2014−2015年シーズン欧州各国リーグ夏の移籍市場完全反映版!!
PS3版ウイイレ2014蒼き侍完全修正データ
本日の超最新情報
2014年09月15日(月)
※本日、都合により得点者の掲載ができません。ご了承下さい。
INDEX
★DRAW★
仁川アジア大会サッカー女子グループリーグ第1戦(開幕戦)
グループB:
ヨルダン2―2
台湾
女子日本代表0―0
女子中国代表
仁川アジア大会で2大会連続の金メダルを目指すなでしこジャパンはスコアレスドローで引き分け発進!負傷退場した高瀬愛実は左足首のケガでグループリーグの残り試合を欠場!
★大勝発進★仁川アジア大会サッカー男子グループリーグ第1戦(開幕戦)
グループD:
イラク4―0
ネパール
U-21日本代表4―1
U-23クウェート代表
2大会連続の金メダルを目指す日本は鈴木武蔵の2ゴールなどで大勝して白星発進!
★2戦連続GOAL★
イタリアセリエA第2節
パルマ4―5ミラン
インテル7―0サッスオーロ
ナポリ0―1キエーボ
フィオレンティーナ0―0ジェノア
ラツィオ3―0チェゼーナ
サンプドリア2―0トリノ
カリアリ1―2アタランタ
本田圭佑と長友佑都は揃って先発出場し、本田が開幕から2試合連続弾を含む1ゴール1アシストの大活躍!ミランは壮絶な打ち合いの末、8シーズンぶりの開幕2連勝!インテルはサッスオーロ相手に2シーズン連続の7―0勝利!
★フル出場★
ドイツブンデスリーガ第3節
ハノーバー2―0ハンブルガーSV
アイントラハト・フランクフルト0―1アウクスブルク
酒井宏樹はフル出場、清武弘嗣、長谷部誠、乾貴士は先発出場!7位ハノーバーは快勝して3位浮上!
★初勝利★
イングランドプレミアリーグ第4節
マンチェスター・ユナイテッド4―0クイーンズ・パーク・レンジャーズ
14位マンUは新加入のディ・マリアやエレーラのゴールなどで大勝し、今季初勝利を挙げて暫定9位浮上!
★揃って勝利★
スペインリーガエスパニョーラ第3節
バレンシア3―1エスパニョール
セビージャ2―0ヘタフェ
ラージョ・バジェカーノ2―3エルチェ
グラナダ0―0ビジャレアル
2位バレンシアはスペイン代表デビューを果たしたパコ・アルカセルのゴールなどで快勝!3位セビージャもビダルのゴールなどで快勝!
★首位浮上★
フランスリーグ1第5節
リール2―0ナント
エビアン1―3マルセイユ
ギャンガン2―1ボルドー
3位リールはオリジの先制弾などで快勝して首位浮上!4位マルセイユもジニャクの先制弾などで快勝し、3連勝で2位浮上!
★3位浮上★
オランダエールディビジ第5節
ユトレヒト0―0ADO
カンブール3―0フローニンゲン
フィテッセ3―1エクセルシオール
ドルトレヒト0―1NAC
昨季の2部リーグ王者で昇格組の4位カンブールは3ゴールを挙げて完勝し、3連勝で3位浮上!
★長期離脱★
右膝前十字靭帯断裂の大ケガから約2年ぶりの戦列復帰を果たしたばかりだったバイエルン・ミュンヘンの元ドイツ代表DFバートシュトゥーバー(25)が左太ももの腱を断裂し、手術受けて再び長期離脱!
★解任★J2で20位と低迷し、J3降格危機に直面している東京Vが就任2年目の三浦泰年監督(49)を解任!後任は今季途中からトップチームのコーチも兼任しているユース監督の冨樫剛一氏(43)が内部昇格!
本日の超サカFLASH
W杯ブラジル大会の期間中にFIFA理事がブラジル・サッカー連盟から高額の「記念腕時計」を贈与され、FIFAの倫理委員会が調査ほか
本文
★DRAW★
仁川アジア大会サッカー女子グループリーグ第1戦(開幕戦)結果
グループB:
ヨルダン2―2
台湾
女子日本代表0―0
女子中国代表
(南洞ラグビー競技場)
≪出場メンバー≫
【
女子日本代表】
GK:
1.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.有吉佐織(日テレ)
4.北原佳奈(新潟)
5.長船加奈(仙台)
15.臼井理恵(浦和)
MF:
7.中島依美(INAC神戸)
(90+1分14.木龍七瀬(スカイブルー))
6.阪口夢穂(日テレ)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
FW:
12.増矢理花(INAC神戸)
(77分11.吉良知夏(浦和))
10.高瀬愛実(INAC神戸)
(70分13.菅澤優衣香(千葉))
ベンチ:
GK:
18.山根恵里奈(千葉)
DF:
3.岩清水梓(日テレ)
16.羽座妃粋(日体大)
MF:
17.猶本光(浦和)
韓国・仁川(インチョン)アジア大会の女子サッカーは本日15日、グループリーグが行われ、グループBの女子日本代表「なでしこジャパン」は南洞での初戦で中国と対戦。共に決めてを欠き0―0に終わった。アジア大会連覇へ向けて弾みをつけたい一戦でスコアレスドロー。前日のU-21男子に続く白星スタートは切れなかった。
5発快勝したガーナとの親善試合から中1日。序盤は両チームとも守備の意識を高くしながらチャンスをうかがう一進一退の攻防。それでも、前半20分、敵陣中央でパスを受けたMF中島(INAC神戸)がペナルティーエリア手前から左足でミドルシュート。同30分には、MF宮間(岡山湯郷)の左クロスをFW高瀬(INAC神戸)が頭で合わせ、同42分にも宮間がミドルシュートを放つなど、打開を図るがいずれも得点に結びつかない。
膠着状態のまま終えた前半。後半に入ると激しくボールを奪い合う展開に。同7分、こぼれ球を拾った宮間がシュート、3分後にはFW増矢(INAC神戸)が中央左サイドでパスを受けると、ペナルティーエリア手前まで持ち込んで右足を振り抜くがGKの好セーブに。
その後も宮間、MF阪口(日テレ)が果敢にミドルシュートからの得点を狙うがゴールネットを揺らすことはなく、互いに無得点のまま終了のホイッスルを聞いた。
日本は18日の第2戦でヨルダンと対戦する。
【佐々木監督「いい勉強になった」】
アジア大会最多3度の優勝を誇る中国との初戦は0―0のスコアレスドロー。佐々木監督は「なかなか(得点へと)こじ開けることができなかった。いい勉強になった」と淡々と振り返った。
守りに入って決定機を作れなかった前半。後半に入り試合は動き出したが、パスミスが目立つ時間もあった。「ミスで(中国に)攻撃をさせてしまった」と指揮官。それでも「シュートに対しては冷静に対応できた」と守備面では一定の評価を下した。
崩してからのラストパスとフィニッシュ。この日に挙げた課題を「第2、3戦へいい形でつなげて、反省しつつやっていきたい」。次戦ヨルダン戦(18日)へ向けて早くも気持ちを切り替えていた。
【高瀬、初戦で左足首負傷】
仁川アジア大会のサッカー女子に出場している女子日本代表「なでしこジャパン」のFW高瀬愛実(INAC神戸)が、左足首の負傷のためグループリーグの残り試合を欠場する見込みとなった。16日に仁川で行われた全体練習に参加せず、佐々木則夫監督が「最悪、決勝に出られるようにしてほしい」と説明した。
高瀬は15日の中国との初戦に先発したが、接触プレーで負傷して途中交代した。
【
女子日本代表18名】
GK:
1.海堀あゆみ(INAC神戸)
18.山根恵里奈(千葉)
DF:
3.岩清水梓(日テレ)
2.有吉佐織(日テレ)
4.北原佳奈(新潟)
5.長船加奈(仙台)
15.臼井理恵(浦和)
16.羽座妃粋(日体大)
MF:
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
14.木龍七瀬(スカイブルー)
7.中島依美(INAC神戸)
17.猶本光(浦和)
FW:
13.菅澤優衣香(千葉)
10.高瀬愛実(INAC神戸)
12.増矢理花(INAC神戸)
11.吉良知夏(浦和)
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★大勝発進★仁川アジア大会サッカー男子グループリーグ第1戦(開幕戦)結果
グループD:
イラク4―0
ネパール
U-21日本代表4―1
U-23クウェート代表(仁川フットボールスタジアム)
≪得点者≫
U-21日本代表:大島僚太43、鈴木武蔵50、83、岩波拓也74
クウェート代表:ナジャフ70
≪出場メンバー≫
【
U-21日本代表】
GK:
1.牲川歩見(
磐田)
DF:
2.室屋成(明大)
4.岩波拓也(
神戸)
5.西野貴治(
G大阪)
20.植田直通(
鹿島)
■=59分
MF:
6.山中亮輔(
千葉)
7.大島僚太(
川崎)
8.原川力(
愛媛)
(89分15.喜田拓也(
横浜M))
10.中島翔哉(
富山)
13.野津田岳人(
広島)
(77分12.矢島慎也(
浦和))
FW:
9.鈴木武蔵(
新潟)
(89分14.荒野拓馬(
札幌))
ベンチ:
GK:
18.ポープ・ウィリアム(
東京V)
DF:
3.遠藤航(
湘南)
MF:
11.金森健志(
福岡)
17.野澤英之(
FC東京)
19.秋野央樹(
柏)
16.吉野恭平(
広島)
韓国・仁川(インチョン)アジア大会開幕に先駆け男子サッカーがスタート。U-21(21歳以下)日本代表はグループリーグ・グループDの初戦でクウェートと対戦し、FW鈴木武蔵(新潟)の2ゴールなどで4―1で大勝。アジア連覇へ向け、絶好のスタートを切った。
前半立ち上がり、ボールの奪い合いが続く中、日本の最初のシュートは開始10分。左サイドを駆け上がったMF中島(FC東京)の折り返しを、FW野津田(広島)が相手DFをかわして左足を振り抜いたがボールはクロスバーの上へ。同20分には中島がミドルシュート、さらにコーナーキックなど何度もセットプレーの機会を迎えながら得点につながらなかった。
それでも日本は同43分、最前線に飛び出した大島に対し、MF原川(愛媛)が敵陣中央付近から絶妙なパス。ワントラップから左足でゴール左に叩き込み待望の1点を先制した。アディショナルタイムに入り、クウェートの決定機をGK牲川(磐田)が好セーブ。1―0のまま前半を折り返した。
後半、硬さの取れた日本は攻撃が機能。同4分の右CK、ファーサイドのDF植田(鹿島)がニアサイドに落とすと、鈴木が頭で合わせて手倉森ジャパン自身初ゴール。お約束のボルトポーズで喜びを爆発させた。
同25分に1点を返されるが、同28分、左CKの流れからDF岩波(神戸)がゴール。さらに、その10分後に鈴木がこの日2点目を決めてリードを広げた。その後も押し気味に試合を進めながら終了のホイッスル。取りこぼしのきかない大事な一戦で日本が快勝スタートを切ってみせた。
日本は17日の第2戦でイラクと対戦する。
【手倉森監督は失点場面に苦言】
落とすわけにはいかなかったグループリーグの初戦で快勝。U-21日本代表の手倉森監督も、試合後は笑顔が広がった。
硬さが目立った前半。コーナーキックの場面を何度も迎えながら得点に結び付けられない。前半43分にMF大島の先制ゴールで均衡を破り前半をリードして折り返したが、後半開始前のロッカーでは、手倉森監督がキッカーの精度に対して注文を繰り返したという。「いい加減、練習してきただろう」。
そんな指揮官のゲキに、選手がさっそく応えた。後半5分、右CKから最後はFW鈴木が頭で合わせて2点目。この得点でリラックスしたイレブンはその後も2得点を挙げた。
好スタート。それでも手倉森監督は手厳しかった。後半25分、セットプレーを与えての失点には「まだ緩い。締めないといけない」。アジア大会連覇へ、兜の尾を締めることも忘れなかった。
【目標「金50個前後」】
仁川アジア大会の日本選手団(青木剛団長)の結団式が本日14日、都内で開かれ、すでに現地入りしているサッカーなどを除く約660人の選手、役員らが健闘を誓った。式は、秋篠宮様をお迎えして行われた。
主将は重量挙げの三宅宏実(いちごグループHD)、旗手はアーチェリーの川中香緒里(ミキハウス)が担う。五輪やアジア大会を通じて、両方の役職を揃って女性が務めるのは初めて。三宅は「日本代表の誇りを持ち、2016年のリオデジャネイロ、2020年東京の五輪・パラリンピックにつながるように躍進します」と決意表明した。
結団式後の記者会見では、高田裕司総監督が金メダル目標を前回(48個)並みの「50個前後」としたほか、青木団長は「五輪で実施される全競技でのメダル獲得を目指す」と語った。本隊は、15日に現地入りする。
【開催国・韓国は男女とも白星発進】
仁川アジア大会(19日開幕)は本日14日、競技が始まった。開催国の韓国はサッカーの男女がグループリーグの初戦に臨み、ともに白星スタートを飾り、勝ち点3を挙げた。
男子はマレーシアに3―0で快勝。前半26分にイム・チャンウ(大田)が先制ゴール。後半も優位にゲームを進め2点を追加した。グループリーグはマレーシア、サウジアラビア、ラオスと同じグループA。17日にサウジアラビアと第2戦を行う。
女子はタイを5―0で下した。第2戦は17日のインド戦。その後、モルディブと対戦する。
【
U-21日本代表20名】
GK:
18.ポープ・ウィリアム(
東京V)
1.牲川歩見(
磐田)
DF:
3.遠藤航(
湘南)
6.山中亮輔(
千葉)
5.西野貴治(
G大阪)
2.室屋成(明大)
4.岩波拓也(
神戸)
20.植田直通(
鹿島)
MF:
7.大島僚太(
川崎)
8.原川力(
愛媛)
12.矢島慎也(
浦和)
11.金森健志(
福岡)
17.野澤英之(
FC東京)
10.中島翔哉(
富山)
15.喜田拓也(
横浜M)
19.秋野央樹(
柏)
16.吉野恭平(
広島)
FW:
14.荒野拓馬(
札幌)
9.鈴木武蔵(
新潟)
13.野津田岳人(
広島)
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★2戦連続GOAL★
イタリアセリエA第2節結果
パルマ4―5ミラン
本田圭佑パルマ戦タッチ集
(You Tube)
インテル7―0サッスオーロ
長友佑都サッスオーロ戦タッチ集
(You Tube)
ナポリ0―1キエーボ
フィオレンティーナ0―0ジェノア
ラツィオ3―0チェゼーナ
サンプドリア2―0トリノ
カリアリ1―2アタランタ
イタリアセリエAは14日、第2節の7試合が行なわれ、本田圭佑が所属するミランは敵地でパルマとの打ち合いを5―4で制し、8シーズンぶりの開幕2連勝を飾った。本田は右FWで先発し、後半17分までプレー。前半25分に先制点をアシストし、1―1の同37分に右クロスをヘディングで合わせて得点した。
開幕戦でラツィオを下し、シーズン初戦を白星でスタートしたミランがパルマと対戦。ミランは前半25分に本田のパスから、新加入のボナベントゥーラが先制ゴールをマークするが、わずか2分後に古巣対決となるカッサーノ決められ、試合を振り出しに戻される。それでも、37分にアバーテのクロスの本田が頭で合わせネットを揺らす。本田の2試合連続弾で勝ち越しに成功すると、45分にメネズがPKを沈め、2点のリードを手に前半を終える。
後半立ち上がりの6分に1点を返され、ボネーラが2度目の警告で退場となり数的不利に陥ったミランだが、23分にはハーフウェーライン付近でボールを奪ったデ・ヨングが、ドリブルで独走して追加点を挙げる。28分に再び1点を返されるものの、相手も退場者を出し数的同数で迎えた34分に、メネズがこの日自身2点目のゴールを挙げて突き放す。終盤にオウンゴールで1点差に詰め寄られるも、5―4で乱打戦を制し、開幕2連勝とした。なお、本田はボネーラがレッドカードとなった影響で、後半17分に途中交代した。
長友佑都所属のインテルは、ホームでサッスオーロを7―0で一蹴。長友は今季初めて先発し、5点リードの後半17分までプレーした。
開始早々の3分にイカルディのゴールで先制すると、21分にはコバチッチがセリエA初ゴールを記録。その後もイカルディや新加入のオスバルドが得点を重ね、前半だけで4点の大量リードを得る。
後半も畳みかけるインテルは、8分にイカルディがハットトリックを達成。その後サッスオーロが退場者を出して数的優位に立つと、27分にオスバルドが自身2点目をマークする。29分にはグアリンもネットを揺らし、ゴールショーを締めくくり。“お得意様”のサッスオーロに、昨季の敵地での対戦同様7―0で圧勝した。
この日行われたそのほかの試合では、昨季3位のナポリが本拠地でキエーボに0―1で敗れる波乱が起きた。また昨季4位のフィオレンティーナは本拠地でジェノアと0―0のスコアレスドローに終わった。
【インザーギ監督が本田を称賛】
敵地でパルマとの打ち合いを5―4で制した本田圭佑所属のミラン。フィリッポ・インザーギ監督は、チームが見せた姿勢を評価するとともに、この試合で1ゴール1アシストを記録した本田を、「真のプロフェッショナル」と称賛した。
本田はこの試合、前半25分にMFジャコモ・ボナベントゥーラの先制点をお膳立てすると、1―1で迎えた37分、DFイニャツィオ・アバーテのクロスに頭で合わせて勝ち越し点をマーク。ラツィオとの開幕戦(3―1で勝利)に続き、2試合連続ゴールを挙げた。試合はその後も、両チームが点を奪いあう展開となり、ミランが5―4で乱打戦をせいし、8年ぶりの開幕2連勝を飾った。
インザーギ監督は試合後、「私は選手全員を、とりわけ途中出場の選手を祝福した。チームがゴールを決める度に、ベンチの選手全員が飛び上がって喜んだ。それが私は嬉しかった」とチームの一体感に満足し、選手の姿勢を称えた。
同監督は、後半17分までのプレーで1ゴール1アシストを記録した本田について「本田は真のプロフェッショナルで模範的な選手だ。(代表戦で)日本に行っていたのにフレッシュだった。彼は(開幕後2試合で)ゴールを決めるまでは、過小評価されていたと思う。得点を挙げたことにより、周囲は彼の価値を認識した」と高い評価を与え、ゴールという結果が周囲を納得させたと語った。
開幕2連勝と好スタートを切ったミランは次節、3連覇中の王者ユベントスをホームに迎える。インザーギ監督は「次は本当に強い相手と対戦する、失う物は何もない」「サポーターが奇跡を起こす後押しをしてくれるよう願おう。バランスを欠いたわけではないが、予期しない失点も喫してしまった。ユベントス戦は、完璧な試合をする必要がある」と、王者との一戦に気を引き締めた。
【本田、2戦連発で存在感】
両チーム合わせて9ゴールの乱戦で、本田が2戦連続のゴールを含む、1ゴール1アシストと存在感を示した。日本代表戦に伴う長距離移動の影響をものともしない活躍に「調整が1つのテーマだった。結果をそういった中で残すことができたので、前に進めたかな?」と自ら及第点をつけた。
前半25分に右サイドから中央へ、相手選手と接触しながらパスを送り、先制点をアシスト。さらに1―1の同37分には、アバテの右クロスをヘディングで決めた。近いサイドに走るムンタリに相手DFが引きつけられた裏に動き、完璧にとらえて突き刺すと、チームメートの祝福を笑顔で受け止めた。
【ミラン公式サイトも「光り輝く本田」と絶賛】
イタリアのサイトもミランFW本田圭佑を絶賛した。ミランの公式サイトでは「本田が猛スパート 2試合にゴール」とのタイトルで活躍を報じた。
同サイトによると「パルマ戦で得点したことで開幕戦のラツィオ戦から連続ゴールと、昨シーズンに1得点(ジェノア戦)しか決められなかった成績を超えた。プレシーズンマッチのバレンシア戦、TIМカップのユベントス戦などのゴールを考慮すると、光り輝くばかりのコンディションが際立っている」と絶賛した。
パルマ戦の試合後、インザーギ監督は有料放送SKYなどのインタビューに答えた。「今日の本田はエリア内の攻撃で素晴らしいゴールを決めた。後押しの声は少なかったが、ここまでの調子はとてもいいし、よくやっている。チームメイト達と毎日練習してきて、このような得点が生まれ、彼を落ちついて見ていられる」とその安定感を信頼していた。
【イタリア各紙が本田に高評価】
サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で、14日のパルマ戦で2戦連続となる得点を決めたミランの本田圭佑に、本日15日付の同国各紙は高評価を与えた。コリエレ・デロ・スポルトは7.5点で、ガゼッタ・デロ・スポルトとトゥット・スポルトは7点。
インテルの長友佑都にはトゥットが6.5をつけ、ガゼッタとコリエレは6点だった。
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★フル出場★
ドイツブンデスリーガ第3節結果
ハノーバー2―0ハンブルガーSV
アイントラハト・フランクフルト0―1アウクスブルク
ドイツブンデスリーガは14日、第3節の残り2試合が行われ、清武弘嗣と酒井宏樹が所属するハノーバーは、本拠地でハンブルガーSVを2―0で下した。清武は左MFで先発して後半36分に交代し、酒井宏は右DFでフル出場した。一方、長谷部誠と乾貴士所属のアイントラハト・フランクフルトは、本拠地でアウクスブルクに0―1で敗れた。2人はともに先発したが長谷部は前半のみで退き、乾も先制点を許した後の後半11分に交代した。
ハノーバーは立ち上がりの前半13分にアンドレアセンのゴールで先制すると、24分にソビエフが追加点。守っては、昨年10月以来アウェーでの勝利から遠ざかっているハンブルガーにゴールを許さず、2―0で完封勝利を収めた。
アウクスブルクをホームに迎えたフランクフルトは、後半立ち上がりの4分にボバディジャにゴールを許すと、最後まで1点を返すことができずに完封負けした。
この結果、ハノーバーは開幕から3戦負けなしで勝ち点を7として3位に浮上。フランクフルトは勝ち点4で10位。一方、この日敗れたハンブルガーは最下位に転落した。
【香川と岡崎がベスト11】
12〜14日に行われたサッカーのドイツブンデスリーガで、ドルトムントに復帰してフライブルク戦で得点した香川真司が、本日15日付の専門誌キッカーと大衆紙ビルトの両方から今節のベストイレブンに選ばれた。ヘルタ戦で2得点したマインツの岡崎慎司も、ビルトのベストイレブンに入った。
採点は最高が1で最低が6。香川と岡崎は専門誌キッカーではともに2を与えられ、ビルトでは1の最高評価だった。
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★初勝利★
イングランドプレミアリーグ第4節結果
マンチェスター・ユナイテッド4―0クイーンズ・パーク・レンジャーズ
イングランドプレミアリーグは14日、第4節の1試合が行われ、14位マンチェスター・ユナイテッドはホームでクイーンズ・パーク・レンジャーズに4―0で大勝。今シーズン初白星を挙げて暫定9位に浮上した。
今季ファン・ハール新監督を迎えたマンUは、ここまでリーグ戦2分1敗の未勝利と厳しいスタートを切った。何としても勝利が欲しい状況で迎えたこの試合では、新加入のロホやブリントが先発に名を連ねた。
前半から試合を支配したマンUは開始24分、ディ・マリアのFKが直接ネットに吸い込まれ、同選手の移籍後初ゴールで先制に成功。36分にはエレーラがミドルシュートで、こちらも移籍後初得点をマーク。さらに44分、ルーニーのゴールでリードを3点に広げる。同選手はこれでプレミアでの通算ゴール数を175とし、ティエリ・アンリ(現ニューヨーク・レッドブルズ/MLS)と並び歴代3位タイに立った。
後半も攻撃の手を緩めないマンUは、13分にマタがダメ押しゴール。22分にファルカオ・ガルシアを途中出場でピッチに送り出すと、本拠地のサポーターは大きな盛り上がりを見せた。同選手は38分に得点機を迎えるも、シュートはGKに阻まれ、デビュー戦ゴールとはならず。それでもチームは相手に得点を許さず、4―0の大勝を収めた。
マンUの指揮官として初勝利を挙げたファン・ハール監督は「私は試合前、選手達に『今日は新たなスタートを切らなくてはならない』と言った。我々はここからスタートする」とこれからの巻き返しに意気込みを示した。
この結果、マンUは勝ち点を5とし、暫定9位に浮上した。
【ファン・ハール監督「喜ばしい」】
マンチェスター・ユナイテッドがリーグ4戦目で初白星を挙げ、ファン・ハール監督は「結果も内容も喜ばしい」と安堵した。英国史上最高額の移籍金で獲得したアルゼンチン代表MFディ・マリアが前半にFKを直接決めた。さらに新加入のMFエレーラや、マタが加点した。従来の3バックではなく、4バックで中盤4人をひし形に並べた布陣も機能した。
今季は香川真司をドルトムント(ドイツ)に放出し、大型補強をしたチームが快勝で再スタート。エレーラは「勝つことで自信が膨らむ。これからが楽しみ」と話した。
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★揃って勝利★
スペインリーガエスパニョーラ第3節結果
バレンシア3―1エスパニョール
セビージャ2―0ヘタフェ
ラージョ・バジェカーノ2―3エルチェ
グラナダ0―0ビジャレアル
スペインリーガエスパニョーラは14日、第3節の4試合が行われ、2位バレンシアはホームでエスパニョールを3―1で下し、今季無敗をキープした。またホームでヘタフェを2―0で下した3位セビージャも、無敗を続けている。
バレンシアは立ち上がりの7分に、モレノのパスを受けたピアッティが落ち着いて先制ゴールをマーク。後半18分にパレホがエリア外から精度の高いシュートをゴール右隅に決めてリードを広げると、28分には、スペイン代表デビューを果たしたアルカセルが、スルーパスに抜け出し3点目。ロスタイムにPKで1点を返されるものの、そのまま3―1で勝利を収めた。
試合後、バレンシアのサント監督は「チャンピオンズリーグに出場するためには多くの勝ち点が必要。それこそ我々の目標であり、そのために努力している」と今季の目標を語った。
ヘタフェをホームに迎えたセビージャは、前半終了間際の44分にバッカのPKで先制すると、後半42分にビダルが追加点を奪って勝ち点3を手にした。
この結果、今季無敗のバレンシアとセビージャは、ともに勝ち点を7とし、アトレティコ・マドリードと並び、首位バルセロナ(同9)に勝ち点2差となった。
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★首位浮上★
フランスリーグ1第5節結果
リール2―0ナント
エビアン1―3マルセイユ
ギャンガン2―1ボルドー
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★3位浮上★
オランダエールディビジ第5節結果
ユトレヒト0―0ADO
カンブール3―0フローニンゲン
フィテッセ3―1エクセルシオール
ドルトレヒト0―1NAC
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★長期離脱★
ドイツブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは14日、元ドイツ代表DFホルガー・バートシュトゥーバー(25)が左太ももの腱を断裂し、手術が必要だと発表した。これにより同選手は長期離脱となる。
先ごろ右膝前十字じん帯断裂の大ケガから、約20ヶ月ぶりの戦列復帰を果たしたばかりのバートシュトゥーバー。13日に行われ、2―0で勝利したシュトゥットガルト戦に先発したものの、同箇所に負傷を負い、前半に途中交代を強いられていた。
負傷の際には「深刻なものではない」と述べていたバートシュトゥーバーだが、検査の結果、当初の想定より重傷で、手術を要することが判明した。
バートシュトゥーバーは「当然今はとても落ち込んでいる。でも、このような状況にどうやって向き合っていくのかはもちろん知っている」と気丈に振る舞った。
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★解任★
J2リーグ戦20位と低迷し、J3降格危機に直面しているJ2の東京ヴェルディは本日15日、就任2年目の三浦泰年監督(49)を電撃解任した。
三浦監督はJ2北九州監督を2年間務めた後、現役時代を過ごした古巣の監督に2013年から就任。近年、経営難にあえぐクラブとしては破格となる年俸2500万円の3年契約、総額7500万円で指揮を執った。
だが、成績は下降の一途をたどり、1年目の昨季をクラブ史上最低順位を大幅に更新する13位で終わると、2年目の今季もここまで6勝9分け16敗の勝ち点27で22チーム中20位に低迷。6日にJ3との入れ替え戦圏内の21位に沈む讃岐との直接対決に0―1で敗れて勝ち点4差に詰め寄られると、14日の栃木戦も2―3で敗れて3連敗を喫していた。
後任には、今季途中からトップチームのコーチも兼任しているユース監督の冨樫剛一氏(43)が内部昇格して就任する見込み。教え子であるユース出身の若手がチームの大多数を占めている上に、2011年までの2年間トップチームのヘッドコーチを務めていたこともあって、選手を熟知している。かつてはトップチームのマネジャーやスカウトなども歴任。裏方仕事もいとわない明るく誠実な人柄で選手からの信頼も厚く、崩壊したチームの立て直し役として“緊急登板”となる。
三浦泰年(みうら・やすとし
1965年(昭40)7月15日生まれ、静岡県出身の49歳。静岡学園高からブラジルのサントス、読売クラブ(現東京V)を経て1992年に清水入り。V川崎(現東京V)、福岡、神戸でもプレーし、2003年シーズン限りで現役引退した後は神戸のチーム統括本部長や静岡FC総監督などを歴任。2011年から2年間J2北九州で監督を務め、2013年からJ2の東京V監督に就任した。J2横浜FCの元日本代表FW三浦知良(47)は実弟。
冨樫剛一(とがし・こういち)
1971年(昭46)7月15日生まれ、神奈川県出身の43歳。現役時代はDFで、読売クラブ、V川崎(ともに現東京V)、横浜F、札幌でプレー。1997年に現役を引退した後はV川崎でトップチームマネジャー、強化部スカウトなど務めた後で札幌でコーチを務め、東京Vに戻ってユース監督やトップチームコーチなどを歴任。
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【超サカFLASH】
★時計贈与
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国際サッカー連盟(FIFA)は14日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の期間中にFIFA理事がブラジル・サッカー連盟から高額の「記念腕時計」を贈与されていたことを認め、倫理委員会が調査中であることを明らかにした。英サンデー・タイムズ紙によると腕時計は2万5000ドル(約268万円)相当で、各理事が宿泊したホテルの客室に置かれていた。理事のうち3人は返却し、事態を報告したという。
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