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本日の超最新情報
2014年04月20日(日)
INDEX
★２位陥落★
Ｊ１第８節最終日
新潟０―０広島
首位広島はスコアレスドローで２位陥落！前日の試合で４連勝を飾った神戸がクラブ史上初の首位浮上！６位新潟は公式戦９試合連続無敗も７位後退！
Ｊ２第８節
札幌１―０群馬
松本２―２京都
富山１―１千葉
岐阜１―３栃木
長崎２―１愛媛
湘南４―０大分
磐田２―２横浜ＦＣ
讃岐１―１福岡
山形１―２熊本
水戸１―１東京Ｖ
岡山０―３北九州
首位湘南はウェリントンのゴールなどで圧勝し、開幕からの連勝を2000年の浦和に並ぶＪ２記録の８試合に伸ばす！２位長崎は後半４３分から石神直哉と東浩史のゴールで劇的逆転勝利！３位磐田は終盤に追い付かれて２試合未勝利！最下位の讃岐は後半４１分に追い付いて引き分け、開幕からの連敗が７でストップ！
Ｊ３第７節
盛岡０―０長野
ＹＳ横浜０―１福島
相模原２―１藤枝
金沢１―０秋田
鳥取１―０Ｊリーグ・U-22選抜
琉球１―７町田
首位町田は遠藤敬佑の２得点などで７ゴール圧勝、２位鳥取も岡本達也の決勝弾で辛勝！４位金沢は佐藤和弘の決勝ＦＫ弾で競り勝って３位浮上！
★開幕４連勝★
なでしこリーグ第４節最終日
ベガルタ仙台レディース１―０ＡＳエルフェン埼玉
浦和レッズ・レディース３―０吉備国際大学Ｃｈａｒｍｅ
伊賀ＦＣくノ一１―１日テレ・ベレーザ
首位浦和は加藤千佳のゴールなどで完勝して開幕４連勝！５位仙台は上辻佑実の決勝弾で競り勝って２位浮上！９位吉備国際大は開幕４連敗で最下位転落！
★首位堅守★
ＪＦＬ第６節最終日
ＭＩＯびわこ滋賀０―３横河武蔵野
栃木ウーヴァ０―５ソニー仙台
ホンダロック３―１佐川印刷京都
ファジアーノ岡山ネクスト０―５Ｈｏｎｄａ ＦＣ
ヴァンラーレ八戸１―１アスルクラロ沼津
ＪＦＬの番人・Ｈｏｎｄａ ＦＣは古橋達弥のゴールなどで圧勝して首位堅守！３位ソニー仙台も圧勝して２位浮上！
★２ＧＯＡＬ★
ドイツブンデスリーガ第３１節
ドルトムント４―２マインツ
アウクスブルク０―０ヘルタ・ベルリン
ブラウンシュバイク０―２バイエルン
ハンブルガーＳＶ１―３ボルフスブルク
フライブルク４―２ボルシア・メンヘングラッドバッハ
ブレーメン３―１ホッフェンハイム
岡崎慎司と細貝萌は揃ってフル出場し、岡崎が強豪ドルトムント相手に２ゴールの大活躍！岡崎は今季１３得点とし、香川真司がドルトムント時代の2011―2012年シーズンに記録した欧州主要１部リーグの日本選手最多得点記録に並ぶ！23日にＣＬのレアル・マドリード戦を控える王者バイエルンは主力を温存してリーグ戦４試合ぶりの白星！
★アシスト★
イタリアセリエＡ第３４節
パルマ０―２インテル
ミラン３―０リボルノ
ユベントス１―０ボローニャ
フィオレンティーナ０―１ローマ
ウディネーゼ１―１ナポリ
ラツィオ３―３トリノ
ジェノア１―２カリアリ
アタランタ１―２ベローナ
カターニャ２―１サンプドリア
キエーボ０―１サッスオーロ
次節から復帰見込みの本田圭佑は左足首の捻挫で欠場、長友佑都は３試合連続でフル出場し、試合を決める２点目をアシスト！５位インテルは２連勝、７位ミランはバロテッリの１ゴール２アシストの活躍で完勝し、５連勝で６位浮上！首位ユベントスはホーム１７連勝、２位ローマはリーグ戦８連勝！
★スタメン★
ドイツブンデスリーガ２部第３１節
1860ミュンヘン２―１ビーレフェルト
大迫勇也は前半は１トップ、後半はトップ下で後半４５分まで出場も、６試合連続の無得点！１０位1860ミュンヘンは連敗が３でストップし、４試合ぶりの白星！
★欠場★
イングランドプレミアリーグ第３５節
アストン・ビラ０―０サウサンプトン
チェルシー１―２サンダーランド
トッテナム３―１フルハム
カーディフ・シティー１―１ストーク・シティー
ニューカッスル１―２スウォンジー
ウェストハム０―１クリスタル・パレス
吉田麻也は左膝のケガで欠場！22日のＣＬのアトレティコ・マドリード戦に向けて主力を温存した２位チェルシーは、ホームで最下位チーム相手に逆転負けを喫し、モウリーニョ監督のプレミアリーグでのホーム無敗記録が７７試合でストップ！
★優勝★
フランスリーグカップ決勝
リヨン１―２パリ・サンジェルマン
パリ・サンジェルマンはカバーニの２ゴールでリヨンを下し、６年ぶり同大会最多となる４度目の優勝！リーグ戦で首位を独走しているパリＳＧは、23日のエビアン戦にも２冠達成が決定！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
5月4日（日本時間5日早朝）に開催されるイタリアセリエＡのミランvsインテルのミラノ・ダービーがフジテレビで地上波生中継ほか
本文
★２位陥落★
Ｊ１第８節最終日結果
新潟０―０広島
(デンカＳ/21452人)
≪出場メンバー≫
【新潟】
GK：
守田達弥
DF：
松原健、舞行龍ジェームズ、大井健太郎、金珍洙
MF：
成岡翔（84分加藤大）、レオ・シルバ、田中亜土夢■（62分小泉慶）、岡本英也
FW：
鈴木武蔵（65分田中達也）、川又堅碁
【広島】
GK：
林卓人
DF：
塩谷司（80分ファン・ソッコ）、千葉和彦、水本裕貴
MF：
柏好文、青山敏弘（62分柴崎晃誠）、森崎和幸、清水航平■、石原直樹、髙萩洋次郎（46分野津田岳人）
FW：
佐藤寿人
Ｊ１第９節日程
26日(土)
13:00～
柏vs浦和
(柏)
14:00～
横浜ＭvsＦＣ東京
(日産ス)
14:00～
清水vs仙台
(アイスタ)
14:00～
徳島vs新潟
(鳴門大塚)
15:00～
名古屋vs鳥栖
(瑞穂陸)
15:00～
神戸vsＣ大阪
(ノエスタ)
16:00～
川崎vsＧ大阪
(等々力)
17:00～
大宮vs甲府
(ＮＡＣＫ)
19:00～
広島vs鹿島
(Ｅスタ)
J1順位表
(第8節終了時)
★…ACL出場権獲得
★…J2降格
1位.神戸
5勝2分1敗(勝ち点17)
得点18･失点9･得失点差+9
2位.広島
5勝2分1敗(勝ち点17)
得点13･失点7･得失点差+5
3位.浦和
5勝1分2敗(勝ち点16)
得点12･失点6･得失点差+6
4位.鹿島
5勝0分3敗(勝ち点15)
得点17･失点8･得失点差+9
5位.鳥栖
5勝0分3敗(勝ち点15)
得点14･失点6･得失点差+8
6位.清水
4勝1分3敗(勝ち点13)
得点13･失点11･得失点差+2
7位.新潟
3勝4分1敗(勝ち点13)
得点6･失点5･得失点差+1
8位.川崎
3勝2分3敗(勝ち点11)
得点16･失点10･得失点差+6
9位.Ｃ大阪
3勝2分3敗(勝ち点11)
得点11･失点8･得失点差+3
10位.柏
2勝5分1敗(勝ち点11)
得点9･失点7･得失点差+2
11位.横浜Ｍ
3勝2分3敗(勝ち点11)
得点7･失点6･得失点差+1
12位.ＦＣ東京
3勝2分3敗(勝ち点11)
得点10･失点11･得失点差-1
13位.G大阪
2勝3分3敗(勝ち点9)
得点7･失点9･得失点差-2
14位.甲府
2勝3分3敗(勝ち点9)
得点6･失点10･得失点差-4
15位.名古屋
3勝0分5敗(勝ち点9)
得点10･失点15･得失点差-5
16位.大宮
2勝1分5敗(勝ち点7)
得点12･失点16･得失点差-4
17位.仙台
1勝2分5敗(勝ち点5)
得点4･失点16･得失点差-12
18位.徳島
0勝0分8敗(勝ち点0)
得点1･失点26･得失点差-25
J1得点ﾗﾝｷﾝｸﾞﾍﾞｽﾄ10
(第8節終了時)
1位.豊田陽平(鳥栖)6
2位.ペドロ・ジュニオール(神戸)5
2位.マルキーニョス(神戸)5
2位.大久保嘉人(川崎)5
5位.塩谷司(広島)4
5位.佐藤寿人(広島)4
5位.遠藤康(鹿島)4
5位.ダヴィ(鹿島)4
5位.ノバコビッチ(清水)4
5位.小林悠(川崎)4
5位.ケネディ(名古屋)4
サッカーＪ１第８節最終日は本日20日、デンカビッグスワンスタジアムで残りの１試合が行われ、３連覇を狙う首位広島は新潟と０―０で引き分け、勝ち点１７で２位に後退した。
19日に試合のあった神戸が広島と同勝ち点ながら得失点差で上回り、初の首位に立った。1997年にＪリーグ入りした神戸は第１節終了時を除いて初めての首位となった。新潟は勝ち点１３の７位。
【広島は９日間で３試合目】
12日にＪ１第７節・ＦＣ東京戦を戦い、16日にはアジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）グループリーグの北京国安戦を敵地・中国で戦い、17日に帰国したばかり。９日間で３試合目という過密日程の中で戦った森保一監督(45)は、「勝てることがベストだが、過密日程の中、調子がいい相手と選手達がタフに戦ってくれ、アウェーで貴重な勝ち点１を拾うことができた」とホッとした様子。ＭＦ高萩洋次郎(27)をハーフタイム、主将のＭＦ青山敏弘(28)は後半１７分で交代させた理由に関しては「疲労です」とし、「後半はＡＣＬをやっている方とのフィジカルの違いが出たが、押し込まれながらしぶとく戦ってくれた。疲れている中でもしっかりビルドアップできていたし、選手を評価したい」と選手達の奮闘に感謝した。
中２日で、23日には再びＡＣＬグループリーグ最終戦のセントラル・コースト（オーストラリア）との大一番を迎える。１２日間で４試合目となるが、森保監督は「選手には凄く過酷なことだと思うが、サッカーができる喜びと、厳しい日程を乗り越えれば我々には成長が待っていると思うので頑張りたい」とグループリーグ突破を見据え、前を向いた。
【新潟・柳下監督は怒り心頭】
新潟は広島相手に終始ボールを支配し、シュート１２本を打ちながら無得点に終わった。
前半１２分にはＭＦレオ・シルバのパスを受けたＭＦ田中亜が左足でシュートも、ゴール上へそれた。後半２２分には、ゴール前の混戦でＦＷ川又が足元に転がってきたボールを左足で振り抜いたが、ＧＫの体に跳ね返った。
試合後、柳下正明監督(54)はエゴを出し過ぎた選手に「最悪の試合。オレがオレが、とヒーローになりたがる選手ばかりだ。こんなチームを作った覚えはない」と怒り心頭だった。
Ｊ２第８節結果
札幌１―０群馬
(札幌ド/8536人)
≪得点者≫
札幌：前田俊介64
松本２―２京都
(松本/11989人)
≪得点者≫
松本：船山貴之74=PK、犬飼智也90
京都：三平和司78、大黒将志85
富山１―１千葉
(富山/5733人)
≪得点者≫
富山：大西容平55
千葉：中村太亮51
岐阜１―３栃木
(長良川/5460人)
≪得点者≫
岐阜：ナザリト78
栃木：近藤祐介18、瀬沼優司63、湯澤洋介85
長崎２―１愛媛
(長崎県立/3340人)
≪得点者≫
長崎：石神直哉88、東浩史90+1
愛媛：渡辺亮太74
湘南４―０大分
(ＢＭＷス)
≪得点者≫
湘南：大槻周平24、遠藤航45+1、岡田翔平54、ウェリントン76
磐田２―２横浜ＦＣ
(ヤマハ/9346人)
≪得点者≫
磐田：前田遼一21=PK、松井大輔43=PK
横浜ＦＣ：黒津勝5、ホナウド80=PK
讃岐１―１福岡
(丸亀/2015人)
≪得点者≫
讃岐：福家勇輝86
福岡：城後寿35
山形１―２熊本
(ＮＤスタ/5766人)
≪得点者≫
山形：川西翔太83
熊本：園田拓也43、齊藤和樹64
水戸１―１東京Ｖ
(Ｋｓスタ/3359人)
≪得点者≫
水戸：馬場賢治62
東京Ｖ：常盤聡80
岡山０―３北九州
(カンスタ/6117人)
≪得点者≫
北九州：池元友樹41、63、原一樹47
Ｊ２第９節日程
26日(土)
13:00～
栃木vs水戸
(栃木グ)
13:00～
群馬vs福岡
(正田スタ)
13:00～
東京Ｖvs磐田
(味スタ)
13:00～
松本vs岐阜
(松本)
14:00～
横浜ＦＣvs湘南
(ニッパ球)
14:00～
京都vs愛媛
(西京極)
16:00～
千葉vs讃岐
(フクアリ)
16:00～
北九州vs山形
(本城)
16:00～
大分vs富山
(大銀ド)
17:00～
熊本vs長崎
(うまスタ)
19:00～
岡山vs札幌
(カンスタ)
J2順位表
(第8節終了時)
★…J1昇格
★…J1昇格ﾌﾟﾚｰｵﾌ出場
★…J2残留･昇格ﾌﾟﾚｰｵﾌ出場
★…J3降格
1位.湘南
8勝0分0敗(勝ち点24)
得点25･失点3･得失点差+22
2位.長崎
5勝2分1敗(勝ち点17)
得点17･失点9･得失点差+8
3位.磐田
4勝2分2敗(勝ち点14)
得点18･失点11･得失点差+7
4位.松本
4勝2分2敗(勝ち点14)
得点14･失点9･得失点差+5
5位.栃木
4勝2分2敗(勝ち点14)
得点11･失点6･得失点差+5
6位.札幌
4勝2分2敗(勝ち点14)
得点8･失点5･得失点差+3
7位.京都
3勝4分1敗(勝ち点13)
得点13･失点8･得失点差+5
8位.熊本
4勝1分3敗(勝ち点13)
得点11･失点11･得失点差±0
9位.北九州
4勝1分3敗(勝ち点13)
得点11･失点11･得失点差±0
10位.福岡
3勝3分2敗(勝ち点12)
得点12･失点13･得失点差-1
11位.水戸
3勝2分3敗(勝ち点11)
得点7･失点6･得失点差+1
12位.千葉
3勝2分3敗(勝ち点11)
得点9･失点13･得失点差-4
13位.大分
3勝2分3敗(勝ち点11)
得点6･失点11･得失点差-5
14位.岐阜
3勝1分4敗(勝ち点10)
得点12･失点12･得失点差±0
15位.山形
2勝3分3敗(勝ち点9)
得点10･失点9･得失点差+1
16位.愛媛
2勝3分3敗(勝ち点9)
得点8･失点8･得失点差±0
17位.横浜ＦＣ
2勝3分3敗(勝ち点9)
得点7･失点8･得失点差-1
18位.群馬
3勝0分5敗(勝ち点9)
得点5･失点10･得失点差-5
19位.岡山
2勝2分4敗(勝ち点8)
得点4･失点9･得失点差-5
20位.東京Ｖ
1勝2分5敗(勝ち点5)
得点8･失点14･得失点差-6
21位.富山
0勝2分6敗(勝ち点2)
得点3･失点17･得失点差-14
22位.讃岐
0勝1分7敗(勝ち点1)
得点5･失点21･得失点差-16
J2得点ﾗﾝｷﾝｸﾞﾍﾞｽﾄ10
(第8節終了時)
1位.大黒将志(京都)7
2位.ウェリントン(湘南)6
2位.船山貴之(松本)6
2位.瀬沼優司(栃木)6
5位.佐藤洸一(長崎)5
5位.前田遼一(磐田)5
5位.ナザリト(岐阜)5
8位.池元友樹(北九州)4
9位.遠藤航(湘南)3
9位.大槻周平(湘南)3
9位.菊池大介(湘南)3
9位.東浩史(長崎)3
9位.奥埜博亮(長崎)3
9位.齊藤和樹(熊本)3
9位.松井大輔(磐田)3
9位.山崎亮平(磐田)3
9位.内村圭宏(札幌)3
9位.原一樹(北九州)3
9位.城後寿(福岡)3
9位.坂田大輔(福岡)3
9位.難波宏明(岐阜)3
9位.宮阪政樹(山形)3
9位.平繁龍一(群馬)3
9位.前田直輝(東京Ｖ)3
Ｊ２第８節は本日20日、ｓｈｏｎａｎＢＭＷスタジアム平塚ほかで全１１試合が行われ、首位湘南は大分に４―０で快勝し、開幕からの連勝を2000年の浦和に並ぶＪ２記録の８試合とした。勝ち点は２４。長崎は愛媛を２―１で下し、同１７で２位を守った。磐田は横浜ＦＣと２―２引き分け、同１４で３位のまま。
【湘南は遠藤が３戦連発弾】
U-21（21歳以下）日本代表の湘南ＤＦ遠藤航(21)が３戦連発で、Ｊリーグ記録タイの開幕８連勝に貢献した。
１―０の前半終了間際、ＣＫからこぼれ球を左足で押し込むと、スタンドのサポーターの元へ向かい喜びを分かち合った。
Ｊリーグ記録に並び、次節の26日の横浜ＦＣ戦に勝利すれば新記録達成の期待も高まるが、「個人的に結果も出せたことはいいけど、欲を出しすぎないように。まずは守備からなので。（記録は）意識し過ぎないように、目の前の１戦に集中したい」と話した。
【讃岐は新人が勝ち点１もたらす】
讃岐はＪ２の開幕連敗記録を更新する８連敗が濃厚かと思われた後半４１分、途中出場の福家が左から巧みなドリブルで中に切れ込み同点ゴールを決めた。
Ｊ初勝ち点をもたらした新人は「迷いなく仕掛けたのが良かった」と白い歯を見せた。
この試合に向けてチームは縦への推進力を強化し、早速成果を出した。北野監督が「８試合目で勝ち点１を取れたのは非常に良かった」とホッとした様子の一方、地元の高松大出身の福家は「勝つことができず、悔しい気持ちも残る」と次戦での初勝利を見据えた。
Ｊ３第７節結果
盛岡０―０長野
(盛岡南/1200人)
ＹＳ横浜０―１福島
(ニッパ球/998人)
≪得点者≫
福島：石堂和人74
相模原２―１藤枝
(ギオンス/3223人)
≪得点者≫
相模原：高原直泰50、オウンゴール85
藤枝：谷尾隆博60
金沢１―０秋田
(石川西部/1562人)
≪得点者≫
金沢：佐藤和弘84
鳥取１―０Ｊリーグ・U-22選抜
(とりスタ/2545人)
≪得点者≫
鳥取：岡本達也66
琉球１―７町田
(沖縄市陸/856人)
≪得点者≫
琉球：友利貴一42
町田：鈴木崇文4、鈴木孝司24、49、木島徹也29、齋藤翔太82、遠藤敬佑90、90+2
Ｊ３第８節日程
26日(土)
13:00～
秋田vs鳥取
(秋田球)
13:00～
町田vsＪリーグ・U-22選抜
(町田)
13:00～
藤枝vsＹＳ横浜
(藤枝サ)
14:00～
福島vs相模原
(とうスタ)
15:00～
長野vs琉球
(佐久)
15:00～
金沢vs盛岡
(石川西部)
J3順位表
(第7節終了時)
★…J2昇格
★…J2残留･昇格ﾌﾟﾚｰｵﾌ出場
1位.町田
4勝3分0敗(勝ち点15)
得点17･失点3･得失点差+14
2位.鳥取
4勝3分0敗(勝ち点15)
得点7･失点2･得失点差+5
3位.金沢
4勝2分1敗(勝ち点14)
得点13･失点4･得失点差+9
4位.Ｊリーグ・U-22選抜
4勝0分3敗(勝ち点12)
得点10･失点13･得失点差-3
5位.盛岡
3勝2分2敗(勝ち点11)
得点11･失点7･得失点差+4
6位.相模原
3勝1分3敗(勝ち点10)
得点7･失点8･得失点差-1
7位.長野
2勝4分1敗(勝ち点10)
得点5･失点6･得失点差-1
8位.琉球
2勝2分3敗(勝ち点8)
得点9･失点12･得失点差-3
9位.福島
1勝2分4敗(勝ち点5)
得点3･失点7･得失点差-4
10位.藤枝
1勝2分4敗(勝ち点5)
得点9･失点14･得失点差-5
11位.秋田
1勝2分4敗(勝ち点5)
得点6･失点12･得失点差-6
12位.ＹＳ横浜
0勝3分4敗(勝ち点3)
得点2･失点11･得失点差-9
J3得点ﾗﾝｷﾝｸﾞﾍﾞｽﾄ10
(第7節終了時)
1位.鈴木孝司(町田)4
1位.遠藤敬佑(町田)4
1位.佐藤和弘(金沢)4
1位.大石治寿(藤枝)4
5位.辻正男(金沢)3
5位.宇野沢祐次(長野)3
5位.岡田祐政(盛岡)3
5位.土井良太(盛岡)3
5位.三好洋央(秋田)3
10位.鈴木崇文(町田)2
10位.木島徹也(町田)2
10位.齋藤翔太(町田)2
10位.岡本達也(鳥取)2
10位.森英次郎(鳥取)2
10位.太田康介(金沢)2
10位.清原翔平(金沢)2
10位.小屋松知哉(ＪリーグU-22)2
10位.金子翔太(ＪリーグU-22)2
10位.高瀬証(盛岡)2
10位.佐藤幸大(盛岡)2
10位.高原直泰(相模原)2
10位.水木将人(藤枝)2
10位.谷尾隆博(藤枝)2
10位.小幡純平(琉球)2
10位.レオナルド(秋田)2
サッカーＪ３第７節は本日20日、沖縄市陸上競技場ほかで６試合が行われ、町田は琉球に７―１で大勝し、首位を堅持した。鳥取はＪリーグ・U-22選抜を１―０で退け、町田と同じ勝ち点１５で得失点差で２位。福島はＹＳ横浜に１―０で競り勝ち、初勝利を挙げた。
【塾講師･配送、働くＪリーガー】
今季から始まったＪ３。Ｊ１、Ｊ２に比べてクラブの経営規模は小さく、スポンサー企業で働くなどサッカー以外の職を持つ選手が多い。｢Ｊ｣とはいえプロにこだわらないクラブのあり方を探る中で、独自な地域との関わり方を育んでいる。
倉庫で何百という段ボールを配達地域別に仕分けているのは、相模原のＤＦ天野恒太(26)とＦＷ松本祐樹(25)。相模原市で家電配送業などを手がける｢ケー・ディー・エス｣が正社員として雇用している。
２人とも、クラブとはアマ契約。午前練習の日は午後から夜にかけ、翌日の配送準備に従事する。ホームゲームの日は試合後にも倉庫に入る。引っ越しが多い3月から4月にかけては特に忙しく、3月9日のＪ３開幕当日も午前3時まで働いた。
Ｊ２草津（現：群馬）時代も旅館で働いた天野は｢まず選手としてできる場所が欲しかった。Ｊ３の環境は理解している｣。国士舘大出身の松本は｢ゆくゆくはサッカーで生活していきたい。ただ、現役が終わった後に役立つこともこの仕事から学んでいる｣と語る。
ケー・ディー・エスが相模原のスポンサーになり、選手も雇用し始めたのは、2009年。｢サッカーの『サの字』も知らなかったが、商売を始めて２５年以上が経ち、地元にお手伝いできるのではないかと思った｣と大塚孝一社長。今ではアウェー戦まで応援にいく。
相模原はプロ契約とアマ契約が半々。プロも年俸は少なく、アルバイトで収入を補っている選手がほとんど。新聞販売所のセールスマンもいれば、スイミングクラブのコーチもいる。
Ｊリーグは、Ｊ３のライセンスについて、プロ契約が３人以上いればいいなどハードルを大きく下げた。裾野拡大を図る狙いだ。朝日新聞の調べでは、ほぼ全選手がサッカー選手として生計を立てているのは、Ｊリーグ・U-22選抜を除く１１クラブのうちＪ２を経験した町田と鳥取のほか、長野だけだ。
そんなＪ３は、地域の企業や人々が少しずつ支えればクラブを維持できる。そのため、市民と一緒に存在するという認識がいっそう生まれやすくなった。
｢Ｊ３は住民とより深く関われる。だからこそ、新しい形を作らないといけないのではないか｣と話すのは、藤枝のユニホームスポンサー、仏壇･仏具販売の｢お仏壇のやまき｣(本社･静岡市葵区)の浅野秀浩社長。清水、磐田に次ぐ静岡県内３つ目のＪクラブとなる藤枝。大手企業がスポンサーにつくＪ１のようなやり方は、後発のＪ３では難しいと指摘する。
藤枝のＭＦ中津留奨吾(26)は、プロ契約だが、やまきが開く学習塾で講師としても働く。週４回、小学生に国語と算数を教える。｢ピッチでもこの職場でも、しっかり期待に応えたい｣と話す。
琉球は昨季ほぼ全員がプロ契約だったが、今季は約半分がアマ契約で、スポンサー企業などで働く。身の丈経営という方針とともに、｢選手が地域に出て働くことで、より親近感をもってもらいたい｣(広報)という狙いもある。
相模原の望月重良代表は｢昨年までいたＪＦＬと比べ、Ｊを名乗れることでクラブが市民の誇りになっていることが実感できる。Ｊ３を作ったところまでは成功。ここから大きくなれるかどうかは、各クラブの努力｣と話す。
【Ｊ３】
Ｊリーグのクラブ数拡大路線に伴い、今季から新設された。Ｊ１とＪ２に所属する22歳以下の選手の選抜チーム(U-22選抜)を含む、１２クラブによる３回戦総当たりの変則ホーム＆アウェー方式で順位を競う。Ｊ１、Ｊ２が試合登録１８人、交代枠は３人なのに対し、Ｊ３は１６人登録で交代は５人。
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★開幕４連勝★
なでしこリーグ第４節最終日結果
ベガルタ仙台レディース１―０ＡＳエルフェン埼玉
(石巻フ/1252人)
≪得点者≫
仙台：上辻佑実70
浦和レッズ・レディース３―０吉備国際大学Ｃｈａｒｍｅ
(鴻巣/1440人)
≪得点者≫
浦和：柴田華絵21、後藤三知30、加藤千佳67
伊賀ＦＣくノ一１―１日テレ・ベレーザ
(上野/580人)
≪得点者≫
伊賀：堤早希19
日テレ：阪口夢穂76
サッカー女子のプレナスなでしこリーグ・レギュラーシリーズ第４節最終日は本日20日、埼玉・鴻巣市立陸上競技場などで残りの３試合が行われ、首位の浦和が吉備国際大に３―０で完勝し、開幕４連勝で勝ち点を１２に伸ばした。吉備国際大は４連敗。
２位の仙台はＡＳ埼玉を１―０で退け、勝ち点９とした。日テレは伊賀と１―１で引き分けて同８。
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★首位堅守★
ＪＦＬ第６節最終日結果
ＭＩＯびわこ滋賀０―３横河武蔵野
(東近江)
≪得点者≫
横河武蔵野：角田陸哉63、渡辺悠雅86、小山大樹90
栃木ウーヴァ０―５ソニー仙台
(栃木市)
≪得点者≫
ソニー仙台：瀬田貴仁14、松岡祐介42、中村元70、内野裕太77、87
ホンダロック３―１佐川印刷京都
(宮崎市)
≪得点者≫
ホンダロック：串間雄峰3、市原大嗣9、原田洋志90+1
佐川印刷京都：齊藤隆成89
ファジアーノ岡山ネクスト０―５Ｈｏｎｄａ ＦＣ
(カンスタ)
≪得点者≫
Ｈｏｎｄａ ＦＣ：柴田潤一郎9、古橋達弥46、香川大樹52、深谷泰介69、宮内啓汰88
ヴァンラーレ八戸１―１アスルクラロ沼津
(八戸東陸)
≪得点者≫
八戸：熊谷紋司63
沼津：北脇里規29
サッカーの日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）は本日20日、第６節最終日の残り５試合が行われ、ＪＦＬの番人こと首位Ｈｏｎｄａ ＦＣは、アウェーで１３位ファジアーノ岡山ネクストに５―０で圧勝し、３連勝で首位の座をキープした。
３位ソニー仙台も８位栃木ウーヴァに５―０で圧勝して２位に浮上した、
今年から大会方式が２ステージ制に変更となり、11月のチャンピオンシップ（２回戦制）で年間王者を決める。
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★２ＧＯＡＬ★
ドイツブンデスリーガ第３１節結果
ドルトムント４―２マインツ
(シグナル・イドゥナ・パルク/80500人)
≪得点者≫
ドルトムント：ヨイッチ6、レバンドフスキ18、ピシュチェク56、ロイス79=PK
マインツ：岡崎慎司14、53
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
GK：
ランゲラク
DF：
フンメルス、パパスタソプロス、ピシュチェク、ドゥルム
MF：
ムヒタリアン（80分グロスクロイツ）、ヨイッチ■（81分ホフマン）、シャヒン、キルヒ、ロイス（84分Ｐ・オーバメヤン）
FW：
レバンドフスキ
【マインツ】
GK：
カリウス
DF：
ポスピェフ、ノベスキ、ベル（46分ザラー）、Ｊ・ディアス
MF：
ブンガート■（78分）、ガイス、モリッツ（46分パーカー）、マリ（75分クジャチョル）、チュポ・モティング
FW：
岡崎慎司■
岡崎慎司タッチ集
vsドルトムント
(You Tube)
アウクスブルク０―０ヘルタ・ベルリン
ブラウンシュバイク０―２バイエルン
ハンブルガーＳＶ１―３ボルフスブルク
フライブルク４―２ボルシア・メンヘングラッドバッハ
ブレーメン３―１ホッフェンハイム
ドイツブンデスリーガは19日、第３１節の６試合が行われ、岡崎慎司の所属する７位マインツはアウェーで２位ドルトムントに２―４で敗れた。この試合にフル出場した岡崎は２得点を挙げて今季の得点数を１３に伸ばしたが、チームはその後失点を喫して黒星となった。王者バイエルンはアウェーで最下位ブラウンシュバイクを２―０で下し、リーグ戦４試合ぶりの勝利を挙げた。
強豪ドルトムントとのアウェーゲームに臨んだマインツは、開始早々の６分にヨイッチのゴールで先制点を奪われるが、１４分にミドルレンジから放った岡崎のシュートが相手ＤＦに当たって入り、同点に追い付く。マインツはその４分後にレバンドフスキに決められるが、後半立ち上がりの８分、岡崎が相手の不用意なバックパスを突くと、ＧＫをかわしてこの日２点。マインツが再び試合を振り出しに戻す。
しかし、マインツは１１分にピシュチェクのゴールで３度リードを奪われると、３３分にはブンゲルトがエリア内でハンドを犯し、相手にＰＫを与えるともに一発退場処分に。このＰＫをロイスに沈められ、最終的に２―４で敗れた。なお、ドルトムントはこの日の勝利で、来季の欧州チャンピオンズリーグにグループリーグから出場できる３位以内を確定させた。
史上最速でのブンデス優勝を決めながらその後調子を落としているバイエルンは、精彩を欠きながらもブラウンシュバイクに勝利。トップリーグに昇格後１年での降格を避けたいブラウンシュバイクは、寝坊で朝食の席に姿を現さなかった２選手が監督から出場停止を言い渡され、エースのクンベラがケガで不在という状況だったが、アグレッシブなプレーでバイエルンを苦しめる。
それでもバイエルンは後半３０分にゲッツェのパスを受けたピサロが角度のないところから決めて均衡を破ると、４１分には途中出場のマンジュキッチが追加点。そのまま２―０で勝利し、翌週に控えるレアル・マドリード（スペイン）とのＣＬ準決勝第１戦を前に、まずは白星を手にした。なお、ピサロはブラウンシュバイクを相手にゴールを挙げたことで、これまで対戦したブンデスリーガの全チームから得点を奪ったことになった。
試合後、バイエルンのグアルディオラ監督は「リーグ優勝達成後は簡単ではない状況が続いていたが、今日は困難な状況でも戦い続けた。勝利したのでそれには満足している。しかし、レアル・マドリード戦では際立ったパフォーマンスを見せなければ、ＣＬ決勝に進むことは望めない」と語り、低調なパフォーマンスではＣＬで結果を残せないと警鐘を鳴らした。
欧州カップ戦出場権争いでは、５位ボルフスブルクが降格の危機に瀕する１６位ハンブルガーＳＶを３―１で下し、６位ボルシア・メンヘングラッドバッハが１４位フライブルクに２―４で敗れ、８位アウクスブルクは細貝萌がフル出場した１０位ヘルタ・ベルリンと０―０のスコアレスドローに終わった。この結果、ボルフスブルクは暫定ながらＣＬ出場圏内の４位に浮上。ボルシアＭＧは欧州リーグ出場圏内の６位にとどまった。この日敗れたマインツはボルフスブルクに勝ち点６差、ボルシアＭＧに同２差で、欧州カップ戦出場圏内には届かずにいる。
【岡崎が１３点で最多得点タイ記録】
マインツの日本代表ＦＷ岡崎慎司(28)が19日、アウェーのドルトムント戦で２点を挙げて今季通算１３点とし、香川真司（マンチェスター・ユナイテッド）がドルトムント時代の2011―2012年シーズンに記録した欧州主要１部リーグの日本選手最多得点に並んだ。
フル出場した岡崎は前半１４分にゴール前で思い切り良くシュートし、ボールは相手選手に当たって入った。後半９分にはバックパスを奪い、ＧＫをかわして流し込んだ。チームは２―４で敗れた。
運を味方に付けた。０―１の前半１４分、岡崎はパスを中央で受けると、右足でミドルシュート。ボールはゴール左に抜けるかに見えたが、相手のドイツ代表ＤＦフンメルスの足に当たり、ゴール右に吸い込まれた。3月15日のホッフェンハイム戦以来、６試合ぶりにゴールをこじ開けた。
それだけでは終わらない。泥臭さを身上とするストライカーは後半８分に抜群の嗅覚を発揮。相手のトルコ代表ＭＦシャヒンのバックパスを見逃さなかった。相手ＧＫの鼻先で左足でボールをカットすると、右足で流し込んだ。今季５度目の“マルチ弾”で、香川に並ぶ欧州主要リーグでの日本人シーズン最多得点。「あと１点取れば、やっていることが残るので取りたい」と、新記録樹立に意欲を示した。
最近５試合はゴールから見放されていた。しかし、前節12日のブレーメン戦では決定機を量産して復調を実感。後半２２分にはゴールライン上で相手シュートを防ぐなど守備でも貢献した。16日に２８回目の誕生日を迎えてから、初めての試合で自らを祝うパフォーマンスだった。
Ｗ杯への“予行演習”にもなった。グループリーグで対戦するギリシャ代表パパスタソプロスが相手のＤＦライン中央にいたが、「相手が下がっていたので前を向いてボールを受けることができた」と手応えを得た。前半２５分にはそのギリシャ代表ＤＦの目の前に入り込んでヘディングで決定機を演出するなど臆することなくプレー。２得点とともに本番前に相手に嫌なイメージを植え付けた。
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★アシスト★
イタリアセリエＡ第３４節結果
パルマ０―２インテル
(エンニオ・タルディーニ/25000人)
≪得点者≫
インテル：ロランド48、グアリン89
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK：
ハンダノビッチ
DF：
カンパニャーロ、サムエル■、ダンブロジオ（59分サネッティ）
MF：
ロランド■、長友佑都、コバチッチ、カンビアッソ、エルナネス■（88分グアリン）
FW：
パラシオ、イカルディ（81分ボッタ）
長友佑都タッチ集
vsパルマ
(You Tube)
ミラン３―０リボルノ
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/38583人)
≪得点者≫
ミラン；バロテッリ43、ターラブト51、パッツィーニ84
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK：
アッビアーティ
DF：
メクセス、ラミ■、アバーテ■、コンスタン
MF：
モントリーボ、ターラブト、Ｎ・デ・ヨング■（65分ムンタリ）、ロビーニョ（81分サポナーラ）、カカ（74分パッツィーニ）
FW：
バロテッリ
ユベントス１―０ボローニャ
フィオレンティーナ０―１ローマ
ウディネーゼ１―１ナポリ
ラツィオ３―３トリノ
ジェノア１―２カリアリ
アタランタ１―２ベローナ
カターニャ２―１サンプドリア
キエーボ０―１サッスオーロ
イタリアセリエＡは19日、第３４節の全１０試合が行なわれ、首位ユベントスは１７位ボローニャを１―０で下し、３連覇に向けてまた一歩近付いた。２位ローマも４位フィオレンティーナを１―０で退け、来季の欧州チャンピオンズリーグにグループリーグから出場できる２位以内は確実となった。
ホームにボローニャを迎えたユーベは、よく組織された相手を前に前半は無得点と手を焼いたが、後半１９分にポグバがゴールを挙げると、あとはこれを守り切って勝利。ホームで１７連勝目を飾り、タイトルに向けて前進した。
数字上は逆転優勝の可能性が残るローマも、前半６分にナインゴランが決めた１点を守って敵地でフィオレンティーナに勝利。一方、３位ナポリは１４位ウディネーゼと１―１で引き分けた。これにより、４試合を残した段階でローマとナポリの勝ち点差は１４に。ローマはＣＬにストレートインとなる２位の座はひとまず確定させた。
決勝弾に繋がるスルーパスを提供したローマのリャイッチは「試合前の目標はＣＬ出場権を確保することで、それは達成した。タイトルの可能性はそう大きいとは言えないが、僕らは諦めない」とコメント。一方、この日ユーベを勝利に導いたポグバは「セリエＡと欧州リーグを制して歴史を作りたい。困難な仕事だと分かっているけど、それを実現した」と、２冠達成に力を込めた。
４試合を残した段階で、ユーベとローマの勝ち点差は「８」。ユーベ優位の状況は依然続いているが、同チームはＥＬでの戦いもこなさなくてはならない。また、第３７節の直接対決はローマの本拠「スタディオ・オリンピコ」での一戦となっている。
長友佑都が所属する５位インテルは、６位パルマに２―０で快勝。長友は日本代表ザッケローニ監督が視察する中、終盤の追加点をアシストする活躍を見せた。
インテルは後半３分にロランドのゴールで先制すると、終了間際には長友のラストパスを受けたグアリンがトラップからシュートをネットに突き刺し、相手の息の根を止めた。長友とグアリンは「相撲パフォーマンス」でゴールを喜んだ。
勝ち点４８で並び、７位タイとしていた本田圭佑所属のミラン、トリノ、ラツィオの３チームではミランが１８位タイのリボルノに３―０で完勝した一方、ラツィオとトリノの直接対決は３―３の引き分けに終わった。
ミランは前半４３分にバロテッリの今季１４点目で先制すると、ターラブト、パッツィーニがこれに続いた。ミランはこれで５連勝とし、パルマと同じ勝ち点５１に。来季ＥＬ出場も目指せる状況となった。なお、左足首の捻挫で前節を欠場した本田はこの日もメンバーから外れた。トリノでは得点ランク首位につけるインモービレがこの日もゴールを挙げ、今季２０得点目をマークした。
そのほか、ベローナとアタランタの１０位タイ同士の対決は２―１でベローナに軍配。１２位サンプドリアは最下位カターニャに１―２で敗れ、１３位ジェノアも１５位カリアリに１―２で敗れた。１６位キエーボも１８位タイのサッスオーロに０―１と苦杯を喫した。
【長友がザック監督の前でアシスト】
日本代表ＤＦ長友がザッケローニ監督の視察する中、今季５アシスト目を記録した。敵地パルマ戦で３試合連続先発し、１―０の後半４４分に左サイドからのパスでコロンビア代表ＭＦグアリンのダメ押し点を演出。
得点後はグアリンと「半年前から温めていた」という相撲の“ぶつかり稽古パフォーマンス”で喜びを表した。来季の欧州リーグ出場権を争うライバルを蹴落とし「勝てて良かった」と笑み。次戦の強豪ナポリとの一戦に向け、「難しい試合になる。良い準備、良い試合をしてＷ杯につなげたい」と気合いを入れた。
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★スタメン★
ドイツブンデスリーガ２部第３１節結果
1860ミュンヘン２―１ビーレフェルト
(アリアンツ・アレナ/15100人)
≪得点者≫
1860ミュンヘン：アトルング4、ビュロウ72
ビーレフェルト：サハル30
≪出場メンバー≫
【1860ミュンヘン】
GK：
キラーイ
DF：
フォルツ■、ビュロウ、ヘルトナー■、シンドラー
MF：
ルートヴィヒ（46分ウッド）、シュトッペルカンプ、アトルング（89分トマソフ）、ヴァイグル■、シュタルク
FW：
大迫勇也（90分シュタール）
ドイツブンデスリーガ２部は19日、第３１節が行われ、ＦＷ大迫勇也の所属する１０位1860ミュンヘンは、ホームで１７位ビーレフェルトに２―１で競り勝った。大迫は前半で１トップ、後半はトップ下を務め、終了間際に退いた。６試合連続の無得点に終わったが、連敗が３でストップし、４試合ぶりの勝利に貢献した。
試合後は「（トップ下で）チームをスムーズに運ぶことはできた。好機はあったので、決めることができればもっと良くなる」と手応えを感じた様子だった。
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★欠場★
イングランドプレミアリーグ第３５節結果
アストン・ビラ０―０サウサンプトン
(ビラ・パーク/35134人)
≪出場メンバー≫
【サウサンプトン】
GK：
ボルツ
DF：
クライン、ロブレン■、ジョゼ・フォンテ、ショー■
MF：
シュネデルラン、Ｓ・デイビス、ワニアマ（83分コーク）、ウォード・プラウズ（67分ギャラガー）
FW：
ランバート、ララナ（90分リード）
チェルシー１―２サンダーランド
(スタンフォード・ブリッジ/41210人)
≪得点者≫
チェルシー：エトー12
サンダーランド：ウィッカム18、ボリーニ82=PK
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK：
シュウォーツァー
DF：
イバノビッチ、ケーヒル、テリー、アスピリクエタ
MF：
ラミレス、オスカル（59分デンバ・バ）、モハメド・サラー（66分シュールレ）、マティッチ、ヴィリアン
FW：
エトー（74分トーレス■）
トッテナム３―１フルハム
カーディフ・シティー１―１ストーク・シティー
ニューカッスル１―２スウォンジー
ウェストハム０―１クリスタル・パレス
イングランドプレミアリーグは19日、第３５節の６試合が行われ、２位チェルシーはホームで最下位サンダーランドに１―２で敗れた。モウリーニョ監督にとっては、プレミアリーグのホーム無敗記録が７７試合でストップすることになったほか、タイトル獲得が遠のく手痛い敗戦となった。
首位リバプールを勝ち点２差で追うチェルシーは、最下位ながらミッドウィークの試合で３位マンチェスター・シティーと引き分ける好勝負を演じたサンダーランドと対戦。チェルシーは立ち上がりの１２分にウィリアンのＣＫをエトーが合わせて先制に成功するも、６分後にウィッカムに決められ、試合は振り出しに戻る。
勝ち越しを狙うチェルシーは攻勢を強めるもＧＫマンノーネの好セーブに遭い、追加点が生まれない。ラミレスがエリア内で倒されるシーンもあったが、ＰＫ獲得には至らず。スコアが動かないまま迎えた後半３５分、今度はアスピリクエタがアルティドールを倒してＰＫを献上。これをボリーニに沈められて逆転を許すと、最後まで追い付けず、１―２で敗れた。
今季からチェルシーの指揮官に復帰したモウリーニョ監督は、第一次政権時代から数えてプレミアではホームで７７試合無敗としていたが、その記録はついにストップした。
モウリーニョ監督は試合後、「選手達に賛辞を送る。彼らは持てる力、そしてそれ以上のものを出してくれた。勝ったサンダーランドにも賛辞を送る」とコメント。一方で「（主審の）マイク・ディーンにも賛辞を送る。彼は素晴らしいパフォーマンスを見せた。それから（審判の管理機関ＰＧＭＯＬのチーフである）マイク・ライリーにも。彼らがプレミアリーグのために今季やってくれたことは素晴らしかったからね」と皮肉を見舞い、インタビューを途中で切り上げた。
ＰＫの判定については、サンダーランドのポジェ監督も厳しい判定だったと認めている。同監督は「主審にとって難しい判定だった。ＰＫは与えられる時もあれば、そうでないときもある。議論を延々とすることもできるが、それでも結局ははっきりしないだろう。疑わしいというだけで審判員を断罪しないことだ」と、語った。
この結果、チェルシーは勝ち点を７５から伸ばすことはできず、翌日に試合を控えるリバプールにプレッシャーを掛けることができなかった。
来季の欧州カップ戦出場を目指す６位トッテナムは、残留争いの渦中にいる１８位フルハムを３―１で下した。吉田麻也が所属する８位サウサンプトンはアウェーで１４位アストン・ビラと０―０のスコアレスドローに終わった。左膝のケガで離脱中の吉田はメンバーから外れた。
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★優勝★
フランスリーグカップ決勝結果
リヨン１―２パリ・サンジェルマン
(スタッド・ドゥ・フランス/78489人)
≪得点者≫
リヨン：ラカゼット56
ＰＳＧ：カバーニ4、32=PK
≪出場メンバー≫
【リヨン】
GK：
ロペス■
DF：
ベディモ（92分Ｂ・コネ）、ユムティティ、ダボ（54分ブリアン）、ビシェヴァツ■
MF：
ムヴュアンバ、マルブランク（68分フェキル）、ゴナロン、トリソ
FW：
ゴミ、ラカゼット
【ＰＳＧ】
GK：
ドゥシェ
DF：
マクスウェル、アレックス、チアゴ・シウバ、ジャレ
MF：
ルーカス（91分メネズ）、マテュイディ、ヴェッラッティ（74分カバイェ）、モッタ
FW：
カバーニ、ラベッシ（75分パストーレ）
フランスリーグカップ（クープ・ドゥ・ラ・リーグ）は19日、決勝が行われ、パリ・サンジェルマンが２―１でリヨンを下し、６年ぶり同大会最多となる４度目の優勝を果たした。リーグ戦首位を快走しているパリＳＧは、23日のエビアン戦にも２冠達成が決まる。
点取り屋のＦＷイブラヒモビッチを右太もも裏の肉離れで欠いているパリＳＧは、8日の欧州チャンピオンズリーグのチェルシー（イングランド）戦、13日の国内リーグ・リヨン戦と公式戦２連敗中。しかし、そこから中６日で再びリヨンと対戦したこの日は、カバーニが攻撃を牽引した。
パリＳＧは開始早々の４分にマクスウェルのクロスからカバーニのゴールで先制すると、３３分にはルーカスがＧＫに倒されてＰＫを獲得。リプレイ映像は接触がエリア外で起きていたことを示しており、微妙な判定だったが、カバーニがこのＰＫを沈めてリードを２点に広げる。その後追加点のチャンスを逃したパリＳＧは、後半１１分にラカゼットのゴールで１点差に詰め寄られるシーンもあったが、そのまま逃げ切った。
これで、今季１つ目のタイトルを手にしたパリＳＧ。国内リーグで首位につける同チームは、残り５試合で２位モナコに勝ち点１０差をつけており、２冠を射程内にしている。
パリＳＧのブラン監督は記者会見で、イブラヒモビッチの離脱に伴い、右サイドからＣＦへの起用へと切り替えたカバーニはどうかと問われると「彼はストライカーであり、これからも常にそうだ」と返答。また「我々は非常にいいシーズンを送っているが、それを証明するためにも複数のタイトルを獲得する必要がある」と、国内２冠に向け意気込みを示した。
パリＳＧは、２位モナコが20日のニース戦に敗れ、23日のエビアン戦に勝利すると２冠達成が決まる。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★地上波生中継★
ミラノダービーが地上波で楽しめる！5月4日に開催されるイタリアセリエＡのミランvsインテルのミラノ・ダービーがフジテレビで地上波生中継されることが本日20日、明らかになった。フジテレビがサッカー専用のツイッターアカウントで発表した。伝統のミラノ・ダービー。そこで行われる本田圭佑と長友佑都の日本人対決。大注目のミラノ・ダービーは日本時間5日、午前3時45分キックオフ。
★途中出場★
サッカー女子の欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）は19日、各地で準決勝第１戦が行われ、ＦＷ永里亜紗乃のポツダム（ドイツ）はホームでボルフスブルク（ドイツ）と０―０で引き分けた。永里は後半２５分から途中出場した。第２戦は27日に行われる。
★全治１０～１４日★
Ｊ１名古屋の特別指定選手としてすでにＪ１リーグ戦７試合に出場している福岡大４年のＤＦ大武峻(21)が18日に愛知県豊田市内の病院でＭＲＩ検査を受け、右ヒラメ筋肉離れで全治１０日から１４日間と診断された。大武は身長１メートル８８、体重８３キロの大型センターバックで、開幕前に行われた名古屋のタイキャンプに帯同。アマチュア登録のままＪリーグの公式戦に出場可能となる特別指定選手として史上初めて開幕スタメンの座を掴み、７試合連続フル出場していた。クラブによると、17日ごろに負傷したという。
★全治３週間★
Ｊ１のＧ大阪は本日、元日本代表ＤＦ加地亮(34)が右足関節距骨骨挫傷で、全治約３週間と診断されたと発表した。18日の練習で負傷した。
★肉離れ★
Ｊ２札幌は本日、ＤＦ上原慎也(27)が左ふくらはぎ肉離れと診断されたと発表した。全治にかかる期間は発表されていない。13日のＪ２第７節・大分戦（大銀ド）で負傷し、15日に札幌市内で検査を受けた。
★全治４～６週間★
Ｊ２讃岐のＭＦ堀河俊大(24)が16日の練習中に負傷し、左大腿四頭筋肉離れで全治４～６週間と診断された。
←INDEX
総入場者数(本日の超最新情報)
本日の入場者数
昨日の入場者数
日本の超ｻｯｶｰ情報
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