GW最終日の明日6日はACL&Jリーグ!!NEW!
2014年シーズンのJリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグを同時一斉収録!!
PS3版WE2014完全修正データ

本日の超最新情報
2014年05月05日()

INDEX

合宿開始
8日の女子ニュージーランド戦(金鳥スタ)と、来年の女子W杯予選を兼ねた女子アジアカップ(14日開幕・ベトナム)に臨む女子日本代表『なでしこジャパン』の大阪合宿がスタート!

ACL展望
明日6日、7日はアジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦!C大阪は前回王者で優勝候補筆頭の広州恒大と、広島は小野伸二擁するウェスタン・シドニーと激突!

J展望
明日6日はJ1第12節&J2第12節!J1は首位浦和が13位甲府と、2位鹿島が14位名古屋と、3位鳥栖が6位柏と激突!

先制GOAL
ドイツブンデスリーガ2部第33節
1860ミュンヘン2―0ボーフム
ケルン4―0ザンクト・パウリ

大迫勇也、長澤和輝、田坂祐介は揃ってフル出場し、大迫が先制点をGET、長澤は先制点をアシスト!9位1860ミュンヘンは3連勝で7位浮上、すでに優勝と1部昇格を決めているケルンは4ゴール完勝!

フル出場
イタリアセリエA第36節
ミラン1―0インテル
カターニャ4―1ローマ
キエーボ0―1トリノ
パルマ2―0サンプドリア
ジェノア0―0ボローニャ
ウディネーゼ5―3リボルノ

9位ミランvs5位インテルのミラノ・ダービーはミランが制す!長友佑都は左サイドハーフでフル出場も、本田圭佑はベンチスタートで出番なく終わり、日本人対決の実現は来季以降にお預け!9連勝中の2位ローマが最下位チームにまさかの惨敗を喫し、試合のなかった首位ユベントスの3シーズン連続最多30度目の優勝が決定!

欠場
イングランドプレミアリーグ第37節
アーセナル1―0ウェスト・ブロムウィッチ
チェルシー0―0ノーリッジ

3位チェルシーはホームでスコアレスドローに終わり、逆転優勝は絶望的に!右太もも裏のケガで今季絶望の宮市亮は欠場、4位を確定させ、17季連続での欧州チャンピオンズリーグ出場を決めた4位アーセナルはジルーの決勝弾で4連勝!

痛恨黒星&ドロー
スペインリーガエスパニョーラ第36節
レバンテ2―0アトレティコ・マドリード
レアル・マドリード2―2バレンシア
セビージャ0―0ビジャレアル
アルメリア3―2ベティス

首位アトレティコが敗れ、3位レアル・マドリードも引き分ける大波乱!公式戦16試合ぶりの黒星を喫したアトレティコは1996年以来の優勝を懸け、最終節で2位バルセロナと直接対決!レアルは終了直前にクリスティアーノ・ロナウドのカンフーキック弾で何とか引き分ける!

本日の超サカFLASH
J1鹿島が3日に行われたJ1第11節・柏戦(柏)で太鼓のバチを投げてトラブルを起こした観客に対し、6日のJ1第12節・名古屋戦(カシマ)よりクラブのホームゲームおよびアウェーゲームへの無期限入場禁止処分を発表ほか


本文

合宿開始
 サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」が本日5日、来年のワールドカップ(W杯)の予選を兼ねた女子アジアカップ(14日開幕・ベトナム)に向けて大阪府内で合宿を開始し、澤(INAC神戸)は「W杯の出場権獲得と優勝を取るという強い気持ちを持ってきた」と決意を口にした。
 小雨の中、宮間(岡山湯郷)ら国内組の選手でミニゲームなど約1時間のトレーニングを行い、猶本(浦和)ら初招集されたメンバーも明るい表情で練習に取り組んだ。
 6日には川澄(レイン)と宇津木(モンペリエ)が合流する予定。8日に大阪・キンチョウスタジアムでニュージーランドとの国際親善試合に臨み、9日にベトナム入りする。

女子日本代表23名
=初選出
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
1983年10月2日生/165cm/65kg/国際Aマッチ出場70試合/71失点
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
1986.9.4/170cm/64kg/41試合/35失点
21.山根恵里奈(千葉)
1990.12.20/187cm/78kg/6試合/5失点
DF:
5.上尾野辺めぐみ(新潟)
1986.3.15/157cm/50kg/25試合/2得点
3.岩清水梓(日テレ)
1986.10.14/162cm/53kg/99試合/8得点
2.有吉佐織(日テレ)
1987.11.1/159cm/52kg/17試合/0得点
19.宇津木瑠美(モンペリエ)
1988.12.5/168cm/62kg/66試合/5得点
4.長船加奈(仙台)
1989.10.16/170cm/55kg/8試合/0得点
23.高畑志帆(浦和)
1989.11.12/165cm/55kg/0試合/0得点
22.乗松瑠華(浦和)
1996.1.30/164cm/56kg/0試合/0得点
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
1978.9.6/165cm/54kg/192試合/81得点
8.宮間あや(岡山湯郷)
1985.1.28/157cm/52kg/131試合/32得点
9.川澄奈穂美(シアトル・レイン)
1985.9.23/157cm/51kg/54試合/12得点
6.阪口夢穂(日テレ)
1987.10.15/165cm/58kg/71試合/18得点
20.川村優理(仙台)
1989.5.17/167cm/55kg/4試合/0得点
14.木龍七瀬(スカイ・ブルー)
1989.10.31/161cm/51kg/8試合/0得点
12.中島依美(INAC神戸)
1990.9.27/158cm/51kg/10試合/1得点
16.猶本光(浦和)
1994.3.3/157cm/50kg/0試合/0得点
FW:
7.丸山桂里奈(大阪)
1983.3.26/163cm/56kg/77試合/14得点
17.大儀見優季(チェルシー)
1987.7.15/168cm/60kg/107試合/48得点
15.菅沢優衣香(千葉)
1990.10.5/168cm/62kg/12試合/2得点
13.高瀬愛実(INAC神戸)
1990.11.10/164cm/63kg/39試合/5得点
11.吉良知夏(浦和)
1991.7.5/161cm/55kg/0試合/0得点
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ACL展望
アジアチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第1戦日程

6日(火)

日本時間25:00〜
アル・ジャジーラ(UAE)vsアル・アイン(UAE)

日本時間26:45〜
アル・イティハド(サウジアラビア)vsアル・シャバブ(サウジアラビア)

19:00〜
C大阪vs広州恒大(中国)
(ヤンマースタジアム長居)

日本時間19:30〜
全北現代(韓国)vs浦項スティーラース(韓国)

7日(水)

日本時間22:00〜
ブニョドコル(ウズベキスタン)vsアル・ヒラル(サウジアラビア)

日本時間25:00〜
アル・サッド(カタール)vsフゼスタン(イラン)

19:00〜
広島vsウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)
(エディオンスタジアム広島)

19:00〜
川崎vsFCソウル(韓国)
(等々力陸上競技場)

ACLグループリーグ順位表
(全6節終了)

…決勝トーナメント進出

グループA:

1位.アル・シャバブ
5勝0分1敗(勝ち点15)
得点12・失点8・得失点差+4

2位.アル・ジャジーラ
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点12・失点10・得失点差+2


3位.エステグラル
2勝1分3敗(勝ち点7)
得点7・失点7・得失点差±0

4位.アル・ラヤン
1勝0分5敗(勝ち点3)
得点9・失点15・得失点差-6

グループB:

1位.フゼスタン
4勝2分0敗(勝ち点14)
得点11・失点3・得失点差+8

2位.ブニョドコル
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点7・失点7・得失点差±0


3位.エルジャイシュ
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点6・失点6・得失点差±0

4位.アル・ファテ
0勝2分4敗(勝ち点2)
得点3・失点11・得失点差-8

グループC:

1位.アル・アイン
3勝2分1敗(勝ち点11)
得点14・失点7・得失点差+7

2位.アル・イティハド
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点8・失点6・得失点差+2


3位.ラフウィヤ
2勝1分3敗(勝ち点7)
得点5・失点10・得失点差-5

4位.トラクトールサジ
1勝2分3敗(勝ち点5)
得点4・失点8・得失点差-4

グループD:

1位.アル・ヒラル
2勝3分1敗(勝ち点9)
得点12・失点7・得失点差+5

2位.アル・サッド
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点8・失点14・得失点差-6


3位.アル・アハリ
1勝4分1敗(勝ち点7)
得点6・失点6・得失点差±0

4位.セパハン
2勝1分3敗(勝ち点7)
得点9・失点8・得失点差+1

グループE:

1位.浦項スティーラース
3勝3分0敗(勝ち点12)
得点12・失点7・得失点差+5


2位.C大阪
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点10・失点9・得失点差+1


3位.ブリーラム・ユナイテッド
1勝3分2敗(勝ち点6)
得点5・失点9・得失点差-4

4位.山東魯能
1勝2分3敗(勝ち点5)
得点9・失点11・得失点差-2

グループF:

1位.FCソウル
3勝2分1敗(勝ち点11)
得点9・失点6・得失点差+3


2位.広島
2勝3分1敗(勝ち点9)
得点9・失点8・得失点差+1


3位.セントラルコースト
2勝0分4敗(勝ち点6)
得点4・失点7・得失点差-3

4位.北京国安
1勝3分2敗(勝ち点6)
得点7・失点8・得失点差-1

グループG:

1位.広州恒大
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点10・失点8・得失点差+2

2位.全北現代
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点8・失点7・得失点差+1


3位.メルボルン・ビクトリー
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点9・失点9・得失点差±0

4位.横浜M
2勝1分3敗(勝ち点7)
得点7・失点10・得失点差-3

グループH:

1位.ウェスタン・シドニー
4勝0分2敗(勝ち点12)
得点11・失点5・得失点差+6

2位.川崎
4勝0分2敗(勝ち点12)
得点7・失点5・得失点差+2


3位.蔚山現代
2勝1分3敗(勝ち点7)
得点8・失点10・得失点差-2

4位.貴州人和
1勝1分4敗(勝ち点4)
得点4・失点10・得失点差-6
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J展望
J1第12節日程

6日()
13:00〜
仙台vs神戸
(ユアスタ)
13:00〜
FC東京vs大宮
(味スタ)
14:00〜
新潟vs清水
(デンカS)
15:00〜
鹿島vs名古屋
(カシマ)
15:00〜
鳥栖vs
(ベアスタ)
16:00〜
甲府vs浦和
(国立)
19:00〜
G大阪vs徳島
(万博)
7月15日(火)
19:00〜
C大阪vs川崎
(金鳥スタ)
19:00〜
広島vs横浜M
(Eスタ)

J1順位表
(第11節終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1位.浦和
7勝1分3敗(勝ち点22)
得点16・失点9・得失点差+7


2位.鹿島
7勝0分4敗(勝ち点21)
得点22・失点10・得失点差+12


3位.鳥栖
7勝0分4敗(勝ち点21)
得点19・失点10・得失点差+9


4位.広島
6勝3分2敗(勝ち点21)
得点15・失点11・得失点差+4

5位.神戸
5勝5分1敗(勝ち点20)
得点21・失点12・得失点差+9

6位.
5勝5分1敗(勝ち点20)
得点15・失点10・得失点差+5

7位.川崎
5勝3分3敗(勝ち点18)
得点20・失点11・得失点差+9

8位.新潟
4勝6分1敗(勝ち点18)
得点11・失点9・得失点差+2

9位.C大阪
4勝4分3敗(勝ち点16)
得点16・失点12・得失点差+4

10位.清水
5勝1分5敗(勝ち点16)
得点15・失点14・得失点差+1

11位.横浜M
4勝2分5敗(勝ち点14)
得点9・失点8・得失点差+1

12位.FC東京
4勝2分5敗(勝ち点14)
得点11・失点13・得失点差-2

13位.甲府
3勝3分5敗(勝ち点12)
得点8・失点13・得失点差-5

14位.名古屋
4勝0分7敗(勝ち点12)
得点14・失点20・得失点差-6

15位.大宮
2勝3分6敗(勝ち点9)
得点15・失点21・得失点差-6

16位.G大阪
2勝3分6敗(勝ち点9)
得点9・失点15・得失点差-6


17位.仙台
2勝3分6敗(勝ち点9)
得点5・失点17・得失点差-12


18位.徳島
1勝0分10敗(勝ち点3)
得点3・失点29・得失点差-26


J1得点ランキングベスト10
(第11節終了時)

1位.ペドロ・ジュニオール(神戸)7
1位.豊田陽平(鳥栖)7
3位.マルキーニョス(神戸)6
3位.大久保嘉人(川崎)6
3位.ディエゴ・フォルラン(C大阪)6
6位.遠藤康(鹿島)5
6位.田中順也()5
6位.ノバコビッチ(清水)5
9位.土居聖真(鹿島)4
9位.ダヴィ(鹿島)4
9位.塩谷司(広島)4
9位.佐藤寿人(広島)4
9位.原口元気(浦和)4
9位.小林悠(川崎)4
9位.ケネディ(名古屋)4
9位.高橋祥平(大宮)4

J2第12節日程

6日()
13:00〜
札幌vs熊本
(札幌ド)
13:00〜
富山vs北九州
(富山)
13:00〜
長崎vs水戸
(長崎県立)
13:00〜
大分vs松本
(大銀ド)
14:00〜
横浜FCvs京都
(ニッパ球)
14:00〜
岡山vs福岡
(カンスタ)
15:00〜
讃岐vs東京V
(丸亀)
16:00〜
群馬vs山形
(正田スタ)
16:00〜
湘南vs栃木
(BMWス)
18:00〜
愛媛vs磐田
(ニンスタ)
19:00〜
岐阜vs千葉
(長良川)

J2順位表
(第11節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1位.湘南
11勝0分0敗(勝ち点33)
得点32・失点4・得失点差+28


2位.磐田
7勝2分2敗(勝ち点23)
得点22・失点11・得失点差+11


3位.松本
6勝2分3敗(勝ち点20)
得点19・失点13・得失点差+6


4位.栃木
6勝2分3敗(勝ち点20)
得点14・失点8・得失点差+6


5位.長崎
5勝4分2敗(勝ち点19)
得点18・失点11・得失点差+7


6位.北九州
6勝1分4敗(勝ち点19)
得点14・失点13・得失点差+1


7位.大分
5勝3分3敗(勝ち点18)
得点11・失点12・得失点差-1

8位.京都
4勝5分2敗(勝ち点17)
得点17・失点12・得失点差+5

9位.岐阜
5勝1分5敗(勝ち点16)
得点14・失点13・得失点差+1

10位.熊本
4勝4分3敗(勝ち点16)
得点12・失点12・得失点差±0

11位.山形
4勝3分4敗(勝ち点15)
得点12・失点11・得失点差+1

12位.水戸
4勝3分4敗(勝ち点15)
得点8・失点7・得失点差+1

13位.札幌
4勝3分4敗(勝ち点15)
得点9・失点9・得失点差±0

14位.岡山
4勝3分4敗(勝ち点15)
得点8・失点9・得失点差-1

15位.福岡
4勝3分4敗(勝ち点15)
得点15・失点17・得失点差-2

16位.千葉
4勝3分4敗(勝ち点15)
得点13・失点18・得失点差-5

17位.横浜FC
3勝3分5敗(勝ち点12)
得点10・失点13・得失点差-3

18位.愛媛
2勝4分5敗(勝ち点10)
得点9・失点11・得失点差-2

19位.群馬
3勝0分8敗(勝ち点9)
得点8・失点16・得失点差-8

20位.東京V
1勝3分7敗(勝ち点6)
得点8・失点16・得失点差-8

21位.富山
1勝2分8敗(勝ち点5)
得点6・失点23・得失点差-17


22位.讃岐
0勝2分9敗(勝ち点2)
得点7・失点27・得失点差-20


J2得点ランキングベスト10
(第11節終了時)

1位.大黒将志(京都)9
2位.船山貴之(松本)8
3位.ウェリントン(湘南)7
3位.前田遼一(磐田)7
3位.瀬沼優司(栃木)7
6位.佐藤洸一(長崎)5
6位.ナザリト(岐阜)5
8位.武富孝介(湘南)4
8位.遠藤航(湘南)4
8位.岩上祐三(松本)4
8位.池元友樹(北九州)4
8位.難波宏明(岐阜)4
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先制GOAL
ドイツブンデスリーガ2部第33節結果

1860ミュンヘン2―0ボーフム
≪得点者≫
1860ミュンヘン:大迫勇也31、ラウト90

ケルン4―0ザンクト・パウリ
≪得点者≫
ケルン:ウジャー14、オウンゴール39、ヘルメス43、ビガルケ61

 ドイツブンデスリーガ2部は4日、各地で第33節が行われ、大迫勇也の9位1860ミュンヘンはホームで田坂祐介の15位ボーフムを2―0で下した。トップ下などでフル出場した大迫は前半31分に自身6点目となる先制点を挙げ、3連勝に貢献した。田坂は攻撃的MFでフル出場。15位のボーフムは下位チームの成績により2部残留が確定した。
 長澤和輝の首位ケルンはホームでザンクトパウリに4―0で快勝した。攻撃的MFでフル出場した長澤は先制点をアシストしたほか、2点目、3点目にも絡んだ。

【大迫が今季6点目】
 1860ミュンヘンの日本代表FW大迫勇也が4日のボーフム戦で2戦連発となる今季6点目を決めた。0―0の前半31分にFWウッドがGKと1対1となったが、並行して走ってきた大迫へプレゼントパス。無人のゴールに蹴り込み先制点をもたらした。
 「味方がよく見ていてくれた。ラッキー」と笑い、後半ロスタイムには左サイドへの抜け出しから絶妙クロスでダメ押し点をアシスト。今季初めて試合開始からトップ下で出場し結果を残した。
 12日に発表されるW杯ブラジル大会のメンバー入りは濃厚。そんな中、1トップ争いをするC大阪の柿谷がリーグ戦初得点で調子を上げてきている。「W杯を目指してアピールしていきたい」。先発で本大会のピッチに立つためにも、11日の最終節ウニオン・ベルリン戦で3戦連発締めを狙う。
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フル出場
イタリアセリエA第36節結果

ミラン1―0インテル
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/73855人)
≪得点者≫
ミラン:N・デ・ヨング65
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
デ・シッリョ、メクセス、ラミ、コンスタン(85分アバーテ)
MF:
ポーリ(72分ムンタリ)、モントリーボ、ターラブト、N・デ・ヨング
FW:
カカ(76分パッツィーニ)、バロテッリ
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
ラノッキア、サムエル、ロランド
MF:
ジョナタン(79分アルバレス)、長友佑都、エルナネス、カンビアッソ(71分グアリン)、コバチッチ
FW:
イカルディ(83分D・ミリート)、パラシオ

カターニャ4―1ローマ
キエーボ0―1トリノ
パルマ2―0サンプドリア
ジェノア0―0ボローニャ
ウディネーゼ5―3リボルノ

 イタリアセリエAは4日、第36節の6試合が行われ、2位ローマが最下位カターニャに1―4で黒星。この結果、首位ユベントスは、翌日の試合を待たずに3連覇を確定させた。また、長友佑都が所属するインテルと、本田圭佑が所属するミランによる「ミラノ・ダービー」は1―0でミランが勝利。長友がフル出場した一方、本田に出番はなく、日本人対決の実現は来季にお預けとなった。
 このところ9連勝を収め、逆転優勝へのわずかな望みをつなぎ続けてきたローマだったが、この日は最下位に沈むカターニャを相手に今季最悪ともいえるパフォーマンスに終始。26分、34分とイスコに決められ2点のビハインドを負うと、37分にトッティのゴールで1点差に詰め寄ったものの、後半さらに2点を奪われ1―4で完敗。この結果、首位ユーベとの差は残り2試合で8に開き、ユーベの3シーズン連続30度目のリーグ制覇が決まった。ユベントスはセリエAの最多優勝記録を更新。ユベントスの3連覇は1930−1931年シーズンから5連覇して以来2度目。
 ローマの敗戦をTVで見届けたユーベの面々はゲストハウスで優勝を祝福。ベテランGKブッフォンは「試合をせずにスクデット(優勝盾)獲得が決まったのはキャリアで2度目だよ。10年前にも1度あった。やっぱり、気持ち的には少しなんとも言えないところがあるけど、それでも素晴らしいこと」と、3連覇達成を喜んだ。また、DFキエッリーニは「まだリーグは終わっていない。僕らには、セリエAで初めて勝ち点100達成という目標が残っている」と、残り3試合での勝ち点100達成を誓った。なお、ユーベの現在の勝ち点は93となっている。
 一方、ともに欧州リーグ出場を目指すインテルとミランによるミラノ・ダービーは、1―0でミランが勝利。史上初となる、ミラノ・ダービーでの日本人対決が期待されたが、長友が先発した一方で本田はベンチスタート。試合はスコアレスで迎えた後半20分にバロテッリの右からのFKをデ・ヨングが頭で叩き込んで先制すると、この1点を最後まで守り抜いてミランが勝ち点3を獲得した。
 この結果、インテルは欧州リーグ出場圏の5位の座は守ったものの、勝ち点57のまま伸ばせず。ミランは同54の7位タイとし、EL出場への希望をつないだ。
 そのほかの試合では、トリノがキエーボに1―0で、パルマがサンプドリアに2―0で勝利し、こちらもEL出場への望みをつないだ。ウディネーゼはリボルノとの打ち合いを5―3で制し、ジェノアとボローニャの一戦は0―0のスコアレスドローに終わった。

【新布陣で本田の出番減る可能性】
 ミランのセードルフ監督は本田を起用しなかった理由を「システム変更で誰かを外す必要があった。それが彼だった」と説明した。新布陣がリーグ戦3季ぶりのダービー勝利につながっただけに、今後も出番が減る可能性がある。
 これまで5人で構成した中盤を4人に減らし、ひし形にするフォーメーション。FWは2人とし、バロテッリとカカが何度もゴールに迫った。監督は「チームが試合の中でコンパクトにまとまり、いいバランスを見つけた」と手応えを感じた様子だった。

【長友に低めの評価】
 4日に行われたサッカーのイタリアセリエA、ミラン戦(0―1)にフル出場したインテルの長友佑都に、本日5日付の同国各紙は低めの評価を下した。コリエレ・デロ・スポルトとトゥット・スポルトは5.5点。ガゼッタ・デロ・スポルトは平均点を下回る5点だった。
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欠場
イングランドプレミアリーグ第37節結果

アーセナル1―0ウェスト・ブロムウィッチ
(エミレーツ・スタジアム/60021人)
≪得点者≫
アーセナル:ジルー14
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
サニャ、メルテザッカー、コシールニー、モンレアル(80分ヴェルマーレン)
MF:
アルテタ(64分シェルストレーム)、エジル、サンティ・カソルラ(69分ロシツキー)、フラミニ、ポドルスキ
FW:
ジルー

チェルシー0―0ノーリッジ
(スタンフォード・ブリッジ/41602人)
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
シュウォーツァー
DF:

イバノビッチ、ケーヒル、テリー、A・コール
MF:
ランパード(46分ダビド・ルイス)、モハメド・サラー(46分アザール)、マティッチ(73分トーレス)、ヴィリアン、シュールレ
FW:
デンバ・バ

 イングランドプレミアリーグは4日、第37節の2試合が行なわれ、3位チェルシーはノーリッジと0―0で引き分けた。これにより、チェルシーの逆転優勝は絶望的となった。
 残り2試合の時点で3位につけるチェルシーは、逆転優勝のために2連勝を収めてなおかつ上位2チームの取りこぼしを待つことが必須だったが、この日は降格の危機に瀕するノーリッジを相手にホームで痛恨のドローに終わった。
 ノーリッジは敵地では8連敗中とあって、チェルシーは確実に勝っておきたいところだったが、シュールレとダビド・ルイスのシュートが枠に嫌われたほか、アザールがエリア内で倒れた場面もPKの笛は吹かれず。最後までゴールを奪えず、ホームで勝ち点1の獲得にとどまった。
 この結果、チェルシーは37試合消化で勝ち点79。マンCとリバプールが残り2試合で同80としているため、チェルシーが優勝するためには最終戦を勝利した上で、上位2チームが少なくとも2引き分け以下に終わる必要があり、優勝は絶望的となった。
 試合後、チェルシーのモウリーニョ監督は、「後半、ノーリッジは残留のために勝ちに来ると思っていたが、より守備を固めてきた」と、ノーリッジの戦い方が想定外だったとコメント。「ただ、それは私の問題ではない。私が言えるのは、前半のプレーはよくなかったということ」と、パフォーマンスへの不満を見せた。
 この日行われたもう1試合では、4位を確定させ17季連続での欧州チャンピオンズリーグ出場を決めた宮市亮の所属する4位アーセナルが、ホームでウェスト・ブロムウィッチに1―0で勝利。前半にジルーが挙げた1点を守り抜き、勝ち点3を手にした。右太もも裏のケガで今季絶望の宮市は欠場した。
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痛恨黒星&ドロー
スペインリーガエスパニョーラ第36節結果

レバンテ2―0アトレティコ・マドリード
(シウダー・デ・バレンシア/22156人)
≪得点者≫
レバンテ:オウンゴール7、バラル69
≪出場メンバー≫
【A・マドリード】
GK:
クルトワ
DF:
ゴディン、フィリピ・ルイス、アルデルワイレルト、ミランダ
MF:
ティアゴ、コケ(62分ジエゴ)、ラウール・ガルシア(46分アルダ)、ガビ
FW:
ビジャ(46分アドリアン・ロペス)、ジエゴ・コスタ

レアル・マドリード2―2バレンシア
(サンティアゴ・ベルナベウ/71897人)
≪得点者≫
R・マドリード:セルヒオ・ラモス59、クリスティアーノ・ロナウド90+2
バレンシア:マチュー44、パレホ65
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
ディエゴ・ロペス
DF:
カルバハル、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、マルセロ
MF:
ベイル、シャビ・アロンソ、イスコ(72分カゼミーロ)、イジャラメンディ(46分ディ・マリア)、クリスティアーノ・ロナウド
FW:
ベンゼマ(84分モラタ)
【バレンシア】
GK:
ジエゴ・アウベス
DF:
ジョアン・ペレイラ、ベルナ、リカルド・コスタ、マチュー
MF:
フェグリ、S・ケイタ、ハビ・フエゴ、パレホ(89分ルベン・ヴェゾ)
FW:
パコ・アルカセル(67分ジョナス)、E・バルガス(90分バラガン)

セビージャ0―0ビジャレアル
アルメリア3―2ベティス

 スペインリーガエスパニョーラは4日、第36節の4試合が行われ、首位アトレティコ・マドリードは敵地でレバンテに0―2で敗れた。しかし、3位レアル・マドリードもバレンシアと2―2のドローに終わったため、アトレティコの1996年以来のリーグ制覇がまた近づく結果となった。
 ミッドウィークに敵地でチェルシー(イングランド)との欧州チャンピオンズリーグ準決勝を戦ったアトレティコだが、この日も疲労の影響を感じさせないプレーを見せる。しかし、立ち上がりの7分、CKからフェリペ・ルイスのオウンゴールで先制を許すと、試合を支配するも同点弾は奪えず、後半18分には2点目を奪われる。32分にはアドリアンのシュートがポストを叩いたものの、結局再度までネットは揺らせず、痛い黒星を喫した。
 アトレティコ敗戦の報を受け、勝ち点差を縮めるチャンスを得てホームにバレンシアを迎えたレアルだったが、前半終了間際にマティウに決められ先制を許す。後半に入り、セルヒオ・ラモスのゴールで一時は追いついたものの、後半14分にはパレホのゴールを許し再びビハインドに。そのまま時間は進み、バレンシアは2002−2003年シーズンのマジョルカ以来、1シーズンにレアルとバルセロナの2強から勝利を挙げるチームになると思われたが、レアルを救ったのはエースのクリスティアーノ・ロナウド。後半ロスタイム、ディ・マリアのクロスをカンフーキックで合わせる技ありゴールで追い付き、レアルがなんとか勝ち点1を獲得した。
 この結果、今節はアトレティコ、バルサ、レアルの上位3チームが揃って勝ち点を取りこぼす結果に。敗れたアトレティコは勝ち点88のまま伸ばせず、ドローに終わったバルサ(同85)と1試合消化の少ないレアル(同83)は1ポイントを積み上げるにとどまった。アトレティコは首位を守ったものの、この日の敗戦により、次節で優勝を決めることはできなくなった。そのため、最終節のバルサとの直接対決では、優勝のために勝利が求められる。

【セネガル人MFに差別的やじ】
 スペインリーガエスパニョーラ、レバンテのセネガル人MFディオプが4日、対戦したアトレチコ・マドリードのサポーターからサル扱いする人種差別的やじを受けた。ディオプは2―0で勝った試合後に相手サポーターに向かって踊って抗議。「黒人選手をサルと呼ぶのはやめるべきだ」と話した。
 スペインでは先週、バルセロナのダニエウ・アウベスが観客から投げ付けられたバナナを食べてプレーを続ける一幕があったばかり。
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超サカFLASH

帰国
 米プロリーグのシアトル・レインに所属する川澄奈穂美が本日、成田空港に帰国し「覚悟を持って日本に戻ってきた」と女子アジアカップへの意気込みを語った。なでしこリーグのINAC神戸から移籍した今季は開幕から5試合で1得点、2アシストを記録。5連勝に貢献しており「ゴールへ向かう姿勢を表現できている」と手応えを口にした。

ゴール
 サッカー女子のイングランド・リーグカップは4日、各地でグループリーグが行われ、大儀見優季が所属するグループ1のチェルシーはワトフォードに5―1で大勝し、2連勝とした。大儀見はフル出場し、前半25分にチームの2点目となるPKを決めた。

ゴール
 サッカー女子のドイツ1部リーグが4日、各地で行われ、永里亜紗乃のポツダムはホームでフライブルクを4―0で下した。永里は後半24分にチームの3点目を決め、33分に退いた。岩渕真奈のホッフェンハイムは本拠地でエッセンを2―1で破った。岩渕は後半40分までプレーした。安藤梢と田中明日菜のフランクフルトはアウェーでジンデルフィンゲンに8―0で快勝した。安藤は後半開始、田中は後半16分に途中出場した。

フル出場
 サッカー女子のイングランド協会(FA)カップ準々決勝は4日、1試合が行われ、大野忍と近賀ゆかりの所属するアーセナルがバーミンガムを2―1で破り、準決勝に進んだ。大野と近賀はともにフル出場した。11日の準決勝で大儀見優季の所属するチェルシーと対戦する。

無期限入場禁止
 J1鹿島は本日、3日に行われたJ1第11節・柏戦(柏)でトラブルを起こした観客に対し、6日のJ1第12節・名古屋戦(カシマ)よりクラブのホームゲームおよびアウェーゲームへの無期限入場禁止処分を下したと発表した。柏戦の後半37分、ビジター自由席ゴール裏から太鼓のバチがピッチ内に投げ込まれ、柏GK菅野孝憲(30)の足もとに落下。主審による現場の安全確認が取れるまで試合が約1分中断するとともに、再開後、バチを投げ込んだ人物は警備員や係員に詰め寄り、胸倉をつかむなどの暴力行為に及んだという。

厳重注意
 J1仙台は本日、4月29日に行われたJ1第10節・川崎戦(ユアスタ)において、試合後のあいさつをしていた選手に対して中心サポーターの1人がペットボトルの飲み物をかけようとした件があり、当該サポーターに厳重注意を科したと発表した。ペットボトルの内容物の一部はピッチ外に落ち、ピッチ内にいた選手にはかかっていないとしたが、クラブは当該行為を重く見て5月3日までに当該サポーターおよび複数の中心サポーターと協議し、処分を決定した。今後、同サポーターが同様または問題視されるような行為を行った場合、本人はもちろんのこと、複数の中心サポーターも含めて責任を取り、クラブからの処分を受け入れる旨の申し入れがあり、双方で確認したという。仙台はアクシデントのあった川崎戦を0―0で引き分け、3試合連続勝ちなしとなり、当該サポーターはその結果に感情的になったと話したという。

全治4週間
 J3鳥取は本日、練習中に負傷したMF広田隆治(20)が左ハムストリング肉離れで全治約4週間と診断されたと発表した。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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