日本代表vsコスタリカ代表戦が8.7%の高視聴率!!NEW!
ブンデスからイングランド2部まで全21リーグ全505チームを同時一斉収録★

PS3版ウイイレ2014蒼き侍完全修正データ

本日の超最新情報
2014年06月04日(水)

INDEX

逆転勝利
国際親善試合
日本代表3―1コスタリカ代表

日本代表は前半を0―1で折り返すも、後半に遠藤保仁、香川真司、柿谷曜一朗のゴールで逆転勝利!大久保嘉人は代表復帰後、初めて先発に名を連ねるも無得点!

軽めの調整
W杯に臨む日本代表はコスタリカ戦から一夜明け、約1時間半の軽めの調整を実施!脚に張りなどがある長谷部誠と右膝痛の酒井高徳は別メニュー調整!

8.7%
3日朝にNHK総合で生中継された国際親善試合、日本代表vsコスタリカ代表戦の平均視聴率が前半7.0%、後半8.7%の高視聴率を記録!日本代表MF本田圭佑の特集を放送した2日夜のNHK総合「プロフェッショナル仕事の流儀」の平均視聴率は7.3%!

ドロー
国際親善試合
ブラジル4―0パナマ
ギリシャ0―0ナイジェリア
メキシコ0―1ボスニア・ヘルツェゴビナ
スイス2―0ペルー
チェコ1―2オーストリア
UAE1―0グルジア

W杯で日本と対戦するギリシャは5月31日のポルトガル戦に続く0―0で、3試合連続の無得点!W杯開催国のブラジルはネイマールの直接FK弾などで4ゴール圧勝!

発表
W杯ブラジル大会のエクアドル代表メンバー23名発表!マンチェスター・ユナイテッドMFアントニオ・バレンシア、フィテッセMFイバーラらが順当に選出!5月31日のメキシコ戦で膝を負傷し、メンバー入りが危ぶまれたアル・ヒラルMFセグンド・カスティージョも選出!

発表
W杯ブラジル大会のナイジェリア代表メンバー23名発表!チェルシーMFミケル、リバプールFWモーゼス、CSKAモスクワFWムサらが順当に選出!2013年アフリカ選手権優勝に大きく貢献したバスティアMFムバ、パルマMFジョエル・オビ、キエーボFWオビンナらが落選!

発表
W杯ブラジル大会のカメルーン代表メンバー23名発表!バルセロナMFソング、シャルケMFマティプ、チェルシーFWエトーらが順当に選出!オリンピアコスDFボング、オサスナMFロエらが落選!

発表
W杯ブラジル大会のオーストラリア代表メンバー23名発表!アル・ガラファMFブレッシアーノ、ニューヨーク・レッドブルズFWケーヒルらが順当に選出!ディナモ・モスクワDFウィルクシャー、J1名古屋のFWケネディらが落選!

獲得
フランクフルトがニュルンベルクからW杯アメリカ代表DFチャンドラー(24)を3年契約で獲得!フランクフルトには乾貴士が所属し、長谷部誠もニュルンベルクから新加入!

本日の超サカFLASH
W杯ブラジル大会の開幕を前に、東京都内に人気サッカー漫画「キャプテン翼」の世界を楽しめるカフェがオープンほか


本文

逆転勝利
国際親善試合結果

日本代表3―1コスタリカ代表
(レイモンド・ジェームズ・スタジアム/7,106人)
≪得点者≫
日本代表:遠藤保仁60、香川真司80、柿谷曜一朗90+2
コスタリカ代表:ブライアン ルイス31
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
DF:
2.内田篤人(シャルケ)
(71分21.酒井宏樹(ハノーバー))
22.吉田麻也(サウサンプトン)
6.森重真人(FC東京)
15.今野泰幸(G大阪)=39分
(61分5.長友佑都(インテル))
MF:
13.大久保嘉人(川崎)
(46分9.岡崎慎司(マインツ))
14.青山敏弘(広島)
(46分7.遠藤保仁(G大阪))
16.山口蛍(C大阪)
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
4.本田圭佑(ミラン)(cap)
FW:
18.大迫勇也(ケルン)=7分
(76分11.柿谷曜一朗(C大阪))
ベンチ:
GK:
12.西川周作(浦和)
23.権田修一(FC東京)
DF:
19.伊野波雅彦(磐田)
3.酒井高徳(シュツットガルト)
MF:
17.長谷部誠(フランクフルト)
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
FW:
20.齋藤学(横浜M)

フォーメーション
(4-2-3-1)

   18
10   4   13
  16  14
15  6  22  2
    1

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に臨む日本代表は2日、米フロリダ州タンパでの強化試合でW杯出場国のコスタリカと対戦し、後半の3得点で3―1と逆転勝ちした。
 日本は前半31分に先制を許したが後半15分、本田(ミラン)の折り返しに遠藤(G大阪)が合わせて追い付き、35分に柿谷(C大阪)とのワンツーで抜け出した香川(マンチェスター・ユナイテッド)が勝ち越した。終了間際にも柿谷が加点した。
 前半はコスタリカの速い攻めに苦しんで先制を許したが、後半から遠藤や岡崎を投入して試合の流れを変えた。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が47位で、コスタリカは34位。対戦成績は日本の2勝1分けとなった。

【ザック監督、3発逆転に手応え】
 日本は前半にディフェンス陣のマークが甘くなって失点したが、後半15分にFW本田のクロスから途中出場のMF遠藤が同点弾。同35分にはFW柿谷とのワンツーからMF香川が勝ち越し点を決めた。ロスタイムには柿谷がダメ押しゴールを決めて、終わってみれば3―1の快勝。ザッケローニ監督も「結果はそこまで求めておらず、コンディションの面が大切と思っていた。キプロス戦よりコンディションは上がってきたので一歩前進したと思う」と満足顔で振り返った。
 前半にはミスも目立ったが「コンディションがまだ欠けているというところから来た」と分析。「相対的にはコンディションが上がってきて良い試合ができた。大切なのは主導権を握りながらサッカーをするというメンタリティー。そういう意味で選手は良くやってくれたし、勝てたのは良かった」と選手にねぎらいに言葉を贈った。

【香川「凄く良い状態」】
 MF香川は前半から大迫へクロスを送り、自らも積極的にシュートも放つなど好機を演出。後半15分には本田にパスを送って同点弾に絡み、同35分にはカウンターからドリブルで突破すると、柿谷とのワンツーから相手ディフェンスラインを崩し、難しい体勢から右足で勝ち越しゴールを決めて勝利に貢献した。
 試合後、香川は「逆転で勝ち切って、失点も最小限に抑えられて良かった」と手応えの表情で振り返りながらも、「前半で1点欲しかった。先制される前に取らないと本番は厳しい戦いになる」と反省の言葉も口にした。先月27日のキプロス戦では総走行距離が9キロと運動量が落ち込み、コンディションが心配されたが「凄く良い状態。これで(W杯)初戦を迎えられるようにキープしてやっていきたい」と明るい表情で語った。

【柿谷、途中出場で1G1A】
 FW柿谷は後半31分から途中出場し、4分後にFW香川とのワンツーから勝ち越し点をアシスト。試合終了間際にはこぼれ球に反応し、スライディングしながら右足で押し込んでチームにダメ押しの3点目をもたらした。
 C大阪でともにプレーした経験がある香川との好連係について「真司君が得意なプレーなんで。しっかり自分もおとりになってやれた」と振り返った柿谷。わずか15分の出場時間で1ゴール1アシストの結果を残してザッケローニ監督へアピールし、「残り少ないと言っても十分な時間。ワンチャンスあればしっかり決めようと思っていた」と手応えの表情を見せた。
 柿谷と1トップを争うライバルの大迫は無得点に終わったものの、ボールをよく収め、惜しいヘディングシュートを放ち、守備でも貢献するなど合格点の出来。大久保は立ち上がりに高い位置でボールを奪ってシュートを放つなど右サイドでも機能し、存在感とコンディションの良さを見せつけた。最後のアピールの場は6日のザンビア戦となるが、柿谷は「誰が出ても日本のサッカーというのが崩れず、誰が出てもゴールできる、そういう関係が本戦までにできると思うし、もうすぐにできていると思う」とチームの仕上がりに自信を見せた。

【内田は10分延長してプレー】
 右太腿肉離れ、腱断裂からの復帰戦となった先月27日のキプロス戦では45分間の出場にとどまったDF内田だったが、この試合では後半26分までプレーし、復調を印象づけた。
 前半途中には競り合いで腰を強打してピッチに倒れ込む場面もあったが、後半15分にはゴール前で本田のクロスをスルーして遠藤の同点ゴールを演出。その後、予定を10分間伸ばして約70分間プレーし「あまり脚に(疲れが)来なかったので、もうちょっとできるかなと」と説明した。
 ただ前半の失点の場面では裏を突かれて突破を許したこともあり、「修正できるところは修正する」と反省の言葉も口にした。

【長谷部、酒井高はスタンド観戦】
 前日に脚の張りを訴えた長谷部(ニュルンベルク)と、右膝を痛めている酒井高(シュツットガルト)はベンチに入らず、スタンドから試合を見守った。
 長谷部は「無理しなかった。ここでまたケガをするよりは、リスクを背負わないほうがいい」と深刻でないことを強調した。しかし、キプロス戦より長い時間出場させたい意向を示していたザッケローニ監督にとっては、プランに狂いが生じたといえる。リスト提出の期限を迎えたW杯代表23人に変更はなかったが、今後の回復具合が気掛かりだ。

【地元クラブと練習試合は実施せず】
 日本サッカー協会の原博実専務理事は3日に行う準備を進めていた地元クラブとの練習試合について「選手の疲れ具合とか、そういうのを考えてやめました」と述べ、実施しないことを明らかにした。
 当初はコスタリカ戦で出場機会がなかったり、時間が限られたりした選手に実戦の機会を与える目的で検討していた。

【日本代表、当初発表の23名で変更なし】
 日本サッカー協会の原博実専務理事はワールドカップ(W杯)ブラジル大会の最終登録選手23名の提出期限だった2日、国際サッカー連盟(FIFA)に5月12日に発表したメンバー通りの名簿を提出したことを明らかにした。ケガやコンディション不良による変更はなかった。
 今後も深刻なケガ人が出た場合には、グループリーグ初戦の24時間前まで最終登録選手の入れ替えが可能。予備登録された選手以外からでも選ぶことができる。

【コスタリカ「想定したものができた」】
 コスタリカは逆転負けを喫した。前半に素早いカウンターで先制点を奪ったが、後半に入ると日本のパス回しに守備が対応できず3失点した。ピント監督は「選手の動きはW杯を想定したものができた」と一定の評価を下した。
 だが、W杯グループリーグではウルグアイ、イングランド、イタリアとのグループD。いずれも過去の大会で優勝経験のある強豪が揃う。本大会での苦戦は免れそうにない戦いぶりだった。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK
1.川島永嗣 6.0
要所で好セーブを披露
DF
2.内田篤人 5.5
前半は大久保と共に右サイドで起点となった
(71分21.酒井宏樹 5.5)
ほとんど見せ場はなかった
6.森重真人 6.0
冷静でそつのない対応を見せた
22.吉田麻也 6.0
状況判断が良く、連動した動きでピンチの芽を摘んでいた
15.今野泰幸 5.0
ルイスの対応に苦慮
(61分5.長友佑都 6.0)
出場時間が短かったこともあり、生き生きとプレー
MF:
13.大久保嘉人 6.5
前半は右サイドで攻撃の起点となった
(46分9.岡崎慎司 6.5)
裏を突く動きで好機を何度も演出
14.青山敏弘 6.0
質の高い縦パスで攻撃のスイッチとなった
(46分7.遠藤保仁 6.5)
試合を落ち浮かせ、自ら得点も挙げた
16.山口蛍 6.5
攻守に渡って存在感を示す
10.香川真司 6.0
本来のキレではなかったが全得点に絡む活躍を見せた
4.本田圭佑 5.5
キプロス戦よりは動けていたがまだまだキレが足りない
FW:
18.大迫勇也 6.0
質の高いポストプレーで起点となった
(76分11.柿谷曜一朗 6.5)
短時間で1ゴール1アシストと結果を残す
監督:
ザッケローニ 6.5
調整という意味では順調に進んでいる

W杯ブラジル大会・日本代表メンバー23名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場54試合/53失点
12.西川周作(浦和)
1986/06/18/183cm/81kg/12試合/9失点
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/2試合/4失点
DF:
15.今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/78試合/1得点
19.伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/20試合/1得点
5.長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/67試合/3得点
6.森重真人(FC東京)
1987/05/21/180cm/72kg/7試合/1得点
2.内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/65試合/1得点
22.吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/38試合/2得点
21.酒井宏樹(ハノーバー)
1990/04/12/185cm/70kg/15試合/0得点
3.酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/12試合/0得点
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/141試合/12得点
17.長谷部誠(フランクフルト)
1984/01/18/177cm/65kg/77試合/2得点
14.青山敏弘(広島)
1986/02/22/174cm/73kg/4試合/0得点
16.山口蛍(C大阪)
1990/10/06/173cm/72kg/9試合/0得点
13.大久保嘉人(川崎)
1982/06/09/170cm/73kg/54試合/5得点
9.岡崎慎司(マインツ)
1986/04/16/174cm/76kg/73試合/38得点
4.本田圭佑(ミラン)
1986/06/13/182cm/74kg/53試合/20得点
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/64kg/54試合/17得点
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/24試合/1得点
FW:
11.柿谷曜一朗(C大阪)
1990/01/03/176cm/65kg/9試合/4得点
20.齋藤学(横浜M)
1990/04/04/169cm/68kg/4試合/1得点
18.大迫勇也(ケルン)
1990/05/18/182cm/73kg/7試合/3得点

W杯ブラジル大会・日本代表予備登録メンバー7名
GK:
林卓人(広島)
1982年08月09日生/身長188cm/体重87kg/国際Aマッチ出場0試合/0失点
DF:
駒野友一(磐田)
1981/07/25/172cm/76kg/78試合/1得点
水本裕貴(広島)
1985/09/12/183cm/74kg/5試合/0得点
MF:
中村憲剛(川崎)
1980/10/31/175cm/66kg/68試合/6得点
細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
1986/06/10/177cm/68kg/25試合/1得点
FW:
豊田陽平(鳥栖)
1985/04/11/185cm/79kg/4試合/0得点
南野拓実(C大阪)
1995/01/16/174cm/67kg/0試合/0得点

W杯ブラジル大会・日本代表トレーニングパートナー2名
MF:
坂井大将(大分)
1997年01月18日生/身長165cm/体重59kg
FW:
杉森考起(名古屋)
1997年04月05日生/身長171cm/体重58kg
←INDEX

軽めの調整
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に臨む日本代表は、強化試合のコスタリカ戦から一夜明けた3日、直前合宿地の米フロリダ州クリアウオーターで約1時間半調整した。
 大半が非公開で、原専務理事によるとコスタリカ戦でゴールした香川(マンチェスター・ユナイテッド)ら先発した選手はランニングなどで軽めに終えた。控え組はパスやシュートの練習で汗を流した。脚などに張りなどがある長谷部(ニュルンベルク)と右膝痛の酒井高(シュツットガルト)は別メニューだった。
 この日の午前中には宿舎内で数人の選手達が報道陣の取材に応じ、GK川島は快勝した一戦を振り返り「結果と内容は常に別々に考えないといけない」と満足感はない様子。ミスが絡んだ失点もあったことから「準備の段階で失点したことは、ポジティブに捉えている」とW杯までの修正に意欲を見せた。
 練習前には地元の日本人の子供ら約50人と交流した。
 日本は6日(日本時間7日)に同州タンパでザンビアと強化試合を行い、W杯本大会に備えたアメリカ合宿を締めくくる。

【地元クラブと練習試合は実施せず】
 日本サッカー協会の原博実専務理事は3日に行う準備を進めていた地元クラブとの練習試合について「選手の疲れ具合とか、そういうのを考えてやめました」と述べ、実施しないことを明らかにした。
 当初はコスタリカ戦で出場機会がなかったり、時間が限られたりした選手に実戦の機会を与える目的で検討していた。

【ザック監督、10分ミーティング】
 米フロリダ州でW杯に向けて事前合宿中の日本代表のザッケローニ監督は3日(日本時間4日)、練習開始前のグラウンドで約10分間のミーティングを開いた。
 原専務理事によると、監督はコスタリカ戦の成果や反省点を挙げ「勝った、負けたではなく、W杯に向けてもっともっとコンディションを上げていこう」と呼び掛けたという。
 現地時間の午後9時開始だったコスタリカ戦は、午後10時に始まるコートジボワールとのW杯グループリーグ初戦を想定し、遅い開始時間に対応するシミュレーションをした。軽食の時間を変えるなどして生活リズムを調整し、原専務理事は「初戦へのイメージができた」と収穫を話した。

【キレ戻った柿谷】
 コスタリカ戦で1ゴール1アシストの柿谷(C大阪)は、1トップ争いで大迫(1860ミュンヘン)、大久保(川崎)を再びリードした印象だ。「チームとして土台がしっかり出来あがっている。W杯が楽しみ」と、順調な調整に手応えを口にした。
 今季のJ1では13試合1得点と思うような結果を残せなかったが、動きには切れが戻ってきた。近づいてきた自身初のW杯へ「ブラジルには観光しに行くんじゃない。日本の素晴らしいプレーを見せないといけない」と力強かった。

【長谷部、移籍決まって「スッキリ」】
 W杯後のシーズンからドイツブンデスリーガのフランクフルトへ移籍する長谷部が心境を口にした。2部に降格するニュルンベルクから離れることに迷いもあったが、決定後は「スッキリしてW杯に臨める」と気持ちを切り替えた。
 脚などに張りなどが出ておりコスタリカ戦はベンチ外。この日も歩行程度の軽めの調整にとどめた。原専務理事は練習復帰のめどについて「様子を見て、いろいろなチェックをしてから。あれだけの手術をして順調に来たが、ちょっと落としたほうがいいという判断。膝のこともあるし」と、慎重な口ぶりだった。

【右膝痛の高徳はまだ別メニュー】
 右膝痛の酒井高は23名のW杯メンバーに残り「膝の状態はいい。試合がしたいという思いはある。相手がいるサッカーをしたい」と、次の目標である戦列復帰への意欲を口にした。
 この日も全体練習には加わらなかったが、個別にこなすメニューの負荷も上がっているという。着々と復帰へのステップを踏んでおり「脚に負担をかける練習もできているから不安はない。ボールも普通に蹴っている」と話す表情は明るかった。
←INDEX

8.7%
 2日(日本時間3日朝)に行われたサッカー強化試合の国際親善試合、日本代表vsコスタリカ代表戦を生中継したNHK総合の視聴率が前半7.0%(前9:45〜10:49)、後半8.7%(前10:54〜11:54)(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だったことが本日4日、明らかになった。
 同時間帯横並びトップ。前半(7.0%)の同時間帯の前4週平均は3.7%。後半(8.7%)は2.4%。普段の約2倍から3.5倍の数字。平日の午前中ながら、W杯直前の試合とあり、関心の高さを示した。
 試合は米フロリダ州タンパ市内で行われ、3―1で逆転勝利を収めた。左サイドで先発したMF香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)が決勝弾を含む全得点に絡む活躍。後半35分に右足で国際Aマッチ2試合ぶりのゴールを決め、先制弾と3点目の起点にもなった。
 一方、日本代表MF本田圭佑の特集を放送した2日のNHK総合「プロフェッショナル仕事の流儀」(午後10:00〜)の平均視聴率は7.3%(関東地区、ビデオリサーチ社調べ)。
 前4週の平均5.5%よりは高い数字だったが、ほぼ同じ時間帯のテレビ朝日「報道ステーション」(同10.0%) フジ「SMAP×SMAP」(同9.6%)は下回った。

【縦読みで日本にエール】
 縦に読んだら「日本ガンバレW杯」。2日付の新聞テレビ欄に隠されたメッセージが話題を呼んでいる。サッカー日本代表の本田圭佑を特集したNHK番組のスタッフが「ワールドカップ(W杯)を盛り上げたい」と工夫を凝らした。
 番組は「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK総合・月曜夜)。NHKによると、通常より放送時間を拡大したことでテレビ欄の行数も増えたことにプロデューサーらが注目し、欄の左端に思いを込めたという。
 「ネットなどで話題になり、思った以上の反響でびっくり」とNHK。同番組では9日放送分も本田選手の特集を組むが、同様の仕掛けをするかは「未定」という。
←INDEX

ドロー
国際親善試合結果

ブラジル4―0パナマ
≪得点者≫
ブラジル:ネイマール27、ダニエウ・アウベス、フッキ、ヴィリアン73
≪出場メンバー≫
【ブラジル】
GK:
ジュリオ・セーザル
DF:
マルセロ(46分マクスウェル)、ダビド・ルイス(70分エンリキ)、ダンテ、ダニエウ・アウヴェス(46分マイコン)
MF:
ラミレス(46分エルナネス)、オスカル(64分ヴィリアン)、ルイス・グスタボ
FW:
ネイマール、フッキ、フレッジ(61分ジョー)

ギリシャ0―0ナイジェリア
≪出場メンバー≫
【ギリシャ】
GK:
グリコス(46分カピノ)
DF:
マノラス、モラス、ヴィントラ、ツァヴェラス
MF:
サマリス(62分ツィオリス)、カラグニス(46分コネ)、フェトファツィディス(74分サマラス)、タフツィディス、フリストドゥロプロス(78分サルピギディス)
FW:
ゲカス(62分ミトログル)

メキシコ0―1ボスニア・ヘルツェゴビナ
≪得点者≫
ボスニア・ヘルツェゴビナ:ハイロビッチ

スイス2―0ペルー
≪得点者≫
スイス:リヒトシュタイナー78、シャチリ84

チェコ1―2オーストリア
≪得点者≫
チェコ:ホルシャヴァ42
オーストリア:ザビッツァー34、バウムガルトリンガー72

UAE1―0グルジア
≪得点者≫
UAE:ハビブ・ファルダン74

 サッカーの国際親善試合は3日、各地で行われ、日本がワールドカップ(W杯)ブラジル大会グループリーグ・グループCの第2戦で対戦するギリシャはナイジェリアと0―0で引き分けた。ギリシャは5月31日のポルトガル戦に続く0―0で、3試合連続で無得点となった。
 ギリシャは後半にミトログル(フラム)、サマラス(セルティック)ら主力FWを投入し、何度かゴールに迫ったが、ゴールは奪えなかった。
 スイスはリヒトシュタイナー(ユベントス)とシャキリ(バイエルン)の得点でペルーを2―0で下した。ボスニア・ヘルツェゴビナはメキシコに1―0で勝った。

【ギリシャは控え組でも堅守変わらず】
 ギリシャは5月31日のポルトガル戦に出場した主力を休ませ、控え組の先発メンバーで臨んだ。それでも、自慢の堅守は健在。DFトロシディスが「チーム全体が守備のために動く。簡単にゴールはやらない」と話す通り、身体能力の高いナイジェリアの攻撃陣にも、自由にプレーさせなかった。
 攻撃では右のフェトファツィディスが再三ドリブル突破を見せ、相手守備陣をてこずらせた。終盤には主力FWが出場。後半38分に速攻からミトログル、サマラスとつないで左サイドを崩す攻めには迫力があった。疲れの残る中、ブレない戦いぶりは健在だった。

【ギリシャのコネが日本主力を警戒】
 ギリシャの選手にも、欧州で活躍する日本代表の主力の存在は印象づけられているようだ。MFコネ(ボローニャ)は「長友はすごく俊敏。本田もイタリアで6ヶ月プレーしたよね」と同じリーグでプレーする2人の名前を即座に挙げた。
 他にも「マインツの選手(岡崎)はゴールに向かう位置取りがいい。マンチェスター・ユナイテッドの香川もいい選手」と攻撃陣を警戒している様子。「日本はよく組織されたチーム。難しい試合になるのは間違いない」と話した。

【ブラジルは4ゴール圧勝】
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で史上最多6度目、自国では初の優勝を目指すブラジル代表が3日、中部ゴイアニアでパナマと国際親善試合を行い、4―0で圧勝した。
 ブラジルは前半26分にネイマールがFKを直接蹴り込んで先制すると、ダニエウ・アウベスが加点。後半にはフッキ、ヴィリアンが決めて突き放した。6日にはサンパウロでセルビアと対戦し、12日(日本時間13日)にクロアチアとの開幕戦を迎える。
←INDEX

発表
 エクアドル代表のレイナルド・ルエダ監督は2日、ワールドカップ(W杯)の最終登録メンバー23名を発表した。
 5月31日のメキシコ戦(1―3)では、MFセグンド・カスティージョとメキシコ代表MFルイス・モンテスが激しく交錯。ルイス・モンテスは右足の骨折で大会出場が絶望となったが、膝を負傷したカスティージョは、登録メンバーに名を連ねた。
 マンチェスター・ユナイテッドで香川真司と同僚であるMFアントニオ・バレンシア、FWハーフナー・マイクと同僚のMFレナト・イバーラ(フィテッセ)らも選出されている。
 エクアドルは本大会でグループEに所属し、スイス、フランス、ホンジュラスと対戦する。4日にイングランドとの国際親善試合を行い、3度目となる本大会に臨む。

エクアドル代表23名
GK:
マクシモ・バンゲーラ(バルセロナSC)
アドリアン・ボネ(エル・ナシオナル)
アレクサンデル・ドミンゲス(LDUキト)
DF:
フリクソン・エラソ(フラメンゴ/ブラジル)
ホルヘ・グアグア(エメレク)
オスカル・バグイ(エメレク)
ガブリエル・アチリエル(エメレク)
フアン・カルロス・パレデス(バルセロナSC)
ワルテル・アジョビ(パチューカ/メキシコ)
MF:
カルロス・グルエソ(シュトゥットガルト/ドイツ)
レナト・イバーラ(フィテッセ/オランダ)
クリスティアン・ノボア(ディナモ・モスクワ/ロシア)
セグンド・カスティージョ(アル・ヒラル/サウジアラビア)
ルイス・サリタマ(バルセロナSC)
アントニオ・バレンシア(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
エディソン・メンデス(サンタフェ/コロンビア)
フィデル・マルティネス(ティフアナ/メキシコ)
FW:
ジョアオ・ロハス(クルス・アスル/メキシコ)
フェリペ・カイセド(アル・ジャジーラ/UAE)
ジェフェルソン・モンテーロ(モレリア/メキシコ)
ハイメ・アジョビ(ティフアナ/メキシコ)
エネル・バレンシア(パチューカ/メキシコ)
マイケル・アロジョ(アトランテ/メキシコ)
←INDEX

発表
 ナイジェリア代表のスティーブン・ケシ監督は2日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の最終登録メンバー23名を発表した。
 MFジョン・オビ・ミケル、GKヴィンセント・エニェアマ、DFウワ・エルデルソン・エチエジレ、FWビクター・モーゼスなどが順当に選ばれた。
 一方、MFジョエル・オビ(パルマ/イタリア)、MFサンデー・ムバ(バスティア/フランス)、MFノサ・イギエボー(レアル・ベティス/スペイン)、FWヴィクター・オビンナ(キエーボ/イタリア)らが落選した。
 グループFのナイジェリアは、アルゼンチン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イランと対戦する。

ナイジェリア代表23名
GK:
ヴィンセント・エニェアマ(リール/フランス)
オースティン・エジデ(ハポエル・ベエル・シェヴァ/イスラエル)
チゴジェ・アグビム(ゴンベ・ユナイテッド)
DF:
ウワ・エルダーソン・エチェジレ(モナコ/フランス)
ジュウォン・オシャニワ(アシュドッド/イスラエル)
エフェ・アンブローズ(セルティック/スコットランド)
ゴッドフレイ・オボアボナ(リゼスポル/トルコ)
アズバイケ・エグウェクウェ(ウォリ・ウルヴズ)
ケネス・オメルオ(ミドルスブラ/イングランド)
ジョセフ・ヨボ(ノーリッジ・シティー/イングランド)
クンル・オドゥンラミ(サンシャイン・スターズ)
MF:
ジョン・オビ・ミケル(チェルシー/イングランド)
オジェニー・オナジ(ラツィオ/イタリア)
ラモン・アジーズ(アルメリア/スペイン)
マイケル・ウチェボ(サークル・ブルージュ/ベルギー)
ルーベン・ガブリエル(ベベレン/ベルギー)
FW:
アーメド・ムサ(CSKAモスクワ/ロシア)
ショラ・アメオビ(ニューカッスル/イングランド)
ヴィクター・モーゼス(リバプール/イングランド)
エマヌエル・エメニケ(フェネルバフチェ/トルコ)
ピーター・オデムウィンギー(ストーク・シティー/イングランド)
マイケル・ババトゥンデ(ヴォリン・ルツク/ウクライナ)
ウチェ・ヌウォフォー(ヘーレンフェーン/オランダ)
←INDEX

発表
 カメルーンサッカー協会は2日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会に臨む代表メンバー23名を発表した。
 事前に発表されていた28名の候補から、チェルシーのFWサミュエル・エトーやバルセロナのMFアレクサンドル・ソング、日本代表FW岡崎慎司のマインツに所属するFWエリック・マキシム・シュポ・モティングらが選出。オサスナのMFラウール・ロエやオリンピアコスのDFガエタン・ボングらが外れている。
 カメルーンは、本大会でグループAに所属。6月13日にメキシコと初戦を行い、18日にクロアチア、23日には開催国のブラジルと対戦する。

カメルーン代表23名
GK:
シャルル・イタンジュ(コンヤスポル/トルコ)
サミー・エンジョック(フェティエスポル/トルコ)
ロイク・フジュ(コトンスポール)
DF:
アラン・ニョム(グラナダ/スペイン)
セドリック・ジュグエ(コトンスポール)
ダニー・ヌンクー(ベジクタシュ/トルコ)
オーレリアン・シェジュ(ガラタサライ/トルコ)
ニコラ・ヌクル(マルセイユ/フランス)
アンリ・ベディモ(リヨン/フランス)
ブノワ・アス・エコト(クイーンズ・パーク・レンジャーズ/イングランド)
MF:
エヨング・エノー(アンタルヤスポル/トルコ)
ジャン・マクーン(レンヌ/フランス)
ジョエル・マティプ(シャルケ/ドイツ)
ステファーヌ・エムビア(セビージャ/スペイン)
ランドリー・エングエモ(ボルドー/フランス)
アレクサンドル・ソング(バルセロナ/スペイン)
エドガル・サリ(ランス/フランス)
FW:
サミュエル・エトー(チェルシー/イングランド)
エリック・マキシム・シュポ・モティング(マインツ/ドイツ)
ベンジャミン・ムカンジョ(ナンシー/フランス)
ヴァンサン・アブバカル(ロリアン/フランス)
ピエール・ウェボ(フェネルバフチェ/トルコ)
ファブリス・オリンガ(ズルテ・ワレヘム/ベルギー)
←INDEX

発表
 オーストラリア代表のアンジェ・ポステコグルー監督は3日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会に臨む最終登録メンバー23名を発表。30名から絞り込まれた候補者27名から、32歳のベテランDFルーク・ウィルクシャー(ディナモ・モスクワ/ロシア)や、J1の名古屋でプレーするFWジョシュア・ケネディらが外れた。
 「変化」を強調し、就任当初からチームの若返りを目指すと公言してきたポステコグルー監督。5月に発表された候補者30名には、FWティム・ケーヒルに加え、ウィルクシャーやケネディといったベテランは残しつつも、若手を積極的に招集し、メンバーの平均年齢は25歳となっていた。
 しかし、背中に慢性的な問題を抱えるケネディと、ウィルクシャーの2人は最終メンバーに残らず。合わせて約120キャップを数える経験豊富な2選手抜きで本大会に挑むこととなった。
 オーストラリアは今大会でグループBに所属し、チリ、オランダ、スペインとグループリーグで対戦する。

オーストラリア代表23名
GK:
マシュー・ライアン(クラブ・ブルージュ/ベルギー)
ミッチェル・ランゲラク(ドルトムント/ドイツ)
ユージン・ガレコビッチ(アデレード・ユナイテッド)
DF:
イヴァン・フラニッチ(ブリスベン・ロアー)
ジェイソン・デイヴィッドソン(ヘラクレス/オランダ)
マシュー・スピラノヴィッチ(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ)
ベイリー・ライト(プレストン・ノース・エンド/イングランド)
アレックス・ウィルキンソン(全北現代/韓国)
ライアン・マクゴワン(山東魯能/中国)
MF:
ミル・ジェディナク(クリスタルパレス/イングランド)
マーク・ミリガン(メルボルン・ビクトリー)
ジェームス・ホランド(オーストリア・ウィーン/オーストリア)
マッシモ・ルオンゴ(スウィンドン/イングランド)
オリヴァー・ボザニッチ(ルツェルン/スイス)
マット・マッケイ(ブリスベン・ロアー)
マーク・ブレッシアーノ(アル・ガラファ/カタール)
FW:
ティム・ケーヒル(ニューヨーク・レッドブルズ/アメリカ)
ダリオ・ヴィドシッチ(シオン/スイス)
トミー・オアー(ユトレヒト/オランダ)
ジェームス・トロイジ(メルボルン・ビクトリー)
ベン・ハロラン(デュッセルドルフ/ドイツ)
アダム・タガート(ニューカッスル・ジェッツ)
マシュー・レッキー(フランクフルト/ドイツ)
←INDEX

獲得
 ドイツブンデスリーガのフランクフルトは3日、同じドイツのニュルンベルクからW杯アメリカ代表DFティミー・チャンドラー(24)を3年契約で獲得したことを発表した。
 11歳でフランクフルトのユースに入団したチャンドラーは、2010−2011年シーズン開幕前にニュルンベルクへ移籍し、同チームでブンデスリーガデビューを果たした。ニュルンベルクは来季の2部降格が決定しており、チャンドラーは来季からフランクフルトへと復帰することになった。
 なお、フランクフルトには乾貴士が所属しており、2日には同じくニュルンベルクから日本代表MF長谷部誠の獲得も発表している。
←INDEX

ハッピーメールバナー

超サカFLASH

オープン
 サッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会の開幕を前に、東京都内に本日、人気サッカー漫画「キャプテン翼」の世界を楽しめるカフェがオープンした。3日のセレモニーに登場した作者の高橋陽一さんは「日本代表チームはW杯で本田圭佑選手と香川真司選手を中心に頑張ってほしい」と活躍に期待を込めた。名称は「キャプテン翼cafe」で7月6日まで。「パセラリゾーツ上野公園前店」(台東区)と「秋葉原パセラ電気街店」(千代田区)でそれぞれ営業し、店内ではキャプテン翼の漫画を読むことができるほか、原画も多数展示される。

サポーター処分
 J2札幌は本日、5月31日に札幌厚別公園競技場で開催されたJ2第16節・福岡戦でサポーターによるトラブルがあり、入場禁止を含め、現在クラブ内で処分を検討していると発表した。試合終了後、出場選手全員がホーム側のゴール裏へ挨拶に行った際、札幌のサポーター1人により選手への罵声、観客に水をまく行為(女児に水がかかる)、ボトルを観客席に投げつけ、そのボトルが観客にあたる行為が発生。その直後に現場で運営担当が注意を呼びかけたが、そのサポーターは罵声を続けたという。なお、ボトルが当たった女児には怪我はなかったとしている。クラブは、「この違反行為は、クラブだけでなくJリーグ全体の信頼を損なうもで、誠に残念であり、遺憾であります」などと謝罪。「このような違反に対して、勝ち点のはく奪や無観客試合といった重大な制裁が科される場合もございます。サポーターの皆様におかれましては、今一度、禁止行為についてご確認いただき、観戦ルールの順守をお願い申し上げます」と呼びかけるとともに、「違反者の特定はできており、現在本人と連絡をとり入場禁止を含めクラブ内で検討し処分等を進めております」としている。

プロ契約
 J2北九州は本日、北九州U-18に所属し、2種登録しているDF梶原夕希也(17)と来季のプロ契約を締結したと発表した。下部組織からトップチームへ昇格するのは、クラブ史上初めて。北九州市出身の梶原は身長1メートル72、体重62キロで、今季は2種登録され、背番号は「30」。

全治6週間
 J2熊本は3日、MF仲間隼斗(22)が右膝内側側副靱帯損傷で全治約6週間と診断されたと発表した。5月27日の練習中に負傷した。

全治5ヶ月
 J3のYS横浜は2日、DF白井脩平(28)が右アキレス腱断裂で全治約5ヶ月と診断されたと発表した。6月1日のJ3第14節・町田戦(ニッパ球)で負傷した。3日に手術を受け、6月末から装具をつけてリハビリをスタートさせる予定。

リベリーも登録
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に出場するフランス代表のディディエ・デシャン監督は2日、腰を負傷しているFWフランク・リベリー(バイエルン)をそのまま代表23選手に入れて登録した。5月13日に発表したメンバー23名から、GKマンダンダ(マルセイユ)をGKリュフィエ(サンテティエンヌ)に入れ替えた。

復帰検討
 サッカーの元イングランド代表主将で昨年5月に引退したデイヴィッド・ベッカム氏(39)が現役復帰を検討していると3日、英BBC放送(電子版)が報じた。米プロリーグのMLSにマイアミを本拠地として新規参入するチームの共同オーナーを務めるベッカム氏は同局のドキュメンタリー番組で「選手兼オーナーは今までいないが、自分がなるかも」と話したという。
←INDEX

総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報
TOP PAGE