女子アジアカップのなでしこジャパンのメンバー23名発表!!NEW!
2014年シーズンのJリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグを同時一斉収録!!
PS3版WE2014完全修正データ

本日の超最新情報
2014年05月02日(金)

INDEX

J展望
明日3日(土)はJ1第11節&J2第11節、明後日4日(日)はJ3第10節!J1では首位鹿島が6位柏と、2位広島が3位神戸と激突!

発表
8日の女子ニュージーランド戦(金鳥スタ)と、来年の女子W杯予選を兼ねた女子アジアカップ(14日開幕・ベトナム)に臨む女子日本代表『なでしこジャパン』メンバー23名発表!主将の宮間あや、澤穂希らが順当に選出され、20歳の猶本光や18歳の乗松瑠華ら4名が初選出!

決勝進出
欧州リーグ準決勝第2戦
バレンシア(スペイン)3―1(2戦合計3―3)セビージャ(スペイン)
ユベントス(イタリア)0―0(2戦合計1―2)ベンフィカ(ポルトガル)

セビージャが7シーズンぶり3度目、ベンフィカが2シーズン連続3度目の決勝進出を果たす!セビージャは試合終了直前にエムビアが決勝ヘッド弾を決めて劇的勝利!優勝候補筆頭のユベントスは退場者を2人出したベンフィカ相手に圧倒的に攻め込むも、無得点に終わって決勝の地、ユベントス・スタジアムに辿り着けず!

5位陥落
欧州リーグ準決勝でユベントスがベンフィカに敗れたため、イタリアがUEFAのリーグランキングで5位に陥落!1位スペイン、2位イングランド、3位ドイツは変わらず、ポルトガルが4位に浮上!

初開催
南米王者を決める2016年の南米選手権(コパ・アメリカ)が第1回大会から100周年の記念大会として、史上初めてアメリカで開催されることが決定!

本日の超サカFLASH
J2岡山DF竹田忠嗣(27)が右膝後十字靭帯損傷で全治4ヶ月ほか


本文

J展望
J1第11節日程

3日()
13:00〜
vs鹿島
(柏)
14:00〜
横浜MvsG大阪
(日産ス)
14:00〜
徳島vs仙台
(鳴門大塚)
15:00〜
川崎vs甲府
(等々力)
15:00〜
清水vs鳥栖
(アイスタ)
15:00〜
神戸vs広島
(ノエスタ)
16:00〜
浦和vsFC東京
(埼玉)
17:00〜
大宮vs新潟
(NACK)
19:00〜
名古屋vsC大阪
(豊田ス)

J1順位表
(第10節終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1位.鹿島
7勝0分3敗(勝ち点21)
得点22・失点9・得失点差+13


2位.広島
6勝2分2敗(勝ち点20)
得点15・失点11・得失点差+4


3位.神戸
5勝4分1敗(勝ち点19)
得点21・失点12・得失点差+9


4位.浦和
6勝1分3敗(勝ち点19)
得点15・失点9・得失点差+6

5位.鳥栖
6勝0分4敗(勝ち点18)
得点18・失点10・得失点差+8

6位.
4勝5分1敗(勝ち点17)
得点14・失点10・得失点差+4

7位.新潟
4勝5分1敗(勝ち点17)
得点9・失点7・得失点差+2

8位.清水
5勝1分4敗(勝ち点16)
得点15・失点13・得失点差+2

9位.川崎
4勝3分3敗(勝ち点15)
得点18・失点11・得失点差+7

10位.FC東京
4勝2分4敗(勝ち点14)
得点11・失点12・得失点差-1

11位.C大阪
3勝4分3敗(勝ち点13)
得点14・失点11・得失点差+3

12位.甲府
3勝3分4敗(勝ち点12)
得点8・失点11・得失点差-3

13位.名古屋
4勝0分6敗(勝ち点12)
得点13・失点18・得失点差-5

14位.横浜M
3勝2分5敗(勝ち点11)
得点7・失点8・得失点差-1

15位.G大阪
2勝3分5敗(勝ち点9)
得点9・失点13・得失点差-4

16位.大宮
2勝2分6敗(勝ち点8)
得点13・失点19・得失点差-6


17位.仙台
1勝3分6敗(勝ち点6)
得点4・失点17・得失点差-13


18位.徳島
1勝0分9敗(勝ち点3)
得点3・失点28・得失点差-25


J1得点ランキングベスト10
(第10節終了時)

1位.ペドロ・ジュニオール(神戸)6
1位.豊田陽平(鳥栖)7
3位.マルキーニョス(神戸)6
3位.大久保嘉人(川崎)6
5位.遠藤康(鹿島)5
5位.田中順也()5
5位.ノバコビッチ(清水)5
5位.ディエゴ・フォルラン(C大阪)5
9位.土居聖真(鹿島)4
9位.ダヴィ(鹿島)4
9位.塩谷司(広島)4
9位.佐藤寿人(広島)4
9位.原口元気(浦和)4
9位.小林悠(川崎)4
9位.ケネディ(名古屋)4

J2第11節日程

3日()
13:00〜
栃木vs札幌
(栃木グ)
13:00〜
松本vs愛媛
(松本)
13:00〜
福岡vs大分
(レベスタ)
14:00〜
山形vs富山
(NDスタ)
14:00〜
東京Vvs岐阜
(国立)
14:00〜
北九州vs横浜FC
(本城)
16:00〜
水戸vs湘南
(Ksスタ)
16:00〜
千葉vs群馬
(フクアリ)
16:00〜
磐田vs長崎
(ヤマハ)
17:00〜
熊本vs岡山
(うまスタ)
18:00〜
京都vs讃岐
(西京極)

J2順位表
(第10節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1位.湘南
10勝0分0敗(勝ち点30)
得点31・失点4・得失点差+27


2位.磐田
6勝2分2敗(勝ち点20)
得点21・失点11・得失点差+10


3位.長崎
5勝4分1敗(勝ち点19)
得点18・失点10・得失点差+8


4位.松本
5勝2分3敗(勝ち点17)
得点17・失点12・得失点差+5


5位.栃木
5勝2分3敗(勝ち点17)
得点12・失点7・得失点差+5


6位.北九州
5勝1分4敗(勝ち点16)
得点12・失点12・得失点差±0


7位.水戸
4勝3分3敗(勝ち点15)
得点8・失点6・得失点差+2

8位.札幌
4勝3分3敗(勝ち点15)
得点8・失点7・得失点差+1

9位.熊本
4勝3分3敗(勝ち点14)
得点12・失点12・得失点差±0

10位.福岡
4勝3分3敗(勝ち点15)
得点14・失点15・得失点差-1

11位.大分
4勝3分3敗(勝ち点15)
得点9・失点11・得失点差-2

12位.京都
3勝5分2敗(勝ち点14)
得点13・失点11・得失点差+2

13位.岡山
4勝2分4敗(勝ち点14)
得点8・失点9・得失点差-1

14位.岐阜
4勝1分5敗(勝ち点13)
得点13・失点13・得失点差±0

15位.山形
3勝3分4敗(勝ち点12)
得点11・失点11・得失点差±0

16位.横浜FC
3勝3分4敗(勝ち点12)
得点9・失点11・得失点差-2

17位.千葉
3勝3分4敗(勝ち点12)
得点10・失点16・得失点差-6

18位.愛媛
2勝4分4敗(勝ち点10)
得点8・失点9・得失点差-1

19位.群馬
3勝0分7敗(勝ち点9)
得点6・失点13・得失点差-7

20位.東京V
1勝3分6敗(勝ち点6)
得点8・失点15・得失点差-7

21位.富山
1勝2分7敗(勝ち点5)
得点6・失点22・得失点差-16


22位.讃岐
0勝2分8敗(勝ち点2)
得点6・失点23・得失点差-17


J2得点ランキングベスト10
(第10節終了時)

1位.ウェリントン(湘南)7
1位.船山貴之(松本)7
1位.瀬沼優司(栃木)7
1位.大黒将志(京都)7
5位.前田遼一(磐田)6
6位.佐藤洸一(長崎)5
6位.ナザリト(岐阜)5
8位.遠藤航(湘南)4
8位.岩上祐三(松本)4
8位.池元友樹(北九州)4
8位.難波宏明(岐阜)4

J3第10節日程

4日()
13:00〜
盛岡vs相模原
(盛岡南)
13:00〜
町田vs秋田
(町田)
13:00〜
YS横浜vs鳥取
(ニッパ球)
13:00〜
藤枝vs金沢
(藤枝サ)
15:00〜
長野vsJリーグ・U-22選抜
(長野)
15:00〜
琉球vs福島
(沖縄市陸)

J3順位表
(第9節終了時)

…J2昇格
…J2残留・昇格プレーオフ出場

1位.町田
6勝3分0敗(勝ち点21)
得点22・失点3・得失点差+19


2位.金沢
6勝2分1敗(勝ち点20)
得点16・失点4・得失点差+12


3位.長野
4勝4分1敗(勝ち点16)
得点8・失点7・得失点差+1

4位.鳥取
4勝3分2敗(勝ち点15)
得点7・失点4・得失点差+3

5位.Jリーグ・U-22選抜
5勝0分4敗(勝ち点15)
得点11・失点17・得失点差-6

6位.盛岡
4勝2分3敗(勝ち点14)
得点15・失点10・得失点差+5

7位.相模原
4勝1分4敗(勝ち点13)
得点9・失点10・得失点差-1

8位.琉球
3勝2分4敗(勝ち点11)
得点13・失点14・得失点差-1

9位.秋田
2勝2分5敗(勝ち点8)
得点8・失点14・得失点差-6

10位.YS横浜
1勝3分5敗(勝ち点6)
得点5・失点16・得失点差-11

11位.福島
1勝2分6敗(勝ち点5)
得点4・失点10・得失点差-6

12位.藤枝
1勝2分6敗(勝ち点5)
得点11・失点20・得失点差-9

J3得点ランキングベスト10
(第9節終了時)

1位.鈴木孝司(町田)8
2位.大石治寿(藤枝)6
3位.佐藤和弘(金沢)5
3位.土井良太(盛岡)5
5位.遠藤敬佑(町田)4
5位.辻正男(金沢)4
7位.太田康介(金沢)3
7位.宇野沢祐次(長野)3
7位.岡田祐政(盛岡)3
7位.佐藤幸大(盛岡)3
7位.三好洋央(秋田)3
7位.青木翔大(琉球)3
7位.藤澤典隆(琉球)3
←INDEX

発表
 日本サッカー協会は本日2日、8日の国際親善試合・ニュージーランド戦(金鳥スタ)と、来年の女子ワールドカップ(W杯)予選を兼ねる女子アジアカップ(14日開幕・ベトナム)に臨む女子日本代表「なでしこジャパン」のメンバー23名を発表し、主将の宮間(岡山湯郷)や澤(INAC神戸)に加え、20歳の猶本や18歳の乗松(ともに浦和)らフル代表歴のない4人が選ばれた。
 日程が国際サッカー連盟(FIFA)の国際試合日に入っていない影響で、大野(アーセナル)、熊谷(リヨン)ら海外組の多くは外れた。佐々木監督は記者会見で「不都合を言い訳にせず、このメンバーでアジアを制覇する」と意気込んだ。
 チームはニュージーランド戦翌日の9日に現地入りする。女子アジアカップで、日本はグループリーグでオーストラリア、ベトナム、ヨルダンと対戦。参加8カ国中上位5カ国に入れば、W杯の出場権を獲得する。

女子日本代表23名
=初選出
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
1983年10月2日生/165cm/65kg/国際Aマッチ出場70試合/71失点
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
1986.9.4/170cm/64kg/41試合/35失点
21.山根恵里奈(千葉)
1990.12.20/187cm/78kg/6試合/5失点
DF:
5.上尾野辺めぐみ(新潟)
1986.3.15/157cm/50kg/25試合/2得点
3.岩清水梓(日テレ)
1986.10.14/162cm/53kg/99試合/8得点
2.有吉佐織(日テレ)
1987.11.1/159cm/52kg/17試合/0得点
19.宇津木瑠美(モンペリエ)
1988.12.5/168cm/62kg/66試合/5得点
4.長船加奈(仙台)
1989.10.16/170cm/55kg/8試合/0得点
23.高畑志帆(浦和)
1989.11.12/165cm/55kg/0試合/0得点
22.乗松瑠華(浦和)
1996.1.30/164cm/56kg/0試合/0得点
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
1978.9.6/165cm/54kg/192試合/81得点
8.宮間あや(岡山湯郷)
1985.1.28/157cm/52kg/131試合/32得点
9.川澄奈穂美(シアトル・レイン)
1985.9.23/157cm/51kg/54試合/12得点
6.阪口夢穂(日テレ)
1987.10.15/165cm/58kg/71試合/18得点
20.川村優理(仙台)
1989.5.17/167cm/55kg/4試合/0得点
14.木龍七瀬(スカイ・ブルー)
1989.10.31/161cm/51kg/8試合/0得点
12.中島依美(INAC神戸)
1990.9.27/158cm/51kg/10試合/1得点
16.猶本光(浦和)
1994.3.3/157cm/50kg/0試合/0得点
FW:
7.丸山桂里奈(大阪)
1983.3.26/163cm/56kg/77試合/14得点
17.大儀見優季(チェルシー)
1987.7.15/168cm/60kg/107試合/48得点
15.菅沢優衣香(千葉)
1990.10.5/168cm/62kg/12試合/2得点
13.高瀬愛実(INAC神戸)
1990.11.10/164cm/63kg/39試合/5得点
11.吉良知夏(浦和)
1991.7.5/161cm/55kg/0試合/0得点
←INDEX

決勝進出
欧州リーグ準決勝第2戦結果

バレンシア(スペイン)3―1(2戦合計3―3)セビージャ(スペイン)
(メスタージャ/50000人)
≪得点者≫
バレンシア:フェグリ14、オウンゴール26、マチュー70
セビージャ:エムビア90+4
≪出場メンバー≫
【バレンシア】
GK:
ジエゴ・アウベス
DF:
ジョアン・ペレイラ、リカルド・コスタ、マチュー、ベルナ
MF:
フェグリ、パレホ(78分ハビ・フエゴ)、S・ケイタ、ピアッティ(61分フェデ)、E・バルガス
FW:
ジョナス(84分バラガン)
【セビージャ】
GK:
ベト
DF:
コケ、ファシオ、パレハ、F・ナバーロ(72分アルベルト)
MF:
エムビア、ダニエル・カリーソ、ビトロ、ラキティッチ、レジェス(79分マリン)
FW:
バッカ(66分ガメイロ)

ユベントス(イタリア)0―0(2戦合計1―2)ベンフィカ(ポルトガル)
(ユベントス・スタジアム/40000人)
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
M・カセレス、ボヌッチ(72分ジョビンコ)、キエッリーニ
MF:
リヒトシュタイナー、ポグバ、ビダル(78分マルキジオ)、ピルロ、アサモアー
FW:
ジョレンテ(78分オスバルド)、テベス
【ベンフィカ】
GK:
オブラク
DF:
M・ペレイラ、ルイゾン、ガライ、シケイラ
MF:
E・ペレス■■=(67分)、ルベン・アモリン、ガイタン(76分サルビオ)、L・マルコビッチ(89分)(85分スレイマニ)、リマ
FW:
ロドリゴ(68分アンドレ・アルメイダ)

欧州リーグ決勝日程

14日(水)
日本時間27:45〜
セビージャ(スペイン)vsベンフィカ(ポルトガル)
(ユベントス・スタジアム)

 サッカーの欧州リーグは1日、各地で準決勝第2戦の全2試合が行われ、セビージャ(スペイン)が7季ぶり3度目、ベンフィカ(ポルトガル)が2季連続3度目の決勝進出を果たした。決勝は14日にトリノ(イタリア)の「ユベントス・スタジアム」で開催される。
 セビージャは敵地でバレンシア(スペイン)に1―3で敗れ、2戦合計は3―3だったが、アウェー得点数で上回った。0―3の後半ロスタイムにエムビアが劇的なヘディングシュートを決めた。
 ベンフィカはユベントス(イタリア)と0―0で引き分け、2戦合計2―1で勝ち上がった。
 今季のEL決勝はユーベの本拠地「ユベントス・スタジアム」で行われるため、是が非でも本拠地で戴冠を果たしたかったユーベだが、第1戦は1―2で黒星。ホームに戻って迎えた第2戦では、前半の終盤にアサモアーのクロスにビダルが頭で合わせるが、ゴールライン上でルイゾンにクリアされ先制には至らない。
 後半に入り、22分にベンフィカが退場者を出したことで数的優位に立ったユーベ。1点取ればアウェーゴール数で上回るため決勝進出を果たせる状況となるのだが、その1点が遠い。36分にはポグバのヘッドをオスバルドが押し込んでネットを揺らすが、ポグバがオフサイドを取られてゴールは認められず。ベンフィカは交代カードを切り終わった終盤にガライが負傷でピッチを退き9人となるが、ロスタイムにカセレスが放ったヘッドもGKに阻まれる。結局、ユーベは最後までネットを揺らせずにタイムアップ。第1戦でのリードを守り抜いたベンフィカが、52年ぶりの優勝に王手をかけた。
 ユーベのコンテ監督はベンフィカの守備的な戦いと、後半20分にエリア内での相手のハンドを取らなかったクラッテンバーグ主審の判定への苛立ちを見せ「彼ら(ベンフィカ)が決勝に進むが、それに値するとは思わない。我々に足りなかったものはゴールだけだ。2試合を通じて我々が許した枠内シュートは2本。我々は決勝に進むべく挑戦したが、ゴールを奪うことができなかった」と、悔しさを隠し切れない様子だった。
 準決勝のもう1カード、セビージャとバレンシアによるスペイン勢対決は、劇的な展開で幕を閉じた。ホームでの第1戦を2―0で制して優位な立場に立っていたセビージャだが、開始14分にフェグリのゴールで先制を許すと、26分にはオウンゴールで追加点を奪われ、トータルスコアで同点とされる。さらに、後半24分にはマシューにゴールを奪われ、2試合合計2―3と敗退の危機に追いやられる。
 それでも迎えた後半ロスタイム、ロングスローからエムビアが頭で値千金のゴールをマーク。これで合計スコアを3―3としたセビージャは、アウェーゴール数で上回ったことで勝ち抜きを決め、決勝へのチケットをもぎ取った。

【セビージャ「信じられないゴール」】
 セビージャが終了間際の劇的なゴールで、大会を2連覇した2006−2007年シーズン以来の決勝進出を決めた。右スローインから味方選手が頭で浮かせたボールを、MFエムビアが頭で豪快にネットに突き刺した。
 敵地でバレンシアの勢いに呑み込まれた。後半24分に3点目を失って0―3。2―0で勝った第1戦のリードをひっくり返されたが、瀬戸際で盛り返した。地元メディアによると、勝利を決めるアウェー得点を挙げたエムビアは「信じられないゴールだった。人生で最も幸せな瞬間だ」と涙を流した。
←INDEX

5位陥落
 UEFA(欧州サッカー連盟)のリーグランキングで、イタリアが来季5位でスタートすることが1日、明らかになった。欧州リーグ(EL)の準決勝でユベントスがベンフィカに敗れたことで、ポルトガルにポイントで上回られた。各国に割り当てられる欧州カップ戦の出場枠もこのランキングをもとに割り振られるだけに、無視できないランキング。イタリアの51510ポイントに対し、ポルトガルは52133ポイント。EL決勝でベンフィカが勝利すれば、さらに加算される。
 かつては世界最高峰リーグと謳われ、事実1990年代はこのランキングでもトップを走り続けていたイタリア。今でもスペインリーガエスパニョーラ、イングランドプレミアリーグ、ドイツブンデスリーガとともに、イタリアセリエAは欧州4大リーグに数えられているが、ポイント上では一歩後退することになった。『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、ここまでランキングが落ちるのは、1984年以来のことだという。
←INDEX

初開催
 サッカーの北中米カリブ海連盟と南米連盟は1日、2016年の南米選手権(コパ・アメリカ)を第1回大会から100周年の記念大会として、アメリカで開催すると発表した。南米以外での開催は史上初めて。
 大会はアルゼンチンやブラジルなど南米連盟所属の全10カ国に、北中米カリブ海連盟の6チームを加えた計16チームで争われる。
←INDEX

ハッピーメールバナー

超サカFLASH

最下位
 サッカーのU-18(18歳以下)日本代表が参加しているスロバキア・カップは1日、スロバキアのプリエビドザなどでグループリーグが行われ、グループBの日本は0―1でベルギーに敗れ、1分け2敗で同グループ最下位の4位に終わった。7、8位決定戦に回り、アラブ首長国連邦(UAE)と対戦する。

欠場濃厚
 ドイツブンデスリーガ、ハノーバーのDF酒井宏樹が明日3日の敵地でのニュルンベルク戦を欠場する可能性が高いことが分かった。コルクト監督が1日、記者会見で明らかにした。クラブによると、酒井宏は膝蓋腱の炎症で痛みを抱えている。同監督は「注射で痛みを抑えて、ここ数試合は出場していた。今週は練習に参加していない。(悪化の)リスクを冒したくない」と話した。ハノーバーは前節に2試合を残して1部残留を確定した。

初ゴール
 サッカー女子のイングランド・リーグカップは1日、各地で1次リーグが行われ、大野忍と近賀ゆかりが所属するグループ1のアーセナルはワトフォードに3―0で勝ち、4連覇に向けて好発進した。大野と近賀はフル出場し、大野は後半20分に移籍後の初得点となる先制点を挙げた。大儀見優季が所属するグループ1のチェルシーはレディングに2―1で逆転勝ちした。大儀見はフル出場した。

全治3〜4週間
 J1大宮は1日、MFカルリーニョス(31)が右足関節捻挫で全治約3〜4週間と診断されたと発表した。4月26日のJ1第9節・甲府戦(NACK)で負傷した。今季は5試合に出場して無得点。

全治4ヶ月
 J2岡山は1日、DF竹田忠嗣(27)が右膝後十字靭帯損傷で全治4ヶ月と診断されたと発表した。4月19日の練習中に負傷した。また、FW荒田智之(28)は左足関節内果疲労骨折で全治6〜8週間と診断されたことも併せて発表。荒田は4月28日の練習中に負傷した。竹田は今季7試合に出場して0得点、荒田は7試合に出場して1得点している。

チーム合流
 4月29日に行われたJ3第9節・金沢戦(とうスタ)で試合中に救急搬送されたJ3福島のGK岡田大(29)が本日2日、チームに合流した。岡田は金沢戦の前半43分に激しい接触プレーで昏倒して救急車で病院に搬送され、試合は17分間中断した。福島市内の病院に搬送された岡田は検査の結果、外傷性痙攣と診断され、その後も精密検査のため入院していたが、問題なく退院していた。この日はランニングのみの別メニュー調整で引き揚げたが、今後は様子を見ながら徐々に全体練習に合流する予定。
←INDEX

総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報
TOP PAGE