仁川アジア大会サッカー男子、U-21日本代表の決勝トーナメント進出が決定!!NEW!
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本日の超最新情報
2014年09月21日()

INDEX

決勝T進出
仁川アジア大会サッカー男子グループリーグ第3戦(最終戦)
グループD:
U-21日本代表4―0U-23ネパール代表
U-23クウェート代表0―3U-23イラク代表

日本は鈴木武蔵の2ゴールなどで圧勝し、2勝1敗の2位通過で決勝トーナメント進出!イラクは3戦全勝の首位通過でベスト16入り!日本は25日の決勝トーナメント1回戦でグループC首位通過のパレスチナと激突!

最終調整
仁川アジア大会サッカー女子グループリーグ第3戦(最終戦)日程
グループB:
22日(月)
日本時間20:00〜
女子日本代表vs女子台湾代表
(ムンハク・スタジアム)

なでしこジャパンが明日22日の台湾戦に向けて最終調整!なでしこジャパンは勝てば首位通過での決勝トーナメント進出が確実!猶本光(浦和)が左足首の捻挫から復帰!

揃って白星★
J3第26節第2日
福島0―1盛岡
鳥取2―1藤枝
相模原1―2町田
琉球0―1長野

2位町田、3位長野、4位鳥取は揃って1点差勝ちして首位金沢を追走!町田は久木野聡、長野は畑田真輝が決勝点をGET!

首位キープ
JFL2ndステージ第7節最終日
ホンダロック3―3ヴェルスパ大分
鹿児島ユナイテッド1―0ソニー仙台
ヴァンラーレ八戸0―1佐川印刷京都
アスルクラロ沼津0―4Honda FC
栃木ウーヴァ0―1MIOびわこ滋賀

佐川印刷京都は池田達哉の決勝弾で辛勝して首位キープ!1stステージ覇者の5位Honda FCは4ゴール完勝で4位浮上!

退任
J2群馬が今季限りでの秋葉忠宏監督(38)の退任を発表!昨季から群馬の監督に就任し、昨季は20位、今季も19位に低迷!

先制GOAL
ドイツブンデスリーガ第4節
マインツ2―0ドルトムント
シャルケ2―2アイントラハト・フランクフルト
パーダーボルン2―0ハノーバー
シュトゥットガルト0―2ホッフェンハイム
ハンブルガーSV0―0バイエルン・ミュンヘン
アウクスブルク4―2ブレーメン

岡崎慎司、長谷部誠、乾貴士、酒井宏樹、清武弘嗣は揃ってフル出場し、岡崎が2試合連続となる先制ゴールをGET!岡崎は今季4ゴール目で得点ランキング単独トップに立つ!内田篤人はベンチ外、香川真司、酒井高徳は先発出場、C大阪から期限付き中の18歳のドルトムントMF丸岡満は後半35分から出場してブンデスデビュー!7位マインツは4位ドルトムントに快勝して暫定2位浮上!絶対王者のバイエルン・ミュンヘンは最下位チームにまさかのスコアレスドローで4位転落!

スタメン
イタリアセリエA第3節
ミラン0―1ユベントス
チェゼーナ2―2エンポリ

本田圭佑は右FWで先発し、前半27分にチームでこの試合で唯一の決定機となったヘディングシュートを放つも守護神ブッフォンに阻止され、3試合連続ゴールはならず!ミランはホームで完敗して今季初黒星!絶対王者のユベントスはテベスの決勝弾で開幕から3試合連続の完封勝利!

負傷交代
イングランドプレミアリーグ第5節
スウォンジー0―1サウサンプトン
アストン・ビラ0―3アーセナル
ウェストハム3―1リバプール
ニューカッスル2―2ハル・シティー
クイーンズ・パーク・レンジャーズ2―2ストーク・シティー
バーンリー0―0サンダーランド

吉田麻也は新加入DFのアルデルバイレルトのケガで再び先発の好機が回ってくるも、スウォンジーFWボニーの後方タックルで左足首を負傷して前半で負傷交代!ボニーはこのプレーで2枚目の警告を受けて退場となり、4位サウサンプトンはワニアマの決勝弾で制して暫定2位浮上!16日の欧州チャンピオンズリーグのドルトムント戦で惨敗した7位アーセナルは、エジルの先制弾などで完勝して暫定4位浮上!

爆勝
スペインリーガエスパニョーラ第4節
アトレティコ・マドリード2―2セルタ
デポルティボ・ラコルーニャ2―8レアル・マドリード
アスレティック・ビルバオ0―1グラナダ
エスパニョール2―2マラガ
エルチェ0―2エイバル

欧州覇者のレアルはクリスティアーノ・ロナウドの今季初のハットトリック、新加入のハビエル・エルナンデスの2ゴールなどで8ゴールの爆勝!昨季リーガ覇者のアトレティコは後半に追い付かれてドロー!

暫定首位浮上
フランスリーグ1第6節
マルセイユ3―0レンヌ
ボルドー2―1エビアン
ロリアン0―1スタッド・ドゥ・ランス
メス3―1バスティア
ナント2―1ニース
トゥールーズ3―3カーン

2位マルセイユはジニャクの2ゴールなどで完勝し、4連勝で暫定首位浮上!3位ボルドーもロランの先制弾などで逃げ切って暫定2位浮上!

本日の超サカFLASH
スイスカップ2回戦、久保裕也が所属するヤングボーイズは、アウェーで下部リーグのブオクスに0―1で敗れ、久保はトップ下で後半途中まで出場ほか


本文

決勝T進出
仁川アジア大会サッカー男子グループリーグ第3戦(最終戦)結果

グループD:

U-21日本代表4―0U-23ネパール代表
(高陽総合運動場)
≪得点者≫
U-21日本代表:野津田岳人33、中島翔哉54、鈴木武蔵63、69
≪出場メンバー≫
U-21日本代表
GK:
18.ポープ・ウィリアム(東京V
DF:
2.室屋成(明大)
3.遠藤航(湘南
4.岩波拓也(神戸
(78分 17.野澤英之(FC東京))
20.植田直通(鹿島
MF:
6.山中亮輔(千葉
(43分19.秋野央樹())
7.大島僚太(川崎
(65分8.原川力(愛媛))
10.中島翔哉(富山
12.矢島慎也(浦和
13.野津田岳人(広島
FW:
9.鈴木武蔵(新潟
ベンチ:
GK:
1.牲川歩見(磐田
DF:
5.西野貴治(G大阪
MF:
11.金森健志(福岡
15.喜田拓也(横浜M
16.吉野恭平(広島
FW:
14.荒野拓馬(札幌

U-23クウェート代表0―3U-23イラク代表
≪得点者≫
U-23イラク代表:フマム・タリク16、62、マルワン・フセイン72

仁川アジア大会サッカー男子グループリーグ順位表
(全3戦終了)

…決勝トーナメント進出

グループD:

1位.イラク
3勝0分0敗(勝ち点9)
得点10・失点1・得失点差+9


2位.日本
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点9・失点4・得失点差+5


3位.クウェート
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点6・失点7・得失点差-1

4位.ネパール
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点0・失点13・得失点差-13

仁川アジア大会サッカー男子決勝トーナメント1回戦日程

25日(木)
日本時間17:00〜
U-23パレスチナ代表vsU-21日本代表
(ファソン総合運動場)

 韓国で行われている仁川(インチョン)アジア大会に出場中の手倉森誠監督(46)率いるサッカー男子のU-21(21歳以下)日本代表は21日、高陽(コヤン)で行われたグループリーグ・グループDの第3戦(最終戦)でU-23ネパール代表と対戦。FW鈴木武蔵(20=新潟)の2ゴールなどで4―0と大勝して通算成績を2勝1敗とし、グループD・2位で決勝トーナメント進出を決めた。
 日本は、極端に引いて守るネパールに対し、前半からトップ下のMF中島翔哉(20=FC東京)らが積極的にシュート。だが、厚い守りにゴールをこじ開けることができず、時間が過ぎていった。
 だが、前半33分、ボランチに入ったDF遠藤航(21=J2湘南)から出たパスにMF野津田岳人(20=広島)がボールをゴール前で落ち着かせてから得意の左足を振り抜くミドル弾で今大会初ゴールを決めて先制すると、後半9分には、左サイドからMF矢島慎也(20=浦和)が入れたグラウンダーを鈴木がスルーし、そのボールを拾った中島がドリブルしてから右足で今大会2ゴール目。
 後半18分には、矢島のパスを野津田がスルーしたボールに走り込んだ鈴木が右足で流し込むと、25分にも野津田の左クロスがゴール前でワンバウンドしたボールを鈴木が右足で仕留めて4―0。14日に行われたクウェートとの初戦でも2ゴールした鈴木は今大会通算4ゴールとし、エースストライカーの存在感を示した。
 グループD・2位通過となった日本は25日の決勝トーナメント1回戦で、グループC・1位のパレスチナと8強入りを懸けて対戦する。
 試合後、手倉森監督は堅い守備を破った攻撃陣を評価した。「前半はてこずる内容だったが、1、2タッチからDFの間に斜めに入る動きを意識した。中島の得点はその形。攻撃の練習を積んでおり、試合で出せたのは良かった」と褒めた。
 シュート数は17―1。ボール保持率も67%と圧倒。格下相手とはいえ、調子を上げて決勝トーナメントに臨む。

【武蔵、得点王視界に2ゴール】
 U-21日本代表のエースFW鈴木武蔵(20=新潟)が2得点を挙げ勝利に導いた。通算4得点とし、得点ランク2位に浮上(21日現在)。目標の得点王のタイトル獲得が近づいてきた。決勝トーナメント1回戦は25日に行われ、グループC・1位のパレスチナと対戦する。
 またエースがマルチ弾だ。2―0の後半17分、矢島からのパスをDFの間で受け、最終ラインを抜け出す。「GKの左側が弱いと(分析スタッフから)聞いていた」と、ゴール右に右足で決めた。その8分後には野津田からのゴール前へのクロスに走り込み、長い右脚を目いっぱい伸ばして2点目を決めた。「相手が引いてきてスペースがない中で、背後を攻めるのがベストかなと思っていた」と、裏を取る動きで2点をもぎ取った。
 これで通算4得点となった。2得点した14日のクウェート戦後は「(ケチャップを)ドバドバ出したい」と話していたが有言実行。得点ランクではインドネシアFWアルフレドの6得点に次ぐ2位に浮上した。「自分が点を取ることで勝ちにつながる」と、今後も量産し、2010年広州大会でのFW永井謙佑(25=名古屋)に続くタイトル獲得を目指す。
 いかつい風貌とは対照的にキャラクターは三枚目。物まねを得意とし“十八番”は通販大手ジャパネットたかたの高田明社長(65)。「チョイチョイやってます」と、チームメートに披露し笑わせている。「イラク戦で負けた後も落ち込むんじゃなく、切り替えられた。明るいのはこのチームの良さ」と言うが、その先頭に立つのが鈴木自身。得点だけでなくムードメーカーとしてもチームを引っ張っている。
 この日は得点後もクウェート戦で見せた「ボルトポーズ」のゴールパフォーマンスを見せなかった。「相手が勝ちに来ていなかったので素直に喜べなかった」と2得点にも満足感はない。次戦は8強進出を懸けたパレスチナ戦。「(パフォーマンスを)期待していて下さい」。2戦連発で、得点王&優勝への階段をさらに上る。

【中島は2戦連発も反省の弁】
 MF中島翔哉(FC東京)が17日のイラク戦に続く2試合連続ゴールを決めた。4―2―3―1のトップ下で先発し、1―0の後半9分、矢島からのパスを鈴木がスルーしたボールを右足で決めた。しかし、試合後は「見ている人に申し訳ない。もっと面白い試合ができたはず」と反省の弁ばかり。
 「自分的には良くなかった。(鈴木)武蔵君の後ろでもっとやれたはず。距離が遠かったし、もっとフリーで受けられるようにしないと」。A代表のFIFAランクは日本の48位に対し、ネパールは183位。ガチガチに守られたとはいえ、特に前半は攻めあぐねたこともあり、喜びよりも危機感の方が大きかった。

【野津田はブレ球ゴール】
 MF野津田のブレ球での初ゴールが決勝弾となった。前半33分、ゴールほぼ正面、約25メートルの位置から左足を一振り。回転を与えず、押し出したボールはGKの頭上のバーに当たりゴールに入った。
 「スペースが空いていたら打とうと思っていた。先制できて良かった」と振り返った。前日20日の全体練習後に手倉森監督とマンツーマンでシュート練習をした成果を出した。

U-21日本代表20名
GK:
18.ポープ・ウィリアム(東京V
1.牲川歩見(磐田
DF:
3.遠藤航(湘南
6.山中亮輔(千葉
5.西野貴治(G大阪
2.室屋成(明大)
4.岩波拓也(神戸
20.植田直通(鹿島
MF:
7.大島僚太(川崎
8.原川力(愛媛
12.矢島慎也(浦和
11.金森健志(福岡
17.野澤英之(FC東京
10.中島翔哉(FC東京
15.喜田拓也(横浜M
19.秋野央樹(
16.吉野恭平(広島
FW:
14.荒野拓馬(札幌
9.鈴木武蔵(新潟
13.野津田岳人(広島
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最終調整
仁川アジア大会サッカー女子グループリーグ第3戦(最終戦)日程

グループB:

22日(月)
日本時間20:00〜
女子日本代表vs女子台湾代表
(ムンハク・スタジアム)

 仁川アジア大会で、サッカー女子日本代表の「なでしこジャパン」は22日午後8時からグループリーグ・グループBの最終戦で台湾と対戦する。日本は18日の第2戦でヨルダン相手に12―0と圧勝。台湾戦は白星で決勝トーナメント進出を決めるのはもちろん、グループBを首位通過するためにどれだけ得点できるかがポイントとなる。
 日本はここまで1勝1分けで中国と並び勝ち点4だが、得失点差は「12」で中国の「4」を上回り、同グループ首位に立つ。ここまで1敗1分けの台湾(勝ち点1)。中国は午後8時キックオフでの最終戦で、ヨルダン(勝ち点1)と対戦する。
 日本が1位通過すれば、決勝トーナメント初戦(26日)はグループAかグループC組の3位チームとの対戦。一方、2位通過ならグループCで1位の北朝鮮と当たる。北朝鮮は2010年広州大会で準優勝した強豪。連覇を狙うなでしこにとってはやっかいな相手だけに、まずは1位通過をしておきたい。
 大量得点への鍵は、縦への速い攻撃。ヨルダン戦後に主将の宮間(岡山湯郷)は「(次戦も)内容で見せないといけない」と語った。連覇に向けては格下が相手であっても、チーム力を向上させる戦いぶりが求められる。

【なでしこは猶本が合流】
 女子サッカーの日本代表「なでしこジャパン」は20日、22日の台湾とのアジア大会グループリーグ最終戦へ向け仁川市内で調整した。左足首捻挫のため別メニューで調整していたMF猶本が全体練習に合流。佐々木監督はベンチ入りを明言し、今大会初出場の可能性が出てきた。
 約1時間半の全体練習後、個別で俊敏性を高める練習を行った猶本は「(1位突破のためには)中国よりたくさん点を取らないといけない。(出番があったら)得点も狙うけど、リスクマネジメントもしっかりしていきたい」と意欲を示した。

女子日本代表18名
GK:
1.海堀あゆみ(INAC神戸)
18.山根恵里奈(千葉)
DF:
3.岩清水梓(日テレ)
2.有吉佐織(日テレ)
4.北原佳奈(新潟)
5.長船加奈(仙台)
15.臼井理恵(浦和)
16.羽座妃粋(日体大)
MF:
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
14.木龍七瀬(スカイブルー)
7.中島依美(INAC神戸)
17.猶本光(浦和)
FW:
13.菅澤優衣香(千葉)
10.高瀬愛実(INAC神戸)
12.増矢理花(INAC神戸)
11.吉良知夏(浦和)
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揃って白星
J3第26節第2日結果

福島0―1盛岡
(いわきグ/1589人)
≪得点者≫
盛岡:高瀬証53

鳥取2―1藤枝
(とりスタ/3030人)
≪得点者≫
鳥取:廣田隆治17、ハマゾッチ48
藤枝:佐藤将也57

相模原1―2町田
(ギオンス/5630人)
≪得点者≫
相模原:服部康平57
町田:戸高弘貴48、久木野聡60

琉球0―1長野
(沖縄市陸/1031人)
≪得点者≫
長野:畑田真輝79

J3第26節最終日日程

10月26日()
13:00
YS横浜vsJリーグ・U-22選抜
(BMWス)

J3第27節日程

10月4日()
12:00
金沢vsYS横浜
(石川西部)
10月5日()
13:00
福島vs秋田
(とうスタ)
13:00
町田vs鳥取
(町田)
13:00
相模原vs琉球
(ギオンス)
14:00
盛岡vs藤枝
(盛岡南)
15:00
長野vsJリーグ・U-22選抜
(佐久)

J3順位表
(第26節第2日終了時)

…J2昇格
…J2残留・昇格プレーオフ出場

1位.金沢
17勝5分4敗(勝ち点56)
得点43・失点19・得失点差+24


2位.町田
16勝6分4敗(勝ち点54)
得点48・失点17・得失点差+31


3位.長野
15勝7分4敗(勝ち点52)
得点38・失点19・得失点差+19

4位.鳥取
12勝9分5敗(勝ち点45)
得点26・失点16・得失点差+10

5位.盛岡
11勝6分9敗(勝ち点39)
得点37・失点27・得失点差+10

6位.相模原
9勝6分11敗(勝ち点33)
得点36・失点33・得失点差+1

7位.琉球
7勝7分12敗(勝ち点28)
得点23・失点39・得失点差-16

8位.福島
6勝8分11敗(勝ち点26)
得点22・失点30・得失点差-8

9位.秋田
7勝3分16敗(勝ち点24)
得点29・失点46・得失点差-17

10位.Jリーグ・U-22選抜
7勝3分15敗(勝ち点24)
得点26・失点47・得失点差-21

11位.藤枝
5勝8分12敗(勝ち点23)
得点28・失点39・得失点差-11

12位.YS横浜
3勝10分12敗(勝ち点19)
得点21・失点43・得失点差-22

J3得点ランキングベスト10
(第26節第2日終了時)

1位.鈴木孝司(町田)16
2位.宇野沢祐次(長野)12
3位.土井良太(盛岡)11
3位.大石治寿(藤枝)11
5位.吉田明生(YS横浜)9
5位.三好洋央(秋田)9
7位.清原翔平(金沢)7
7位.水永翔馬(金沢)7
7位.フェルナンジーニョ(鳥取)7
7位.曽我部慶太(相模原)7
7位.レオナルド(秋田)7

 J3は本日21日、第26節第2日の4試合が行われ、2位町田、3位長野、4位鳥取は揃って1点差勝ちした。
 町田は相模原に2―1、長野は琉球に1―0、鳥取は藤枝に2―1でともに辛勝。2位町田は勝ち点54とし、3位長野は同52、4位鳥取は同45に伸ばした。
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首位キープ
JFL2ndステージ第7節最終日結果

ホンダロック3―3ヴェルスパ大分
(宮崎市/365人)
≪得点者≫
ホンダロック:肝付将臣47、市原大嗣55、悦田嘉彦59
ヴェルスパ大分:黒木恭平5、長谷川豊喜9、福満隆貴22

鹿児島ユナイテッド1―0ソニー仙台
(霧島国分/1316人)
≪得点者≫
鹿児島:柳崎祥兵90+1=PK

ヴァンラーレ八戸0―1佐川印刷京都
(五戸陸/707人)
≪得点者≫
佐川印刷京都:池田達哉33

アスルクラロ沼津0―4Honda FC
(愛鷹/2968人)
≪得点者≫
Honda FC:香川大樹24、82、伊賀貴一44、細貝竜太67

栃木ウーヴァ0―1MIOびわこ滋賀
(栃木市/534人)
≪得点者≫
栃木ウーヴァ:市川稔49
滋賀:濱岡和久14

 JFL2ndステージ第7節最終日は本日21日、残りの5試合が行われ、首位佐川印刷京都は池田達哉の決勝弾でヴァンラーレ八戸に1―0で競り勝った。
 1stステージ覇者の5位Honda FCはアスルクラロ沼津に4―0で完勝して4位に浮上した。
 JFLは今年から大会方式が2ステージ制に変更となり、11月のチャンピオンシップ(2回戦制)で年間王者を決める。
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退任
 J2のザスパクサツ群馬は20日、同日行われた札幌戦(正田スタ)の試合後に秋葉忠宏監督(38)が今季限りで退任する意思を表明したと発表した。
 クラブによると、秋葉監督は記者会見で「もっと上の順位に導けるところで、結果を導き出せず、しっかりとした責任を取りたい。最後までしっかりと残り試合を指揮していく」とコメント。シーズン途中での進退については「クラブに一任する」と話したという。
 また、会見に同席した都丸晃社長は「監督にはクラブライセンスの問題などで大変な苦労をかけたが、監督の決断を尊重する。今後、チームの状態や今期ご支援を頂いた多くの方々の思い、来シーズンのチーム編成などを考えながら、慎重に対応していきたい」と語った。
 秋葉監督はJ2水戸コーチを2年間務めた後、昨季からJ2群馬の監督に就任。昨季は20位、今季もここまで19位に低迷している。退任を表明した20日の札幌戦は3―0で快勝していた。
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先制GOAL
ドイツブンデスリーガ第4節結果

マインツ2―0ドルトムント
(コファス・アレーナ/34000人)
≪得点者≫
マインツ:岡崎慎司67、オウンゴール67
≪出場メンバー≫
【マインツ】
GK:
カリウス
DF:
ハラ、ベル、ブロシンスキ、J・ディアス
MF:
ガイス、モリッツ(83分コッホ)、バウムガルトリンガー、ホフマン(87分ジュリチッチ)、アラギ(60分ハイロ・サンペリオ)
FW:
岡崎慎司
【ドルトムント】
GK:
ヴァイデンフェラー
DF:
ピシュチェク、パパスタソプロス、ギンター、ドゥルム
MF:
S・ベンダー(80分丸岡満)、ヨイッチ、香川真司(65分ムヒタリアン)、グロスクロイツ
FW:
P・オーバメヤン、アドリアン・ラモス(65分インモービレ)

シャルケ2―2アイントラハト・フランクフルト
(フェルティンス・アレナ/61798人)
≪得点者≫
シャルケ:シュポ・モティング41=PK、ドラックスラー50
フランクフルト:A・マイアー15、ルス24
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK:
フェールマン
DF:
アオゴ、フクス、アイハン、ヘーガー
MF:
ノイシュテッター、マイヤー(74分バルネッタ)、K・ボアテング■■=(61分)、ドラックスラー(71分)、シュポ・モティング(90分フリードリヒ)
FW:
フンテラール(82分オバシ)
【フランクフルト】
GK:
トラップ
DF:
ルス、サンブラノ、ジャクパ(58分オツィプカ)、チャンドラー
MF:
長谷部誠、メドイェビッチ■■=(85分)、イグニョフスキ(72分アイクナー)、乾貴
FW:
A・マイアー、セフェロビッチ

乾貴士シャルケ戦タッチ集
(You Tube)


パーダーボルン2―0ハノーバー
(ヘルマン・レンス・シュタディオン/15000人)
≪得点者≫
パーダーボルン:カチュンガ71、シュトッペルカンプ90+4
≪出場メンバー≫
【ハノーバー】
GK:
ツィーラー
DF:
酒井宏樹、C・シュルツ、マルセロ、パンダー
MF:
ジェイフン、シュミーデバッハ(57分アンドレアセン)、清武弘嗣、ビテンコート(77分ブリアン)
FW:
ソビェフ、ホセル(77分ケナン)

シュトゥットガルト0―2ホッフェンハイム
(メルセデス・ベンツ・アレーナ/44000人)
≪得点者≫
ホッフェンハイム:モデスト15、エルユヌシ84
≪出場メンバー≫
【シュトゥットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
酒井高徳(56分ラウシュ)、シュヴァープ、リュディガー、クライン
MF:
ゲントナー、ディダヴィ、ライトナー、オリオル・ロメウ(76分コスティッチ)
FW:
ハルニク(70分マグジム)、ヴェルナー

ハンブルガーSV0―0バイエルン・ミュンヘン
(アイエムテック・アレーナ/57000人)
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ダンテ、ラフィーニャ(61分ゲッツェ)、ボアテング、ベルナト
MF:
ラーム、アラバ、ヘイビェア(53分シャビ・アロンソ)、シャチリ(66分レヴァンドフスキ)、ミュラー
FW:
クラウディオ・ピサロ

アウクスブルク4―2ブレーメン
≪得点者≫
アウクスブルク:バイアー14、フェルハーフ45=PK、ヴェルナー77、マタヴジュ90
ブレーメン:ゼルケ3、ディ・サント57=PK

 ドイツブンデスリーガは20日、第4節の6試合が行われ、岡崎慎司が所属するマインツは香川真司と丸岡満が所属するドルトムントと対戦し、2―0で快勝した。リーグ通算100試合目の岡崎は1トップでフル出場し、後半21分に先制点を挙げ、現時点で得点ランキング単独トップに立った。香川はトップ下で先発し、後半20分までプレー、丸岡は後半34分から守備的MFで出場し、リーグ戦デビューを果たした。
 先発出場の岡崎は後半21分、ジャイロがゴール前へ送ったクロスを滑り込みながらネットに流し込み、先制ゴールをマーク。その3分後にインモービレのシュートを腕に当ててPK献上となったが、GKカリウスがこれを防いでマインツがリードを保つ。
 マインツはその後、ギンタ―のオウンゴールで加点すると、最後までリードを守り切り、ドルトムントから勝ち星を挙げた。なお、この日先発した香川は後半20分に途中交代。丸岡は後半34分から途中出場し、ブンデスデビューを果たした。
 13日のヘルタ・ベルリン戦で2ゴールを挙げ、ブンデス通算28得点を樹立して日本人得点記録の単独トップに立っていた岡崎は、この日のゴールで今季4得点、通算29得点をマーク。自身の記録を更新するとともに、ブンデス得点ランキングの首位にも立った。
 長谷部誠と乾貴士のアイントラハト・フランクフルトはアウェーでシャルケと2―2で引き分けた。長谷部と乾はフル出場し、シャルケの内田篤人はベンチ外だった。
 酒井宏樹、清武弘嗣のハノーバーは敵地でパーダーボルンに0―2で敗れた。2人はフル出場。シュツットガルトの酒井高徳も本拠地でのホッフェンハイム戦に先発したが後半11分に交代し、チームは0―2で敗れた。

【香川「もっともっと良くなる」】
 ドルトムントの香川はトップ下としてリーグ2戦連続で先発したが、後半途中で退いた。直後に失点するなど試合に敗れ「感覚的には良かったのでそれを継続してやりたかったが、相手の守備も堅かった。なかなか難しかった」と悔しさをにじませた。
 少しずつ本来の姿を取り戻しつつある。縦パスをトラップしたと同時に反転してドリブルで仕掛けるなど、昨季は見られなかったプレーも。「精度は試合を追うごとに上げていかなくてはいけない。もっともっと良くなると思っている」と前向きだった。

【丸岡「自信につながる」】
 ドルトムントの丸岡が18歳でリーグに初出場した。
 「デビューできて良かったという気持ちもあるが、負けると悔しい」と記念の一戦にも冷静だった。0―2の終盤に出場。最初のボールタッチで相手2人をドリブルでかわし「いけるんじゃないかと自信につながる」と手応えを得た。
 J1のC大阪から期限付き移籍中で、23歳以下のチームに登録されているMFは「次の試合にも呼んでもらえるようにしたい」と意欲十分だった。

【丸岡が踏み出した一歩】
 C大阪から期限付き中のドルトムントMF丸岡満が21日、ついにホームのマインツ戦でブンデスリーガのピッチに立った。今季開幕戦以来となるトップチームのベンチ入りを果たすと、後半34分から途中出場。ブンデスリーガ3部のドルトムント2で研さんを積んできた男が、憧れの舞台に足を踏み入れた。ドイツブンデスリーガの公式ウェブサイトがコメントを掲出した。
 丸岡は試合後、デビューの感想を求められると、初々しく「(デビューの感覚は)率直に・・・あんま覚えてないですけど、デビューできてとりあえず良かった。でもチームが負けてしまったんで、やっぱり負けると悔しいんで、切り替えて次の試合に呼んでもらえるように明日から頑張ります」と語った。
 名前を呼ばれた瞬間、表情がこわばり、体が硬くなっていた。だが、ピッチに送り出される直前、クロップ監督に声を掛けられた。「おまえならできる、そして楽しめ!」。その温かな言葉で余計な力が抜け、普段の姿で試合に臨めたという。
「監督がそういう風に声かけてくれたんで緊張が取れて、ちょっと自分を出せたかなってのもありましたけど、やっぱり初めてやったんで、遠慮気味になったプレーもありました」
 過度な緊張から解放された丸岡は、タッチラインをまたぎ、ピッチへと入った。そして、ボールを持つと、大胆にもいきなり仕掛けて2人を交わした。
「ファーストプレーって大事だと思うんで、それでああいうプレーができて、『いけるんじゃないか』と。それも自信につながりました。これからしっかり経験積んで、ここで堂々と活躍できるようにやっていきたい」
 物おじしない18歳は「チームにうまく溶け込むために、しっかりこれから練習で見せていきたい」と言う。確かな一歩を踏み出した男は、期待に胸を膨らませた。

【ドイツ紙評価も岡崎に軍配】
 ドイツブンデスリーガは20日、第4節が行われ、FW岡崎慎司の所属するマインツはホームでMF香川真司の所属するドルトムントと対戦し、2―0で勝った。岡崎は1トップでフル出場し、後半21分に2戦連発となる決勝点。香川は得点に絡めず後半20分に途中交代となり、“シンジ対決”は岡崎に軍配が上がった。
 本日21日、ドイツ紙『ビルト』は選手採点を発表し、岡崎には2点の高評価。一方の香川は5点で、MFピエール・エメリク・オーバメヤン、FWアドリアン・ラモス、DFマティアス・ギンターと並んでチーム最低点となった。最高点はPKをストップしたマインツのGKロリス・カリウスで、唯一の1点だった(採点方式は1〜6で評価され、1が最高点、6が最低点)。
 なお、ブンデスリーガ公式サイトはマン・オブ・ザ・マッチに後半15分から途中出場したMFハイロ・サンペリオを選出。今季、セビージャ(スペイン)から加入した21歳のスペイン人MFは後半21分に岡崎の先制点をアシストすると、同29分にはギンターのオウンゴールを誘発した。
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スタメン
イタリアセリエA第3節結果

ミラン0―1ユベントス
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/80000人)
≪得点者≫
ユベントス:テベス71
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
デ・シッリョ、ラミ、C・サパタ、アバーテ
MF:
ムンタリ、ポーリ(76分トーレス)、N・デ・ヨング
FW:
本田圭佑(83分パッツィーニ)、メネズ、エル・シャーラウィ(66分ボナヴェントゥーラ)
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
キエッリーニ、M・カセレス(35分オグボンナ)、ボヌッチ
MF:
リヒトシュタイナー(82分ロムロ)、ポグバ、マルキジオ、アサモアー、ペレイラ(75分ビダル)
FW:
テベス、ジョレンテ

本田圭佑ユベントス戦タッチ集
(You Tube)


チェゼーナ2―2エンポリ
≪得点者≫
チェゼーナ:マリルンゴ30、デフレル32
エンポリ:タヴァーノ55=PK、ルガーニ72

 イタリアセリエAは20日、第3節の2試合が行われ、本田圭佑が所属するミランはホームでユベントスに0―1で敗戦。ここまで2試合連続でゴールを決めるなど、調子の良さを見せている本田は右FWで先発するもノーゴールに終わり、後半38分にベンチに下がった。
 前節のパルマ戦を5―4で制し、8年ぶりの開幕2連勝を飾ったミラン。しかし、ホームに絶対王者のユーベを迎えたこの日は、序盤から相手に試合を支配される。それでも最初にチャンスを迎えたのはミラン。27分、エリア内で相手守備陣2枚と競りながら本田がヘッドを放つ。しかしこれはGKブッフォンの好セーブに阻まれ、先制点には至らない。
 38分にマルキージオにポストを叩かれるなど危ないシーンもあったが、何とか無失点に抑えて前半を折り返したミランは、後半に入っても苦しい展開。21分にはケガから復帰したばかりのエル・シャーラウィにフィジカル面でのアクシデントが発生し、交代を強いられる。するとその5分後、ポグバの巧みなアシストからテベスに先制ゴールを決められる。ミランは新加入のトーレスを31分に投入したがスコアは変わらず、終了前にメネズが倒されPKをアピールするも認められず、そのまま黒星となった。
 ユーベはこの勝利で開幕3連勝。勝ち点を9とし、暫定首位に立った。なお、ミッドウィークに行われた欧州チャンピオンズリーグの試合も含め、3戦連続でネットを揺らしたテベスは、ゴールを決めた後パンツに仕込んでいたおしゃぶりを口にくわえて自らの得点を祝福。試合後「息子が喜ぶと思ってやんたんだよ」と、パフォーマンスの意味を語った。

【ミランの本田は平均点】
 ミランMF本田圭佑は20日、ユベントス戦で先発出場し、後半38分までプレーした。前半に惜しいヘディングシュートを放った同選手について、イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』は平均点となる6点をつけた。
 開幕から2戦連続ゴールの本田は、この日も3トップの右サイドで先発出場。MFジェレミー・メネス、FWステファン・エル・シャーラウィとトリオを組んだ。
 27分には、MFサリー・ムンタリからのミドルパスに反応し、決定的な場面をつくる。タイミング良くペナルティーエリア内に侵入し、DFジョルジョ・キエッリーニとMFクワドゥオ・アサモアの間に入って頭で合わせたが、このヘディングシュートはGKジャンルイジ・ブッフォンにセーブされた。
 チームはスコアレスで迎えた後半26分、FWカルロス・テベスに先制を許す。フィリッポ・インザーギ監督は同点弾を目指し、FWフェルナンド・トーレスやFWジャンパオロ・パッツィーニを投入。この流れで本田もベンチに呼び戻される。だが、ミランは得点を奪うに至らず、連勝は2で止まった。
 『ガゼッタ』は本田について、寸評で次のように評した。
 「ミランの両サイド(本田とエル・シャーラウィ)は強制的な仕事を強いられた。守備に戻り、相手をダブルマークして、息をつく間もなく、相手に危険な存在となれなかった。実際には、本田はヘディングシュートでそれに成功しているが、ブッフォンに立ちはだかられた」
 なお、ミランの最高点はDFクリスティアン・サパタの6.5点。DFマッティア・デ・シリオとメネスが5点でそれぞれチーム最低だった。
 一方、ユベントスではMFクラウディオ・マルキージオが7点でマン・オブ・ザ・マッチに。ゴールを決めたテベスやMFロベルト・ペレイラにも7点がつけられた。
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負傷交代
イングランドプレミアリーグ第5節結果

スウォンジー0―1サウサンプトン
アストン・ビラ0―3アーセナル
ウェストハム3―1リバプール
ニューカッスル2―2ハル・シティー
クイーンズ・パーク・レンジャーズ2―2ストーク・シティー
バーンリー0―0サンダーランド

 イングランドプレミアリーグは20日、第5節の6試合が行われ、DF吉田麻也が所属する4位サウサンプトンは、アウェーで3位スウォンジーを1―0で下した。吉田はセンターバックで先発出場したが、前半で交代した。
 前半途中、後方から相手選手のファウルで倒される場面があった。
 前半39分、吉田は相手FWウィルフリード・ボニーに後方からタックルを受けた。ボニーはこのプレーで2度目の警告を受けて退場となり、サウサンプトンは数的優位に立つが、吉田は前半終了で交代となった。
 その後、サウサンプトンは後半35分、ペッレのパスをペナルティーエリア右で受けたワニアマが決めて均衡を破り、勝ち点3を手にしていた。
 クーマン監督は試合後、「11人対10人だったが、とても厳しいゲームだった。彼らはしっかり組織されていて、良いプレスをしていた。我々はスタートでうまくプレーができなかった。我々の攻撃は期待したレベルになかった。簡単にボールを失ってしまった」と苦戦ぶりを語った。
 サウサンプトンはこの勝利で暫定2位に浮上した。

【麻也は左足首負傷で無念交代】
 サウサンプトンの吉田は左足首を負傷し、前半で退いた。コートジボワール代表FWボニーと序盤から激しく競り合い、前半39分に後方から倒された。相手が退場処分を受けたが「ついでに僕も出ちゃったので残念」と悔しがった。
 新加入DFのアルデルバイレルトのケガで再び先発の好機が回ってきた。吉田がボールを持つとブーイングされる敵地の雰囲気に「もっと騒がせてやろう」と気迫のプレーを続けたが、無念の交代。「チーム内の競争に勝たないと。チャンスを掴まなくてはいけないのに…」と唇を噛んだ。
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爆勝
スペインリーガエスパニョーラ第4節結果

アトレティコ・マドリード2―2セルタ
デポルティボ・ラコルーニャ2―8レアル・マドリード
アスレティック・ビルバオ0―1グラナダ
エスパニョール2―2マラガ
エルチェ0―2エイバル

 スペインリーガエスパニョーラは20日、第4節の4試合が行われ、レアル・マドリードはアウェーでデポルティボ・ラコルーニャを8―2で下した。クリスティアーノ・ロナウドがハットトリックを達成し、新加入のハビエル・エルナンデスも2得点を記録した。
 リーグ戦で早くも2敗を喫するなど、批判を浴びていたレアル・マドリードだったが、欧州チャンピオンズリーグ(CL)のバーゼル戦(5―1)に続き、攻撃陣が大爆発した。前半29分、右クロスでクリスティアーノ・ロナウドが頭で合わせて先制。同36分にはハメス・ロドリゲスがリーグ戦初ゴールを決めると、5分後にはクリスティアーノ・ロナウドが2点目を決めて、前半を3点リードで終える。
 後半序盤にPKで1点を返されたが、後半21分にベイルが加点すると、同29分にも再びベイルが決めて5―1とリード。同33分にはハメス・ロドリゲスのアシストからクリスティアーノ・ロナウドが決めて、今季初のハットトリックを達成。同39分に2失点目を喫したが、今夏マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)から加入したエルナンデスが、終盤とロスタイムにミドルシュートを2本を決めて、8―2で大勝した。
 欧州CLバーゼル戦に続く大勝にアンチェロッティ監督は「2敗した後の2試合でチームは13得点を決めたし、それはチームが回復をしている兆し」と喜び、クリスティアーノ・ロナウド、ベイルらの活躍には「前線のタレントを今日は全て見せつけた。我々には怪物がいるし、それだけでなく素晴らしいタレントを備えた選手がいる」と絶賛した。
 前節R・マドリードとのダービーを制した2位アトレティコ・マドリードはホームでセルタと2―2で引き分けた。先制されたA・マドリードは前半のうちに2点を奪って逆転したが、後半に追い付かれた。グラナダはアウェーでアスレティック・ビルバオを1―0で下し、暫定ながら3位に浮上。エスパニョールはホームでマラガと2―2で引き分けた。
 第4節では本日21日に、首位バルセロナがアウェーでレバンテと対戦し、FWハーフナー・マイクの所属するコルドバはホームにセビージャを迎える。
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暫定首位浮上
フランスリーグ1第6節結果

マルセイユ3―0レンヌ
ボルドー2―1エビアン
ロリアン0―1スタッド・ドゥ・ランス
メス3―1バスティア
ナント2―1ニース
トゥールーズ3―3カーン

フランスリーグ1は20日、第6節が行われ、2位マルセイユはジニャクの2ゴールなどでレンヌに3―0で完勝し、4連勝で暫定首位に浮上した。
 3位ボルドーもロランの先制弾などでエビアンに2―1で逃げ切り勝ちし、暫定2位に浮上した。
 マルセイユのマルセロ・ビエルサ監督は試合後、「勝利は正しい結果だったと思う。だが、両チームに得点差ほどの大きな差はなかった。確かに試合を支配したのは我々だったが、得点機はほぼ同じだった。前半の我々はうまくプレーすることができなかったが、後半は良いプレーができたと思う。ただ、首位浮上は瞬間的なこと」と話した。
 また、ビエルサ監督は、この試合で2得点を決め、リーグ戦得点ランクトップに立ったジニャックについて、「ジニャックは相手守備のバランスを崩そうと奮闘していた。勝利にはGKや“ナンバー9(ストライカー)”が決定的な要因となることが多い。今日の試合では我々の“ナンバー9”が非常に賢く決定的なプレーを見せ、難しい局面を打開してくれた」 と称賛した。
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超サカFLASH

スタメン
 サッカーのスイスカップ2回戦は20日、各地で行われ、久保裕也が所属する1部リーグのヤングボーイズは、アウェーで下部リーグのブオクスに0―1で敗れた。久保はトップ下で後半途中までプレーしたが無得点だった。

アシスト
 サッカーのドイツブンデスリーガ2部で田坂祐介のボーフムは20日、アウェーでFSVフランクフルトに5―1で大勝した。攻撃的MFで先発した田坂は後半35分に退くまで、チームの4点目をアシストするなど貢献した。

フル出場
 サッカー女子のイングランド・スーパーリーグで大儀見優季が所属する首位チェルシーは20日、アウェーでノッツ・カウンティーに0―1で敗れた。大儀見はフル出場した。チェルシーは2試合を残して勝ち点23で、1試合消化の少ない2位バーミンガムとの差は2となった。大野忍と近賀ゆかりのいるアーセナルは敵地でブリストルに4―3で勝った。大野と近賀はともに出場機会がなかった。

フル出場
 サッカー女子のフランス1部リーグは20日、各地で行われ、熊谷紗希の所属するリヨンはホームで宇津木瑠美のモンペリエに4―0で勝った。熊谷は右センターバック、宇津木は左の守備的MFで、ともにフル出場した。

骨折
 J2札幌は本日、DF松本怜大(23=りょうた)が左鎖骨骨折と診断されたと発表した。9月17日の練習中に負傷した。今季はリーグ戦4試合に出場(0得点)している。

就任発表
 J2東京Vは本日、かつてJ1柏でゼネラルマネジャー(GM)などを務めた竹本一彦氏(58)のテクニカルダイレクター(TD)就任を正式発表した。竹本氏は愛知県出身で、1955年11月22日生まれの58歳。読売西友ベレーザ(現日テレ・ベレーザ)で1986年から1996年にかけて監督を務めるなど黄金期を築き、日本女子代表コーチやG大阪監督、柏監督などを歴任。柏では2006年からGMなど強化部門の重責を長く務め、2011年にはJリーグ史上初となるJ2から昇格して1年目にJ1で優勝するという快挙を成し遂げた。チームでは、それまで育成や普及部門が専門で、強化担当の経験がない山本佳津トップチーム部部長(47)が昨年11月から強化責任者に就任。経験のなさもあって業務に支障が出ていた。そのため、クラブOBで、男子だけでなく女子サッカーにも精通している竹本氏に白羽の矢を立てた。竹本氏の夫人は、“リトルなでしこ”を率いて今年4月にU-17女子ワールドカップ(W杯)で初優勝し、2年後のU-20女子W杯を目指すU-18女子日本代表監督に今月就任した高倉麻子監督(46)。すでに、シーズン中に夫妻揃って東京Vの試合も視察している。東京Vは成績不振などにより、15日に三浦泰年監督(49)を解任し、“ヤス派”のコーチ陣3人も総退陣したばかりだが、経験豊富な竹本氏のTD就任で、J3との入れ替え戦圏21位と勝ち点3差の20位に沈むチームの立て直しを図る。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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