なでしこジャパンは北朝鮮に完敗して2大会連続の金メダルならず!!NEW!
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本日の超最新情報
2014年10月01日(水)

INDEX

銀メダル
仁川アジア大会サッカー女子
3位決定戦:
女子韓国代表3―0女子ベトナム代表
決勝:
女子北朝鮮代表3―1女子日本代表

初戦から5試合連続で無失点のなでしこジャパンは3失点を喫して敗れ、2大会連続の優勝を逃して銀メダル!北朝鮮は前回の2010年広州大会決勝のリベンジに成功して2大会ぶりの金メダルを獲得!

南北対決
仁川アジア大会サッカー男子準決勝
U-23イラク代表0―1U-23北朝鮮代表
U-23韓国代表2―0U-23タイ代表

韓国と北朝鮮が勝利を挙げ、2日の決勝は「南北対決」に決定!韓国はイ・ジョンホの先制弾などで快勝、北朝鮮は後半終了直前にチョン・インファンが劇的決勝弾を決める!

速報
10日のジャマイカ戦(新潟・デンカビッグスワンスタジアム)と14日のブラジル戦(シンガポール)の日本代表メンバー23名発表!香川真司(ドルトムント)、ハーフナー・マイク(コルドバ)らが復帰し、塩谷司(広島)、昌子源(鹿島)、小林悠(川崎)の3名が初選出!長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)、清武弘嗣(ハノーバー)、酒井宏樹(ハノーバー)に加え、W杯後に代表引退を示唆した内田篤人(シャルケ)は選出されず!

後半出場
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節
グループE:
CSKAモスクワ(ロシア)0―1バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
マンチェスター・シティー(イングランド)1―1ローマ(イタリア)
グループF:
パリ・サンジェルマン(フランス)3―2バルセロナ(スペイン)
APOELニコシア(キプロス)1―1アヤックス(オランダ)
グループG:
シャルケ(ドイツ)1―1マリボル(スロベニア)
スポルティング・リスボン(ポルトガル)0―1チェルシー(イングランド)
グループH:
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)2―2ポルト(ポルトガル)
BATEボリソフ(ベラルーシ)2―1アスレティック・ビルバオ(スペイン)

田中順也はベンチ外、内田篤人は0―1と劣勢の後半開始から出場!シャルケは追い付いて2試合連続のドロー!2大会ぶりの優勝を狙うバイエルン・ミュンヘンはミュラーの決勝PK弾で唯一の開幕2連勝!パリSGはイブラヒモビッチが欠場も、今季公式戦全7試合無失点中だったバルセロナから3ゴールを奪って勝利!マンC戦で同点ゴールを決めたローマの元イタリア代表FWトッティは38歳3日で欧州CL史上最年長ゴールをGET!

本日の超サカFLASH
ユベントスの元イタリア代表MFロムロ(27)がヘルニアの手術を受けて全治1ヶ月ほか


本文

銀メダル
仁川アジア大会サッカー女子結果

3位決定戦:

女子韓国代表3―0女子ベトナム代表
(仁川フットボールスタジアム)

決勝:

女子北朝鮮代表3―1女子日本代表
(ムンハク・スタジアム)
≪得点者≫
女子北朝鮮代表:キム・ユンミ12、ラ・ウンシム52、ホ・ウンボル86
女子日本代表:宮間あや56
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
1.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.有吉佐織(日テレ)
3.岩清水梓(日テレ)
5.長船加奈(仙台)
15.臼井理恵(浦和)
MF:
11.吉良知夏(浦和)
(54分13.菅澤優衣香(千葉))
6.阪口夢穂(日テレ)
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
FW:
10.高瀬愛実(INAC神戸)
12.増矢理花(INAC神戸)
ベンチ:
GK:
18.山根恵里奈(千葉)
DF:
4.北原佳奈(新潟)
16.羽座妃粋(日体大)
MF:
7.中島依美(INAC神戸)
14.木龍七瀬(スカイブルー)
17.猶本光(浦和)

 仁川(インチョン)アジア大会女子サッカー決勝で2連覇を狙った日本は1日、2大会ぶりの優勝を目指す北朝鮮と対戦。ここまで5戦27得点無失点と勝ち上がってきた日本だったが、前半12分にセットプレーから今大会初失点を喫すると後半にもゴール奪われ2失点。主将のMF宮間が1点を返すも終盤にカウンターから再び失点し、1―3で敗れた。
 日本は前半12分、セットプレーから失点。右サイドのFKから中央にクロスを入れられるとDF陣がクリアしきれず、こぼれ球をMFキム・ユンミに決められ先制を許す。DF岩清水はゴール前でブロックに入ったがシュートの勢いを殺せず、これが今大会初失点となった。
 1点を追いかける日本は相手の激しいプレッシャーと足場の悪いピッチ状態から中盤でパスミスを連発。ボールを支配するも思うように繋げない展開が続き前半終了。右サイドからFW高瀬へ得点の可能性を感じさせるクロスが数本あったが、わずかに合わずシュートまでは持ち込めない。前半43分にはセットプレーから唯一の決定機を迎えたがDF岩清水のシュートはクロスバーを直撃、こぼれ球に詰めようとしたがオフサイドのホイッスル。
 後半開始早々に再び失点を許し2点のリードを奪われた日本だったが同11分、左サイドから逆サイドへ大きな展開がMF川澄へと渡ると中央へ低いクロス。このボールにニアへ走り込んだFW高瀬がスルーすると、ファーからフリーで走りこんだMF宮間が合わせ1点を返す。
 同点に向け勢いに乗りたい日本だったが、相手の素早いカウンターから何度もピンチを作れれると同42分にネットを揺らされ万事休す。
 3大会続けて同カードとなった一戦は、北朝鮮が2010年広州大会の“リベンジ”に成功し2大会ぶりの優勝を果たし金メダルを獲得。日本は運動量抱負な相手に最後まで苦しめられ、ここまで堅固だった守備も崩壊。銀メダル獲得に終わり、連覇達成はならなかった。

【宮間、追撃弾も実らず】
 日本は0―2の後半11分に持ち味の好連係から1点を返した。川澄が右から低いクロスを入れると、走り込んだ高瀬がスルー。「(中盤から)長い距離を走って、川澄と目が合った」という宮間が右足で合わせた。
 主将のシュートで息を吹き返したが、同点ゴールを狙って前がかりになった隙を突かれて終盤に3点目を失った。準決勝まで無失点だった守備を完璧に崩され「相手はカウンターの質が高かった」と潔く認め、「金メダルを取りにいったので、残念だし情けない。相手はカウンターの質が高かった。チームとしての守備力をもう少し上げないといけないと感じた」と話した。

【川澄、若手に物足りなさも】
 若い陣容で大会に臨んだサッカー女子の日本で、リーダー役として引っ張った29歳の川澄は宮間の得点をアシストするなど存在感を示した。しかし、北朝鮮に完敗し「海外組が加わったらこんなことができるのにな、というイメージがあった」と率直に若手への物足りなさを口にした。
 右サイドを再三崩して好クロスも上げたが、金メダルには届かなかった。「ホントに悔しい。ワールドカップまで1年もないので、目標に向かってしっかり戦いたい」と気持ちを切り替えた。

【増矢と臼井、初代表2人がフル出場も悔しさあらわ 】
 決勝の舞台で初代表の増矢と臼井がフル出場した。前線で北朝鮮の厳しいプレッシャーを受けた19歳の増矢は奮闘したが「銀メダルは悔しい。試合の中で流れを読むのが難しかった」と課題を口にした。
 走力とキック力を買われた24歳の臼井は左サイドバックに入った。守備に追われ、見せ場が少なく「基礎的な技術と、判断のスピードが足りない。この経験を生かしたい」と誓った。

【北朝鮮でも異例の速報】
 サッカー女子決勝で北朝鮮が日本を破って優勝したことを、北朝鮮の朝鮮中央テレビは試合終了から約1時間後の1日午後11時に異例の早さで報じた。
 画面に登場した女性アナウンサーは「視聴者の方々にお伝えします」と語り始め「日本チームに勝って栄誉の1位を勝ち取りました」と伝えた。2日午前0時からは試合の録画を放送する。

【ア大会組織委、再発防止へ】
 仁川アジア大会組織委員会は1日の記者会見で、サッカー男子準々決勝の韓国vs日本の試合中に、初代韓国統監の伊藤博文を暗殺した独立運動家、安重根の肖像が描かれた幕が会場に掲げられた問題を受け、再発防止に努めることを日本選手団に伝えたことを明らかにした。担当者は「持ち物を全てチェックするのは難しいが、観客に呼びかけたい」と述べた。
 日本選手団は組織委に再発防止を求める意見書を提出していた。

女子日本代表18名
GK:
1.海堀あゆみ(INAC神戸)
18.山根恵里奈(千葉)
DF:
3.岩清水梓(日テレ)
2.有吉佐織(日テレ)
4.北原佳奈(新潟)
5.長船加奈(仙台)
15.臼井理恵(浦和)
16.羽座妃粋(日体大)
MF:
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
14.木龍七瀬(スカイブルー)
7.中島依美(INAC神戸)
17.猶本光(浦和)
FW:
13.菅澤優衣香(千葉)
10.高瀬愛実(INAC神戸)
12.増矢理花(INAC神戸)
11.吉良知夏(浦和)
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南北対決
仁川アジア大会サッカー男子準決勝結果

U-23イラク代表0―1U-23北朝鮮代表
≪得点者≫
北朝鮮:チョン・インファン90+5

U-23韓国代表2―0U-23タイ代表
≪得点者≫
韓国:イ・ジョンホ41、チャン・ヒョンス45+1

仁川アジア大会サッカー男子日程

2日(木)

3位決定戦:

日本時間17:00〜
U-23タイ代表vsU-23イラク代表
(仁川フットボールスタジアム)

決勝:

日本時間20:00〜
U-23韓国代表vsU-23北朝鮮代表
(ムンハク・スタジアム)

 仁川アジア大会は30日、サッカー男子準決勝で北朝鮮がイラクに勝ち、2日の決勝は韓国との「南北対決」に決まった。北朝鮮は金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の指示で「スポーツ強国」を目指し、2020年の東京五輪に向け強化に取り組む。咸鏡北道清津(ハムギョンプクドチョンジン)のグラウンドでも、少年がハングルで「咸北」と書かれたユニホームを着て、熱心にボールを追っていた。女子も1日の決勝で日本と当たる。北朝鮮でも応援に熱が入りそうだ。
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発表
 日本サッカー協会は本日1日、今月の親善試合2試合に臨むハビエル・アギーレ監督(55=メキシコ)率いる日本代表メンバー23名を発表し、DF塩谷司(25=広島)、DF昌子源(21=鹿島)、FW小林悠(27=川崎)の3選手が初選出された。
 また、怪我のため9月の親善試合2試合を欠場したMF香川真司(25=ドルトムント)がワールドカップ(W杯)ブラジル大会以来の復帰。DF太田宏介(27=FC東京)、DF西大伍(27=鹿島)、FWハーフナー・マイク(27=コルドバ)が久々の代表復帰を果たした。
 FW本田圭佑(28=ミラン)、FW岡崎慎司(28=マインツ)、DF長友佑都(28=インテル)ら“常連組”がメンバーに名を連ねる一方、9月にメンバー入りしながら左膝痛のため代表合宿を途中離脱したMF長谷部誠(30=アイントラハト・フランクフルト)やW杯後に代表引退を示唆したDF内田篤人(26=シャルケ)、MF清武弘嗣(24=ハノーバー)、DF酒井宏樹(24=ハノーバー)らのW杯ブラジル大会メンバー組が多数招集されず。
 ベネズエラ戦でアギーレジャパン初ゴールを決めたFW武藤嘉紀(22=FC東京)は選出されたものの、9月に初招集された5人からはDF坂井達弥(23=鳥栖)、DF松原健(21=新潟)、FW皆川佑介(22=広島)の3人が落選し、FW原口元気(23=ヘルタ・ベルリン)やケガから復帰後18試合8得点をマークしてチームの快進撃を支えるFW宇佐美貴史(22=G大阪)も招集されなかった。
 アギーレ監督は「この2試合で新しい選手を見られる」と語り、香川を3トップの一角ではなく、中盤で起用する考えを示した。「香川なら(3トップの両サイドと)どちらでもできるが、4―3―3なら中盤で見たい」と語った。
 9月はケガの影響で選出を見送っていただけに「能力は高い。たくさんの解決策を持っている。オールラウンドな力を持っている」と期待を寄せた。
 日本代表は10月10日に新潟でジャマイカ代表と、14日にはシンガポールでブラジル代表とそれぞれ親善試合で対戦する。

日本代表メンバー23名
GK:
川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
西川周作(浦和)
権田修一(FC東京)
DF:
水本裕貴(広島)
長友佑都(インテル/イタリア)
太田宏介(FC東京)
西大伍(鹿島)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
塩谷司(広島)
酒井高徳(シュトゥットガルト/ドイツ)
昌子源(鹿島)
MF:
細貝萌(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
森重真人(FC東京)
田中順也(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
森岡亮太(神戸)
柴崎岳(鹿島)
FW:
岡崎慎司(マインツ/ドイツ)
本田圭佑(ミラン/イタリア)
ハーフナー・マイク(コルドバ/スペイン)
小林悠(川崎)
柿谷曜一朗(バーゼル/スイス)
武藤嘉紀(FC東京)

【実力者招集で競争激化】
 来年1月のアジアカップに向けたアギーレ監督のテストが本格化した。5名を初招集するなど手探り感が強かった1ヶ月前とは一転、今回のメンバーには実績十分の実力者らが名を連ねた。選手間の競争が激しさを増すのは間違いない。
 アギーレ監督が初めて呼んだ8名のうち、香川と権田はブラジルW杯代表だ。香川は故障で辞退したが、9月の代表戦に招集されており、それ以外の選手もブラジルW杯で代表入りしても不思議ではなかった。
 精力的にJリーグの視察をこなしてきた成果が見られる。「全員がレギュラーに定着してチームに貢献し、チームの結果に関わらずパフォーマンスを維持している」。国内組はJリーグでのプレーを評価した順当な人選といえる。
 競争の“タネ”もまいてある。エース格の香川について「基本的に中盤と考えている」と述べ、MFの定位置争いは激化が必至。鮮烈な代表デビューを飾った武藤を連続招集し、本田や岡崎といった攻撃陣の安定勢力にも刺激を与えている。
 「アジアカップまで4試合残っている。できるだけ多くの選手を見て、Jリーグでのレベルを国際試合でも見せられるかを確認する」と指揮官。実力者を揃えたことで実戦モードの色彩は濃くなり、代表サバイバルはますます熱くなりそうだ。

【武藤、代表選出の日に病院直行】
 9月のアギーレジャパン初陣に続き日本代表に選出されたFC東京の武藤嘉紀(22)が、本日1日のチーム練習で口の中を切るアクシデントに見舞われた。そのまま練習を引き揚げ、病院に直行。それでもフィッカデンティ監督は「心配するのは女性(ファン)じゃないか」と冗談交じりに軽傷を強調。
 武藤はクラブを通じて「前回に引き続き、日本代表に選出していただき大変光栄です。選出されたことに満足せずに、自分の持ち味を発揮し、しっかりとアピールしたいです。FC東京で結果を出し続けることが代表定着にもつながると思うので、次節のアウェー仙台戦でファン、サポーターのみなさまとともに戦い、結果を残して代表に合流したいと思います」とコメントした。
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後半出場
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節結果

グループE:

CSKAモスクワ(ロシア)0―1バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
(アレナ・ヒムキ/無観客試合)
≪得点者≫
バイエルン:ミュラー22=PK
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ベナティア、ダンテ、ベルナト、ラーム
MF:
アラバ、シャビ・アロンソ、ゲッツェ(77分シャチリ)、ロッベン(81分ラフィーニャ)、ミュラー
FW:
レバンドフスキ(90分クラウディオ・ピサロ)

マンチェスター・シティー(イングランド)1―1ローマ(イタリア)
(エティハド・スタジアム/37,509人)
マンC:アグエロ4=PK
ローマ:トッティ23
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
サバレタ、コンパニー、デミチェリス、クリシー
MF:
ヘスス・ナバス(46分ミルナー)、フェルナンジーニョ、Y・トゥレ、シルバ
FW:
ジェコ(57分ランパード)、アグエロ(84分ヨベティッチ)
【ローマ】
GK:
スコルプスキ
DF:
マイコン(89分トロシディス)、マノラス、ヤンガ・ムビワ、A・コール
MF:
フロレンツィ(82分ホレバス)、ピャニッチ、S・ケイタ
FW:
ナインゴラン、トッティ(71分イトゥルベ) 、ジェルビーニョ

グループF:

パリ・サンジェルマン(フランス)3―2バルセロナ(スペイン)
(パルク・デ・プランス/46,400人)
≪得点者≫
PSG:ダビド・ルイス10、ヴェッラッティ26、マテュイディ54
バルセロナ:メッシ12、ネイマール56
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
ファン・デル・ヴィール、マルキーニョス、ダビド・ルイス、マクスウェル
MF:
ヴェッラッティ(70分カバイェ)、モッタ、マテュイディ
FW:
ルーカス(91分バエベック)、パストーレ(86分シャントーム)、カバーニ
【バルセロナ】
GK:
テア・シュテーゲン
DF:
ダニエウ・アウベス(83分サンドロ)、マスチェラーノ、マテュー、ジョルディ・アルバ
MF:
ラキティッチ(69分シャビ)、ブスケッツ、イニエスタ
FW:
ネイマール、メッシ、ペドロ(62分ムニル)

APOELニコシア(キプロス)1―1アヤックス(オランダ)
(GSPスタジアム/17,190人)
≪得点者≫
APOEL:マンドゥーカ31=PK
アヤックス:アンデルセン28
≪出場メンバー≫
【アヤックス】
GK:
シレッセン
DF:
ファン・ライン、フェルトマン、モイサンデル、ボイレセン
MF:
フィールヘフェル、クラーセン、シェーネ(74分エル・ガジ)
FW:
セレロ、アンデルセン(74分キシュナ)、シグソールソン

グループG:

シャルケ(ドイツ)1―1マリボル(スロベニア)
(フェルティンス・アレーナ/47,997人)
≪得点者≫
シャルケ:フンテラール56
マリボル:ボハル37
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK:
フェールマン
DF:
アイハン(46分内田篤人)、マティプ、ノイシュテッター、フクス
MF:
アオゴ、K・ボアテング(79分マイヤー)、バルネッタ、ドラックスラー、シュポ・モティング(66分オバシ)
FW:
フンテラール

内田篤人マリボル戦タッチ集
(You Tube)


スポルティング・リスボン(ポルトガル)0―1チェルシー(イングランド)
(エスタディオ・ジョゼ・アルバラーデ/40,734人)
≪得点者≫
チェルシー:マティッチ34
≪出場メンバー≫
【スポルティング】
GK:
ルイ・パトリシオ
DF:
マウリシオ(63分パウロ・オリベイラ)、サール、J・シルバ、セドリク・ソアレス
MF:
ヴィリアン・カルバーリョ、ジョアン・マリオ、アドリエン・シルバ(81分モンテロ)
FW:
スリマニ、カリージョ(81分ディエゴ・カペル)、ナニ
【チェルシー】
GK:
クルトワ
DF:
イバノビッチ、ケーヒル、テリー、フィリピ・ルイス
MF:
セスク・ファブレガス、オスカル(71分ミケル)、アザール(84分モハメド・サラー)、マティッチ、シュールレ(57分ヴィリアン)
FW:
ジエゴ・コスタ

グループH:

シャフタール・ドネツク(ウクライナ)2―2ポルト(ポルトガル)
(ドンバス・アリーナ/33,217人)
≪得点者≫
シャフタール:アレックス・テイシェイラ52、ルイス・アドリアーノ85
ポルト:J・マルティネス89=PK、90+3
≪出場メンバー≫
【シャフタール・ドネツク】
GK:
ピャトフ
DF:
スルナ、クチェル、ラキツキー、マルシオ・アゼヴェド
MF:
フェルナンド、ステパネンコ、ドウグラス・コスタ(79分ベルナルジ)、アレックス・テイシェイラ、タイソン(75分イウシーニョ
FW:
ルイス・アドリアーノ
【ポルト】
GK:
ファビアーノ
DF:
ダニーロ、マイコン、マルティンス・インディ、アレックス・サンドロ
MF:
マルカノ(65分キンテロ)、エレーラ、ブラヒミ(78分アドリアン・ロペス)、オリベル・トーレス
FW:
テージョ、アブバカル(65分J・マルティネス)

BATEボリソフ(ベラルーシ)2―1アスレティック・ビルバオ(スペイン)
(ボリソフ・アレナ/11,886人)
BATE:パリャコウ19、カルニツキー41
ビルバオ:アドゥリス45+1
≪出場メンバー≫
【ビルバオ】
GK:
イライソス
DF:
イラオラ(77分トケロ)、サン・ホセ、ラポルト、バレンシアガ
MF:
ベニャ、イトゥラスペ、ミケル・リコ(46分スサエタ)、ムニアイン
FW:
アドゥリス、イバイ・ゴメス(46分オスカル・デ・マルコス)

欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節日程

1日(水)

グループA:

日本時間27:45〜
アトレティコ・マドリード(スペイン)vsユベントス(イタリア)
(エスタディオ・ビセンテ・カルデロン)

日本時間27:45〜
マルメ(スウェーデン)vsオリンピアコス(ギリシャ)
(マルメ・ニュー・スタジアム)

グループB:

日本時間27:45〜
バーゼル(スイス)vsリバプール(イングランド)
(ザンクト・ヤコブ・パルク)

日本時間27:45〜
ルドゴレツ・ラズグラド(ブルガリア)vsレアル・マドリード(スペイン)
(ルドゴレツ・アレナ)

グループC:

日本時間25:00〜
ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)vsモナコ(フランス)
(ペトロフスキ・スタジアム)

日本時間27:45〜
レバークーゼン(ドイツ)vsベンフィカ(ポルトガル)
(バイ・アレーナ)

グループD:

日本時間27:45〜
アンデルレヒト(ベルギー)vsドルトムント(ドイツ)
(コンスタン・ヴァンデン・ストック)

日本時間27:45〜
アーセナル(イングランド)vsガラタサライ(トルコ)
(エミレーツ・スタジアム)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は9月30日、各地でグループリーグ第2節が行われ、グループGで内田篤人の所属するシャルケ(ドイツ)はホームでマリボル(スロベニア)と1―1で引き分けた。内田は後半開始から右サイドバックで出場した。
 同じグループGで田中順也のスポルティング・リスボン(ポルトガル)はホームでチェルシー(イングランド)に0―1で敗れた。田中はベンチ外だった。
 グループEでは2大会ぶりの優勝を狙うバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)がアウェーでCSKAモスクワ(ロシア)を1―0で破り2連勝。

【トッティが欧州CL史上最高齢得点】
 欧州CLは30日、グループリーグの第2節が各地で行われ、グループEのローマ(イタリア)は敵地でマンチェスター・シティー(イングランド)と対戦し、1―1で引き分けた。
 前半4分にマンチェスターCはアグエロのPKで先制。だが同23分、ローマはラインゴランのパスに走り込んだトッティが、前で出てきたGKの頭上を抜くゴールを決めて追い付いた。
 このゴールがトッティにとってイングランドでの初のゴール。しかもは38歳3日でのゴールとなり、これまでのライアン・ギグス(マンチェスター・ユナイテッド)が2011年にベンフィカ戦で記録した37歳9カ月を抜いて、欧州CL史上最高齢でのゴールとなった。
 トッティは「簡単な試合ではなかった。でも失点してから欧州最高のチームの1つを相手にすぐに挽回できた。そしてチャンスの数では上回っていた。この結果で何か変わるわけでもないし、この組にはバイエルンとシティがいるから簡単じゃない。ただ僕達はどこが相手でもやれる自信はある」と話し、最年長ゴール記録更新については「頭になかった。ずっとチームのことを考えていたから。チームが助けてくれたから記録が達成できたんだ」と喜んだ。
 試合は1―1で引き分け、ローマは1勝1分けの勝ち点4、マンチェスターCは2分け1敗の勝ち点1となった。

【テリー、100試合出場で「誇りに思う」】
 チェルシーは、主将のテリーにとって欧州CL通算100試合出場となった一戦で白星を掴んだ。
 攻撃陣が何度も好機をつくりながら、相手GKの好守にも阻まれてなかなか得点できなかった。唯一のゴールは前半34分のFKを長身のMFマティッチがヘディングで決めた。100試合に出場について「誰もができることではないから誇りに思う」と話したテリーは「今日はなかなか点が入らない試合だった。マティッチが得点してくれて良かった」と顔をほころばせた。

【モウリーニョ監督「私の夜を台無しに…」 】
 スポルティングはポルトガル代表のGKルイ・パトリシオが再三にわたって好守を見せた。
 前半2分に1対1になったディエゴ・コスタのシュートを弾き出すなど、シュールレ、オスカルらの決定的な一撃を好反応で防いだ。チェルシーを率いるポルトガル出身のモウリーニョ監督はルイ・パトリシオに「私の夜を台無しにしてくれるところだったよ」と試合後に冗談めかして声をかけたという。チームは0―1で敗れたが、守護神の働きがなければ大敗していてもおかしくなかった。

【バイエルンは災難も2連勝】
 CSKAモスクワ戦に備えてバイエルン・ミュンヘンが宿泊していたモスクワ市内のホテルで28日夜、火災報知機が鳴り、選手達が避難する騒ぎがあった。
 独ビルト紙によると午後10時20分ごろに爆破予告の電話がホテルに入り、警報が作動。イレブンはホテルの外へ飛び出しグアルディオラ監督やロッベンは毛布を体に巻き付けたまま警察の捜査を見守った。不審物は見つからず約1時間半後に選手は部屋に戻ったが、飛んだ“アウェーの洗礼”で翌日の起床時間は1時間遅くなったという。
 それでも試合は、ミュラーが前半22分にPKを決めて1―0で勝ち、2連勝を飾った。CSKAモスクワは2連敗。

【香川はトップ下先発?】
 欧州チャンピオンズリーグは本日1日にグループリーグ・グループA〜Dの第2節の8試合が行われる。初戦でアーセナルを2―0と破ったグループDのドルトムントはアウェーでアンデルレヒト(ベルギー)と対戦。27日のシャルケ戦で途中出場となったMF香川真司はトップ下での先発が予想され、独ビルト紙は「攻撃の中心としてチームを救わなければならない」と報じた。
 初戦でレアル・マドリードに大敗したFW柿谷曜一朗のバーゼルはホームにリバプールを迎え、アトレティコ・マドリードvsユベントスは昨季リーグ王者同士の注目の対決となる。
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ハッピーメールバナー

超サカFLASH

半月板損傷
 J1のG大阪は本日、DF西野貴治(21)が右膝内側半月板損傷と診断されたと発表した。復帰のめどは未定。西野はU-21(21歳以下)で構成した仁川アジア大会の日本代表だったが、大会の途中で離脱した。リーグ戦は今季12試合に出場して1得点。

回収&返金
 J2松本は9月30日、スタジアムグッズ販売所やオンラインショップなどで販売したタオルマフラーの一部に針が混入したものがあると判明したため、当該商品を回収の上、代金を返金すると発表した。発表によると、9月14日からスタジアムグッズ販売所、オンラインショップ、オフィシャルショップ(アイシティ21、井上百貨店、レアルスポーツ)で販売を開始したタオルマフラー(Onesoul)の一部に針が混入したものがあると判明したという。なお、当該商品は今後、全ての販売先で販売中止となる。クラブは「お客様には多大なご迷惑をお掛け致しましたこと、重ねて深くお詫び申し上げます。今後は再発防止の為、なお一層の管理体制の強化徹底に努める所存でございますので、何卒、ご理解ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます」としている。

全治6〜8週間
 J2岡山は9月30日、MF染矢一樹(27)が右大腿部肉離れで全治6〜8週間と診断されたと発表した。9月19日の練習中に負傷した。また、MF石原崇兆(21)が9月20日のJ2第32節・愛媛戦で負傷し、左第4中足骨痛で現在、経過確認中であることも併せて発表。今季リーグ戦成績は染矢が10試合0得点、石原が28試合2得点となっている。

全治1ヶ月
 イタリアセリエAのユベントスは9月30日、元イタリア代表MFロムロ(27)がヘルニアの手術を受け、約1ヶ月の離脱となることを発表した。スポーツヘルニアを患っているロムロは、30日にモナコで手術を受け、無事に成功。1ヶ月で復帰する見込みだという。ロムロは今オフ、ベローナ(イタリア)から期限付き移籍で加入した。

肋骨骨折
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは9月30日、元U-21スペイン代表MFアンデル・エレーラ(25)が肋骨を骨折したと発表した。今季新加入のエレーラは、27日に行われたプレミアリーグのウェストハム戦で負傷し、後半29分に途中交代を強いられていた。離脱期間については明らかにされていない。現在マンUは負傷者が相次いでおり、エレーラが10人目の離脱選手となっている。

調査
 サッカーのロシアプレミアリーグで、ゼニト・サンクトペテルブルクのブラジル代表フッキ(28)に対する人種差別的行為があったとして同国サッカー連盟の規律委員会が調査に乗り出したことが9月30日、明らかになった。ロシアの地元紙が報じた。同27日のスパルタク・モスクワ戦で同選手を猿扱いする侮辱的な行為があったという。
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