ブンデスからイングランド２部まで全２１リーグ全５０５チームを同時一斉収録★
PS3版ｳｲｲﾚ2014蒼き侍完全修正ﾃﾞｰﾀ
本日の超最新情報
2014年06月10日(火)
INDEX
★初練習★
Ｗ杯に臨む日本代表がベースキャンプ地となるブラジル・サンパウロ北西部イトゥの施設で約２時間の初練習を実施！選手の体調を考慮し、本日10日は完全休養日！
★選出★
ＦＩＦＡがＷ杯ブラジル大会で全６４試合を分析し、報告書を作成する技術研究グループのメンバー１３人を発表し、元日本代表ＤＦ宮本恒靖氏(37)が選出！
★惨敗★
国際親善試合
ガーナ４―０韓国
ともにＷ杯前最後の調整試合となった一戦は、ジョルダン・アユーのハットトリックなどでガーナが４ゴール圧勝！韓国は視察対策でチュニジア戦に続き、本大会で着用する背番号を変えて臨むも惨敗してＷ杯本番に不安残す！
★解任＆新監督★
日本代表MF本田圭佑(27)の所属するミランがセードルフ監督(38)の解任と元イタリア代表FWフィリッポ・インザーギ氏(40)の新監督就任を発表！
★有力候補★
成績不振でポポビッチ監督(46)を解任したＣ大阪の新監督の有力候補にロンドン五輪代表監督の関塚隆氏(53)が浮上！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
来年のU-20Ｗ杯出場を目指すU-19日本代表が横浜市内で練習を開始ほか
本文
★初練習★
サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）ブラジル大会に出場する日本代表は9日、ベースキャンプ地となるサンパウロ北西部イトゥの施設で初めて練習し、14日（日本時間15日）に迫ったグループリーグ・グループＣ初戦のコートジボワール戦に向けて約２時間、大半を非公開として汗を流した。
報道陣に公開された冒頭部分では、本田、長友ら全２３選手がピッチに姿を見せ、ボール回しなどでウォームアップした。夕刻ながら強い日差しが注ぎ、気温は３０度近くまで上がった。
選手の体調を考慮し、10日は完全休養日となった。日本は12日までイトゥで最終調整する。
【香川、初戦のレシフェに好印象】
Ｗ杯ブラジル大会に臨む日本代表は8日（日本時間9日）、ベースキャンプ地イトゥ近郊ソロカバでブラジル入り後初の練習。香川（マンチェスター・ユナイテッド）はコートジボワールとの初戦が行われるレシフェの会場について「自分が点を取ったスタジアムは常に覚えている。相性はいいと思う」と前向きに話した。昨年6月のコンフェデレーションズカップ、イタリア戦で１得点と活躍し、いいイメージが残っているという。
初のＷ杯へ挑むに際し、「平常心」を大事にしている。「自分が今持っているものを出すために準備するだけ。変な欲を持ってはいけない。Ｗ杯だからといっても、そこは冷静に」と自分に言い聞かせるように語った。
【森重、ザンビア戦は「最初で最後のプレー」】
Ｗ杯ブラジル大会に臨む日本代表は8日（日本時間9日）、ベースキャンプ地イトゥ近郊ソロカバでブラジル入り後初の練習。6日のザンビア戦で積極的な攻撃参加と巧みなフェイントから、本田のゴールをアシストした森重（ＦＣ東京）は、あらためて守備での貢献を誓った。
「最初で最後のプレー。あそこまでリスクを冒すことはほとんどない。もう一回、ああいうプレーをしてやろうという気持ちはない」と謙そんする。今野（Ｇ大阪）と吉田（サウサンプトン）とのセンターバックの定位置争いへ、守備力のアピールに余念がなかった。
【齋藤「ロンドンの時のようには絶対したくない」】
Ｗ杯ブラジル大会に臨む日本代表は8日（日本時間9日）、ベースキャンプ地イトゥ近郊ソロカバでブラジル入り後初の練習。6日のザンビア戦でＷ杯メンバー発表後、初めて出場した齋藤（横浜）は「もっと試合に出たいという思いを感じた。どこかでチャンスをもらえるように、日々の練習からやっていくことが大事」と話し、ピッチに立ちたい意欲をさらに強めたようだ。
2012年のロンドン五輪でもスーパーサブとして期待されたが、持ち味のドリブルを十分に発揮できなかった悔いがある。「ロンドンの時のように何もできないで終わった、というふうには絶対したくない」と期する思いを述べた。
【Ｗ杯前に出場国国連大使がエール】
サッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）の12日開幕を前に、日本を含む出場国の国連大使が9日、それぞれの代表ユニホームに身を包んで国連本部に集まり、選手らにエールを送った。国連によると、出場する３２カ国のほぼ全ての国連大使が参加した。
日本の吉川元偉国連大使は、グループリーグの対戦相手となるコートジボワール、コロンビアの両国連大使と記念写真に納まり「それぞれの国民が対戦国への理解を深める好機」と“サッカー外交”に期待を示した。
コートジボワールのバンバ大使は「厳しい戦いになる」と予測。コロンビアのメヒア大使は「２対１で勝つ」と勝利宣言した。
【被災生徒がサッカーＷ杯観戦】
サッカー日本代表のサポーターが募金を集め、東日本大震災で被害があった宮城県石巻市の牡鹿中の生徒４人をワールドカップ（Ｗ杯）ブラジル大会の日本戦に招待する。４人は被災地支援への感謝を伝える横断幕を掲げて観戦する予定だ。
発案したのは、２０年以上のサポーターで、千葉県柏市の自営業角田寛和さん(51)。ボランティアとして被災地に通ううち「牡鹿半島の復興が遅れている」と感じた。２０回以上、半島へ足を運び、支援の１つとして今回の企画を考えた。
4月から呼び掛けた募金は２５０万円を超え、応募した４人全員を招待できることになった。
【コートジボワールは受難】
Ｗ杯グループリーグ・グループＣの初戦で日本と対戦するコートジボワール代表が、日本に比べ長距離移動のストレスを抱える可能性があることが分かった。
コートジボワールのベース基地は、日本と同じサンパウロ州のアグアス・デ・リンドイア。日本のベース基地イトゥから約１５０キロ北東に位置し、四方を山々に囲まれている。宿泊施設は、日本リーグ（Ｊリーグの前身）時代に日産で活躍した元ブラジル代表ＤＦのオスカー氏が所有する高級リゾートホテルを使用。ピッチもホテル内に併設されており練習環境は抜群だ。
ただ、移動には難があった。利用するのは日本と同じビラコポス空港だが、日本が高速道路一本でバスで約３０分で空港に到着できるのに対し、一般道も通るコートジボワールの所要時間はその５倍近い約２時間半。7日の早朝に現地入りしたチームだが、関係者によればその際も空港からの長距離移動に選手は疲労を隠せなかったという。13日に試合会場となるレシフェ入りする予定の両チーム。この差が試合にどう影響するのか、注目されるところだ。
【ゴール判定技術「正確に機能」と自信】
サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）ではブラジル大会で初めて導入されるゴール判定の最新技術、ゴールライン・テクノロジー（ＧＬＴ）の説明会が9日、リオデジャネイロのマラカナン・スタジアムで行われ、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）の担当部門の責任者ホルツミュラー氏は「１００パーセント正確に機能すると信じている」と自信を示した。
ピッチで行われたデモンストレーションでは、ボールがゴールラインを通過すると、即座に係員が装着する腕時計型の受信機に「ＧＯＡＬ」の表示がされた。
【サンパウロ地下鉄ストで衝突続く】
サッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）開幕を直前に控えたブラジルの最大都市サンパウロの地下鉄職員によるストライキは9日も続いた。職員らはこの日、デモを行い、治安部隊が催涙ガスを使って排除する騒ぎとなった。地元メディアが伝えた。
地下鉄は12日にＷ杯の開幕戦を行う競技場と市内中心部を結ぶ主要な交通手段。開幕までにストが収束しなければ、観戦客の混乱は必至だ。地元労働裁判所は8日、職員労働組合側に対し、スト終結と罰金の支払いを命じたが、組合側は同日夜、スト続行を決めた。
【サンパウロの建設現場で死亡事故】
サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）ブラジル大会の開幕戦が12日に行われる最大都市サンパウロの空港の近くで9日、建設中のモノレールのコンクリート製レールが落下し、男性作業員(25)が死亡、作業員２人が負傷した。ブラジルのメディアが伝えた。
現場は主に国内線で利用されるコンゴニャス空港の近く。同空港とサンパウロ市内を結ぶモノレールは当初、Ｗ杯開催に合わせて開業することを目指していたが、工事が遅れて間に合わないことが決まっていた。
落ちたレールは重さ９０トンで、高さ２５メートルに設置する作業中だった。
【Ｗ杯対戦国はどんな国？】
サッカー･ワールドカップ(Ｗ杯)ブラジル大会の開幕まで1週間を切った。日本はグループリーグでコートジボワール(日本時間15日)、ギリシャ(同20日)、コロンビア(同25日)と戦う。勝負の行方も気になるが、国際スポーツイベントは相手国のことを知り、絆を深めるいい機会。対戦するのはどんな国で、関西との縁は？
■コートジボワール
コートジボワールはアフリカ大陸の西部・ギニア湾に面し、1960年にフランスから独立した。かつて大量の象牙が売買されたことにちなみ、国名は仏語で｢象牙海岸｣。隣国のガーナがカカオで知られるが、じつは生産量世界一だ。
法務省によると、在日コートジボワール人は昨年末時点で１０６人で、近畿6府県には１０人が住む。そのうちの１人、大阪市北区のＩＴ関連会社で働くカク･イブさん(29)は｢W杯を機に多くの日本の人にコートジボワールを知ってほしい｣と目を輝かせる。
言葉が異なる６０ほどの部族がいるというコートジボワール。イブさんは｢若い世代は仏語しか話せない人が多い。田舎は物々交換で生活できるけど、僕が育ったアビジャンは大阪みたいな都会｣と日本語で言う。
父が岐阜大に留学する前に置いていった新渡戸稲造の｢武士道｣を読み、19歳で来日。関西学院大などで金融工学を勉強した。｢母国では裸足の子が空き地で手製のボールを蹴り、人気チームの試合日は国の機能が止まる｣とイブさん。故郷の子供達へ運動靴を届ける活動を一緒に続ける父を気遣い、｢機嫌が悪くならないようコートジボワールが勝つか引き分けるといいな｣と話す。
■ギリシャ
｢ギリシャも日本と同じ長寿国。神話にも八百万(やおよろず)の神々がおり、日本と共通点が多いんです｣。大阪市福島区でギリシャ料理店｢アッラ･パーチェ｣を営む藤田喜隆さん(47)、かえでさん(46)夫婦は話す。
ギリシャ伝統のグラタン｢ムサカ｣、豆のペースト｢ファバ｣……。新婚旅行先で出会った人たちは、自慢の料理を振る舞ってくれたりレシピを教えてくれたりした。温かみのある国民性に触れたことも、店を開くきっかけになった。｢ともに決勝へ行ければいいですね｣。夫妻は期待する。
２６年前にギリシャ神話の医神をシンボルにしたイベントがあった兵庫県の旧西紀町(現篠山市)。その縁で、篠山市とギリシャのエピダウロス市は姉妹都市提携を結んでいる。
■コロンビア
カリブ海、熱帯雨林、アンデス山脈…。多様な自然と共存し、国土が日本の3倍のコロンビアで生まれ育ったラウラ･アブリルさん(27)は｢麻薬や治安が悪いイメージもあるけど、今は経済が発展して変わったのよ｣とほほ笑む。
日本との対戦国の中で、近畿在住者が最も多い１９２人だ。コーヒー栽培の地としても親しみ深い。今春から京都大農学研究科博士課程で熱帯農業を学び、帰国後は日本で教わったことを生かしたいというアブリルさん。日本との対戦は午前5時スタートだが、｢がんばって起きて、スポーツバーで日本の友達とも一緒に応援したい｣と言う。
｢気持ちが『すっと』伝わる気さくな関西弁が大好きや｣と笑うのは、来日１４年目のホセ･フリアンさん(26)。大阪府八尾市で暮らしている。中世ヨーロッパのような街並みの母国で暮らす人々は明るく、話し好き。そのフレンドリーな気質は｢大阪人と重なる｣という。
仲間とは日本戦の話題で持ちきりだ。｢両方を応援するけど、気持ちの中でコロンビアかな｣。今は工場で働くが、夢は和食店を母国で開くこと。｢日本とコロンビアの懸け橋になりたいですね｣
【Ｗ杯ブラジル大会・日本代表メンバー２３名】
GK：
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Ａマッチ出場54試合/53失点
12.西川周作(浦和)
1986/06/18/183cm/81kg/12試合/9失点
23.権田修一(ＦＣ東京)
1989/03/03/187cm/83kg/2試合/4失点
DF：
15.今野泰幸(Ｇ大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/78試合/1得点
19.伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/20試合/1得点
5.長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/67試合/3得点
6.森重真人(ＦＣ東京)
1987/05/21/180cm/72kg/7試合/1得点
2.内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/65試合/1得点
22.吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/38試合/2得点
21.酒井宏樹(ハノーバー)
1990/04/12/185cm/70kg/15試合/0得点
3.酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/12試合/0得点
MF：
7.遠藤保仁(Ｇ大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/141試合/12得点
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)
1984/01/18/177cm/65kg/77試合/2得点
14.青山敏弘(広島)
1986/02/22/174cm/73kg/4試合/0得点
16.山口蛍(Ｃ大阪)
1990/10/06/173cm/72kg/9試合/0得点
13.大久保嘉人(川崎)
1982/06/09/170cm/73kg/54試合/5得点
9.岡崎慎司(マインツ)
1986/04/16/174cm/76kg/73試合/38得点
4.本田圭佑(ミラン)
1986/06/13/182cm/74kg/53試合/20得点
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/64kg/54試合/17得点
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/24試合/1得点
FW：
11.柿谷曜一朗(Ｃ大阪)
1990/01/03/176cm/65kg/9試合/4得点
20.齋藤学(横浜Ｍ)
1990/04/04/169cm/68kg/4試合/1得点
18.大迫勇也(ケルン)
1990/05/18/182cm/73kg/7試合/3得点
【Ｗ杯ブラジル大会・日本代表予備登録メンバー７名】
GK：
林卓人(広島)
1982年08月09日生/身長188cm/体重87kg/国際Ａマッチ出場0試合/0失点
DF：
駒野友一(磐田)
1981/07/25/172cm/76kg/78試合/1得点
水本裕貴(広島)
1985/09/12/183cm/74kg/5試合/0得点
MF：
中村憲剛(川崎)
1980/10/31/175cm/66kg/68試合/6得点
細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
1986/06/10/177cm/68kg/25試合/1得点
FW：
豊田陽平(鳥栖)
1985/04/11/185cm/79kg/4試合/0得点
南野拓実(Ｃ大阪)
1995/01/16/174cm/67kg/0試合/0得点
【Ｗ杯ブラジル大会・日本代表トレーニングパートナー２名】
MF：
坂井大将(大分ユース)
1997年01月18日生/身長165cm/体重59kg
FW：
杉森考起(名古屋ユース)
1997年04月05日生/身長171cm/体重58kg
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★選出★
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は9日、ワールドカップ（Ｗ杯）ブラジル大会で全６４試合を分析し、報告書を作成する技術研究グループのメンバー１３人を発表し、元日本代表ＤＦ宮本恒靖氏(37)が入った。
研究グループはフランス代表やリバプール（イングランド）を率いた経験を持つジェラール・ウリエ氏らの指導者や、宮本氏や元ナイジェリア代表のサンデー・オリセー氏といった元選手らで構成。作成した報告書は強化や育成の指針として、ＦＩＦＡの加盟協会に配布される。
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★惨敗★
国際親善試合結果
ガーナ４―０韓国
≪得点者≫
ガーナ：Ｊ・アユー11、53、89、アサモアー・ギャン44
≪出場メンバー≫
【ガーナ】
GK：
ダウダ
DF：
アフル、ボイェ、メンサー、ムンタリ（60分アギェマン・バドゥ）
MF：
Ｋ・ボアテング（56分アツ）、アサモアー、ラビウ（60分アックアー）
FW：
アサモアー・ギャン（65分ムバラク）、Ａ・アユー（75分アドマー）、ワリス（6分Ｊ・アユー）
【韓国】
GK：
チョン・ソンリョン
DF：
キム・チャンス（51分イヨン）、カク・テヒ（46分ホンジョンホ）、ユン・ソクヨン（84分パクチュホ）、キム・ヨングォン
MF：
キ・ソンヨン■、イ・チョンヨン、ク・ジャチョル（57分キム・ボギョン）、ハン・グギョン
FW：
パク・チュヨン（66分イ・グノ）、ソンフンミン（77分チ・ドンウォン）
2014年Ｗ杯ブラジル大会・出場登録メンバー
(全３２チーム全７３６名)
サッカー国際親善試合が8日に行われ、Ｗ杯ブラジル大会に出場する韓国はガーナに０―４で敗れた。Ｗ杯対戦国の視察対策でチュニジア戦に続き、本大会で着用する背番号を変えたが、２連敗を喫して17日のグループリーグ・グループＨ初戦のロシア戦に向けて、不安の残る結果に終わった。
韓国は前半１１分、ＭＦアンドレ・アユーの左クロスをＦＷジョルダン・アユーが放ったシュートがゴール右に決まって先制される。同４４分にはハーフウェーライン付近でＦＷギャンにボールを奪われると、そのままドリブルで持ち込まれて失点。
後半８分にもＭＦムンタリのアシストからＪ・アユーにミドルシュートをゴール左に決められる。終盤には左サイドを崩されて、ＭＦアドマのクロスからＪ・アユーにハットトリックとなるゴールを叩きこまれた。
韓国はサイドを崩して攻め込むシーンなども見られたが、アタッキングゾーンでの連係が乏しく、決定力不足でゴールが遠かった。ベルギー、アルジェリア、ロシアと同じグループＨの韓国は、17日にロシアと初戦を迎え、22日にアルジェリア、26日にベルギーと対戦する。
Ｗ杯直前最後の試合で勝利したガーナは、中盤のプレスが効果的で、ボールを奪った後の攻撃スピードは圧巻で、抜群の決定力を見せた。ガーナはドイツ、ポルトガル、アメリカと同じグループＧで、16日アメリカと初戦を迎え、21日にドイツ、26日にポルトガルと対戦する。
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★解任＆新監督★
日本代表ＭＦ本田圭佑(27)が所属するイタリアセリエＡのミランは9日、クラレンス・セードルフ監督(38)の解任と、元イタリア代表ＦＷフィリッポ・インザーギ氏(40)の新監督就任を発表した。
契約は2016年6月30日までの２年間。現在はユース監督で、トップチームを率いるのは初めてとなる。今年1月に２年半契約で就任したセードルフ監督はチーム立て直しに失敗してリーグ戦８位に終わり、ベルルスコーニ・オーナーが解任を示唆していた。
セードルフ監督は就任後、それまで１９試合でわずか５勝と不振に陥っていたチームを立て直し、残りの１９試合で１１勝を挙げた。これによりリーグ戦での順位を上げたミランだが、来季の欧州リーグ出場権には勝ち点１届かず８位でシーズンを終了。また、欧州チャンピオンズリーグでは決勝トーナメント１回戦で、アトレティコ・マドリード（スペイン）に２試合合計スコア１―５で大敗を喫した。ミランとは２年半の契約を結んだセードルフ監督だが、こうした結果からベルルスコーニ・オーナーの信頼を失ったとみられており、シーズン終盤から継続的に解任の噂が飛び交っていた。
後任は、現役時代にミランで点取り屋として１１年間活躍し、セリエＡとＣＬで２度ずつ優勝したインザーギ氏。以前から就任が噂されていた同監督は、セードルフ監督同様にトップチームを率いた経験がないが、2012年に引退してから下部組織を率い、好成績を残している。
インザーギ新監督は「とても嬉しい。今日は私にとって忘れられない日になる。私を信頼し、貴重なチャンスを与えてくれた（シルビオ・）ベルルスコーニ名誉会長とクラブに感謝している」とコメント。「自分の人生そのものとも言えるチームの監督になることは、名誉であり誇りだ。私はこのチームやクラブと喜びや感動を共有してきた」と喜びを表した。
また、同監督は「現役時代も、下部組織を率いた時も常にそうだったように、情熱と気迫をもって、このクラブカラーのために全力を注ぐ」とコメント。意気込みをあらわにした。
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★有力候補★
Ｃ大阪は9日、ランコ・ポポビッチ監督(46)とヴラディッツァ・グルイッチ・ヘッドコーチ(51)との契約を解除したと正式に発表。勝矢寿延強化部長(52)は「これまでの流れを我々も検証した。打開策としての判断」と理由を口にした。
後任は未定だが、ロンドン五輪代表監督の関塚隆氏(53)を有力候補に外国人監督も視野に入れながら人選を進めている。同強化部長は「近日中にも発表できると思う。交渉しています」と話した。16日から始まる和歌山キャンプ前までには方針を固め、立て直しをはかる。
解任されたポポビッチ監督は攻撃サッカーで初タイトルの夢を託されたが、シーズン途中に５バックに変更するなど守備重視に路線を変更した上に結果も残せなかった。暫定１３位でＷ杯の中断期間に入り、クラブから最終の解任通告があったのは２日前の7日。8日に再来日した指揮官は、この日のミーティングで選手にあいさつをして別れを告げた。「ＡＣＬでトレーニングをする時間がなかった」と過密日程を成績不振の一因とし、一方で「その中で体調管理が重要だった。Ｗ杯に選手を輩出できたのもケガがなかったからだ」と胸を張った。
指揮官不在のチームはこの日、大阪市此花区の練習場で再始動。新監督就任までは藤野フィジカルコーチやU-18の大熊監督らを中心に体力強化メニューを消化する予定。
関塚隆（せきづか・たかし）
1960年（昭35）10月26日生まれの53歳。千葉県出身。現役時代は本田技研でプレー。2004年から川崎の監督。2012年ロンドン五輪代表監督として４位に導いた。昨年5月に磐田の指揮官に就任したもののＪ２に降格し、シーズン終了後に退任した。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★練習開始★
来年のU-20ワールドカップ(Ｗ杯)出場を目指すU-19日本代表チームが本日10日、横浜市内で練習を開始した。エースストライカーのＦＷ南野拓実(19)＝Ｃ大阪＝は9日に帰国したＵＡＥ遠征でも２試合２得点と好調を維持しているが、「チームとしていい時間帯でやれている時はいいサッカーが出来ていると思うが、ＵＡＥでも苦しい時に我慢できずに失点した。アジアではそういうのが命取りになるので、このキャンプで修正していきたい」とキッパリ。日本はU-20Ｗ杯出場を３大会連続で逃しているだけに、「まずは最終予選を突破して出場権を掴むことが目標。そこに向けて完成度を高めていきたい」と出場権の懸かる10月のU-19アジア選手権に照準を合わせた。19歳ながら12日に開幕するＷ杯ブラジル大会の予備登録メンバーにも名を連ねる。だが、「自分としては準備はしているが、アクシデントがないのが一番いい。ただ日本が勝ち続けて欲しいと思っていて、あとのことは考えていません」と話す。４年後についても「今は純粋にＷ杯で日本が活躍して欲しいだけで…。ただ、チームメートの(柿谷)曜一朗君や(山口)蛍君が活躍しているのを見たら感じるものがあると思うけど、今はただ応援したい気持ち」とし、「予備登録に入っただけで良かった。今回行けなかったことが現実だし、引きずってもいけないので」と前を見据えていた。U-19日本代表チームは11日にＪ２の横浜ＦＣ(非公開)、12日にＪ２湘南と練習試合を行う。
★入団★
Ｊ１のＣ大阪は本日、韓国の年代別代表経験があるＭＦキム・ソンジュン(26)が入団することで合意したと発表した。
★試合延期★
Ｊ１のＧ大阪は9日、15日にインドネシアのバンドンで地元の強豪クラブ、ペルシブ・バンドンと行う予定だった国際親善試合が延期になったと発表した。今後の日程、対戦、会場などは未定。インドネシアの大統領選挙キャンペーンが急きょバンドンで実施されることになり、現地警察当局から警備の観点でキャンペーン期間中の試合開催が不可能と通知されたという。
★無期限入場禁止★
Ｊ２の横浜ＦＣは、7日に行われたＪ２第１７節の長崎戦（ニッパ球）で侮辱的行為に及んだサポーターに対し、無期限の入場禁止処分を科したことを本日10日、発表した。 同クラブによると、１―２で敗れた試合後、横浜ＦＣの選手がゴール裏席にあいさつに行った際、１人のサポーターが罵声を浴びせるとともに、パンツを臀部の半分程度まで下した状態で臀部を叩く行為を行ったという。クラブでは「今回の行為はＪリーグ及びクラブで禁止している行為であり、また理念上も許されない行為」と事態を重く受け止め、禁止行為を行ったサポーターを特定し、事実確認を行った上で処分を決定。14日の第１８節・札幌戦（ニッパ球）以降、横浜ＦＣが出場する全公式戦（アウェー戦を含む）に無期限の入場禁止とした。「今回の行為をクラブとしては、未然に防止できなかった事実を重く受け止め、再発防止に向けた啓発活動及び警備体制の更なる強化を図り安全で快適なスタジアム作りに務めて参ります。本件により、不快な思い、多大なご迷惑をおかけしました関係者の皆様、ファン・サポーターの皆様に深くお詫び申し上げます」とコメントした。
★全治４〜５ヶ月★
Ｊ２讃岐は本日、フランス出身のＭＦアンドレア(29)が右大腿直筋近位腱断裂で全治４〜５ヶ月の見込みと診断されたと発表した。5月24日に行われたＪ２第１５節・富山戦（丸亀）で負傷した。アンドレアは今季、リーグ戦１２試合に出場し１得点を挙げている。
★手術★
スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは9日、5月に新指揮官に就任したルイス・エンリケ氏(44)が急性虫垂炎の手術を行ったと発表した。クラブによると、Ｌ・エンリケ氏の手術は成功し、数日後には退院できるという。今季ヘラルド・マルティーノ氏を新指揮官に迎えて新たなスタートを切ったバルサだが、主要タイトルを１つも獲得できずにシーズンを終了。同監督は１年で退任し、後任にはクラブで1996年から2004年までプレーしたＬ・エンリケ氏を２年契約で招聘していた。同氏は引退後も2008年から2011年までクラブに在籍し、バルサＢを指揮。今季はセルタ（スペイン）で魅力的なサッカーを展開し評価を高めたＬ・エンリケ氏は就任会見で「我々は新しい、エキサイティングなバルサを作り上げていく」と強い意気込みを語っていた。またクラブは、来月14日から、来季に向けてチームが始動すると発表した。
★規約改定★
アジア・サッカー連盟（ＡＦＣ）は9日、サンパウロ（ブラジル）で臨時総会を開き、ＡＦＣ会長が国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）の副会長職を兼ねるよう規約の改定を決めた。従来は、会長とは別にＡＦＣ選出のＦＩＦＡ副会長を出しており、会長はＦＩＦＡの理事を兼任していた。来年の役員改選では、会長とＡＦＣ選出のＦＩＦＡ理事３人を選任する。ＦＩＦＡ理事への立候補を表明している日本サッカー協会の田嶋幸三副会長は、事実上の当選枠が２から３に増えるため「戦いやすい。いずれはＡＦＣ会長（への立候補）がないわけではないが、まずはＦＩＦＡ理事からだと思っているので、その可能性は広がった」と歓迎した。
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総入場者数(本日の超最新情報)
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