欧州CL準決勝第2戦、レアル・マドリードがバイエルンに爆勝して決勝進出!!NEW!
2014年シーズンのJリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグを同時一斉収録!!
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本日の超最新情報
2014年04月30日(水)

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決勝進出
欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦
バイエルン(ドイツ)0―4(2戦合計0―5)レアル・マドリード(スペイン)

史上最多10度目の優勝を目指すレアルは、セルヒオ・ラモスとクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールで前回王者に爆勝し、優勝した2001−2002年シーズン以来12年ぶりの決勝進出!C・ロナウドは今季CLでの得点を16とし、シーズン最多得点記録を更新!2季連続の3冠を狙ったバイエルンはホームで何もできずにまさかの惨敗!

練習復帰
1月に右膝半月板を損傷し、長期離脱していた日本代表MF長谷部誠(30)がニュルンベルクのチーム練習に合流!

現役引退
長友佑都が所属するインテルの主将で元アルゼンチン代表のMFサネッティ(40)が今季限りで現役引退!1995年にインテルに加入し、以降はインテル一筋で公式戦800試合以上に出場!

本日の超サカFLASH
J2富山MF梅村晴貴(18)が右肩亜脱臼で全治4週間ほか


本文

決勝進出
欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦結果

バイエルン(ドイツ)0―4(2戦合計0―5)レアル・マドリード(スペイン)
(アリアンツ・アレナ/68000人)
≪得点者≫
R・マドリード:セルヒオ・ラモス16、20、クリスティアーノ・ロナウド34、90
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
アラバ、ダンテ、ボアテング、ラーム
MF:
リベリー(72分ゲッツェ)、ミュラー(72分クラウディオ・ピサロ)、シュバインシュタイガー、クロース、ロッベン
FW:
マンジュキッチ(46分ハビ・マルティネス)
【R・マドリード】
GK:
カシージャス
DF:カルバハル、セルヒオ・ラモス(75分ヴァラン)、ペペ、ファビオ・コエントラン
MF:
シャビ・アロンソ=決勝出場停止、モドリッチ、ベイル、ディ・マリア(84分カゼミーロ)、クリスティアーノ・ロナウド
FW:
ベンゼマ(79分イスコ)

欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦日程

30日(水)
日本時間27:45〜
チェルシー(イングランド)vsアトレティコ・マドリード(スペイン)
第1戦=A・マドリード0―0チェルシー
(スタンフォード・ブリッジ)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は29日、準決勝第2戦の1試合が行われ、史上最多10度目の優勝を目指すレアル・マドリード(スペイン)がアウェーで2連覇を狙ったバイエルンドイツ)を4―0で破り、2戦合計5―0で決勝に進んだ。
 レアルは前半16分、20分とセットプレーからDFセルヒオ・ラモスが頭で決めると、同34分にも速攻からクリスティアーノ・ロナウドが得点。後半も堅守で反撃を許さず、44分にC・ロナウドがFKを直接決めた。
 レアルの決勝進出は、優勝した2001−2002年シーズン以来12年ぶり。決勝は5月24日にリスボン(ポルトガル)で行われる。
 ホームでの第1戦を1―0で制し、12年ぶりの決勝進出に向け優位な状況で第2戦を迎えたレアルは、前半16分にモドリッチのCKからセルヒオ・ラモスが強烈なヘッドを叩き込んで敵地で先制。さらにその4分後には、ディ・マリアのFKから再びS・ラモスが決め、トータルスコアでのリードを3点に広げる。
 さらにレアルは34分、得意のカウンターからベンゼマ、ベイルとつなぎ、最後はC・ロナウドが決めて早くも勝負を決定付ける3点目。同選手はこの得点で今季CLでの得点を15とし、1シーズンの最多得点記録を更新した。
 後半に入ってもバイエルンに得点を許さず時計の針を進めるレアルは、3―0のまま迎えた44分、C・ロナウドが壁の下を抜く技ありFKで4点目。この結果、レアルはトータルスコア5―0で昨季王者を粉砕し、レバークーゼン(ドイツ)を破って優勝した2002年以来の決勝進出を決めた。
 王者を破って決勝へと駒を進めたレアルだが、一方でこの試合では前半にシャビ・アロンソがイエローカードを受け、累積で決勝は出場停止に。レアルは中盤の核を欠いて決勝に臨まざるを得なくなった。

【レアル指揮官「完璧な試合」】
 レアル・マドリードのアンチェロッティ監督は試合後、「完璧な試合だった。特に前半はしっかりと守って非常に効果的なカウンターを繰り出し、グラウンダーのパスを繋いでFW陣のスピードを活かした」と、試合運びに満足した様子を見せた。また、この日の4得点中3得点を生み出したセットプレーについて「我々はセットプレーの準備を入念に行ってきた。最初の2得点で、試合はより容易なものになった」と、事前の練習の賜物であると明かしている。
 レアルはこの結果、悲願のデシマ(10度目の欧州制覇)まであと1勝に迫った。アンチェロッティ監督は「12年ぶりのCL決勝に進むということは大きな目標だったので、私はこのチームとそれを達成できたことを誇りに思っている。私はレアルに来た時、何か特別な空気を感じることができた。独特の雰囲気があったんだ。チームの今日のパフォーマンスはファンタスティックで、文句のつけようもない。決勝にも同じ姿勢で臨みたい」と、選手を称え、決勝への意気込みを示した。
 一方、レアル・マドリードのベイルは「トロフィーを勝ち取り重要な試合でプレーする。これこそ、僕がこの世界最大のクラブに加入したかった理由だ」と、語った。
 また、この日2得点を挙げて今季のCLでの得点数を16に伸ばし、同大会での1シーズン最多得点記録を更新したクリスティアーノ・ロナウドについては、「彼が世界最高の選手である所以を示した。彼とともにプレーして学ぶことができるのを誇りに思っている。僕らにはもう1試合あるし、彼があと何点か挙げてくれたらいい」と、ともにプレーできる喜びを語るとともに、CL決勝でもゴールを挙げて欲しいと願った。
 12年成し遂げられずにいた悲願のデシマ(10度目の欧州制覇)を目指すレアルは、決勝ではアトレティコ・マドリード(スペイン)vsチェルシー(イングランド)の勝者と対決する。ベイルは決勝の相手について「まだ優勝したわけではなく、決勝ではどちらが相手になろうとも難しい試合になることは理解しているし、決勝を楽しみにしている。どちらも偉大なチームだから、片方を選ぶことはできない。対戦相手に関わらず素晴らしい決勝になるだろう」と語り、「今は決勝進出を決めたことに満足しているが、もう1ステップが残されている」と、優勝への意気込みを示した。

【バイエルン指揮官「負けたのはボールを十分に持てなかったから」】
 試合後、バイエルンのグアルディオラ監督は「厳しい夜となったことは理解している。私自身にとっても、選手にとっても」とコメント。また「前半にあれほど酷い試合をしてしまった理由は、ポゼッションができなかったからだ。ボールを持ってプレーすることができなかった」と、敗戦はボールを持ちすぎたからではなく、ボールを十分に持てなかったためだとの見解を示した。
 グアルディオラ監督はまた「(今大会で対戦した)アーセナル戦やマンチェスター・ユナイテッド(以上イングランド)戦、マドリードでの第1戦は、我々はボールを保持して試合を支配した。今日の前半はそれができなかった。偉大な素晴らしいチームを相手に、このようにコントロールできなければチャンスはない」と、振り返った。
 その上で同監督は「私のアイディアに対する議論は有効ではない。私は自分の感じ方を変えることはできないし、可能な限りボールを保持して攻撃しなければいけないと感じている」と、この大敗を受けても自身のスタイルを変えるつもりはないと主張した。
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練習復帰
 サッカーのドイツブンデスリーガ、ニュルンベルクに所属し、右膝負傷で戦列を離れていた日本代表MF長谷部誠(30)が29日、チーム練習に合流した。クラブが公式サイトで伝えた。
 長谷部は1月の合宿中に右膝半月板を損傷し、日本で手術した。2月下旬に違和感が出たため日本に戻り、再び手術を受けていた。
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現役引退
 イタリアセリエA、インテルのエリック・トヒル会長は29日、元アルゼンチン代表MFハビエル・サネッティ(40)が今季限りで現役を引退し、クラブの幹部に就任すると語った。
 サネッティは1995年にインテルに加入。以降、公式戦で800試合以上を戦い、インテル一筋で不動のキャプテンとしてチームを牽引してきた。
 昨季終盤にアキレス腱断裂という重傷を負いながら、引退せずに現役続行を決断。復帰を果たしたが、今季はリーグ戦10試合、コパ・イタリア(イタリアカップ)1試合の計11試合出場に終わっている。
 以前からシーズン終了後の引退と幹部入りが内定と言われてきたサネッティについて、トヒル会長は「彼とはすでに2ヶ月前から話し合っている。彼の考えを知るためだ。だが、決断は下されている。彼はマネジメントの一員となる。同時に、彼とは合意している。今は欧州の舞台にたどり着くこと(欧州リーグ出場権獲得)が必要だ」と話した。
 DF長友佑都も憧れの人として、「彼のようになりたい」と話しているサネッティ。インテルの背番号「4」の勇姿を見ることができるのも、残念ながらあとわずかとなった。
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超サカFLASH

募金活動
 J1鳥栖は本日、29日のJ1第10節・広島戦(ベアスタ)で行った「韓国旅客船事故に対する募金活動」で12万9336円の募金が集まったと発表した。クラブは募金の寄付先について、「多くの方々に、サッカーを通して夢や希望を与えていきたい」という願いから、サッカーボールの寄付等の資金に役立たせて頂きます」としている。また、5月6日のJ1第12節・柏戦(ベアスタ)で予定していた募金活動は、目標募金額に達したため中止することも併せて発表している。

全治4週間
 J2富山は本日、MF梅村晴貴(18)が右肩亜脱臼で全治約4週間と診断されたと発表した。4月21日の練習試合中に負傷した。
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