Jリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグ同時一斉収録でCLもACLも完全再現!!
PS3版WE2014完全修正データ
本日の超最新情報
2014年04月22日(火)
INDEX
★決勝T進出★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)
グループC:
トラクトールサジ・タブリーズ(イラン)0―1ラフウィヤ(カタール)
アル・アイン(UAE)1―1アル・イティハド(サウジアラビア)
グループD:
アル・サッド(カタール)2―1アル・アハリ(UAE)
アル・ヒラル(サウジアラビア)1―0セパハン(イラン)
グループG:
広州恒大(中国)2―1
横浜M
全北現代(韓国)0―0メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
グループH:
川崎3―1蔚山現代(韓国)
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)5―0貴州人和(中国)
川崎は大久保嘉人のゴールなどで快勝し、2位通過で5年ぶりの決勝トーナメント進出が決定!ウェスタン・シドニーは小野伸二のゴールなどで圧勝し、首位通過で決勝トーナメント進出!横浜Mは前回王者に敗れ、最下位での敗退が決定!グループGは首位の広州恒大と2位の全北現代が決勝トーナメント進出!
★CL展望★
いよいよ本日22日より欧州チャンピオンズリーグは準決勝に突入!レアルはケガで公式戦4試合連続欠場中だったクリスティアーノ・ロナウドが復帰も、ベイルが体調不良で出場微妙!チェルシーはエトーが膝のケガで欠場、約4億2000万円の違約金で出場が危ぶまれていたアトレティコの守護神クルトワはUEFAの規約で問題なく出場OK!
★フル出場★
ベルギージュピラーリーグ優勝プレーオフ第5節
クラブ・ブルージュ0―0スタンダール・リエージュ
ロケレン3―2ズルテ・ワレヘム
ゲンク1―0アンデルレヒト
川島永嗣は21試合連続でフル出場し、好セーブ連発で完封に貢献!スタンダールはアウェーで2位クラブ・ブリュージュとの大一番で引き分けて首位の座を死守!
★優勝&昇格決定★
ドイツブンデスリーガ2部第31節
ケルン3―1ボーフム
ケルンの長澤和輝はスタメン出場、ボーフムの田坂祐介はフル出場し、長澤の首位ケルンが逆転勝ちし、3試合を残して優勝と来季の1部昇格が決定!ケルンの1部復帰は槙野智章(現:浦和)が所属していた2011−2012年シーズン以来!
★逆転優勝に望み★
イングランドプレミアリーグ第35節
マンチェスター・シティー3―1ウェスト・ブロムウィッチ
3位マンCはアグエロのゴールなどで快勝して優勝争いに踏みとどまるも、ゲームメーカーのシルバが右足首を負傷して途中交代!
★解任★
香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドが成績不振でモイーズ監督(50)を解任したことを正式に発表!今季残り試合は選手兼任コーチのMFギグス(40)が暫定的に指揮!
本日の超サカFLASH
Jリーグが3月の月間MVPを発表し、J1は広島のDF塩谷司が、J2は湘南のMF永木亮太がともに初受賞ほか
本文
★決勝T進出★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)結果
グループC:
トラクトールサジ・タブリーズ(イラン)0―1ラフウィヤ(カタール)
≪得点者≫
ラフウィヤ:ブゲラ72=PK
アル・アイン(UAE)1―1アル・イティハド(サウジアラビア)
≪得点者≫
アル・アイン:オウンゴール22
アル・イティハド:アル・ガムディ36=PK
グループD:
アル・サッド(カタール)2―1アル・アハリ(UAE)
≪得点者≫
アル・サッド:ハルファン・イブラヒム34、ロドリゴ・タバタ79
アル・アハリ:グラフィッチ15
アル・ヒラル(サウジアラビア)1―0セパハン(イラン)
≪得点者≫
アル・ヒラル:アル・シャムラニ45+1
グループG:
広州恒大(中国)2―1
横浜M
(広州天河スポーツセンター/39874人)
≪得点者≫
広州恒大:エウケゾン11、38
横浜M:齋藤学85
≪出場メンバー≫
【
横浜M】
GK:
榎本哲也
DF:
小林祐三、栗原勇蔵、中澤佑二、ドゥトラ(83分奈良輪雄太)
MF:
中町公祐(64分藤本淳吾)、富澤清太郎、兵藤慎剛(46分藤田祥史)、中村俊輔、齋藤学
FW:
伊藤翔
全北現代(韓国)0―0メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
グループH:
川崎3―1蔚山現代(韓国)
(等々力陸上競技場/9338人)
≪得点者≫
川崎:小林悠32、大久保嘉人34、ジェシ77
蔚山現代:ラフィーニャ36
≪出場メンバー≫
【
川崎】
GK:
西部洋平
DF:
田中裕介
■、ジェシ
■、中澤聡太、谷口彰悟
MF:
中村憲剛(90+2分武岡優斗)、大島僚太、森谷賢太郎(77分山本真希)、レナト
FW:
小林悠、大久保嘉人(83分パウリーニョ)
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)5―0貴州人和(中国)
≪得点者≫
ウェスタン・シドニー:コール7、ハリティ75、ムーイ81=PK、小野伸二85、トパー・スタンレー88
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)日程
23日(水)
グループA:
日本時間25:30〜
アル・ジャジーラ(UAE)vsアル・シャバブ(サウジアラビア)
日本時間25:30〜
エステグラル(イラン)vsアル・ラヤン(カタール)
グループB:
日本時間26:00〜
エルジャイシュ(カタール)vsブニョドコル(ウズベキスタン)
日本時間26:15〜
アル・ファテ(サウジアラビア)vsフゼスタン(イラン)
グループE:
日本時間20:00〜
山東魯能泰山(中国)vs
C大阪
(済南オリンピックスポーツセンター)
日本時間20:00〜
浦項スティーラース(韓国)vsブリーラム・ユナイテッド(タイ)
グループF:
19:30〜
広島vsセントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)
(エディオンスタジアム広島)
日本時間19:30〜
FCソウル(韓国)vs北京国安(中国)
ACLグループリーグ順位表
(第6節第1日終了時)
★…決勝トーナメント進出
グループA:
1位.アル・シャバブ
4勝0分1敗(勝ち点12)
得点10・失点7・得失点差+3
2位.アル・ジャジーラ
3勝1分1敗(勝ち点10)
得点11・失点8・得失点差+3
3位.エステグラル
1勝1分3敗(勝ち点4)
得点4・失点6・得失点差-2
4位.アル・ラヤン
1勝0分4敗(勝ち点3)
得点8・失点12・得失点差-4
グループB:
1位.フゼスタン
3勝2分0敗(勝ち点11)
得点6・失点2・得失点差+4
2位.エルジャイシュ
2勝2分1敗(勝ち点8)
得点5・失点4・得失点差+1
3位.ブニョドコル
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点5・失点6・得失点差-1
4位.アル・ファテ
0勝2分3敗(勝ち点2)
得点2・失点6・得失点差-4
グループC:
1位.アル・アイン
3勝2分1敗(勝ち点11)
得点14・失点7・得失点差+7
2位.アル・イティハド
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点8・失点6・得失点差+2
3位.ラフウィヤ
2勝1分3敗(勝ち点7)
得点5・失点10・得失点差-5
4位.トラクトールサジ
1勝2分3敗(勝ち点5)
得点4・失点8・得失点差-4
グループD:
1位.アル・ヒラル
2勝3分1敗(勝ち点9)
得点12・失点7・得失点差+5
2位.アル・サッド
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点8・失点14・得失点差-6
3位.アル・アハリ
1勝4分1敗(勝ち点7)
得点6・失点6・得失点差±0
4位.セパハン
2勝1分3敗(勝ち点7)
得点9・失点8・得失点差+1
グループE:
1位.浦項スティーラース
3勝2分0敗(勝ち点11)
得点11・失点6・得失点差+5
2位.ブリーラム・ユナイテッド
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点5・失点9・得失点差-4
3位.
C大阪1勝2分2敗(勝ち点5)
得点8・失点8・得失点差±0
4位.山東魯能
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点8・失点9・得失点差-1
グループF:
1位.FCソウル
2勝2分1敗(勝ち点8)
得点7・失点5・得失点差+2
2位.セントラルコースト
2勝0分3敗(勝ち点6)
得点4・失点6・得失点差-2
3位.北京国安
1勝3分1敗(勝ち点6)
得点6・失点6・得失点差±0
4位.
広島1勝3分1敗(勝ち点6)
得点8・失点8・得失点差±0
グループG:
1位.広州恒大
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点10・失点8・得失点差+2
2位.全北現代
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点8・失点7・得失点差+1
3位.メルボルン・ビクトリー
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点9・失点9・得失点差±0
4位.
横浜M
2勝1分3敗(勝ち点7)
得点7・失点10・得失点差-3
グループH:
1位.ウェスタン・シドニー
4勝0分2敗(勝ち点12)
得点11・失点5・得失点差+6
2位.川崎
4勝0分2敗(勝ち点12)
得点7・失点5・得失点差+2
3位.蔚山現代
2勝1分3敗(勝ち点7)
得点8・失点10・得失点差-2
4位.貴州人和
1勝1分4敗(勝ち点4)
得点4・失点10・得失点差-6
サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は本日22日、各地でグループリーグ最終戦が行われ、グループHの川崎は川崎市等々力陸上競技場で蔚山(韓国)を3―1で下し、5年ぶりに決勝トーナメントに進んだ。グループGの横浜Mはアウェーで前回王者の広州恒大(中国)に1―2と敗れ、最下位で敗退した。
川崎は前半に小林と大久保が連取し、2―1の後半にはジェシが加点した。4勝2敗の勝ち点12とし、貴州(中国)に大勝したウェスタン・シドニー(オーストラリア)に続くグループH・2位となった。
前半に2失点した横浜Mは後半に齋藤が1点を返すにとどまり、2勝1分け3敗の勝ち点7でグループG・最下位に終わった。
なお、川崎FのDF中澤聡太(31)が蔚山(韓国)戦に先発。G大阪時代から通算38試合目のACL出場となり、MF二川孝広(G大阪)を抜いて日本人のACL歴代出場試合数単独1位となった。
【大久保、体調不良で「正直キツかった」】
川崎のFW大久保嘉人(31)が前半34分に右足でチーム2得点目となるゴールを右足で決め、勝利を決定づけた。
2分前の前半32分に先制ゴールを決めたFW小林悠(26)に続いて、この試合2回目となるゆりかごダンスを見せた大久保は「2回目も悠のゆりかごなんで。2人目もいっちゃいましょっか」と4月9日に第1子となる長男・結翔(ゆいと)君が生まれたばかりの小林に早くも第2子誕生を急かせる?“嘉人節”で喜びを表現。ただ、テレビニュースで見た韓国の旅客船セウォル号の事故に「家族がかわいそうすぎる」と心を痛めていたため、チームが得点した際は派手に喜びすぎないように仲間に呼び掛け、韓国チームの蔚山側に配慮する一面も見せた。
21日に行われた前日練習を風邪による体調不良で欠席。出場が危ぶまれる中、スタメンで強行出場した。「正直キツかったし、(体に)力も入らなかった」と打ち明けたが、「やれるところまでやろうと思っていたので。勝てて良かったです」とホッとしたように笑顔を見せた。
グループH・2位でグループリーグ突破が決まった川崎は、5月7日の決勝トーナメント1回戦でグループF・1位とホームで対戦することが決まった。「決勝トーナメントに行っても1試合1試合大事に戦っていきたい」と大久保。5月12日に発表されるワールドカップ(W杯)ブラジル大会のメンバー入りも諦めてはいない。
【蔚山は後半に失速】
蔚山は1トップのキム・シヌクを目がけてロングボールを蹴り込んだが、密着マークされたエースは沈黙した。好機を生かせず、チョ・ミングッ監督は「彼が得点できないと、いい試合ができない」と声を落とした。
トップで折り返したものの後半戦は3連敗と失速した。指揮官は「突破を決めるチャンスはあったのに逃してしまった。最終戦までもつれ込み、重圧になった部分もある」と話した。
【山下がリベンジ誓う】
C大阪の日本代表候補DF山下達也(26)がリベンジを誓った。
アジアチャンピオンズリーグ・山東戦(23日・済南)を控え、チームは本日22日に試合会場で最終調整。日本代表候補FW南野が出場停止、浦項戦で退席処分を受けたポポビッチ監督が不在の中で迎える一戦。元ブラジル代表FWヴァグネル・ラブに2得点を挙げられ、ホームで1―3の完敗を喫した相手だけに「やり返す気持ちで(中国に)来た。攻撃陣が得点を取ってくれることを信じて、組織で守りたい」と山下。敵地で難敵に勝利すれば、無条件で決勝トーナメント進出が決まる。
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★CL展望★
欧州チャンピオンズリーグ準決勝第1戦日程
22日(火)
日本時間27:45〜
アトレティコ・マドリード(スペイン)vsチェルシー(イングランド)
(ビセンテ・カルデロン)
23日(水)
日本時間27:45〜
レアル・マドリード(スペイン)vsバイエルン(ドイツ)
(サンティアゴ・ベルナベウ)
【チェルシーはエトーが欠場】
イングランドプレミアリーグのチェルシーは21日、FWサミュエル・エトーが本日22日に行われるアトレティコ・マドリード(スペイン)との欧州チャンピオンズリーグ準決勝第1戦を欠場すると発表した。
チェルシーはチームの公式HP上で「エトーは膝に軽微な炎症が見られる」と明かし、同選手の欠場を発表した。エトーはレアル・マドリード、マジョルカ、バルセロナ(以上スペイン)に所属していた際に、対アトレティコ戦12試合で7得点を記録。アトレティコを得意としていただけに、同選手の欠場はチェルシーにとって大きな痛手となった。一方で、ふくらはぎに負傷を抱え、ここ2試合を欠場しているMFエデン・アザールは、スペイン遠征メンバーに入っている。
チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は試合前の記者会見で「準決勝に進出するチームはどれも素晴らしい。もちろんアトレティコも例外でなく、素晴らしいチームの1つだ」と対戦相手を警戒した。
また、長らくアトレティコでプレーしたFWフェルナンド・トーレスに対しては「全ての選手はこのチャンピオンズリーグでプレーすることを大きなモチベーションとしている。トーレスを先発起用するとは明言しないが、彼は怖気づいてなどいない。我々は日々それを実感している」「彼は生粋のアトレティコ・サポーターで、彼とは毎日のようにスペインサッカーの話をしているが、彼はプロだ。一度ピッチに立てば、チェルシーの勝利のために間違いなく全力を尽くしてくれる」と述べた。
モウリーニョ監督はレアル・マドリードを指揮していた昨季までの3シーズンで、アトレティコと9度対戦。そのうち8試合に勝利しているが、ただ1度の敗戦は2013年のスペイン国王杯決勝で、アトレティコにタイトルを譲っている。
【クルトワは出場OK】
スペインリーガエスパニョーラ、アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督は21日、翌日に行われるチェルシー(イングランド)との欧州チャンピオンズリーグ準決勝第1戦を前に、チェルシーから期限付き移籍中のGKティボー・クルトワを出場させることを明言した。また、元アトレティコのフェルナンド・トーレスについてもコメントした。
チェルシーからのレンタル3年目を迎え、アトレティコで絶対的守護神としての地位を固めてチームの躍進に貢献してきたクルトワ。しかし、チェルシーとの契約の中には、所属元のチェルシーとの対戦に起用する際には1試合につき300万ユーロ(約4億2000万円)程度の違約金を支払う必要があるとの条項が含まれており、一時は準決勝の出場が危ぶまれていた。
それでも、UEFA(欧州サッカー連盟)はその後、「CLおよびUEFAの規約は、他クラブが起用する(あるいは起用しない)選手について、いかなる形であれ、影響を及ぼすこと、あるいは及ぼそうとする行為を明確に禁じている」と発表し、違約金を支払うことなくチェルシー戦に出場させていいとの見解を示した。
これにより出場が可能となったクルトワだが、所属元との対戦とあって複雑な心境にあることが予想される。それでも、シメオネ監督は前日会見の席で、「クルトワは、他の20人の選手たちと全く同じ精神状態にある。大きな情熱を持ってこの試合に臨むはずだ」と、アトレティコの勝利のために集中しているとコメント。その上で「選手達は今、サッカー選手としてとても重要な瞬間を経験している。それはクラブやサポーターにとっても同じ。我々は希望に満ち溢れているし、ベストを尽くしたい」と、決勝進出への意気込みを表した。
シメオネ監督はまた、かつてアトレティコでエースとして活躍し、現在はチェルシーでプレーするFWトーレスについても言及。マドリードで生まれ、アトレティコの下部組織で育ち、クラブ史上最年少の19歳で主将も務めたトーレスは、アトレティコ在籍時にリーガで214試合出場84得点を記録し、サポーターに愛された。同選手は2007年にリバプール(イングランド)へと移籍し、現在はチェルシーでプレーしている。
現役時代にアトレティコでトーレスとともにプレーした経験を持つシメオネ監督は、「彼はこのクラブのことをとても愛しているし、今でもクラブのことを気に掛けている」と、トーレスのアトレティコへの思いは今も強く残っているとコメント。その上で、「彼は恐らく明日の試合に出場するだろうが、当然ながら、試合開始の笛が吹かれれば、我々のサポーターは彼をサポートしない。しかし、試合が終われば、彼には大きな喝采が贈られることだろう。彼はそれに値する選手だ。彼はこのクラブの一員で、このクラブで愛された男だ。どこにいようとアトレティコファミリーの一員だ」と語った。
【CR7が全体練習復帰】
負傷で欠場が続くレアル・マドリード(スペイン)のFWクリスティアーノ・ロナウドが、21日に行われたチーム練習をフルで消化し、23日に行われるバイエルン(ドイツ)との欧州チャンピオンズリーグ準決勝第1戦の出場が濃厚となった。
左膝と左太ももの負傷により公式戦4試合欠場が続いているC・ロナウドだが、レアルはチームの公式HP上で21日の全体練習をフルにこなしたと発表した。C・ロナウドはリーガで28得点を挙げて得点ランクトップに立つほか、CLでも得点ランクトップの14ゴール。CLではさらに、あと1ゴールで1シーズンでの最多得点記録更新という状況となっており、エースの復帰は昨季王者に挑むレアルにとってこれ以上ない朗報となる。
その一方で、16日に行われたバルセロナとのスペイン国王杯決勝でスーパーゴールを奪ってチームにタイトルをもたらしたMFギャレス・ベイルは、この日は体調不良でチームの全体練習を欠席。バイエルン戦に出場できるかどうかは明らかにされていない。
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★フル出場★
ベルギージュピラーリーグ優勝プレーオフ第5節結果
クラブ・ブルージュ0―0スタンダール・リエージュ
ロケレン3―2ズルテ・ワレヘム
≪得点者≫
ロケレン:ヴァナーケン38、ハルバウィ60、デ・パウ80
ズルテ・ワレヘム:ボンゴンダ18、オウンゴール77
ゲンク1―0アンデルレヒト
≪得点者≫
ゲンク:ブッフェル89
ベルギージュピラーリーグ優勝プレーオフ順位表
(第5節終了時)
★…CLプレーオフ出場
★…ELプレーオフ出場
1.スタンダール・リエージュ(40)-1
2.クラブ・ブルージュ(39)+2
3.ズルテ・ワレヘム(37)+5
4.アンデルレヒト(36)+2
5.ロケレン(31)-4
6.ゲンク(28)-4
ベルギージュピラーリーグは21日、優勝プレーオフ第5節が行われ、GK川島永嗣の所属する首位スタンダール・リエージュは、敵地で2位クラブ・ブリュージュと0―0で引き分けた。川島は21試合連続でフル出場した。
レギュラーシーズン1位のスタンダールは勝ち点40で首位を守った。
敵地に乗り込んでの2位クラブ・ブリュージュとの直接対決にフル出場。立ち上がりから劣勢を強いられる中、前半13分にゴール左上を狙われた直接FKをセーブするなど判断の良さが光った。試合は0―0で引き分け、チームは4試合白星なしとなったものの、勝ち点1差で首位を何とか死守した。
←INDEX
★優勝&昇格決定★
ドイツブンデスリーガ2部第31節結果
ケルン3―1ボーフム
(ラインエネルギーシュタディオン/49100人)
≪得点者≫
ケルン:リセ50、ヘルメス64、ウジャー81
ボーフム:ラッツァ42
≪出場メンバー≫
【ケルン】
GK:
ホルン
DF:
ブレチュコ、マロー、ヴィマー、マトゥシュチク(46分リセ)
MF:
ヘクター、ペシュコ、ハルファー、長澤和輝(83分ゲルハルト)
FW:
レーマン、ヘルメス(76分ウジャー)
ドイツブンデスリーガ2部順位表
(第31節終了時)
★…優勝&ドイツブンデスリーガ1部昇格
★…ドイツブンデスリーガ1部昇格
★…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
★…2、3部残留・昇格プレーオフ出場
★…ドイツブンデスリーガ2部降格
1. ケルン(64)+31
2. G・フュルト(54)+19
3. パダーボルン(53)+10
4. カイザースラウテルン(50)+14
5. カールスルーエ(48)+14
6. ザンクトパウリ(47)+2
7. サンドハウゼン(44)0
8. デュッセルドルフ(43)-5
9. ウニオン・ベルリン(42)+4
10.1860ミュンヘン(41)-6
11.E・アウエ(40)-6
12.アーレン(38)-8
13.インゴルシュタット(37)-3
14.ボーフム(37)-9
15.FSVフランクフルト(34)-9
16.D・ドレスデン(31)-12
17.ビーレフェルト(28)-22
18.コットブス(25)-14
サッカーのドイツブンデスリーガ2部でMF長澤和輝の首位ケルンは21日、本拠地でMF田坂祐介の11位ボーフムに3―1で逆転勝ちし、3試合を残して優勝と来季の1部復帰を決めた。ケルンが1部を戦うのは、DF槙野智章(現:浦和)が所属していた2011−2012年シーズン以来。ともに攻撃的MFで、長澤は先発して後半37分までプレーし、田坂はフル出場した。
得点には絡まなかったものの存在感を示した22歳の長澤はJリーグを経ずに1月に入団した。「日本にいてはできない経験ができた。1部で試合するチャンスを得られたのは幸運だし、しっかり準備したい」と語った。
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★逆転優勝に望み★
イングランドプレミアリーグ第35節結果
マンチェスター・シティー3―1ウェスト・ブロムウィッチ
(エティハド・スタジアム/40000人)
≪得点者≫
マンC:サバレタ3、アグエロ10、デミチェリス36
WBA:ドランス16
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
コンパニー、サバレタ、デミチェリス
■、クリシー
MF:
ナスリ、ハビ・ガルシア、シルバ(70分ミルナー)、フェルナンジーニョ
FW:
ジェコ(89分コラロフ)、アグエロ(64分ヨヴェティッチ)
イングランドプレミアリーグ順位表
(第35節終了時)
★…CL出場権獲得
★…EL出場権獲得
★…イングランドチャンピオンシップ降格
1. リバプール(80)+52
2. チェルシー(75)+41
3. マンチェスター・シティー(74)+56
4. アーセナル(70)+21
5. エバートン(69)+23
6. トッテナム(63)+2
7. マンチェスター・ユナイテッド(57)+16
8. サウサンプトン(49)+5
9. ニューカッスル(46)-15
10.ストーク・シティー(44)-10
11.クリスタル・パレス(43)-13
12.ウェストハム(37)-10
13.スウォンジー(36)-4
14.ハル・シティー(36)-9
15.アストン・ビラ(35)-14
16.WBA(33)-13
17.ノーリッジ(32)-28
18.カーディフ(30)-34
19.フルハム(30)-42
20.サンダーランド(29)-24
イングランドプレミアリーグは21日、第35節の残りの1試合が行われ、3位マンチェスター・シティーは16位ウェスト・ブロムウィッチを3―1で下し、優勝争いに踏みとどまった。
タイトル獲得を左右するリバプールとの大一番を落とし、続くサンダーランド戦も引き分けと、逆転優勝に向けて厳しい状況に立たされたマンC。しかし、ホームで迎えたWBA戦では開始早々の3分にサバレタのゴールで幸先良く先制に成功する。
さらにその7分後にはアグエロが追加点を記録すると、16分には1点を返されたものの、36分にはデミチェリスのゴールが決まり3―1で快勝。アルゼンチントリオの活躍により、3試合ぶりの白星を手に入れた。
この結果、首位リバプールより1試合消化の少ないマンCは勝ち点を74まで伸ばし、リバプールとの差を6に縮めた。優勝争いに生き残ったマンCだが、この試合ではゲームメーカーのシルバが負傷交代するアクシデントに見舞われ、不安も残している。
マンCのペジェグリーニ監督は「リバプールが残り3試合で勝利し、リーグ戦14連勝となれば、彼らがチャンピオンとなるのは周知の事実。我々のするべきことは自分達のゲームで勝利を収めることであり、それを続ければリバプールにもプレッシャーを与えることができる」と述べた。
同監督はまた、負傷したシルバについても言及。同選手は以前から右足首を傷めていたことを明かし、「彼はここ3試合痛みを抱えながらプレーしていた。明日になれば詳しい状況が分かるだろう。すでに負傷していたところが悪化したのか、新たにケガをしたのかは分からない」と話している。
マンCは次節、アウェーで5連勝中と絶好調のクリスタル・パレスと対戦。敗れたWBAは降格圏に勝ち点差3と苦しみ、次節はホームにウェストハムを迎える。
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★解任★
サッカーのイングランドプレミアリーグで日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドは本日22日、デイヴィッド・モイーズ監督(50)が「クラブを離れた」と明らかにし、退任を発表した。就任1季目の途中で、成績不振による解任。選手兼任コーチのMFライアン・ギグス(40)が暫定的に指揮を執る。
マンチェスターUは27季率いて2度の欧州制覇と13度のリーグ優勝を果たし、昨季限りで退任したアレックス・ファーガソン前監督に代わり、昨年7月にモイーズ監督を6年契約で迎えたが、開幕から振るわなかった。リーグ戦は22日現在、17勝6分け11敗で7位と低迷し、5位以下が確定している。
英国の各メディアは21日にモイーズ監督が解任されると一斉に報道。クラブ側はノーコメントを貫いていたが、一夜明け、退任が正式に発表された。なお、後任については現在のところ発表されていない。
スコットランド出身のモイーズ監督は現役時代はセルティックなどでプレーし、1998年にプレストンの監督に就任。2002年から11年にわたってエバートンで指揮を執り、主要タイトル獲得こそできなかったが、LMA(プレミアリーグ監督協会)から3度最優秀監督賞に選出された経験を持つモイーズ監督。マンUとは6年の長期契約を結んでいたものの、1年と持たずにチームを離れることとなった。
英メディアは後任候補として、オランダ代表のファン・ハール監督や、香川がかつて所属していたドルトムント(ドイツ)のクロップ監督、アトレティコ・マドリード(スペイン)のシメオネ監督らを挙げている。
【モイーズ監督、6年契約の1年も終えられず】
マンチェスター・ユナイテッドを27季にわたって率い、数々のタイトルをもたらした名将の後任はやはり難しかった。ファーガソン前監督が直々に選んだモイーズ監督は6年契約の1年も終えられず、去ることになった。
昨季まで中堅のエバートンを率いたモイーズ監督は限られた戦力を生かす手腕に定評があった。だがスター集団をまとめて世界中のファンを魅了することが求められる巨大クラブは勝手が違った。昨季はプレミアリーグで独走優勝。イングランド代表のエース、ルーニーや得点王のファン・ペルシー、香川らを揃え、前監督が「高いレベルでの継続的な成功」を約束したチームの力を引き出せなかった。
20日の惨敗でプレミアリーグ5位以下が確定し、18シーズン続けていた欧州チャンピオンズリーグの連続出場も途切れる。来季の補強に数百億円を用意しているといわれるアメリカ人のオーナー、グレーザー一族が解任を決断した。
【モイーズが達成してきた「悪い記録」】
モイーズ監督はマンチェスター・ユナイテッドで記録的なシーズンを送ってきた。とは言え、悪い意味での記録ばかりだが…。
20日のエバートン戦に敗れたことで、昨季チャンピオンのマンUは、今シーズンを4位以内で終了できないことが確定した。1995年以来初めて、チャンピオンズリーグ出場権を獲得できない。
エバートンにとってこの結果は、マンU相手に1969−1970シーズン以来となるリーグ戦での”ダブル”を成し遂げたことも意味している。
悪夢のようなシーズンを過ごしてきたマンUが記録してきた数々の記録を振り返ってみよう。
モイーズ監督が達成したマンチェスター・ユナイテッドの悪い記録
・プレミアリーグでの最小勝ち点を更新することが決定
・欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得できなかったのは1995年以来
・ホームでの成績は過去10年間で最悪
・2001年以来となるリーグ戦3連敗。
・FAカップ3回戦での敗戦は、ファーガソン時代には1度しかなかった
・スウォンジーにホームで史上初の敗戦
・ニューカッスルにホームで1972年以来の敗戦
・ウェスト・ブロムウィッチにホームで1978年以来の敗戦
・ストーク・シティにリーグ戦で1984年以来の敗戦
・マンチェスター・シティー戦でのエディン・ジェコのゴールは、マンチェスター・ユナイテッドにとってプレミアリーグで初の前半1分での失点
・マンチェスター・シティーとリバプールがともにマンチェスター・ユナイテッドにダブル(2勝)したのはプレミアリーグ初
・エバートン、マンチェスター・シティー、リバプールが揃ってマンチェスター・ユナイテッドにダブル(2勝)したのはプレミアリーグ初
・エバートンがマンチェスター・ユナイテッドにリーグ戦で2勝したのは1969−1970年シーズン以来
・エバートンとリバプールがともにマンチェスター・ユナイテッドに2勝したのはプレミアリーグ以前も含めて史上初
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【超サカFLASH】
★質問返答
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イングランドプレミアリーグのアーセナルは明日23日午後0時(日本時間午後8時)から、クラブの公式ツイッターアカウント(@Arsenal)でFW宮市亮(21)が世界中のファンからの質問に答えると21日、発表した。@Arsenalへの投稿の中から宮市がいくつかの質問に返答するという。なお、@Arsenalツイッターアカウントのフォロワーが対象となるので、事前のフォローが必要となる。今季アーセナルに復帰した宮市は3月15日に行われた21歳以下のチームの試合で右太腿裏を負傷し、今季の出場が絶望視されている。
★ゴール
★
サッカー女子のドイツ1部リーグで安藤梢と田中明日菜のフランクフルトは21日、アウェーでバイエルンと1―1で引き分けた。MFで先発した安藤は、1―1の後半44分に田中と交代するまで出場。前半26分に自身の今季8点目となる先制点を左足で決めたが、チームは後半38分に失点した。
★規定改正
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Jリーグは本日22日、東京都内で理事会を開き、J1浦和のサポーターが差別的な横断幕を掲げた問題を受けて、現行の試合運営管理規定や観戦のマナーとルールに「差別的、侮辱的もしくは公序良俗に反する行動の禁止」の項目を追加することを決めた。規定の「禁止行為」には「人種、肌の色、性別、言語、宗教、政治または出自等に関する差別的あるいは侮辱的な発言または行為をすること」などを加えた。主催クラブが違反者に対し、損害賠償を請求できることも明記した。さらにJリーグと各クラブは、ピッチ上、経営上、社会的責任上の「3つのフェアプレー宣言」を推進することを決めた。
★月間MVP
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Jリーグは本日、「コカ・コーラJリーグ月間MVP」3月度の受賞選手を発表し、J1広島のDF塩谷司とJ2湘南のMF永木亮太が選出された。両選手ともに初受賞となる。
★払い戻し開始
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J1浦和は本日、3月23日のJ1第4節・清水戦(埼玉)が無観客試合となった件に関連し、シーズンチケット所有者に対する払い戻しについて対応を発表した。クラブの公式サイトに「シーズンチケットホルダーの皆様へ『無観客試合におけるチケット払い戻しについて』」と題する文章を掲載。無観客試合となったことを改めて謝罪した上で、「シーズンチケットにつきましては、代表者様宛に『郵便振替払出証書』にて、ご購入席数分の合計金額(1試合分)をご返金させていただきます」とした。換金期限は2014年9月30日までで、「郵便振替払出証書」は4月21日から順次、東京貯金事務センターより発送。「証書に署名・ご捺印いただき、本人確認証をご持参のうえ、郵便局にて換金くださいますようお願いいたします」としている。浦和は3月8日の鳥栖戦(埼玉)で一部サポーターが人種差別的な横断幕を掲げたことでJリーグから制裁を受け、3月23日の清水戦(埼玉)が史上初の無観客試合となっていた。
★全治8ヶ月
★
J1清水は本日、FW長沢駿(25)が静岡市内の病院で検査を受けた結果、右膝前十字靭帯断裂と診断され、全治まで8ヶ月を要する見込みだと発表した。19日に行われたJ1第8節・徳島戦(鳴門大塚)で負傷した。近日中に手術を受ける。長沢は清水ユースから2007年トップチームに昇格。2011年に熊本、2012年に京都、2013年に松本と3年連続でJ2への期限付き移籍という形で武者修行し、4年ぶりに復帰した今季は、1メートル91、80キロと恵まれた体を生かして4月6日のJ1第6節・甲府戦(中銀スタ)までナビスコ杯を含めた公式戦5試合連続ゴールを決めるなど活躍していた。
★全治8週間
★
J1名古屋は本日、DF刀根亮輔(22)が第2腰椎横突起骨折で全治8週間と診断されたと発表した。今季J2の東京Vから加入した刀根はここまで8試合中3試合にフル出場。19日の甲府戦(中銀スタ)で3試合ぶりに先発から外れ、翌20日に行われた練習試合中に腰から落下して退場し、21日に愛知県豊田市内の病院でレントゲンやCTなどの検査を受けていた。
★名称変更
★
Jリーグは本日、J1仙台がホームスタジアムとして使用している「宮城県総合運動公園宮城スタジアム」(住所:宮城県宮城郡利府町菅谷字舘40―1)が、宮城県と全国農業協同組合連合会 宮城県本部(愛称:JA全農みやぎ/宮城県仙台市青葉区)との施設命名権契約締結に伴い、現在の「宮城スタジアム」から「ひとめぼれスタジアム宮城」に名称変更されたと発表した。期間は2014年4月1日から2017年3月31日までの3年間。2044年シーズン公式試合での使用予定はない。
★練習合流
★
J1のG大阪は本日、大阪府堺市内で、26日の川崎戦(等々力)に向けて練習を再開した。2月19日の練習中に左足首を負傷したFW宇佐美貴史が2ヶ月ぶりに完全合流。紅白戦にも出場し「楽しかった。もう問題ない。自分としては川崎戦に行くつもり」と笑顔を見せた。長谷川監督も「良かったんじゃないですか」と納得の表情。「今後の状態次第ですけど」と前置きした上で、早ければ次戦でのベンチ入りを明言した。
★全治6週間
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J2磐田は本日、DF菅沼駿哉(23)が右足親指の骨折で練習復帰まで約6週間と診断されたと発表した。18日の練習中に負傷した。
★全治3週間
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J2大分は本日、FW高松大樹(32)が大分市内の病院で検査を受け、右中殿筋(ちゅうでんきん)肉離れで全治約3週間と診断されたと発表した。16日の練習中に負傷した。今後は経過を見ながら大分市内でリハビリを実施する。今季は6試合に出場し、1得点をマークしていた。
★長期離脱
★
左脚付け根部分の炎症に苦しむJ2の横浜FCの元日本代表FW三浦知良の離脱が長期化する可能性が高まった。 J3相模原との練習試合が開催されたこの日も主に室内で別メニュー調整。「(復帰までに要する時間は)ちょっとどころじゃない」と話すなどピッチに立てないもどかしさを感じさせた。患部は2月の沖縄キャンプ中に違和感を訴えたものだが、現時点でも復帰時期は不透明。47歳のカズが試練のシーズンを迎えている。
★7位転落
★
スペインリーガエスパニョーラ第34節結果
マラガ2―0ビジャレアル
≪得点者≫
マラガ:サンタクルス6、セルジ・ダルデル53
スペインリーガエスパニョーラ順位表
(第34節第4日終了時)
★…CL出場権獲得
★…EL出場権獲得
★…スペインリーガエスパニョーラ2部降格
1. アトレティコ・マドリード(85)+52
2. バルセロナ(81)+66
3. レアル・マドリード(79)+62
4. ビルバオ(62)+22
5. セビージャ(59)+18
6. ソシエダ(54)+7
7. ビジャレアル(52)+12
8. バレンシア(45)0
9. エスパニョール(41)-6
10.マラガ(41)-6
11.レバンテ(41)-11
12.ラージョ(40)-29
13.セルタ(40)-11
14.グラナダ(37)-20
15.オサスナ(35)-25
16.エルチェ(35)-19
17.バジャドリード(32)-18
18.ヘタフェ(32)-22
19.アルメリア(30)-32
20.ベティス(22)-40
スペインリーガエスパニョーラは21日、第34節の1試合が行われ、6位ビジャレアルはアウェーで11位マラガに0―2で完敗し、欧州リーグ出場圏外の7位に転落した。第34節の残り1試合、バジャドリードvsレアル・マドリードは5月7日に開催される。
★現役引退
★
ドイツブンデスリーガのレバークーゼンに所属する元スペイン代表GKアンドレス・パロップ(40)が2121日、今季限りで現役を引退することを表明した。長らくセビージャ(スペイン)で活躍し、2006年、2007年のUEFAカップ(現:欧州リーグ)連覇にも大きく貢献したパロップは、今季からレバークーゼンに所属していた。スペイン代表としても、ユーロ2008のメンバーとして優勝を経験している。パロップは「19年間プロのサッカー選手としてプレーし、とても楽しめた。今季を最後にキーパーグローブを外そうと思う」との声明を発表した。
★解雇
★
かつてバレンシア(スペイン)やベンフィカ(ポルトガル)などで活躍した元アルゼンチン代表MFパブロ・アイマール(34)が所属するマレーシアのクラブから解雇されたことが21日、明らかになった。アイマールは昨年6月にベンフィカを退団し、9月にマレーシアのジョホール・ダルル・タクジムと2年契約を結んだ。アイマールはリーグ最高額の年俸で契約していたというが、太ももの負傷の影響もありほとんど試合に出場することができていなかった。これを受け、同クラブの会長でジョホール州の皇太子でもあるトゥンク・イスマイル・イブラヒム氏は「契約に見合う価値を示していない」として、解雇を言い渡した。イブラヒム氏は自身のフェイスブック上で「現在もそうだが、アイマールは負傷でよりフルにプレーすることはできない。100%プレーできない選手にお金を払うことはできない。彼は2試合だけプレーし、残りの6試合はベンチに座っていた。それなら、海外から別の外国人選手3人を連れて来るほうが有益だと我々は考えた」と解雇に至った経緯を説明した。アイマールはアルゼンチン代表として50試合以上に出場。2002年、2006年のW杯にも出場している。経験豊富なアイマールとの契約には「アカデミーとジョホール州のサッカー発展に貢献する」との項目も記されていたが、解雇により白紙となった。ダルル・タクジムは前身のジョホールFC時代には、元スペイン代表FWダニエル・グイサや元イタリア代表MFシモーネ・デルネーロも所属していた。
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