日本代表は内田篤人の決勝弾で勝利!!NEW!
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本日の超最新情報
2014年05月27日(火)

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勝利
国際親善試合
日本代表1―0キプロス代表

W杯に向けた国内最終戦の壮行試合は内田篤人の決勝弾で日本が勝利!注目の大久保嘉人は後半13分から1トップで出場!日本がW杯壮行試合で勝つのは5度目にして初!

圧勝
国際親善試合
オーストラリア1―1南アフリカ
ベルギー5―1ルクセンブルク
ロシア1―0スロバキア
マケドニア0―2カメルーン
アイルランド1―2トルコ
モンテネグロ0―0イラン
セルビア2―1ジャマイカ
コソボ1―3セネガル
マリ1―2ギニア
タイ1―1クウェート
エストニア1―1ジブラルタル

W杯に出場するベルギーはルカクのハットトリックなどで5ゴール圧勝!香川真司の同僚、マンチェスター・ユナイテッドMFヤヌザイ(19)は後半開始から出場して代表デビュー!

本日の超サカFLASH
女子アジアカップの準決勝、決勝で2試合連続決勝ゴールを決めた女子日本代表「なでしこジャパン」のDF岩清水梓(27)が早速、仕事を再開ほか


本文

勝利
国際親善試合結果

日本代表1―0キプロス代表
(埼玉スタジアム/58,564人)
≪得点者≫
日本代表:内田篤人43
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
DF:
2.内田篤人(シャルケ)
(46分21.酒井宏樹(ハノーバー))
6.森重真人(FC東京)
15.今野泰幸(G大阪)
(46分22.吉田麻也(サウサンプトン))
5.長友佑都(インテル)
(79分19.伊野波雅彦(磐田))
MF:
9.岡崎慎司(マインツ)=28分
(70分8.清武弘嗣(ニュルンベルク))
16.山口蛍(C大阪)
7.遠藤保仁(G大阪)(cap)
(46分17.長谷部誠(ニュルンベルク))
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
4.本田圭佑(ミラン)
FW:
11.柿谷曜一朗(C大阪)
(58分13.大久保嘉人(川崎))
ベンチ:
GK:
12.西川周作(浦和)
23.権田修一(FC東京)
DF:
3.酒井高徳(シュツットガルト)
MF:
14.青山敏弘(広島))
FW:
20.齋藤学(横浜M)
18.大迫勇也(1860ミュンヘン)

フォーメーション
(4-2-3-1)

   11
10   4   9
   7  16
5  15  6  2
    1

 サッカーの国際親善試合キリン・チャレンジカップ、日本代表vsキプロス代表は27日、埼玉スタジアムで行われ、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会に向けた国内最終戦の壮行試合となった日本は内田が得点して1―0で勝った。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング47位の日本は本田、香川らが先発したが、切れを欠いて連係が合わずに同130位のキプロスを攻めあぐねた。前半43分、ゴール前の混戦からこぼれ球を内田が押し込んだ。
 後半は途中出場の大久保(川崎)らに惜しい場面もあったが、追加点を奪えなかった。
 チームは29日に直前合宿地のアメリカへ出発する。

【内田「狙っていました」】
 右太腿の肉離れ、腱断裂という負傷を乗り越え、2月9日以来の実戦復帰を果たしたDF内田が“復活ゴール”でW杯に弾みをつけた。前半43分、ゴール前でのこぼれ球に反応しシュート。1度は弾かれたが、再び押し込み先制点をもぎとった。
 「ケガをして間に合うか微妙だったが(代表に)拾ってもらった」。自分をピッチに戻すため、日本代表の医療スタッフがドイツまで来て治療を助けてくれたこともあった。その“恩返し”のため「ゴールを狙っていました」と内田。先制ゴール後、真っ先にベンチに走り、スタッフらと抱き合い、喜びを分かち合った。
 W杯へ向け、確実な一歩を刻んだ内田。「思い切りプレーするだけ。しっかりと準備したい」。その目には自信が宿っていた。

【香川「レベルアップしないと」】
 MF香川真司は、前半43分のシュートが日本唯一のゴールとなったDF内田篤人の先制ゴールにつながるなど、何度も好機を演出した。
 香川は「ケガ人が出なくて良かった。勝てたことは自信になる」と勝利を喜んだ。
 だが、今季所属するマンチェスター・ユナイテッドでゴールを挙げることができず、W杯での巻き返しを期している香川は「もっとレベルアップしないといけない。もっともっと試合や練習の中からコミュニケーションを取っていければうまくいく」と、課題も口にしていた。

【本田、シュート最多4本も無得点】
 本田は精彩を欠いた。トップ下でフル出場しチーム最多4本のシュートを放ったが、威力がなかったり大きく外したりで何度も頭を抱えた。
 前半29分、右から切り込み柿谷から絶妙な壁パスを受けたが、左隅を狙った左足シュートは弱くGKに止められた。同35分には得意のFKでミスキックし、後半半ばには正面からのシュートがバーをはるかに越えた。
 ザッケローニ監督は「所属クラブで出場機会が少ない」と、調子を取り戻すまでに時間が必要だと訴えた。本人ももどかしさがあったのだろう。節目の試合後は口を開くことが多かったが、この日は報道陣の問い掛けに応じなかった。

【主将・遠藤は前半で交代】
 主将の長谷部がベンチスタートで、前半のキャプテンマークは34歳でチーム最年長の遠藤がつけた。合宿直後の一戦で体の重いチームメートに序盤から積極的に指示したが、逸機が多く1点止まり。「決められるところを決めないと。質を高めないといけない」と反省が口を突いて出た。
 前半9分にはミドルシュートを枠内に蹴り込んだがGKに止められた。自身も体が重そうで、前への推進力を出せずに前半だけで交代。「疲れている中でスピーディーにやるのが目的だった」と言うが、課題を残した。

【山口と森重は共にフル出場】
 負傷明けの長谷部、吉田のポジションで先発した山口、森重がフル出場した。先制点の起点となるパスを出した守備的MFの山口は「1タッチ、2タッチで早く動かすことを意識した」と持ち味を発揮した。
 センターバックの森重は前半、相手のロングボールを豪快なヘディングではね返し、本田の好機につなげた。積極的に縦パスを狙う姿勢も光り「ボールを持ったら右サイドからパスを供給していくのを意識してやった」と自らのプレーに納得した様子だった。

【持ち味示した大久保】
 2年3ヶ月ぶりに代表戦のピッチに立った大久保が、躍動感あるプレーを見せた。
 後半13分に柿谷に代わって投入されると、スタンドからは大歓声。17分には左サイドの香川からパスを受け、即座に右足で強烈なミドルシュート。DFに当たり、わずかにゴール上に外れたが、「自分の良さを出したい。本能的なプレーを」との言葉通り、積極的な姿勢を示した。
 最前線でゴールを狙い、中盤に下がってパスをはたく役割もこなした。「試合では連係を確認したい」と話していた大久保。久々の代表戦で、31歳のベテランが持ち味を示した。

【ザック監督「いい戦いができた」】
 仮想ギリシャとなるキプロス戦。壮行試合と位置付けられた試合で、日本代表としては初の白星を飾った。試合後、ザッケローニ監督は勝利を祝福され「アリガトウゴザイマス」と日本語で答え、少し頬を緩めた。
 そして「チームの動きはまあまあ良かった。指宿合宿でフィジカルに負荷をかけたので体のキレはなかったが、頭のキレ、判断力で回避できた。いい戦いができたと思う」と淡々と語った。
 いよいよ開幕が迫ってきたW杯ブラジル大会に向け、日本代表は29日からアメリカ・タンパ合宿に入る。「我々の目的は(6月)14日にいい状態に合わせること」と指揮官。W杯グループリーグ初戦のコートジボワール戦に向け、その頭にはしっかりと勝利への青写真が描かれているようだった。

【6人の交代枠を使い切る】
 ザッケローニ監督は6人の交代枠を使い切った。「最後の長友の交代を除いて、全て予定通りだ」と説明した。故障明けの内田、長谷部、吉田は45分ずつプレーさせ「出来にはとても満足している。今後出場時間を増やしていく」と好感触を口にした。
 本田と香川はフル出場。「所属チームで出場機会が少なかったので、長い時間をプレーする必要があった。精彩を欠いたとしても、結果より(調整の)計画の方が大事」と納得顔だった。

【実はW杯壮行試合初白星】
 5大会連続5度目のW杯となる日本が、本大会前の国内最後の強化試合で初めて勝った。内容は苦戦だったが、勝利に5万8000人を超える大観衆が沸いた。
 初出場した1998年大会の直前はキリンカップ最終戦でチェコと引き分け、2002年はスウェーデン、2006年はスコットランドといずれも引き分けた。前回大会の壮行試合は韓国に完敗した。

【キプロス監督「貴重な経験が積めた」】
 キプロスは身長186センチのミティディスを前線に置き、攻め込まれると10人で守備を固めて日本の連係プレーを阻んだ。
 善戦にクリストドゥル監督は「今後に向けて収穫があった」と満足そうに話した。
 4年後のW杯出場を目指し、22歳のミティディスら若手中心のチーム編成。同監督は「貴重な経験が積めた」と飛躍のきっかけを得た様子だった。

【22.5%の高視聴率】
 ワールドカップ(W杯)ブラジル大会に臨む日本代表が、キプロス代表と対戦した「キリンチャレンジカップサッカー2014」の平均視聴率が22.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが28日、明らかになった。
 関西地区の平均視聴率は20.5%で瞬間最高視聴率は関東で30.1%、関西で28.8%(いずれもビデオリサーチ調べ)だった。
 試合は27日に埼玉スタジアムで行われ、日本テレビ系で午後7時30分から生中継された。日本代表は前半43分にDF内田篤人(シャルケ)がゴールを決め、1―0の勝利を収めた。

【米合宿中に「ファミリーデー」】
 日本代表がアメリカ・タンパ合宿(29日〜6月6日)中に“ファミリーデー”を設けることが判明した。関係者によると、選手は基本的に外部との接触を許されておらず、1日限定で家族らを呼びリラックスできる機会を設定するという。
 日程は調整中だが、親善試合コスタリカ戦翌日の6月3日が有力視される。既に選手には通達されており、家族、関係者らがアメリカ入りの準備を進めている。
 岡田政権下の2010年W杯南アフリカ大会でも事前合宿地スイス・ザースフェーで家族とリラックスできる日を設定。4年前は親善試合で連戦連敗してムードが停滞する中で最高の気分転換となり、本大会直前でチームの調子は上がった。事前合宿を含めた長丁場の戦いをいかに乗り切るかもW杯のポイントの1つ。事前キャンプ地でつかの間の休息を取り、ブラジルに乗り込む。

W杯ブラジル大会・日本代表メンバー23名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場54試合/53失点
12.西川周作(浦和)
1986/06/18/183cm/81kg/12試合/9失点
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/2試合/4失点
DF:
15.今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/78試合/1得点
19.伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/20試合/1得点
5.長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/67試合/3得点
6.森重真人(FC東京)
1987/05/21/180cm/72kg/7試合/1得点
2.内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/65試合/1得点
22.吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/38試合/2得点
21.酒井宏樹(ハノーバー)
1990/04/12/185cm/70kg/15試合/0得点
3.酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/12試合/0得点
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/141試合/12得点
17.長谷部誠(ニュルンベルク)
1984/01/18/177cm/65kg/77試合/2得点
14.青山敏弘(広島))
1986/02/22/174cm/73kg/4試合/0得点
16.山口蛍(C大阪)
1990/10/06/173cm/72kg/9試合/0得点
13.大久保嘉人(川崎)
1982/06/09/170cm/73kg/54試合/5得点
9.岡崎慎司(マインツ)
1986/04/16/174cm/76kg/73試合/38得点
4.本田圭佑(ミラン)
1986/06/13/182cm/74kg/53試合/20得点
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/64kg/54試合/17得点
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/24試合/1得点
FW:
11.柿谷曜一朗(C大阪)
1990/01/03/176cm/65kg/9試合/4得点
20.齋藤学(横浜M)
1990/04/04/169cm/68kg/4試合/1得点
18.大迫勇也(1860ミュンヘン)
1990/05/18/182cm/73kg/7試合/3得点

W杯ブラジル大会・日本代表予備登録メンバー7名
GK:
林卓人(広島)
1982年08月09日生/身長188cm/体重87kg/国際Aマッチ出場0試合/0失点
DF:
駒野友一(磐田)
1981/07/25/172cm/76kg/78試合/1得点
水本裕貴(広島)
1985/09/12/183cm/74kg/5試合/0得点
MF:
中村憲剛(川崎)
1980/10/31/175cm/66kg/68試合/6得点
細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
1986/06/10/177cm/68kg/25試合/1得点
FW:
豊田陽平(鳥栖)
1985/04/11/185cm/79kg/4試合/0得点
南野拓実(C大阪)
1995/01/16/174cm/67kg/0試合/0得点

W杯ブラジル大会・日本代表トレーニングパートナー2名
MF:
坂井大将(大分)
1997年01月18日生/身長165cm/体重59kg
FW:
杉森考起(名古屋)
1997年04月05日生/身長171cm/体重58kg
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国際親善試合結果

オーストラリア1―1南アフリカ
ベルギー5―1ルクセンブルク
ロシア1―0スロバキア
マケドニア0―2カメルーン
アイルランド1―2トルコ
モンテネグロ0―0イラン
セルビア2―1ジャマイカ
コソボ1―3セネガル
マリ1―2ギニア
タイ1―1クウェート
エストニア1―1ジブラルタル

 サッカーの国際親善試合は26日、各地で行われ、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会に出場するベルギーはホームでルクセンブルクに5―1で大勝した。FWルカクがハットトリックを決めた。マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)で香川真司のチームメート、19歳のヤヌザイが後半開始から出場し、代表デビューを果たした。
 ロシアは1―0でスロバキアに競り勝ち、カメルーンは2―0でマケドニアを下した。イランは0―0でモンテネグロと引き分けた。
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監督昇格?
 サッカーのイタリアセリエAで本田圭佑が所属するミランがセードルフ監督を解任し、元同国代表FWでクラブのユースチーム監督を務めるフィリッポ・インザーギ氏を昇格させると地元スポーツ紙ガゼッタ・デロ・スポルトなどが本日27日付で報じた。セードルフ監督は成績不振で解任されたアレグリ監督に代わり、1月に就任。チームをセリエAで8位まで引き上げたが、来季の欧州リーグ出場権は逃した。インザーギ氏は選手時代、ミランで11シーズンプレー。セリエAと欧州チャンピオンズリーグの優勝を2度ずつ経験し、代表でも57戦に出場した。

プロA契約
 J1名古屋は本日、MF矢田旭(23)とプロA契約を締結したと発表した。5月21日に行われたナビスコ杯予選リーグ第4節・大宮戦(NACK)で締結条件である公式戦出場時間450分に達した。

全治3週間
 J1名古屋は26日、MF中村直志(35)が右ハムストリングス肉離れで全治3週間と診断されたと発表した。5月21日に行われたナビスコ杯予選リーグ第4節・大宮戦(NACK)で負傷。22日に愛知県豊田市内の病院でMRI検査を受けていた。中村は今季リーグ戦10試合に出場(0得点)している。

全治4週間
 J1鳥栖は本日、DF坂井達弥(23)が慢性扁桃腺炎と診断され、手術を受けたと発表した。全治まで約4週間としている。

移籍
 J1鳥栖は本日、DF呂成海=ヨ・ソンヘ(26)が韓国Kリーグの慶南FCへ完全移籍することになったと発表した。韓国出身の呂は漢陽大(韓国)から2010年に当時J2の鳥栖入り。今季は10試合に出場(0得点)している。

全治約3週間
 J2松本は本日、MF岩間雄大(28)が長野県松本市内の病院で精密検査を受け、左眼窩底骨折で全治約3週間と診断されたと発表した。5月24日のJ2第15節磐田戦(松本)で負傷した。岩間は今季リーグ戦13試合に出場(0得点)。負傷した磐田戦でも先発していたが、前半45分で負傷交代していた。

全治5ヶ月
 J2松本は26日、FW塩沢勝吾(31)が左アキレス腱断裂と診断され、26日に長野県松本市内の病院で手術を受けたと発表した。約2週間入院し、全治までは約5ヶ月。5月24日の磐田戦(松本)で負傷し、翌25日に精密検査を受けていた。今季は全15試合に出場して2得点をマークしている。

全治1ヶ月
 J3福島は本日、DF大原卓丈(27)が右肘関節脱臼骨折で全治まで約1ヶ月を要すると診断されたと発表した。5月25日に行われたJ3第13節・盛岡戦(盛岡南)で負傷し、27日に福島市内の病院で検査を受けた。大原は1―0で迎えた後半14分に頭で今季初ゴールを決めたが、6分後の同20分に負傷交代していた。今季成績は9試合1得点。

仕事再開
 女子アジアカップの準決勝、決勝で2試合連続決勝ゴールを決めたなでしこジャパンのDF岩清水梓(27)が本日27日、早速、仕事を再開させた。所属する日テレ・ベレーザの“兄貴チーム”にあたるJ2東京Vの公式ツイッターが伝えたもので、日頃から指導するスクールの練習にコーチとして参加。前日26日にベトナムから帰国したばかりだというのに疲れも見せず、関係者の「よく体が動くね」との問いかけにも「向こうよりも涼しいから動きやすい」と頼もしい返事が返って来たとか。ツイッターには、岩清水を「いわし先生」と慕う小学校低学年のちびっこたちの近くで微笑む岩清水の写真も掲載されている。岩清水は以前からチームでの練習だけでなく、同じくアジア杯初優勝に貢献したMF阪口夢穂(26)らとともにスクールコーチを務め、新聞のクリッピングや東京Vの試合取材に来た記者の名前をパソコンで打ち込むなど地味な仕事もこなしており、鉄壁な守備や得意のヘディング以外でもチームに欠かせない戦力となっている。

反対デモ
 サッカーのワールドカップ(W杯)で史上最多6度目の世界一を目指す開催国ブラジルの代表が26日、リオデジャネイロのホテルに集合したが、W杯開催に反対する300人規模のデモにさらされた。悲願の地元優勝を狙うセレソン(代表チームの愛称)は、国民の抗議の中で異例の船出となった。ブラジル国内では競技場建設への巨額の公費投入などに抗議するW杯反対デモが頻発。教育と福祉の充実を求める教職員団体が「W杯は去れ」と怒号を響かせる中、ネイマール(22)ら代表メンバーがバスに乗り込み、合宿地へ向かった。デモ隊がバスを取り囲む一幕もあった。

記者会見
 サッカーのW杯ブラジル大会で自国優勝を目指すブラジル代表が26日、6月12日の開幕へ向けて始動し、記者会見したパレイラ・テクニカルディレクター(TD)は「私達は優勝候補だ。経験豊かな選手達が、ホームで戦うことができる」と史上最多6度目の大会制覇に自信を示した。1994年アメリカ大会で監督としてブラジルを4度目の優勝に導いた経験があるパレイラTDは、当時との類似点を「W杯を勝ち取るという強い意志を持っている」と語った。国内で頻発しているW杯反対デモについては「応援してくれると信じている」と述べた。
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