。メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)が広州恒大(中国)を2―0で破った。

【齋藤、最終節も「全力で勝ちに行きます」】
 崖っぷちの横浜Mに勝利を、そして決勝トーナメント進出に向け大きな希望をもたらす2ゴール。だが、FWとして最高の仕事をやり遂げた齋藤学(24)の顔に笑みはなかった。
 「嬉しいですけど…。個人的には内容が良くなかったし、勝利に貢献できるプレーをもっとしないといけない」とまずは反省の弁。そして、「点を取れたことは良かったです」と静かに振り返った。
 勝たなければいけない試合だった。第4戦を終えた時点で横浜の勝ち点は4。引き分け以下なら、他会場の結果しだいで今節でのグループリーグ敗退が決定してしまうという土俵際だった。そして前半7分に失点…。齋藤が後半19分、20分と立て続けに決めたともにスーパーな2ゴールは、まさに横浜Mを救うゴールだった。
 劇的な勝利でグループGは全4チームが勝ち点7で並ぶという大混戦になった。だが、「苦しいアジアの戦いの中で最終戦まで望みをつなぐことができたのは大きい。全力で勝ちに行きます」と言い切る。
 22日の最終節、アウェーで対戦する広州恒大(中国)は昨季王者の強豪。3月12日のホームでの試合は1―1で引き分けているが、得失点差で4位に位置する横浜Mにとっては王者撃破とともに得点をより多く挙げることも要求される。「強い相手にもマリノスのサッカーをして、何とか勝ち点3を持って帰って来たいと思います」と齋藤。3月23日にはかねて交際していた一般女性と婚姻届を提出し、生涯の伴侶を得た。そして、5月12日には目標であるワールドカップ(W杯)ブラジル大会のメンバー発表も控えている。結婚、そしてW杯でのメンバー入り。最高の1年に更なる彩りを加えるためにも、まずはACLの決勝トーナメント進出を自力で掴み取る。

【横浜Mの決勝T進出は勝利のみ】
 グループGは最終戦を残し、勝ち点7で4チームが並んだ。得失点差により4位の横浜Mは、広州恒大に勝たなければグループリーグを突破できない。
 引き分けた場合は広州恒大の勝ち上がりが決まる。もう1試合の全北vsメルボルン・ビクトリーが引き分けて、全チームが勝ち点8で並んだ場合でも、横浜Mは得失点差で及ばない。

【全北は逃げ切り失敗】
 全北は逃げ切りに失敗した。前半は球際の争いや空中戦で圧倒し、縦へシンプルに球を運んでペースを掴んだ。左クロスのこぼれ球を押し込んだ7分の先制点も、局面の強みが生きた。だが、最後まで体力が続かず、崔康熙監督は「過密日程の影響が出た」と肩を落とした。
 混戦を演出する敗戦となったが、最後にホーム戦を残す優位な立場だ。監督は「4チーム全てに、決勝トーナメントに行くチャンスがある」と気を取り直した。

【川崎は憲剛弾で“ケンカ”制す】
 川崎はMF中村憲剛(33)の決勝ゴールで貴州人和(中国)に辛勝。ラフプレーが連発する大乱戦を制し、アウェーでは今大会日本勢初勝利を飾った。
 川崎は中国での“大乱闘”を制した。前半38分にMF中村が先制弾。DF田中のロングスローを、MF森谷が相手とぶつかり転倒しながら、執念でゴール前に落とした。これを中村が左足で冷静に決めた。
 両軍合わせて11枚のカード(川崎3枚、貴州8枚)が飛び交う、荒れた試合となった。17分、FW大久保がDF孫継海に背後から危険なスライディングを受けて激高。孫を両手で突き飛ばし、双方にイエローカード。後半35分にはDF武岡に挑発的な態度を取った孫が2枚目の警告で退場となり、ロスタイムにはDF井川と額をぶつけ合ってもめたMFミシモビッチも2度目の警告で退場。もはや試合ではなくケンカだった。
 感情をむき出しにして迫ってくる相手にも、集中力を切らさず完封で逃げ切った。大久保は前半44分にミシモビッチから危険なファウルを受けたが、痛みをこらえ無言で立ち上がった。勝利だけを目指す姿勢でチームを引っ張った。
 グループH・2位に浮上し、次戦のホーム蔚山(韓国)戦で引き分けでも決勝トーナメント進出が決まる。FW小林らケガ人続出の中、井川も累積で次戦出場停止となったが、一丸で勝ちに行く。

【貴州は敗退決定】
 貴州人和は最終戦を残してグループリーグ敗退が決まった。立ち上がりから川崎の速いパス回しに苦戦。カウンターから好機もつくったが、3戦ぶりに零敗を喫した。
 後半35分に孫継海、ロスタイムにミシモビッチが退場する後味の悪い敗戦。宮磊監督は「選手の個人技の部分を改善しなければいけない。特にボールのコントロールの部分が問題だ」と肩を落とした。

【柿谷、浦項に「勝つだけ」】
 C大阪は明日16日にグループE首位でKリーグ王者の浦項(韓国)とホームで対戦する。勝てば勝ち点で並ぶが、負ければグループリーグ突破が厳しくなる。今大会3得点のエース柿谷は本日15日の練習後に取材に応じ「(1―1で引き分けた)アウェーの初戦より連係は良くなっている。勝つだけ」と口元を引き締めた。
 浦項は勝てば決勝トーナメント進出が決まる。かつてC大阪でも活躍した黄善洪監督は記者会見で「柿谷や南野だけでなくセレッソは攻撃力がある。フォルランも調子が上がっている」と警戒した。
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ナビスコ展望
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第3節日程

16日(水)

グループA:

19:00〜
仙台vs鹿島
(ユアスタ)
19:00〜
神戸vsFC東京
(ノエスタ)
19:00〜
鳥栖vsG大阪
(ベアスタ)

グループB:

19:00〜
大宮vs
(NACK)
19:00〜
新潟vs甲府
(デンカS)
19:30〜
浦和vs徳島
(埼玉)

ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ順位表
(第2節終了時)

グループA:

1位.清水
2勝0分0敗(勝ち点6)
得点5・失点0・得失点差+5

2位.FC東京
1勝1分0敗(勝ち点4)
得点4・失点2・得失点差+2

3位.G大阪
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点2・失点1・得失点差+1

4位.鹿島
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点4・失点4・得失点差±0

5位.仙台
0勝1分1敗(勝ち点1)
得点1・失点5・得失点差-4

6位.鳥栖
0勝0分1敗(勝ち点0)
得点1・失点3・得失点差-2

7位.神戸
0勝0分1敗(勝ち点0)
得点0・失点2・得失点差-2

グループB:

1位.新潟
1勝1分0敗(勝ち点4)
得点6・失点4・得失点差+2

2位.
1勝1分0敗(勝ち点4)
得点3・失点2・得失点差+1

3位.甲府
1勝1分0敗(勝ち点4)
得点2・失点1・得失点差+1

4位.浦和
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点3・失点3・得失点差±0

5位.名古屋
0勝1分1敗(勝ち点1)
得点3・失点4・得失点差-1

6位.大宮
0勝0分1敗(勝ち点0)
得点1・失点2・得失点差-1

7位.徳島
0勝0分1敗(勝ち点0)
得点1・失点3・得失点差-2

ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ組み合わせ

グループA:

仙台
鹿島
FC東京
清水
G大阪
神戸
鳥栖

グループB:


浦和
大宮
甲府
新潟
名古屋
徳島

【第1回投票結果を発表 】
 Jリーグは本日15日、ナビスコカップ・グループリーグ終了時点における「ニューヒーロー賞」の報道関係者による第1回投票途中集計結果を発表した。
 得票数上位者(順不同)は、グループAからはDF二見宏志(仙台)、FW山本大貴(仙台)、MF梅鉢貴秀(鹿島)、MF柴崎岳(鹿島)、MF河野広貴(FC東京)、MF三田啓貴(FC東京)、MF竹内涼(清水)、MF六平光成(清水)の8選手、グループBからはMF関根貴大(浦和)、MF韓国栄(ハン・グギョン=柏)、MF小泉慶(新潟)、MF望月嶺臣(名古屋)の4選手、計12選手となっている。
 ナビスコ杯のニューヒーロー賞は、各試合において活躍が顕著であった23歳以下の選手を対象に、予選リーグから準決勝までの各試合会場において実施する報道関係者の投票をもとに決定。過去の受賞者はその後ほとんどが日本代表選手となるなど、同賞は若手の登竜門となっている。
 なお、グループリーグ第3節は明日16日に各地で開催される。
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フル出場
ドイツブンデスリーガ2部第30節結果

ディナモ・ドレスデン4―21860ミュンヘン
(ルドルフ・ハルビヒ・シュタディオン/27344人)
≪得点者≫
ディナモ・ドレスデン:ケンペ5、ワリ11、コッホ20、44
1860ミュンヘン:オウンゴール26、アトルング89
≪出場メンバー≫
【1860ミュンヘン】
GK:
キラーイ
DF:
フォルツ、バジョーリ、シュタインヘファー、シンドラー
MF:
シュタール(46分シュタルク)、ルートヴィヒ(66分ウッド)、シュトッペルカンプ、アトルング、ヴァイグル
FW:
大迫勇也

ドイツブンデスリーガ2部順位表
(第30節終了時)

…ドイツブンデスリーガ1部昇格
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
…2、3部残留・昇格プレーオフ出場
…ドイツブンデスリーガ2部降格

1. ケルン(61)+29
2. G・フュルト(53)+19

3. パダーボルン(52)+10
4. カイザースラウテルン(47)+13
5. ザンクト・パウリ(46)+2
6. カールスルーエ(45)+13
7. サンドハウゼン(44)+3
8. ウニオン・ベルリン(42)+5
9. デュッセルドルフ(40)-8
10.1860ミュンヘン(38)-7
11.ボーフム(37)-7
12.E・アウエ(37)-8
13.アーレン(37)-8
14.インゴルシュタット(36)-3
15.FSVフランクフルト(34)-8
16.D・ドレスデン(31)-10
17.ビーレフェルト(28)-21
18.コットブス(24)-14


 ドイツブンデスリーガ2部は14日、第30節が行われ、9位1860ミュンヘンのFW大迫勇也は、アウェーでの16位ディナモ・ドレスデン戦に1トップでフル出場したが、チームは2―4で3連敗を喫した。
 6日にフンケル監督の解任が発表され、フォンアーレン・コーチが暫定で指揮を執った初戦。大迫は3点をリードされて迎えた前半26分、相手のオウンゴールにつながるヘディングでチームの1点目を呼び込んだが、他はほとんど見せ場がなく「ここまで失点するとゲームにならない。サッカーができなかった」と悔しそうに話した。
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公式戦4連勝
イタリアセリエA第33節結果

ウディネーゼ0―2ユベントス
(スタディオ・フリウリ/20000人)
≪得点者≫
ユベントス:ジョビンコ16、ジョレンテ26
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
キエッリーニ、M・カセレス、オグボンナ
MF:
リヒトシュタイナー(75分イスラ)、ポグバ、マルキジオ、ピルロ、アサモアー
FW:
ジョビンコ(82分ヴチニッチ)、ジョレンテ(85分オスバルド)

イタリアセリエA順位表
(第33節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…イタリアセリエB降格

1. ユベントス(87)+49
2. ローマ(79)+49
3. ナポリ(67)+28

4. フィオレンティーナ(58)+19
5. インテル(53)+20
6. パルマ(51)+11

7. トリノ(48)+7
7. ミラン(48)+6
7. ラツィオ(48)0
10.アタランタ(46)-6
10.ベローナ(46)-7
12.サンプドリア(41)-9
13.ジェノア(39)-7
14.ウディネーゼ(38)-11
15.カリアリ(33)-14
16.キエーボ(30)-19
17.ボローニャ(28)-24
18.リボルノ(25)-28
18.サッスオーロ(25)-30
20.カターニャ(20)-34


 イタリアセリエAは14日、第33節の残り1試合が行われ、首位ユベントスはアウェーで14位ウディネーゼに2―0で勝利。公式戦4連勝で2位ローマとの8ポイント差をキープし、3連覇に向けてまた一歩前進した。
 ユーベはチームトップの18得点を挙げているテベスをベンチに温存してこの試合に臨んだが、代役を務めたジョビンコが開始16分に左足のカーブをかけたシュートを決めて先制に成功。2014年W杯メンバー入りを目指す同選手が与えられたチャンスで結果を残した。すると26分にはゴール前の混戦からジョレンテが今季14点目のゴールを挙げ、リードを2点に広げる。
 ユーベは終了間際にムリエルにポスト直撃のシュートを放たれるなど、ヒヤリとする場面もあったが、そのまま完封勝利を収めた。
 試合後、ユーベのコンテ監督は「今日は危険な試合になる可能性もあったが、我々は勝ち点を落とすことは許されなかった。タイトルレースはまだオープンな展開であり、我々は適切な態度と集中力を持ってこの試合に臨むことができた」と、選手達の姿勢を評価した。
 この結果、ユーベは勝ち点を87に伸ばして2位ローマとの勝ち点差8をキープ。来月には敵地でのローマ戦を控えているものの、残りは5試合。今季わずか2敗で、ホーム全勝中のユーベの3連覇の可能性がさらに高まった。
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4位堅守
スペインリーガエスパニョーラ第33節結果

アスレティック・ビルバオ3―0マラガ
(サン・マメス/34000人)
≪得点者≫
ビルバオ:アドゥリス4、46、アンデル・エレーラ62
≪出場メンバー≫
【ビルバオ】
GK:
イライソス
DF:
ラポルト、サン・ホセ、イラオラ、バレンシアガ
MF:
モラン(85分エチェイタ)、イトゥラスペ、スサエタ(86分アルビスア)、アンデル・エレーラ(77分ベニャ)
FW:
ムニアイン、アドゥリス

スペインリーガエスパニョーラ順位表
(第33節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…スペインリーガエスパニョーラ2部降格

1. アトレティコ・マドリード(82)+50
2. レアル・マドリード(79)+62
3. バルセロナ(78)+65
4. ビルバオ(62)+23

5. セビージャ(56)+14
6. ビジャレアル(52)+14

7. ソシエダ(51)+6
8. バレンシア(44)0
9. エスパニョール(41)-5
10.レバンテ(40)-11
11.マラガ(38)-8
12.ラージョ(37)-31
13.グラナダ(37)-16
14.セルタ(37)-13
15.エルチェ(35)-17
16.オサスナ(34)-25
17.バジャドリード(32)-18
18.ヘタフェ(31)-22
19.アルメリア(30)-30
20.ベティス(22)-38


 スペインリーガエスパニョーラは14日、第33節の残り1試合が行われ、4位アスレティック・ビルバオはホームで11位マラガを3―0で下した。FWアドゥリスが2試合連続となる2得点を決める活躍で、欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得に向けて前進した。
 ビルバオは次節アウェーで3位バルセロナと対戦。敗れた11位マラガは次節、ホームに6位ビジャレアルを迎える。
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獲得
 ドイツブンデスリーガのバイエルンは14日、フランクフルトの元U-21ドイツ代表MFセバスティアン・ローデ(23)を獲得したと発表した。契約期間は2014年7月から4年。移籍金は発生しない。
 各年代のドイツ代表でも活躍しているローデは「この移籍が決まってとても嬉しい。僕にとっての大きなステップアップ。ここでさらに成長し、たくさんのタイトルを獲得したい」と喜んだ。
 守備的MFとしてプレーする同選手は、2月23日ブレーメン戦で右膝を負傷し離脱中。しかし、バイエルンは昨季から注目しており、スポーツ・ディレクターのマティアス・ザマーも「彼はダイナミックさとプロフェッショナルとしての最大限の形を具現化している。チームに活気と情熱をもたらしてくれると私は確信している」と期待を寄せた。
 2009年に3部のオッフェンバッハでデビューを果たしたローデは、2010年夏に1部のフランクフルトに加入。2011年2部に降格するも、1年での1部復帰に貢献し、昨季は6位躍進の原動力にもなった。ドイツ代表としても各年代で選ばれているが、A代表選出はまだない。
 なお、バイエルンは来季の新戦力として、現在ドルトムント(ドイツ)でプレーするポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの加入がすでに決まっている。
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超サカFLASH

4校開校
 イタリアセリエA、ミランの日本代表MF本田圭佑(27)がプロデュースする「SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL」が4月から6月にかけて都内で一気に4校開校することになった。4月25日に横浜元町、6月2日に川崎、同11日に調布、同19日に品川の4校。本田のサッカースクールは2012年5月に関西で開校し、今回発表されたスクールを含めて全国24校となる。練習内容には本田のメソッドが組み込まれており、サッカーを通じて自分で判断し、決断していく人間に育って欲しいというメッセージが込められている。問い合わせは 06-6318-0933、メールアドレスsupport@soltilo.comは。『SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL事務局』まで。

5カ年計画
 サポーターが差別的な横断幕を掲げる問題を起こしたJ1浦和は本日、提携する「国連の友アジアパシフィック」とともに、差別撲滅に向けた取り組みと5カ年行動計画を決めたと発表した。あらゆる差別を禁止する国際サッカー連盟(FIFA)の規定をクラブ内やサポーターに浸透させるため、2019年3月まで啓発活動や意識調査などを行う。スタジアム内での啓発活動のほか、ファンとの勉強会や有識者との意見交換などをし、差別撲滅へのFIFA規定の認知度を選手やスタッフが2015年度までに100%、来場者は2018年度までに85%とすることを目指す。

全治3週間
 J1鳥栖は本日、DF岸田翔平(24)が左足関節内側側副靭帯損傷で全治3週間と診断されたと発表した。12日の練習中に負傷した。

獲得
 J1のFC東京は本日、韓国Kリーグの水原三星から元韓国代表DFカク・ヒジュ(32)の移籍加入が決まったと発表した。同選手は身長1メートル85、体重77キロで、2004年と2008年にKリーグのベストイレブンに選出された経験があり、韓国代表として国際Aマッチ6試合に出場(0得点)している。

出場停止
 Jリーグは本日、5日に行われたJ2第6節・横浜FCvs熊本戦(ニッパ球)において起きた行為に対し、横浜FCのFWパク・ソンホ(31)に1試合の出場停止処分を科すことを決定したと発表した。出場停止となる対象試合は、20日に行われるJ2第8節・磐田戦(ヤマハ)。発表によると、Jリーグ規律委員会はパク・ソンホが熊本の選手に対して悪質な行為を行ったことを確認し、同委員会にて映像を用いて検証した結果、同選手の行為は「試合中に審判員が確認できなかった極めて悪質な行為」に該当すると判断。日本サッカー協会の競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、ボールと関係のないところで相手選手の顔付近を打った行為が、「乱暴な行為」に相当すると判定、1試合の出場停止処分とすることが決まった。

全治4〜6週間
 J2熊本は本日、2選手の負傷について精密検査の結果を発表した。それによると、12日の練習中に負傷したGK畑実(25)は右足関節外側靱帯損傷で、受傷日より約4〜6週間の加療が必要。1日の練習中に負傷したGK永井建成(18)は胸椎棘間靱帯炎で、受傷日より約4週間の加療が必要となっている。熊本では、開幕から第6節まで畑が6試合連続でフル出場。13日の第7節・讃岐戦(うまスタ)はそれまでの6試合でベンチ入りしていたGK金井大樹(26)がプロ5年目にしてJリーグデビューを果たしてフル出場しているが、GK登録選手は畑、金井、永井の3選手だけ。出場可能なGKは金井1人で、GKの緊急補強が急務となった。

全治6〜8週間
 J2岡山は本日、DF植田龍仁朗(26)が右膝内側側副靭帯損傷で全治6〜8週間と診断されたと発表した。3日の練習中に負傷した。

全治2ヶ月
 サッカー、アルゼンチンの強豪クラブ、ボカ・ジュニアーズは14日、同国代表MFのフェルナンド・ガゴ(28)が左膝を負傷し、回復に最大で約2ヶ月かかる見通しを発表した。アルゼンチンはワールドカップ(W杯)ブラジル大会のグループリーグで6月15日に初戦を戦う。

最終販売
 国際サッカー連盟(FIFA)は14日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の入場券の最終販売を本日15日からFIFA公式サイト上で実施すると発表した。販売枚数は約20万枚で、決勝やブラジルvsクロアチアの開幕戦など10試合を除く54試合のチケットが購入できる。
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総入場者数(本日の超最新情報)

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