アーセナルがバルセロナからW杯チリ代表FWアレクシス・サンチェスを獲得!!NEW!
いよいよ2014年W杯バージョンが完成!!
ブンデスまで全21リーグ全505チーム同時一斉収録★

PS3版ウイイレ2014蒼き侍完全修正データ

本日の超最新情報
2014年07月11日(金)

INDEX

調整
W杯ブラジル大会日程
3位決定戦:
13日()
日本時間05:00〜
ブラジルvsオランダ
(ブラジリア国立競技場)
決勝:
14日(月)
日本時間04:00〜
ドイツvsアルゼンチン
(マラカナン・スタジアム)

W杯で決勝に進んだドイツとアルゼンチン、3位決定戦に臨むブラジルとオランダが各地で調整!欧州vs南米の決勝は通算10回目で、過去9回の成績(PK勝ち含む)は南米の7勝2敗と圧倒、特に米大陸開催のW杯では南米の5戦5勝!

記者会見
W杯準々決勝のコロンビア戦で脊椎を骨折し、戦列を離れていたブラジル代表FWネイマール(22)がリオデジャネイロ近郊で調整中の代表チームに再合流!記者会見では、あと2センチずれていたら下半身不随だったことを明らかに!

就任会見
本田圭佑の所属するミランのインザーギ新監督(40)が就任会見を開き、本田については「私が好きな選手で偉大なプロ意識を持つ」と評価し、4―3―3の右FWか左MFで起用する構想を示す!

獲得
アーセナルがバルセロナからW杯チリ代表FWアレクシス・サンチェス(25)を獲得!5年契約で移籍金は約61億円!

獲得
J1甲府がドイツブンデスリーガ2部のアーレンからFW阿部拓馬(26)を獲得!阿部はJ2東京Vから2013年1月アーレンに2年半契約で完全移籍するも、出場機会に恵まれず!

天皇杯展望
明日12日、13日は第94回天皇杯全日本選手権大会2回戦!J1、J2勢が登場し、2連覇を目指す横浜Mはホンダロックと、前回準優勝の広島は福岡大と対戦!

本日の超サカFLASH
イングランドプレミアリーグで2連覇を狙うマンチェスター・シティーが元フランス代表MFナスリ(27)と新たに5年契約を結ぶほか


本文

調整
W杯ブラジル大会日程

3位決定戦:

13日()

日本時間05:00〜
ブラジルvsオランダ
(ブラジリア国立競技場)

決勝:

14日(月)

日本時間04:00〜
ドイツvsアルゼンチン
(マラカナン・スタジアム)

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2014年W杯ブラジル大会・出場登録メンバー
(全32チーム全736名)


 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会は休養日の10日、決勝に進んだドイツとアルゼンチン、3位決定戦に臨むブラジルとオランダがそれぞれ調整した。ドイツはバイア州サンタクルスカブラリアの合宿地で冒頭15分のみを公開し、ボールを使ったメニューは非公開で実施した。
 9日に延長にもつれたオランダ戦をPK勝ちしたアルゼンチンはベロオリゾンテ近郊のベースキャンプ地で練習した。オランダ戦の先発組は別メニューで疲労回復に重点を置き、故障で欠場したディ・マリアはランニングなどで体を動かした。

【ブラジリアで3位決定戦】
 大詰めを迎えたサッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会は12日午後5時(日本時間13日午前5時)からブラジリアで3位決定戦が行われ、準決勝でドイツに1―7で大敗した開催国ブラジルと、アルゼンチンにPK戦で屈したオランダが対戦する。
 準々決勝のコロンビア戦で脊椎骨折の重傷を負って準決勝に出場できなかったブラジルのエースのネイマールが、プレーはできないがチームに同行する。10日に記者会見し「優勝はできなかったが、全員で戦い始めたW杯を全員で終えたい」と仲間の勝利を祈りながら、最後の一戦をスタジアムで見守る。

【決勝は南米7勝2敗。米大陸開催5戦5勝】
 決勝カードはドイツvsアルゼンチンとなった。欧州vs南米の決勝は通算10回目となる。過去9回の成績(PK勝ちを含む)は南米が7勝2敗と圧倒する。特に米大陸開催のW杯では南米の5戦5勝だけにアルゼンチン有利か。
 このカードはいずれも西ドイツ時代に1986年(アルゼンチン○3―2)、1990年(西ドイツ○1―0)と1勝1敗で3回目のファイナル対決。3回はブラジルvsイタリアの2回を抜いて単独最多となった。ドイツの6大会ぶり4度目か、アルゼンチンの7大会ぶり3度目か。戴冠を懸けた3度目の激闘に期待が集まる。

【オッズはドイツ有利】
 ブックメーカーによる決勝戦の下馬評はドイツ有利だ。英ウィリアムヒル社が10日に付けたオッズでは、90分でのドイツ勝利が2.3倍、同じくアルゼンチン勝利が3.3倍。延長突入が3.1倍となっている。
 スコア予想はドイツの1―0勝利が6倍で1番人気。1―1での延長突入が6.5倍、0―0で延長突入が7倍、アルゼンチンの1―0勝利が7.5倍で続いており、ロースコアの決着が予想されている。ちなみにドイツの7―1勝利は501倍だ。

【西村氏がW杯3位決定戦第4審判】
 国際サッカー連盟(FIFA)は10日、ブラジル―オランダの3位決定戦(12日)を担当する審判団を発表し、西村雄一氏に第4審判、相楽亨氏には予備の副審が割り当てられた。開幕戦で主審を務めた西村氏は、グループリーグのホンジュラスvsエクアドルの第4審判に続いて今大会3度目の出番となる。

【アルゼンチンに3400万円の罰金】
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日11日、アルゼンチンが監督と選手1人以上の出席が規則で義務づけられている試合前日の記者会見に選手を同席させなかったとして、同国サッカー協会に30万スイスフラン(約3400万円)の罰金を科したと発表した。
 オランダとの準決勝を含め、4試合の前日会見にサベジャ監督のみが出席した。

【スアレスの申し立て棄却】
 国際サッカー連盟(FIFA)は10日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で相手選手に噛みついたとして、4ヶ月の活動禁止処分などを科したウルグアイ代表FWルイス・スアレス(27)と同国サッカー協会からの不服申し立てを棄却した。今後、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴えることができる。
 スアレスはグループリーグのイタリア戦で自身3度目となる噛みつき行為を行った。この件で代表戦9試合の出場停止も受けた。

【ジーコが母国に監督交代など提言】
 元ブラジル代表の名選手で、日本代表監督も務めたジーコ氏が10日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会準決勝で1―7の大敗を喫した母国の代表について、フェリペ監督の解任などを提言し「いかにブラジル流にプレーするか、新しい考えを持つ人物を選ぶべきだ」と持論を展開した。新監督には強豪サンパウロを率いるラマーリョ氏を推している。
 ジーコ氏は、優勝した昨年のコンフェデレーションズカップの戦い方に固執しすぎたと指摘。代表の多くが欧州の所属クラブで主力となっていないことも問題視し「ブラジル・サッカー連盟はブラジルのクラブの代表者を集め、いい選手を欧州ではなく国内でプレーさせるように頼む必要がある」と話した。

【日本初のサッカー海外プロ、実はあの有名歌手の弟】
 サッカーのワールドカップ(W杯)も残すは決勝と3位決定戦の2試合と佳境を迎えている。ところで、日本サッカーにおける「海外組」の先駆者といえば、1977年に西ドイツでプロ選手となった奥寺康彦さん(62)=現サッカーJ2横浜FC会長=が有名だ。しかし、その2年前に香港のプロリーグでプレーした日本人がいた。佐田繁理(しげり)さん(59)。歌手さだまさしさん(62)の弟だ。
 1975年1月21日。現地の新聞「香港工商日報」のスポーツ欄に、2段見出しの記事が掲載された。「東方日籍援軍 佐田昨已抵港」
 香港リーグ1部東方足球隊に新加入した日本人の香港到着を伝える記事で、当時20歳の佐田さんは「東方の力になるために来た」と語っている。「空港の税関を出たら男が30〜40人いてね。何かあったのか、と思ったら、チームの連中がオレを迎えに来ていた」。佐田さんは懐かしむ。
 長崎南山高を卒業後、語学と貿易の勉強のため、台湾大学に留学。サッカー部では俊足を生かした左ウイングとして活躍した。一時は台湾代表に誘われたが、国籍の問題で破談に。落ち込んでいた時、東方足球隊にスカウトされた。
 当時、英国領だった香港はサッカーが盛んだった。佐田さんによると、当時1部は16チームあり、東方は中位にいた。ライバルチームとの試合終了10分前になると、警官達がシェパード犬を連れて会場を回り出したという。「負けているサポーターがピッチに物を投げるから。どう逃げようかを考えていたよ」
 同僚にはシンガポール人やタイ人、英国人らがいた。リーグ唯一の日本人だった佐田さんはマネジャーの家に住んだ。給料は月約10万円。ゴールキーパーが最も高給取りだったという。「技術は今より格段に低い。でも当時の選手はガッツがあった。足を削る(ぶつける)どころじゃなく、肉離れや骨折は当たり前だった」
 勝利や得点に応じて支給されるボーナスに血眼になる仲間達に「これがプロなんだな」と実感した。当時の日本は実業団チームが主流で、アマ組織の日本リーグが最高峰だった。
 自分が「プロの先駆者」という意識は皆無だった。「今だって、海外組第1号とは思わない。だって奥寺さんはドイツだよ。はるかにすごい」
 それでも、「日本を代表している」という意識は強く持ってプレーした。デビュー戦で2点を決めたことを覚えているが、「ケガをしても決して途中交代しなかったことの方が自慢」という。「日本人はオレ1人。いつも心臓の上に日の丸をつけて戦っていた」
 すでに歌手として人気が出始めていた兄の仕事を手伝うため、1年弱で帰国。今は芸能事務所「さだ企画」の最高経営責任者として兄の仕事を切り盛りする一方、自宅がある栃木に立ち上げた中学生世代のクラブ「FCエルマーノ那須」は創立7年目を迎えた。OBから全国高校選手権出場選手も出た。
 W杯で日本はグループリーグ敗退。「実力通り。驚きはない。決勝トーナメントを見たら、レベルが違うもの」。今もサッカーを愛するからこそ、日本サッカーに苦言を呈する。「もっと色々なものの見方が必要。多様性をもってほしい」
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記者会見
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会準々決勝のコロンビア戦で脊椎を骨折し、戦列を離れていたブラジルのエース、ネイマール(22)が10日、リオデジャネイロ近郊で調整中の代表チームに再合流した。プレーはできないが、3位決定戦を戦うブラジリアに同行する予定。
 練習中に私服姿でピッチに姿を現すと、ファンから大歓声が起きた。チームメートと抱き合い、ゆっくりした足取りながら一人で歩いて笑顔ものぞかせた。
 記者会見では約40分間質問に答え、準決勝の大敗については「それもサッカーの一部。結果が出た後に外からは何とでも言える」と仲間を思いやった。

【あと2センチずれていたら下半身不随だった】
 W杯ブラジル大会の準々決勝で脊椎を骨折したブラジル代表のFWネイマールが10日、リオデジャネイロ近郊のチーム合宿地で記者会見し、背中に膝蹴りをしたコロンビア代表スニガから試合翌日の5日に謝罪の電話があったことを明らかにした。「気にしていない」と応じたという。
 ネイマールは、腰をコルセットで固定しているためか、動きはぎこちなかったが、自力で歩いて会見の席に着いた。
 質問に笑顔も交えて応じていたが、話が負傷に及ぶと、ともすれば下半身不随になっていたかもしれないと明かし、「あと2センチ深かったら今は車いすに乗っていただろう」と目頭を押さえた。「今は早く治すことだけを考えている」という。
 スニガを憎む気持ちはないというが、「普通の競り合い方ではないことはサッカーを知る人なら誰でも分かるはずだ」とも付け加えた。
 8日の準決勝でブラジルがドイツに1―7と大敗したことについては「6分間で4失点は説明できない。選手は悪くない。それがサッカーだ」と話した。
 ネイマールは負傷翌日にサントスの自宅に戻ったが、この日チームに再合流した。12日の3位決定戦にも同行するという。「ブラジルにとっての決勝だ」と話した。
 決勝について聞かれると、スペインリーガエスパニョーラ、バルセロナの同僚である2人のアルゼンチン選手の名を挙げ、「メッシ、マスチェラーノは世界王者に値する。勝ってほしい」と話した。

【ネイマール激怒 前半で観戦やめ「ポーカーでも」】
 ドイツに1―7と歴史的大敗を喫したW杯準決勝を腰椎骨折のため欠場したブラジルFWネイマール(22)が、あまりの惨敗に前半でテレビ観戦をやめていたと地元メディアが報じた。
 状況を明かしたジャーナリストのブログによると、自宅でネイマールは家族や友人とテレビを見ていたが、自身を欠いたチームが前半だけで0―5と大量リードされる試合内容に激怒。泣き崩れる母ナディーネさんとは対照的に、試合中はののしる言葉を口にし、テレビを消して「こんなクソみたいな試合なんか見たくない。ポーカーでもしようぜ」と吐き捨てたという。
 もっとも、試合後はチームメートと連絡を取って励まし、ブラジル協会関係者には、10日にも代表合宿に合流すると電話で伝えた。同協会によるとネイマールは12日の3位決定戦を観戦するという。また、所属するバルセロナはチームドクターが自宅を訪れて状態を確認。今後について話し合い「回復状態は非常に良い。8月5日から治療を続け、最後はバルセロナでリハビリを行う」と公式サイトで発表した。

【スニガの家族保護を要請】
 ブラジル代表FWネイマールに“膝蹴りチャージ”をして腰椎骨折の重傷を負わせたコロンビア代表DFファン・スニガ(28=ナポリ)が同国協会に家族の保護を要請した。
 同選手に対してはブラジル国内を中心に批判が高まり、SNS上でイタリアの自宅の住所を公開して本人や娘への危害を予告する投稿まで登場している。コロンビア協会は9日に「安全のため適切な措置を講じる」と声明を発表し、外務省に保護を要請。同国政府がイタリア当局に働きかけるなど騒動は国際問題に発展している。
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就任会見
 サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で、W杯ブラジル大会日本代表のMF本田圭佑(28)が所属するミランのフィリッポ・インザーギ監督(40)が10日、イタリアのミラノで就任記者会見し、本田については「私が好きな選手で偉大なプロ意識を持つ」と評価し、4―3―3の右FWか左MFで起用する構想を示した。
 元同国代表FWの監督は選手時代にミランで11シーズンプレーし、セリエAと欧州チャンピオンズリーグ(CL)の優勝を2度ずつ経験。会見では「いつかミランの監督になりたいと願っていた。自分の全てを捧げる」と意気込んだ。
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獲得
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、アーセナルは10日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のチリ代表FWアレクシス・サンチェス(25)をバルセロナ(スペイン)から獲得したと発表した。5年契約で移籍金は3500万ポンド(約61億円)と高額だった。
 25歳のサンチェスはW杯で2得点と活躍し、チリの2大会連続ベスト16に貢献。今後の去就が注目されていた。3シーズン所属したバルセロナでは通算39ゴールを挙げた。
 アーセナルは昨夏、レアル・マドリード(スペイン)からドイツ代表MFメスト・エジルをクラブ史上最高額と称される推定4250万ポンド(約65億8000万円:当時)で獲得しており、サンチェスはこれに次ぐ高額移籍。
 前線でオリヴィエ・ジルーの代役やアシスト役としての仕事が期待されるほか、右サイドでの活躍も見込まれるサンチェス。同選手の加入により、アーセナルには攻撃オプションがまた増えることになる。アーセン・ベンゲル監督は「アレクシスは我々にパワーや創造性など、素晴らしい質をもたらしてくれるだろう。彼は世界最高峰の舞台で、何シーズンにもわたってトップクラスのプレーを披露し続けてきた」と歓迎のコメントを残した。
 昨季はバルセロナで21ゴールを挙げるなどキャリア最高の成績を記録したものの、FWリオネル・メッシの陰に隠れ、定位置確保には至らなかったサンチェス。同選手は「アーセナルに入団できるなんて本当に幸せ。優れた監督のもとに一流の選手が揃っている。世界中にサポーターがいるし、スタジアムも最高だ」と、喜びを口にした。
 なお、バルサは同日、MFジョナタン・ドス・サントス(24)がビジャレアル(スペイン)へ移籍することで、クラブ間合意に至ったと発表。契約には買い戻し条項が含まれ、移籍金は最高で200万ユーロ(約2億7000万円)となる。契約期間は5年。
 両クラブの発表では、これからメディカルチェックを経て、正式契約に至るとのこと。移籍が完了すれば、兄のジオバニ・ドス・サントスとはチームメイトになる。
 ジョナタン・ドス・サントスは兄のジオバニとともにバルセロナのカンテラ(下部組織)に入団し、2012年にトップチームデビューを果たした。しかし、膝の負傷により昨季の大半を棒に振っていた。
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獲得
 J1のヴァンフォーレ甲府がドイツブンデスリーガ2部のアーレンからFW阿部拓馬(26)を獲得することが10日、明らかになった。阿部はJ2東京Vから2013年1月アーレンに2年半契約で完全移籍したが、出場機会に恵まれず、日本で移籍先を探していた。
 阿部は法政大時代から指導を受けていた川勝良一氏(56=現J2京都監督)の誘いで、当時同氏が監督を務めていたJ2東京Vへ2010年に入団。豊富な運動量とテクニックを武器に2011年に16ゴール、2012年には18ゴールといずれもJ2で得点ランク2位のゴールをマークするなど、得点能力の高さには定評がある。
 だが、練習参加から正式契約を掴んだアーレンでは思うように出場機会に恵まれず、1年半ぶりに日本へ復帰することを決意。当初は「育ててもらった」との思いから東京Vへの復帰を望んでいた。だが、古巣からオファーは届かず、恩師の川勝氏が監督に就任したばかりのJ2京都など複数あったオファーの中から、自身初のJ1舞台ということが決め手となり、甲府入りを決断したようだ。
 甲府は今月19日にリーグ戦が再開されるJ1で現在18チーム中14位。J2降格圏内となる16位のG大阪とはわずかに勝ち点1差と苦戦しているだけに、城福浩監督(53)が熱望した阿部の加入をJ1残留への起爆剤にできるか注目される。
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天皇杯展望
第94回天皇杯全日本選手権大会2回戦日程

12日()

16:00〜
広島(J1)vs福岡大(福岡)
(福山)
16:00〜
G大阪(J1)vsツエーゲン金沢(石川)
(万博)
13:00〜
徳島(J1)vs鹿児島ユナイテッド(鹿児島)
(鳴門大塚)
18:00〜
FC東京(J1)vsブラウブリッツ秋田(秋田)
(味スタ)
15:00〜
松本(J2)vs讃岐(J2)
(松本球)
18:00〜
清水(J1)vsびわこ成蹊スポーツ大(滋賀)
(アイスタ)
19:00〜
C大阪(J1)vsヴィアティン桑名(三重)
(金鳥スタ)
13:00〜
仙台(J1)vs奈良クラブ(奈良)
(ユアスタ)
18:00〜
磐田(J2)vs藤枝MYFC(静岡)
(ヤマハ)
18:00〜
鹿島(J1)vsソニー仙台(宮城)
(カシマ)
18:00〜
横浜M(J1)vsホンダロック(宮崎)
(ニッパ球)
15:00〜
甲府(J1)vs明治大(東京)
(中銀スタ)
16:00〜
神戸(J1)vs関西学院大(兵庫)
(三木陸)
18:00〜
長崎(J2)vs岐阜(J2)
(長崎県立)
16:00〜
(J1)vs岡山ネクスト(岡山)
(柏)
19:00〜
川崎(J1)vsYSCC横浜(神奈川)
(等々力)
18:00〜
大宮(J1)vsヴァンラーレ八戸(青森)
(NACK)
18:00〜
浦和(J1)vs浦安SC(千葉)
(浦和駒場)
18:00〜
栃木(J2)vs群馬(J2)
(栃木グ)
15:00〜
名古屋(J1)vsトヨタ蹴球団(愛知)
(瑞穂陸)

13日()

16:00〜
水戸(J2)vs福岡(J2)
(Ksスタ)
18:00〜
横浜FC(J2)vs富山(J2)
(ニッパ球)
18:00〜
熊本(J2)vs山形(J2)
(うまスタ)
13:00〜
鳥栖(J1)vs徳山大(山口)
(ベアスタ)
16:00〜
大分(J2)vsヴェルスパ大分(大分)
(大銀ド)
18:00〜
東京V(J2)vs北九州(J2)
(味フィ西)
16:00〜
新潟(J1)vsサウルコス福井(福井)
(福井テクノ)
16:00〜
千葉(J2)vsAC長野パルセイロ(シード)
(フクアリ)
16:00〜
岡山(J2)vs愛媛(J2)
(福山)
16:00〜
湘南(J2)vsFC琉球(沖縄)
(BMWス)
13:00〜
京都(J2)vsガイナーレ鳥取(鳥取)
(とりスタ)

8月6日(水)

19:00〜
札幌(J2)vs北海道代表とonan前橋サテライトト(群馬)の勝者
(札幌厚別)

第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会1回戦日程

7月26日()
13:00〜
北海道代表vs tonan前橋サテライト(群馬)
(札幌厚別)

 サッカーの天皇杯全日本選手権は本日12日と13日、各地で2回戦が行われ、2連覇を目指す横浜MなどJ1、J2勢が登場する。

【宇佐美「意図を持った攻撃したい」】
 G大阪のFW宇佐美貴史(22)が本日11日、天皇杯2回戦のJ3金沢戦(12日・ホーム)に向けて万博練習場で非公開調整した。
 22歳のエースFWは「意図を持った攻撃をしたい。一番前のポジションは攻撃のバリエーションを引き出す動きやプレーの質が必要になる。(倉田)秋くんとやればしっかり出来るし、個人としても自信はある」と意気込みを口にした。
 2トップでコンビを組むFW倉田秋(25)は「今シーズン始まった時はコンディションも良くなかったけど、走れるようになってきた。巻き返せるように挽回したい」と話した。

【柿谷、残り2戦ベンチ入らず】
 スイススーパーリーグのバーゼルに完全移籍するC大阪の日本代表FW柿谷曜一朗は10日、大阪・舞洲でのチーム練習で別メニュー調整。ペッツァイオリ新監督は天皇杯・桑名戦(12日・金鳥スタ)、J1・川崎戦(15日・同)に関し「ケガをさせないため、ベンチにも入れない」と明言。19日に新天地でリーグ開幕を控えるエースは「チーム(C大阪)の邪魔にならないように、しっかり応援します」と残り5日間は黒子に徹する。
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超サカFLASH

調印
 日本サッカー協会は本日、ベトナムの首都ハノイで、ベトナムサッカー連盟と人的交流やJリーグの運営経験の共有など幅広い分野で協力する覚書に調印した。大仁邦弥会長は記者会見で、開催中のワールドカップ(W杯)でアジア勢が1勝もできずに敗退したことに「非常に危機感を抱いている。アジアで高いレベルの戦いをやらないと世界では勝てない」と、ベトナムなどとの協力でアジア全体のレベル向上を目指す考えを示した。日本協会は調印に先立ち、ベトナムの女子代表監督の候補に日本人2人を推薦した。男子代表には、Jリーグ1部の甲府などで監督経験のある三浦俊也氏が今年就任している。

放出候補
 サッカーのイングランドプレミアリーグで日本代表の香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドが、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会後の補強でアルゼンチン代表のディ・マリア(レアル・マドリード)を狙っており、獲得資金を捻出するためには香川らが放出候補に挙がると、10日付の英紙ガーディアンが報じた。同紙によると、ファン・ハール新監督が率いるマンUの補強リストにはドイツ代表のフンメルス(ドルトムント)も入っており、2選手を獲得する場合には最大7500万ポンド(約130億円)が必要になるとした。

全治3週間
 J1の川崎は本日、MF山本真希(26)が左足関節捻挫で(受傷日より)全治約3週間と診断されたと発表した。7月5日に行われたFC東京との練習試合で負傷した。

完売
 J1のC大阪は本日、金鳥スタジアムで15日に行われる川崎戦のチケットが全券種完売したと発表した。これに伴い、スタジアムでの一般当日券の販売も行わない。同試合は、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会に出場した日本代表FWで、16日付けでスイス1部リーグ、バーゼルへ完全移籍する柿谷曜一朗(24)のセレモニーが行われる予定。柿谷は試合に出場はしないが、試合後にスピーチを行い、花束贈呈では大先輩の元日本代表MF森島寛晃氏(42)や対戦相手の日本代表FW大久保嘉人(32)らが登場することになっており、注目の1戦となった。

契約解除
 J2岐阜は本日、MFスティッペ(24)がクラブ側と契約を解除することで合意したと発表した。今後については未定だという。今季成績は6試合0得点だった。

契約更新
 サッカーのイングランドプレミアリーグで2連覇を狙うマンチェスター・シティーは10日、元フランス代表MFサミール・ナスリ(27)と新たに5年契約を結んだと発表した。フランス出身のナスリは現在27歳。ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の代表から漏れたが、マンチェスターCでは攻撃陣の主力として活躍している。

助監督就任
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードは10日、新シーズンからカルロ・アンチェロッティ監督のアシスタントを務める人物について、元トップチーム主将のフェルナンド・イエロ氏が就任すると発表した。同氏にとっては11年ぶりの古巣復帰となる。レアルでは昨季まで、現役時代にレアルのエースとしてチームを牽引したジネディーヌ・ジダン氏がアンチェロッティ監督の右腕を務めていたが、同氏が今季から3部を戦うカスティージャ(Bチーム)の監督に就任することになり、助監督の座が空席となっていた。イエロ氏は現役時代、レアルで守備の要として601試合に出場。DFながら127ゴールを挙げ、3度の欧州チャンピオンズリーグ制覇に貢献した。また、スペイン代表としても89キャップを記録。現役引退後、2007年にスペインサッカー連盟のスポーツディレクターに就任して母国のユーロ2008(欧州選手権)および2010年W杯制覇に貢献し、その後、故郷であるマラガのゼネラルマネージャーを務めていた。

手続き完了
 ドイツブンデスリーガのバイエルンは10日、クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ(28)のアトレティコ・マドリード(スペイン)への移籍が完了したと発表した。マンジュキッチはすでにメディカルチェックを終え、契約書へのサインも済ませたとのこと。マンジュキッチはバイエルン在籍中にリーグ戦54試合に出場し、33ゴールを記録したが、昨シーズンに就任したペップ・グアルディオラ監督との不仲が噂されていた。バイエルンは1月にポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの獲得を発表。同選手はすでにチームに合流している。
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