いよいよ2014年W杯バージョンが完成!!
ブンデスまで全21リーグ全505チーム同時一斉収録★
PS3版ウイイレ2014蒼き侍完全修正データ
本日の超最新情報
2014年06月13日(金)
INDE
★圧勝&惨敗★
W杯ブラジル大会グループリーグ第1戦
グループA:
メキシコ1―0
カメルーン
グループB:
スペイン1―5
オランダ
チリ3―1
オーストラリア
5―3―2の5バックの布陣で臨んだ前回準優勝のオランダは、ファン・ペルシーの2ゴールなどで歴史的圧勝!前回王者スペインはまさかの5失点で歴史的惨敗!メキシコはペラルタの決勝弾で白星発進、チリはアレクシス・サンチェスの先制弾などで快勝発進!
★逆転勝ち★
W杯ブラジル大会グループリーグ第1戦(開幕戦)
グループA:
ブラジル3―1
クロアチア
3大会ぶり最多6度目の優勝を目指す開催国ブラジルは、ネイマールの2ゴールなどで逆転勝ちして白星発進!西村雄一主審は日本人の審判員として初めてW杯開幕戦の笛を吹く!
★W杯展望★W杯ブラジル大会グループリーグ第1戦日程
14日(
土)
グループA:
日本時間1:00〜
メキシコvs
カメルーン
(ドゥナス・スタジアム)
グループB:
日本時間4:00〜
スペインvs
オランダ
(フォンチノバ・アリーナ)
日本時間7:00〜
チリvs
オーストラリア
(パンタナル・アリーナ)
グループB開幕戦では前回大会の決勝で対戦した王者スペインとオランダがいきなりの激突!
★戦術確認★
W杯ブラジル大会グループリーグ第1戦日程
グループC:
15日(
日)
日本時間10:00〜
コートジボワール代表vs
日本代表
(ペルナンブコ・アリーナ)
W杯に臨む日本代表が14日(日本時間15日朝)に迫るコートジボワール戦に向けて約1時間半調整し、主に攻撃面の戦術を確認!
★移動★
14日(日本時間15日朝)のW杯初戦で日本代表と対戦するコートジボワール代表がベースキャンプ地のサンパウロ州アグアスデリンドイアで最終調整後、決戦の地となるレシフェに向けて移動!ケガを抱えるヤヤ・トゥーレの出場可否は試合前日に決定!
★獲得★
チェルシーがバルセロナからW杯スペイン代表MFセスク・ファブレガス(27)を獲得!5年契約で移籍金は約51億円!背番号は『4』に決定!
本日の超サカFLASH
JリーグがJ3のYS横浜に所属するFW小沢巧容疑者(24)が過失運転致傷罪および道路交通法違反の容疑で逮捕された件に関連し、全51クラブに注意喚起ほか
本文
★圧勝&惨敗★
W杯ブラジル大会グループリーグ第1戦結果
グループA:
メキシコ1―0
カメルーン
(ドゥナス・スタジアム/39,216人)
≪得点者≫
メキシコ:ペラルタ61
≪出場メンバー≫
【
メキシコ】
GK:
オチョア
DF:
ラユン、H・モレノ
■、マルケス、F・ロドリゲス、アギラル
MF:
グアルダード(69分ファビアン)、バスケス、エレーラ(90分サルシド)
FW:
G・ドス・サントス、ペラルタ(74分J・エルナンデス)
【
カメルーン】
GK:
イタンジュ
DF:
ジェングエ(46分ヌンク
■)、シェジュ、エンクル、アス・エコット
MF:
ソング(79分ウェボ)、エムビア、エノー
FW:
ムカンジョ、エトー、シュポ・モティング
グループB:
スペイン1―5
オランダ
(フォンチノバ・アリーナ/48,173人)
≪得点者≫
スペイン:シャビ・アロンソ27=PK
オランダ:ファン・ペルシー44、72、ロッベン53、80、デ・フライ65
≪出場メンバー≫
【
スペイン】
GK:
カシージャス
DF:
アスピリクエタ、セルヒオ・ラモス、ピケ、ジョルディ・アルバ
MF:
シャビ・アロンソ(63分ペドロ)、シャビ・エルナンデス、ブスケッツ、シルバ(78分セスク・ファブレガス)、イニエスタ
FW:
ジエゴ・コスタ(62分フェルナンド・トーレス)
【
オランダ】
GK:
シレセン
DF:
ヤンマート、フラール、デ・フライ
■(77分フェルトマン)、マルティンス・インディ、ブリント
MF:
デ・グスマン
■(62分ワイナルドゥム)、N・デ・ヨング、スナイデル
FW:
ファン・ペルシー
■(79分レンス)、ロッベン
チリ3―1
オーストラリア
(パンタナル・アリーナ/40,275人)
≪得点者≫
チリ:アレクシス・サンチェス12、バルディビア14、ボセジュール90+2
オーストラリア:ケーヒル35
【
チリ】
GK:
ブラボ
DF:
メナ、メデル、ハラ、イスラ
MF:
ビダル(60分グティエレス)、バルディビア(68分ボセジュール)、M・ディアス、アランギス
■
FW:
E・バルガス(87分ピニージャ)、A・サンチェス
【
オーストラリア】
GK:
ライアン
DF:
フラニッチ(49分マッゴーワン)、ダヴィッドソン、スピラノビッチ、ウィルキンソン
MF:
ミリガン
■、イェディナク
■(69分ハロラン)、ブレッシャーノ(78分トロイージ)、レッキー、オアー
FW:
ケイヒル
■
2014年W杯ブラジル大会・出場登録メンバー
(全32チーム全736名)
サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会第2日は13日、サルバドルのフォンチノバ・アリーナなどでグループリーグの3試合が行われ、グループBで2連覇を狙うスペインは初戦で前回の2010年南アフリカ大会決勝で下したオランダに1―5と大敗し、黒星スタートとなった。
スペインは序盤はボールを保持してペースを握り、前半27分にシャビ・アロンソのPKで先制。だが、徐々にシャビ・エルナンデスやイニエスタがボールに触れる回数が減り、逆襲を受けて守備が崩れた。
5バックのオランダは手数をかけずに攻めるスタイルを徹底し、高い決定力を示した。前半44分に左クロスにファンペルシーが頭で飛び込んで追い付くと、後半8分にロッベンのゴールで逆転。この2トップがさらに1点ずつを追加するなど差を広げた。
チリはオーストラリアに3―1で快勝。
グループAでメキシコはペラルタのゴールでカメルーンを1―0で下し、白星発進となった。
【オランダ、事前分析ピタリ】
前回王者のスペインと前回準優勝のオランダによる大一番は、5―1とオランダが大量得点で勝利した。
この試合で2得点を挙げたオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーは「信じられない。オランダ国民全員の夢が叶った」と喜びをあらわにした。また、5バックという守備的な構想が批判されていたルイス・ファン・ハール監督については「監督がどのような準備を僕たちにさせ、試合展開をどのように予測し、実際どうなったのか。信じられないね。スタッフ全員の思い描いた通りに事が運んだ」とコメント。指揮官をはじめ、技術スタッフが事前に分析した通りだったと、その仕事ぶりを絶賛した。
5バックを敷いたとしても、それがネガティブなスタイルを意味するとは限らないと常々言っていたファン・ハール監督は、「だからこそ我々はサッカーをするんだ。ただ、正直なところ、こんな結果になるとは思っていなかった」と得点差に驚きを示しつつも、「これも戦術と選手達の信念のなせる技だ」とチームを称えた。
一方、1950年W杯でブラジルに6―1と敗北して以来の大敗を喫したスペイン。チームを指揮するビセンテ・デルボスケ監督は「オランダは後半、我々よりも優れていた。そのことは認めなくてはならない。我々は今難しい状況だ。解決策を見付けなくてはならない」と語った。
スペインは後半、オランダの猛攻の前に守備が崩壊。長年代表のゴールマウスを守ってきたGKイケル・カシージャスには、自身のミスによりファン・ペルシーの2点目を許すなど、らしくないプレーも見られた。同選手は「やるべきことができていなかった。特にW杯初戦においてすべきことをしなかった。自分にとって最高の試合とは言えない。自分が求めているレベルには及ばなかった。批判は全て受け入れなければならない」と肩を落とした。
しかし、デルボスケ監督は「我々はプロだ。この敗北は非常に痛いが、誰か1人のせいではない。我々はそれを認識しなくてはならない」とコメント。代表155キャップ目が厳しい結果となったカシージャスも「僕達は前に進まなければならない。口を閉じ、ハードワークをこなし、次の試合のことを考えなければ。次が今大会最も重要な決戦になる」と18日のチリ戦を見据えた。
【オランダは伝統捨て守備的戦術で5発】
世界中に衝撃を与えた大勝劇に、百戦錬磨のファン・ハール監督も「期待通りの形でゴールを決めてくれた。ただ、その数は期待をはるかに上回った」と5得点に驚きを隠せなかった。
W杯予選では4―3―3をベースにした伝統の攻撃サッカーで、あっさりと本大会出場の切符を得た。しかし、3月に運動量豊富なMFストロートマンを今季絶望の負傷で失うと、他国に比べ劣る守備陣を踏まえて、大会直前に5バックの守備的な戦術導入を決断。
作戦は明快でスペインにボールを持たせ、5―3―2の陣形を崩さずに待ち構える。Optaのデータによると、前半のスペインは69・7%のボール支配率だったが、ボールを保持したエリアはグラウンドを3分割した真ん中がほとんどだった。中盤からスペースを狙って侵入しようとする相手に、激しい当たりで倒すなど球際の攻防で常に優位に立って、ゴール前まで攻め込ませなかった。
前半27分に不運なPKで先制されても戦い方はブレず、奪うと前線に放り込んだ。同44分にファン・ペルシーのダイビングヘッドで追い付き、後半8分にFWロッベンが勝ち越し点。この2点をアシストした左DFのブリントは「スペインの映像は繰り返し見たし、全員が何をすべきか分かっていた」と言い切った。
その後も動揺するスペインを嘲笑うように、カウンターが次々とハマった。監督は「ガーナやウェールズとの親善試合ではうまくいかなかったが、相手がボールを支配するとうまくいく」と番狂わせを信じていた。
前評判が低かったオレンジ軍団が意地とプライドで、4年前の前回決勝で負けた借りを返した。しかし、快勝した翌試合にあっさり敗戦する過去もあり、ロッベンは「まだ優勝したわけじゃない」と先を見据えた。
【カシージャス、屈辱の5失点】
スペイン代表主将のGKイケル・カシージャス(レアル・マドリード)がオランダ戦でまさかの5失点。W杯での連続時間無失点が477分で途切れた。
前半44分、ファン・ペルシーに頭で同点ゴールを許した。2010年南アフリカ大会のグループリーグ最終戦・チリ戦の後半2分に失点して以来、5試合ぶりの失点。1990年イタリア大会でゼンガ(イタリア)が記録した517分の連続時間無失点に届かなかった。
その後も、前回の2010年南アフリカ大会決勝で延長の末に1―0で下したオランダのゴールラッシュを許し、やられ放題のスペイン。集中が切れたのか、後半27分にはカシージャスが軽率なコントロールミスからファン・ペルシーにボールを奪われて失点するなど、らしくないプレーで歴史的な大敗を喫した。
【右膝手術明けのビダルが60分プレー】
チリは5月上旬に右膝を手術したビダルが先発し、60分間プレーした。ユベントス(イタリア)でも攻守の要となる万能MFで、精神的な支柱でもあるだけに、サンパオリ監督は「とても良かった。次の試合(スペイン戦)も彼に頼ることができそうだ」とホッとした様子。
本人も表情は明るく「スペイン戦は難しい試合になるよ」と笑みを浮かべながら話した。
【豪州監督「尊敬しすぎ」】
オーストラリアは立ち上がりからチリに押し込まれ、前半14分までに2点を献上した。ポステコグルー監督は「相手を尊敬しすぎてしまい、落ち着くのに時間がかかった」と振り返った。
前半の内にケーヒルのヘディングで1点を返したが、及ばなかった。第2戦はスペインを破ったオランダとぶつかる。監督は「オランダは勝ち点3を取れると思ってくるだろうが、できる限りのことをする」と意気込んだ。
【カメルーン、失意広がる】
カメルーンにとって、失意が広がる敗戦だった。巧妙なメキシコの守備を崩せずに、いら立ちが募る。シュートは正確性に欠け、試合終了間際のムカンジョのヘディングシュートもGKの好セーブに阻まれた。
内容には大きな差がありフィンケ監督の「残念だ。引き分けが妥当」という話が、強がりに聞こえた。
日本に敗れた前回大会同様、初戦で暗雲が垂れこめた。早くも追い込まれ、次戦は同じく黒星スタートとなったクロアチアと顔を合わせる。生き残りを懸けムカンジョは「サッカーは、どんなことでも達成できる」と自らに言い聞かせた。
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★逆転勝ち★
W杯ブラジル大会グループリーグ第1戦(開幕戦)結果
グループA:
ブラジル3―1
クロアチア(サンパウロ・アリーナ/62,103人)
≪得点者≫
ブラジル:ネイマール29、71=PK、オスカル90+1
クロアチア:オウンゴール11
≪出場メンバー≫
【
ブラジル】
GK:
12.ジュリオ・セザール
DF:
2.ダニエウ・アウヴェス
3.チアゴ・シウヴァ
4.ダビド・ルイス
6.マルセロ
MF:
11.オスカル
17.ルイス・グスタヴォ
■=88分
8.パウリーニョ
(63分18.エルナネス)
FW:
7.フッキ
(68分20.ベルナルジ)
9.フレッジ
10.ネイマール
■=27分
(88分16.ラミレス)
【
クロアチア】
GK:
1
スティペ・プレティコサ
DF:
11.ダリオ・スルナ
5.ベドラン・チョルルカ
■=65分
6.デヤン・ロブレン
■=69分
2.シメ・ヴルサリコ
MF:
7.イバン・ラキティッチ
10.ルカ・モドリッチ
20.マテオ・コヴァチッチ
(61分14.マルセロ・ブロゾビッチ)
FW:
4.イバン・ペリシッチ
9.ニキツァ・イェラビッチ
(78分16.アンテ・レビッチ)
18.イビィツァ・オリッチ
2014年W杯ブラジル大会・出場登録メンバー
(全32チーム全736名)
4年に1度、世界中が熱狂するサッカーの第20回ワールドカップ(W杯)は12日、新設のサンパウロ・アリーナで開催国ブラジルとクロアチアが対戦して開幕し、ブラジルが22歳のエース、ネイマールの2得点などで3―1と快勝した。西村雄一主審、相楽亨、名木利幸両副審の3人が日本人審判団として初めて開幕戦を担当した。
最多5度の優勝を誇るサッカー王国での開催は1950年大会以来、64年ぶり2度目。前回ブラジルはリオデジャネイロのマラカナン・スタジアムでの決勝リーグ最終戦で隣国ウルグアイに敗れ、初制覇を逃した。今大会は地元で初の世界一を狙う。
ブラジルはネイマールが2得点をマークする活躍で逆転勝ち。序盤は展開が落ち着かず、前半11分にオウンゴールで先行を許したが、ボール支配率を高めて反撃。同29分にネイマールが左足で低いミドルシュートを決めて同点に追い付いた。後半26分にネイマールのPKで勝ち越し点を挙げると、試合終了間際にはオスカルが追加点を奪った。
クロアチアは左サイドのオリッチを中心に攻め込んで先手を取った後は、決定機をつくれなかった。
【ネイマール、初W杯2発は「嬉しい」】
初出場のW杯で、同点、逆転弾と輝きをみせたブラジルのネイマール。期待通りの活躍でチームに勝ち点3を引き寄せた。
自国開催大会での開幕戦。中盤のモドリッチなど能力の高い選手がそろうクロアチアとの戦いは、戦前から難しい試合になることが予想されたが、ネイマール自身も「想像以上だった」と振り返る。それでも、W杯デビュー戦での2得点には「嬉しい」と素直に喜んだ。
前半27分にはイエローカードを受けた。今後の試合に影響があるかと問われると「自然にプレーしようと思う」とキッパリ。「そういうこと(イエローカード)を考えるのはよくない」と、引き続き積極的にプレーすることを誓っていた。
【主審に「勝利奪われた」 クロアチア、不満爆発】
「主審が勝利を奪った」「(クロアチア代表は)勇敢に戦った」。サッカー・ワールドカップ(W杯)の開幕戦でブラジルに敗れたクロアチアでは、代表チームを称える一方で、決勝点のPKをブラジルに与えた西村雄一主審への不満が爆発した。
クロアチアのコバチ監督は地元テレビに「我々はベストを尽くした。あれが(PKの)反則なら、サッカーなんてしない方がいい」と強調。「主審は試合のレベルに達していない。恥だ」と酷評し、怒りをぶちまけた。
地元メディアも「主審のミスでクロアチアのゴールが認められなかった。主審はブラジルの肩を持った」と非難した。
【西村主審に厳しい意見】
ワールドカップ(W杯)開幕戦のブラジル―クロアチア(12日・サンパウロ)で、西村雄一主審が微妙な判定でブラジルの決勝点となるPKを与えた場面について、海外メディアは厳しい見方を示した。
ロイター通信は「わざと倒れたフレッジ(ブラジル)にロブレン(クロアチア)がファウルしたと判定した」と指摘。「あの場面までは堅実に試合を裁いたが、議論を呼ぶPKでブラジルのファンを喜ばせた」と報じた。
「西村主審の判定にスポットライト」との見出しで報じたAP通信は「ほかの審判員なら、ネイマール(ブラジル)のPKはなかったかもしれない」。英BBC放送(電子版)は「リプレーではわずかな接触しか見られなかったが、PK判定となった」と伝えた。
【開幕戦直前まで爆音、怒号 警官が排除】
催涙弾の爆音とともに道に白煙が立ち上ると、真っ赤な目に涙をためた若者らが一斉に散った。12日、サッカー・ワールドカップ(W杯)開幕戦が行われたブラジル・サンパウロではW杯に反対するデモが行われた。競技場に行進しようとするデモ隊を武装警官隊が追い払う。怒号が飛び交う一進一退の攻防は試合開始前まで続いた。
スタジアムにつながる幹線道路沿いの地下鉄駅近く。試合開始7時間前の午前10時(日本時間午後10時)にデモ隊約300人が集まった。だが、その周辺一帯を銃や警棒、盾で重武装した警官隊が埋め尽くす。「金の無駄遣いだ」。デモ隊が罵声(ばせい)を浴びせながら規制線を突破しようとすると、警官隊は催涙ガス入りの手投げ弾を地面に滑らせ、ゴム弾で追い散らした。
「W杯はいらない」と書いた紙を掲げ、赤い旗を振っていたデモ隊は道路標識を壊し、ごみを集めて放火。衝突で記者を含む少なくとも5人が負傷した。
昨年から続くデモには警官も取材する記者も慣れており、一様にヘルメットと防毒マスク姿だ。デモ隊は午後2時(同13日午前2時)ごろにスタジアムの反対方向に行進を始め、試合前には解散に追い込まれた。
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★W杯展望★
W杯ブラジル大会グループリーグ第1戦日程
14日(
土)
グループA:
日本時間1:00〜
メキシコvs
カメルーン
(ドゥナス・スタジアム)
グループB:
日本時間4:00〜
スペインvs
オランダ
(フォンチノバ・アリーナ)
日本時間7:00〜
チリvs
オーストラリア
(パンタナル・アリーナ)
超最新TVスケジュール
2014年W杯ブラジル大会・出場登録メンバー
(全32チーム全736名)
サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会第2日は13日(日本時間14日)にグループリーグ3試合が行われ、グループBは前回の決勝で対戦したスペインとオランダの強豪がサルバドルでの初戦で顔を合わせる。スペインのデルボスケ監督は12日に記者会見し「調整は順調で、チームの雰囲気もいい」と余裕を漂わせた。
公式練習はスペインが冒頭15分以外を非公開とし、オランダは戦術練習など約1時間を公開した。オランダのファン・ハール監督は「世界ナンバーワンと戦うので、できることは全てやる」と力強く語った。
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★戦術確認★
W杯ブラジル大会グループリーグ第1戦日程
グループC:
15日(
日)
日本時間10:00〜
コートジボワール代表vs
日本代表(ペルナンブコ・アリーナ)
超最新TVスケジュール
2014年W杯ブラジル大会・出場登録メンバー
(全32チーム全736名)
サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に臨む日本代表は12日、サンパウロ北西部にあるベースキャンプ地イトゥで冒頭以外を非公開として約1時間半調整し、14日(日本時間15日)に迫ったグループリーグ・グループC初戦のコートジボワール戦を想定して主に攻撃面の戦術を確認した。
練習開始時は気温26度、湿度45%で、普段は長い丈のジャージーをはくザッケローニ監督も半ズボン姿で指導した。公開された冒頭部分では、本田(ミラン)、香川(マンチェスター・ユナイテッド)ら23選手全員が参加して守備役を置いてのボール回しなどで体を動かした。
【麻也、キャリアで最重要の戦いへ気合い】
吉田(サウサンプトン)はコートジボワールとの初戦に向け「僕だけじゃなく、多くの選手のキャリアの中で最も重要な試合になることは間違いない」と口元を引き締めた。
Y・トゥーレやジェルビーニョら前線の選手の能力の高さは、対戦経験から知っている。直前の強化試合でも失点は減らないが、日々修正に努めており「セットプレーで集中し、ずるずる下がらないで相手をゴールから遠ざけたい。後ろから鼓舞して、前から守備に行かせたい」と語った。
【内田「人のために頑張ったほうが頑張れる」】
4年前は大会直前に定位置を失った内田(シャルケ)が周囲への感謝を口にした。2月に右脚を痛めて離脱したが、実戦復帰となった5月27日の壮行試合でゴール。アメリカでの強化試合も2試合とも先発した。回復ぶりは順調な様子で、今大会はレギュラーとしてW杯のピッチを踏むことになりそうだ。
「みなさん(報道陣)の前で脚が痛いなんて言えない。人のために頑張ったほうが頑張れる。そういうパワーを込めてプレーしたい」とリハビリを支えてくれた人たちへの恩返しを誓った。
【
W杯ブラジル大会・日本代表メンバー23名】
GK:
1.川島永嗣(
スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場54試合/53失点
12.西川周作(
浦和)
1986/06/18/183cm/81kg/12試合/9失点
23.権田修一(
FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/2試合/4失点
DF:
15.今野泰幸(
G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/78試合/1得点
19.伊野波雅彦(
磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/20試合/1得点
5.長友佑都(
インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/67試合/3得点
6.森重真人(
FC東京)
1987/05/21/180cm/72kg/7試合/1得点
2.内田篤人(
シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/65試合/1得点
22.吉田麻也(
サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/38試合/2得点
21.酒井宏樹(
ハノーバー)
1990/04/12/185cm/70kg/15試合/0得点
3.酒井高徳(
シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/12試合/0得点
MF:
7.遠藤保仁(
G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/141試合/12得点
17.長谷部誠(
アイントラハト・フランクフルト)
1984/01/18/177cm/65kg/77試合/2得点
14.青山敏弘(
広島)
1986/02/22/174cm/73kg/4試合/0得点
16.山口蛍(
C大阪)
1990/10/06/173cm/72kg/9試合/0得点
13.大久保嘉人(
川崎)
1982/06/09/170cm/73kg/54試合/5得点
9.岡崎慎司(
マインツ)
1986/04/16/174cm/76kg/73試合/38得点
4.本田圭佑(
ミラン)
1986/06/13/182cm/74kg/53試合/20得点
10.香川真司(
マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/64kg/54試合/17得点
8.清武弘嗣(
ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/24試合/1得点
FW:
11.柿谷曜一朗(
C大阪)
1990/01/03/176cm/65kg/9試合/4得点
20.齋藤学(
横浜M)
1990/04/04/169cm/68kg/4試合/1得点
18.大迫勇也(
ケルン)
1990/05/18/182cm/73kg/7試合/3得点
【
W杯ブラジル大会・日本代表予備登録メンバー7名】
GK:
林卓人(
広島)
1982年08月09日生/身長188cm/体重87kg/国際Aマッチ出場0試合/0失点
DF:
駒野友一(
磐田)
1981/07/25/172cm/76kg/78試合/1得点
水本裕貴(
広島)
1985/09/12/183cm/74kg/5試合/0得点
MF:
中村憲剛(
川崎)
1980/10/31/175cm/66kg/68試合/6得点
細貝萌(
ヘルタ・ベルリン)
1986/06/10/177cm/68kg/25試合/1得点
FW:
豊田陽平(
鳥栖)
1985/04/11/185cm/79kg/4試合/0得点
南野拓実(
C大阪)
1995/01/16/174cm/67kg/0試合/0得点
【
W杯ブラジル大会・日本代表トレーニングパートナー2名】
MF:
坂井大将(
大分ユース)
1997年01月18日生/身長165cm/体重59kg
FW:
杉森考起(
名古屋ユース)
1997年04月05日生/身長171cm/体重58kg
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★移動★
ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のグループリーグ・グループCで、14日(日本時間15日朝)の初戦で日本代表と対戦するコートジボワール代表は12日午前、ベースキャンプ地のサンパウロ州アグアスデリンドイアで最終調整を行った。午後には決戦の地となるレシフェに向けて移動した。
練習は冒頭の15分間が報道陣に公開され、攻撃のキーマンであるヤヤ・トゥーレ、エースのドログバらが軽めのランニングで体をほぐした。13日には会場となるペルナンブコ・アリーナで公式練習に臨み、記者会見する。
【Y・トゥーレの起用可否は試合当日】
2014年W杯は14日にグループCの2試合が行われ、日本がコートジボワールと対戦する。中心選手がベストコンディションではないなか、サブリ・ラムシ監督はMFヤヤ・トゥーレについて、起用の判断は当日まで待つとコメントした。
マンチェスター・シティー(イングランド)でプレーするY・トゥーレは、5月に行われたプレミアリーグ最終戦でハムストリングを負傷。当初は「軽傷」とされていたが、その後手術を受け、チームには遅れて合流した。
ラムシ監督はY・トゥーレについて「まだ回復の途上にあるが、全ては順調だ」と前向きな姿勢を見せたものの、「だが、まだ100%には戻っていない」とコメント。中盤の屋台骨となる同選手について「ヤヤがプレーできるかどうか、14日の土曜まで待つつもりだ」と、ギリギリまで様子を見るとの姿勢を明らかにした。
なお、エースのFWディディエ・ドログバは4月に鼠径部の手術を受けており、完全に復調したかどうかは微妙とされている。同選手はW杯に向けた国際親善試合では2試合連続でゴールを挙げているが、いずれもフルタイムのプレーではなかった。
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★獲得★
イングランドプレミアリーグのチェルシーは12日、バルセロナのスペイン代表MFセスク・ファブレガス(27)の獲得を正式に発表した。契約期間は5年で、移籍金は3000万ポンド(約51億円)。背番号は『4』に決まった。
移籍決定にあたり、セスク・ファブレガスは、「まずはバルセロナの皆に感謝したい。素晴らしい3年間を過ごすことができた。自分の幼少期のクラブだし、あのような偉大なクラブでプレーする機会を得たことを常に誇りに思っている」と、バルセロナへの思いを述べ、「自分はプレミアリーグでの仕事を完遂していない。今が(プレミアリーグへの)復帰の良いタイミングだと感じている」と、話した。
そして、「他の全てのオファーを慎重に検討し、チェルシーがベストの選択だと信じている。トロフィーを獲得するという希望とハングリーさは、私のサッカーの野望にマッチするんだ。並外れた監督と選手達が、素晴らしいスカッドを構成している。プレーを始めるのが待ちきれない」と、新天地での抱負を語った。
セスク・ファブレガスは1987年生まれの27歳。バルセロナの下部組織出身で、2003年からアーセナルでプレーした。2011年にバルセロナへ復帰し、今シーズンはリーガエスパニョーラ36試合に出場して8得点を挙げた。W杯のスペイン代表にも選出され、背番号10をつけて大会に臨む。
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【超サカFLASH】
★注意喚起★
Jリーグは本日、J3のYS横浜に所属するFW小沢巧容疑者(24)が過失運転致傷罪および道路交通法違反の容疑で11日に横浜市緑警察署に逮捕された件に関連し、全51クラブに交通安全の徹底および万一交通事故を起こしてしまった時の適正な対処を含むコンプライアンス全般の注意喚起を文書で通達したと発表した。対象はJ1、J2、J3の全51クラブに所属する選手、監督、スタッフ等、関係者全員。また、Jリーグは、今回の件に関するクラブへの処分等については、状況を見ながら厳正に対処していくとしている。YS横浜の発表によると、小沢容疑者は10日午後11時35分頃、横浜市緑区の道路を走行中に、同じ方面へ歩いていた女子大生(19)を後方からはねて頭蓋骨骨折などの重傷を負わせ、救護せずに走り去った疑いで、11日の午後0時40分に重傷ひき逃げ事件として「過失運転致傷罪」「道路交通法違反」容疑で逮捕された。
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