日本代表は本田圭佑の2ゴールなどでザンビアに大逆転勝利!!NEW!
ブンデスからイングランド2部まで全21リーグ全505チームを同時一斉収録★

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本日の超最新情報
2014年06月06日(金)

INDEX

大逆転勝利
国際親善試合
日本代表4―3ザンビア代表

日本は0―2の劣勢から本田圭佑の2ゴールなどで大逆転勝利!後半開始から出場した大久保嘉人が代表復帰後初ゴールとなる貴重な決勝点をGET!日本は2014年の国際Aマッチを4戦全勝で終え、W杯本番に臨む!

最終調整
国際親善試合日程
7日()
日本時間8:30〜
日本代表vsザンビア代表

日本代表がW杯前最後の国際試合となるザンビア戦に向けて最終調整!ケガの影響で別メニュー調整が続いていた長谷部誠と酒井高徳が全体練習に合流し、発熱で4日の練習を休んだ岡崎慎司も復帰!右ふくらはぎに張りを訴える長友佑都は別メニュー調整!

発表
FIFAがW杯ブラジル大会に出場する各代表23名、合計736名のメンバーリストを公表!欧州チャンピオンズリーグで優勝したレアル・マドリードからは12人が各代表に選出!

招致不正疑惑
2022年W杯カタール大会の招致活動の不正疑惑問題で、欧州では再投票を求める声が高まる!FIFAのプラティニ副会長らは、賄賂の授受が証明されれば再投票が必要との立場を示す!

本日の超サカFLASH
ドイツブンデスリーガのケルンが日本代表FW大迫勇也(24)を同2部の1860ミュンヘンから獲得したと正式に発表ほか


本文

大逆転勝利
国際親善試合結果

日本代表4―3ザンビア代表
(レイモンド・ジェームズ・スタジアム/7,275人)
≪得点者≫
日本代表:本田圭佑40=PK、75、香川真司73、大久保嘉人90+1
ザンビア代表:クリストファー・カトンゴ9、ネイサン・シンカラ28、ルバンボ・ムソンダ89
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
12.西川周作(浦和)
DF:
2.内田篤人(シャルケ)
(67分21.酒井宏樹(ハノーバー)=86分)
22.吉田麻也(サウサンプトン)=82分
15.今野泰幸(G大阪)
(59分6.森重真人(FC東京))
5.長友佑都(インテル)
MF:
9.岡崎慎司(マインツ)
(60分18.大迫勇也(ケルン))
16.山口蛍(C大阪)
7.遠藤保仁(G大阪)
(90+1分14.青山敏弘(広島))
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
(78分20.齋藤学(横浜M))
4.本田圭佑(ミラン)
FW:
11.柿谷曜一朗(C大阪)
(46分13.大久保嘉人(川崎)=72分)
ベンチ:
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
23.権田修一(FC東京)
DF:
19.伊野波雅彦(磐田)
3.酒井高徳(シュツットガルト)
MF:
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)

フォーメーション
(4-2-3-1)

   11
10   4   9
   7  16
5  15  22  2
    1

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に臨む日本代表は6日、米フロリダ州タンパで行われた強化試合でザンビアと対戦し、大久保(川崎)が決勝点を挙げて4―3で逆転勝ちした。W杯を前にした最後の国際試合を白星で飾った。
 守備が甘く2点の先行を許した日本は前半40分、本田(ミラン)のPKで反撃。後半29分に香川(マンチェスター・ユナイテッド)のゴールで同点とし、直後に本田が折り返しを合わせた。終盤に失点して3―3とされたが、ロスタイムに大久保が巧みなトラップから蹴り込んだ。

【課題残したままブラジルへ】
 ザンビア戦後の会見の冒頭、ザッケローニ監督は「当然、このままではいけないと思っている」と危機感をあらわにした。14日のW杯初戦で当たるコートジボワールを想定した一戦に、辛くも競り勝った日本。国際Aマッチ5連勝の結果とは裏腹に、最後の強化試合は不安ばかりが目についた。
 ザンビアは高い身体能力を生かしながら、組織的にパスをつないできた。劣勢に回っていた前半9分、課題の守備が早くもほころぶ。サイドを揺さぶられ、ゴール前へ上がった速いクロスに付いていけず、2日のコスタリカ戦に続いて先制を許した。
 この日は攻守ともに動きが重かった。前線からのプレスが効かず、攻めに転じてもカウンターは単発。同29分には短いCKからミドルシュートを決められ2失点目。
 前半40分に本田がPKを決めて、ようやく反撃を開始した。終盤にさしかかって足が止まってきたザンビアから、香川、本田が連続ゴールを奪って逆転。一度は追い付かれたが、直後に大久保で再び勝ち越し。攻撃力を見せる形で、派手な点の取り合いを制した。
 常に強調している「インテンシティ(強度、集中力)」について、ザッケローニ監督は「伴っていた選手もいなかった選手もいる」と話した。コンディションのいい選手、悪い選手がはっきり分かれて攻守で連動せず、本大会では想定しにくい大味な試合になった。とりわけ3失点の守備は気掛かり。課題を残したまま、ブラジルに乗り込む。

【本田、2発にも表情厳しく】
 コートジボワールを想定したザンビアとの一戦。2点ビハインドから前半40分にPK、後半30分に一時は勝ち越しとなるゴールを挙げた本田は「先に失点されて課題が残った。試合の運び方という点で、リードされているので難しい。修正しないといけない」と厳しい表情で両軍7点の乱戦を振り返った。
 試合開始からアフリカ勢らしい、柔らかい身のこなしとスピードに手を焼く場面が多く、パス回しでもつながりを欠く場面が見られた。それでも高温多湿のピッチで、後半に運動量が落ちた隙を狙い、30分に森重からの速いクロスに合わせてチームの3点目を決めた。
 ここまで2戦が行われた強化試合では本領発揮に程遠く、コンディションは良化途上だったが、本番前最後の国際Aマッチで決めるところはきっちり決めてみせた。本田は「このW杯のためにやってきた。最高の準備をして、仕事に集中し結果を残したい」と、14日(日本時間15日)の初戦に照準を合わせた。

本田圭佑(ミラン)
「(後半は動きが良くなったが)もうキツかったし、体が軽くなったというところは対戦相手の持ち具合っていうものも関係しているとは思う。何試合も連続で先に失点を許しているのは、何か原因があるからだと受け止めないといけないんじゃないかと思うし、ただそれが誰かがあの1本さぼったからとかいう分かりやすい失点ならいいけど、何となく全体の課題な気がする。全体の課題ってすごくあやふやにされがちで、ちょっとビデオを見てみないと分からないけど、そういう雰囲気、流れがどこかにあると思うので、それがコートジボワール戦では非常に大事になってくると思う。(本田の状態を心配する声があるが?)どこが大丈夫じゃないんですか?まあそれを言っている人は僕に求めているものが凄く高いんでしょうから、そういう人には大会が終わってまた感謝したいなと思うし、逆にこれで良しとしてる人には、本田圭佑はこれ以上もっといいパフォーマンス出せるよってところを見せていきたい」

【香川「しっかり調整したい」】
 ザンビア戦の後半28分に一時は同点となるゴールを挙げた香川は、試合後に「立ち上がりにふわっと入ってしまった。(身体能力の高い)アフリカ勢特有の雰囲気に合わせてしまった」と、2点のリードを許した反省が口を突いた。
 コスタリカ戦に続いての得点は、左サイドから中央に切り込み、ペナルティーエリア手前から大久保を狙ったクロス気味のボールがゴールに吸い込まれた。後半33分に斎藤と交代となったが、コンディションは上がりつつあることを証明してみせた。
 この日でアメリカでの合宿は終了、いよいよ決戦の地ブラジルに入る。香川は「ようやくW杯の雰囲気が出る。しっかり調整して、課題を修正したい」とエースとして最後の準備に入る。

香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
「(逆転勝利したが)どうですかね、これがワールドカップの初戦だったら厳しいと思うし、これが大会前で本当に良かった。もう1回、気を引き締めてあと1週間調整していきたい。(ゴールを取ったが)点を取れたことは大きいし、いいイメージで本大会に入りたいので、それは自分にとっても大きかったけど、チーム全体であったり、個人のプレーの質っていう意味では今日はちょっとよくなかったので、もう1回ブラジル入って調整していきたい。今日は最初はなかなかうまく入れなかったし、相手に全て取られていた。体が重かったり、コンディション的に暑かったのはあるけど、本当にこれがワールドカップじゃなくて良かった」

【大久保が劇的ロスタイムV弾】
 14日(日本時間15日)に日本代表がワールドカップ(W杯)ブラジル大会グループリーグ初戦で当たるコートジボワールを想定したザンビアとの戦いに、後半開始から途中出場したFW大久保が決勝点を決めた。
 柿谷と代わって1トップで投入されると、サイズの大きいザンビア守備陣と渡り合った。終了間際、3―3と追い付かれた直後、46分に代わったばかりのボランチの青山からロングパスが渡り、自らも「完全に決まった」というトラップから、左足を振り抜き決勝ゴールを叩き込んだ。
 「最後の最後まで何が起こるか分からない」と諦めずにゴールに向かったことが結果につながった。攻撃の連係や守備面で修正点は多いが「まだ課題はあるけど勝ち癖をつけて(本番に)行けるのはいいこと」と、8日後に迫ったコートジボワール戦へ意気込んだ。

大久保嘉人(川崎フロンターレ)
「(最後のゴールは)全然狙っていない。アオ(青山敏弘)がずっと見ていたから、出してくれるかなと思いながらね、タメていたから走ろうと思って走ったら、バシッと足元に来たから。よう出したなと。出てこないと思ったから。(シュートは)完璧。トラップしてそのままバーンって打った。でも、3点取られたのは問題あるし、コートジボワールはそんなにやらせてくれないかもしれないし、ミスがちょっと多かった。すぐ出せばいいのに1つ止めて、出して、取られて、カウンターというのが凄く多い。そういうのは試合中にみんなに言ったし、クリアしても、つないでも、全部向こうに渡っていたから、そうなると苦しい時間帯になる」

【今野はまた反省の弁】
 2日のコスタリカ戦では慣れない左サイドバックで出場したDF今野は、本職のセンターバックで先発。大きなミスはなく、まずまずのプレーを見せたが「失点しているし、自分の動きも納得できない」と3失点を喫したことに反省の言葉を口にした。
 コスタリカ戦では失点に絡み、試合後は「アピールになったとは思っていない」とW杯前最後の国際試合での雪辱を期していた今野。この試合でも「もっとビルドアップもできた」とあくまで自己採点は厳しかった。

【西川「3失点は非常に悔しい」】
 日本代表のGK西川が昨年11月のオランダ戦以来の先発を果たした。「一番大事なのはW杯本番にピークに持って行くこと」と、大会前最後の国際試合に挑んだが、前半に連続失点するなど3点を許した。「GKとしては、3失点したのは非常に悔しい」と話した。
 川島(スタンダール・リエージュ)の壁は厚く、なかなか出番はない。だがアメリカでの合宿中も練習のなかった午前に宿舎のジムで体を動かすなど努力を続けてきた。ひたむきな姿勢で最後に出場機会を得たものの、満足はいかなかった。

【ザンビア指揮官、日本の組織力を称賛】
 FIFAランク76位のザンビアは、同46位の日本にとって“格下”との予想もあったが、前半28分までに2点を先行。その後3失点して試合をひっくり返されたが、後半44分に一時は同点に追い付く粘りを見せた。
 前半9分、右サイドからのクロスをニアサイドでつなぎ、ファーサイドでDF内田に競り勝ったC・カトンゴが先制ヘッド。同28分にはCKからシンカラが右足でミドルシュートを決めて2―0とリードを広げた。その後、本田の2得点などで逆転を許すも後半44分、途中出場のMFルバンボ・ムソンダがドリブル突破し、ペナルティーエリア手前から右足で同点弾。ロスタイムに勝ち越しを許して黒星を喫したが、2012年のアフリカ選手権を制した実力を存分にみせつけた。
 ボーメル監督は試合後、「とてもいいチーム。組織力でボールをキープしていた。チームワークが凄かった」と日本を称賛。「最後に集中を欠いて点を取られてしまったのが残念」と終了直前の失点を悔やんだ。

【杉森と坂井、予定変更してブラジルまで同行】
 日本サッカー協会の原博実専務理事は6日、練習パートナーとして日本代表に同行している杉森考起(名古屋ユース)と坂井大将(大分ユース)の17歳の2人について、当初の予定を変更してブラジルまで同行させる方針を示した。
 国内合宿から米国の事前合宿まで参加の予定だったが、代表チームにコンディションが万全でない選手もおり、引き続き練習をサポートすることになりそうだ。

【西村主審らW杯へ最後の研修】
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会の審判団が6日、リオデジャネイロ近郊にある元日本代表監督ジーコ氏のクラブチーム、CFZで最後の研修会を公開した。日本の西村雄一主審(42)と相楽亨(37)、名木利幸(42)の両副審も約2時間、みっちりメニューをこなした。
 今大会の審判団は3人ずつの25組と補助審判員の計90人で、研修会は1日から10日まで。座学に加え、2日からはジーコ氏がCFZの施設と練習台に若手選手を貸し出す形で協力した実戦形式の練習にも取り組んでいる。国際サッカー連盟(FIFA)のブサカ審判部長とは判定時の手の上げ方など、細部まで確認していた西村主審は「僕らの所作が世界に見られる。シグナル1つとってもしっかりやらないと」と気を引き締めていた。

【ブラジル、W杯直前も混乱続く】
 サッカーW杯開幕を直前に控えたブラジル・サンパウロの地下鉄駅で6日、駅を占拠したストライキ中の地下鉄職員らが治安部隊と衝突し、部隊側が催涙ガスやゴム弾を使い鎮圧する騒ぎとなった。地元メディアが伝えた。
 5日に賃上げを求めて始まったストは続いており、市内の交通網は依然混乱。6日には道路計約200キロが渋滞になった。12日に開幕戦が行われるサンパウロのスタジアムに行くには電車を使う必要があり、交通網の混乱が続けば観戦に影響が出るのは必至だ。
 一方、サンパウロの別の競技場で6日行われたブラジル対セルビアの国際親善試合では、周辺での抗議活動を計画していた団体が政府との交渉に進展があったとしてデモを中止。市民の間ではW杯期間中のデモを敬遠し、大会を歓迎する動きも出始めている。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
12.西川周作 5.5
失点場面はポジショニングにやや難あり
DF:
2.内田篤人 5.0
対応で後手を踏む部分も
(67分21 酒井宏樹 5.5)
使われることは少なかったが積極的な攻め上がりを見せていた
22.吉田麻也 6.0
冷静に対応できていた
15.今野泰幸 6.0
吉田と良い連係を見せた
(59分6.森重真人 6.5)
果敢な攻め上がりから3点目をアシスト
5.長友佑都 6.5
サイドの攻防で優位に立っていた
MF:
9.岡崎慎司 5.5
裏を狙う動きは健在だったが、パスミスが目に付いた
(60分18.大迫勇也 5.5)
何度もチャンスを狙うも、得点ならず
16.山口蛍 6.0
守備に重きを置き、比較的バイタルエリアをケアできていた
7.遠藤保仁 5.5
やや守備を意識しながら攻撃を構築
(90+1分14.青山敏弘 --)
10.香川真司 5.5
ゴールを挙げたが本来のキレはなかった
(78分20.齋藤学 --)
4.本田圭佑 6.0
本調子ではなかったが、徐々に上がってきた
FW:
11.柿谷曜一朗 5.0
良い動き出しもあったが、ボールが足につききらず
(46分13.大久保嘉人 7.0)
アグレッシブな動きで日本の攻撃に刺激を与えて決勝点をGET
監督:
ザッケローニ 6.5
狙いのわかる交代だった

W杯ブラジル大会・日本代表メンバー23名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場54試合/53失点
12.西川周作(浦和)
1986/06/18/183cm/81kg/12試合/9失点
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/2試合/4失点
DF:
15.今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/78試合/1得点
19.伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/20試合/1得点
5.長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/67試合/3得点
6.森重真人(FC東京)
1987/05/21/180cm/72kg/7試合/1得点
2.内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/65試合/1得点
22.吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/38試合/2得点
21.酒井宏樹(ハノーバー)
1990/04/12/185cm/70kg/15試合/0得点
3.酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/12試合/0得点
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/141試合/12得点
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)
1984/01/18/177cm/65kg/77試合/2得点
14.青山敏弘(広島)
1986/02/22/174cm/73kg/4試合/0得点
16.山口蛍(C大阪)
1990/10/06/173cm/72kg/9試合/0得点
13.大久保嘉人(川崎)
1982/06/09/170cm/73kg/54試合/5得点
9.岡崎慎司(マインツ)
1986/04/16/174cm/76kg/73試合/38得点
4.本田圭佑(ミラン)
1986/06/13/182cm/74kg/53試合/20得点
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/64kg/54試合/17得点
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/24試合/1得点
FW:
11.柿谷曜一朗(C大阪)
1990/01/03/176cm/65kg/9試合/4得点
20.齋藤学(横浜M)
1990/04/04/169cm/68kg/4試合/1得点
18.大迫勇也(ケルン)
1990/05/18/182cm/73kg/7試合/3得点

W杯ブラジル大会・日本代表予備登録メンバー7名
GK:
林卓人(広島)
1982年08月09日生/身長188cm/体重87kg/国際Aマッチ出場0試合/0失点
DF:
駒野友一(磐田)
1981/07/25/172cm/76kg/78試合/1得点
水本裕貴(広島)
1985/09/12/183cm/74kg/5試合/0得点
MF:
中村憲剛(川崎)
1980/10/31/175cm/66kg/68試合/6得点
細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
1986/06/10/177cm/68kg/25試合/1得点
FW:
豊田陽平(鳥栖)
1985/04/11/185cm/79kg/4試合/0得点
南野拓実(C大阪)
1995/01/16/174cm/67kg/0試合/0得点

W杯ブラジル大会・日本代表トレーニングパートナー2名
MF:
坂井大将(大分ユース)
1997年01月18日生/身長165cm/体重59kg
FW:
杉森考起(名古屋ユース)
1997年04月05日生/身長171cm/体重58kg
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最終調整
国際親善試合日程

7日()
日本時間8:30〜
日本代表vsザンビア代表
(レイモンド・ジェームズ・スタジアム)
≪予想スタメン≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュュ)
DF:
2.内田篤人(シャルケ)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
6.森重真人(FC東京)
19.伊野波雅彦(磐田)
MF:
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
14.青山敏弘(広島)
16.山口蛍(C大阪)
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
4.本田圭佑(ミラン)
FW:
11.柿谷曜一朗(C大阪)

フォーメーション
(4-2-3-1)

   11
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    1

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に出場する日本代表は6日午後7時30分(日本時間7日午前8時30分)から米フロリダ州タンパでザンビアと強化試合を行う。W杯前最後の国際試合となる。
 5日は合宿地のクリアウオーターで冒頭のみを報道陣に公開し、香川(マンチェスター・ユナイテッド)らが約1時間半練習した。ケガの影響で別メニュー調整が続いていた長谷部(ニュルンベルク)と酒井高(シュツットガルト)が全体練習に合流した。
 発熱の影響で4日の練習を休んだ岡崎(マインツ)は復帰したが、右ふくらはぎに張りを訴えた長友(インテル)は別メニューで調整した。
 記者会見したザッケローニ監督は「最後のテストの場。試したい選手もいるし、90分間できるかを見極めないといけない選手もいる」と語った。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が46位、W杯アフリカ予選で敗退したザンビアは76位。日本は7日にブラジルでの拠点となるイトゥへ移動する。

【ザック監督Q&A】
 W杯前最後となる実戦を前に、ザッケローニ監督の口調にも緊張感が漂ってきた。

 ザンビア戦に向けては?

「自分達がやるべきことに照準を合わせたい。対戦相手のポイントを抑えるのも大切だが、相手に合わせてやり方を変えると、自分達のサッカーもできない。身体能力は恐らくうちより上だろう」

 長谷部の状態は?

「我々にとって非常に大切な選手。W杯初戦に合わせるように調整している。長谷部がいることは大切で、さらに言うと体調の良い長谷部がいることが大切だ」

 危機管理として今野(G大阪)や伊野波(磐田)を守備的MFで起用する可能性は?

「守備的MFでいえば、伊野波より今野だろう。複数のポジションができるのは助けになる」

 発熱があった岡崎の起用は?

「体調が良ければ使うつもり。使えないとしても、シーズン中に(クラブで)コンスタントに出場していた。試合勘は心配していない」

 1トップの人選の決め手は?

「まずはコンディション。それからどういうタイプの試合になるかを想定して先発を決める」(

【先を見据える長谷部】
 W杯ブラジル大会に出場する日本代表は6日(日本時間7日)の強化試合ザンビア戦を前に、5日は合宿地の米フロリダ州クリアウオーターで練習。全体練習に合流した長谷部は「体は良くなっている」と充実した表情で語った。
 右膝の手術から実戦復帰はしたが、アメリカでの合宿中に脚に張りが出るなどしていた。ザンビア戦は出場するとしても短い時間になりそうで「一番大事なのはW杯」と先を見据えた。
 国内合宿で右膝を痛めた酒井高は「自分のところで違う人が出ているのは複雑な気持ちがある」と、実戦から遠ざかるもどかしさを口にした。

【本田、首の傷跡には多くを語らず】
 日本代表MF本田は一部で報じられた手術については多くを語らなかった。
 ミランに移籍した今年1月前後から首の付け根に手術痕とみられる数センチの傷痕があり、報道陣からの質問に「一度も自分の口から手術したなんて一言も言っていない。今、自分自身がここにいるということだけで十分なんじゃないかと思う」とだけ回答。目の前のW杯に集中する構えを示した。

【岡崎が練習復帰】
 W杯ブラジル大会に出場する日本代表は6日(日本時間7日)の強化試合ザンビア戦を前に、5日は合宿地の米フロリダ州クリアウオーターで練習。発熱の影響で4日は宿舎で休養した岡崎が練習に復帰した。
 表情は明るく、ザンビア戦出場にも意欲的。「疲れがあったと思う。ちょっと休んだことで元気になった。行くぞ、という気持ち」と前向きに語った。束の間の休息がいい気分転換になったようだ。

【大久保が1トップでの先発熱望】
 W杯ブラジル大会に出場する日本代表は6日(日本時間7日)の強化試合ザンビア戦を前に、5日は合宿地の米フロリダ州クリアウオーターで練習。大久保(川崎)は「1回、前をやってみたい。1回でいいからやりたいね」とザンビア戦で1トップでの先発を熱望した。前線ではどのポジションでもこなせるが、やはりJ1でゴールを量産しているポジションにこだわりがあるようだ。
 2日のコスタリカ戦は右サイドで先発出場。5月27日のキプロス戦は途中から出て1トップに入ったが、練習ではトップ下を任される中での突然の出番だった。W杯前最後の親善試合で、最も得意な位置での先発はなるか。

【大迫は大舞台に集中】
 W杯ブラジル大会に出場する日本代表は6日(日本時間7日)の強化試合ザンビア戦を前に、5日は合宿地の米フロリダ州クリアウオーターで練習。ドイツブンデスリーガに復帰するケルンへの移籍が決まった大迫(1860ミュンヘン)は「凄く(1部でのプレーは)楽しみだけど、それ以上に楽しみなのがW杯。今はそれだけを考えてやりたい」と、目の前に迫る大舞台に集中する姿勢を強調した。
 柿谷(C大阪)や大久保(川崎)とワントップの座を争う。W杯の活躍を期す24歳のFWは「自分の感覚を大事にすることが一番。それがチームのためにもなる」とストライカーらしく大胆に言った。

【ザンビア指揮官、日本は「危険なチーム」】
 6日(日本時間7日)の強化試合で日本代表と対戦するザンビアのボーメル監督は試合会場で記者会見し、日本で警戒すべき選手に香川(マンチェスター・ユナイテッド)と本田(ミラン)を挙げ、「ビッグクラブでプレーしている選手もいる。危険なチーム。チームワークもある」と語った。
 W杯アフリカ2次予選でガーナに競り負け敗退したザンビアだが、2012年のアフリカ選手権を制すなど力をつけている。監督は「ガーナには負けて夢は断たれたが、今の世代はいい選手がいる。いつかW杯に出られるよ」と前向きに語った。

【予定通り12会場で開催】
 国際サッカー連盟(FIFA)は5日、サンパウロでワールドカップ(W杯)組織委員会を開き、12日(日本時間13日)に開幕するブラジル大会を予定通り12会場で開催することを確認した。
 開幕戦が行われるサンパウロや日本のグループリーグ第3戦の舞台となるクイアバのスタジアムは建設遅れや施設の不備が指摘されたが、FIFAのバルク事務局長は「準備は円滑に進んでいる。不安はない」と計画通りの開催に自信を示した。
 5日までに296万1911枚の入場券が購入された。内訳はブラジル人が6割を占め、アメリカ人が2番目に多かった。
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発表
 国際サッカー連盟(FIFA)は5日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の出場チームの最終登録選手リスト(各23名)を公表し、日本がグループリーグ・グループCで戦う3カ国は当初の発表メンバーから変更がなかった。初戦で当たるコートジボワールはFWドログバ(ガラタサライ)らが入った。
 ギリシャはFWのミトログル(フルハム)らが順当に選ばれ、主砲のファルカオ・ガルシア(モナコ)を負傷の影響で欠いたコロンビアはFWにバッカ(セビージャ)らが入った。負傷を抱えるポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)、ウルグアイのスアレス(リバプール)らも選出された。
 今後はケガ人が出た場合に限り、各チームの初戦の24時間前まで入れ替えが可能になる。

2014年W杯ブラジル大会・出場登録メンバー
(全32チーム全736名)


【レアルから12人登録】
 国際サッカー連盟(FIFA)は5日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会に出場する各代表23名、合計736名のリストを公表した。各国のスターが名を連ね、欧州チャンピオンズリーグ(CL)で優勝したレアル・マドリード(スペイン)は12人が各代表に入った。
 内訳はFWクリスティアーノ・ロナウドらのポルトガル、DFセルヒオ・ラモスらのスペインが各3人。FWベンゼマらのフランスが2人でブラジル、ドイツ、クロアチア、アルゼンチンが1人ずつだった。
 近年は欧州CLを制覇したクラブの選手が直後のW杯で苦戦することが多い。今回は嫌な前例を覆せるか?
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招致不正疑惑
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会開幕を前に国際サッカー連盟(FIFA)が新たな不正疑惑で揺れている。1日付の英紙サンデー・タイムズが2022年W杯カタール大会の招致活動で買収があったと報じ、欧州で再投票を求める声が高まっている。
 同紙は独自入手した大量の電子メールや文書から、当時FIFA理事だったカタール出身のハマム氏が支持を広げるためにアフリカ各国のサッカー協会幹部らに500万ドル(約5億1000万円)以上を支払ったと報じた。
 カタールの不正な利益供与を報じたフランスのサッカー専門誌はウォーターゲート事件にならって「カタールゲート」と名付けた。FIFAのプラティニ副会長らは、賄賂の授受が証明されれば再投票が必要との立場を示す。
 カタールの大会組織委は一貫して不正行為を否認している。アジア・オリンピック評議会(OCA)のアハマド会長(クウェート)は、一連の報道を「カタールとアラブ諸国に対する人種差別」と強く批判するなど問題は「欧州」対「中東」の色彩を帯びつつある。
 FIFAは7日からサンパウロで理事会、総会を開く。ただし具体的な対応は、2018、2022年両大会の招致活動の調査報告書が完成するW杯ブラジル大会後になる見通しだ。2022年大会招致でカタールに敗れた日本サッカー協会の田嶋幸三副会長は「日本の立場としては、まだ何も言えない」と話した。
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正式発表
 ドイツブンデスリーガのケルンは5日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の日本代表FW大迫勇也(24)を同2部の1860ミュンヘンから獲得したと正式に発表した。契約期間は2017年6月末までの3年で、移籍金など条件は非公表。大迫は「ドイツブンデスリーガは世界最高リーグの1つ。そこで自分が成長できると確信している。W杯前に移籍が決まってホッとしている」とクラブを通じて談話を出した。1月にJ1鹿島から1860ミュンヘンに移籍した大迫は、2部の15試合に出場して6得点の活躍。ケルンには専大から加入したMF長澤和輝も在籍している。

全治6週間
 J1仙台は本日、DF石川直樹(28)が右膝の膝蓋下脂肪体内の軟部腫瘍を切除する手術を受けたと発表した。全治は約6週間の見込み。石川は昨季から仙台に加入し、今季はリーグ戦全14試合に出場している。

無期限入場禁止
 J2札幌は本日、5月31日に札幌厚別公園競技場で開催されたJ2第16節・福岡戦でトラブルを起こしたサポーターに対し、無期限の入場禁止の処分を下したと発表した。試合終了後、出場選手全員がホーム側のゴール裏へ挨拶に行った際、札幌のサポーター1人により選手への罵声、観客に水をまく行為(女児に水がかかる)、ボトルを観客席に投げつけ、そのボトルが観客にあたる行為が発生。その直後に現場で運営担当が注意を呼びかけたが、そのサポーターは罵声を続けたという。なお、ボトルが当たった女児には怪我はなかったとしている。この行為に対しクラブは「Jリーグ統一禁止事項ならびに試合運営管理規程により禁止されている行為であり、セキュリティ上、危険且つ重大な行為である為、Jリーグにて定める試合運営基準ならびに試合運営規程に準じ処分を決定」したと経緯を説明。また「このような行為が絶対に起こらないよう、クラブスタッフ・警備スタッフの見直しを行うと共に、公式ホームページ、場内放送やマッチディプログラムなどで禁止行為の再徹底を促し、安全で快適なスタジアム観戦環境確立に努めて参ります」と再発防止に努めることを誓い、「今回のトラブルについて、たくさんのサポーターの皆様ならびにクラブに関わるクラブパートナーの皆様に大変不快な思いをさせてしまったことを心から深くお詫び申し上げますと謝罪した。

負傷
 イングランド・サッカー協会(FA)は5日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会代表のMFオクスレード・チェンバレンが4日の国際親善試合、エクアドル戦で膝の靭帯を痛めたと発表した。英メディアによると、回復に10日から3週間かかるという。代替選手と入れ替えるかは経過をみて決める。

欠場
 ポルトガル・サッカー連盟は5日、左膝の故障などでW杯ブラジル大会出場が危ぶまれている同国代表主将のFWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)が、6日に行われるメキシコとの親善試合を欠場する見通しだと発表した。C・ロナウドは5月31日のギリシャ戦も欠場し、今月3日に協会は「左太腿裏の筋肉損傷および左膝蓋骨腱炎」と診断結果を発表。メキシコ戦は主力のDFペペ(レアル・マドリード)、MFラウール・メイレレス(フェネルバフチェ)も欠場予定という。

W杯後に発表
 ギリシャ・サッカー連盟は5日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会限りで退任するサントス監督の後任人事について「複数の候補と交渉中で結論は出ていない。W杯後までは何も発表しない」との声明を出した。地元メディアではインテル(イタリア)などを率いたラニエリ氏やオランダ人のヨル氏が候補に挙がっている。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

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