W杯で準々決勝に進出した8チームが調整を開始!!NEW!
いよいよ2014年W杯バージョンが完成!!
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本日の超最新情報
2014年07月03日(木)

INDEX

調整
W杯で準々決勝に進出した8チームが休養日の2日(日本時間3日)、各地で4、5日(同5、6日)に行われる準々決勝に向けて調整!チリ戦で左太腿と右膝を負傷したブラジル代表FWネイマール(22)も練習に参加!

新記録
W杯は決勝トーナメント1回戦を終え、新記録が続出!ここまでの56試合で154ゴールが生まれ、1試合当たりの平均ゴール数2.75ゴールは歴代最多!決勝トーナメント1回戦で8試合中5試合が延長戦に突入したのも歴代最多!南米3、欧州4、北中米・カリブ海1が8強入りし、南米開催のW杯で南米チーム以外が優勝すれば史上初!

7人が感染
W杯準々決勝に進出したドイツ代表チームで、主力のFWミュラー(24)やDFフンメルス(25)ら7人の選手が軽いインフルエンザに感染!4日(日本時間5日)のフランス戦を前に不安が広がる!

留任
W杯でグループリーグ最下位で敗退した韓国代表チームを率いた洪明甫=ホン・ミョンボ監督(45)が来年1月にオーストラリアで開催されるアジアカップまで留任!

移籍濃厚
J1のC大阪の日本代表FW柿谷曜一朗(24)がスイス1部リーグの強豪、バーゼルに移籍することが濃厚に!昨季のバーゼルはリーグ5連覇を達成し、今季は欧州チャンピオンズリーグにも出場!

契約延長
長友佑都が所属するインテルがマッツァーリ監督(52)との契約を2016年6月まで1年間延長!就任1年目の昨季はセリエAで5位に終わるも、今季の欧州リーグ出場権は獲得!

本日の超サカFLASH
イタリアセリエAのトリノがミランから元イタリア代表MFノチェリーノ(29)を1年間の期限付き移籍で獲得ほか


本文

調整
W杯ブラジル大会決勝トーナメント準々決勝日程

5日()

日本時間01:00〜
フランスvsドイツ
(マラカナン・スタジアム)

日本時間05:00〜
ブラジルvsコロンビア
(カステラン・スタジアム)

6日()

日本時間01:00〜
アルゼンチンvsベルギー
(ブラジリア国立競技場)

日本時間05:00〜
オランダvsコスタリカ
(フォンチノバ・アリーナ)

NEW!
超最新TVスケジュール


2014年W杯ブラジル大会・出場登録メンバー
(全32チーム全736名)


W杯グループリーグ順位表
(全3戦終了)

…決勝トーナメント進出

グループA:

1位.ブラジル
3勝1分(勝ち点7)
得点7・失点2・得失点差+5

2位.メキシコ
2勝1分(勝ち点7)
得点4・失点1・得失点差+3


3位.クロアチア
1勝2敗(勝ち点3)
得点6・失点6・得失点差±0

4位.カメルーン
3敗(勝ち点0)
得点1・失点9・得失点差-8

グループB:

1位.オランダ
3勝(勝ち点9)
得点10・失点3・得失点差+7

2位.チリ
2勝1敗(勝ち点6)
得点5・失点3・得失点差+2


3位.スペイン
1勝2敗(勝ち点3)
得点4・失点7・得失点差-3

4位.オーストラリア
3敗(勝ち点0)
得点3・失点9・得失点差-6

グループC:

1位.コロンビア
3勝(勝ち点9)
得点9・失点2・得失点差+7

2位.ギリシャ
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点2・失点4・得失点差-2


3位.コートジボワール
1勝2敗(勝ち点3)
得点4・失点5・得失点差-1

4位.日本
1分2敗(勝ち点1)
得点2・失点6・得失点差-4

グループD:

1位.コスタリカ
2勝1分(勝ち点7)
得点4・失点1・得失点差+3

2位.ウルグアイ
2勝1敗(勝ち点6)
得点4・失点4・得失点差±0


3位.イタリア
1勝2敗(勝ち点3)
得点2・失点3・得失点差-1

4位.イングランド
1分2敗(勝ち点1)
得点2・失点4・得失点差-2

グループE:

1位.フランス
2勝1分(勝ち点7)
得点8・失点2・得失点差+6

2位.スイス
2勝1敗(勝ち点6)
得点7・失点6・得失点差+1


3位.エクアドル
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点3・得失点差±0

4位.ホンジュラス
3敗(勝ち点0)
得点1・失点8・得失点差-7

グループF:

1位.アルゼンチン
3勝(勝ち点9)
得点6・失点3・得失点差+3

2位.ナイジェリア
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点3・得失点差±0


3位.ボスニア・ヘルツェゴビナ
1勝2敗(勝ち点3)
得点4・失点4・得失点差±0

4位.イラン
1分2敗(勝ち点1)
得点1・失点4・得失点差-3

グループG:

1位.ドイツ
2勝1分(勝ち点7)
得点7・失点2・得失点差+5

2位.アメリカ
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点4・得失点差±0


3位.ポルトガル
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点7・得失点差-3

4位.ガーナ
1分2敗(勝ち点1)
得点4・失点6・得失点差-2

グループH:

1位.ベルギー
3勝(勝ち点9)
得点4・失点1・得失点差+3

2位.アルジェリア
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点6・失点5・得失点差+1


3位.ロシア
2分1敗(勝ち点2)
得点2・失点3・得失点差-1

4位.韓国
1分2敗(勝ち点1)
得点3・失点6・得失点差-3

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会でベスト8入りしたチームが休養日の2日、各地で4、5日(日本時間5、6日)に行われる準々決勝に向けて調整した。
 4日にはブラジルvsコロンビア、フランスvsドイツの2試合が行われる。開催国ブラジルはリオデジャネイロ近郊の拠点で練習し、選手を入れ替えながら複数の布陣で戦術などを確認した。決勝トーナメント1回戦で右膝などを痛めたエースのネイマールも参加。練習後に試合会場のフォルタレザへ移動した。
 コロンビアはフォルタレザで、報道陣に非公開で練習。フランスとドイツも大会中の拠点で調整した。
 5日(同6日)には残り2試合のアルゼンチンvsベルギーとオランダvsコスタリカが行われ、ベスト4が決まる。
 準決勝は8、9日(同9、10日)にあり、決勝は13日(同14日)に開催される。

【チームドクター、ネイマールは「心配なし」】
 準々決勝のコロンビア戦を4日(日本時間5日)に控えて調整を続けるブラジル代表だが、決勝トーナメント1回戦のチリ戦で右膝と右太ももを負傷したネイマールの状態が気にかかるところだ。
 チリ戦後に太ももの違和感を訴えていたネイマールはその後チームドクターの検査を受け、負傷の程度は次戦コロンビア戦を欠場をするほどのものではないと判明した。
 代表スポークスマンによると、太ももと同様チリ戦で選手と接触した際に負った膝の打撲の状態も気になるが、「必要であれば練習を休む。再検査を受ける予定だが、チームドクターの話では次戦欠場の心配はない」とこちらも心配なさそうだ。
 ブラジル代表はネイマール以外にもチリ戦後に3選手がケガの治療を受けているが、ネイマール同様、コロンビア戦への影響はない模様。

【ロッベン「勝つためにここにいる」】
 ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で3得点し、オランダの8強進出の原動力となっているFWアリイェン・ロッベンが国際サッカー連盟(FIFA)のインタビューに応じた。4年前の前回は決勝で敗れ、果たせなかった初優勝へ「リオのビーチを楽しみに来たわけじゃない。勝つためにここにいる」と強い意欲を口にした。
 今大会は持ち前の快足を生かした活躍が目立つ。バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に所属する30歳のアタッカーは「精神的にも肉体的にもいい状態を保てている。自分のプレーをできているし、チームを助けることができて幸せだ」と充実ぶりを話した。
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新記録
 ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦、最後の2試合でアルゼンチン、ベルギーが延長戦で勝利を掴み、ベスト8が出揃った。今大会のトーナメント1回戦8試合は、いずれも記憶に残る激戦で、過去に例をみない「初めて」で彩られている。
 ベスト8の顔ぶれは、グループリーグの各組を1位で突破した8チームで占められた。現行の32チームが8グループに分かれてグループリーグを戦い、各グループ上位2チームが決勝トーナメントに進む方式となった1998年フランス大会以降では初めて。
 1回戦8試合のうち、過半数の5試合が延長戦に突入する接戦だった。1998年以降で最多だったのは2002年日韓大会の3試合。残る3大会はいずれも2試合にとどまっており、拮抗した戦いが続く今大会を象徴している数字ともいえる。
 さらにグループ次リーグからここまでの56試合で154ゴールが生まれ、1試合当たりの平均ゴール数は2.75ゴール。現行の大会では最多となる1998年の2.67点を上回っており、総ゴール数、1試合平均ゴール数で記録を塗り替える可能性もある。
 南米開催のW杯ではずっと南米のチームが優勝してきた。8強の顔ぶれを地域別にみると、南米3、欧州4、北中米・カリブ海1。決勝で歓喜の輪を作るのは、南米か、それとも「初めて」か…。

【8強をデータで比較】
 W杯はベスト8が出揃い、世界の頂点を目指す戦いは佳境を迎える。準々決勝に進んだ8チームの特徴を国際サッカー連盟(FIFA)が公表した数字で分析した。

▽パス、走行距離
 90分平均の比較で、パス総数でトップのドイツはチームの走行距離も3位と、人もボールもよく動くサッカーを実践していることがうかがえる。一方、ブラジルは走行距離が最少で、パス総数も5位と意外に効率的なスタイルを貫いている。オランダは走行距離がトップでパス総数では6位。パスを回すよりも長い距離を走って相手ゴールに迫る特徴が出ている。
 コスタリカはパス総数が最少で、手数を掛けない速攻主体のスタイルが数字にも表れた。アルゼンチンはパス総数の割に運動量が少なく、足元でボールを回す傾向が出ている。

▽エース
 現在5ゴールで得点王争いのトップに立つハメス・ロドリゲス(コロンビア)はシュートが非常に正確だ。4試合の計15本で、枠外はわずかに1。高速ドリブルを武器に3ゴールのロッベン(オランダ)はトップスピード時速31キロ超の速さに加え、全力疾走に近いスプリントの回数が多い。
 4得点で並ぶ3人もそれぞれの長所が浮かび上がった。メッシ(アルゼンチン)は他の選手に比べパス成功数が多く、攻撃を組み立てる役割も担う。ネイマール(ブラジル)はトップスピードがロッベンと互角。ミュラー(ドイツ)はガーナ戦で12キロ超を走るなど運動量が豊富だ。
 3得点のベンゼマ(フランス)はシュート数が多く強引でもゴールを狙う姿勢が浮かび上がる。

▽得点、シュート
 最多得点はオランダの12でコロンビアが1差で続く。コロンビアはシュート総数では下から2番目ながら、約4本のシュートで1点と決定力が際立つ。ベルギーは約14本、アルゼンチンは11本で1点の計算で、攻めながらもゴールを奪うのに苦労している。
 最少得点はコスタリカの5。シュート総数も最少で、少ないチャンスを生かして勝ち上がってきたことが分かる。

▽ボール支配率
 得点力の高いオランダ、コロンビアは平均ボール支配率が50%を割り、基本的に相手にボールを持たせて逆襲を狙うサッカーを展開している。コスタリカの44.5%が最低。
 アルゼンチン、ドイツはともに60%前後と高く、ボールを保持して主導権を握って試合を運ぶ。ブラジル、フランス、ベルギーも50%を超えている。

▽失点、守備
 グループリーグ・グループ各を1位で通過した8チームは、守備に大崩れがない。最多失点のオランダでも4点で1試合平均は1点だ。ただ、コロンビアは1試合平均で16本以上のシュートを打たれており、GKの守りと相手の決定力不足に助けられている側面がある。
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7人が感染
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、準々決勝に進出したドイツ代表チームが、インフルエンザとみられる症状に見舞われている。レーウ監督は2日、独ラジオで「7人の選手が軽いインフルエンザにかかっている」と明かした。主力のFWトーマス・ミュラー(24)も感染が疑われており、4日(日本時間5日)のフランス戦を前に不安が広がっている。
 既に6月30日(日本時間7月1日)の決勝トーナメント1回戦のアルジェリア戦の時点で、DFマッツ・フンメルス(25)がのどの痛みと微熱を訴えて欠場。その後、同選手はさらに症状が悪化したという。ミュラーも同様の症状を訴えているが、レーウ監督は「(選手達の状態は)現在はそれほどひどくない。大げさな話にしたくない」と話している。
 独メディアはこうした体調不良について「変わりやすい天候が元凶」(ビルト紙)と指摘する。ドイツ代表はグループリーグでは主に気温30度の高温多湿の地で戦ったが、アルジェリア戦では気温13度まで冷え込むなど寒暖の差に翻弄され、体調を崩し始めたという。レーウ監督も「選手は違う気候の地域を絶え間なく移動している」と嘆いている。
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留任
 韓国サッカー協会は本日3日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会でグループリーグ・グループH最下位に終わった韓国代表チームを率いた洪明甫=ホン・ミョンボ監督(45)を留任させることを決めたと発表した。
 韓国では今回の成績に強い不満が出ており洪氏の去就が注目されていた。洪氏との契約は来年1月にオーストラリアで開催されるアジアカップまでで、協会は辞意を表明した洪氏を「今回の経験を生かしアジアカップ代表を引っ張ってほしい」と説得したという。

【続投に疑問の声】
 韓国サッカー協会は本日3日、ホン・ミョンボ監督の続投を正式に発表した。ブラジルW杯でグループリーグ1分2敗で敗退していたこともあり、同監督は辞任の意向を示していたが、『中央日報』によると、会見を行ったホ・ジョンム副会長は「辞意を認めることが最善の解決策ではない」と説明した。
 ただ、この決定に対し、韓国国内では多くのネットユーザーから疑問の声が挙がっている。同紙によると、「W杯の失敗の責任は誰がとるんだ」など反発の声が挙がっているという。
 また『スポーツソウル』も「W杯失敗の責任者がいない」との記事を掲載。「責任ではなく、反省に重きを置いた判断がどのような結果を生むか楽しみだ」と今後に注目した。
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移籍濃厚
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会の日本代表FWで、J1のセレッソ大阪に所属する柿谷曜一朗(24)はスイス1部リーグの強豪、バーゼルへの移籍が濃厚になっていることが2日、明らかになった。
 関係者によると、既にバーゼルから正式なオファーが届き、本人サイドが移籍を前提に交渉に臨んでいるという。
 柿谷はC大阪の下部組織出身で、昨季リーグ3位の21得点をマーク。昨年7月に日本代表デビューし、W杯ではグループリーグ2試合に出場した。かねて将来的な海外挑戦の意向を示していた。
 バーゼルはスイスの強豪クラブで、2013−2014年シーズンまでリーグ5連覇を達成した。

【C大阪が説明「本人の答えがまだない」】
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会日本代表FWで、スイス1部リーグ、バーゼルへの移籍が濃厚となっている柿谷曜一朗(24)について、所属するJ1・C大阪の勝矢寿延強化部長は本日3日、バーゼルからのオファーを受けていることを認めた上で「(海外への移籍は)ずっとしたい気持ちを持っていたが、まだ本人の答えが何も返ってきていない」と現状を説明した。柿谷は4日にC大阪のチーム練習に合流する。
 勝矢部長はスイスでの交渉の有無について「何も伝えることはない。情報はもらっていない」とした。関係者によると、本人サイドはバーゼルと移籍を前提とした交渉に臨んでいる。

【弾丸日程でバーゼル視察】
 C大阪の日本代表FW柿谷曜一朗(24)が、獲得オファーを受けているスイス1部バーゼルの施設見学に向けて1日に日本を出発していたことが2日、明らかになった。C大阪のチーム練習に4日から合流するため弾丸視察となることが濃厚。実際に現地を訪れて欧州移籍かクラブ残留かの最終判断をするとみられる。
 柿谷がバーゼル弾丸視察の旅に出た。1日に大阪市内でC大阪の別メニュー組に交じって練習した後にスイスに向けて出発したとみられる。C大阪がこの日、4日のチーム練習から日本代表の柿谷と山口が合流すると発表したことからバーゼルで1泊しただけで4日早朝に帰国し、そのまま練習場に向かう見通しだ。
 スイスの強豪が熱烈なラブコールで柿谷を動かした。早くから獲得の意思を表明し、日本代表FWがW杯ブラジル大会で見せた低調なプレーにも関係なく獲得を熱望。今回は施設見学が主な目的となる見通しだが、渡航費用も全額負担する好待遇で、いまだ最終決断をしていないセレッソのエースを一気に口説き落とす構えだ。バーゼルは今季のスイスリーグを制し、欧州チャンピオンズリーグへの出場も決めた。来季の監督には元ポルトガル代表MFのパウロ・ソウザ氏が就任。W杯でアルゼンチンと死闘を演じたスイス代表にもDFシェアーら3選手を送り込んでいる。
 欧州主要リーグではないスイスへの移籍に難色を示してきた24歳も、期待外れの成績に終わったW杯後に悩みは深まった。大会後には「まだまだ足りないものがあると感じた。本当に何もできなかった。強くならないといけないと感じた」と焦燥感を口にしていた。希望通りのクラブではなくとも、まずは欧州へ飛び出すのか、それとも愛着あるセレッソで成長を目指すのか。弾丸視察から帰国後に答えが出る。
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契約延長
 日本代表DF長友佑都が所属するイタリアセリエAのインテルは2日、ワルテル・マッツァーリ監督(52)との契約を1年延長し、2016年6月までとしたことを発表した。
 2012−2013年シーズンまでナポリ(イタリア)で指揮を執っていたマッツァーリ監督は、2013年夏にインテルの指揮官に就任。就任1年目の昨季はセリエAで5位に終わっていた。
 マッツァーリ監督は「ピッチ上での仕事に対して、首脳陣が示してくれた信頼に応えたい。イタリア国内と欧州の舞台において、インテルを本来のポジションに戻すために全力を尽くす」と、名門復活に向けた意気込みを語った。
 インテルのエリック・トヒル会長は同監督について「我々のプロジェクトにおいて基盤となる存在の一人。彼にとって必要不可欠となる平穏な状況で仕事に取り組み、我々に大きな満足感を与えてくれると確信している」とコメントし、期待を寄せている。
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超サカFLASH

表敬訪問
 サッカーワールドカップ(W杯)に出場した日本代表の長谷部誠(30)と内田篤人(26)が本日3日、出身地、静岡県の川勝平太県知事を表敬訪問した。キャプテンを務めた長谷部は「熱い応援に感謝します。(期待に)応えられず申し訳なく思う」と述べ、川勝知事は「2人ともこん身のプレーで、全力で戦った」とたたえた。知事室で川勝知事は「お帰りなさい」と拍手で出迎えた。長谷部は大会を振り返り「勝ち抜けなかったことを未来につなげていきたい」と話した。川勝知事は「負けても勝っても無駄なものはない。それでも負けたのは残念」と悔しさをにじませた。

配置転換
 J2京都は本日、6月18日にトップチームを離れた荒川友康コーチ(43)が7月1日付けで普及部コーチに就任したと発表した。千葉県出身の荒川コーチは滝川第二高(兵庫県)コーチ、千葉育成部コーチ、町田コーチなどを経て今季から京都のトップチームコーチに就任していた。京都は今季就任したバドゥ前監督(69)との契約を6月18日付けで解除。同日、荒川コーチがトップチームから離れることも発表されていた。

入場禁止処分
 J2群馬は本日、6月28日に行われたJ2第20節・大分戦(正田スタ)において、一部サポーターによる暴力行為などのトラブルが発生したことを公表した上で、入場禁止などの処分を下したと発表した。発表によると、試合終了後、群馬の選手、スタッフが挨拶のため場内をまわる際、ホーム自由席スタンドにいたサポーターが、6月21日に行われたJ2第19節・松本戦(松本)後の監督会見における秋葉忠宏監督(38)のコメントに対し、謝罪を要求。秋葉監督は発言の真意を説明したが、話が平行線に終わり、興奮したサポーターによってフィールドへの紙コップの投げ込み行為、興奮したサポーターとそれを制止するサポーターがフィールドに飛び降りる行為、制止するクラブスタッフへの威嚇行為、暴力行為が発生したという。そのため、7月5日のJ2第21節・湘南戦(正田スタ)からホームゲームおよびアウェーゲームへの無期限入場禁止となる1人を筆頭に、計10人を入場禁止とした。クラブは「試合当日にご来場いただいた皆様、関係者の皆様、ザスパクサツ群馬に関わるすべての皆様に、不快な思いと多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪。「再発防止に努める」としている。

続投
 J2富山は本日、今季は引き続き、安間貴義監督(45)に指揮を委ねることを決定したと発表した。安間監督は、今季前半戦が残り5試合となった時点で3勝できなければ自身の進退をクラブの判断に任せるとの“進退伺”を提出。条件は満たされなかったが、クラブは総合的に判断した結果、今季は引き続き安間監督に指揮を任せることで決定したという。クラブによると「安間監督の選手指導には定評があり、これまでチームは着実に成長してきている。こうした中、本クラブへ移籍してくる選手の多くは、安間監督の魅力と目指すサッカースタイルの下での成長を期待してチーム一丸となって努力しており、安間監督からの提案があった湘南戦以降、札幌戦、長崎戦では、その成果が着実に現れている」ことが続投を決めた大きな理由。さらに「シーズン後半戦において、J3降格圏を脱し、順位を上げていくためにも、早急に補強作業に入ることが必要なため」としている。安間監督は甲府でコーチ、監督を歴任し、2010年にヘッドコーチとして富山入り。同年9月から監督に昇格して指揮を執っており、今季が5年目。今季はU-21日本代表MF中島翔哉(19)、FW白崎凌兵(21)ら前線に豊富なタレントを抱えながら、2勝2分け16敗で最下位に低迷し、J3降格危機に直面している。

レンタル
 イタリアセリエAのトリノは2日、本田圭佑が所属するミランから、元イタリア代表MFアントニオ・ノチェリーノ(29)を1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。ノチェリーノは昨季後半はウェストハム(イングランド)に期限付き移籍しており、プレミアリーグで2試合に先発、8試合に途中出場した。ウェストハムは同選手の完全移籍での獲得を望んでいると報じられていたが、レンタルでトリノに加わることが決まった。ユベントスでキャリアを開始したノチェリーノは、2011年にパレルモ(イタリア)からミランに加入。ミランでは72試合に出場して12得点を記録した。また、イタリア代表としても15キャップを数えている。

解任
 スペインリーガエスパニョーラのバレンシアは2日、ファン・アントニオ・ピッツィ監督(46)の解任を発表した。現在クラブの売却問題を抱えているバレンシアは、売却は長期に渡るプロセスとなるとの声明を発表。ピッツィ監督の解任については、「クラブに安定をもたらすため」と説明している。シンガポール人投資家のピーター・リム氏によるバレンシアの買収は、1週間前に完了したとみなされていた。しかし、クラブ側は現在、「複雑で極めて重要な瞬間」を迎えているとしており、決着はついていないようだ。ピッツィ氏は昨年12月にバレンシアの監督に就任。昨季チームはリーガ・エスパニョーラで8位に終わり、欧州カップ戦への出場権を逃していた。なお、後任については発表されていない。

事前にボーナス
 W杯でグループリーグ敗退に終わったガーナのサッカー協会は2日、次回大会で選手との報酬を巡るもめごとを避けるため、事前にボーナスについての正式な契約を結ぶ考えを明らかにした。書面による合意を交わさなかった今回は選手が出場ボーナスの早期受け取りを要求し、政府がチャーター機で現金300万ドル(約3億600万円)をブラジルに送る事態となった。

資料提供要求
 カメルーンがW杯ブラジル大会グループリーグ・グループAのクロアチア戦で八百長行為をしたとの疑惑をドイツの週刊誌シュピーゲルが報じた問題で、国際サッカー連盟(FIFA)は2日、同誌に情報源となった人物とのやりとりなど、報道の裏付けとなった全ての資料の提供を求めたと明らかにした。グループリーグで敗退したカメルーンの八百長疑惑については、FIFAも独自に調査を進めている。
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総入場者数(本日の超最新情報)

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