2014−2015年シーズン欧州各国リーグ夏の移籍市場完全反映版!!
PS3版ウイイレ2014蒼き侍完全修正データ
本日の超最新情報
2014年09月02日(火)
INDEX
★23名集結★
日本代表の札幌合宿2日目、本田圭佑や長友佑都らが合流して23選手全員が顔を揃える!ファン約3000人が見守る中、6対4や5対5などのボール回し、ミニゲームなどを実施!左膝に違和感のある長谷部誠は別メニュー調整!
★帰国★日本代表の本田圭佑(ミラン)、長友佑都(インテル)、柿谷曜一朗(バーゼル)、2012年以来の代表復帰となる田中順也(スポルティング・リスボン)らが帰国!
★初練習★3シーズンぶりにドルトムントに復帰した香川真司(25)が移籍後初練習を行い、選手や恩師のクロップ監督らと再会!13日のフライブルク戦でのデビューを目指す!
★レンタル★
アーセナルの元日本代表FW宮市亮(21)がオランダエールディビジのトゥヴェンテに1年間の期限付き移籍!オランダでのプレーはフェイエノールトで大活躍した2011年以来3年ぶり!
★正式発表★
イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドがモナコ(フランス)からコロンビア代表FWファルカオ・ガルシア(28)を1年間の期限付き移籍で獲得したことを正式発表!背番号は『9』に決定!
★獲得★
イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドがアヤックス(オランダ)からW杯オランダ代表DFブリント(24)を獲得!4年契約で移籍金は約24億3000万円!マンUが今夏の移籍市場で投じた額は驚愕の約261億円!
★獲得★
イングランドプレミアリーグのアーセナルが同リーグのマンチェスター・ユナイテッドからW杯イングランド代表FWウェルベック(23)を獲得!4年契約で移籍金は約28億円!
★レンタル★
スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードがマンチェスター・ユナイテッドからメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス(26)を1年間の期限付き移籍で獲得!背番号は変わらず『14』に決定!
★レンタル★
スペインリーガエスパニョーラのバレンシアがマンチェスター・シティーからスペイン代表FWネグレド(29)を1年間の期限付き移籍で獲得!
★レンタル★
本田圭佑の所属するミランがチェルシー(イングランド)からオランダ代表MFファン・ヒンケル(21)を1年間の期限付き移籍で、アタランタ(イタリア)からイタリア代表MFボナヴェントゥーラ(25)を完全移籍で獲得!合意に至っていたパルマ(イタリア)のMFビアビアニ(26)の獲得は直前で破談!
本日の超サカFLASH
ハーフナー・マイクの所属するコルドバがポルト(ポルトガル)からW杯アルジェリア代表FWギラス(24)を期限付き移籍で獲得ほか
本文
★23名集結★
サッカーの日本代表は本日2日、国際親善試合のウルグアイ戦(5日・札幌ドーム)に備えて札幌市内で約1時間半練習し、本田圭佑(ミラン)や長友佑都(インテル)らが合流して23選手全員が顔を揃えた。ファン約3000人が見守る中、6対4や5対5などのボール回し、ミニゲームなどに取り組んだ。
W杯グループリーグ敗退を受けて就任したアギーレ監督にとって初となる強化合宿。本田や岡崎慎司(マインツ)が右クロスを送る役を務めるなど、ポジションを想定したメニューも課した。
左膝に違和感のある長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)は1日に続いて別メニュー調整だった。
また、日本サッカー協会は同日、日本代表がベネズエラ代表と対戦する国際親善試合、キリン・チャレンジカップ(9日・日産スタジアム)の入場券が完売したと発表した。当日券の販売はない。
【本田圭佑Q&A】
日本代表合宿に参加しての雰囲気は?
「最初はこんな感じだったかな、と。明るめの感じですよね。監督が言っていたのは『自分自身も選手だったから、そっち(選手)側の気持ちは分かる』と。まだそんなに話してないが、コミュニケーションは取りやすい」
練習を見る限り、ミランと同じ3トップの右サイドが予想される?
「ミランでは1日1日結果を出すためにやってきた。その可能性は十分あると思う。それが評価されて選ばれたのだと思う。しっかりと両方で結果を出したい」
リーグの開幕戦で結果を出していい形で合流できた?
「気持ちの面では(点を)取って帰って来るのと、取らずに帰ってくるのは違う。精神的にいい状態で臨める」
アギーレ監督の印象は?
「英語でコミュニケーションが取れる。スペイン語は難しいけど。ジョークとかもあるし。初日で、人となりがどうかというところは、少しでも見えたと思う」
ザッケローニ前監督との練習の違いは?
「まだそれを言うには早い。これからだと思う」
W杯ではチームメートに厳しいことも求めてきた?
「自分自身、厳しくやってきたつもりはない。勝ちたい気持ちから。厳しいことを言う必要があれば言うし、必要ないなら柔らかい言い方でいいだろうし、状況に応じてやりたい」
自分自身が引っ張っていくという気持ちは?
「引っ張っていくというか、自分1人じゃなく、全員が必要だと思う。責任感を持つ選手が1人でも多くなれば、チームとしてのレベルは上がる」
リーグ開幕戦後、今年の目標は少しずつ言いたい、と言っていたが、その目標というのは?
「次の試合で点を取りたいです」
ミランと同じ4−3−3で代表にどう還元する?
「いくつかあると思うが攻撃面では、シンプルだけど、点に絡むということで還元していきたい」
【岡崎は本田との競争歓迎】
日本代表の練習に合流した岡崎は、クロスを合わせる練習で本田らとともに右サイドに入った。
アギーレ監督は4―3―3が基本布陣と語っており、右ウイングで本田との定位置争いも想定される。日本代表歴代3位の39点を挙げている点取り屋は「それは普通にあるだろうし、いろんな選手が試されると思う。そういうのもまた新鮮」と意欲的に語った。
センターフォワードへのこだわりも胸に秘めているようだが「前の3つ(のポジション)はどこでもやれるようにしないと」とチームへの貢献を誓った。
【長友、新監督は「フランク」】
本日2日午前に帰国したばかりだった長友だが、精力的に全てのメニューをこなした。
練習中にシュートを外すとアギーレ監督に冷やかされる場面もあり、新しい指揮官とは早くも打ち解けられた様子。長く日本の主力を務めてきた27歳の左サイドバックは「凄くフレンドリーな監督。厳しいイメージがあったけれど、冗談も言うし、フランク(気取っていない)」と好印象を口にした。
【柿谷「少し眠いくらい」】
今夏に欧州のクラブに移籍した柿谷(バーゼル)と田中(スポルティング・リスボン)は、1日遅れてチームに合流した。
柿谷は時差ぼけの影響も少なそうで「少し眠いくらい。試合に向けてしっかり準備したい。コンディションはいい」ときっぱり。左足の強烈なシュートが武器の田中も「柏でもACL(アジアチャンピオンズリーグ)でキツい移動をして試合をしている」と欧州からの長距離移動を苦にしていない様子だった。
【
日本代表23名】
★=A代表初選出
GK:
川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
西川周作(浦和)
林彰洋(鳥栖)
DF:
水本裕貴(広島)
長友佑都(インテル/イタリア)
森重真人(FC東京)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
酒井宏樹(ハノーバー/ドイツ)
坂井達弥(鳥栖)
★酒井高徳(シュトゥットガルト/ドイツ)
松原健(新潟)
★MF:
長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
細貝萌(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
田中順也(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
森岡亮太(神戸)
★扇原貴宏(C大阪)
柴崎岳(鹿島)
FW:
岡崎慎司(マインツ/ドイツ)
本田圭佑(ミラン/イタリア)
柿谷曜一朗(バーゼル/スイス)
大迫勇也(ケルン/ドイツ)
皆川佑介(広島)
★武藤嘉紀(FC東京)
★
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★帰国★
サッカー日本代表の本田圭佑(ミラン)と長友佑都(インテル)が本日2日、アギーレ監督の初陣となる国際親善試合のため成田空港着で帰国した。札幌市内で行われている合宿に合流する。
8月31日のイタリアセリエAの開幕戦のラツィオ戦で先制点を奪った本田はサングラスにブレザー姿で、長友はカジュアルな装いだった。飛行機が同じだった2人は並んで到着ゲートから現れ、居合わせた旅行者たちからのサインの求めに応じるなどリラックスした様子だった。
2012年以来の代表復帰となる田中順也(スポルティング・リスボン)も同便で帰国した。
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★初練習★
3季ぶりにドイツブンデスリーガのドルトムントに復帰したMF香川真司(25)が1日、移籍後初練習を行った。クラブの公式ツイッターによるとドルトムントの室内練習場でストレッチや動きを確認するトレーニングを実施。“恩師”クロップ監督と再会して満面の笑みで抱き合い、ケガから復帰したMFギュンドアンと2ショットに納まった。
この日は背番号「7」をつけることも発表された。前回所属した2010〜2012年は「23」だったが、マインツへレンタル移籍するMFホフマンの番号を引き継ぐことになった。2012年夏のマンチェスター・ユナイテッド加入時にはベッカムやクリスティアーノ・ロナウドらがつけてきた伝説の7番を背負うことが有力視されながら「自分は入ったばかりなので」と辞退して「26」にしたが、その数字をあえて選んだことからも今回の移籍に懸ける決意のほどがうかがえる。
移籍発表を受けて香川は「ドルトムントは家族のような存在であり、彼らが僕を忘れず、また迎え入れてくれたことを誇りに思う」とクラブを通じてコメント。当初は2日に合流予定だったが、1日早い始動で出場が可能となる13日のフライブルク戦出場を目指す。
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★レンタル★
オランダエールディビジのトゥヴェンテは1日、元日本代表FW宮市亮(21)をアーセナル(イングランド)から今季終了までの期限付きで獲得したと発表した。
スピードを武器とする宮市は2011年1月に中京大中京高からJリーグを経ずに5年契約でアーセナルと契約し、直後に期限付き移籍したオランダエールディビジのフェイエノールトで大活躍。2011−2012年シーズンからイングランドに戻りボルトン、ウィガンに期限付きで移籍して経験を積んだが、度重なる負傷の影響もあって昨季所属したアーセナルでは出場機会がほとんどなく、今季もここまでプレミアリーグへの出場はなく、オランダに活躍の場を求めることとなった。
アーセナルは「クラブに関わる全ての人がトゥヴェンテでの亮の幸運を祈っている」と声明を発表した。
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★正式発表★
イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは1日、モナコ(フランス)からコロンビア代表FWラダメル・ファルカオ・ガルシア(28)を、買い取りオプション付きの1年間の期限付き移籍で獲得したと正式に発表した。背番号は『9』に決まった。
ポルト(ポルトガル)時代に87試合出場で72得点を挙げたファルカオは、2011年にアトレティコ・マドリード(スペイン)へと移籍。同チームでも91試合で70ゴールと得点を量産した。昨季はモナコに加入し、前半戦では多くの得点を挙げたものの、1月に左膝の靭帯を負傷。シーズン絶望となり、2014年W杯のメンバー入りも叶わなかった。
ファルカオはマンUのクラブ公式HP上で「マンチェスターUにレンタル移籍することになってとても嬉しい。マンUは世界最大のクラブであり、トップの座へ返り咲こうとしている。このクラブの歴史において、非常にエキサイティングな時期に、チームの成功に貢献できることを楽しみにしている」と新天地での意気込みを語った。
同選手の移籍は、マンUがモナコに対し900万ドル(約9億4000万円)を支払う形でのレンタルとなり、シーズン終了後の買い取りオプションが付帯されている。
マンUは今夏大型補強を敢行しており、DFルーク・ショー、MFアンデル・エレーラ、DFマルコス・ロホらに加え、英国史上最高額となる5970万ポンド(約103億円)の移籍金でMFアンヘル・ディ・マリアも獲得。1日にはオランダ代表DFデリー・ブリントの加入も発表しており、今回の移籍市場で投じた額は2億5000万ドル(約261億円)と伝えられている。
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★獲得★
イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは1日、アヤックス(オランダ)からオランダ代表DFダレイ・ブリント(24)を獲得したことを発表した。移籍金は1400万ポンド(約24億3000万円)。マンチェスター・ユナイテッドが今回の移籍市場で投じた額は2億5000万ドル(約261億円)。
アヤックスユース出身で、複数のポジションをこなすブリント。今夏行われた2014年W杯では、現マンU指揮官のルイス・ファン・ハール監督のもと、オランダの3位入賞に貢献した。マンUには1年延長オプション付きの4年契約で加入し、アヤックス時代にも指導を受けた“恩師”のもとで再びプレーすることとなった。
ブリントは「僕はアヤックスとオランダ代表でルイス・ファン・ハールの指導を受けた。極めて優れた監督。世界最大のクラブで、彼のもとでプレーするのが待ち切れない」と新たなスタートに胸を躍らせた。
ファン・ハール監督は「彼は知的で、多くのポジションでプレー可能な選手。何年間も私の哲学に沿ったプレーをしてきた経験があるし、ゲームの流れを読むことができる。チームにとって非常に有益な補強になるだろう」と、中盤でもDFラインでも起用可能なユーティリティー性を評価している。
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★獲得★
イングランドプレミアリーグのアーセナルは1日、同リーグのマンチェスター・ユナイテッドからイングランド代表FWダニー・ウェルベック(23)を獲得したと発表した。4年契約で移籍金は1600万ポンド(約28億円)。
アーセナルはFWジルーが左脛骨骨折の手術を受けて全治4カ月で離脱したため、ベンゲル監督が前線の選手の補強を示唆していた。マンチェスターUは同日、モナコ(フランス)からコロンビア代表ファルカオ・ガルシアを期限付きで獲得したこともあり、ウェルベックの移籍を容認した。
マンチェスターU下部組織出身のウェルベックは、2008年に17歳でトップチームデビュー。サンダーランドなどへの期限付き移籍を経て、2011年夏に復帰。同チームでは公式戦142試合で29得点を記録。イングランド代表としても各年代で活躍し、2011年A代表デビューを果たし、26試合で8得点を挙げている。
アーセナルは今夏にバルセロナ(スペイン)からチリ代表FWアレクシス・サンチェス、ニューカッスル(イングランド)からフランス代表DFドゥビュシー、ニース(フランス)からコロンビア代表GKオスピナ、サウサンプトン(イングランド)からDFチャンバースを獲得。しかし、バルセロナにベルギー代表DFヴェルマーレンを放出したセンターバックの補強はなかった。
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★レンタル★
スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードは1日、メキシコ代表FWハビエル・エルナンデス(26)を、イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドから今季終了までの1年間の期限付きで獲得したと発表。金額は明らかになっていないが、買い取りオプションもつけられているという。背番号はマンチェスターUでも付けていた「14」に決まった。
“チャチャリート”の愛称でサポーターから人気のあるエルナンデスは、マンチェスターUでは2度のリーグ優勝に貢献。通算154試合に出場し、59ゴールを記録。今夏のワールドカップ(W杯)ブラジル大会にもメキシコ代表として出場し、決勝トーナメント進出に貢献した。
昨季は、プレミア7位に終わったチームの不振に引きずられるように、同選手自身もわずか4得点に終わっていた。
エルナンデスは記者会見で「チームの助けになるために来た。このクラブが成功し続けるための力になれたらと思っている」と意気込みを示した。
メキシコ代表であるエルナンデスは、1980年代にレアルでプレーした同胞のウーゴ・サンチェス氏にもなぞらえられる。しかし「ウーゴはここで偉大なキャリアを送った。でも僕は、自分自身のキャリアを築くためにここに来た」とサンチェス氏への敬意を示しながらも、比較を避けた。
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★レンタル★
スペインリーガエスパニョーラのバレンシアは1日、マンチェスター・シティー(イングランド)からスペイン代表FWアルバロ・ネグレド(29)を1年間の期限付き移籍で獲得したことを発表した。
バレンシアの発表によれば、同選手の移籍には“義務的な”買い取りオプションが付帯されているという。
ネグレドは昨季、セビージャ(スペイン)からマンCに移籍し、同チームのプレミアリーグ優勝とリーグカップ(キャピタルワンカップ)制覇の2冠達成に貢献した。しかし現在は、今年7月のプレシーズンマッチで負った右足の骨折により、数カ月の離脱を強いられている。11月復帰予定。
なお、バレンシアは1日、リオ・アベ(ポルトガル)からMFフィリペ・アウグスト(21)を期限付き移籍で獲得したことも併せて発表した。
一方、マンチェスターCはDFマイカー・リチャーズ(26)がフィオレンティーナ(イタリア)へ期限付き移籍することも発表。アーセナルから同ポジションのフランス代表DFバカリ・サニャを獲得したこともあり、リチャーズが出場機会を求めて移籍を希望していた。
リーグ連覇と欧州チャンピオンズリーグ初優勝を目指すマンチェスターCは今夏、補強ポイントだったセンターバックと守備的MFで、ポルト(ポルトガル)からフランス代表DFマンガラとブラジル人MFフェルナンドを獲得。マラガ(スペイン)からGKカバジェロを獲得し、イングランド代表GKハートのバックアッパーも確保。また、チェルシーを退団した元イングランド代表MFフランク・ランパードをニューヨーク・シティーから期限付きで獲得している。
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★レンタル★
本田圭佑が所属するイタリアセリエAのミラン(イタリア)は1日、チェルシー(イングランド)からオランダ代表MFマルコ・ファン・ヒンケル(21)を1年間の期限付き移籍で、アタランタからイタリア代表MFジャコモ・ボナヴェントゥーラ(25)を完全移籍で獲得したと発表した。
ミランはまた、すでに合意に至っていたパルマ(イタリア)MFビアビアニ(26)の獲得が、破談になったことも併せて明かした。
2013年夏にフィテッセ(オランダ)からチェルシーに移籍したファン・ヒンケルだが、昨季は深刻な膝の負傷により、わずか4試合の出場にとどまっていた。ミランは先ごろ、チェルシーからFWフェルナンド・トーレスも2年間の期限付き移籍で獲得しており、ファン・ヒンケル同クラブから今夏2人目の加入となった。
一方、合意に達していたパルマMFビアビアニの移籍は直前に破談に。すでにミランのユニフォームとマフラーを身につけた写真も公開されていた同選手だが、トレードでパルマに加入する見込みだったDFクリスティアン・ザッカルドが、同クラブとの契約条件に合意せず。一転して移籍は白紙となった。
ミランの共同CEO(最高経営責任者)であるアドリアーノ・ガッリアーニ氏は「パルマとビアビアニとは合意していた。しかし、ザッカルドがこの移籍を断ったのである」と破談になった経緯を語った。
また「その結果、我々は別の選手が必要だと考え、ボナヴェントゥーラの獲得を決めた。彼は偉大な選手なだけでなく、人としても素晴らしい。(契約書に)サインを済ませて泣き出したんだ」とコメント。5年契約で加入した同選手が、ミラン移籍に喜びをあらわにしたことを明かしている。
ミランではまた、将来を嘱望されていたMFブライアン・クリスタンテ(19)が、出場機会を求めてベンフィカ(ポルトガル)へと完全移籍。同選手の放出によって得た資金を、ボナヴェントゥーラ獲得に回したという。
近年、移籍市場終盤での選手獲得が目立つミランは、今夏も慌ただしい市場最終日を過ごした。
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【超サカFLASH】
★武漢開催
★
日本サッカー協会は本日、男女の日本代表が出場する東アジアカップが来年8月1〜9日に中国の武漢で開催されると発表した。8月31日の東アジア連盟理事会で決まった。日本のほかに男子は中国、韓国と予選の勝者、女子は中国、北朝鮮と予選勝者が参加する。
★帰国
サッカー女子の米プロリーグNWSLでシアトル・レインの準優勝に貢献し、なでしこリーグのINAC神戸に復帰した日本代表「なでしこジャパン」の川澄奈穂美が本日、成田空港に帰国し、2連覇が懸かる仁川アジア大会に向け「自分が中心となってやる覚悟はある。アメリカでの経験を生かしたい」と意気込んだ。初の海外挑戦だった川澄は22試合に出場し、9得点。8月31日のプレーオフ決勝で敗れたが、リーグのベストイレブンに選ばれ「充実のひと言。これからの自信にしたい」と笑顔を見せた。古巣ではリーグ4連覇への重要な戦力となるだけに「チームメートに発言やプレーで見せていきたい」と話した。
★全治5週間
★
J1鳥栖は本日、DF磯崎敬太(33)が第3・4胸椎棘突起骨折で全治5週間と診断されたと発表した。8月27日の練習中に負傷した。今季のリーグ戦成績は1試合0得点。
★黒字化
★
J2群馬は本日、3月上旬から行ってきた募金活動の結果、5212万1580円(未集計分を除く)が集まり、今年度の黒字化と債務超過解消が確実になったと発表した。Jリーグが導入したクラブライセンス制度では、3期連続赤字もしくは2014年度の決算で債務超過になるとクラブライセンスが剥奪され、リーグ参加資格がなくなる。赤字決算が5年も続く群馬は、2014年度決算の単年度赤字と約5600万円の債務超過を解消が緊急課題となっていたが、今回多くの善意が集まったことで危機を脱した。都丸晃社長はクラブを通じ、「皆様から頂いたご厚意に報いるためにも、役員・スタッフ・選手一同、安定的なクラブ経営を実現して、魅力あるクラブ、チームづくりに邁進し、皆さまの夢や希望をかなえたい、群馬の活性化のお役に立ちたい、と決意をあらたにしております」とコメントを発表した。
★全治3ヶ月
★
J2群馬は本日、MF坂井洋平(28)が右第5中足骨骨折で全治3ヶ月と診断されたと発表した。8月31日のJ2第29節・松本戦(正田スタ)で負傷した。今季はリーグ戦26試合に出場(0得点)しているが、今季中の復帰は絶望的。
★復帰
★
なでしこリーグの日テレ・ベレーザは本日、米女子プロリーグNWSLのスカイブルーに移籍していたFW木龍七瀬(24)がアメリカでの公式戦終了に伴い、復帰することが決定したと発表した。木龍はなでしこリーグ通算94試合に出場して25得点。5月のアジア杯・ベトナム戦で待望のなでしこジャパン初ゴールを決め、2連覇を目指す今月の仁川アジア大会代表メンバーにも選出されている。木龍はクラブを通じ、「半年間、アメリカのスカイ・ブルーFCでのプレーを終え、ベレーザに復帰することになりました。ベレーザがエキサイティングシリーズで優勝出来るよう、アメリカでの経験を活かしたいと思います。1ゴールでも多く得点できるよう頑張ります」とコメントを発表。2月にスカイブルーへ完全移籍することと、アメリカでの公式戦終了後に日テレへ期限付き移籍することを併せて発表していた。
★獲得
★
スペインリーガエスパニョーラでFWハーフナー・マイクの所属するコルドバは1日、ポルト(ポルトガル)からアルジェリア代表FWナビル・ギラス(24)を期限付きで獲得したと発表した。ギラスはW杯ブラジル大会のグループリーグ3試合全てで途中出場している。
ギラスは2012―2013年シーズンにモレインセ(ポルトガル)で13得点を挙げて、昨年夏ポルトへ移籍。昨季は公式戦26試合出場で3得点に終わっている。
★レンタル
★
ドイツブンデスリーガのハンブルガーSVは1日、同リーグのバイエルンからアメリカ代表FWジュリアン・グリーン(19)を、トッテナム(イングランド)から元ドイツ代表MFルイス・ホルトビー(23)を、それぞれ1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。ドイツ人の母とアメリカ人の父を持つグリーンは、ユースレベルではドイツ代表としてプレーしていたが、フル代表はアメリカを選択。今夏行われた2014年W杯のメンバーにも選出され、延長戦の末に1―2で敗れた決勝トーナメント1回戦のベルギー戦では、ゴールも記録した。同選手は2009年にアマチュアチームから、バイエルンに移籍。ブンデスリーガへの出場経験はないが、欧州チャンピオンズリーグでは、昨年11月に行われたグループリーグのCSKAモスクワ(ロシア)戦に途中出場していた。ホルトビーは、シャルケやマインツ(以上ドイツ)でのプレーを経て、2013年にトッテナムへ移籍。ドイツ代表としても3キャップを数えているが、プレミア移籍後は代表招集から遠ざかっている。昨季プレーオフの末に辛くも1部残留を決めたハンブルガーSVは、移籍市場最終日に2選手を加え、攻撃陣の充実を図った。
★親善試合
★
ローマのオリンピックスタジアムで1日夜、サッカーの元アルゼンチン代表マラドーナ氏や元イタリア代表デル・ピエロ氏ら世界の有名選手達が参加し、「平和のための親善試合」が行われた。イラクやウクライナなど各地で戦闘が続く中、サッカー好きで知られるローマ法王フランシスコが平和を願い、開催を呼び掛けた。法王はキリスト教やユダヤ教、仏教などさまざまな信仰を持つ選手らを招待。ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で活躍したイタリアのピルロ氏やカメルーンのエトー氏ら約50人が結集した。親善が目的のため、試合は終始和やかなムードで展開。選手たちの好プレーや珍プレーに、観客席からは大きな笑いや拍手が起こった。法王は観戦しなかったが、ビデオ映像を通じて「みんなが団結しながら参加することにこの試合の意味がある」とメッセージを送った。試合前には法王庁で選手らと面会し、「宗教は平和のための絆であるべきだ」と語り、試合が争いのない新たな時代につながることに期待を示した。収益金はバチカンなどの慈善団体に寄付され、恵まれない子供達の支援に充てられる。
★新主将
★
サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会を制したドイツ代表のレーウ監督は本日2日、代表を退いたラームの後任となる主将にバスティアン・シュバインシュタイガーを指名したと発表した。「責任感が抜群に強く、チームからもコーチングスタッフからも信頼されている」と説明した。シュバインシュタイガーは明日3日の国際親善試合、アルゼンチン戦には故障で招集されていないため、GKノイアーが代理で主将を務める。
★欠場
★
アルゼンチン・サッカー協会は1日、同国代表FWリオネル・メッシが右脚のケガのため、明日3日に行われるドイツ代表との国際親善試合(デュッセルドルフ=ドイツ)を欠場すると明らかにした。アルゼンチンは今夏のワールドカップ(W杯)ブラジル大会決勝でドイツと対戦し、延長の末に0―1で敗れた。
★就任
★
オーストリア・サッカー連盟が、欧州選手権予選に臨む代表チームのメンタルコーチに、アルペンスキーで活躍した英雄ヘルマン・マイヤー氏を迎えた。2009年に引退した41歳のマイヤー氏は「目標を定め、そこに到達した私の経験を伝えたい」と話している。マイヤー氏は冬季五輪で2個、世界選手権で3個の金メダルを獲得、ワールドカップ(W杯)で通算54勝を挙げた。オーストリア代表のコラー監督は「彼は途方もない成功を収めただけではなく、深刻なけがから何度も復活してきた」と評価した。
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総入場者数(本日の超最新情報)
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