なでしこジャパンがアジアカップ初優勝!!NEW!
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本日の超最新情報
2014年05月25日()

INDEX

初優勝
女子アジアカップ
3位決定戦:
中国2―1韓国
決勝:
女子日本代表1―0女子オーストラリア代表

なでしこジャパンは岩清水梓の決勝弾で競り勝ち、14回目の出場で初優勝!大会最優秀選手には主将の宮間あやが選ばれ、なでしこジャパンはフェアプレー賞も獲得!中国は韓国に競り勝って3位!

合宿打ち上げ
W杯に臨む日本代表は鹿児島県指宿市で約2時間の練習を行い、5日間の合宿を打ち上げ!前日に右膝を負傷した酒井高徳は宿舎で体を動かす!

背番号発表
W杯に出場する日本代表の壮行会が東京・国立代々木競技場第1体育館で行われ、日本代表23選手の背番号が発表!過去4大会で名波浩、中山雅史、中村俊輔(2大会連続)が背負った「10」は香川真司に受け継がれ、2大会連続出場の大久保嘉人は前回大会の「16」から、川崎でも背負っている「13」に変わる!

4位キープ
J2第15節最終日
札幌4―0水戸
岐阜1―1北九州

北九州は原一樹の同点弾で追い付いて4位キープ!17位札幌は7試合ぶりの勝利で13位浮上!

J3第13節最終日
盛岡1―2福島
秋田1―0相模原
藤枝2―1YS横浜
鳥取1−0Jリーグ・U-22選抜
琉球0―2長野

3位長野は宇野沢祐次の先制弾などで快勝して2位浮上!5位鳥取は3試合ぶりの白星で4位浮上!

3試合ぶり勝利
JFL第11節最終日
ヴァンラーレ八戸2―1栃木ウーヴァSC
レノファ山口4―0ファジアーノ岡山ネクスト
マルヤス岡崎0―1ヴェルスパ大分

5位山口は平林輝良寛の2ゴールなどで完勝して3試合ぶりの勝利!

欧州制覇
欧州チャンピオンズリーグ決勝
レアル・マドリード(スペイン)4―1アトレティコ・マドリード(スペイン)

レアルは先制されるも、後半終了間際に同点に追い付き、延長後半にベイル、マルセロ、クリスティアーノ・ロナウドが立て続けにゴールを奪い、逆転勝利で12年ぶり最多10度目の優勝!C・ロナウドは大会新記録の17点を記録して得点王に輝く!

プレミア復帰
イングランドプレミアリーグ昇格プレーオフ決勝
ダービー0―1クイーンズ・パーク・レンジャーズ

3位ダービーvs4位QPRによる大一番は、後半45分にザモラが決勝弾を挙げ、QPRが劇的勝利で1シーズンでの1部復帰を決める!来季は優勝したレスター・シティーと2位バーンリーとともにプレミアリーグに昇格!

本日の超サカFLASH
J1浦和がFW原口元気(23)のヘルタ・ベルリンへの完全移籍を正式発表ほか


本文

初優勝
女子アジアカップ結果

3位決定戦:

中国2―1韓国

決勝:

女子日本代表1―0女子オーストラリア代表
(トンニャット・スタジアム/10,000人)
≪得点者≫
女子日本代表:岩清水梓28
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
DF:
2.有吉佐織(日テレ)
3.岩清水梓(日テレ)
20.川村優理(仙台)
19.宇津木瑠美(モンペリエ)
MF:
12.中島依美(INAC神戸)
(83分11.吉良知夏(浦和))
6.阪口夢穂(日テレ)
10.澤穂希(INAC神戸)
(65分15.菅沢優衣香(千葉))
9.川澄奈穂美(シアトル・レイン)
8.宮間あや(岡山湯郷)
FW:
13.高瀬愛実(INAC神戸)
(76分25.後藤三知(浦和))
ベンチ:
GK:
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
21.山根恵里奈(千葉)
DF:
5.上尾野辺めぐみ(新潟)
23.高畑志帆(浦和)
.小原由梨愛(新潟)
22.乗松瑠華(浦和)
MF:
14.木龍七瀬(スカイ・ブルー)
16.猶本光(浦和)
FW:
7.丸山桂里奈(大阪)

フォーメーション
(4-2-3-1)

    13
9    8   12
  10  6
19 20  3  2
    1

 サッカーの女子アジアカップ最終日は25日、ベトナムのホーチミンで行われ、日本代表「なでしこジャパン」が決勝で2010年前回大会の覇者オーストラリアに1―0で競り勝ち、初優勝した。
 日本は前半28分に岩清水(日テレ)がヘディングで先制点を奪い、後半は堅い守りで逃げ切った。大会最優秀選手には宮間(岡山湯郷)が選ばれた。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで日本は3位、オーストラリアが11位。2011年女子ワールドカップ(W杯)で世界一になった日本が、これまで勝てなかったアジアで初の頂点に立った。
 2011年女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で初の世界一に輝いた日本は、今大会で5位以内に与えられる来年6〜7月のW杯カナダ大会の出場権を7大会連続で既に獲得している。
 3位決定戦は中国が韓国を2―1で下した。

【MVP宮間、ようやく掴んだ頂点】
 勝利の瞬間、MF宮間あや(29)がまず手を振ったのはベンチの仲間達だった。「全員の勝利。一人欠けても優勝できないと思った」。チームをまとめ、鼓舞し続けてきた主将らしい喜びの表現だった。
 大会のMVPにも輝き「大分、頑張った結果」と胸を張ったが、それでも「自分達は世界一を獲っているので、来年(のW杯)までにやらなければいけないことが多いと思った」と課題も口にした。
 男子はすでに経験済みのアジアの頂点だっただけに「自分達も獲りたいと思っていた」という。「これが男子の弾みになってくれるならいい」。W杯へ臨む男子代表へ、なでしこからのこれ以上ない後押しになった。

【岩清水がまたヘッドで決めた】
 DF岩清水梓(27)が「本当に欲しいタイトルだった」というアジアの頂点へ日本を導くいた。準決勝・中国戦に続く2試合連続の決勝ゴール。またもセットプレーからゲットした。
 前半28分、左CKのショートコーナーからDF宇津木瑠美(28)がゴール前へ。これを岩清水がファーサイドの角度のないところから、頭で折り返し気味に合わせると相手DFに当たってゴールマウスに吸い込まれた。
 「いいボールが来た。触っただけ」と額に汗が輝くヒロインは謙遜気味に話した。そして、オーストラリアを完封した同じDFの川村優理を「体を張って頼もしかった」と称えるなど、チームを引っ張る存在らしいコメント。「みんなの力がないとここまで来られなかった。このチーム、最高です」。最後までなでしこ一丸の勝利を強調していた。

【川澄「全員が集中した」 】
 豊富な運動量でチームを牽引したなでしこジャパンのMF川澄奈穂美(28)は「嬉しいです。この前(延長120分間の中国戦)は相当しんどかったので、90分で決めたいと全員が集中した」と狙い通りの勝利に充実感を漂わせた。
 グループリーグからチームとして若い選手にチャンスを与えながら掴み取ったアジアの頂点。「若い選手がいる中でチームが1試合ごとに成長できた。その中に自分がいられることに感謝している」とし「ワールドカップ(W杯)以降、タイトルがなかったので嬉しいし、来年のW杯や次の五輪につながると信じてやっていきたい」と2011年W杯ドイツ大会以来3年ぶりのタイトルを喜んだ。

【澤「納得いく大会じゃなかった」】
 35歳の澤が9度目の出場で悲願の頂点に立った。後半20分に途中交代したこともあり「納得いく大会じゃなかったが、チームとしては目標だったアジアの頂点をとれて良かった」と、複雑な思いを口にした。
 今大会は若手の台頭で出場機会が減ったものの、準決勝で貴重な先制点を決めるなど存在感を示した。「週末にはなでしこリーグがある。休む暇はないけれど、コンディションを整えて頑張りたい」と、優勝の余韻に浸ることなく気持ちを切り替えた。

【佐々木監督、1日遅れのバースデー美酒】
 女子アジア杯で初優勝を飾ったなでしこジャパンの佐々木則夫監督(56)が「厳しい戦いだったがよく選手が頑張った。試合前のミーティングでもこのカップを獲るという強い気持ちが勝ちに結びつくと言った」と選手をねぎらった。
 佐々木体制では3位、3位と続き3度目でたどり着いた頂点。24日に56歳の誕生日を迎えた指揮官は「これを機にワールドカップにつなげていきたい」と声を弾ませた。

【20.6%の高視聴率】
 なでしこジャパンのアジアカップ初優勝を伝えた25日のテレビ朝日系列「日本vsオーストラリア」(後10:11〜00:15)が平均20.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を記録したことが本日26日、明らかになった。22日の準決勝・中国戦の18.5%を上回り、銀メダルを獲得した2012年のロンドン五輪以降、女子サッカー中継としては最高の数字となった。
 瞬間最高視聴率は午後10時57分の25.9%。前半41分、MF澤穂希(35)が相手選手と接触した場面だった。
 試合はベトナムのホーチミンで行われ、オーストラリアを1―0で撃破し、14回目の出場で初優勝を成し遂げた。前半28分にDF岩清水梓(27)が頭で決勝点。海外組の一部主力を呼べない状況の中、大会MVPに選ばれた主将のMF宮間あや(29)を中心にチーム一丸で悲願を達成した。なでしこはフェアプレー賞も獲得して“3冠”に輝き、連覇を狙う来年6月開幕の女子W杯カナダ大会に弾みをつけた。

女子日本代表25名
=初選出
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
1983年10月2日生/165cm/65kg/国際Aマッチ出場70試合/71失点
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
1986.9.4/170cm/64kg/41試合/35失点
21.山根恵里奈(千葉)
1990.12.20/187cm/78kg/6試合/5失点
DF:
5.上尾野辺めぐみ(新潟)
1986.3.15/157cm/50kg/25試合/2得点
3.岩清水梓(日テレ)
1986.10.14/162cm/53kg/99試合/8得点
2.有吉佐織(日テレ)
1987.11.1/159cm/52kg/17試合/0得点
19.宇津木瑠美(モンペリエ)
1988.12.5/168cm/62kg/66試合/5得点
23.高畑志帆(浦和)
1989.11.12/165cm/55kg/0試合/0得点
4.小原由梨愛(新潟)
1990.9.4/161cm/52kg/0試合/0得点
22.乗松瑠華(浦和)
1996.1.30/164cm/56kg/0試合/0得点
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
1978.9.6/165cm/54kg/192試合/81得点
8.宮間あや(岡山湯郷)
1985.1.28/157cm/52kg/131試合/32得点
9.川澄奈穂美(シアトル・レイン)
1985.9.23/157cm/51kg/54試合/12得点
6.阪口夢穂(日テレ)
1987.10.15/165cm/58kg/71試合/18得点
20.川村優理(仙台)
1989.5.17/167cm/55kg/4試合/0得点
14.木龍七瀬(スカイ・ブルー)
1989.10.31/161cm/51kg/8試合/0得点
12.中島依美(INAC神戸)
1990.9.27/158cm/51kg/10試合/1得点
24.杉田亜未(伊賀)
1992.3.14/155cm/48kg/0試合/0得点
16.猶本光(浦和)
1994.3.3/157cm/50kg/0試合/0得点
FW:
7.丸山桂里奈(大阪)
1983.3.26/163cm/56kg/77試合/14得点
17.大儀見優季(チェルシー)
1987.7.15/168cm/60kg/107試合/48得点
25.後藤三知(浦和)
1990.7.27/165cm/55kg/3試合/2得点
15.菅沢優衣香(千葉)
1990.10.5/168cm/62kg/12試合/2得点
13.高瀬愛実(INAC神戸)
1990.11.10/164cm/63kg/39試合/5得点
11.吉良知夏(浦和)
1991.7.5/161cm/55kg/0試合/0得点
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合宿打ち上げ
 サッカーのW杯ブラジル大会に出場する日本代表は本日25日、鹿児島県指宿市で約2時間の練習を行い、5日間の合宿を打ち上げた。
 報道陣に公開された冒頭の練習では、長友(インテル)、香川(マンチェスター・ユナイテッド)、大久保(川崎)がスローインからの動きなどを確認した。前日に右膝を負傷した酒井高(シュツットガルト)は宿舎で体を動かした。
 27日には埼玉でキプロスとの壮行試合に臨み、米フロリダ州タンパ近郊での事前合宿のため29日に日本を出発する。6月2日(日本時間3日)にコスタリカ、6日(同7日)にザンビアと強化試合を行い、W杯に向けた準備の総仕上げをする。

【大久保「戦術分かった、あとは感覚っす」】
 大久保(川崎)は大きな注目を浴びた合宿を終え「戦術も分かった。あとは感覚っすよ」とキプロス戦を見据えた。他の選手ほど疲れたそぶりを見せず「シュートもバンバン入る。調子がいい」と頼もしさがうかがえた。
 合宿ではトップ下に入ることが多かった。試合出場には本田(ミラン)がライバルになりそうだが「俺が入ってもスムーズにできた。1人ずつ持っているものが違うから、正解はない。自分のいいところを出したい」と強気だった。

【柿谷“目覚まし”は大久保】
 FW柿谷が実戦形式の練習で1トップに入り、合流した本田とプレーした。プレーが途切れると2人で話し合うなど積極的にコミュニケーションを取り、連係を確認。「これから、いろんな人とコンビネーションを高めていけたら」と語った。
 昼寝をした際には先輩の大久保に起こしてもらっていることを明かし、「嘉人さんが(頭髪用)ジェルを借りに来るんで、それで起きてます」と話して笑いを誘った。
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背番号発表
 6月開幕のワールドカップ(W杯)ブラジル大会に出場する日本代表の壮行会が本日25日、東京・国立代々木競技場第1体育館で行われ、日本代表23選手の背番号が発表された。
 過去4大会で名波浩、中山雅史、中村俊輔(2大会連続)が背負った「10」は、FW香川真司(25=マンチェスター・ユナイテッド)に受け継がれ、FW本田圭佑(27=ミラン)はこれまで通り「4」。2大会連続出場のFW大久保嘉人(31=川崎)は前回大会の「16」から、クラブでも背負っている「13」となった。
 MF遠藤保仁(34=G大阪)は「7」、長谷部誠(30=ニュルンベルク)は「17」、DF長友佑都(27=インテル)は「5」、FW岡崎慎司(28=マインツ)は「9」で、それぞれ前回大会と変わらず。前回「6」のDF内田篤人(26=シャルケ)は「2」となり、初出場のFW柿谷曜一朗(24=C大阪)は「11」を背負うことになった。
 正GKの川島永嗣(31=スタンダール・リエージュ)は前回の「21」から「1」に変更。日本は出場した過去4回のW杯本大会で背番号1のGKが試合に出場したことはなく、川島がこのジンクスを打破することができるかが注目される。

W杯ブラジル大会・日本代表メンバー23名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場54試合/53失点
12.西川周作(浦和)
1986/06/18/183cm/81kg/12試合/9失点
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/2試合/4失点
DF:
15.今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/78試合/1得点
19.伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/20試合/1得点
5.長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/67試合/3得点
6.森重真人(FC東京)
1987/05/21/180cm/72kg/7試合/1得点
2.内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/65試合/1得点
22.吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/38試合/2得点
21.酒井宏樹(ハノーバー)
1990/04/12/185cm/70kg/15試合/0得点
3.酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/12試合/0得点
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/141試合/12得点
17.長谷部誠(ニュルンベルク)
1984/01/18/177cm/65kg/77試合/2得点
14.青山敏弘(広島))
1986/02/22/174cm/73kg/4試合/0得点
16.山口蛍(C大阪)
1990/10/06/173cm/72kg/9試合/0得点
13.大久保嘉人(川崎)
1982/06/09/170cm/73kg/54試合/5得点
9.岡崎慎司(マインツ)
1986/04/16/174cm/76kg/73試合/38得点
4.本田圭佑(ミラン)
1986/06/13/182cm/74kg/53試合/20得点
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/64kg/54試合/17得点
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/24試合/1得点
FW:
11.柿谷曜一朗(C大阪)
1990/01/03/176cm/65kg/9試合/4得点
20.齋藤学(横浜M)
1990/04/04/169cm/68kg/4試合/1得点
18.大迫勇也(1860ミュンヘン)
1990/05/18/182cm/73kg/7試合/3得点

W杯ブラジル大会・日本代表予備登録メンバー7名
GK:
林卓人(広島)
1982年08月09日生/身長188cm/体重87kg/国際Aマッチ出場0試合/0失点
DF:
駒野友一(磐田)
1981/07/25/172cm/76kg/78試合/1得点
水本裕貴(広島)
1985/09/12/183cm/74kg/5試合/0得点
MF:
中村憲剛(川崎)
1980/10/31/175cm/66kg/68試合/6得点
細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
1986/06/10/177cm/68kg/25試合/1得点
FW:
豊田陽平(鳥栖)
1985/04/11/185cm/79kg/4試合/0得点
南野拓実(C大阪)
1995/01/16/174cm/67kg/0試合/0得点

W杯ブラジル大会・日本代表トレーニングパートナー2名
MF:
坂井大将(大分)
1997年01月18日生/身長165cm/体重59kg
FW:
杉森考起(名古屋)
1997年04月05日生/身長171cm/体重58kg

【ザック監督「冒険応援してほしい」】
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に臨む日本代表の壮行会が本日25日、東京・国立代々木競技場で行われ、アルベルト・ザッケローニ監督が「我々の冒険を心から応援してほしい。このチームのことを国民として誇りに思ってほしい」と会場のファンに呼び掛けた。入場券は一般販売され、約7300人のサポーターが集まった。
 選手の背番号も発表され、大黒柱の本田圭佑(ACミラン)は4、香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)はエースナンバーの10、主将の長谷部誠(ニュルンベルク)は17になった。
 鹿児島県指宿市での合宿を終えた選手がユニホーム姿で登場すると、満員の会場が大歓声に包まれた。

【エスコートキッズ11人決定】
 サッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、日本代表選手と手をつないでピッチに入場する「エスコートキッズ」11人が決まり、本日25日、東京都内で任命式が開かれた。6月20日のギリシャ戦で選手と入場する。
 キャプテンに指名された福岡市の小学5年鈴木航介君(10)は「長友佑都選手と手をつなげたら、『がんばってください』と声を掛けたい」と話した。
 6歳までブラジルで育ったという東京都世田谷区の小学3年藤代哲成君(9)は「ブラジルに帰ることができてうれしい」と笑顔。
 仙台市の小学4年郷家隆晟君(9)は「被災地代表として頑張りたい」と力強く宣言した。

【キリンと2022年まで契約更新】
 日本サッカー協会とキリン、キリンビール、キリンビバレッジは本日25日、東京都内で記者会見し、2015年3月で満了する公式スポンサー契約を更新し、2015年4月から2022年12月まで延長することで基本合意したと発表した。金額は非公表。
 キリングループは現在の「公式スポンサー」から、2015年4月以降は「公式パートナー」として、日本代表のほか、女子の日本代表「なでしこジャパン」やフットサル、ビーチサッカー、各年代別の日本代表の活動を支援する。
 日本協会の大仁邦弥会長は「ワールドカップ(W杯)の前に合意できたのは良かった。代表強化や普及活動を推し進める」と話した。
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4位キープ
J2第15節最終日結果

札幌4―0水戸
(札幌ド/6966人)
≪得点者≫
札幌:石井謙伍47、都倉賢49、上里一将79、ヘナン90+3

岐阜1―1北九州
(長良川/4330人)
≪得点者≫
岐阜:高地系治61
北九州:原一樹70

J2第16節日程

31日()
13:00〜
群馬vs横浜FC
(正田スタ)
13:00〜
磐田vs岡山
(ヤマハ)
13:00〜
長崎vs讃岐
(長崎県立)
14:00〜
札幌vs福岡
(札幌厚別)
14:00〜
北九州vs栃木
(本城)
14:00〜
熊本vs富山
(水前寺)
16:00〜
水戸vs松本
(Ksスタ)
16:00〜
湘南vs東京V
(BMWス)
17:00〜
大分vs山形
(大銀ド)
19:00〜
千葉vs愛媛
(フクアリ)
6月1日()
19:00〜
岐阜vs京都
(長良川)

J2順位表
(第15節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1位.湘南
14勝0分1敗(勝ち点42)
得点39・失点7・得失点差+32


2位.磐田
9勝3分3敗(勝ち点30)
得点26・失点14・得失点差+12


3位.松本
9勝3分3敗(勝ち点30)
得点25・失点14・得失点差+11


4位.北九州
8勝2分5敗(勝ち点26)
得点19・失点16・得失点差+3


5位.岡山
7勝4分4敗(勝ち点25)
得点14・失点12・得失点差+2


6位.京都
6勝5分4敗(勝ち点23)
得点22・失点20・得失点差+2


7位.大分
6勝5分4敗(勝ち点23)
得点14・失点16・得失点差-2

8位.栃木
6勝4分5敗(勝ち点22)
得点17・失点13・得失点差+4

9位.水戸
6勝4分5敗(勝ち点22)
得点17・失点15・得失点差+2

10位.長崎
5勝6分4敗(勝ち点21)
得点21・失点17・得失点差+4

11位.山形
5勝6分4敗(勝ち点21)
得点15・失点13・得失点差+2

12位.千葉
5勝6分4敗(勝ち点21)
得点18・失点21・得失点差-3

13位.札幌
5勝4分6敗(勝ち点19)
得点15・失点14・得失点差+1

14位.愛媛
5勝4分6敗(勝ち点19)
得点13・失点12・得失点差+1

15位.熊本
4勝7分4敗(勝ち点19)
得点16・失点18・得失点差-2

16位.福岡
5勝4分6敗(勝ち点19)
得点18・失点22・得失点差-4

17位.岐阜
5勝3分7敗(勝ち点18)
得点20・失点21・得失点差-1

18位.群馬
5勝1分9敗(勝ち点16)
得点14・失点19・得失点差-5

19位.東京V
3勝5分7敗(勝ち点14)
得点11・失点17・得失点差-6

20位.横浜FC
3勝4分8敗(勝ち点13)
得点10・失点18・得失点差-8

21位.富山
1勝2分12敗(勝ち点5)
得点8・失点30・得失点差-22


22位.讃岐
1勝2分12敗(勝ち点5)
得点9・失点32・得失点差-23


J2得点ランキングベスト10
(第15節終了時)

1位.大黒将志(京都)11
2位.船山貴之(松本)10
3位.前田遼一(磐田)9
4位.ウェリントン(湘南)8
5位.瀬沼優司(栃木)7
6位.ナザリト(岐阜)6
6位.難波宏明(岐阜)6
8位.馬場賢治(水戸)5
8位.三平和司(京都)5
8位.佐藤洸一(長崎)5
8位.ケンペス(千葉)5

 J2第15節最終日は本日25日、岐阜長良川競技場などで残りの2試合が行われ、4位の北九州は岐阜と1―1で引き分け、勝ち点26とした。札幌は水戸に4―0で大勝し、7試合ぶりの勝利で勝ち点19の13位。

J3第13節最終日結果

盛岡1―2福島
(盛岡南/1351人)
≪得点者≫
盛岡:土井良太88
福島:杉野健斗36、大原卓丈59

秋田1―0相模原
(秋田球/1917人)
≪得点者≫
秋田:藤井貴90+1

藤枝2―1YS横浜
(藤枝サ/887人)
≪得点者≫
藤枝:大石治寿3、佐藤将也90+4
YS横浜:吉田明生45+1

鳥取1−0Jリーグ・U-22選抜
(とりスタ/2338人)
≪得点者≫
鳥取:馬渡和彰53

琉球0―2長野
(沖縄市陸/864人)
≪得点者≫
長野:宇野沢祐次69、勝又慶典90

J3第14節日程

6月1日()
13:00〜
盛岡vs秋田
(盛岡南)
13:00〜
YS横浜vs町田
(ニッパ球)
13:00〜
相模原vs琉球
(ギオンス)
14:00〜
福島vs鳥取
(とうスタ)
15:00〜
長野vsJリーグ・U-22選抜
(佐久)
15:00〜
金沢vs藤枝
(石川西部)

J3順位表
(第13節終了時)

…J2昇格
…J2残留・昇格プレーオフ出場

1位.町田
8勝4分1敗(勝ち点28)
得点28・失点6・得失点差+22


2位.長野
7勝5分1敗(勝ち点26)
得点16・失点9・得失点差+7

3位.金沢
7勝3分3敗(勝ち点24)
得点18・失点6・得失点差+12

4位.鳥取
6勝4分3敗(勝ち点22)
得点11・失点8・得失点差+3

5位.相模原
6勝2分5敗(勝ち点20)
得点17・失点17・得失点差±0

6位.盛岡
5勝3分5敗(勝ち点18)
得点22・失点16・得失点差+6

7位.秋田
5勝2分6敗(勝ち点17)
得点16・失点20・得失点差-4

8位.琉球
4勝3分6敗(勝ち点15)
得点15・失点19・得失点差-4

9位.Jリーグ・U-22選抜
5勝0分8敗(勝ち点15)
得点12・失点24・得失点差-12

10位.福島
4勝2分7敗(勝ち点14)
得点10・失点15・得失点差-5

11位.藤枝
3勝3分7敗(勝ち点12)
得点17・失点24・得失点差-7

12位.YS横浜
1勝3分9敗(勝ち点6)
得点8・失点26・得失点差-18

J3得点ランキングベスト10
(第13節終了時)

1位.鈴木孝司(町田)11
2位.土井良太(盛岡)9
2位.大石治寿(藤枝)9
4位.宇野沢祐次(長野)7
5位.三好洋央(秋田)6
6位.佐藤和弘(金沢)5
7位.遠藤敬佑(町田)4
7位.辻正男(金沢)4
7位.馬渡和彰(鳥取)4
7位.吉田明生(YS横浜)4

 J3第13節最終日は本日25日、沖縄市陸上競技場などで5試合が行われ、3位長野が琉球に2―0で快勝し、勝ち点を26に伸ばして2位に浮上した。鳥取は1―0でJリーグ・U-22選抜を下して勝ち点22とし、秋田に敗れた相模原を抜いて4位となった。
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3試合ぶり勝利
JFL第11節最終日結果

ヴァンラーレ八戸2―1栃木ウーヴァSC
(五戸陸)
≪得点者≫
八戸:菅井慎也11、西村啓49
栃木ウ:小高良隆23

レノファ山口4―0ファジアーノ岡山ネクスト
(山口維新)
≪得点者≫
山口:平林輝良寛9、87、岸田和人60=PK、佐藤亨77

マルヤス岡崎0―1ヴェルスパ大分
(名古屋港)
≪得点者≫
大分:原一生36

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は本日25日、第11節の残り3試合が行われ、5位山口は平林輝良寛の2ゴールなどでファジアーノ岡山ネクストに4―0で完勝し、3試合ぶりの勝利を挙げた。
 JFLは今年から大会方式が2ステージ制に変更となり、11月のチャンピオンシップ(2回戦制)で年間王者を決める。
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欧州制覇
欧州チャンピオンズリーグ決勝結果

レアル・マドリード(スペイン)4―1アトレティコ・マドリード(スペイン)
(エスタディオ・ダ・ルス/60976人)
≪得点者≫
レアル・マドリード:セルヒオ・ラモス90+3、ベイル111、マルセロ118、クリスティアーノ・ロナウド120
アトレティコ・マドリード:ゴディン36
≪出場メンバー≫
レアル・マドリード
GK:
1.イケル・カシージャス
DF:
15.ダニエル・カルバハル
2.ラファエル・ヴァラン=120+3分
4.セルヒオ・ラモス=27分
5.ファビオ・コエントラン
(59分12.マルセロ=118分)
MF:
11.ギャレス・ベイル
6.サミ・ケディラ=45+1分
(59分23.イスコ)
19.ルカ・モドリッチ
22.アンヘル・ディ・マリア
7.クリスティアーノ・ロナウド=120+1分
FW:
9.カリム・ベンゼマ
(79分21.アルバロ・モラタ)
ベンチ:
GK:
25.ディエゴ・ロペス
DF:
3.ペペ
17.アルバロ・アルベロア
MF:
24.アシエル・イジャラメンディ
アトレティコ・マドリード
GK:
13.ティボー・クルトワ
DF:
20.フアンフラン=74分
23.ミランダ=53分
2.ディエゴ・ゴディン=120分、=120+3分
3.フィリペ・ルイス
(83分12.トビー・アルデルワイレルト)
MF:
5.チアゴ・メンデス
6.コケ=86分
8.ラウール・ガルシア=27分
(66分24.ホセ・ソサ)
14.ガビ=100分
FW:
9.ダビド・ビジャ=72分
19.ジエゴ・コスタ
(9分7.アドリアン・ロペス)
ベンチ:
GK:
1.ダニエル・アランスビア
MF:
4.マリオ・スアレス
11.クリスティアン・ロドリゲス
26.ジエゴ

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は24日、リスボン(ポルトガル)で決勝が行われ、レアル・マドリードがアトレティコ・マドリードとのスペイン勢対決を延長の末に4―1で制して史上最多となる10度目の優勝を12シーズンぶりに決めた。
 同じ都市のクラブによる初の決勝はA・マドリードが前半36分、ゴディンが頭で押し込み先制。R・マドリードは後半に猛攻を仕掛け、終了直前に右CKをセルヒオ・ラモスが頭で決めて同点とした。
 これで流れを引き寄せ、延長後半5分にディ・マリアのシュートのこぼれ球をベいルがヘディングで勝ち越し点。さらにクリスティアーノ・ロナウドのPKなどで突き放した。
 史上初めて、同じ国の同じ街を本拠地とするチーム同士によって争われることとなった今季のCL決勝。クラブ史上10度目の欧州制覇を目指すレアルは、シャビ・アロンソを出場停止で欠いたものの、ケガが心配されたエースのクリスティアーノ・ロナウドはスタメン入り。一方、国内リーグに続く2冠を狙うアトレティコでは、エースのジエゴ・コスタがケガから復帰したものの、開始早々の9分、ハムストリングの負傷が再発し、交代を余儀なくされる。
 エースを失ったことで厳しい立場に追い込まれたかに思われたアトレティコだったが36分、CKの流れからゴディンのヘッドがゴールラインを割り、先制して前半を終えることに成功する。
 リードを奪ったことで、ここからはアトレティコの自慢の堅守が冴えわたる展開に。レアルはベイルやC・ロナウドを中心に攻勢を強めるが、GKクルトワを中心としたアトレティコ守備陣がゴールを許さない。攻めるレアルと、耐えるアトレティコという構図のまま時間が経過していき、1―0とアトレティコリードのまま試合は後半ロスタイムに突入。アトレティコの戴冠がすぐそこに迫ったが、試合はこのまま終わらなかった。
 迎えた45+3分、同点ゴールを目指して必死の攻めを見せるレアルは右からのCKを獲得。するとこのCKからセルヒオ・ラモスが頭で合わせてネットを揺らし、土壇場で試合を振り出しに戻す。劇的な展開でレアルが追い付き、そのまま試合は延長戦へと突入した。
 延長戦では互いに疲労の色が見え、決定機のないまま前半の15分が終了。それでも延長後半に入った5分、試合が動く。レアルはディ・マリアがドリブルで左サイドを突破しシュート。これはアトレティコGKクルトワに阻まれたものの、こぼれ球をベイルが頭で詰め、レアルが逆転に成功。今季開幕前に1億ユーロ(約139億円)とも言われる移籍金で加入したベイルが、その価値を示すまさに“値千金”の逆転ゴールを奪うと、攻めるしかなくなったアトレティコを相手に、レアルは13分にもマルセロのゴールで1点を追加。さらにロスタイムにはC・ロナウドがPKでさらにもう1点を加え、4―1で勝利したレアルが悲願のデシマ(10度目の欧州制覇)を成し遂げた。
 C・ロナウドは大会新記録の17点を記録し、得点王に輝いた。また、通算67得点として歴代2位のメッシに並んだ。
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プレミア復帰
イングランドプレミアリーグ昇格プレーオフ決勝結果

ダービー0―1クイーンズ・パーク・レンジャーズ
(ウェンブリー・スタジアム/87348人)
≪得点者≫
QPR:ザモラ90

 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)は24日、プレミアリーグ昇格を争うプレーオフ決勝が行われ、クイーンズ・パーク・レンジャーズがダービーを1―0で下し、1シーズンでの1部復帰を果たした。
 1年でのプレミア復帰を目指すQPRは、後半15分にMFオニールが退場となり、数的不利に陥る展開に。それでも相手の猛攻を堅守でしのぐと、スコアレスで迎えた試合終了間際にFWザモラが決勝弾を挙げ、劇的な形で昇格の残り1枠を手にした。
 2005年のプレーオフ決勝でも得点を挙げ、当時所属していたウェストハムを昇格に導いた経験を持つザモラは、「プレーオフで決勝弾を挙げるのは最高の気分だよ。もう二度とそんなことは起きないだろうと思っていたけどね。今日の試合は非常に大事な試合だった。チームの勝利に貢献できてとても嬉しい」と語った。
 チームを1年での昇格に導いたハリー・レドナップ監督は「来季が待ち遠しい。ただ、今はまず休養したい。それから我々の今後について考える。来季のことについてはまだ何も考えていないよ」とコメント。来季続投はないとの噂も流れる中、明確な言葉を避けた。
 なお、渦中の韓国代表DFユン・ソクヨンはメンバー外だった。W杯に臨むメンバーに選出されている同選手を巡っては、QPRと韓国サッカー協会側で見解の違いが伝えられており、レドナップ監督は同選手が代表キャンプに参加せずイングランドに残る許可を得たと主張。一方、韓国協会の役員は許可を出した覚えはないとコメントしていた。
 リーグチャンピオンシップでは、首位と2位がプレミアへ自動昇格し、3位から6位までの4チームが昇格を賭けたプレーオフに臨む。同リーグではレスター・シティーが優勝、バーンリーが2位フィニッシュを決め、それぞれ1部復帰を叶えた。
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フル出場
 サッカー女子のフランス1部リーグ、リヨンの熊谷紗希は24日、アウェーのギャンガン戦にセンターバックでフル出場した。チームは5―1で勝ち、8連覇を決めた。

発表
 J1浦和は本日、FW原口元気(23)がドイツブンデスリーガのヘルタ・ベルリンに完全移籍することで合意したと正式に発表した。6月にドイツで身体検査を受けた後、正式契約する。原口は「今まで通り、全てにおいて成長しないといけない。まだまだ上に行きたいから」と話した。浦和ユース出身の原口はJ1通算167試合で33得点。日本代表では国際Aマッチ3試合に出場したが、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会代表には選ばれなかった。ヘルタは首都ベルリンが本拠地で元浦和のMF細貝萌も所属し、1部に昇格した今季は18チーム中11位だった。プレーツ取締役は「チームの攻撃が多彩になる」とコメント。
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