2014年シーズンのJリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグを同時一斉収録!!
PS3版WE2014完全修正データ
本日の超最新情報
2014年05月04日(
日)
INDEX
★4連勝★
J3第10節
盛岡2―3
相模原
町田4―1
秋田
YS横浜0―2
鳥取
藤枝0―0
金沢
長野1―0
Jリーグ・U-22選抜
琉球1―3
福島
首位町田は鈴木孝司のゴールなどで大勝して4連勝!2位金沢はスコアレスドローで連勝が4でストップ!3位長野は向慎一の決勝弾で辛勝して3連勝!
★初黒星★
なでしこリーグ第6節最終日
ベガルタ仙台レディース1―1伊賀FCくノ一
浦和レッズ・レディース1―3岡山湯郷Belle
吉備国際大学Charme0―5INAC神戸レオネッサ
ASエルフェン埼玉1―4アルビレックス新潟レディース
首位浦和vs3位岡山湯郷の上位対決は宮間あやの2ゴールなどで岡山湯郷が逆転勝ち!浦和は開幕からの連勝が5でストップして今季初黒星!7位INAC神戸は京川舞の2ゴールなどで圧勝し、3試合ぶりの勝利で今季2勝目!
★5連勝★JFL第8節第1日
横河武蔵野1―2レノファ山口
ヴェルスパ大分2―2ソニー仙台
MIOびわこ滋賀0―1佐川印刷京都
栃木ウーヴァ0―2Honda FC
ホンダロック1―1マルヤス岡崎
鹿児島ユナイテッド2―1ヴァンラーレ八戸
6年ぶりの優勝を目指す首位Honda FCは、香川大樹の先制弾などで快勝して5連勝!鹿児島は香川大樹の先制弾などで競り勝ち、3連勝で2位浮上!
★フル出場★
ドイツブンデスリーガ第33節結果
ボルシア・メンヘングラッドバッハ3―1マインツ
シュトゥットガルト1―2ボルフスブルク
ブレーメン2―0ヘルタ・ベルリン
ニュルンベルク0―2ハノーバー
フランクフルト0―2レバークーゼン
フライブルク0―2シャルケ
ハンブルガーSV1―4バイエルン
ドルトムント3―2ホッフェンハイム
ブラウンシュバイク0―1アウクスブルク
岡崎慎司、酒井高徳、細貝萌はフル出場、清武弘嗣はスタメン出場!乾貴士は5試合連続のベンチ外、長谷部誠、内田篤人、酒井宏樹はケガのため欠場!16位ハンブルガーSV、17位ニュルンベルク、最下位ブラウンシュバイクは揃って敗れ、残留争いは最終節に持ち越し!
★前半出場★
オランダエールディビジ第34節(最終節)
ユトレヒト2―1フィテッセ
アヤックス2―2NEC
AZ1―1フェイエノールト
トゥヴェンテ2―2ズヴォレ
PSV2―0NAC
カンブール1―2ADO
RKC0―3ヘーレンフェーン
ゴーアヘッド・イーグルス0―1ローダ
フローニンゲン3―1ヘラクレス
今季限りでの退団を表明しているハーフナー・マイクはキレなく前半のみ出場!最下位ローダの来季2部降格が決定、16位RKCと17位NECは1部2部残留・昇格プレーオフに出場!
★ベンチ外★イングランドプレミアリーグ第37節
マンチェスター・ユナイテッド0―1サンダーランド
スウォンジー0−1サウサンプトン
エバートン2−3マンチェスター・シティー
ウェストハム2―0トッテナム
アストン・ビラ3―1ハル・シティー
ニューカッスル3―0カーディフ・シティー
ストーク・シティー4―1フルハム
吉田麻也はケガのため欠場、香川真司は公式戦14試合ぶりのベンチ外!7位マンUは2部降格を味わった1973−1974年シーズン以来、初めてホームで7敗目を喫する!3位マンCはジェコの2ゴールなどで逆転勝ちし、暫定首位に浮上して逆転優勝へ大きく前進!5位エバートンが敗れたためアーセナルの4位が確定し、17シーズン連続で欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得!19位フルハムと最下位カーディフの2部降格が決定!
★連覇絶望的★
スペインリーガエスパニョーラ第36節
バルセロナ2―2ヘタフェ
マラガ0―1エルチェ
オサスナ0―2セルタ
バジャドリード1―0エスパニョール
2位バルセロナはメッシの先制弾などでリードするも試合終了直前に追い付かれ、痛恨ドローでリーグ連覇は絶望的に!バルセロナの無冠は6シーズンぶり!
★優勝★
コパ・イタリア決勝
フィオレンティーナ1―3ナポリ
ナポリはインシーニェの2ゴールなどで競り勝ち、2シーズンぶり5度目の優勝!試合はキックオフ前にスタジアム周辺で起きた発砲事件で4人が負傷した事態を受け、開始時間が45分遅れる!
★優勝★
クープ・ドゥ・フランス決勝
レンヌ0―2ギャンガン
準決勝でモナコを下したギャンガンが快勝し、5シーズンぶり2度目の優勝!ギャンガンは来季の欧州リーグ出場権を獲得!
★ダービー展望★
イタリアセリエA第36節日程
4日(
日)
日本時間27:45〜
ミランvsインテル
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ)
本日4日のミラノ・ダービーでミランの本田圭佑とインテルの長友佑都が初激突!長友は先発出場も、本田はベンチスタートが濃厚!
本日の超サカFLASH
国際親善試合で8日に女子日本代表「なでしこジャパン」と対戦する女子ニュージーランド代表の来日メンバー発表ほか
本文
★4連勝★
J3第10節結果
盛岡2―3
相模原
(盛岡南)
≪得点者≫
盛岡:土井良太32、征矢智和90+4
相模原:鈴木淳9、20、フェアー53
町田4―1
秋田
(町田)
≪得点者≫
町田:戸高弘貴4、大竹隆人10、鈴木崇文37、鈴木孝司78
秋田:前山恭平53
YS横浜0―2
鳥取
(ニッパ球)
≪得点者≫
鳥取:馬渡和彰6、12
藤枝0―0
金沢
(藤枝サ)
長野1―0
Jリーグ・U-22選抜
(長野)
≪得点者≫
長野:向慎一39
琉球1―3
福島
(沖縄市陸)
≪得点者≫
琉球:古賀鯨太朗2
福島:安東輝45+1、90+2、小林康剛78
J3第11節日程
10日(
土)
14:00〜
盛岡vs
YS横浜(盛岡南)
11日(
日)
13:00〜
秋田vs
藤枝(秋田球)
13:00〜
相模原vs
長野(ギオンス)
13:00〜
鳥取vs
琉球(とりスタ)
14:00〜
福島vs
町田(とうスタ)
15:00〜
金沢vs
Jリーグ・U-22選抜(石川西部)
J3順位表
(第10節終了時)
★…J2昇格
★…J2残留・昇格プレーオフ出場
1位.町田
7勝3分0敗(勝ち点24)
得点26・失点4・得失点差+22
2位.金沢
6勝3分1敗(勝ち点21)
得点16・失点4・得失点差+12
3位.
長野
5勝4分1敗(勝ち点19)
得点9・失点7・得失点差+2
4位.
鳥取
5勝3分2敗(勝ち点18)
得点9・失点4・得失点差+5
5位.
相模原
5勝1分4敗(勝ち点16)
得点12・失点12・得失点差±0
6位.
Jリーグ・U-22選抜
5勝0分5敗(勝ち点15)
得点11・失点18・得失点差-7
7位.
盛岡
4勝2分4敗(勝ち点14)
得点17・失点13・得失点差+4
8位.
琉球
3勝2分5敗(勝ち点11)
得点14・失点17・得失点差-3
9位.
福島
2勝2分6敗(勝ち点8)
得点7・失点11・得失点差-4
10位.
秋田
2勝2分6敗(勝ち点8)
得点9・失点18・得失点差-9
11位.
藤枝
1勝3分6敗(勝ち点6)
得点11・失点20・得失点差-9
12位.
YS横浜
1勝3分6敗(勝ち点6)
得点5・失点18・得失点差-13
J3得点ランキングベスト10
(第10節終了時)
1位.鈴木孝司(
町田)9
2位.土井良太(
盛岡)6
2位.大石治寿(
藤枝)6
4位.佐藤和弘(
金沢)5
5位.遠藤敬佑(
町田)4
5位.辻正男(
金沢)4
7位.鈴木崇文(
町田)3
7位.太田康介(
金沢)3
7位.宇野沢祐次(
長野)3
7位.馬渡和彰(
鳥取)3
7位.岡田祐政(
盛岡)3
7位.佐藤幸大(
盛岡)3
7位.三好洋央(
秋田)3
7位.青木翔大(
琉球)3
7位.藤澤典隆(
琉球)3
J3第10節は本日4日、町田市立陸上競技場などで全6試合行われ、町田が秋田に4―1で圧勝し、開幕から10試合負けなしの勝ち点24で首位を守った。
金沢は藤枝と0―0で引き分け、同21で2位を堅持した。3位の長野はJリーグ・U-22選抜を1―0で下した。
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★初黒星★
なでしこリーグ第6節最終日結果
ベガルタ仙台レディース1―1伊賀FCくノ一
(ひとめS/1602人)
≪得点者≫
仙台:上辻佑実31
伊賀:杉田亜未86
浦和レッズ・レディース1―3岡山湯郷Belle
(浦和駒場/4289人)
≪得点者≫
浦和:加藤千佳44
岡山湯郷:中野真奈美68、宮間あや73、90+1
吉備国際大学Charme0―5INAC神戸レオネッサ
(カンスタ/1549人)
≪得点者≫
INAC神戸:京川舞8、68、伊藤美紀24、磯金みどり42、高瀬愛実63
ASエルフェン埼玉1―4アルビレックス新潟レディース
(鴻巣/625人)
≪得点者≫
埼玉:薊理絵15
新潟:山崎円美59、85、上尾野辺めぐみ63、阪口萌乃65
なでしこリーグ第6節最終日は本日4日、残りの4試合が行われ、首位浦和レッズ・レディースはホームで3位岡山湯郷Belleに1―3で逆転負けし、開幕からの連勝が5でストップし、初黒星を喫した。
7位INAC神戸はアウェーで開幕5連敗中の最下位吉備国際大学Charmeに5―0で圧勝し、3試合ぶりに勝利し、今季2勝目を挙げた。
開始早々にFW京川のゴールで先制すると、勢いに乗り5得点。先発復帰したMF澤も攻守の要となる活躍で大勝に貢献した。
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★5連勝★
JFL第8節第1日結果
横河武蔵野1―2レノファ山口
(武蔵野/1082人)
≪得点者≫
横河武蔵野:金守貴紀90+3
山口:島屋八徳41、岡本秀雄79
ヴェルスパ大分2―2ソニー仙台
(大銀サA/435人)
≪得点者≫
ヴェルスパ大分:福満隆貴21、39
ソニー仙台:中村元4、松岡祐介55
MIOびわこ滋賀0―1佐川印刷京都
(東近江/676人)
≪得点者≫
佐川印刷京都:佐藤和馬82
栃木ウーヴァ0―2Honda FC
(栃木市/674人)
≪得点者≫
Honda FC:香川大樹37、柴田潤一郎57
ホンダロック1―1マルヤス岡崎
(宮崎市/546人)
≪得点者≫
ホンダロック:木下健生12
岡崎:正治崇寧45+1
鹿児島ユナイテッド2―1ヴァンラーレ八戸
(鴨池/2479人)
≪得点者≫
鹿児島:赤尾公46、中筋誠77
八戸:須藤貴郁80
JFL第8節最終日日程
6日(
火)
19:00〜
ファジアーノ岡山ネクストvsアスルクラロ沼津
(カンスタ)
サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は本日4日、第8節第1日の6試合が行われ、JFLの番人こと首位Honda FCは、アウェーで9位栃木ウーヴァに2―0で快勝し、5連勝で首位の座をキープした。
3位鹿児島ユナイテッドは最下位ヴァンラーレ八戸に2―1で競り勝ち、3連勝で2位に浮上した。
今年から大会方式が2ステージ制に変更となり、11月のチャンピオンシップ(2回戦制)で年間王者を決める。
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★フル出場★
ドイツブンデスリーガ第33節結果
ボルシア・メンヘングラッドバッハ3―1マインツ
シュトゥットガルト1―2ボルフスブルク
ブレーメン2―0ヘルタ・ベルリン
ニュルンベルク0―2ハノーバー
フランクフルト0―2レバークーゼン
フライブルク0―2シャルケ
ハンブルガーSV1―4バイエルン
ドルトムント3―2ホッフェンハイム
ブラウンシュバイク0―1アウクスブルク
ドイツブンデスリーガ順位表
(第33節終了時)
★…優勝&CL出場権獲得
★…CL出場権獲得
★…EL出場権獲得
★…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
★…ドイツブンデスリーガ2部降格
1. バイエルン(87)+70
2. ドルトムント(68)+38
3. シャルケ(61)+17
4. レバークーゼン(58)+18
5. ボルフスブルク(57)+11
6. ボルシアMG(55)+18
7. マインツ(50)-3
8. アウクスブルク(49)-1
9. ホッフェンハイム(41)0
10.ヘルタ・ベルリン(41)-4
11.ハノーバー(39)-14
12.ブレーメン(39)-23
13.フランクフルト(36)-16
14.フライブルク(36)-17
15.シュツットガルト(32)-12
16.ハンブルガーSV(27)-23
17.ニュルンベルク(26)-30
18.ブラウンシュバイク(25)-29
ドイツブンデスリーガは3日、第33節の全9試合が行われ、優勝を決めているバイエルンは16位ハンブルガーSVに4―1で圧勝。欧州チャンピオンズリーグでは失意を味わったバイエルンだが、リーグ、DFB(ドイツ連盟)カップの2冠達成に向け弾みを付けた。
ブンデスでは史上最速での優勝を決めたバイエルンだが、CLでは準決勝でレアル・マドリードに2戦合計0―5の大敗を喫し、2年連続3冠の夢を絶たれた。ブンデスでも、優勝決定後は調子を落としていたバイエルンだが、この日はゲッツェの2ゴールなどで4―1と快勝。17日に行われるドルトムントとのDFBカップ決勝に向け弾みを付けた。
試合後、バイエルンのグアルディオラ監督は「このクラブでは、常に勝ち続けなければならない。毎週毎週、勝って勝って勝ち続けることが求められる」とコメント。「今日は自分達のサッカーができた。DFBカップ決勝に向けいいリズムが作れていると思う」と、DFBカップ制覇に意気込んだ。
一方、敗れたハンブルガーは、降格・昇格プレーオフに臨む16位の座から抜け出せず。1963年のブンデスリーガ創設以来、唯一降格経験のない同クラブだが、窮地に追い込まれている。
2位ドルトムントはホッフェンハイムに3―2で勝利。来季バイエルン移籍が決まっており、この日がホームでの最終戦となったレバンドフスキにゴールが期待されたが、サポーターに惜別のゴールを届けることはできなかった。また、内田篤人が所属する3位シャルケはフライブルクを2―0で下し、来季CLで本戦からの出場が叶う3位の座確保へ大きく前進した。内田は負傷によりこの日もベンチ入りしなかった。
降格圏の17位に沈む清武弘嗣と長谷部誠所属のニュルンベルクは、酒井宏樹が所属するハノーバーに0―2で敗れ、崖っぷちに立たされた。ニュルンベルクと1ポイント差の最下位ブラウンシュバイクもアウクスブルクに0―1で敗れた。清武は先発し、後半11分までプレー。酒井宏と負傷中の長谷部はベンチ外だった。
来季の欧州リーグ出場権を懸け、6位ボルシア・メンヘングラッドバッハとの直接対決に臨んだ岡崎慎司所属の7位マインツは1―3で敗れ、ELへの望みを絶たれた。前節1ゴールを記録し、欧州トップリーグでの日本人歴代最多得点記録を更新した岡崎は、この日もフル出場したがゴールは奪えなかった。
このほか、レバークーゼンは乾貴士所属のフランクフルトに2―0で勝利。酒井高徳所属の15位シュトゥットガルトはボルフスブルクに1―2で敗れたものの、1試合を残して残留を確定させた。乾はベンチ外、酒井高はフル出場した。
【清武に大ブーイング】
ニュルンベルクの清武は前半にクロスやパスで好機を演出する場面もあったが、全体的にミスが目立った。後半11分の交代時にサポーターから大ブーイングを浴び、試合後は「冷静に振り返れない」と気落ちした様子だった。
2部に自動降格する17位のままで最終戦を迎える。入れ替え戦に回れる16位とは勝ち点1差。強豪シャルケに挑む一戦へ「休んで、来週頑張りたい」と必死に気持ちを切り替えた。
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★前半出場★
オランダエールディビジ第34節(最終節)結果
ユトレヒト2―1フィテッセ
アヤックス2―2NEC
AZ1―1フェイエノールト
トゥヴェンテ2―2ズヴォレ
PSV2―0NAC
カンブール1―2ADO
RKC0―3ヘーレンフェーン
ゴーアヘッド・イーグルス0―1ローダ
フローニンゲン3―1ヘラクレス
オランダエールディビジ順位表
(全34節終了)
★…優勝&CL出場権獲得
★…CL出場権獲得
★…EL出場権獲得
★…欧州リーグ・プレーオフ出場
★…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
★…オランダ2部リーグ降格
1. アヤックス(71)+41
2. フェイエノールト(67)+36
3. トゥヴェンテ(63)+35
4. PSV(59)+15
5. ヘーレンフェーン(57)+21
6. フィテッセ(55)+16
7. フローニンゲン(51)+4
8. AZ(47)+4
9. ADO(43)-19
10.ユトレヒト(41)-19
11.ズヴォレ(40)-2
12.カンブール(39)-10
13.ゴー・アヘッド・イーグルス(38)-24
14.ヘラクレス(37)-14
15.NAC(35)-11
16.RKC(32)-20
17.NEC(30)-28
18.ローダ(29)-25
オランダエールディビジ最終節は3日、全9試合が行われ、ハーフナー・マイクの所属する5位フィテッセは、アウェーで12位ユトレヒトに1―2で敗れた。ハーフナーは先発したが活躍できず、前半限りで退いた。
フィテッセは勝ち点55の6位で終え、来季の欧州リーグ予選出場権を懸けたプレーオフに回った。
前節に4連覇を決めたアヤックスは17位NECと2―2で引き分けた。
最下位ローダは13位ゴーアヘッド・イーグルスに1―0で勝利するも、順位は変わらず、来季2部降格が決定した。16位RKCと17位NECは1部2部残留・昇格プレーオフに出場する。
【ハーフナーは悔しい幕切れ】
フィテッセのハーフナーは全く好機に絡めず、前半だけで退いた。2季連続の2桁得点をマークした今季のリーグ戦は、悔しい幕切れとなった。
チームは序盤戦に首位に立ったものの、終盤に失速した。最後の7試合は白星を挙げられなかった。「誰が正そうとしてもうまくいかない。チーム全体が自信を失っている」と歯がゆそうだった。
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★ベンチ外★
イングランドプレミアリーグ第37節結果
マンチェスター・ユナイテッド0―1サンダーランド
スウォンジー0−1サウサンプトン
エバートン2−3マンチェスター・シティー
ウェストハム2―0トッテナム
アストン・ビラ3―1ハル・シティー
ニューカッスル3―0カーディフ・シティー
ストーク・シティー4―1フルハム
イングランドプレミアリーグは3日、第37節の7試合が行われ、3位マンチェスター・シティーはアウェーで5位エバートンに3―2で競り勝ち、暫定ながら首位浮上。逆転優勝へ大きく前進した。一方、香川真司所属の7位マンチェスター・ユナイテッドはホームで17位サンダーランドに0―1で敗れ、来季の欧州リーグ出場権獲得は難しい状況となった。香川は2月12日のアーセナル戦以来、公式戦で14試合ぶりにベンチを外れた。
リバプールよりも消化試合が1試合多く、得失点差で上回っているため、残り3試合を全勝すれば逆転優勝が叶う可能性が高いマンCだが、この日の相手は今季躍進を見せ、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得の可能性を残しているエバートンとの敵地での一戦では、開始11分にバークリーのゴールで先制を許すが、22分にアグエロのニアポストを抜くシュートで試合を振り出しに戻すと、43分にはジェコのヘッドで前半のうちに逆転に成功する。
マンCはさらに後半立ち上がりの3分に、ナスリの低いクロスからジェコがこの日自身2点目のゴールで追加点。その後はエバートンの反撃に遭い、20分にルカクのダイビングヘッドで1点差に詰め寄られるものの、GKハートの好守などで同点ゴールは許さず。マンCがタイトル獲得への最大の関門を突破して勝ち点3を手にした。
この結果、マンC(1試合未消化)は勝ち点を80に伸ばし、5日に試合を控える首位リヴァプールに勝ち点で並ぶとともに得失点差で上回り、1月以来の首位に浮上。3位チェルシーには暫定で勝ち点差2をつけた。マンCとリヴァプールはそれぞれ残り2試合を連勝すれば、勝ち点86で並ぶが、現時点でマンCは得失点差で「9」のアドバンテージを持っているため、2連勝すればマンCの優勝となる可能性が高い。一方、エバートンはこの日の敗戦により、4位以内の可能性が消滅。これによりアーセナルが4位以内を確定させ、来季17シーズン連続でのCL出場権を獲得した。
試合後、マンCのペジェグリーニ監督は「本当に本当に大きな一歩だった。ここでエバートンとプレーするのは本当に難しい。最高のサッカーをするためには、プレッシャーは余りに大きいかもしれない。1点ビハインドから巻き返すことは簡単ではないが、我々はそれをやってのけた」と、苦労の末に掴んだ勝利を喜んだ。
ホームにサンダーランドを迎えたマンUは、前半30分にラーションのゴールで先制されると、最後までネットを揺らせず完封負け。ギグス新体制発足後2連勝とはいかず、本拠地でのサンダーランド戦では1968年以来となる黒星を喫した。この結果、マンUは2部降格を味わった1973−1974年シーズン以来初めて、ホームで7敗目を喫した。
試合後、ギグス監督は「この結果には落ち込んでいるが選手達もそうだ。なぜ負けたかは分からない。調子がよく、多くのチャンスを作ったサンダーランドを称えたい。我々はファイナルサードでのクオリティーが足りなかった」とコメント。マンUは勝ち点を60から伸ばすことはできず、6位トッテナムとの勝ち点差は6のままで、来季のEL出場も難しくなった。
吉田麻也所属の8位サウサンプトンはアウェーでスウォンジーに1―0で勝利。負傷離脱中の吉田はメンバーから外れた。6位トッテナムはアウェーで14位ウェストハムに0―2で敗れた。
このほか、16位アストン・ビラは13位ハル・シティーを3―1で下した。9位ニューカッスルは最下位カーディフに3―0で完勝。10位ストーク・シティーは19位フルハムを4―1で下した。この結果、カーディフとフルハムの2部降格が決定した。
【香川は14試合ぶりのベンチ外】
マンチェスター・ユナイテッドの日本代表MF香川真司はサンダーランド戦で、2月12日のアーセナル戦以来、公式戦で14試合ぶりにベンチを外れた。
ギグス暫定監督の初陣となった前節4月26日のノーリッジ戦ではアシストを記録するなど4―0の大勝に貢献。定位置を確保するかに思われたが、この日はノーリッジ戦でベンチ外だったフェライーニ、ヤヌザイがベンチ入りするなどメンバーが大幅変更。平等にチャンスを与える指揮官の方針なのか、一転して出場機会がなかった。リーグ戦は残り2試合で今季は未だ無得点。公式サイトのインタビューで「攻撃の選手で0ゴールというのは受け止めがたい結果だし、凄く気になっている。でも毎試合“結果を残すんだ”という強い気持ちでピッチに入っている。結果が出なくても、継続してやり続けることが大事。最後はきっちりと良い形で終えることが大事だと思う」と語っているが、厳しい状況は続いている。
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★連覇絶望的★
スペインリーガエスパニョーラ第36節結果
バルセロナ2―2ヘタフェ
マラガ0―1エルチェ
オサスナ0―2セルタ
バジャドリード1―0エスパニョール
2位バルセロナはメッシの先制弾などでリードするも試合終了直前に追い付かれ、痛恨ドローでリーグ連覇は絶望的に!バルセロナの無冠は6シーズンぶり!
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★優勝★
コパ・イタリア決勝結果
フィオレンティーナ1―3ナポリ
(スタディオ・オリンピコ)
コパ・イタリア(イタリアカップ)は3日、フィオレンティーナとナポリによる決勝が行われ、3―1で勝利したナポリが2シーズンぶり5度目の優勝は果たした。
ナポリは、前半11分と17分にインシーニェが連続で得点を挙げ2点のリードを手にする。対するフィオレンティーナは28分にバルガスのボレーで1点差に詰め寄ると、後半27分には負傷明けのジュゼッペ・ロッシを1月5日以来のピッチに送り込み同点弾を狙う。
ナポリは34分にインレルが2度目の警告で退場となり数的不利に陥ったものの、ロスタイムにメルテンスがとどめの3点目を奪って3―1で勝利。ここ3シーズンで2度目のコパ・イタリア制覇を成し遂げた。なお、この試合はキックオフ前にスタジアム周辺で起きた発砲事件で4人が負傷した事態を受け、開始時間を45分遅らせて行われた。
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★優勝★
クープ・ドゥ・フランス決勝結果
レンヌ0―2ギャンガン
(スタッド・ドゥ・フランス)
準決勝でモナコを下したギャンガンが快勝し、5シーズンぶり2度目の優勝!ギャンガンは来季の欧州リーグ出場権を獲得!
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★ダービー展望★
イタリアセリエA第36節日程
4日(
日)
日本時間27:45〜
ミランvsインテル
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ)
【長友「圭佑、僕を止めてみろ」】
サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で4日夜(日本時間5日未明)、本田圭佑が所属するACミランと長友佑都のインテル・ミラノが対戦する。同じミラノを本拠にする両クラブの直接対決、「ミラノダービー」の100年を超える歴史で、日本選手が対戦するのは初めてとなる。ともに出場すれば同じサイドでぶつかりあうことになりそうだ。長友に意気込みなどを聞いた。
―ミラノダービーで初めての日本選手対決が実現するかもしれません。
「僕が左MFで(本田)圭佑が右MFだからマッチアップになる。止められるものなら止めてみろっていう感じでどんどん攻める。圭佑を止めようという考えではない。今、インテルで任せられているのは守備より攻撃の役割。守備も大事だけど、インテルの攻撃は僕がスイッチを入れる」
―攻撃で先手を取っていくということですね。
「球を持ったら積極的に行けと言われている。監督からの信頼も感じるし、今は球を持ってプレーするのが楽しくて仕方がない。以前は相手守備ラインの裏に走ってパスを受けることが多かったが、足元でパスを受ける形が多くなった。ドリブルするなら中へ切り込むこともできるし、縦へ抜けることもできる。クロスも上げられるし、ゴールに向かっていくこともできる。怖がっている相手なら面白いように攻略していける」
―自信の裏付けは?
「だれよりもトレーニングしている自信がある。だれよりもやっているから、相手の実力に十分敬意を払ったとしても、自分が劣っていると思うことがない。そして、だれよりもトレーニングをしてきたことによって、自分のなかに眠っていたいろいろな才能が花開いてきた」
―どういう取り組み方をしているのですか?
「僕はチームの練習が始まる1〜2時間前にグラウンドに出る。ひとりで自分の課題に取り組んでから、チームの練習をして、チーム練習が終わった後も居残り練習をする。その日によって走ることもあれば、クロスの練習をすることもある。居残りでシュート練習をする選手はいるけど、チーム練習の前に個人練習をする選手は僕のほかにいない。インテルに来たばかりのころは、『ひとりで何をしてるんだ』とほかの選手やスタッフに言われていたけれど、毎日続けているうちに、だれも何も言わなくなった」
―昨年、ひざを負傷した後、原点に戻ろうと考えたそうですね。
「体力面を鍛え直そうとした。でも、改めて自分の原点を見つめ直してみると、体力ではない技術面の才能が、実は自分にはあったんだということに気づいた。僕は今まで、自分の才能は体力面で優れていることだとばかり思い込んでいて、クロスやドリブルといった技術面の才能を見過ごしていた。インテルに来て技術を身につけたというより、もともともっていた力が覚醒している感じがする。才能は考え方次第で作っていけるものだと実感している」
―自分を再発見できたということですか。
「将来のことばかり考えていたら、眠っていた自分の力に気づかなかったと思う。過去を振り返って、土台を見つめ直したことによって、自分の才能を再発見できた」
「才能を意識して練習すると、無意識のうちに試合でも発揮できるようになった。いままでやろうとしなかったプレーをするようになった。体験したことのないリラックス感を試合で感じられるようにもなった」
―どういう時に感じるのですか。
「スタジアムの雰囲気やサポーターの反応が否定的になったとき、選手も否定的なことを考えがちになる。そうすると体が固まってしまう。でも今は、否定的な環境でもリラックスしているし、その状態をむしろ楽しんでいる」
「相手が僕が持っている球を奪いに来たとき、以前は『危ない』『取られるかもしれない』と思って緊張していたが、今では『よし来い!』という感じで肩に力が入ってない。自分のボールコントロールに自信を持って、相手が来たらかわすし、来なければパスも出せるしドリブルもできる。そういう状況が楽しくて仕方がない」
―本田はミラン移籍からまだ4カ月。私生活では仲の良い友人ですから、助言など個人的に助けていますか。
「今の圭佑に助けはいらないと思う。彼が悪い状況だと僕は思っていないから。苦境だとしても、乗り越えたら成長が待っている。苦境であっても悪い状況ではない。けがをした昨年の僕がそうだった。もちろん前向きな気持ちになれない時もあるが、そういう時をも楽しむことだ」
―本田のセリエA初ゴールはうれしかったのでは。
「姉とテレビで見て、ハイタッチした。ボールを足先で突いてシュートした後、ゴールに向かって転がる球とその球を追いかけている相手DFを見る圭佑の顔がテレビに映し出されたとき、強い信念が伝わってきた。『行け』っていう圭佑の気持ちがゴールになったと思う。圭佑こそが不調のミランを変えないといけない。彼がミランの主役にならないといけない」
―今度のダービーは、いままでとは違う?
「絶対負けられない試合ということに変わりはない。でも圭佑とは同じ年齢で、お互いに高め合ってきた仲。彼には熱いことでも躊躇(ちゅうちょ)なく話せるし、厳しいことを言い合える。相手に圭佑がいるということで、これまでにないくらい楽しみなダービーになる」
【日本選手の対戦は初】
赤黒がチームカラーのACミランは1899年、青黒のインテル・ミラノは1908年の創設。両クラブ間の「ミラノダービー」の歴史は1908年にさかのぼる。
2011年の長友加入後はインテルの4勝1敗1分け。今季の1戦目は、本田のミラン入り前の昨年12月で、ホーム扱いのインテルが1―0で勝った。長友はフル出場だった。
イタリア1部リーグは残り3試合。1〜3位には来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権、4、5位には欧州リーグの出場権が与えられる。インテルは現在5位で欧州リーグ出場圏内。勝ち点差6のミランも望みをつなぐ。
長友は今季リーグ戦で32試合出場、5得点の活躍。チャンスメーカーとして存在感が大きい。本田は1月の加入後、13試合で1得点。評価は低迷し、4月は足首のけがで欠場もあった。
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【超サカFLASH】
★発表
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日本サッカー協会は本日、国際親善試合で8日に女子日本代表「なでしこジャパン」と戦うニュージーランド女子代表の来日メンバーを発表し、ロンドン五輪に出場したエースのサラ・グレゴリアスら20人が名を連ねた。
★フル出場
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サッカー女子の米プロリーグNWSLは3日、各地で行われ、シアトル・レインの川澄奈穂美はアウェーのワシントン・スピリット戦にフル出場し、2―1の勝利に貢献した。開幕5連勝。スカイブルーの木龍七瀬はホームのボストン・ブレーカーズ戦にフル出場し、チームは1―0で今季初勝利を挙げた。
★サポーター死亡
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サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会の開催地の1つであるレシフェの地元警察は3日、レシフェで2日に行われたリーグ戦後にサポーター同士が衝突し、観客席から投げられた便器が観客の1人の頭部を直撃して死亡したと発表した。6週間後に開幕するW杯で、レシフェでは4試合が行われる。
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