日本代表の指宿合宿にW杯メンバー全23名が揃う!!NEW!
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本日の超最新情報
2014年05月23日(金)

INDEX

劇的勝利
女子アジアカップ準決勝
女子日本代表2―1女子中国代表
韓国1―2オーストラリア

なでしこジャパンは延長後半終了直前に宮間あやのCKから岩清水梓が劇的決勝ゴールを叩き込み、2001年以来5大会ぶりの決勝進出!25日の決勝では初戦で引き分けた前回大会王者のオーストラリアと再戦!

軽めの調整
女子アジアカップ決勝日程
25日()
日本時間22:15〜
女子日本代表vs女子オーストラリア代表
(トンニャット・スタジアム)

初優勝を目指すなでしこジャパンは中国戦に先発したメンバーは軽めの調整、控えメンバーは紅白戦を実施!25日のオーストラリアとの決勝では宮間あやをトップ下に置く4―5―1の布陣で臨む!

18.5%
22日夜にテレビ朝日系列で生中継された女子アジアカップ準決勝、女子日本代表vs女子中国代表戦の平均視聴率が18.5%の高視聴率を記録!銀メダルを獲得した2012年のロンドン五輪以降、女子サッカー中継としては最高の数字で、瞬間最高視聴率は試合終了直後の午後9時56分と同58分の31.4%!

23名揃う
W杯に臨む日本代表の鹿児島県指宿市での合宿3日目は、2日連続で午前と午後の2部練習を実施!発熱の影響で前日の練習を休んだ酒井高徳が復帰!本田圭佑、長友佑都、川島永嗣がチームに合流し、代表メンバー23名全員が揃う!

J展望
明日24日、25日はヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第5節&J2第15節&J3第13節!遠藤保仁と今野泰幸が不在のG大阪は権田修一と森重真人が不在のFC東京と激突!FIFAが19〜25日を休養期間に定めているため、W杯予備登録メンバーの豊田陽平(鳥栖)は2試合連続で出場できず!

移籍
J1浦和の元日本代表FW原口元気(23)がドイツブンデスリーガのヘルタ・ベルリンに移籍!4年契約で移籍金は約7000万円、ヘルタには元浦和のMF細貝萌が所属!

無期限入場禁止
J2愛媛のサポーターが試合で讃岐を中傷するフラッグを掲げるなどした問題で、愛媛は掲げた1人を試合への無期限入場禁止、讃岐の選手バスの前に立ちはだかった5人を9月14日まで入場禁止とする処分!

発表
6月のW杯ブラジル大会のアメリカ代表メンバー23名発表!エバートンGKハワード(35)、シアトル・サウンダーズFWデンプシー(31)らが順当に選出される一方、2002年日韓W杯から3大会連続出場中で、同代表の歴代最多得点記録保持者のLAギャラクシーFWドノバン(32)がまさかの落選!

本日の超サカFLASH
サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」の元選手で2004年アテネ五輪に出場した川上直子さん(36)が神戸市在住の35歳の男性と結婚ほか


本文

劇的勝利
女子アジアカップ準決勝結果

女子日本代表2―1女子中国代表
(トンニャット・スタジアム/700人)
≪得点者≫
女子日本代表:澤穂希61、岩清水梓120+4
女子中国代表:リー・ドンニャ80
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
DF:
2.有吉佐織(日テレ)
3.岩清水梓(日テレ)
20.川村優理(仙台)
19.宇津木瑠美(モンペリエ)
MF:
12.中島依美(INAC神戸)
(88分14.木龍七瀬(スカイ・ブルー))
(110分15.菅沢優衣香(千葉))
6.阪口夢穂(日テレ)
(84分11.吉良知夏(浦和))
10.澤穂希(INAC神戸)=84分
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
FW:
13.高瀬愛実(INAC神戸)
9.川澄奈穂美(シアトル・レイン)
ベンチ:
GK:
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
21.山根恵里奈(千葉)
DF:
5.上尾野辺めぐみ(新潟)
4.小原由梨愛(新潟)
22.乗松瑠華(浦和)
MF:
24.杉田亜未(伊賀)
16.猶本光(浦和)
FW:
7.丸山桂里奈(大阪)
25.後藤三知(浦和)

フォーメーション
(4-2-2-2)

   9  13
8      12
  10  6
19 20  3  2
    1

韓国1―2オーストラリア

女子アジアカップ順位表
(全3戦終了)

…準決勝進出

グループA:

1位.日本
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点13・失点2・得失点差+11

2位.オーストラリア
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点7・失点3・得失点差+4


3位.ベトナム
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点3・失点7・得失点差-4

4位.ヨルダン
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点2・失点13・得失点差-11

グループB:

1位.韓国
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点16・失点0・得失点差+16

2位.中国
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点10・失点0・得失点差+10


3位.タイ
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点2・失点12・得失点差-10

4位.ミャンマー
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点1・失点17・得失点差-16

 サッカーの女子アジアカップ第8日は22日、ベトナムのホーチミンで準決勝が行われ、初優勝を目指すグループリーグ・グループAで1位の日本代表「なでしこジャパン」はグループB・2位の中国を延長の末に2―1で下し、5大会ぶりの決勝進出を決めた。25日の決勝でグループA初戦では引き分けた前回大会覇者のオーストラリアと再戦する。
 日本は後半にCKを澤(INAC神戸)が頭で合わせて先制したが、終盤にPKで追い付かれて延長に突入した。終了間際に宮間(岡山湯郷)のCKを岩清水(日テレ)が頭で合わせる決勝ゴールを挙げ、接戦を制した。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで日本は3位、中国は16位。日本は中国に8連勝とした。

【アジア制覇に王手】
 悲願のアジア女王へ、まずは最初の壁を突破した。強豪・中国を撃破し、2001年以来の決勝進出。佐々木監督は「最後まで選手がよく走ってくれた。粘り勝ちです」と、酷暑の中で消耗戦となった激闘を戦い抜いた“なでしこ”を称えた。
 同点で突入した延長戦。後半も残り時間がほぼない状況で、最後の最後に勝ち切った。勝ち越しゴールの岩清水、先制ゴールの澤、その2ゴールをアシストした宮間。指揮官はこの日のスタメンについて「厳しい戦いになると思っていたので、経験ある選手を使った」と話したが、その狙い通り、若手とベテランが融合し、勝利を掴んだ。
 「決勝は頑張りたい」。過去、決勝には4回、駒を進めているが、いずれもあと一歩のところで頂点を逃してきただけに、指揮官は短い言葉の中に力強く気持ちを込めていた。

【宮間主将が2アシスト】
 2アシストで5大会ぶり5度目の決勝進出にチームを導いた宮間主将は「危なかったですけど、まあ良かったです」と安堵の表情を浮かべた。
 後半6分に左CKでニアサイドに走った澤に合わせ、先制弾を演出。延長後半ロスタイムにも左CKから岩清水の決勝弾につなげる活躍を見せた。だが、自身の活躍には「セットプレーも練習した通り」と淡々と語り「120分で決着をつけるつもりでいたので。セットプレーがチャンスだと思っていたので落ち着いていました」と狙い通りの決勝点に自信を見せた。
 この勝利で、初の優勝まであと1勝。「今日みたいな試合をすると、また大きくなれるチャンスだと思うし、(決勝は)いい試合をして勝ちたい」と表情を引き締めていた。

【澤、勝利はベンチで見守り】
 先制ゴールを決め、最後は劇的勝利をベンチで見守った澤は「最後にワンチャンスがあったので、必ず決めてくれると信じていた。皆に気持ちを託しました」と興奮の面持ちで語った。
 0―0で迎えた後半6分。宮間の左CKに澤が反応。ニアに走り込んで頭で当て、先制ゴール。「本当に宮間のいいパスだったので、あとは触るだけでした。得点という形で結果を残せてよかった」と語り「宮間選手のパスのおかげです」と繰り返した。
 試合は、あと決勝の1試合のみ。澤にとって、A代表のデビュー戦はアジア杯の前身である1993年アジア女子選手権のフィリピン戦。いきなり4得点を決めて鮮烈なデビューを飾った。しかし、ここまで計8回出場してきたが、いまだ女王に輝いた経験がない。それだけに「中盤の組み立てなどに課題がある。あと1試合、頂点に向けていい準備をしたい」と表情を引き締めていた。

【決勝ヘッドの岩清水「みんなのゴール」】
 まさに執念の一撃だった。同点のまま突入した延長戦も後半ロスタイム。ラストプレー濃厚だった宮間の左CKを、ファーサイドの岩清水がフリーで頭で合わせた。叩きつけたボールはゴール右隅に。歓喜の輪が解けた後、リスタートとともに試合終了のホイッスルがピッチに鳴り響いた。
 「ボールに触っただけだった。待っていたところにきてくれました」と岩清水。1点のリードを守り切れず、厳しい戦いが続いた中で「何度も下を向きかけた」と振り返ったが、最後の最後に待っていたドラマチックな結果に「みんなのゴールだと思う」と声を弾ませた。
 5大会ぶりの決勝進出。それでも岩清水は「決勝が決まっただけ。次、勝ちたいと思う」とキッパリ。最高の笑顔は初のアジア制覇を決めた時まで取っておくつもりだ。

【無尽蔵のスタミナの川澄】
 川澄が無尽蔵のスタミナで日本の攻撃を引っ張った。「延長までいけば自分の持ち味が出る。楽しかった」と屈託なく笑った。
 2トップの一角で起用された前半は「いい形をつくれなかった」と反省する内容だったが、後半から本来の左MFに移るとスピードに乗ったドリブルで好機に絡んだ。「次の試合に生かせる結果を残せた。最後に笑えるよう、チーム一丸となって戦いたい」と決勝を見据えた。

【タイが初のW杯切符】
 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)予選を兼ねた女子アジアカップ第7日は21日、ベトナムのホーチミンで5、6位決定戦が行われ、タイがベトナムに2―1で勝ち、5位までに与えられるW杯出場権を初めて獲得した。4強入りした日本、オーストラリア、韓国、中国とともに来年のW杯カナダ大会に臨む。
 日本が2連覇を狙う来年のW杯は出場チーム数が16から24に増え、アジア杯で得られる出場権が3から5となった。2011年の前回W杯でドーピング違反があった強豪の北朝鮮は出場を禁じられている。

女子日本代表25名
=初選出
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
1983年10月2日生/165cm/65kg/国際Aマッチ出場70試合/71失点
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
1986.9.4/170cm/64kg/41試合/35失点
21.山根恵里奈(千葉)
1990.12.20/187cm/78kg/6試合/5失点
DF:
5.上尾野辺めぐみ(新潟)
1986.3.15/157cm/50kg/25試合/2得点
3.岩清水梓(日テレ)
1986.10.14/162cm/53kg/99試合/8得点
2.有吉佐織(日テレ)
1987.11.1/159cm/52kg/17試合/0得点
19.宇津木瑠美(モンペリエ)
1988.12.5/168cm/62kg/66試合/5得点
23.高畑志帆(浦和)
1989.11.12/165cm/55kg/0試合/0得点
4.小原由梨愛(新潟)
1990.9.4/161cm/52kg/0試合/0得点
22.乗松瑠華(浦和)
1996.1.30/164cm/56kg/0試合/0得点
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
1978.9.6/165cm/54kg/192試合/81得点
8.宮間あや(岡山湯郷)
1985.1.28/157cm/52kg/131試合/32得点
9.川澄奈穂美(シアトル・レイン)
1985.9.23/157cm/51kg/54試合/12得点
6.阪口夢穂(日テレ)
1987.10.15/165cm/58kg/71試合/18得点
20.川村優理(仙台)
1989.5.17/167cm/55kg/4試合/0得点
14.木龍七瀬(スカイ・ブルー)
1989.10.31/161cm/51kg/8試合/0得点
12.中島依美(INAC神戸)
1990.9.27/158cm/51kg/10試合/1得点
24.杉田亜未(伊賀)
1992.3.14/155cm/48kg/0試合/0得点
16.猶本光(浦和)
1994.3.3/157cm/50kg/0試合/0得点
FW:
7.丸山桂里奈(大阪)
1983.3.26/163cm/56kg/77試合/14得点
17.大儀見優季(チェルシー)
1987.7.15/168cm/60kg/107試合/48得点
25.後藤三知(浦和)
1990.7.27/165cm/55kg/3試合/2得点
15.菅沢優衣香(千葉)
1990.10.5/168cm/62kg/12試合/2得点
13.高瀬愛実(INAC神戸)
1990.11.10/164cm/63kg/39試合/5得点
11.吉良知夏(浦和)
1991.7.5/161cm/55kg/0試合/0得点
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軽めの調整
女子アジアカップ決勝日程

25日()
日本時間22:15〜
女子日本代表vs女子オーストラリア代表
(トンニャット・スタジアム)

 サッカーの女子アジアカップで決勝に進み、初優勝を目指す日本代表「なでしこジャパン」は23日、ベトナムのホーチミンで準決勝は控えだったGK山根(千葉)や吉良、猶本(ともに浦和)らが紅白戦を行って調整した。前回覇者オーストラリアとの決勝は25日午後8時15分(日本時間午後10時15分)から行われる。
 オーストラリアとはグループリーグ・グループAの初戦で対戦し、2―2で引き分けた。佐々木監督は「攻撃の出どころを抑え、ミスをしないことが大事」と警戒し、準決勝の後半に採用した宮間(岡山湯郷)をトップ下に置く4―5―1の布陣で臨む意向を示した。指揮官は「2トップを崩したくないが、広く深くボールを出す相手には難しい」と話した。 
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18.5%
 テレビ朝日系列で22日夜に生中継されたサッカーの女子アジアカップ準決勝「日本vs中国」(午後7時11分〜10時00分)が平均18.5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)の高視聴率を記録したことが本日23日、明らかになった。銀メダルを獲得した2012年のロンドン五輪以降、女子サッカー中継としては最高の数字。
 瞬間最高視聴率は試合終了直後の午後9時56分と同58分の31.4%。先制点を挙げたMF澤穂希(35)がインタビューに答える場面などだった。
 試合はベトナムのホーチミンで行われ、初のアジア女王を目指すなでしこジャパンが延長戦の末に中国を2―1で撃破。後半6分に澤が左CKを頭で合わせて先制ゴール。同点に追い付かれて延長戦に突入したが、同後半ロスタイムにDF岩清水梓(27)が勝ち越しゴールを決めた。日本は5大会ぶり5度目の決勝進出。25日にオーストラリアと決勝を行う。
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23名揃う
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に臨む日本代表は本日23日、鹿児島県指宿市での合宿3日目を迎え、南国の太陽が照りつける中で攻撃の連係確認や、ミニゲームなどを行った。
 午前と午後に行われた練習は、冒頭のみを報道陣に公開した。選手は2組に分かれ、大迫(1860ミュンヘン)が1トップを務めた組は攻撃的MFに大久保(川崎)、香川(マンチェスター・ユナイテッド)らが入った。もう一方は1トップに柿谷(C大阪)を据え、岡崎(マインツ)清武(ニュルンベルク)らが2列目で動きを確かめた。
 ザッケローニ監督は「味方がボールを持っている時は、左右と真ん中の3つのパスコースをつくろう」などと丁寧に指示を出した。

【本田ら3人が合流】
 欧州のクラブに所属する本田圭佑、長友佑都、川島永嗣がチームに合流した。3選手とも18日にリーグ最終戦を終えて帰国したため、休養期間が設けられていた。この日夜にホテルに到着すると、詰めかけたファンから大歓声。本田は左手を挙げるなど、声援に応えていた。
 3選手は24日から練習に参加し、代表メンバー23人が全て揃う。ベテラン遠藤は「3人が加わり、ここまでの良い練習を続けていきたい」と話した。

【2日連続のハード練習】
 2日連続で午前と午後に約2時間ずつ、負荷の大きい練習をみっちりとこなした。真っ黒に日焼けした選手たちは疲労の色が濃く、口々に「ハードですよ」と声を絞り出した。
 練習後もマッサージなど体の手入れに余念がなく、自由時間はあまりないようだ。ホテルの共用スペースにはグループリーグの対戦相手のDVDなどもあるそうだが、西川(浦和)は「時間がなくてまだ誰も見ていない」と苦笑い。山口(C大阪)は「練習の合間はずっと寝ている。みんなもそうだと思う」と、グッタリとしていた。

【香川「足がパンパン」】
 日本代表の鹿児島・指宿合宿も3日目に入り、選手達の表情にも疲労の色が出てきた。合宿2日目からは2部練習が続き、戦術確認とともにフィジカル的にも負荷の高いメニューで体を追い込んでいる。フィジカルトレーニングには坂道ダッシュも含まれているそうで、香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)は「足がパンパンです」と苦笑いを浮かべた。
 プレミアリーグにはウィンターブレイクがなく、シーズンを通してカップ戦を含めた過密日程が続くこともあり、コンディション調整に時間を費やすことが多いという。「マンチェスターでもやったことがないような厳しい練習をやっている。国それぞれ、人それぞれでやり方が違うと思うけど、イタリアはかなり厳しいなと」と、率直な感想を口にした。
 この日、練習を視察した原博実専務理事兼技術委員長も「予想以上にやっている」と驚くほどのタフなメニュー。「ここまで上げているのはこのチームになって初めてだと思う。それぐらいやっている。Jリーグ開幕前のキャンプに近い。ここでしかできないことをやっている。疲れている感じはあるけど、いい感じだと思う」と証言した。
 この時期に体力的にも追い込むことがW杯につながる。「いい体づくりができるし、ケガの予防にもなる。みんな苦しいけど、それがW杯の初戦につながると信じている。それだけを意識してやっていければ」と香川。連日の猛練習も貪欲に取り組み、ブラジルで戦い抜くコンディションをつくり上げる。

【吉田が厳しい練習で回復アピール】
 W杯に向け、日本代表が抱える懸念材料の1つが故障した主力の回復状態。今年に入って右膝を2度手術した長谷部をはじめ、ケガで実戦復帰できないまま代表に合流した内田と吉田。3人とも約3週間後の本大会初戦へ、アピールに必死だ。
 2日連続で、午前と午後の2部練習。体力強化と戦術確認を織り交ぜた、豊富な量のメニューが続く。長谷部は「みんな今はグッタリした顔をしているけれど、ここで(体力を)上げておかないと。声を掛け合ってやっている」と日焼けした顔で話した。
 3月に左膝を負傷した吉田も、リーグ最終戦には出場する準備があったと言うだけに、動きは軽快だった。「(欠場していた分)他の選手より元気。その分頑張らないと」。実戦感覚についても、「怖さはほとんどない。対人練習も入っている。やりながら慣れていけば問題ない」と明るい表情を見せた。
 2月に右太ももを肉離れした内田は、全てのメニューをこなしている。「ケガをするなら、ギリギリより早くしたほうがいい」とひょうひょうとした口ぶり。この日初めて合宿を視察した日本協会の原専務理事は「麻也も内田も、疲れているけど大丈夫と言っていた。順調なんじゃないかな」と、安心した様子だった。

【酒井高、元気に練習復帰】
 発熱の影響で前日の練習を休んだ酒井高(シュツットガルト)が復帰した。本人によると、21日夜に「38度くらい」の発熱があり、22日は大事を取って宿舎で静養していた。
 復帰初日は一部のメニューを除いて午前と午後の練習に元気に参加。チーム最年少のサイドバックは「その日のうちに熱は下がった。大丈夫」と笑顔で話した。

【岡崎は充実の表情】
 日焼けした岡崎は意欲的に練習メニューを消化している。この日は攻撃の連係を確認し「今までやっていることの復習。(チームとしてのやり方を)叩き込んでいる感じ」と充実の表情を浮かべた。
 今季はマインツで15点を挙げ、欧州主要リーグの日本選手シーズン最多得点記録を更新。頼もしさが一層増した点取り屋は「それぞれがやりたいことをやり始めたら強豪には勝てない。(W杯は)どこも攻撃が強いので、いかに失点しないかも日本にとって大事」とチーム一丸で戦う姿勢の大切さを口にした。

【西川、キプロス戦先発GKへ意欲】
 今季から浦和でプレーし、J1で首位と好調なチームを支えるGK西川の表情に自信がみなぎる。川島(スタンダール・リエージュ)の練習合流が24日からと遅いこともあり、27日のキプロス戦では先発起用もありそうで「チャンスをもらった時にどう生かすかは自分次第」と意欲的に話した。
 女子アジアカップで決勝に進んだ「なでしこジャパン」の岩清水(日テレ)と仲良しで、準決勝後に祝福メールを送ったという。「同い年なので一緒に頑張りたいです」と、刺激を受けた様子だった。

【精力的な最年長遠藤】
 34歳でチーム最年長の遠藤が、精力的に取り組んでいる。みっちり体力強化に励み、10人ずつに分かれた練習では普段の守備的MFの位置でプレー。午前と午後の2部練習をこなし、「疲れる。でも環境もいいし、集中していい練習をしたい」と息を弾ませた。
 メンバー最多となる3度目のW杯代表。これまでの経験を踏まえ、「これから緊張感が高まる。いいチームにして、過去2度より良い状態で臨みたい」と意気込む。27日のキプロス戦をにらんで「結果を出しながら自信を深めていくのが一番」と気合いを入れた。

【川島が“背番号1の呪い”解く】
 サッカー・日本代表合宿(23日、鹿児島・指宿市内)3日目の練習終了後にDF長友佑都(27)=インテル、FW本田圭佑(27)=ミラン、GK川島永嗣(31)=スタンダール・リエージュ=が合流。ブラジルW杯に臨む23選手が揃った。
 GK川島が“背番号1の呪い”を解く可能性が高まった。グイードGKコーチが3人のGKについて言及。「決断するのは監督」としながらも、川島について「経験は欧州でもプレーしているし、上だ」と評価した。1998年の小島氏、2002年の川口、2006&2010年の楢崎と、W杯4大会連続で背番号1が控えに回る日本。今回は川島が正GKを譲ることはない?

W杯ブラジル大会・日本代表メンバー23名
GK:
川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場54試合/53失点
西川周作(浦和)
1986/06/18/183cm/81kg/12試合/9失点
権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/2試合/4失点
DF:
今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/78試合/1得点
伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/20試合/1得点
長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/67試合/3得点
森重真人(FC東京)
1987/05/21/180cm/72kg/7試合/1得点
内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/65試合/1得点
吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/38試合/2得点
酒井宏樹(ハノーバー)
1990/04/12/185cm/70kg/15試合/0得点
酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/12試合/0得点
MF:
遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/141試合/12得点
長谷部誠(ニュルンベルク)
1984/01/18/177cm/65kg/77試合/2得点
青山敏弘(広島))
1986/02/22/174cm/73kg/4試合/0得点
山口蛍(C大阪)
1990/10/06/173cm/72kg/9試合/0得点
大久保嘉人(川崎)
1982/06/09/170cm/73kg/54試合/5得点
岡崎慎司(マインツ)
1986/04/16/174cm/76kg/73試合/38得点
本田圭佑(ミラン)
1986/06/13/182cm/74kg/53試合/20得点
香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/64kg/54試合/17得点
清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/24試合/1得点
FW:
柿谷曜一朗(C大阪)
1990/01/03/176cm/65kg/9試合/4得点
齋藤学(横浜M)
1990/04/04/169cm/68kg/4試合/1得点
大迫勇也(1860ミュンヘン)
1990/05/18/182cm/73kg/7試合/3得点

W杯ブラジル大会・日本代表予備登録メンバー7名
GK:
林卓人(広島)
1982年08月09日生/身長188cm/体重87kg/国際Aマッチ出場0試合/0失点
DF:
駒野友一(磐田)
1981/07/25/172cm/76kg/78試合/1得点
水本裕貴(広島)
1985/09/12/183cm/74kg/5試合/0得点
MF:
中村憲剛(川崎)
1980/10/31/175cm/66kg/68試合/6得点
細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
1986/06/10/177cm/68kg/25試合/1得点
FW:
豊田陽平(鳥栖)
1985/04/11/185cm/79kg/4試合/0得点
南野拓実(C大阪)
1995/01/16/174cm/67kg/0試合/0得点

W杯ブラジル大会・日本代表トレーニングパートナー2名
MF:
坂井大将(大分)
1997年01月18日生/身長165cm/体重59kg
FW:
杉森考起(名古屋)
1997年04月05日生/身長171cm/体重58kg
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J展望
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第5節日程

24日()

グループA:

14:00〜
清水vs神戸
(アイスタ)
15:00〜
鳥栖vs仙台
(佐賀)
16:00〜
G大阪vsFC東京
(万博)

グループB:

14:00〜
甲府vs大宮
(中銀スタ)
14:00〜
新潟vs浦和
(デンカS)
15:00〜
名古屋vs徳島
(豊田ス)

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ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ順位表
(第4節終了時)

グループA:

1位.清水
3勝0分0敗(勝ち点9)
得点8・失点2・得失点差+6

2位.G大阪
3勝0分1敗(勝ち点9)
得点6・失点2・得失点差+4

3位.FC東京
2勝1分1敗(勝ち点7)
得点9・失点5・得失点差+4

4位.鹿島
2勝0分2敗(勝ち点6)
得点7・失点7・得失点差±0

5位.神戸
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点3・失点7・得失点差-4

6位.仙台
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点2・失点7・得失点差-5

7位.鳥栖
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点3・失点8・得失点差-5

グループB:

1位.
2勝2分0敗(勝ち点8)
得点7・失点3・得失点差+4

2位.甲府
2勝1分1敗(勝ち点7)
得点6・失点3・得失点差+3

3位.新潟
2勝1分1敗(勝ち点7)
得点7・失点7・得失点差±0

4位.浦和
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点7・失点6・得失点差+1

5位.名古屋
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点5・失点4・得失点差+1

6位.大宮
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点2・失点5・得失点差-3

7位.徳島
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点5・失点11・得失点差-6

ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ組み合わせ

グループA:

仙台
鹿島
FC東京
清水
G大阪
神戸
鳥栖

グループB:


浦和
大宮
甲府
新潟
名古屋
徳島

J2第15節日程

24日()
13:00〜
栃木vs熊本
(栃木グ)
13:00〜
横浜FCvs千葉
(ニッパ球)
13:00〜
愛媛vs湘南
(ニンスタ)
14:00〜
京都vs群馬
(西京極)
16:00〜
東京Vvs大分
(味スタ)
16:00〜
福岡vs山形
(レベスタ)
19:00〜
松本vs磐田
(松本)
19:00〜
岡山vs長崎
(カンスタ)
19:00〜
讃岐vs富山
(丸亀)
25日()
19:00〜
札幌vs水戸
(札幌ド)
19:00〜
岐阜vs北九州
(長良川)

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J2順位表
(第14節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1位.湘南
14勝0分0敗(勝ち点42)
得点39・失点6・得失点差+33


2位.磐田
9勝3分2敗(勝ち点30)
得点25・失点12・得失点差+13


3位.松本
8勝3分3敗(勝ち点27)
得点23・失点13・得失点差+10


4位.北九州
8勝1分5敗(勝ち点25)
得点18・失点15・得失点差+3


5位.京都
6勝5分3敗(勝ち点23)
得点22・失点17・得失点差+5


6位.水戸
6勝4分4敗(勝ち点22)
得点17・失点11・得失点差+6


7位.岡山
6勝4分4敗(勝ち点22)
得点12・失点11・得失点差+1

8位.大分
6勝4分4敗(勝ち点22)
得点13・失点15・得失点差-2

9位.長崎
5勝6分3敗(勝ち点21)
得点20・失点15・得失点差+5

10位.栃木
6勝3分5敗(勝ち点21)
得点16・失点12・得失点差+4

11位.千葉
5勝5分4敗(勝ち点20)
得点18・失点21・得失点差-3

12位.福岡
5勝4分5敗(勝ち点19)
得点18・失点21・得失点差-3

13位.山形
4勝6分4敗(勝ち点18)
得点14・失点13・得失点差+1

14位.熊本
4勝6分4敗(勝ち点18)
得点15・失点17・得失点差-2

15位.岐阜
5勝2分7敗(勝ち点17)
得点19・失点20・得失点差-1

16位.愛媛
4勝4分6敗(勝ち点16)
得点12・失点12・得失点差±0

17位.札幌
4勝4分6敗(勝ち点16)
得点11・失点14・得失点差-3

18位.東京V
3勝4分7敗(勝ち点13)
得点10・失点16・得失点差-6

19位.群馬
4勝1分9敗(勝ち点13)
得点11・失点19・得失点差-8

20位.横浜FC
3勝3分8敗(勝ち点12)
得点10・失点18・得失点差-8

21位.富山
1勝2分11敗(勝ち点5)
得点7・失点28・得失点差-21


22位.讃岐
0勝2分12敗(勝ち点2)
得点7・失点31・得失点差-24


J2得点ランキングベスト10
(第14節終了時)

1位.大黒将志(京都)11
2位.船山貴之(松本)9
3位.ウェリントン(湘南)8
3位.前田遼一(磐田)8
5位.瀬沼優司(栃木)7
6位.ナザリト(岐阜)6
6位.難波宏明(岐阜)6
8位.馬場賢治(水戸)5
8位.三平和司(京都)5
8位.佐藤洸一(長崎)5
8位.ケンペス(千葉)5

J3第13節日程

24日()
13:00〜
金沢vs町田
(石川西部)
25日()
13:00〜
盛岡vs福島
(盛岡南)
13:00〜
秋田vs相模原
(秋田球)
13:00〜
藤枝vsYS横浜
(藤枝サ)
13:00〜
鳥取vsJリーグ・U-22選抜
(とりスタ)
15:00〜
琉球vs長野
(沖縄市陸)

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J3順位表
(第12節終了時)

…J2昇格
…J2残留・昇格プレーオフ出場

1位.町田
7勝4分1敗(勝ち点25)
得点27・失点6・得失点差+21


2位.金沢
7勝3分2敗(勝ち点24)
得点18・失点5・得失点差+13


3位.長野
6勝5分1敗(勝ち点23)
得点14・失点9・得失点差+5

4位.相模原
6勝2分4敗(勝ち点20)
得点17・失点16・得失点差+1

5位.鳥取
5勝4分3敗(勝ち点19)
得点10・失点8・得失点差+2

6位.盛岡
5勝3分4敗(勝ち点18)
得点21・失点14・得失点差+7

7位.琉球
4勝3分5敗(勝ち点15)
得点15・失点17・得失点差-2

8位.Jリーグ・U-22選抜
5勝0分7敗(勝ち点15)
得点12・失点23・得失点差-11

9位.秋田
4勝2分6敗(勝ち点14)
得点15・失点20・得失点差-5

10位.福島
3勝2分7敗(勝ち点11)
得点8・失点14・得失点差-6

11位.藤枝
2勝3分7敗(勝ち点6)
得点15・失点23・得失点差-8

12位.YS横浜
1勝3分8敗(勝ち点6)
得点7・失点24・得失点差-17

J3得点ランキングベスト10
(第12節終了時)

1位.鈴木孝司(町田)10
2位.土井良太(盛岡)8
2位.大石治寿(藤枝)8
4位.宇野沢祐次(長野)6
4位.三好洋央(秋田)6
6位.佐藤和弘(金沢)5
7位.遠藤敬佑(町田)4
7位.辻正男(金沢)4
9位.鈴木崇文(町田)3
9位.太田康介(金沢)3
9位.馬渡和彰(鳥取)3
9位.岡田祐政(盛岡)3
9位.佐藤幸大(盛岡)3
9位.青木翔大(琉球)3
9位.藤澤典隆(琉球)3
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移籍
 J1浦和のFW原口元気(23)がドイツブンデスリーガのヘルタ・ベルリンへ移籍する見通しであることが本日23日、明らかになった。原口は「まだ何も決まっていないというか、話せない」と述べるにとどまったが、ドイツの大衆紙ビルトは移籍金50万ユーロ(約7000万円)の4年契約で合意間近と伝えた。
 浦和の山道守彦強化本部長は獲得の正式な申し入れを受けたことを認め「うちで育った選手が海外のチーム(から打診を受ける)というのは非常にありがたいし、感慨深い」と話した。
 浦和ユース出身の原口はJ1通算167試合で33得点。日本代表では国際Aマッチ3試合に出場し、4月の代表候補合宿には招集されたがワールドカップ(W杯)代表には選ばれなかった。
 ヘルタには元浦和で、同じくW杯代表入りを逃したMF細貝萌が所属している。
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無期限入場禁止
 サッカーJ2愛媛FCのサポーターが、試合でカマタマーレ讃岐を中傷するフラッグを掲げるなどした問題で、愛媛FCは本日23日、掲げた1人を試合への無期限の入場禁止に、讃岐の選手バスの前に立ちはだかった5人を9月14日までの入場禁止とする処分にした。
 愛媛FCによると、ホームとアウェー両方の試合への入場を禁止する。
 問題となった18日の試合後、サポーターからの聞き取り調査を実施。サポーターはフラッグ掲示とバスの通行妨害が、観戦マナーを定めたJリーグの管理規定に違反する行為だったと認めた。
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発表
 アメリカサッカー協会は22日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会に向けて30名のアメリカ代表候補メンバーから本登録メンバー23名を発表した。本大会でグループGに所属するアメリカは、ポルトガル、ドイツ、ガーナと対戦する。
 本登録メンバーにはFWクリント・デンプシー(シアトル・サウンダーズ)らが選出された一方で、2002年日韓W杯から3大会連続出場中で、同代表の歴代最多得点記録、歴代最多アシスト記録保持者であるFWランドン・ドノバン(LAギャラクシー)がメンバーから外れた。
 その他に外れたメンバーはDFブラッド・エバンス(シアトル・サウンダーズ)、DFクラレンス・グッドソン(サンノゼ・アースクエイクス)、DFマイケル・パークハースト(コロンバス・クルー)、MFジョー・コロナ(クラブ・ティフアナ)、MFモーリス・エドゥ(フィラデルフィア・ユニオン)、FWテレンス・ボイド(ラピッド・ウィーン)となっている。
 アメリカは今後、27日にアゼルバイジャン、来月1日にトルコ、7日にナイジェリアとの国際親善試合を予定している。

アメリカ代表23名
GK:
ティム・ハワード(エバートン/イングランド)
ブラッド・グザン(アストン・ビラ/イングランド)
ニック・リマンド(レアル・ソルトレイク)
DF:
ダマルカス・ベアズリー(プエブラ/メキシコ)
マット・ベスラー(スポーティング・カンザスシティー)
ジョン・アンソニー・ブルックス(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
ジェフ・キャメロン(ストーク・シティー/イングランド)
ティモシー・チャンドラー(ニュルンベルク/ドイツ)
オマール・ゴンザレス(ロサンゼルス・ギャラクシー)
ファビアン・ジョンソン(ホッフェンハイム/ドイツ)
デアンドレ・イェドリン(シアトル・サウンダーズ)
MF:
カイル・ベッカーマン(レアル・ソルトレイク)
アレハンドロ・ベドヤ(ナント/フランス)
マイケル・ブラッドリー(トロント)
ブラッド・デイヴィス(ヒューストン・ダイナモ)
ミッケル・ディスケルド(ローゼンボリ/ノルウェー)
ジュリアン・グリーン(バイエルン/ドイツ)
ジャーメイン・ジョーンズ(ベジクタシュ/トルコ)
グラハム・ズシ(スポーティング・カンザスシティ)
FW:
ジョジー・アルティドール(サンダーランド/イングランド)
クリント・デンプシー(シアトル・サウンダーズ)
アロン・ヨーハンソン(アルクマール/オランダ)
クリス・ウォンドロウスキ(サンノゼ・アースクエイクス)
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組み合わせ
 日本サッカー協会は本日、フットサルのアジアクラブ選手権(8月25〜30日・成都=中国)のグループリーグの組み合わせを発表し、3大会ぶりの優勝を目指す名古屋は深セン(中国)、ロコモティフ(ウズベキスタン)、ビック・バイパーズ(オーストラリア)と同じグループAに入った。

可決
 愛知県議会は本日、2020年の第9回フットサルワールドカップ(W杯)招致活動のため一般会計を500万円増額する2014年度補正予算を全会一致で可決した。今秋までに、開催日程や選手の宿泊先などを盛り込んだ開催構想概要書を取りまとめる。大村秀章知事は4月、W杯開催地に立候補する意向を表明し、日本サッカー協会(JFA)に伝えた。W杯は国際サッカー連盟(FIFA)が主催し、4年に1度開かれている。

日程決定
 Jリーグは本日、開催日と会場が未定だったJ1第31節の広島vs大宮が、11月2日にエディオンスタジアム広島で行われることが決まったと発表した。

接触事故
 J1大宮は本日、DF高瀬優孝(22)が22日午後9時ごろ、さいたま市内の商業施設駐車場で接触事故を起こしたと発表した。高瀬の運転する乗用車がバックで駐車する際、車体左後方部分が駐車中の乗用車の車体右前方部分に接触。相手方の運転手は不在で、高瀬にも怪我はなかったという。クラブは「本人に厳重注意をするとともに、選手・クラブスタッフへの注意喚起を行い、今後の再発防止に向けて交通安全の取り組みを徹底いたします」としている。

新加入
 J2福岡は本日、福岡大からMF田村友(ゆう=21) の来季新加入が内定し、仮契約を締結したと発表した。福岡県北九州市出身の田村は身長1メートル84、体重84キロで、九州国際大付属高から福岡大へ進学。2011年にU-18JFA選抜に選ばれている。なお、福岡と福岡大は25日に雁の巣レクリエーションセンターで練習試合を行い、田村は福岡大のメンバーとして出場予定だという。

全治2〜3ヶ月
 J2岡山は本日、FW荒田智之(28)が左足関節内果疲労骨折のため21日に手術を受けたと発表した。全治にかかる期間は2〜3ヶ月としている。

全治6〜8週間
 J3長野は本日、元日本代表MF伊東輝悦(39)が右ハムストリングス肉離れで全治6〜8週間の見込みと発表した。5月21日に負傷した。

結婚
 サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」の元選手で2004年アテネ五輪に出場した解説者の川上直子さん(36)が本日23日、神戸市在住の35歳の男性と結婚した。マネジメント会社が発表した。同日に婚姻届を提出した。

2連覇
 サッカー女子の欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝は22日、リスボン(ポルトガル)で行われ、前回優勝のボルフスブルク(ドイツ)が初出場のティレセ(スウェーデン)に4―3で逆転勝ちし、史上3チーム目の2連覇を達成した。ボルフスブルクは0―2で迎えた後半、8分までに速攻から2点を奪い同点。一度は勝ち越されたが、23分に再び追い付き、35分にミュラーがこの日2点目を決めた。

退任
 サッカーのスコティッシュプレミアリーグ(スコットランド1部)でセルティックを3連覇に導いたアーロン・レノン監督が退任すると22日、複数の英メディアが報じた。現役時代はセルティックの主将を務めた42歳のレノン監督は、2010年に就任してからの4季でスコットランドのカップ戦も2度制した。

離脱&追加登録
 メキシコサッカー連盟は22日、今月9日に発表したW杯メンバー23人に入っていたMFフアン・カルロス・メディーナ(クラブ・アメリカ)が右足首を負傷したため、チームを離脱すると発表した。早期回復を考慮して、手術を行うことを決断したという。メキシコはメディーナの離脱に伴い、予備登録メンバーのMFミゲル・ポンセ(トルーカ)を本登録メンバーに加える。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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