11月8日のヤマザキナビスコカップ決勝は広島vsG大阪!!NEW!
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本日の超最新情報
2014年10月12日()

INDEX

初練習
国際親善試合日程
14日(火)
日本時間19:45
日本代表vsブラジル代表
(シンガポール・ナショナルスタジアム)

日本代表が14日のブラジル戦に向け、シンガポールで初練習を実施!アギーレ監督就任後、初めての海外遠征で、ブラジルとの過去の対戦成績は日本の2分け8敗!

静養
10日のジャマイカ戦(新潟)で脳震盪を起こして代表を離脱したドルトムントの日本代表MF香川真司(25)は東京都内で2〜3日静養後、問題がなければドイツに向けて出発!

決勝進出
ヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦
2―1(2戦合計2―3)広島
川崎3−2(2戦合計4―5)G大阪

広島はレアンドロの2ゴールでイーブンとされるも、石原直樹のゴールで2試合合計3―2とし、2010年以来4年ぶり2度目の決勝進出!G大阪は阿部浩之の2ゴールで逆転しながら再逆転されるも、2試合合計5―4とし、優勝した2007年以来7年ぶり3度目の決勝進出!

DRAW
J3第28節第2日
町田0―0金沢
相模原1―5Jリーグ・U-22選抜
藤枝0―2福島
鳥取1―1長野

3位町田vs首位金沢、4位鳥取vs2位長野の上位対決はともに引き分け決着で勝ち点差は変わらず!金沢は攻め込まれながらも守ってドロー、長野は後半41分に宇野沢祐次の同点弾で追い付いてドロー!

3勝目
なでしこリーグエキサイティングステージ第4節第2日
下位リーグ
伊賀FCくノ一0―1ASエルフェン埼玉

8位埼玉は杉山貴子の決勝弾で勝利し、エキサイティングステージ3勝目!

首位堅守
JFL2ndステージ第10節最終日
MIOびわこ滋賀1―0ソニー仙台
栃木ウーヴァ0―4佐川印刷京都
鹿児島ユナイテッド0―0アスルクラロ沼津
ヴァンラーレ八戸0―1レノファ山口

佐川印刷京都は藤本憲明の2ゴールなどで完勝し、4連勝で首位堅守!山口も島屋八徳の決勝弾で辛勝して2位キープ!

波乱
ユーロ2016(欧州選手権)予選第2戦
グループD:
ポーランド2―0ドイツ
アイルランド7―0ジブラルタル
スコットランド1―0グルジア
グループF:
フィンランド1―1ギリシャ
ルーマニア1―1ハンガリー
北アイルランド2―0フェロー諸島
グループI:
アルバニア1―1デンマーク
アルメニア1―1セルビア

レバンドフスキ擁するポーランドが、過去18度の対戦で一度も勝利を収めていないドイツ相手に歴史的勝利を挙げて2連勝!W杯王者のドイツは公式戦18試合ぶりの黒星で、ユーロ予選では33試合ぶりの敗戦!アイルランドもロビー・キーンのハットトリックなどで圧勝して2連勝!

最下位転落
2015年アフリカネーションズカップ最終予選第3戦
グループA:
スーダン1―0ナイジェリア
コンゴ0―2南アフリカ
グループB:
エチオピア0―2マリ
マラウィ0―2アルジェリア
グループC:
ガボン2―0ブルキナファソ
グループD:
DRコンゴ1―2コートジボワール
シエラレオネ0―0カメルーン
グループE:
ギニア1―1ガーナ
ウガンダ0―1トーゴ
グループF:
ニジェール0―0ザンビア
モザンビーク2―0カボベルデ

前回王者のナイジェリアが敗れ、最下位転落して予選突破に赤信号!死のグループDでは首位カメルーンがスコアレスドロー、2位コートジボワールはボニーのゴールなどで辛勝!

快勝
国際親善試合
ブラジル2―0アルゼンチン
フランス2―1ポルトガル

14日にシンガポールで日本代表と対戦するブラジルはジエゴ・タルデッリの2ゴールで快勝!アルゼンチンはメッシがPKを失敗!フランスはベンゼマの1ゴール1アシストの活躍でクリスティアーノ・ロナウド擁するポルトガルに勝利!

組み合わせ
クラブ世界一を決めるクラブW杯(12月10〜20日・モロッコ)の組み合わせが決定!準決勝から登場する欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)は北中米カリブ海王者のクルス・アスル(メキシコ)とアジア王者の勝者と対戦!アジアチャンピオンズリーグはウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)とアル・ヒラル(サウジアラビア)が決勝に進出!

本日の超サカFLASH
J1名古屋のMFレアンドロ・ドミンゲス(31)が左ハムストリング肉離れで全治4週間ほか


本文

初練習
国際親善試合日程

14日(火)
日本時間19:45
日本代表vsブラジル代表
(シンガポール・ナショナルスタジアム)

 サッカー日本代表は14日午後6時45分(日本時間同7時45分)からシンガポールでブラジル代表との国際親善試合に臨む。アギーレ監督就任後、海外で初めての強化試合となる。
 本日12日は現地で初練習を行った。午前中の約1時間の練習では、10日のジャマイカ戦でフル出場した本田(ミラン)、柴崎(鹿島)ら先発組はストレッチなどで疲労回復に努めた。ジャマイカ戦で控えだった田中(スポルティング・リスボン)らはシュート練習などに取り組んだ。午後は雷雨の影響のため室内で調整した。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が48位、ブラジルは6位で、過去の国際Aマッチの対戦成績は日本の2分け8敗。

【雷雨で戦術練習できず】
 東南アジア特有の一時的な雷雨の影響で中止された日本代表の午後練習では、ブラジル戦に向けた戦術的な準備が予定されていた。日本サッカー協会の霜田強化担当技術委員長は「こればっかりはしょうがない。監督も何も(不満を)言っていない」と述べたが、調整日程が短いだけに誤算だろう。
 施設の問題で報道陣は練習場に入れなかった。選手は体育館でボールも使って体を動かしたそうで、霜田氏は「みんな元気で明るく汗は流せた」と前向きに語った。

【日本代表が異例のエコノミー移動】
 シンガポールに向かう日本代表が、“空のハプニング”に見舞われた。新潟空港から韓国・仁川空港を経由してシンガポール入り。新潟―仁川便の航空機は12席のビジネスクラスに一般乗客も含まれるため、スタッフが優先して搭乗。選手全員がエコノミークラスでの移動となった。
 日本代表が海外へ渡航する際はビジネスクラスが基本となっているが、サングラス姿のFW本田がエコノミークラスの最前列の右窓側に座るなど異例の光景。中3日で強敵ブラジルと対戦する日本にとって思わぬストレス?を抱えてしまった。
 それでも仁川空港では自由時間を与えられ、本田はサングラスのままDF長友、MF細貝、FW岡崎と昼食を摂るなどリラックスした様子だった。

【アギーレ監督、最適ポジション模索】
 サッカー日本代表は10日のジャマイカ戦に1―0と勝利し、アギーレ監督のもと、3試合目で初勝利を挙げた。指揮官は先月行った2試合のメンバーから8人を入れ替えて競争を促すとともに、試合での起用場所も変更し、各選手の最適なポジションを探っている。
 ジャマイカ戦で所属チームと同じ“本職”で起用された選手達は居心地が良さそうだった。
 先月のウルグアイ、ベネズエラ戦では中盤の底といわれるアンカーの位置に入った森重(FC東京)は、4バックの真ん中に入った。相手の強引な突破や速いパスにうまく対処し、「まずはここでしっかりやりたい」と強い意欲をみせた。
 森重に代わってアンカーを務めた細貝(ヘルタ・ベルリン)も「普段チームでやっているプレーに近かった。他のポジションよりはやりやすかった」と語った。先月の2連戦は4−3−3の中盤右前に入っていた。
 センターフォワードで走り回った岡崎(マインツ)はドイツブンデスリーガで6試合5得点と結果を残すポジション。「クラブでやっていることをやるだけ」と話した。
 アギーレ監督は「私は複数のポジションをこなせる選手を好む。プレーするために、どこが一番適しているかは探さないと」と話し、同じ起用が続くとは限らない。
 ジャマイカ戦途中で本田(ミラン)をFWの右から左に、武藤(FC東京)を左から中央に入れ替えた。各選手に最適な居場所を模索しているのは明らかで、14日のブラジル戦でも、先発の顔ぶれの変更や、意外なポジションでの選手起用が行われる可能性もある。

日本代表メンバー22名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
12.西川周作(浦和)
23.権田修一(FC東京)
DF:
2.水本裕貴(広島)
5.長友佑都(インテル/イタリア)
21.太田宏介(FC東京)
20.西大伍(鹿島)
16.塩谷司(広島)
3.酒井高徳(シュトゥットガルト/ドイツ)
15.鈴木大輔()
MF:
13.細貝萌(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
6.森重真人(FC東京)
8.田中順也(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
22.田口泰士(名古屋)
17.森岡亮太(神戸)
7.柴崎岳(鹿島)
FW:
9.岡崎慎司(マインツ/ドイツ)
4.本田圭佑(ミラン/イタリア)
18.ハーフナー・マイク(コルドバ/スペイン)
19.小林悠(川崎)
11.柿谷曜一朗(バーゼル/スイス)
14.武藤嘉紀(FC東京)
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静養
 10日のジャマイカ戦(新潟)で脳震盪を起こして離脱したMF香川が、2〜3日間の経過を見た上で今後のスケジュールを決めることになった。
 11日にチームを離れて試合会場の新潟から都内に移動。新潟駅で待ち構えたファンや報道陣の目を避けるように、隣の燕三条駅を利用した。日本協会の霜田技術委員長は「軽い程度の脳震盪。東京で2〜3日様子を見ることになる。クラブ(ドルトムント)と日本代表のドクターが連絡を取り合っていて、クラブからもそうしてくれと言われている」と説明。追加招集はしないという。
 香川はジャマイカ戦の前半21分に接触プレーで顎を強打。後半45分までピッチに立ったが、試合後に「頭がクラクラする」と訴えて新潟県内の病院に直行した。
 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)時代の8月26日ミルトンキーンズ戦でも脳震盪を起こしており、大事を取ってシンガポール遠征に同行しないことを決定。関係者は「一夜明けて、脳震盪の影響は見られない。問題がなければ、3〜4日後にドイツに戻ることになると思う」と明かした。
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決勝進出
ヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦結果

2―1(2戦合計2―3)広島
(柏/9010人)
≪得点者≫
:レアンドロ38、51
広島:石原直樹74
≪出場メンバー≫

GK:
桐畑和繁
DF:
藤田優人(77分山薫)、渡部博文、増嶋竜也
MF:
橋本和、ドゥドゥ(83分太田徹郎)、大谷秀和、茨田陽生、秋野央樹
FW:
レアンドロ、工藤壮人
広島
GK:
林卓人
DF:
ファン・ソッコ、千葉和彦、清水航平
MF:
柏好文(81分浅野拓磨)、青山敏弘、柴崎晃誠、山岸智(69分ミキッチ)、石原直樹、萩洋次郎
FW:
佐藤寿人(61分皆川佑介)

川崎3−2(2戦合計4―5)G大阪
(等々力/16211人)
≪得点者≫
川崎:大久保嘉人9、ジェシ45+1、森谷賢太郎51
)G大阪:阿部浩之42、45
≪出場メンバー≫
川崎
GK:
杉山力裕
DF:
田中裕介、ジェシ、谷口彰悟、登里享平
MF:
山本真希(63分中村憲剛)、大島僚太、森谷賢太郎(88分稲本潤一)、レナト
FW:
森島康仁、大久保嘉人
G大阪
GK:
東口順昭
DF:
米倉恒貴、丹羽大輝、岩下敬輔、オ・ジェソク
MF:
今野泰幸、遠藤保仁、阿部浩之(95分金正也)、倉田秋
FW:
宇佐美貴史(61分大森晃太郎)、パトリック(71分佐藤晃大)

ヤマザキナビスコカップ決勝日程

11月8日()
13:05
広島vsG大阪
(埼玉スタジアム2002)

 ナビスコ杯は本日12日、準決勝第2戦の2試合が行われ、広島とG大阪が決勝進出を決めた。広島は敵地で柏に1―2で敗れたが、2戦合計3―2で決勝進出。G大阪は敵地で川崎との打ち合いに2―3で敗れたが、2戦合計5―4でこちらも決勝進出をもぎ取った。
 第1戦を2―0で勝った広島は柏のFWレアンドロに前半38分、後半6分と2ゴールを許し、そのままでは延長戦に突入するという後半29分に待望の得点。MF柏の左クロスに走り込んだFW石原が相手GKが弾いたボールを右足で押し込んだ。
 第1戦を3―1で勝ち、優位な状況で第2戦を迎えたG大阪は、前半9分にいきなりFW大久保に先制点を決められたが、FW阿部が前半42、45分と2得点。前半48分と後半6分に失点し、この試合を落としたが、2戦合計スコアで上回った。
 広島vsG大阪の対戦となった決勝は、11月8日午後1時5分から埼玉スタジアムで行われる。

【G大阪は阿部が2発】
 G大阪は2―3と敗れたものの、2戦合計スコアで上回って7年ぶりの決勝進出。現在2位のリーグ戦、8強に進出している天皇杯と合わせて、J1全チームで唯一3冠達成の可能性を残した。
 第1戦は3―1と快勝し1点差負けや引き分けでも決勝進出が決まる状況だったが、「受けて立つとフロンターレは攻撃力があるので、先制目指して入ろうと」(MF阿部)とあくまでも勝利を狙ったG大阪。序盤に1点を奪われたが、前半終了間際に阿部が立て続けにゴールを決めて試合をひっくり返した。
 前半42分、FWパトリックのヒールパスを受けてペナルティーエリア手前から右足を振り抜いて同点ゴールを決めると、3分後にはFW宇佐美の左サイドからのグラウンダーのクロスに走り込んで左足ダイレクトで勝ち越し弾。前半ロスタイムと後半6分に失点して2戦合計5―4と迫られたが、FW宇佐美とパトリックを交代させて守備を引き締めた長谷川監督の狙い通り、そのまま逃げ切って決勝に駒を進めた。
 7年ぶりのトロフィーへあと1勝とし、「ここまできたら絶対に優勝したい」と声を弾ませたヒーローの阿部。11月8日の決勝は広島との対決となったが、「チーム全員とファンの力で絶対勝ちたいと思います」と一丸での勝利を誓った。

【川崎は勢いに乗れず】
 第2戦で逆転を狙った川崎は序盤に先制しながら、勢いに乗り切れなかった。
 逸機を続けるうちに前半に2失点。この時点で決勝進出が大きく遠のいた。まずい試合運びに大久保は「バンガはサッカーをよく知っているけど、うちはまだ若い。もったいないに尽きる」と残念がった。
 2年連続の準決勝敗退。足首のけがで第1戦を欠場し、この日も途中出場だった中村は「タイトルが懸かった試合で力になりたかった」と言葉を絞り出した。

【広島は石原弾で初V王手】
 広島がしぶとく初制覇に王手をかけた。後半29分にFW石原がこぼれ球をねじ込んで2試合合計3―2とした。ケガ人が出たが、交代枠を使い切っていた長い6分のロスタイムは10人で耐えた。森保監督は「タフにしぶとくやり続けてくれた」。日本代表に水本と塩谷の両主力DFを送り出し、経験ゼロのMF清水で穴を埋めて乗り切った。まさに総力戦だった。
 ゴールはなかったがエースFW佐藤がけん引した。両太もも裏に張りを抱えながら後半16分まで走り最前線で起点になった。9日の第1戦で2点を決めナビスコ杯通算26得点で中山雅史、ジュニーニョと並ぶ歴代最多。準Vだった4年前の決勝は出番なし。「忘れ物を取りに戻ってタイトルにつながるゴールを決めたい」。最多得点記録樹立での初Vへ、イメージを膨らませた。
 リーグ2連覇の王者も今季は現在8位で3連覇は厳しい。「残された唯一のタイトルだと思っている。広島に携わるすべての人の力を合わせて、ぶつかっていきたい」とエースは言った。この日プロ野球のCSで赤いカープが敗退した。「その分も自分達がナビスコで」。紫のサンフレッチェの象徴は一層、奮い立った。

【柏GK桐畑「自分の最後の…」】
 柏は後半6分に2―0として戦いを振り出しに戻したが、29分にアウェー得点を献上して2連覇の夢が消えた。クロスをキャッチできなかったGK桐畑は「本当にいい試合だったけど、自分の最後の…。そこしかない」とうなだれた。
 レアンドロが頭と右足で技ありのゴールを2本決め、統率の取れた守備は相手のシュートを6本に抑えた。敗退したが、ネルシーニョ監督は「第1戦とは違うチーム。ビッグゲームをした」と内容を評価した。
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DRAW
J3第28節第2日結果

町田0―0金沢
(町田/4312人)

相模原1―5Jリーグ・U-22選抜
(ギオンス/2307人)
≪得点者≫
相模原:トロ49
Jリーグ・U-22選抜:木下高彰36、82、柳下大樹55、白井永地74、平岡翼90+2

藤枝0―2福島
(エコパ/935人)
≪得点者≫
福島:金功青41、金弘淵45+1

鳥取1―1長野
(チュスタ/3470人)
≪得点者≫
鳥取:ハマゾッチ45+1
長野:宇野沢祐次86

J3第28節最終日日程

25日()
13:00
琉球vs盛岡
(沖縄市陸)

J3第29節日程

18日()
13:00
福島vsJリーグ・U-22選抜
(とうスタ)
13:00
YS横浜vs琉球
(ニッパ球)
19日(日)
13:00
盛岡vs町田
(盛岡南)
13:00
長野vs相模原
(佐久)
13:00
鳥取vs秋田
(とりスタ)
16:00
金沢vs藤枝
(石川西部)

J3順位表
(第28節第2日終了時)

…J2昇格
…J2残留・昇格プレーオフ出場

1位.金沢
18勝6分4敗(勝ち点60)
得点45・失点20・得失点差+25


2位.長野
16勝8分4敗(勝ち点56)
得点44・失点20・得失点差+24


3位.町田
16勝7分5敗(勝ち点55)
得点49・失点19・得失点差+30

4位.鳥取
13勝10分5敗(勝ち点49)
得点29・失点18・得失点差+11

5位.盛岡
11勝6分10敗(勝ち点39)
得点37・失点29・得失点差+8

6位.相模原
9勝7分12敗(勝ち点34)
得点38・失点41・得失点差-3

7位.福島
8勝8分11敗(勝ち点32)
得点26・失点30・得失点差-4

8位.琉球
7勝8分12敗(勝ち点29)
得点24・失点40・得失点差-16

9位.秋田
8勝3分17敗(勝ち点27)
得点31・失点49・得失点差-18

10位.Jリーグ・U-22選抜
8勝3分16敗(勝ち点27)
得点31・失点53・得失点差-22

11位.藤枝
6勝8分13敗(勝ち点24)
得点30・失点41・得失点差-11

12位.YS横浜
3勝10分14敗(勝ち点19)
得点23・失点47・得失点差-24

J3得点ランキングベスト10
(第28節第2日終了時)

1位.鈴木孝司(町田)16
2位.宇野沢祐次(長野)13
3位.大石治寿(藤枝)12
4位.土井良太(盛岡)11
5位.吉田明生(YS横浜)9
5位.三好洋央(秋田)9
7位.清原翔平(金沢)7
7位.水永翔馬(金沢)7
7位.フェルナンジーニョ(鳥取)7
7位.曽我部慶太(相模原)7
7位.レオナルド(秋田)7

 J3は本日12日、第28節の4試合が行われ、町田市立陸上競技場では3位の町田ゼルビア(勝ち点54)が首位のツエーゲン金沢(同59)をホームに迎えた。スコアレスで折り返した試合は、後半もスコアは動くことなく0―0のまま終了を迎え、勝ち点1を分け合った。
 第24節まで首位だった町田は、ここ7試合2勝1分4敗と急失速して3位に後退。代わって25節から首位に立った金沢は、現在7連勝中と絶好調をキープしている。J2自動昇格となる1位、J2・J3入れ替え戦にまわる2位以内に入るためにも、ともにライバルを叩いておきたい一戦となった。
 まずはホームの町田が仕掛けた。前半2分、MF稲垣雄太がミドルレンジから狙ったシュートはGK原田欽庸のセーブに遭い、こぼれ球に反応したFW久木野聡のシュートは枠を捉え切れなかった。しかし、徐々に金沢が押し込み始めて好機を生み出していく。
 12分、MF山藤健太のCKからあわやオウンゴールという場面を作り出すも、ボールはポストに弾き出される。さらに、その流れから再びボールを受けた山藤のクロスから、DF作田裕次がGK高原寿康に競り勝ちヘディングでネットを揺らすも、ファウルの判定に取り消されてしまう。その後も両チームともにゴールに迫る場面を作り出したが、スコアは動かずに0―0のまま前半終了。
 後半に入ると序盤からともに決定機を作り出す。7分にはCKの流れからフリーになったMF遠藤敬佑が狙うも、シュートは枠上に外れた。一方の金沢も直後のプレーで中央に切り込んだMF清原翔平が強烈なシュートを放ったが、高原のセーブに遭って先制点を奪うには至らない。
 8分には町田が立て続けに好機を迎える。しかし、FW鈴木孝司のスルーパスから抜け出した久木野のシュートは原田にセーブされ、その流れからMF大竹隆人が上げたクロスから鈴木が狙ったヘディングは枠を捉えることができなかった。
 その後は町田が押し込む時間帯が続いたが、金沢の守備を崩し切ることができず。上位対決はスコアレスドローのまま、試合終了を迎えた。
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3勝目
なでしこリーグエキサイティングステージ第4節第2日結果

下位リーグ

伊賀FCくノ一0―1ASエルフェン埼玉
(川越/503人)
≪得点者≫
埼玉:杉山貴子74

なでしこリーグエキサイティングステージ第4節最終日日程

13日(月)
14:30
ベガルタ仙台レディースvs吉備国際大学Charme
(角田)

 なでしこリーグは本日12日、エキサイティングステージ下位リーグ第4節第2日の1試合が行われ、8位ASエルフェン埼玉は杉山貴子の決勝弾で9位伊賀FCくノ一に1―0で競り勝ち、エキサイティングステージ3勝目を挙げた。
 なでしこリーグエキサイティングステージ第4節は明日13日、残り1試合が行われる。
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首位堅守
JFL2ndステージ第10節最終日結果

MIOびわこ滋賀1―0ソニー仙台
(東近江/1713人)
≪得点者≫
滋賀:齋藤達也75

栃木ウーヴァ0―4佐川印刷京都
(足利市陸/302人)
≪得点者≫
佐川印刷京都:藤本憲明4、5、岩崎晃也30、池田達哉80

鹿児島ユナイテッド0―0アスルクラロ沼津
(鹿児島サA/483人)

ヴァンラーレ八戸0―1レノファ山口
(五戸陸/1003人)
≪得点者≫
山口:島屋八徳47

 JFLは本日12日、2ndステージ第10節最終日の残り4試合が行われ、首位佐川印刷京都は藤本憲明の2ゴールなどで栃木ウーヴァに4―0と完勝し、4連勝を飾った。
 レノファ山口も島屋八徳の決勝弾でヴァンラーレ八戸に1―0で辛勝し、2位の座をキープした。
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波乱
ユーロ2016(欧州選手権)予選第2戦結果

グループD:

ポーランド2―0ドイツ
アイルランド7―0ジブラルタル
スコットランド1―0グルジア

グループF:

フィンランド1―1ギリシャ
ルーマニア1―1ハンガリー
北アイルランド2―0フェロー諸島

グループI:

アルバニア1―1デンマーク
アルメニア1―1セルビア

 サッカーのユーロ2016(2016年欧州選手権)予選は11日、各地で第2戦が行われ、グループDでワールドカップ(W杯)ブラジル大会王者のドイツが敵地でポーランドに0―2で敗れる波乱があった。ポーランドは19度目の対戦でW杯4度優勝の強豪から歴史的な初勝利を挙げ、2連勝の勝ち点6で同グループ首位となった。ドイツは1勝1敗の同3。
 後半6分に先制を許したドイツは、同点を狙ってゲッツェ、ミュラーらが攻勢をかけたが堅守を崩せなかった。逆に同43分、スローインから一瞬の隙を突かれ2点目を失った。
 グループFのギリシャは敵地でフィンランドと1―1で引き分けた。

【ポーランド、隣国に歴史的勝利】
 グループDではポーランドがホームで世界王者ドイツを2―0で下し、同国相手の初勝利を挙げた。アイルランドはホームでジブラルタルに7―0で圧勝した。
 ポーランドが、過去18度の対戦で1度も勝利を収めていないドイツと対戦。ポーランドは前半立ち上がりこそ互角のプレーを展開するも、徐々にドイツにペースを握られ、ボアテンクやミュラーにゴールを脅かされる。
 それでも前半をスコアレスで切り抜けると、後半6分にミリクがこの日チーム初の枠内シュートとなる一発で、先制点を挙げる。さらに終盤の43分にレバンドフスキのお膳立てからミラが勝負を決める2点目を奪い、隣国ドイツ相手の歴史的初勝利をもぎ取った。
 ドイツはこれが公式戦18試合ぶりの黒星で、予選では2007年10月にチェコに0―3で敗れて以来33試合ぶりの敗戦となった。
 ホームにジブラルタルを迎えたアイルランドは、立ち上がりからロビー・キーンが爆発。6分、14分と立て続けにネットを揺らすと、18分にPKを沈めてハットトリックを達成。同選手はこれで、代表戦での得点数を65に伸ばし、ユーロ予選では21ゴールで、同予選における歴代最多得点記録を更新した。チームはその後もマクリーンの2得点などで相手を圧倒し、7―0で圧勝した。
 この日行われたグループDのもう1試合では、スコットランドがホームでグルジアに1―0で競り勝った。
 この結果、グループDではポーランドとアイルランドが2連勝で勝ち点を6とし、ドイツとスコットランドが勝ち点3で続く。グルジアとジブラルタルは2連敗で同0となっている。

【ポーランドが19度目の対戦で初勝利】
 ポーランドは19度目の対戦で、隣国ドイツを初めて破った。コンパクトで体を張った守備で相手の猛攻を防ぎ、少ないシュートながら効率よく攻めた。ドルトムント(ドイツ)所属の右サイドバック、ピシュチェクが2点に絡んだ。後半には「狙い通り」という正確な右クロスを入れ、これをミリクが頭で合わせて先制。終盤にもミラの追加点を演出した。
 歴史的勝利を挙げるとナワルカ監督らベンチは飛び出して大騒ぎし、ワルシャワの国立競技場を埋め尽くした観客は歓喜の渦に巻き込まれた。

【フンメルス「冗談みたい」】
 ドイツは数多くのシュートを浴びせながら、無得点。ワールドカップ(W杯)ブラジル大会決勝で得点したゲッツェが「4戦分の好機があった」と話すほど優勢だったが、ゴール前での精度に欠けた。フンメルスは「これほど攻めながら負けるなんて、冗談みたい。攻撃の効率が悪すぎた」と悔しさを隠さなかった。
 公式戦での敗戦は2年前の欧州選手権以来。レーブ監督は「あまりにも多くの好機を無駄にしたが、内容は9月の2試合よりもずっと良かった」とかばった。
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最下位転落
2015年アフリカネーションズカップ最終予選第3戦結果

グループA:

スーダン1―0ナイジェリア
コンゴ0―2南アフリカ

グループB:

エチオピア0―2マリ
マラウィ0―2アルジェリア

グループC:

ガボン2―0ブルキナファソ

グループD:

DRコンゴ1―2コートジボワール
シエラレオネ0―0カメルーン

グループE:

ギニア1―1ガーナ
ウガンダ0―1トーゴ

グループF:

ニジェール0―0ザンビア
モザンビーク2―0カボベルデ

 2015年のアフリカネーションズカップ最終予選は12日、第3戦の11試合が行われ、グループAでは前回王者ナイジェリアがスーダンに0―1で敗れて最下位転落。予選突破に赤信号が灯った。同グループでは南アフリカがコンゴに2―0で快勝し、2勝1分けで首位に浮上した。
 死のグループDでは、首位カメルーンが4位(最下位)シエラレオネと0―0で引き分けて2勝1分け、2位コートジボワールは3位DRコンゴに2―1で競り勝ち、2勝1敗とした。
 アフリカネーションズカップ最終予選はホーム&アウェーの総当たり戦で行われ、各グループ首位と2位の計14チームと3位中成績最上位チーム(計15チーム)が本大会の出場権を獲得する。
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快勝
国際親善試合結果

ブラジル2―0アルゼンチン
フランス2―1ポルトガル

 サッカーの国際親善試合は11日、北京(中国)などで行われ、ブラジルがワールドカップ(W杯)ブラジル大会準優勝のアルゼンチンに2―0で快勝した。ジエゴ・タルデッリが2ゴールと活躍した。
 ブラジルは14日にシンガポールで日本と対戦する。
 母国開催のW杯ブラジル大会で準決勝敗退に終わり、ドゥンガ新体制となったブラジルは、前半28分にタルデッリのボレーで先制。対するアルゼンチンは、41分にディ・マリアがエリア内で倒されPKを獲得するも、メッシのキックはGKジェフェルソンに阻まれ、同点のチャンスを逸する。
 するとブラジルは後半19分、CKからタルデッリが頭で押し込み追加点。終盤にはベテランのカカとロビーニョを途中出場でピッチに送り込み、そのまま完封勝利を収めた。
 この日PKを失敗したメッシは「もし僕が決めていれば、全てが変わっただろう。全く異なる試合になっていたはず。ブラジルは守ってカウンターを狙っていたからね」と同点のチャンスを逃したことを悔やんだ。チームは2014年W杯後にマルティーノ監督が就任したばかりとあって「チームは以前と異なるアイディアを持った監督のもとで、変化している最中。僕らは新たなことに挑戦しており、それにはトレーニングや時間、試合数が必要だ。少しずつレベルも上がっていくし、要求を満たすことができるだろう」と今後について前向きな姿勢を示した。
 ブラジルはこれでドゥンガ体制発足後3連勝。14日にシンガポールで、日本代表との国際親善試合に臨む。

【フランスはポルトガルに勝利】
 欧州各地でユーロ2016(欧州選手権)予選が行われた。開催国として本大会出場が決定しているフランスは、形式上グループIに所属し、ポルトガルとホームで「国際親善試合」を行い、2―1で勝利した。
 ポルトガルをホームに迎えたフランスは、開始早々の3分にサニャのシュートのこぼれ球をベンゼマが押し込んで先制。サントス新監督の初陣となったポルトガルは、後半に入った7分にチャンスを迎えるが、クリスティアーノ・ロナウドのヘッドはGKマンダンダに防がれ、同点に追い付くことができない。
 ピンチを切り抜けたフランスは、24分にベンゼマのパスを受けたポグバが冷静にゴール右隅にシュートを決め追加点。32分にクアレスマのPKで1点を返されるが、そのまま2―1で逃げ切った。
 1ゴール1アシストの活躍を見せたベンゼマは、「ビッグマッチでプレーすることは僕にとっては重要なことだった。チームは結果を残したし、内容も素晴らしかった」と試合を振り返った。
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組み合わせ
 12月に実施されるサッカーのクラブワールドカップ(W杯)の組み合わせ抽選が11日、開催国のモロッコで行われ、準決勝から登場する欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)は、北中米カリブ海王者のクルス・アスル(メキシコ)とアジア王者の勝者との対戦が決まった。アジアチャンピオンズリーグはウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)とアル・ヒラル(サウジアラビア)が決勝に勝ち残っており、それぞれクラブW杯出場を懸けた最後の戦いに臨む。
 大会初戦では開催国モロッコ王者のモグレブ・テトゥアンと、オセアニア王者のオークランド・シティー(ニュージーランド)が対戦。勝者は準々決勝でアフリカ王者と激突し、準々決勝勝者は準決勝で南米王者のサン・ロレンソ(アルゼンチン)と対戦することになる。
 大会は12月10日に開幕。準々決勝が13日、準決勝が16日および17日、5位決定戦が17日、3位決定戦と決勝が20日に開催される。
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ドロー
 イタリア遠征中のフットサル日本代表は11日、イタリア1部リーグのペスカーラと対戦し、3―3で引き分けた。6試合の遠征日程を終え、2勝1分け3敗だった。

フル出場
 サッカー女子のフランス1部リーグは11日、各地で行われ、宇津木瑠美の所属するモンペリエはホームでロデーズと0―0で引き分けた。宇津木は左の守備的MFでフル出場した。

全治4週間
 J1名古屋は本日、MFレアンドロ・ドミンゲス(31)が愛知県豊田市内の病院でMRI検査を受け、左ハムストリング肉離れで全治4週間と診断されたと発表した。11日の天皇杯準々決勝・清水戦(瑞穂陸)で負傷した。6月にJ1柏から加入した同選手はここまでリーグ戦11試合に出場し、2得点をマークしている。

モロッコ開催
 アフリカ・サッカー連盟(CAF)は11日、来年1〜2月のアフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)を当初の予定通り行う意向を示した。開催国モロッコの政府が10日、エボラウイルスが国内で広まることを危惧して延期を要請していた。CAFは合わせて11月に同国政府とラバトで話し合うと発表した。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

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