Jリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグ同時一斉収録でCLもACLも完全再現!!
PS3版WE2014完全修正データ
本日の超最新情報
2014年04月21日(月)
INDEX
★ACL展望★
明日22日、23日はアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ最終節!日本勢4チーム全てに決勝トーナメント進出の可能性があり、横浜Mはアウェーで前回王者の広州恒大と激突!引き分けでも決勝トーナメント進出が決定する川崎はホームで蔚山現代と激突!
★アシスト★
ドイツブンデスリーガ第31節
シュトゥットガルト3―1シャルケ
ニュルンベルク1―4レバークーゼン
長谷部誠と内田篤人はケガで欠場、酒井高徳は左サイドバックでフル出場、清武弘嗣は右サイドハーフで先発出場し、酒井が今季初アシストを記録!15位シュトゥットガルトは快勝し、残留に向けて大きく前進!17位ニュルンベルクは4失点で大敗し、4連敗で残留に向けてさらに厳しい状況に追い込まれる!
★スタメン★イングランドプレミアリーグ第35節
エバートン2―0マンチェスター・ユナイテッド
ハル・シティー0―3アーセナル
ノーリッジ2―3リバプール
右太もも裏のケガで今季絶望の宮市亮は欠場、香川真司は左サイドハーフで公式戦4試合連続の先発出場も見せ場なし!7位マンUは惨敗し、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得の可能性が完全に消滅!首位リバプールはスターリングの2ゴール1アシストの大活躍で競り勝って11連勝!リバプールは、早ければ27日にホームで行われる2位チェルシーとの天王山で24シーズンぶり19度目のリーグ優勝が決定!
★逆転勝利★
スペインリーガエスパニョーラ第34節
バルセロナ2―1アスレティック・ビルバオ
セビージャ4―0グラナダ
レアル・ソシエダ2―1エスパニョール
オサスナ1―1バレンシア
レバンテ0―0ヘタフェ
アルメリア2―4セルタ
ラージョ・バジェカーノ3―1ベティス
空席が目立ったカンプ・ノウで開催された3位バルセロナvs4位ビルバオの大一番は、絶不調だったメッシの怒りの決勝FK弾でバルセロナが逆転勝ち!バルサは公式戦の連敗を3で止めて暫定2位浮上!
★3連勝★
フランスリーグ1第34節
モナコ1―0ニース
マルセイユ0―0リール
サンテティエンヌ0―0レンヌ
バスティア2―1アジャクシオ
ボルドー5―1ギャンガン
ロリアン4―4モンペリエ
スタッド・ドゥ・ランス0―1ソショー
バランシエンヌ2―6ナント
優勝をあきらめない2位モナコはベルバトフの決勝弾で辛勝して3連勝!6位マルセイユvs3位リールの上位対決はスコアレスドロー!
★初優勝★KNVBカップ決勝
ズヴォレ5―1アヤックス
ズヴォレはライアン・トーマスとグヨン・フェルナンデスの2ゴールなどで逆転勝ちして初優勝!オランダエールディビジで4連覇が目前のアヤックスは先制するも、その後5失点を喫してまさかの惨敗!
本日の超サカFLASH
ポルトガルスーペルリーガ(ポルトガル1部)はベンフィカの4季ぶり33度目のリーグ優勝が決定ほか
本文
★ACL展望★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)日程
グループA:
23日(水)
日本時間25:30〜
アル・ジャジーラ(UAE)vsアル・シャバブ(サウジアラビア)
日本時間25:30〜
エステグラル(イラン)vsアル・ラヤン(カタール)
グループB:
23日(水)
日本時間26:00〜
エルジャイシュ(カタール)vsブニョドコル(ウズベキスタン)
日本時間26:15〜
アル・ファテ(サウジアラビア)vsフゼスタン(イラン)
グループC:
22日(火)
日本時間24:30〜
トラクトールサジ・タブリーズ(イラン)vsラフウィヤ(カタール)
日本時間24:30〜
アル・アイン(UAE)vsアル・イティハド(サウジアラビア)
グループD:
22日(火)
日本時間26:50〜
アル・サッド(カタール)vsアル・アハリ(UAE)
日本時間26:50〜
アル・ヒラル(サウジアラビア)vsセパハン(イラン)
グループE:
23日(水)
日本時間20:00〜
山東魯能泰山(中国)vs
C大阪
(済南オリンピックスポーツセンター)
日本時間20:00〜
浦項スティーラース(韓国)vsブリーラム・ユナイテッド(タイ)
グループF:
23日(水)
19:30〜
広島vsセントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)
(エディオンスタジアム広島)
日本時間19:30〜
FCソウル(韓国)vs北京国安(中国)
グループG:
22日(火)
日本時間20:00〜
広州恒大(中国)vs
横浜M
(広州天河スポーツセンター)
日本時間20:00〜
全北現代(韓国)vsメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
グループH:
22日(火)
19:00〜
川崎vs蔚山現代(韓国)
(等々力陸上競技場)
日本時間19:00〜
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)vs貴州人和(中国)
ACLグループリーグ順位表
(第5節終了時)
★…決勝トーナメント進出
グループA:
1位.アル・シャバブ
4勝0分1敗(勝ち点12)
得点10・失点7・得失点差+3
2位.アル・ジャジーラ
3勝1分1敗(勝ち点10)
得点11・失点8・得失点差+3
3位.エステグラル
1勝1分3敗(勝ち点4)
得点4・失点6・得失点差-2
4位.アル・ラヤン
1勝0分4敗(勝ち点3)
得点8・失点12・得失点差-4
グループB:
1位.フゼスタン
3勝2分0敗(勝ち点11)
得点6・失点2・得失点差+4
2位.エルジャイシュ
2勝2分1敗(勝ち点8)
得点5・失点4・得失点差+1
3位.ブニョドコル
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点5・失点6・得失点差-1
4位.アル・ファテ
0勝2分3敗(勝ち点2)
得点2・失点6・得失点差-4
グループC:
1位.アル・アイン
3勝1分1敗(勝ち点10)
得点13・失点6・得失点差+7
2位.アル・イティハド
3勝0分2敗(勝ち点9)
得点7・失点5・得失点差+2
3位.トラクトールサジ
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点4・失点7・得失点差-3
4位.ラフウィヤ
1勝1分3敗(勝ち点4)
得点4・失点10・得失点差-6
グループD:
1位.アル・アハリ
1勝4分0敗(勝ち点7)
得点5・失点4・得失点差+1
2位.セパハン
2勝1分2敗(勝ち点7)
得点9・失点7・得失点差+2
3位.アル・ヒラル
1勝3分1敗(勝ち点6)
得点11・失点7・得失点差+4
4位.アル・サッド
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点6・失点13・得失点差-7
グループE:
1位.浦項スティーラース
3勝2分0敗(勝ち点11)
得点11・失点6・得失点差+5
2位.ブリーラム・ユナイテッド
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点5・失点9・得失点差-4
3位.
C大阪1勝2分2敗(勝ち点5)
得点8・失点8・得失点差±0
4位.山東魯能
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点8・失点9・得失点差-1
グループF:
1位.FCソウル
2勝2分1敗(勝ち点8)
得点7・失点5・得失点差+2
2位.セントラルコースト
2勝0分3敗(勝ち点6)
得点4・失点6・得失点差-2
3位.北京国安
1勝3分1敗(勝ち点6)
得点6・失点6・得失点差±0
4位.
広島1勝3分1敗(勝ち点6)
得点8・失点8・得失点差±0
グループG:
1位.全北現代
2勝1分2敗(勝ち点7)
得点8・失点7・得失点差+1
1位.広州恒大
2勝1分2敗(勝ち点7)
得点8・失点7・得失点差+1
3位.メルボルン・ビクトリー
2勝1分2敗(勝ち点7)
得点9・失点9・得失点差±0
4位.
横浜M2勝1分2敗(勝ち点7)
得点6・失点8・得失点差-2
グループH:
1位.ウェスタン・シドニー
3勝0分2敗(勝ち点9)
得点6・失点5・得失点差+1
2位.
川崎3勝0分2敗(勝ち点9)
得点4・失点4・得失点差±0
3位.蔚山現代
2勝1分2敗(勝ち点7)
得点7・失点7・得失点差±0
4位.貴州人和
1勝1分3敗(勝ち点4)
得点4・失点5・得失点差-1
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は明日22日、各地でグループリーグ最終節が行われる。グループ
H・2位の川崎は川崎市等々力陸上競技場で蔚山(韓国)と対戦し、グループG・4位の横浜Mはアウェーで広州恒大(中国)と顔を合わせる。川崎は本日21日、試合会場で最終調整した。
川崎は勝つか、引き分けで決勝トーナメント進出が決まる。敗れても同グループ1位のウェスタン・シドニー(オーストラリア)が貴州(中国)に負けた場合、突破の可能性がある。横浜Mは勝たなければ敗退が決まる。川崎の風間監督は記者会見で「我々らしいサッカーをして、勝って上がりたい」と意気込んだ。
日本勢の他の2チームは23日に試合があり、グループE・3位のC大阪は敵地で山東(中国)と、グループF・4位の広島はホームでセントラル・コースト(オーストラリア)と対戦する。
【大久保が前日練習欠席】
川崎は頼みの大久保が体調不良のために練習を休んだ。発熱はなく大事を取ったという。風間監督は「軽い風邪。明日(22日)にならないと分からないが、プレーできると聞いている」と楽観視した。
エースが万全ではない中、小林に期待が懸かる。ケガで日本代表候補合宿を辞退したが、復帰戦の19日の浦和戦では切れのある動きを見せた。今季J1で4得点と好調のストライカーは「チームの勝利に貢献したい」と意気込んだ。
【蔚山は勝利で韓国に希望を】
蔚山のチョ・ミングク監督は、旅客船セウォル号の沈没事故で悲しみに包まれる韓国のために「今できることは国民のためにベストを尽くして、いい試合をすること。少しでも希望を与えることができればいい」と必勝を誓った。
グループH・3位の蔚山がグループリーグを突破するには川崎戦での勝利が条件になる。記者会見に出席したキム・チゴンも「勝つことが韓国の皆さんの力になる」と決意を語った。
【広島が「スーパー駆けつけ割」実施】
J1広島は本日21日、クラブ史上初の決勝トーナメント進出を懸けて戦う23日のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ最終戦・セントラルコースト(オーストラリア)戦(Eスタ)で、試合会場での当日券特別割引「スーパー駆けつけ割!」を実施すると発表した。
クラブ史上初となるグループリーグ突破に向けた“緊急応援企画”で、午後7時30分キックオフの「15分後以降」の試合会場当日券販売において、「当日券が全席種半額」「バックスタンド自由シートは大人・小中高ともワンコイン500円」の「スーパー駆けつけ割!」を実施するという。
「クラブ史上初のグループステージ突破(ベスト16進出)を懸けて、サンフレッチェ広島はこの試合に何としても勝たなければなりません!そのためには、紫に染まったスタジアムで、皆様の力強い声援が必要です!お仕事や学校帰りの方も、この機会にぜひスタジアムに『駆けつけて』いただき、サンフレッチェの新たな歴史を共に勝ち取りましょう!さあ、まだ見ぬ高みへ!!」としている。
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★アシスト★
ドイツブンデスリーガ第31節結果
シュトゥットガルト3―1シャルケ
(メルセデス・ベンツ・アレーナ/60000人)
≪得点者≫
シュトゥットガルト:ハルニク23、59、カカウ54
シャルケ:サライ69
≪出場メンバー≫
【シュトゥットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
酒井高徳、シュバープ、ニーダーマイアー、リュディガー
MF:
ディダヴィ(77分マグジム)、グルエソ
■(73分ラウシュ)、I・トラオレ、ゲントナー
FW:
ハルニク、カカウ
■(89分ハギ)
【シャルケ】
GK:
フェールマン
DF:
ホークラント、コラシナツ
■(88分フェリピ・サンターナ)、アイハン
MF:
マティプ
■、マイヤー(77分サネ)、ゴレツカ、K・ボアテング
■、ノイシュテッター、オバシ(56分サライ)
FW:
フンテラール
ニュルンベルク1―4レバークーゼン
(フランケン・シュタディオン/40514人)
≪得点者≫
ニュルンベルク:プラッテンハルト26
レバークーゼン:スパヒッチ16、80、ベニッシュ48、ヒルベルト87
≪出場メンバー≫
【ニュルンベルク】
GK:
シェーファー
DF:
ポガテツ、アンガ、プラッテンハルト
■、ピノラ
MF:
バリッチュ、清武弘嗣(68分チョラク)、シュタルク、フランツ、カンパーニャ
FW:
ドゥルミッチ
【レバークーゼ】
GK:
レノ
DF:
スパヒッチ、ベニッシュ、オメル・トプラク、ドナーティ
■
MF:
L・ベンダー、ツァン、ブラント(70分ヒルベルト)、カストロ(70分ロルフェス)、ソン・フンミン
FW:
キースリング(90分デルディヨク)
ドイツブンデスリーガ順位表
(第31節終了時)
★…優勝&CL出場権獲得
★…CL出場権獲得
★…EL出場権獲得
★…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
★…ドイツブンデスリーガ2部降格
1. バイエルン(81)+64
2. ドルトムント(64)+37
3. シャルケ(58)+16
4. レバークーゼン(54)+16
5. ボルフスブルク(53)+10
6. ボルシアMG(49)+15
7. マインツ(47)-3
8. アウクスブルク(43)-4
9. ホッフェンハイム(40)1
10.ヘルタ・ベルリン(38)-4
11.ブレーメン(36)-22
12.フランクフルト(35)-14
13.フライブルク(35)-15
14.ハノーバー(35)-16
15.シュトゥットガルト(31)-11
16.ハンブルガーSV(27)-18
17.ニュルンベルク(26)-26
18.ブラウンシュバイク(25)-26
ドイツブンデスリーガは20日、第31節の残り2試合が行われ、DF酒井高徳が所属する15位シュトゥットガルトはホームでDF内田篤人所属の3位シャルケを3―1で下した。一方で、MF清武弘嗣とMF長谷部誠が所属する17位ニュルンベルクはホームで4位レバークーゼンに1―4で大敗し、残留に向けてさらに厳しい状況に追い込まれた。
残留争いの渦中にあるシュトゥットガルトだが、この日は上位のシャルケに快勝。ハルニク、カカウのゴールで2点を先行すると、後半14分には左サイドを突破した酒井の折り返しからハルニクがこの日自身2点目を記録。24分にサライに1点を返されたものの、そのまま3―1で勝利し、貴重な勝ち点3を手にした。1アシストを記録した酒井高は左サイドバックでフル出場。内田は負傷離脱中のためメンバーから外れた。
一方で、降格の危機に瀕するニュルンベルクは、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得を目指すレバークーゼンに大敗。開始16分に先制を許したニュルンベルクだが、10分後にプラッテンハルトのFKで試合を振り出しに戻す。しかし、クリアミスから後半3分に勝ち越しゴールを奪われると、35分にはソン・フンミンのお膳立てからスパヒッチのゴールでリードを広げられる。終盤にもソン・フンミンのシュートをGKが対処し損ねると、ヒルベルトに押し込まれ、1―4で黒星を喫した。4試合連続フル出場中の清武はこの日も右サイドハーフで先発したが、後半23分に途中交代。負傷離脱中の長谷部はメンバーから外れた。
この結果、ニュルンベルクは勝ち点を26から伸ばせず、依然として降格圏の17位に沈んでいる。一方、シュトゥットガルトは勝ち点を31に伸ばし、順位に変動はないものの、2部との入れ替え戦圏内の16位ハンブルガーSVとの勝ち点差を4に広げて残留に大きく前進した。
【酒井高はドリブルで見せ場】
シュツットガルトの酒井は持ち味のドリブルで見せ場をつくり、シャルケの守備を崩した。2―0の後半14分に左サイドからペナルティーエリアに切り込み、中央にパス。今季初のアシストを記録し「最近は落ち着いて得点に絡めたことがなかったので嬉しい」と素直に喜んだ。
チームは降格圏に近い下位に低迷するが3月の監督交代が発奮材料となり、引き分けを挟み2連勝。「今までより1人1人が多く仕事をしているのが好調につながっている」と分析した。
【清武「あと3試合死ぬ気で頑張る」】
降格圏の17位に沈むニュルンベルクは前節と同じ4失点の大敗。4連敗となり、清武は「グラウンドを広く使えていないし守備の時間が長かった」と肩を落とした。
前半は1―1で折り返したが、後半はカウンターを受けて失点。清武もボールに触る機会は少なく、攻撃の核として役割を果たせなかった。残り3試合。「勝たないと勝ち点を積み上げられない。あと3試合死ぬ気で頑張る」と切り替えていた。
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★スタメン★イングランドプレミアリーグ第35節結果
エバートン2―0マンチェスター・ユナイテッド
(グディソン・パーク/39436人)
≪得点者≫
エバートン:ベインズ28=PK、ミララス43
≪出場メンバー≫
【エバートン】
GK:
ハワード
DF:
ベインズ、ディスタン(46分アルカラス)、コールマン、ストーンズ
MF:
ミララス(90分マッギーディー)、ネイスミス、マッカーシー
■、バリー、バークリー
■(70分オスマン)
FW:
ルカク
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
P・ジョーンズ
■、J・エバンズ(61分バレンシア)、スモーリング
■、ビュットネル
MF:
マタ、キャリック、ナニ(61分J・エルナンデス)、D・フレッチャー、香川真司(75分ウェルベック)
FW:
ルーニー
香川真司タッチ集
vsエバートン
(You Tube)
ハル・シティー0―3アーセナル
(キングストン・コミュニケーションズ・スタジアム/24762人)
≪得点者≫
アーセナル:ラムジー31、ポドルスキ45+1、54
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
サニャ、メルテザッカー
■、コシールニー、モンレアル
MF:
ラムジー、アルテタ、サンティ・カソルラ、エジル(61分フラミニ)、ポドルスキ(84分サノゴ)
FW:
ジルー(74分チェンバレン)
ノーリッジ2―3リバプール
(キャロウ・ロード/26857人)
≪得点者≫
ノーリッジ:フーパー54、スノッドグラス77
リバプール:スターリング4、62、スアレス11
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
ミニョレ
DF:
G・ジョンソン、シュクルテル
■、サコ、フラナガン
■
MF:
アレン(81分アッガー)、ジェラード、ルーカス・レイバ
FW:
スターリング、スアレス、コウチーニョ(76分モーゼス)
イングランドプレミアリーグ順位表
(第35節第2日終了時)
★…CL出場権獲得
★…EL出場権獲得
★…イングランドチャンピオンシップ降格
1. リバプール(80)+52
2. チェルシー(75)+41
3. マンチェスター・シティー(71)+54
4. アーセナル(70)+21
5. エバートン(69)+23
6. トッテナム(63)+2
7. マンチェスター・ユナイテッド(57)+16
8. サウサンプトン(49)+5
9. ニューカッスル(46)-15
10.ストーク・シティー(44)-10
11.クリスタル・パレス(43)-13
12.ウェストハム(37)-10
13.スウォンジー(36)-4
14.ハル・シティー(36)-9
15.アストン・ビラ(35)-14
16.WBA(33)-11
17.ノーリッジ(32)-28
18.カーディフ(30)-34
19.フルハム(30)-42
20.サンダーランド(29)-24
イングランドプレミアリーグは20日、第35節の3試合が行われ、首位リバプールはアウェーで17位ノーリッジに3―2で競り勝ち、24年ぶりのリーグ優勝に大きく近付いた。一方、香川真司所属の7位マンチェスター・ユナイテッドはアウェーで5位エバートンに0―2で惨敗。この結果、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得の可能性が完全に消滅した。
前日の試合で2位チェルシーが敗れたため、勝てば勝ち点差を広げることができる状況となったリバプールは開始早々の4分、スターリングがエリア外からミドルを叩き込み幸先良く先制。さらに11分にはスターリングの絶妙のクロスからスアレスが追加点を挙げ、リードを2点に広げる。スアレスはこれで今季のリーグ戦での得点を30に伸ばし、リバプールでは1986−1987年シーズンにイアン・ラッシュ氏が達成して以来の大台に乗せた。
後半立ち上がりの9分にフーパーのゴールで1点を返されたリバプールだが、8分後にスターリングのこの日自身2点目のゴールで再び2点差に。しかし、32分にスノッドグラスのゴールで1点差と迫られると、終盤は残留のため負けられないノーリッジの猛攻に遭う。それでも、同点弾は許さず凌ぎ切り、11連勝を飾った。リバプールはこの勝利により3位以内が確定。来季CLの本戦からの出場権を獲得した。
試合後、リバプールのロジャース監督は「シーズン開幕当初、我々はトップ4に入ることすら難しいと考えられていたと思う。これは、少なくともここまで来ることを、アンフィールド(リバプールの本拠地)でCLを戦うために、選手達がどれだけの努力をしてきたかを示している」と、選手の働きを称えた。
この結果、リバプールは残り3試合で勝ち点を80に伸ばし、チェルシーとの勝ち点差を5に広げた。また、翌日に試合を控え、2試合多く残している3位マンチェスター・シティーとの勝ち点差は暫定で9に広がり、1990年以来のリーグ制覇に大きく前進。リバプールは27日、本拠地「アンフィールド」でチェルシーとの天王山を控えているが、この日の勝利により、余裕を持って大一番を迎えられる状況となり、早ければこの試合で24季ぶり19度目のリーグ優勝が決まる。
宮市亮が所属する4位アーセナルは来月のFAカップ決勝でも対戦する13位ハル・シティーにアウェイで3―0で快勝した。丁寧なパスワークから前0分にラムジーのゴールで先制すると、前半終了間際にはラムジーが胸で落としたボールをポドルスキがボレーで決めて追加点。後半にもポドルスキが加点し、FAカップの前哨戦で完勝を収めた。なお、負傷離脱中の宮市はメンバーから外れた。
マンUは、昨季までエバートンを率いていたモイーズ監督の凱旋試合に臨んだが、0―2で完敗。前半28分にジョーンズのハンドでPKを献上し、これをベインズに沈められると、43分にはミララスに角度のないところから決められ追加点を奪われる。前半枠内シュート0に抑えられたマンUは、後半に入っても反撃できず、いいところなく完封負けを喫した。香川は左MFで公式戦4試合連続の先発を果たしたものの、後半29分に途中交代となった。
この結果、マンUは勝ち点を57のまま伸ばせず、一方で4位アーセナルが勝ち点を70に伸ばしたため、4位以内の可能性が消滅。来季CL出場の可能性が完全に途絶えた。また、4位アーセナルと5位エバートンによるCL出場権争いは、両チームともに勝利したため、1ポイント差のままデッドヒートが続いている。
【モイーズ監督は完敗も「我々の方がいいチームだった」】
昨季までエバートンで11年間指揮を執り、今季からマンUの指揮官に就任したモイーズ監督。同監督はエバートンの本拠地「グディソンパーク」への初の凱旋試合となったこの試合で、スタジアムに入場した際には古巣のサポーターからブーイングを浴びせられた。
数字上では来季のCL出場権獲得の可能性を辛うじて残していたマンUは、FWウェイン・ルーニー、MF香川真司、MFファン・マヌエル・マタ、MFナニら攻撃的な選手を先発起用。しかし、敵陣で創造性のあるプレーを見せられずにいると、前半のうちに2失点。前半は枠内シュート0に封じ込まれた。結局、マンUはボールを支配しながらも相手GKティム・ハワードを脅かすシーンをほとんど作ることができず、今季リーグ戦11敗目を喫して来季のCL出場権の可能性は潰えた。
モイーズ監督は試合後「我々はボールを支配してパスを回し、試合の大半を支配した。しかし、前線での鋭さを欠きカウンターを許した。2つのひどい失点を喫してしまった」と、試合を振り返った。
モイーズ監督は「アタッキングサードで違いを生み出す、有効なパスや賢いプレーが見られなかった」としつつも、「しかし、我々はいいプレーをしていたと思う。0―2とされた前半も、我々の方がいいチームだったと思っているよ」とコメント。その上で、「残り4試合に勝つために全力を尽くす。我々は来季を見据えた成長の過程にあり、リーグのトップを争うために自分達の力を捧げようとしている」と、残り試合の必勝を誓うとともに、来季の復活を目標に掲げた。
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★逆転勝利★
スペインリーガエスパニョーラ第34節結果
バルセロナ2―1アスレティック・ビルバオ
(カンプ・ノウ/57090人)
≪得点者≫
バルセロナ:ペドロ72、メッシ75
ビルバオ:アドゥリス50
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
ピント
DF:
ダニエウ・アウベス、バルトラ
■、マスチェラーノ、アドリアーノ
MF:
シャビ・エルナンデス(69分セスク・ファブレガス)、イニエスタ、ソング
FW:
ペドロ
■、A・サンチェス(87分テージョ)、メッシ
【ビルバオ】
GK:
イライソス
DF:
ラポルト、サン・ホセ、バレンシアガ、モラン(64分ミケル・リコ)
MF:
イトゥラスペ
■(84分ベニャ)、スサエタ(86分トケロ)、アンデル・エレーラ
■、オスカル・デ・マルコス
■
FW:
ムニアイン、アドゥリス
セビージャ4―0グラナダ
レアル・ソシエダ2―1エスパニョール
オサスナ1―1バレンシア
レバンテ0―0ヘタフェ
アルメリア2―4セルタ
ラージョ・バジェカーノ3―1ベティス
スペインリーガエスパニョーラ順位表
(第34節第3日終了時)
★…CL出場権獲得
★…EL出場権獲得
★…スペインリーガエスパニョーラ2部降格
1. アトレティコ・マドリード(85)+52
2. バルセロナ(81)+66
3. レアル・マドリード(79)+62
4. ビルバオ(62)+22
5. セビージャ(59)+18
6. ソシエダ(54)+7
7. ビジャレアル(52)+14
8. バレンシア(45)0
9. レバンテ(41)-11
10.エスパニョール(41)-6
11.ラージョ(40)-29
12.セルタ(40)-11
13.マラガ(38)-8
14.グラナダ(37)-20
15.オサスナ(35)-25
16.エルチェ(35)-19
17.バジャドリード(32)-18
18.ヘタフェ(32)-22
19.アルメリア(30)-32
20.ベティス(22)-40
スペインリーガエスパニョーラは20日、第34節のが行われ、3位バルセロナはホームで4位アスレティック・ビルバオを2―1で下し、欧州チャンピオンズリーグ、リーグ戦、スペイン国王杯と続いた公式戦の連敗を3で止めた。勝ち点を81としたバルセロナは、暫定ながら首位アトレティコ・マドリードと同4差の暫定2位に浮上した。
空席が目立ったカンプ・ノウで行われた大一番。FWネイマール、DFジョルディ・アルバらを負傷で欠いたバルセロナは、序盤から好機を作り出していくが相手GKの好セーブに得点を奪えない。前半を0―0で折り返すと、後半5分欧州CL出場権獲得を狙うビルバオに先制される。DFバルトラのミスからボールを失うと、MFムニアインからパスを受けたFWアドゥリスにゴール右に叩き込まれる。
3試合連続で先制されたチームに対して、観客からは怒りの抗議を示す白いハンカチが振られ、スタジアムは異様な雰囲気となる。
追い付きたいバルセロナは怒涛の攻撃を見せると、同25分右サイドを突破したDFダニエウ・アウベスから、FWアレクシス・サンチェスを経由したパスにFWペドロが押し込んで同点。さらに2分後には、ペナルティーエリア手前からのFKをFWメッシが叩き込んで逆転。そのまま逃げ切って、リーグ優勝に望みをつないだ。
4試合ぶりの勝利にマルティーノ監督は「選手達は良いプレーと、強い意思を示してくれた」と喜び、逆転優勝にも「全試合に勝利する」と諦めずに挑んでいくと語った。シャビ・エルナンデスも「リーガ優勝は可能。挑戦し続けたい」と意気込んだ。
5位セビージャはホームでグラナダを4―0で下し、4位ビルバオとの勝ち点差を3として、欧州CL出場権獲得の可能性を残した。セルタはアウェーで19位アルメリアを4―2で、ラージョ・バジェカーノは最下位ベティスを3―1で下した。ベティスは次節にも2部降格が決まる。
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★3連勝★
フランスリーグ1第34節結果
モナコ1―0ニース
マルセイユ0―0リール
サンテティエンヌ0―0レンヌ
バスティア2―1アジャクシオ
ボルドー5―1ギャンガン
ロリアン4―4モンペリエ
スタッド・ドゥ・ランス0―1ソショー
バランシエンヌ2―6ナント
優勝をあきらめない2位モナコはベルバトフの決勝弾で辛勝して3連勝!6位マルセイユvs3位リールの上位対決はスコアレスドロー!
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★初優勝★
KNVBカップ決勝結果
ズヴォレ5―1アヤックス
≪得点者≫
ズヴォレ:トーマス7、11、G・フェルナンデス20、33、ファン・ポーレン50
アヤックス:ファン・ライン3
サッカーのKNVB(オランダ協会)カップは20日、ロッテルダムで決勝が行われ、ズヴォレが5―1でアヤックスを破り、初優勝を決めた。
試合は開始3分にリカルド・ファン・ラインのミドルシュートでアヤックスが先制する。しかし、リードを許したズヴォレは7分、11分にライアン・トーマスがゴールを奪い逆転に成功。さらに20分、33分にグヨン・フェルナンデスが追加点を決め、4―1とアヤックスを引き離して前半を終えた。
後半に入ってもズヴォレは5分にブラム・ファン・ボーレンがチーム5点目となるゴールを奪取。試合はこのまま終了となり、5―1でアヤックスに大勝したズヴォレが、初の王者に輝いた。
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【超サカFLASH】
★ゴール
★
サッカー女子のフランス1部リーグ、モンペリエの宇津木瑠美は20日、ホームのミュレ戦に守備的MFでフル出場し、後半にPKを決めた。チームは5―0で大勝。リヨンの熊谷紗希は19日、敵地でのソヨー戦にセンターバックでフル出場。後半にPKを決めた。チームは5―0で勝った。
★フル出場
★
サッカー女子のイングランド・スーパーリーグで、チェルシーに所属するFW大儀見優季は20日、ホームのリバプール戦にフル出場した。試合は0―0で引き分けた。
★ヘルニア
★
J1のFC東京は本日、MF石川直宏(32)が腰椎の椎間板ヘルニアと診断されたと発表した。全治は不明。
★全治3〜4週間
★
J1大宮は20日、MF金沢慎(30)が右膝後十字靭帯不全損傷で全治3〜4週間と診断されたと発表した。16日に行われたナビスコ杯グループリーグ第3節・柏戦(NACK)で負傷した。リハビリ後、練習に合流する予定。
★全治6週間
★
J1神戸は20日、MFシンプリシオ(34)が右ハムストリング肉離れで全治約6週間と診断されたと発表した。16日に行われたナビスコ杯グループリーグ第3節・FC東京戦(ノエスタ)で負傷した。
★全治4週間
★
J2長崎は本日、MF佐藤由紀彦(37)が16日に長崎県内の病院で検査を受け、右足関節外果不全骨折で全治4週間と診断されたと発表した。
★全治2ヶ月
★
J2松本は本日、FW棗佑喜(25)が長野県松本市内の病院で精密検査を受け、左ハムストリングス肉離れで全治約2ヶ月と診断されたと発表した。14日に行われた練習試合で負傷した。
★レンタル
★
J2熊本は20日、J1仙台からGKシュミット・ダニエル(22)が育成型期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は2014年4月20日から5月19日までの1ヶ月間、GK不足に泣く熊本の緊急事態に合わせた異例の超短期レンタルとなった。GK登録選手3人で今季をスタートさせた熊本は、高卒新人の永井建成(18)、正GKの畑実(25)が相次ぐ負傷で離脱。出場可能なGKが金井大樹(26)だけになり、18日には急遽GKコーチの加藤竜二(44)を7年ぶりに“現役復帰”させて選手登録したばかりだった。アメリカ出身のシュミット・ダニエルは身長1メートル96、体重90キロの大型GKで、中央大から今季仙台に加入。ここまで公式戦出場はない。
★日程発表
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日本フットサルリーグは本日、今季のFリーグ日程を発表し、開幕は6月27日で府中vs神戸など3試合が東京・国立代々木競技場で行われることになった。8連覇を狙う名古屋は28日、同競技場で大阪と初戦を戦う。チーム数は昨季の10から仙台、すみだが加わって12に増えた。3回戦総当たりで来年2月15日までリーグ戦を開催し、上位5チームが同20日から3月1日までのプレーオフで優勝を争う。名称を「inゼリーFリーグ」に変更することや、日本対がん協会と協力してがん予防の啓発や小児がん患者の支援に取り組むことも発表した。
★優勝
★
サッカーのポルトガルスーペルリーガ(ポルトガル1部)で20日、ベンフィカがホームでオリャネンセを2―0で下し、4季ぶり33度目のリーグ制覇を決めた。23勝4分け1敗の勝ち点73で、2試合を残して2位のスポルティング・リスボンに勝ち点7差をつけた。
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総入場者数(本日の超最新情報)
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本日の入場者数
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昨日の入場者数
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