日本代表と対戦するW杯のギリシャ代表候補メンバー30名発表!!NEW!
2014年シーズンのJリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグを同時一斉収録!!
PS3版WE2014完全修正データ

本日の超最新情報
2014年05月15日(木)

INDEX

ドロー発進
女子アジアカップ・グループリーグ第1戦(開幕戦)
グループA:
女子日本代表2―2女子オーストラリア代表
ベトナム3―1ヨルダン

なでしこジャパンは前回王者に0―2とリードを許すも、後半24分からオウンゴールと大儀見優季のゴールで追い付いてドロー発進!澤穂希はベンチ入りも出番なし!

最後まで悩む
日本代表のザッケローニ監督(61)がW杯のメンバー選考で、細貝萌(ヘルタ・ベルリン)と中村憲剛(川崎)の両MFを入れるかどうか最後まで悩んだことを明かす!ザッケローニ監督は「守備的MFを5人連れて行くのか、それよりも前線やDFを多く連れて行くか(の判断)だった」

発表
6月のW杯ブラジル大会のギリシャ代表候補メンバー30名発表!グループリーグで日本と対戦するギリシャは、フルハムMFカラグーニス、フルハムFWミトログル、セルティックFWサマラスらが順当に選出!4月に右肩を脱臼した内田篤人の同僚のシャルケDFキリアコス・パパドプロスは落選!

発表
6月のW杯ブラジル大会のドイツ代表候補メンバー27名発表!8日に発表した30名を27名に絞り込み、シャルケのMFゴレツカとMFマックス・マイヤー、ハンブルガーSVのDFヤンゼン、アウクスブルクMFハーンの4名が落選し、代わって23歳のボルシア・メンヘングラッドバッハMFクリストフ・クラマーが追加招集!

W杯絶望
3月29日のホッフェンハイム戦で右膝内側靭帯を部分断裂し、復帰を目指していたバイエルンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(23)が同箇所のケガを再発させてW杯出場は絶望!

優勝
欧州リーグ決勝
セビージャ(スペイン)0―0(延長0―0・PK4―2)ベンフィカ(ポルトガル)

セビージャが延長&PK戦の末、7シーズンぶり最多タイとなる3度目の優勝!セビージャはPK戦で守護神ベトが2本セーブ!ベンフィカは2季連続3度目の決勝進出も、52年ぶりの欧州タイトル獲得ならず!ベンフィカは欧州カップ戦の決勝で8連敗!

本日の超サカFLASH
福島合宿のU-19日本代表候補メンバー23名発表ほか


本文

ドロー発進
女子アジアカップ・グループリーグ第1戦(開幕戦)結果

グループA:

女子日本代表2―2女子オーストラリア代表
(トンニャット・スタジアム/2000人)
≪得点者≫
女子日本代表:オウンゴール69、大儀見優季83
女子オーストラリア代表:フォード21、デバナ64
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
21.山根恵里奈(千葉)
DF:
2.有吉佐織(日テレ)
3.岩清水梓(日テレ)
20.川村優理(仙台)=90+2分
19.宇津木瑠美(モンペリエ)
MF:
12.中島依美(INAC神戸)
(68分14.木龍七瀬(スカイ・ブルー))
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
6.阪口夢穂(日テレ)
9.川澄奈穂美(シアトル・レイン)
FW:
13.高瀬愛実(INAC神戸)
(80分25.後藤三知(浦和))
11.吉良知夏(浦和)
(35分17.大儀見優季(チェルシー))

フォーメーション
(4-2-2-2)

  11  13
9      12
   6  8
19 20  3  2
    21

ベトナム3―1ヨルダン

 サッカーの女子W杯予選を兼ねた女子アジアカップは本日14日、ベトナムのホーチミンで開幕し、アジア杯初優勝を目指す日本代表「なでしこジャパン」はグループリーグ・グループA初戦で2010年の前回大会覇者のオーストラリアと2―2で引き分けた。両チームとも勝ち点1。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング3位の日本は主将の宮間や川澄らが先発したが、後半途中までに同11位のオーストラリアに2点のリードを許す苦しい展開。川澄の突破から1点を返すと、途中出場のエース大儀見が終盤にゴールを決めて追い付いた。
 グループAのもう1試合はベトナムがヨルダンを3―1で下した。

【宮間「引き分けは悔しい」】
 0―2から後半24分に相手のオウンゴールを誘う左クロス、そして同39分に起死回生の同点弾となるFW大儀見の得点をアシストしたMF川澄奈穂美は「クロスを上げれば中に強い選手がいるのは分かっていた。1点目(のオウンゴール)は怖いところに入れていくというのが必要だと思った」と冷静な判断で反撃の得点を呼んだ。
 前半から積極的にミドルシュートを放つなど攻守に奮闘したMF宮間あや主将は「勝つことを目標にやっていたので引き分けは悔しいが、0―2から追い付いたことを力に変えていきたい」と話した。さらに「ゲームを支配していても、体格の大きな相手には一発で失点してしまう。気をつけていたが反省しかない。(ベトナム戦に向け)負けていい試合なんて1つもないし、もっと強い気持ちを持って臨みたい」と次戦を見据えた。

【エース大儀見が同点弾】
 2点ビハインドから執念のドロー。佐々木監督は「選手達が次の試合につなげてくれた」と何とか勝ち点1をもぎとった選手達のたくましさを称えた。
 前半21分にカウンターから失点。FWから起点を作るため、12日に現地に合流したばかりの大儀見を同35分から投入した。「ためを作り、味方が上がって攻める時間を作りたかった」と大儀見。後半38分には、川澄のクロスから同点ゴールを決めるなど期待に応え「いいボールが来たので合わせるだけだった」と胸を張った。
 「勝てる試合だった」(大儀見)と反省も忘れない。所属クラブとの兼ね合いで、グループリーグの残り2試合しか出場できない。「コンディションはいいし、フル出場するつもりで全力で出られるよう準備したい」と、限られた試合での爆発を誓っていた。

【ベトナム戦に向けて調整】
 サッカーの女子アジアカップで、グループリーグ・グループAの初戦でオーストラリアと引き分けた日本代表「なでしこジャパン」は明日16日午後8時15分(日本時間午後10時15分)からベトナムのホーチミンで行われる第2戦で地元ベトナムと対戦する。
 本日15日は澤(INAC神戸)や木龍(スカイ・ブルー)、猶本(浦和)ら第1戦の控え組がミニゲームなどで約1時間、調整した。主力の宮間(岡山湯郷)らも軽めに動いたが、先発した多くのメンバーが宿舎で体を休めた。
 ベトナムは第1戦でヨルダンを3―1で下した。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで日本は3位、ベトナムが28位。格下の相手となるが、澤は「簡単には勝てない。内容もそうだけど、勝負にこだわりたい」と表情を引き締めた。
 第1戦で途中出場し、切れのあるドリブルを披露した木龍は「ここで結果を残して、(来年の)ワールドカップ(W杯)のメンバーに入りたい」と意気込んだ。

【猶本が大会初出場に意気込み】
 一昨年のU-20女子ワールドカップ(W杯)で中心選手として銅メダル獲得に貢献した期待のMFが大会初出場を目指す。20歳の猶本は「暑さには慣れてきた。思い切りやるだけ」と力強く話した。
 今回のなでしこジャパンで初めて代表入りし、8日に行われた国際親善試合のニュージーランド戦でデビューした。初戦のオーストラリア戦をベンチで見つめ「大儀見さんや宮間さんのレベルにならないと、速くて強い相手には勝てない」と刺激を受けた様子だった。

女子日本代表25名
=初選出
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
1983年10月2日生/165cm/65kg/国際Aマッチ出場70試合/71失点
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
1986.9.4/170cm/64kg/41試合/35失点
21.山根恵里奈(千葉)
1990.12.20/187cm/78kg/6試合/5失点
DF:
5.上尾野辺めぐみ(新潟)
1986.3.15/157cm/50kg/25試合/2得点
3.岩清水梓(日テレ)
1986.10.14/162cm/53kg/99試合/8得点
2.有吉佐織(日テレ)
1987.11.1/159cm/52kg/17試合/0得点
19.宇津木瑠美(モンペリエ)
1988.12.5/168cm/62kg/66試合/5得点
23.高畑志帆(浦和)
1989.11.12/165cm/55kg/0試合/0得点
4.小原由梨愛(新潟)
1990.9.4/161cm/52kg/0試合/0得点
22.乗松瑠華(浦和)
1996.1.30/164cm/56kg/0試合/0得点
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
1978.9.6/165cm/54kg/192試合/81得点
8.宮間あや(岡山湯郷)
1985.1.28/157cm/52kg/131試合/32得点
9.川澄奈穂美(シアトル・レイン)
1985.9.23/157cm/51kg/54試合/12得点
6.阪口夢穂(日テレ)
1987.10.15/165cm/58kg/71試合/18得点
20.川村優理(仙台)
1989.5.17/167cm/55kg/4試合/0得点
14.木龍七瀬(スカイ・ブルー)
1989.10.31/161cm/51kg/8試合/0得点
12.中島依美(INAC神戸)
1990.9.27/158cm/51kg/10試合/1得点
24.杉田亜未(伊賀)
1992.3.14/155cm/48kg/0試合/0得点
16.猶本光(浦和)
1994.3.3/157cm/50kg/0試合/0得点
FW:
7.丸山桂里奈(大阪)
1983.3.26/163cm/56kg/77試合/14得点
17.大儀見優季(チェルシー)
1987.7.15/168cm/60kg/107試合/48得点
25.後藤三知(浦和)
1990.7.27/165cm/55kg/3試合/2得点
15.菅沢優衣香(千葉)
1990.10.5/168cm/62kg/12試合/2得点
13.高瀬愛実(INAC神戸)
1990.11.10/164cm/63kg/39試合/5得点
11.吉良知夏(浦和)
1991.7.5/161cm/55kg/0試合/0得点
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最後まで悩む
 サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(61)は本日15日、東京都内で取材に応じ、W杯ブラジル大会のメンバー選考で、細貝萌(ヘルタ)と中村憲剛(川崎)の両MFを入れるかどうか最後まで悩んだことを明かした。「守備的MFを5人連れて行くのか、それよりも前線やDFを多く連れて行くか(の判断)だった」と、改めて選考の内幕を語った。2選手は30人の予備登録には入っている。
 21日から国内合宿が始まり、W杯への準備が本格化する。イタリア人指揮官は「2011年にはいいチームに仕上がっていた。そこから3年が経って、優れたワインのように熟成させ、より良いチームになった」と、チームへの手応えを口にした。
 高さのあるFWを招集せず、不安視される空中戦には「守備では準備する」としつつ、「空中戦の成功体験が少ない選手に残り10分でパワープレーの指示を出しても実践は難しい」と述べ、日本らしいパスサッカーを徹底する考えを示した。

【日本代表で街飾り付け】
 日本サッカー協会(JFA)は本日15日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会に出場する日本代表への応援ムードを高めるため、地元の東京都文京区の商店街や東京医科歯科大、順天堂医院などとの協力で街一帯を飾り付ける「シティドレッシング」をお披露目した。
 ビルの壁などに施された装飾の総面積は約1600平方メートルに上る。最大となる日本協会が入るJFAハウスの東側壁面は、ザッケローニ監督、本田圭佑(ミラン)、香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)両選手ら主力11人のプレーする姿で彩られた。

【大仁会長、ACL日本勢全滅に遺憾の意】
 日本サッカー協会の大仁邦弥会長は本日15日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦で日本勢が全滅したことについて「非常にショック。Jリーグの価値や日本サッカーのレベルにも影響する」と遺憾の意を示した。
 日本協会は昨季からJリーグと共にサポートプロジェクトを立ち上げ、遠征費補助などで出場クラブを支援してきた。2季目は早期敗退となり、原博実専務理事は「何年も勝てていないのは理由がある。原因は過密日程だけではない。いろんな角度から考えて結論を出したい」と厳しい表情を見せた。
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発表
 ギリシャ代表のフェルナンド・サントス監督は14日、2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会に臨むメンバー候補30名を発表。当初は19日のW杯メンバー23名発表まで明かさない予定だったが、メンバーリストを入手した海外メディアが次々と報道を始めたため、サントス監督は仕方なく発表した。
 MFギオルギオス・カラグーニスやFWギオルギオス・サマラスらが順当に選出され、膝の負傷により今季はクラブでの出場機会が限られていたエースFWコスタス・ミトログルもメンバー入りを果たした。
 代表と所属先のオリンピアコスでゴールを量産し、エースの座を掴んだミトログルだが、1月にフルハム(イングランド)へ移籍してからは、膝の負傷により移籍後3試合の出場にとどまった。それでも、2014年W杯予選プレーオフ・ルーマニア戦では、2試合で3得点を挙げるなど勝負強さを発揮しており、日本にとっては脅威となり得る。
 一方で、日本代表DF内田篤人と同じシャルケ(ドイツ)でプレーするDFキリアコス・パパドプロスは、4月に右肩を脱臼したことが響き、メンバー入りはならなかった。
 ギリシャは今大会、コロンビア、日本、コートジボワールと同じグループCに所属。日本とは6月19日のグループリーグ第2戦で対戦する。

ギリシャ代表候補30名
GK:
オレスティス・カルネジス(グラナダ/スペイン)
パナギオティス・グリコス(PAOKサロニカ)
ステファノス・カピノス(パナシナイコス)
アレクサンドロス・ツォルヴァス(アポロン・スミルニス)
DF:
アブラアム・パパドプロス(オリンピアコス)
コスタス・マノラス(オリンピアコス)
ヨアンニス・マニアティス(オリンピアコス)
ホセ・ホレバス(オリンピアコス)
ソクラティス・パパスタソプロス(ドルトムント/ドイツ)
ギオルギオス・ツァヴェラス(PAOKサロニカ)
ルーカス・ヴィントラ(レバンテ/スペイン)
バシリス・トロシディス(ローマ/イタリア)
ニコス・カラベラス(レバンテ/スペイン)
ヴァンゲリス・モラス(ベローナ/イタリア)
MF:
アレクサンドロス・ツィオリス(カイセリスポル/トルコ)
アンドレアス・サマリス(オリンピアコス)
コスタス・カツラニス(PAOKサロニカ)
ギオルギオス・カラグーニス(フルハム/イングランド)
パナギオティス・タフツィディス(トリノ/イタリア)
ヨアンニス・フェトファツィディス(ジェノア/イタリア)
コスタス・フォルトゥニス(カイザースラウテルン/イタリア)
ラザロス・クリストドゥロプーロス(ボローニャ/イタリア)
パナギオティス・コネ(ボローニャ/イタリア)
ニコス・カレリス(パナシナイコス)
FW:
ディミトリス・サルピンギディス(PAOKサロニカ)
ギオルギオス・サマラス(セルティック/スコットランド)
コスタス・ミトログル(フルハム/イングランド)
テオファニス・ゲカス(カイセリスポル/トルコ)
ステファノス・アタナシアディアス(PAOKサロニカ)
ディミトリオス・パパドプロス(アトロミトス)
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発表
 ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督は14日、8日に発表した2014年ワールドカップ(W杯)に臨む同国代表メンバー候補30名を27名に絞り込み、DFマルセル・ヤンゼン(ハンブルガーSV)のほか、日本代表DF内田篤人と同じシャルケでプレーするMFレオン・ゴレツカ、マックス・マイヤーが候補から外れた。
 このほか、MFアンドレ・ハーン(アウクスブルク)も外れ、代わって23歳のクリストフ・クラマー(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)が追加招集された。
 レーヴ監督は今後10日間のイタリアキャンプを経てメンバーをさらに絞り込み、6月2日に本大会登録メンバー23名を発表する。
 ドイツは今大会グループGに所属し、ガーナ、ポルトガル、アメリカとグループリーグで対戦する。

ドイツ代表候補27名
GK:
マヌエル・ノイアー(バイエルン)
ローマン・ヴァイデンフェラー(ドルトムント)
ロン・ロベルト・ツィーラー(ハノーバー)
DF:
イェローメ・ボアテンク(バイエルン)
ケビン・グロスクロイツ(ドルトムント)
エリク・ドゥルム(ドルトムント)
ベネディクト・ヘベデス(シャルケ)
マッツ・フンメルス(ドルトムント)
ペア・メルテザッカー(アーセナル/イングランド)
シュコドラン・ムスタフィ(サンプドリア/イタリア)
マルセル・シュメルツァー(ドルトムント)
フィリップ・ラーム(バイエルン)
MF:
ラース・ベンダー(レバークーゼン)
ユリアン・ドラクスラー(シャルケ)
マティアス・ギンター(フライブルク)
マリオ・ゲッツェ(バイエルン)
クリストフ・クラマー(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)
サミー・ケディラ(レアル・マドリード/スペイン)
トニ・クロース(バイエルン)
トーマス・ミュラー(バイエルン)
メスト・エジル(アーセナル/イングランド)
ルーカス・ポドルスキ(アーセナルイングランド)
マルコ・ロイス(ドルトムント)
アンドレ・シュールレ(チェルシーイングランド)
バスティアン・シュバインシュタイガー(バイエルン)
FW:
ミロスラフ・クローゼ(ラツィオ/イタリア)
ケヴィン・フォラント(ホッフェンハイム)
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W杯絶望
 ケガからの復帰を目指していたバイエルン(ドイツ)に所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(23)が再び負傷し、6月に開幕するワールドカップ(W杯)ブラジル大会への出場が絶望的となった。
 今シーズンからバイエルンに加入したチアゴは、3月29日に行われたブンデスリーガ第28節のホッフェンハイム戦で、右膝の内側靭帯を部分断裂していた。復帰に向けて、今週にチーム練習にも合流していたが、ドイツ誌『キッカー』が同箇所を再び負傷したと報道した。
 全治にかかる期間などは報じられていないが、17日にドルトムントと対戦するDFB(ドイツ連盟)カップ決勝やW杯出場は絶望的だと見込まれる。チアゴは、13日に発表されたスペイン代表候補の30名に選出されていた。
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優勝
欧州リーグ決勝結果

セビージャ(スペイン)0―0(延長0―0・PK4―2)ベンフィカ(ポルトガル)
(ユベントス・スタジアム/40000人)
≪出場メンバー≫
【セビージャ】
GK:
ベト
DF:
コケ、パレハ、ファシオ、アルベルト
MF:
エムビア、ダニエル・カリーソ、レジェス(78分マリン)(104分ガメイロ)、ラキティッチ、ビトロ(110分ディオゴ・フィゲイラス)
FW:
バッカ
【ベンフィカ】
GK:
オブラク
DF:
M・ペレイラ、ルイゾン、ガライ、シケイラ(99分O・カルドソ)
MF:
ルベン・アモリン、アンドレ・ゴメス、ガイタン(118分カヴァレイロ)、スレイマニ(24分アンドレ・アルメイダ
FW:
リマ、ロドリゴ

 サッカーの欧州リーグは14日、イタリアのトリノで決勝が行われ、セビージャ(スペイン)がベンフィカ(ポルトガル)をPK戦の末に破り、欧州連盟(UEFA)カップとして実施された2006−2007年シーズン以来となる7季ぶり3度目の優勝を果たした。3度目の優勝は、ユベントス、インテル、リバプールに並ぶ史上最多タイ。
 セビージャは0―0で迎えたPK戦を4―2で制し、ベンフィカは2季連続準優勝に終わった。
 互いに決め手を欠いてもつれ込んだPK戦で、セビージャのGKベトが相手のキックを2度止めた。セビージャはコロンビア代表FWバッカら4人全員が決めた。前回優勝の2006−2007年シーズンもセビージャはPK戦を制している。
 ベンフィカは2季連続3度目の決勝進出だったが、欧州チャンピオンズカップ(現欧州CL)を連覇した1961−1962年シーズン以来、52季ぶりの欧州タイトルはならず。またしても決勝で涙を飲んだ。

【ベンフィカは欧州舞台決勝で8連敗】
 ベンフィカは立ち上がりを除いて優勢に試合を進めたが、無得点に終わった。終了間際の失点で優勝を逃した昨季に続いてPK戦でタイトルを逃し、ジェズス監督は「今夜はベストのチームが勝てなかった」と悔しさを隠しきれなかった。
 マルコビッチ、サルビオらを出場停止で欠き、スピードのあるスレイマニは試合中の負傷で退いた。攻撃のタレントが不在で最後の詰めが甘くなり、相手の2倍近い21本のシュートを放ってもゴールは遠かった。1962年の欧州チャンピオンズカップ制覇以降は、欧州のクラブ大会決勝で8連敗となった。
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超サカFLASH

発表
 日本サッカー協会は本日、U-19(19歳以下)日本代表候補が18〜21日に東日本大震災の被災地の福島県相馬市内などで合宿すると発表した。20日にJ3の福島、21日には日本フットボールリーグ(JFL)のソニー仙台と練習試合を行う。期間中には手倉森浩復興支援特任コーチの指導で地元の小学生を対象としたサッカー教室も行う。代表候補にはFW宮市剛(湘南)ら23人が入った。

U-19日本代表候補23名
GK:
中村航輔(柏)
184cm/72kg
田口潤人(横浜M)
181cm/70 kg
DF:
三浦弦太(清水)
182cm/77kg
内山裕貴(札幌)
183cm/69kg
広瀬陸斗(水戸)
172cm/59kg
宮原和也(広島)
172cm/65kg
三竿健斗(東京Vユース)
180cm/71kg
山口真司(神戸U-18)
170cm/57kg
石田崚真(磐田U-18)
168cm/65kg
茂木力也(浦和ユース)
174cm/67kg
MF:
松本昌也(大分)
173cm/64kg
関根貴大(浦和)
167cm/61kg
金子翔太(清水)
162cm/58kg
大山啓輔(大宮)
174cm/62kg
安東輝(福島)
173cm/68kg
小川直毅(G大阪)
168cm/62kg
川辺駿(広島)
175cm/70kg
奥川雅也(京都U-18)
174cm/58kg
FW:
田村亮介(京都)
170cm/65kg
諸岡佑輔(福岡大)
173cm/63kg
越智大和(産業能率大)
171cm/58kg
宮市剛(湘南)
186cm/72kg
表原玄太(愛媛)
165cm/66kg

審判交流
 日本サッカー協会は本日、ポーランド・サッカー協会との審判員交流プログラムで22日〜6月7日まで東城穣主審、大塚晴弘副審、田中利幸副審を派遣すると発表した。同国リーグのほか国際親善試合のポーランド―リトアニアも担当する。ポーランドからは15日〜6月1日の日程で3審判員を招き、J1などのほかワールドカップ(W杯)ブラジル大会の壮行試合、日本vsキプロスを裁く予定。

設置
 日本サッカー協会は本日、東京都内で理事会を開き、差別や暴力に対する取り組みとして窓口体制の整備やアンチ差別・暴力根絶デーを設けることなどを決めた。試合の運営担当者らへの実地研修も行う予定。松崎康弘リスペクト・フェアプレー委員長は「指導現場の暴力撲滅だけでなく、さまざまな差別も撲滅していこうということ」と説明した。また、普及活動をさらに進めるための「JFAグラスルーツ宣言」も発表した。

S級認定
 日本サッカー協会は本日の理事会で、Jリーグの監督になるために必要な最上級者資格のS級コーチに、G大阪や神戸などでプレーした元日本代表FW永島昭浩氏(50)を認定したと発表した。S級ライセンス保持者は394人となった。

サプライズ訪問
 6月12日開幕のW杯ブラジル大会で日本代表に選出されたマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)のMF香川真司が、自身のサイトで第二の故郷・東北への思いを明かした。中学時代などを仙台で過ごした香川は13日に東日本大震災で被害を受けた岩手県陸前高田市をサプライズ訪問。市役所を表敬訪問すると地元の小中学校や高校のサッカー部の練習に飛び入り参加した。香川は「陸前高田市の現状を自分の目で見て感じることができ、改めて震災の恐ろしさ、復興の大変さを実感しました。未来に向かって進んでいる東北の皆さんの想いも胸にW杯を戦いたいと思います」と思いをつづった。

特別指定選手
 日本サッカー協会は本日、筑波大のDF車屋紳太郎(22)を高校や大学に所属したままJリーグの試合に出場できる特別指定選手に承認したと発表した。受け入れ先はJ1の川崎。

一時帰国
 J1大宮は本日、スロベニア代表FWズラタン・リュビヤンキッチ(30)が負傷している右ハムストリングの治療およびリハビリのため、16日に一時帰国すると発表した。6月10日ごろに再来日を予定している。ズラタンの帰国便は16日午前11時20分成田空港発のオーストリア航空52便の予定。

全治3ヶ月
 J1甲府は本日、MF若杉好輝(18)が左足小指骨折で全治約3ヶ月と診断されたと発表した。14日の練習試合で負傷した。

全治6週間
 J2讃岐は本日、MF関原凌河(22)が左膝内側側副靱帯損傷で全治約6週間と診断されたと発表した。6日のJ2第12節・東京V戦(丸亀)で負傷した。

テストマッチ
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会の会場の1つで、建設工事の遅れが深刻だったクリチバのバイシャダ・アリーナで14日、国際サッカー連盟(FIFA)の実施するテストマッチとして地元のアトレチコ・パラナエンセとコリンチャンスの親善試合が行われ、大きな問題なく終了した。FIFAへの引き渡しは22日に予定されている。資金問題などで工事が大幅に遅れ、FIFAは一時、W杯会場からの除外を検討した。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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