日本代表はウルグアイに敗れ、アギーレ監督の初陣を飾れず!NEW!
2014−2015年シーズン欧州各国リーグ夏の移籍市場完全反映版!!
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本日の超最新情報
2014年09月05日(金)

INDEX

黒星発進
国際親善試合
日本代表0―2ウルグアイ代表

アギーレ・ジャパンの初陣は黒星発進!日本は代表初選出の坂井達弥と皆川佑介が先発出場するも、ミスから2失点!日本代表監督の初陣が黒星に終わったのは1995年1月の加茂周監督以来19年ぶり!

快勝
国際親善試合
イタリア2―0オランダ
フランス1―0スペイン
ベルギー2―0オーストラリア
クロアチア2―0キプロス
ボスニア・ヘルツェゴビナ3―0リヒテンシュタイン
スウェーデン2―0エストニア
スロバキア1―0マルタ
中国3―1クウェート
ベラルーシ6―1タジキスタン

コンテ新監督が就任したイタリアはヒディンク氏が監督に復帰したW杯3位のオランダに快勝!フランスはシャビ・エルナンデスら主力が代表から引退したスペインに快勝!スペインは枠内シュート0で完敗!

新監督
韓国代表の新監督に今年までアル・アラビ(カタール)で指揮をしたドイツ人のシュティーリケ氏(59)が就任!契約期間は2018年W杯ロシア大会までの4年間!

入団会見
アーセナルからオランダエールディビジのトゥヴェンテに期限付き移籍した元日本代表FW宮市亮(21)が入団会見!背番号は『14』に決定!

本日の超サカFLASH
J2札幌の監督に就任したクロアチア出身のバルバリッチ氏(52)が就任会見ほか


本文

黒星発進
国際親善試合結果

日本代表0―2ウルグアイ代表

会場:札幌ドーム(北海道・札幌)
観衆:39,294人
主審:金相佑=キム・サンヌ(韓国)
天気:室内
風:無し
気温:25.3℃
湿度:70%
ピッチ表面:乾燥
ピッチ状態:全面良芝

≪得点者≫
ウルグアイ代表:カバーニ34、アベル・エルナンデス67

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
DF:
21.酒井宏樹(ハノーバー)
(87分3.酒井高徳(シュトゥットガルト))
22.吉田麻也(サウサンプトン)
15.坂井達弥(鳥栖)
5.長友佑都(インテル)
MF:
13.細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
6.森重真人(FC東京)
(89分10.森岡亮太(神戸))
8.田中順也(スポルティング・リスボン)
(76分11.柿谷曜一朗(バーゼル))
FW:
4.本田圭佑(ミラン)(cap)
19.皆川佑介(広島)
(58分14.武藤嘉紀(FC東京))
9.岡崎慎司(マインツ)
ベンチ:
GK:
12.西川周作(浦和)
23.林彰洋(鳥栖)
DF:
2.水本裕貴(広島)
16.松原健(新潟)
MF:
20.扇原貴宏(C大阪)
7.柴崎岳(鹿島)
FW:
18.大迫勇也(ケルン)

フォーメーション
(4-1-2-3)

9   19   4
   8  13
    6
5  15  22  21
    1

ウルグアイ代表
GK:
1.フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ)
DF:
16.マキシミリアーノ・ペレイラ(ベンフィカ)
(76分13.マティアス・アギーレガライ(エストゥディアンテス))
2.ホセ・マリア・ヒメネス(アトレティコ・マドリード)
3.ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリード)
22.マルティン・カセレス(ユベントス)=67分
(84分5.カミロ・マジャダ(ダヌビオ))
MF:
9.ディエゴ・ロラン(ボルドース)
(65分8.アベル・エルナンデス(パレルモ))
18.マティアス・コルホ(ウニベルシダ・デ・チレ)
(69分20.アルバロ・ゴンサレス(ラツィオ)=70分)
17.エヒディオ・アレバロ・リオス(ティグレス)
14.ニコラス・ロデイロ(コリンチャンス)
7.クリスティアン・ロドリゲス(アトレティコ・マドリード)
(73分6.アルバロ・ペレイラ(サンパウロ))
FW:
21.エディソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)
(58分11.クリスティアン・ストゥアニ(エスパニョール))
ベンチ:
GK:
12.マルティン・シルバ(バスコ・ダ・ガマ)
MF:
10.ヒオルヒアン・デアラスカエタ(デフェンソル・スポルティング)

フォーメーション
(4-1-4-1)

   21
7  14  18  9
   14
22  3  2  16
    1

≪各種データ≫
日本:ウルグアイ
ボール支配率:
57.0%:43.0%
シュート数:
8:8
直接FK数:
18:15
間接FK数:
4:0
CK数:
3:2
GK数:
3:6
PK数:
0:0
オフサイド数:
4:0

 サッカー日本代表は5日、札幌ドームでハビエル・アギーレ新監督(55)=メキシコ=の初采配となった国際親善試合、キリンチャレンジカップのウルグアイ戦に臨み、0―2で敗れた。
 日本はワールドカップ(W杯)ブラジル大会の主力だった本田圭佑(ミラン)や長友佑都(インテル)らに加えて、代表初選出の皆川佑介(広島)と坂井達弥(鳥栖)が先発。前半と後半に1点ずつ失い、無得点に終わった。
 日本代表は今後、年内に計5試合の親善試合を戦い、来年1月には連覇を目指すアジアカップ(オーストラリア)に出場する。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング44位の日本は同6位の強豪に対し、4―3―3のシステムで試合をスタート。W杯ブラジル大会メンバーで先発したのはGK川島(スタンダール・リエージュ)、DF長友、MF本田ら7選手で、初招集のDF坂井とFW皆川がいきなり先発。キャプテンは本田が務めた。
 だが、前半34分、坂井のトラップミスからボールを奪われると、FWカバーニに決められ失点。前半を0―1で折り返すと、後半25分にもDF酒井宏樹(ハノーバー)のクリアミスから今度は途中出場のFWアベル・エルナンデスにゴールを許し、2点を失っての黒星スタートとなった。

川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
「自分達のミスから失点した。今までの選手もミスをしながら成長した。これをプラスに変え、強い気持ちで臨まないといけない」

酒井宏樹(ハノーバー)
「右サイドで圭佑君(本田)と初めて組んだにしてはよくできた。でも守備はもうちょっとしっかりやれればよかった」

吉田麻也(サウサンプトン)
「初めてのことが多く、もう少し時間が必要だと思う。アンカー(守備的MF)を使いながら、カウンターをさせないことが狙いだった。ミス以外はそういう場面はつくらせなかった」

細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
「球際で厳しく戦って、セカンドボールを拾うことで貢献できると思った。チーム全体として機能しなかった時間帯もあったが、改善の余地はある」

岡崎慎司(マインツ)
「勝ちたかったので残念。ネガティブなことばかりじゃないし、相手にチャンスを与えなかったのはポジティブなこと。まだこれからだと思う」

柿谷曜一朗(バーゼル)
「(長友)佑都君と左から崩そうとしたが、相手が守備を固めていたので難しかった。結果を出せればよかったが残念」

【試合後のアギーレ監督会見要旨】
日本代表・ハビエル・アギーレ監督
「両チームともに戦ったゲームだったが、ディフェンスの面で2つの大きなミスを犯してしまい、今日のカップを失うことになった。両チームともゴールのチャンスが多かったとは言えない。しかし、ビッグチームと対戦し、そこで何かを学ぼうとするならば、ミスからも学ばないといけない。火曜日にベネズエラ戦もあるので、前を向いて進んでいきたい。ウルグアイのようなビッグチームの前でミスを犯してしまえばやられてしまう。向こうの経験と、こちらの2つのミスが違いを生んだと思う。日本は非常に若いチームで、今日は4人がデビューした。こういった結果になったが、私は満足している部分も感じている。もちろんこれからもしっかり仕事をしていかないといけない」

満足した部分とは?

「チームが戦ったこと。競争して、負ける気持ちになる場面がなかったこと。失点が2つあったが、そこで落ち込むこともなかった。選手個人として良かった部分もあるが、それは先に選手に伝えたい」

短い準備期間の中、選手の適応力はどう見えた?

「3回の練習しかしていない状況でウルグアイと対戦するのは簡単なことではない。世界のベスト8、ベスト10の中にウルグアイも含まれる。そういったチームと対戦して学ばないといけない試合だった。彼らと同じレベルでやりたいなら、しっかりそこで学んで、努力しないといけない。しかし、ゴールをプレゼントしてはいけない。ああいったミスは避けないといけない」

攻撃面の評価は?本田が今後もキャプテンを務める?

「この試合の結果を分けたのは、経験とミスだった。攻撃では相手より多くのCKを得ることができたし、FKもこっちのほうが多かった。シュートもあった。皆川がフリーでGKの前でヘディングし、ゴールの上に外れた場面もあった。そういった場面もあったので、攻撃に失望はしていない。しかし、そこもまだまだ練習しないといけない部分だと思う。今日、選手達に伝えたのは本田、(川島)永嗣、(吉田)麻也がキャプテンであり、キャプテンマークを付けるのは本田ということだった」

後半途中から4−4−2にしたが?

「相手にリードされているという状況もあり、本田が守備に回ることを少なくするためのシステム変更だった。本田をより前で、よりフリーでプレーさせる意図だった。選手はすぐに順応し、森重も自分の役割をしっかり把握していた。その形でウルグアイを下回ったとは考えていない。ウルグアイと日本の違いは得点が決まったこと」

本田にキャプテンマークを任せた理由は?森重をアンカーで起用した理由は?

「本田にキャプテンマークを付けさせたのは、ゴールキーパーはレフェリーから遠いというのが理由。そして、経験、年齢を考慮すれば、麻也ではなく、本田だなと思った。森重は3バックの真ん中というところで非常に良かったと思う。その後、ボランチでプレーしたが、走る距離が少し長かったので消耗してしまった」

代表デビューとなった武藤の評価は?

「武藤の試合は2試合視察した。若い選手だが、恐れを感じないプレーを見せるところが良かったと思った。そして今日は彼にとって素晴らしいキャリアになったと思う」

初戦に負けたことに失望はしていない?

「それに関してはすでに話したと思う」

テストと結果を求める作業はどれぐらい達成できた?試合前に選手にどんな声をかけた?

「『日本代表にいることができることを誇りに思え!』と言った。彼らの後ろには後押ししてくれる国民がいる。『誇りを持って、このユニフォームの名誉のために、どの相手にも戦わないといけない』と話した。今日はチーム全体より、選手個々を見たほうがより多く満足を得ることのできる試合だった。いくつかのことを試した。しかし、勝つことはできなかった。昨年、ウルグアイは日本に4−2で勝っている。それはそれまでの3年間、一緒になって戦い続けてきたチームの結果だった。今日は3回の練習を積んだチームの試合だった。そして、ウルグアイはどんな状況でもウルグアイだ」

選手のボールのないところでの動きはどう評価する?

「ボールがない時に少し集中が切れてしまっていた選手が何人かいた。しかし、全体を見ると、ボールがない時もしっかりゲームに参加している姿が見られたと思う。そういった意味では満足している。あとはボールを持った時にもう少し早く動かすことが必要だったと思う。モビリティー、動きの部分だが、それも努力、練習で培っていくものだと思っている」

最終ラインの選手から長いボールを入れる場面が多かったが、監督の意図通り?

「相手チームのプレッシャーがかかっている状況で余計なプレーをしてはいけない。前に皆川がいるので、プレッシャーがかかっている状況ではそこに入れるということをした。毎回同じプレーをすると、相手に読まれるということもある。つなぐ場面と長いボールを使う場面、両方があった試合だったと思う」

【アギーレ監督は前向き】
 日本代表はハビエル・アギーレ新監督(55)の初陣を勝利で飾ることはできなかった。
 2失点はともにミスから。前半34分は、代表初招集でいきなり先発となったDF坂井(鳥栖)のトラップミスからFWカバーニに決められ、後半25分にはDF酒井宏(ハノーバー)のクリアミスを、最後はFWエルナンデスにGK川島(スタンダール・リエージュ)の股の下を通されゴールを決められた。
 FIFAランクは日本の44位に対して、ウルグアイは6位。アギーレ監督は「ウルグアイは非常に強いチームですから、ミスを犯してはいけないと思います。守備のミスが2つあり、それで試合が決定づけられてしまいました」と振り返ったが、「デビュー戦だった選手も含め、良かったと思える選手が何人もいた」と手応えも口にした。
 DF坂井とFW皆川(広島)が先発、FW武藤(FC東京)とMF森岡(神戸)は途中出場と初招集5選手中4人がいきなり代表デビュー。武藤は後半43分に放った左足ミドルが左ポストを直撃し、得点にはならなかったものの、この試合で最大の決定的シーンを作った。
 2012年2月24日のアイスランド戦以来2年7ヶ月ぶりの国際Aマッチ2試合目を先発で飾ったFW田中は(スポルティング・リスボン)も後半17分に得意の左足で強烈ミドルを見せるなど、随所にらしさを見せた。
 「選手達が90分間戦った姿が良かった。最後の最後まで戦った」というアギーレ監督は「修正点はたくさんあります。例えば、守備の時の集中力だと思います」と課題を挙げた。9日には、FIFAランク29位のベネズエラと日産スタジアムで対戦する。

【田中は約2年半ぶりに代表復帰】
 約2年半ぶりに代表復帰した田中が、後半31分に交代するまで中盤で攻守に積極的なプレーを見せた。「自分達の時間帯はつくれたし、短い準備期間で(監督に)言われていた形は出せた」と手応えを口にした。
 前後半に左足で得意のミドルシュートを狙ったが1本はDFに当たり、もう1本もGK正面。「俺の形。2本あったらどっちかは決めたかった」と悔しさをあらわにした。

【森重は守備的MFで出場】
 本職がDFの森重は守備的MFでの出場だった。3人の中盤の中央に入り、やや下がった位置でセンターバックの前のスペースを消した。攻撃の組み立てに加わる場面もあり「全体的に悪くなかった。練習で2、3回しかやってないことを出せたのはポジティブに捉えていい」と話した。
 ただ初めての組み合わせで臨んだ守備陣は、ミスも重なり2失点。連係の習熟には少々時間がかかりそうだ。「2点ともミスでやってしまった。自分達で何とかなる部分」と立て直しを誓った。

【坂井はホロ苦デビュー戦】
 初選出の23歳、DF坂井は苦いデビュー戦となった。前半34分にトラップミスをさらわれ、カバーニの先制点につながった。「反省する部分。もっとシンプルにやればよかった。ああいう隙を突いてくるのが海外のチーム」と失点に絡んだことを悔やんだ。
 183センチと上背がある上、センターバックでは貴重な左利きと将来性を買われている。「1対1で崩されるところはなかったし、プラスに捉えて今後につなげたい」と今後を見据えた。

【森岡は短時間ながら見せ場作る】
 森岡は後半44分から投入され、代表に初出場した。すぐさま岡崎に鋭いスルーパスを通すなど、短時間ながら見せ場はつくった。「相手が引いていたので縦に行ければいいなと思った」と強気な姿勢を見せた。
 森重との交代で守備的MFの位置に入り、積極的に攻撃参加。短いながら持ち味を発揮し、生き残りをアピールした。

【初陣●は1995年の加茂監督以来】
 アギーレ新監督の初采配は0―2の敗戦。初戦で敗れたのは1995年1月の加茂監督(●0―3ナイジェリア)以来。1997年の岡田監督から2010年のザッケローニ監督まで6人連続(岡田監督は2度)で負けなしだったが、ストップした。

≪ランキング1桁国との対戦は≫
 ウルグアイは最新FIFAランク6位。ランキング1桁国との通算成績はこれで3勝7分け(PK負け1)22敗。W杯ブラジル大会グループリーグ3戦目のコロンビア(当時8位)戦に続き連敗となった。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK
1.川島永嗣 5.0
好守なく、2失点目は股間を抜かれてしまった
DF:
21.酒井宏樹 5.0
1対1の守備では負けなかったが、軽率なミスで2失点目に関与
(87分3.酒井高徳 --)
22.吉田麻也 5.5
2失点も吉田自身にミスはなかった
15.坂井達弥 4.0
ロングフィードを何本か通す場面も見られたが、軽率すぎるミスから2失点に関与
5.長友佑都 5.5
果敢に攻め上がったが、効果は薄かった
MF:
13.細貝萌 5.0
球際に強く寄せていたものの、ボールを奪い切れず
6.森重真人 5.5
アンカーの役割を無難にこなす
(89分10森岡亮太 --)
8.田中順也 5.0
強烈なミドルシュートを放ち守備もこなしていたが、足下の技術に乏しく前線にボールを供給できなかった
(76分11.柿谷曜一朗 5.0)
チャンスに絡めず
FW:
4.本田圭佑 5.5
身体を張ったキープ、強引な突破で流れを変えようとしていたものの、セットプレーのキックの精度をことごとく欠いた
19.皆川佑介 5.5
開始17分のシュートは枠に飛ばしたいところ。身体を張って一定の起点にはなっていた
(58分14.武藤嘉紀 5.5)
なかなかボールに触れなかったが、ポスト直撃の際どいシュートでアピールした
9.岡崎慎司 5.5
ドリブル突破で見せ場を作る場面があったものの、全体的には相手守備陣に潰されていた
監督:
アギーレ 5.0
守備意識を高く持つことを徹底していたのは窺えたが、攻撃面が機能不全に近かった

ウルグアイ代表
GK:
1.ムスレラ 5.5
難しい枠内シュートはなかった
DF:
16.M・ペレイラ 5.5
攻守にそつなし
(76分13.アギーレガライ --)
2.ホセ・ヒメネス 5.5
球際に強く当たっていた
3.ゴディン 5.5
冷静に守備を統率
22.カセレス 5.5
確実なプレーで攻守に安定感をもたらす
(84分5.マジャダ --)
MF:
9.D・ロラン 6.0
柔軟なテクニックでタメを作る。守備も意欲的だった
(8.アベル・エルナンデス 6.0)
決定機を確実に決めた
18.コルホ 5.5
ハードワークを続け、スペースを埋めた
(69分20.A・ゴンサレス 5.5)
コルホと同じ役割をそつなくこなす
17.アレバロ・リオス 5.5
ボールホルダーにしっかり寄せる
14.ロデイロ 5.5
先制ゴールを演出。無難にパスを捌いた
7.C・ロドリゲス 5.5
ドリブル突破で違いを生む
(73分6.A・ペレイラ --)
FW:
21.カバーニ 6.0
隙を見逃さず確実に先制ゴールをGET
(58分11.ストゥアーニ 5.0)
ボールに絡めなかった
監督代行:
キンタス 6.0
堅実なサッカーで確実に勝利

日本代表22名
=A代表初選出
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
12.西川周作(浦和)
23.林彰洋(鳥栖)
DF:
2.水本裕貴(広島)
5.長友佑都(インテル/イタリア)
6.森重真人(FC東京)
22.吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
21.酒井宏樹(ハノーバー/ドイツ)
15.坂井達弥(鳥栖)
3.酒井高徳(シュトゥットガルト/ドイツ)
16.松原健(新潟)
MF:
13.細貝萌(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
8.田中順也(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
10.森岡亮太(神戸)
20.扇原貴宏(C大阪)
7.柴崎岳(鹿島)
FW:
9.岡崎慎司(マインツ/ドイツ)
4.本田圭佑(ミラン/イタリア)
11.柿谷曜一朗(バーゼル/スイス)
18.大迫勇也(ケルン/ドイツ)
19.皆川佑介(広島)
14.武藤嘉紀(FC東京)

ウルグアイ代表19名
GK:
12.マルティン・シルバ(バスコ・ダ・ガマ/ブラジル)
1.フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ/トルコ)
DF:
16.マキシミリアーノ・ペレイラ(ベンフィカ/ポルトガル)
6.アルバロ・ペレイラ(サンパウロ/ブラジル)
3.ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリード/スペイン)
18.マティアス・コルホ(ウニベルシダ・デ・チレ/チリ)
22.マルティン・カセレス(ユベントス/イタリア)
13.マティアス・アギーレガライ(エストゥディアンテス/アルゼンチン)
2.ホセ・マリア・ヒメネス(アトレティコ・マドリード/スペイン)
MF:
17.エヒディオ・アレバロ・リオス(ティグレス/メキシコ)
20.アルバロ・ゴンサレス(ラツィオ/イタリア)
7.クリスティアン・ロドリゲス(アトレティコ・マドリード/スペイン)
14.ニコラス・ロデイロ(コリンチャンス/ブラジル)
5.カミロ・マジャダ(ダヌビオ)
10.ヒオルヒアン・デアラスカエタ(デフェンソル・スポルティング)
FW:
11.クリスティアン・ストゥアニ(エスパニョール/スペイン)
21.エディソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン/フランス)
8.アベル・エルナンデス(パレルモ/イタリア)
9.ディエゴ・ロラン(ボルドー/フランス)
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快勝
国際親善試合結果

イタリア2―0オランダ
≪得点者≫
イタリア:インモービレ3、デ・ロッシ10=PK
≪出場メンバー≫
【イタリア】
GK:
シリグ
DF:
ダルミアン(73分カンドレーバ)、ラノッキア、アストーリ
MF:
ボヌッチ、デ・シッリョ(67分パスクアル)、マルキジオ(63分ヴェッラッティ)、デ・ロッシ(67分パローロ)、ジャッケリーニ、ザザ(73分デストロ)
FW:
インモービレ(76分ジョビンコ)
【オランダ】
GK:
シレッセン
DF:
マルティンス・インディ(9分)、デ・フライ、ヤンマート(72分ファン・デル・ヴィール)、ブリント
MF:
カイト、N・デ・ヨング(63分ピーテルス)、ワイナルドゥム(85分フェル)、スナイデル、レンス(12分フェルトマン)
FW:
ファン・ペルシー(81分ナルシン)

フランス1―0スペイン
≪得点者≫
フランス:レミ74
≪出場メンバー≫
【フランス】
GK:
ロリス
DF:
ドゥビュシー、ヴァラン、サコ、エブラ(68分ディニュ)
MF:
シッソコ(78分シュネデルラン)、ヴァルブエナ(75分カベラ)、ポグバ、マテュイディ(68分カバイェ)、グリーズマン(59分レミ)
FW:
ベンゼマ
【スペイン】
GK:
デ・ヘア
DF:
カルバハル、サン・ホセ、セルヒオ・ラモス、アスピリクエタ
MF:
ラウール・ガルシア(58分シルバ)、サンティ・カソルラ(78分イスコ)、コケ、セスク・ファブレガス(68分ペドロ)、ブスケッツ(46分イトゥラスペ)
FW:
ジエゴ・コスタ(67分パコ・アルカセル)

ベルギー2―0オーストラリア
≪得点者≫
ベルギー:メルテンス18、ヴィツェル77
≪出場メンバー≫
【ベルギー】
GK:
クルトワ
DF:
ヴェルトンゲン(88分ジレ)、ロンバールツ(78分シマン)、コンパニ、アルデルワイレルト
MF:
デフール(63分ナインゴラン)、ヴィツェル、デ・ブライネ、ミララス(62分ヤヌザイ)
FW:
メルテンス(62分シャドリ)、オリジ(80分デンベレ)
【オーストラリア】
GK:
ライアン
DF:
ウィルキンソン、セインズベリー、ダヴィッドソン、ハード(45分ブリランテ)
MF:
ミリガン(87分ユリッチ)、ブレッシャーノ(60分ハロラン)、オアー(60分ルオンゴ)、イェディナク、レッキー(87分ヴァレーリ)
FW:
ケーヒル(72分スミス)

クロアチア2―0キプロス
≪得点者≫
クロアチア:マンジュキッチ18、58
≪出場メンバー≫
【クロアチア】
GK:
スバシッチ
DF:
ストリニッチ、チョルルカ(69分ヴィダ)、ロブレン、スルナ(77分イェドヴァイ)
MF:
ハリロビッチ(69分オリッチ)、コバチッチ(78分ピャツァ)、ブロゾビッチ、モドリッチ(60分チョプ)、クラマリッチ
FW:
マンジュキッチ(61分パシャリッチ

ボスニア・ヘルツェゴビナ3―0リヒテンシュタイン
≪得点者≫
ボスニア・ヘルツェゴビナ:イビシェビッチ2、14、ジェコ24
≪出場メンバー≫
【ボスニア・ヘルツェゴビナ】
GK:
ベゴビッチ(62分フェイジッチ)
DF:
ヴラニェシュ、シュニッチ、ムイジャ(46分ビチャクチッチ)、ベシッチ(69分チミロット)
MF:
プルチッチ、サリホビッチ、ピャニッチ(46分ハイロビッチ)、メジュニャニン(69分ザカリッチ)
FW:
イビシェビッチ、ジェコ(62分ヴィシュチャ)

スウェーデン2―0エストニア
≪得点者≫
スウェーデン:イブラヒモビッチ3、24
≪出場メンバー≫
【スウェーデン】
GK:
ノルフェルト
DF:
マーティン・オルソン(76分M・ヨハンソン)、グランクビスト、ベントソン、アントンソン、S・ラーション
MF:
シェルストレーム(64分ゼンギン)、エクダル(46分トイボネン)、フォースベリ(46分フルゴタ)、バフイ(64分ドゥルマズ)
FW:
イブラヒモビッチ(64分ヒュセン)

スロバキア1―0マルタ
≪得点者≫
スロバキア:ネメツ43

中国3―1クウェート
≪得点者≫
中国:于洋53、于漢超64、武磊
クウェート:ハジア45+1

ベラルーシ6―1タジキスタン
≪得点者≫
ベラルーシ:スタセビッチ7、コルニレンコ55、クリベッツ59、オレフノビッチ61、キスリャク62、アレクシエビッチ75
タジキスタン:ファトフロエフ34

 サッカーの国際親善試合は4日、世界各地で行われ、コンテ新監督が就任したイタリアは2―0でヒディンク氏が監督に復帰したワールドカップ(W杯)ブラジル大会3位のオランダに快勝した。
 MFシャビ・エルナンデスら主力が代表から引退したスペインは0―1でフランスに屈した。ベルギーはオーストラリアに2―0で快勝した。

【イタリアがオランダに快勝】
 イタリアvsオランダ、2014年W杯後に指揮官交代を行った両者の一戦は、2―0でイタリアに軍配が上がった。
 2014年W杯でグループリーグ敗退に終わったイタリアは、昨季ユベントス(イタリア)をセリエAで3連覇に導いたコンテ監督を招聘。一方、同W杯で3位入賞を果たしたオランダは、過去にも指揮を執ったヒディンク監督のもと新たなスタートを切った。
 イタリアではバロテッリが選外となったほか、ピルロが負傷のため、ブッフォンは休養のため欠場。対するオランダもロッベン、フンテラール、ファン・デル・ファールトをはじめ、複数がケガで不在に。ともにキープレーヤーを欠く中での一戦となった。
 序盤から攻勢に出たイタリアは、開始3分にボヌッチのロングパスに抜け出したインモービレが、GKをかわして代表初ゴールを記録する。さらに10分、ザザがマルティンス・インディにエリア内で倒されPKを獲得すると、これをデ・ロッシが沈めて追加点を奪う。ザザへのファウルでマルティンス・インディが一発退場となり、1人少なくなったオランダは相手ゴールを脅かすシーンがほとんど見られず、試合はそのまま2―0で終了した。
 イタリアが監督交代後の初戦で白星を飾ったのは、1998年のゾフ氏以来、16年ぶり。コンテ監督は「結果もそうだが、私が興味を持っていたのは選手達のリアクションだ。非常にポジティブだった。代表練習に入ってまだ4日。先はまだ長い」と選手の姿勢を評価し、今後を見据えた。
 イタリアとオランダは9日にユーロ2016(欧州選手権)予選の初戦を控えており、イタリアは敵地でノルウェーと対戦。オランダもアウェーでチェコと顔を合わせる。

【スペインは枠内シュート0でフランスに完敗】
 スペインは4日、フランスとの国際親善試合に臨み、0―1で敗れた。グループリーグ敗退に終わった2014年W杯後に中心選手が代表を引退し、新たなスタートを切ったスペインは厳しい船出となった。
 主要国際大会3連覇(ユーロ2008、2010年W杯、ユーロ2012)の偉業を達成していたスペインだが、連覇を目指して臨んだ今夏のW杯では壊滅的な内容でグループリーグ敗退。同大会終了後、代表歴代最多得点者のFWビジャ、2人合わせて250キャップ近くを数えたMFシャビ・エルナンデスとMFシャビ・アロンソという近年の黄金期を支えたメンバーが引退を表明した。
 W杯8強のフランスと対戦したスペインではこの日、GKデ・ヘアが3キャップ目をマークしたほか、MFラウール・ガルシアが28歳にして代表デビューを飾るなど5選手が初キャップ。しかしなかなか迫力ある攻撃を見せられず、後半立ち上がりにベンゼマにネットを揺らされる。これはオフサイドの判定で失点を免れたが、後半27分にレミに強烈なシュートを打たれて1点ビハインドとなる。
 追い付きたいスペインだが、その後も相手ゴールを脅かせず、38分にようやくシルバがシュートを放つもこれは枠を外れ、結局試合を通じて枠内シュートはゼロという結果に。そのまま0―1で黒星となった。
 試合後、スペインのデルボスケ監督は「今はチーム再建の過程にあり、我々はそこに目を向けている。サッカーの世界では過去を振り返るわけにはいかないし、選手達の姿勢には満足している。決定機を作れなかったことは確かだが、何度か危険なポジションに顔を出していた」「W杯の結果がどうであれ、たとえ我々があの大会で成功していたとしても、結局は同じプロセスを辿っていたと思う」とコメント。いずれにせよ、このような過渡期は迎えなくてはならなかったと述べた。
 スペインは8日のマケドニア戦で、ユーロ2016(欧州選手権)予選をスタート。デルボスケ監督は新チームのパフォーマンスを早急に上げる必要がある。
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新監督
 韓国サッカー協会は本日5日、韓国代表の新監督にドイツ人のウリ・シュティーリケ氏(59)の就任が決まったと発表した。契約期間は2018年のワールドカップ(W杯)ロシア大会までの4年間。
 シュティーリケ氏は西ドイツ代表として42試合に出場し、1982年W杯で準優勝を経験した。指導者としてはスイスとコートジボワールの代表監督やドイツ代表のコーチなどを務めた経験がある。今年までカタールのアル・アラビで指揮を執っていた。
 韓国はW杯ブラジル大会ではグループリーグで敗退し、洪明甫監督が辞任していた。
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入団会見
 サッカーのオランダエールディビジ、トゥヴェンテに期限付き移籍した元日本代表FW宮市亮(21)が4日、オランダのエンスヘーデで入団記者会見し「今は凄くいい状態なので、それを実戦の場でどれだけ発揮できるか。頑張っていきたい」と意気込んだ。背番号は『14』となった。
 宮市はアーセナルと契約後、期限付き移籍先のフェイエノールト(オランダ)やボルトン、ウィガン(ともにイングランド)でもプレー。昨季はアーセナルに復帰したが、ほとんど出番がなかった。新天地で飛躍を期す宮市は「トゥヴェンテなら自分が成長できると感じた」と話した。
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ゴール
 サッカー女子のイングランド・スーパーリーグで大儀見優季が所属するチェルシーは4日、アウェーで大野忍と近賀ゆかりのいるアーセナルに3―2で競り勝った。大儀見はFWでフル出場し、0―1の前半25分にPKを決めるなど、勝利に貢献した。大野と近賀はベンチ入りしたが出番がなかった。

就任会見
 J2札幌の監督に就任したクロアチア出身のイヴィッツァ・バルバリッチ氏(52)が本日、札幌市内で記者会見し「6位以内に入るために、全ての試合に勝ちたい」とJ1昇格プレーオフ出場を目標に掲げた。チームは29節を終えて13位に低迷。8月末に財前恵一監督を解任した。2009年途中から2012年までJ2愛媛を率いた経験があり「また日本で仕事ができて光栄。残り試合数は少なく、迅速に仕事をしたい」と気を引き締めた。課題は攻撃のスピードとし「オフザボール(ボールのない場面)の動きを増やし、シュートの意識を高めたい」と改善策を口にした。
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