J2第37節、首位湘南が敗れ、2位松本と3位磐田は引き分け!!NEW!
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本日の超最新情報
2014年10月19日()

INDEX

2敗目
J2第37節
横浜FC3―0栃木
富山0―2札幌
京都0―0松本
岡山1―4山形
福岡1―1群馬
千葉2―1大分
湘南1―2長崎
讃岐1―2愛媛
北九州2―1東京V
熊本0―0磐田
岐阜0―2水戸

前節、J2初優勝を決めた首位湘南は敗れて今季2敗目!2位松本と3位磐田は揃ってスコアレスドローで勝ち点8差は変わらず!4位北九州は池元友樹の決勝弾で逆転勝ちし、磐田に勝ち点2差に迫る!

J3第29節最終日
盛岡1―1町田
長野2―0相模原
鳥取1―2秋田
金沢2―0藤枝

首位金沢、2位長野は揃ってホームで2―0の快勝!3位町田は痛恨ドローで昇格争いから一歩後退、4位鳥取は敗れて昇格争いから大きく後退!

敗れる
なでしこリーグエキサイティングステージ
上位リーグ第6節
ジェフ千葉レディース3―4岡山湯郷Belle
浦和レッズ・レディース1―2日テレ・ベレーザ
INAC神戸レオネッサ0−0アルビレックス新潟レディース
下位リーグ第5節
伊賀FCくノ一2―0ベガルタ仙台レディース
吉備国際大学Charme1−2ASエルフェン埼玉

首位浦和は逆転負けし、連勝が4でストップ!2位岡山湯郷は後半7分までに0―3とされるも、そこから宮間あやのゴールなどで4得点を叩き込み、驚異的な大逆転勝利で浦和に勝ち点1差に迫る!成績不振のため前田浩二監督が辞任した5位INAC神戸はスコアレスドローで3試合未勝利!

決勝アシスト
ドイツブンデスリーガ第8節
ケルン2―1ドルトムント
シャルケ2―0ヘルタ・ベルリン
マインツ2―1アウクスブルク
ハノーバー0―3ボルシア・メンヘングラッドバッハ
シュトゥットガルト3―3レバークーゼン
バイエルン・ミュンヘン6―0ブレーメン
フライブルク1―2ボルフスブルク

香川真司、内田篤人、細貝萌、岡崎慎司、酒井宏樹はフル出場!清武弘嗣は先発出場、原口元気は後半27分から途中出場、大迫勇也は後半19分から途中出場し、絶妙クロスから決勝ゴールをアシスト!酒井高徳はベンチ入りも出番なし、長澤和輝はベンチ外!首位バイエルンはラームの2ゴールなどで6ゴール圧勝!敗れたブレーメンはブンデスリーガで記録を取り始めた1993年から史上初めてシュートは0(ゼロ)に終わる不名誉な記録を樹立!

スタメン
オランダエールディビジ第9節
トゥヴェンテ1―1アヤックス
PSV3―0AZ
フェイエノールト2―1ヘラクレス
ヴィレムU1―4フィテッセ
NAC1―1ADO

宮市亮は2試合ぶりの先発出場し、積極的にシュートを放つ場面もあったが得点には絡めず!5位トゥヴェンテは2位アヤックスと引き分け、開幕から9試合で唯一の負けなし(3勝6分け)で暫定4位浮上!PSVはマヘルの2ゴールなどで完勝して首位堅守!

スタメン
スイススーパーリーグ第12節
ヤング・ボーイズ0―1バーゼル
アーラウ0―3ザンクト・ガレン

久保裕也は2試合連続の先発出場、柿谷曜一朗はベンチ入りも3試合ぶりの出番なし!2位バーゼルはガシの決勝弾で競り勝って暫定首位浮上、4位ヤングボーイズは今季ホーム初黒星で5位陥落!

出番なし
イングランドプレミアリーグ第8節
サウサンプトン8―0サンダーランド
クリスタル・パレス1―2チェルシー
マンチェスター・シティー4―1トッテナム
アーセナル2―2ハル・シティー
エバートン3―0アストン・ビラ
バーンリー1―3ウェストハム
ニューカッスル1―0レスター・シティー

ケガから復帰した吉田麻也はベンチ入りも出番なし!首位チェルシー、2位マンC、3位サウサンプトンは揃って白星!チェルシーはセスク・ファブレガスのゴールなどで逃げ切って3連勝、マンCはアグエロが全4ゴールを決める大活躍で3連勝、サウサンプトンはペッレの2ゴールなどで8ゴールの爆勝!

ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第8節結果
コルドバ1―2マラガ
バルセロナ3―0エイバル
レバンテ0―5レアル・マドリード
アスレティック・ビルバオ1―1セルタ
グラナダ0―1ラージョ・バジェカーノ

ハーフナー・マイクは3試合連続のベンチ外!敗れた19位コルドバは開幕から9試合未勝利で最下位転落の危機!首位バルセロナはネイマールとメッシなどのゴールで完勝、4位レアルもクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールなどで圧勝して暫定2位浮上!C・ロナウドはリーガ史上最速となる開幕から8試合で15ゴールに到達!

連勝ストップ
イタリアセリエA第7節
サッスオーロ1―1ユベントス
ローマ3―0キエーボ

前節、ローマとの全勝対決を制した首位ユベントスが引き分け、開幕からの連勝が6でストップし、昨季から続いていたリーグ戦の連勝も13でストップ!2位ローマはトッティのPK弾などで完勝し、ユベントスに勝ち点1差に迫る!

本日の超サカFLASH
J1のC大阪のU-19日本代表FW南野拓実がU-19アジア選手権から帰国し、C大阪の練習に合流ほか


本文

2敗目
J2第37節結果

横浜FC3―0栃木
(ニッパ球/4198人)
≪得点者≫
横浜FC:黒津勝10、28、寺田紳一76

富山0―2札幌
(富山/4108人)
≪得点者≫
札幌:石井謙伍50、都倉賢83

京都0―0松本
(西京極/9804人)

岡山1―4山形
(カンスタ/7826人)
≪得点者≫
岡山:荒田智之90+2
山形:山崎雅人2、川西翔太8、宮阪政樹83、伊東俊90+2

福岡1―1群馬
(レベスタ/4096人)
≪得点者≫
福岡:坂田大輔86
群馬:小林竜樹6

千葉2―1大分
(フクアリ/10326人)
≪得点者≫
千葉:谷澤達也15、森本貴幸90
大分:為田大貴89

湘南1―2長崎
(BMWス/8691人)
≪得点者≫
湘南:島村毅73
長崎:小松塁2、古部健太36

讃岐1―2愛媛
(丸亀/4265人)
≪得点者≫
讃岐:高橋泰83=PK
愛媛:河原和寿61、西田剛90+1

北九州2―1東京V
(本城/4080人)
≪得点者≫
北九州:星原健太86、池元友樹88
東京V:鈴木惇76

熊本0―0磐田
(うまスタ/12661人)

岐阜0―2水戸
(長良川)
≪得点者≫
水戸:西岡謙太62、船谷圭祐84

J2第38節日程

26日()
13:00
札幌vs湘南
(札幌ド)
13:00
山形vs横浜FC
(NDスタ)
13:00
水戸vs讃岐
(Ksスタ)
13:00
栃木vs福岡
(栃木グ)
13:00
群馬vs千葉
(正田スタ)
13:00
東京Vvs愛媛
(味スタ)
13:00
松本vs富山
(松本)
14:00
長崎vs熊本
(長崎市)
15:00
磐田vs京都
(ヤマハ)
16:00
北九州vs岐阜
(本城)
16:00
大分vs岡山
(大銀ド)

J2順位表
(第37節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1位.湘南
27勝8分2敗(勝ち点89)
得点74・失点20・得失点差+54


2位.松本
20勝11分6敗(勝ち点70)
得点55・失点29・得失点差+26


3位.磐田
18勝9分10敗(勝ち点63)
得点61・失点47・得失点差+14


4位.北九州
17勝10分10敗(勝ち点61)
得点46・失点42・得失点差+4


5位.千葉
15勝13分9敗(勝ち点58)
得点47・失点38・得失点差+9


6位
.山形
15勝10分12敗(勝ち点55)
得点47・失点38・得失点差+9

7位.岡山
13勝15分9敗(勝ち点54)
得点44・失点43・得失点差+1

8位.大分
14勝12分11敗(勝ち点54)
得点43・失点47・得失点差-4

9位.札幌
14勝10分13敗(勝ち点52)
得点42・失点40・得失点差+2

10位.京都
12勝15分10敗(勝ち点51)
得点50・失点47・得失点差+3

11位.横浜FC
12勝12分13敗(勝ち点48)
得点41・失点37・得失点差+4

12位.長崎
11勝15分11敗(勝ち点48)
得点42・失点39・得失点差+3

13位.福岡
13勝9分15敗(勝ち点48)
得点46・失点50・得失点差-4

14位.水戸
11勝12分14敗(勝ち点45)
得点40・失点37・得失点差+3

15位.岐阜
12勝9分16敗(勝ち点45)
得点49・失点52・得失点差-3

16位.栃木
12勝9分16敗(勝ち点45)
得点45・失点55・得失点差-10

17位.愛媛
11勝11分15敗(勝ち点44)
得点48・失点47・得失点差+1

18位.群馬
13勝5分19敗(勝ち点44)
得点39・失点47・得失点差-8

19位.熊本
10勝14分13敗(勝ち点44)
得点36・失点47・得失点差-11

20位.東京V
8勝11分18敗(勝ち点35)
得点27・失点45・得失点差-18

21位.讃岐
7勝9分21敗(勝ち点30)
得点32・失点67・得失点差-35


22位.富山
4勝7分26敗(勝ち点19)
得点24・失点66・得失点差-42


J2得点ランキングベスト10
(第37節終了時)

1位.大黒将志(京都)23
2位.船山貴之(松本)18
3位.ウェリントン(湘南)16
3位.前田遼一(磐田)16
5位.池元友樹(北九州)14
5位.ナザリト(岐阜)14
7位.岡田翔平(湘南)13
7位.ディエゴ(山形)13
9位.佐藤洸一(長崎)12
9位.ダニエル・ロビーニョ(群馬)12

 J2第37節は本日19日、西京極陸上競技場などで全11試合が行われ、自動昇格圏内の2位松本は京都と0―0で引き分け、勝ち点を71とした。3位の磐田も熊本と0―0で引き分けて63とし、8差は変わらなかった。優勝を決めた湘南は1―2で長崎に敗れ、今季2敗目を喫した。

【横浜FC、事故死の奥さんを追悼】
 J2の横浜FCは本日19日、ホームのニッパツ三ツ沢球技場で開催された栃木戦で、17日に沖縄県で交通事故死したクラブOBの奥大介さんの追悼行事を行った。試合前は黙祷し、選手は喪章をつけてプレー。献花台には多くの花束や選手時代の写真、ユニホームが捧げられ、関係者やサポーターらが38歳で死去した元日本代表MFを悼んだ。
 後半43分から出場し、自身の最年長出場記録を47歳7カ月23日に更新した三浦知良は「いつも穏やかでいい奴だった。みんな大介のために戦って勝てて良かった」と3―0の勝利を喜んだ。

【山口監督、声にならない「ありがとう」】
 現役時代からクールな印象が強い横浜FCの山口素弘監督(45)もさすがに感情を抑え切れなかった。
 選手として、強化部長として横浜FCに多大な貢献をした元日本代表MFの奥大介さん(享年38)が17日早朝に交通事故で亡くなってから2日後に行われた栃木戦。3―0の大勝で7試合ぶりの白星を挙げた後の勝利監督インタビューで、山口監督は何度も声を詰まらせた。「チームとしても…個人的にも…今日は絶対に勝ちたい試合だった。選手もそういう気持ちでいたと思う…三ツ沢で勝つのはいいですね」。
 2007年のJ1昇格とともに、奥さんは横浜Mから完全移籍で横浜FCに加入した。山口監督は当時チームの主将で、ともに元日本代表MFのベテランとしてなかなか勝てないチームを支え合った仲だった。そして、1年でのJ2降格が決まり、2人揃ってこのシーズンを最後に現役を引退。奥さんが2011年に強化部長としてひと足早くチーム復帰を果たすと、翌2012年には当時解説者を務めていた元チームメートに奥さんが声をかけ、監督に就任した。
 「監督の第1歩を踏み出させてくれたのは大介だし、今ここに立っていられるのもあいつのおかげだし…」。感情が爆発しそうになり、インタビュアーに「…こういうのやめようよ」と寂しげな笑顔を浮かべながら声をかける。気持ちを何とか立て直し、「チームをJ1に上げようって、面白いサッカーをしたいよねと言っていたので…」と再び話し出すと、後方のボードに掲げられていた奥さんが現役時代に着ていた背番号14のユニホームがグラウンドに落下。寂しそうに、悔しそうに、そして愛おしそうに拾った山口監督はユニホームをそのまま自分の左肩にかけると、「三ツ沢の皆に勝利を届けたいと思っていました」と一言。そして、声にならない声で「ありがとう」と口もとが動いた。

J3第29節最終日結果

盛岡1―1町田
(盛岡南/1568人)
≪得点者≫
盛岡:吉岡航平57
町田:鈴木孝司74

長野2―0相模原
(佐久/4179人)
≪得点者≫
長野:勝又慶典56、野澤健一85

鳥取1―2秋田
(とりスタ/2441人)
≪得点者≫
鳥取:廣田隆治54
秋田:三好洋央19、江崎一仁52

金沢2―0藤枝
(石川西部/3399人)
≪得点者≫
金沢:作田裕次23、清原翔平27

J3第30節日程

11月1日()
13:00
藤枝vs長野
(エコパ)
11月2日()
13:00
秋田vs盛岡
(A‐スタ)
13:00
町田vsYS横浜
(町田)
13:00
相模原vs福島
(ギオンス)
13:00
鳥取vs金沢
(とりスタ)
13:00
琉球vsJリーグ・U-22選抜
(沖縄市陸)

J3順位表
(第29節終了時)

…J2昇格
…J2残留・昇格プレーオフ出場

1位.金沢
19勝6分4敗(勝ち点63)
得点47・失点20・得失点差+27


2位.長野
17勝8分4敗(勝ち点59)
得点46・失点20・得失点差+26


3位.町田
16勝8分5敗(勝ち点56)
得点50・失点20・得失点差+30

4位.鳥取
13勝10分6敗(勝ち点49)
得点30・失点20・得失点差+10

5位.盛岡
11勝7分10敗(勝ち点40)
得点38・失点30・得失点差+8

6位.相模原
9勝7分13敗(勝ち点34)
得点38・失点43・得失点差-5

7位.福島
8勝9分11敗(勝ち点33)
得点26・失点30・得失点差-4

8位.琉球
7勝9分12敗(勝ち点30)
得点24・失点40・得失点差-16

9位.秋田
9勝3分17敗(勝ち点30)
得点33・失点50・得失点差-17

10位.Jリーグ・U-22選抜
8勝4分16敗(勝ち点28)
得点31・失点53・得失点差-22

11位.藤枝
6勝8分14敗(勝ち点24)
得点30・失点43・得失点差-13

12位.YS横浜
3勝11分14敗(勝ち点20)
得点23・失点47・得失点差-24

J3得点ランキングベスト10
(第29節終了時)

1位.鈴木孝司(町田)17
2位.宇野沢祐次(長野)13
3位.大石治寿(藤枝)12
4位.土井良太(盛岡)11
5位.三好洋央(秋田)10
6位.吉田明生(YS横浜)9
7位.清原翔平(金沢)8
7位.勝又慶典(長野)8
9位.水永翔馬(金沢)7
9位.フェルナンジーニョ(鳥取)7
9位.レオナルド(秋田)7

 J3第29節最終日は本日19日、佐久総合運動公園陸上競技場などで残り4試合が行われ、首位の金沢は2―0で藤枝を下し、勝ち点を63に伸ばした。2位の長野も相模原に2―0で快勝し、59とした。
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敗れる
なでしこリーグエキサイティングステージ結果

上位リーグ第6節

ジェフ千葉レディース3―4岡山湯郷Belle
(東総/845人)
≪得点者≫
千葉:筏井りさ12、菅澤優衣香43、オウンゴール52
岡山湯郷:宮間あや59、有町紗央里69、橋佐智江82、有町紗央里90+5

浦和レッズ・レディース1―2日テレ・ベレーザ
(浦和駒場/2852人)
≪得点者≫
浦和:岸川奈津希20
日テレ:原菜摘子60、木下栞84

INAC神戸レオネッサ0−0アルビレックス新潟レディース
(ノエスタ/4220人)

下位リーグ第5節

伊賀FCくノ一2―0ベガルタ仙台レディース
(上野/626人)
≪得点者≫
伊賀:櫨まどか62、小川志保63

吉備国際大学Charme1−2ASエルフェン埼玉
(津山/406人)
≪得点者≫
吉備国際大学:西川明花90+1
埼玉:鈴木薫子61、中野里乃72

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ・エキサイティングシリーズの上位リーグ第6節は本日18日、ノエビアスタジアム神戸などで全3試合が行われ、成績不振のため前田浩二監督が辞任したINAC神戸は新潟と0―0で引き分けた。勝ち点7のINAC神戸は、首位浦和が日テレに1―2で敗れて同17のままで、4連覇に望みをつないだ。
 2位の岡山湯郷は千葉に4―3で逆転勝ちして勝ち点を16に伸ばし、日テレが同15の3位で続いている。上位リーグは各チーム残り4試合。
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決勝アシスト
ドイツブンデスリーガ第8節結果

ケルン2―1ドルトムント
≪得点者≫
ケルン:フォクト40、ツォラー74
ドルトムント:インモービレ48

香川真司ケルン戦タッチ集
(You Tube)


大迫勇也ドルトムント戦タッチ集
(You Tube)


シャルケ2―0ヘルタ・ベルリン
≪得点者≫
シャルケ:フンテラール19、ドラックスラー65

内田篤人ヘルタ・ベルリン戦タッチ集
(You Tube)


マインツ2―1アウクスブルク
≪得点者≫
マインツ:ホフマン21、ハイロ・サンペリオ23
アウクスブルク:ヴェルナー78

ハノーバー0―3ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
ボルシアMG:クルーゼ15、90、G・ジャカ49

シュトゥットガルト3―3レバークーゼン
≪得点者≫
シュトゥットガルト:ヴェルナー57、クライン67、ハルニク77
レバークーゼン:ソン・フンミン4、10、ベララビ41

バイエルン・ミュンヘン6―0ブレーメン
≪得点者≫
バイエルン:ラーム20、79、シャビ・アロンソ27、ミュラー43=PK、ゲッツェ45+1、87

フライブルク1―2ボルフスブルク
≪得点者≫
フライブルク:ケルク90
ボルフスブルク:ギラヴォギ8、カリジューリ66

 ドイツブンデスリーガは18日、第8節の7試合が行われ、大迫勇也と長澤和輝の所属する14位ケルンが香川真司と丸岡満の所属する13位ドルトムントに2―1で勝利した。大迫は決勝ゴールをアシストし、チームの勝ち点3獲得に貢献した。香川はフル出場したがゴールはならず、長澤はベンチから外れた。
 このところ勝ち星のないドルトムントをホームに迎えたケルンは前半40分、フォクトがギュンドアンとの競り合いに勝つと、リッセとのワンツーから最後はGKヴァインデンフェラーとの1対1を制してネットを揺らす。ケルンが今季ホーム初ゴールで1―0とリードするが、ドルトムントも後半立ち上がりにロイスのパスからインモービレが同点とし、巻き返しを図る。
 対するケルンは19分に大迫を投入。すると29分、右サイドでボールを受けた大迫が絶妙なクロスを入れると、ドルトムントGKヴァイデンフェラーが処理を誤り、そこに詰めたツォラーがゴール。結局これが決勝弾となり、ケルンが2―1で勝利した。
 この勝利によりケルンは順位を11位に上げた。一方のドルトムントは3連敗で14位に沈んだ。
 首位バイエルンはホームで最下位ブレーメンに6―0で圧勝。ラームの今季初ゴールとシャビ・アロンソのブンデス初ゴールで前半27分までに2―0とすると、その後ミュラーも決めて相手を突き放す。バイエルンは後半もゲッツェが2ゴール、ラームが1ゴールとゴールラッシュを披露した。ベテランのラームだが、ブンデスで1試合2ゴールを決めたのはこれが初めて。
 グアルディオラ監督は「今回も勝ち点3を手にし、これでオーケーだ。今からはチャンピオンズリーグに集中する」と、翌週のCLローマ(イタリア)戦に向けて気持ちを切り替えた。
 なお、この試合でブレーメンは不名誉な記録を樹立。90分間で放ったシュートは0(ゼロ)。ロビン・ドゥット監督が率いるチームはこれまでシュート1本は記録していたが、1本もシュートが打てなかったのはブンデスリーガで記録を取り始めて(1993―1994年シーズン)から初となった。
 岡崎慎司が所属する6位マインツは10位アウクスブルクと対戦し、2―1で勝利。開幕からの無敗を守った。岡崎はフル出場したが、ゴールはなかった。酒井宏樹と清武弘嗣が所属する8位ハノーバーは、ホームで3位ボルシア・メンヘングラッドバッハと対戦し0―3で完敗。酒井宏はフル出場、清武は後半39分にピッチを退いた。
 酒井高徳が所属する16位シュトゥットガルトは、4位レバークーゼンと3―3で引き分けた。レバークーゼンはソン・フンミンの2発とベララビのゴールで前半中に3―0と相手を突き放したが、シュトゥットガルトが後半一気に3点を奪い返して勝ち点1を手にした。酒井高はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。また、7位ボルフスブルクは15位フライブルクに2―1で勝利した。
 この結果、バイエルンの首位独走は変わらず。暫定ながらボルシアMGが2位、マインツが3位、ボルフスブルクが4位とそれぞれ順位を上げた。
 そのほか、内田篤人所属の11位シャルケは原口元気と細貝萌が所属する12位ヘルタ・ベルリンと対戦し、フンテラールとドラクスラーのゴールで2―0と白星を挙げた。内田と細貝はフル出場、原口は後半27分から交代で入った。

【クロップ監督「ものすごく厳しい状況」】
 18日に行われたドイツブンデスリーガで昇格組のケルンに1―2で敗れ、ついに14位にまで後退したドルトムント。試合後、ユルゲン・クロップ監督は非常に厳しい状況とコメントした。
 ケルン戦に敗れたことで、ここ5試合の戦績が1分け4敗となったドルトムント。ハンブルガーSV、シュトゥットガルト、ケルンと、下位勢相手の取りこぼしも目立つ。この日はイルカイ・ギュンドアンが14カ月ぶりに先発復帰を果たし、ヘンリク・ムヒタリアン、マルコ・ロイスもスタメン起用と主力がケガから戻ったが、守備のミスが響いて勝ち点を得られず。翌日に行われるハンブルガー戦の結果次第では、さらに順位を下げる可能性もある。
 クロップ監督は「ものすごく厳しい状況だ。しかし、これを乗り越えなくてはならない。結果は変えられない」「もっと引き締めなくてはならない。それは間違いない」と語った。ドルトムントはケルン戦で、0―1の状況からチーロ・インモービレのゴールで追い付いたが、終盤にGKローマン・ヴァイデンフェラーが大迫勇也が上げたクロスへの対応を誤り、シモン・ツォラーにネットを揺らされた。
 ブンデスリーガでは毎試合失点を喫しているドルトムント。クロップ監督は「我々は果敢に攻めたが、あんな不用意に失点してはいけない。勝ち点が手からこぼれ落ちてしまった。痛い結果だ」と、勝ち点2を取りこぼしたことを悔やんだ。
 ドルトムントはこの後、22日に欧州チャンピオンズリーグでガラタサライ(トルコ)と対戦。CLではここまで2戦全勝でグループ首位と好調だけに、いい結果を出して立て直しを図りたいところだ。
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スタメン
オランダエールディビジ第9節結果

トゥヴェンテ1―1アヤックス
≪得点者≫
トゥヴェンテ:コロナ17
アヤックス:シグソールソン71

宮市亮アヤックス戦タッチ集
(You Tube)


PSV3―0AZ
≪得点者≫
PSV:ナルシン20、マヘル29、41

フェイエノールト2―1ヘラクレス
≪得点者≫
フェイエノールト:マヌ12、19
ヘラクレス:J・フェルトマーテ63=PK

ヴィレムU1―4フィテッセ
≪得点者≫
ヴィレムU:サハル57
フィテッセ:プレパー15、B・トラオレ45+1、オリーニク88、ダウダ90

NAC1―1ADO
≪得点者≫
NAC:スンチェンス31
ADO:クラーメル67

 オランダエールディビジは18日、第9節の5試合が行われ、FW宮市亮の所属する5位トゥヴェンテはホームで2位アヤックスと対戦し、1―1で引き分けた。2試合ぶりの先発出場となった宮市は、積極的にシュートを放つ場面もあったが、得点に絡めず、後半17分にピッチを後にした。
 トゥヴェンテはこれで開幕から3勝6分として、開幕から9試合で唯一の負けなしとなり、暫定4位に浮上した。
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スタメン
スイススーパーリーグ第12節結果

ヤング・ボーイズ0―1バーゼル
≪得点者≫
バーゼル:ガシ31

アーラウ0―3ザンクト・ガレン
≪得点者≫
ザンクト・ガレン:ベスル44、タフェル76、トレアン83

 スイススーパーリーグは18日、第12節の2試合が行われ、FW久保裕也の所属する4位ヤングボーイズはホームでFW柿谷曜一朗の所属する2位バーゼルと対戦し、0―1で敗れた。2試合連続の先発出場となった久保は後半35分までプレー。ベンチスタートとなった柿谷は、3試合ぶりの出番なしに終わった。
 ヤングボーイズは今季初のホーム黒星を喫し5位陥落。勝ったバーゼルは暫定首位に浮上した。
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出番なし
イングランドプレミアリーグ第8節結果

サウサンプトン8―0サンダーランド
≪得点者≫
サウサンプトン:オウンゴール12、63、ペッレ18、69、コーク37、タディッチ78、ワニャマ79、マネ86

クリスタル・パレス1―2チェルシー
≪得点者≫
クリスタル・パレス:F・キャンベル89
チェルシー:オスカル6、セスク・ファブレガス51

マンチェスター・シティー4―1トッテナム
≪得点者≫
マンC:アグエロ13、20=PK、68=PK、75
トッテナム:エリクセン15

アーセナル2―2ハル・シティー
≪得点者≫
アーセナル:A・サンチェス13、ウェルベック90+1
ハル:ディアメ18、エルナンデス46

エバートン3―0アストン・ビラ
≪得点者≫
エバートン:ジャギエルカ18、ルカク48、コールマン77

バーンリー1―3ウェストハム
≪得点者≫
バーンリー:G・ボイド60
ウェストハム:サコ50、E・バレンシア54、C・コール70

ニューカッスル1―0レスター・シティー
≪得点者≫
ニューカッスル:オベルタン71

 イングランドプレミアリーグは18日、第8節の7試合が行われ、2位マンチェスター・シティーがアグエロの大活躍により、6位トッテナムを4―1で下した。首位チェルシーは敵地で15位クリスタル・パレスを2―1で退け、3連勝を飾った。
 ホームにトッテナムを迎えたマンCは開始13分、エリア内でランパードからのパスを受けたアグエロが強烈なシュートを放ち先制。直後の14分に同点とされるが、20分にアグエロがPKを決めて再びリードを奪う。マンCは後半17分に迎えたPKのピンチをGKハートのセーブで凌ぐと、その5分後、ファシオがエリア内で相手選手を倒したとして退場に。これで得たPKをアグエロが決めてチームのリードを広げると、CBを失ったトッテナム相手にアグエロが30分にもネットを揺らし、ゴールラッシュを締めくくった。
 これで今季9得点とし、チェルシーのジエゴ・コスタと並んで得点ランク首位に立ったアグエロ。試合後、ペジェグリーニ監督は「なぜ世界最高のストライカーの1人と言われるのか、彼はそれを見せ付けてくれたと思う」と同選手を絶賛した。また、この試合前日にアグエロのプレーについて「頭の中でクラシックを聴いているような感じだ。モーツァルトみたいだよ」と話していたトッテナムのポチェッティーノ監督も「アグエロにとっては最高の日だろう」と、同じアルゼンチン出身の相手FWを評した。
 首位を走るチェルシーは開始6分にいきなり先制。オスカルが強烈なFKをゴール左隅に叩きこみ、相手の度肝を抜いた。チェルシーは40分にアスピリクエタが危険なファウルを見舞って退場処分となるも、相手のクリスタル・パレスもその直後に累積警告で1人失い、試合は10人同士の戦いとなって後半へ。すると後半6分、チェルシーはセスク・ファブレガスが味方との素早いパス交換からエリア内に進入し、新天地でプレミア初ゴール。チェルシーは45分に1点を失ったがそのまま逃げ切り、3連勝を果たすとともに開幕からの無敗も守った。
 この日は得点源のジエゴ・コスタがケガで欠場となったが、チェルシーはここまでリーグ最多の23ゴールをマーク。試合後、モウリーニョ監督は「素晴らしいパフォーマンスだった。開始1分目から、やりたかったように進められた。ボールを持ち、有効に使い、試合をコントロールした。あの後2枚レッドカードがあり、10人対10人となったが、我々の持っているクオリティーからすれば、さらに楽になったと言えるくらいだ」と自信を示した。
 8位アーセナルはホームで11位ハル・シティーと対戦し、2―2で引き分けた。アーセナルは開始13分、アレクシス・サンチェスがドリブル突破からネットを揺らすも、そのわずか4分後に追い付かれると、後半開始直後の1分に逆転ゴールを許す。アーセナルはそれでも後半ロスタイム分にウェルベックが同点弾を挙げ、黒星は免れた。
 吉田麻也所属の3位サウサンプトンは13位サンダーランドとホームで対戦し、8―0の圧勝を飾った。ケガ明けの吉田はベンチ入りしたが、出場はなかった。8―0というスコアはサウサンプトンにとってプレミアでは最多ゴール差での勝利となった。
 この日行われたほかの試合では、7位ウェストハムが敵地で19位バーンリーに3―1で勝利。17位エバートンは10位アストン・ビラに3―0で快勝。18位ニューカッスルもホームで12位レスター・シティーに1―0で勝利した。
 この結果、首位チェルシーは勝ち点22、同17のマンCが2位、同16のサウサンプトンが3位と、順位に変動はないものの、サウサンプトンはこの日の8点差勝利により、得失点差でチェルシーとのギャップを詰めることに成功した。
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ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第8節結果

コルドバ1―2マラガ
≪得点者≫
コルドバ:ギラス90
マラガ:サム22、アムラバト31=PK

バルセロナ3―0エイバル
≪得点者≫
バルセロナ:シャビ・エルナンデス60、ネイマール72、メッシ74

レバンテ0―5レアル・マドリード
≪得点者≫
R・マドリード:クリスティアーノ・ロナウド13=PK、61、ハビエル・エルナンデス38、ハメス・ロドリゲス66、イスコ82

アスレティック・ビルバオ1―1セルタ
≪得点者≫
ビルバオ:アドゥリス6=PK
セルタ:ノリート73

グラナダ0―1ラージョ・バジェカーノ
≪得点者≫
ラージョ:マヌーショ90+3

 スペインリーガエスパニョーラは18日、第8節の4試合が行われ、4位レアル・マドリードは17位レバンテに5―0で圧勝した。この試合でFWクリスティアーノ・ロナウドが2ゴールを挙げ、リーガ史上最速で15得点に到達した。
 レアルは開始13分にPKを得ると、C・ロナウドがこれを沈めて先制に成功。38分にハビエル・エルナンデスが加点して2―0で折り返すと、迎えた後半16分、左サイドからのドリブルで2人を抜いたC・ロナウドがこの日2ゴール目。この後もレアルはハメス・ロドリゲスとイスコが追加点を記録し、5―0で圧勝した。
 この試合で今季14点目と15点目をマークしたC・ロナウドは、欠場した8月31日のリーガ第2節以外、全試合で得点。1943−1944年シーズンにオビエドのエステバン・エチェバリア氏が記録した開幕から8試合で14ゴールという記録を塗り替え、リーガ史上最速で15ゴールに到達した選手となった。
 試合後アンチェロッティ監督は、「クリスティアーノ・ロナウド以上のことを成し遂げるのは不可能だ。自己犠牲、ファイティングスピリット、集中力を抜きにしてはゴールは生まれない」と、C・ロナウドを絶賛した。
 首位バルセロナはホームで9位エイバルと対戦し、こちらも3―0で完勝した。テルモ・サーラ氏が持つリーガ通算251ゴールまであと2点となっているメッシは、後半15分にシャビ・エルナンデスのゴールをスルーパスでお膳立てするなどこの日も躍動。バルサは27分にネイマールのボレーで2―0とリードを広げると、そのわずか2分後、メッシがネイマールとの連携からネットを揺らす。チームはそのまま相手にゴールを割らせず、開幕からの無失点記録を守った。
 この試合で、リーガでのキャリア通算250得点目をマークしたメッシ。次にゴールを挙げればサーラ氏の記録に並ぶことになる。次節は宿敵レアルとの伝統の一戦「クラシコ」とあって、注目度がさらに高まりそうだ。
 このほか、18位に沈んでいるアスレティック・ビルバオが6位のセルタと1―1で引き分けた。ハーフナー・マイクが所属する19位コルドバは11位マラガにホームで1―2で敗戦。ハーフナーは3試合連続でベンチ外だった。
 この結果、バルサが勝ち点22で首位をキープ。レアルは同18で暫定2位に順位を上げた。
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連勝ストップ
イタリアセリエA第7節結果

サッスオーロ1―1ユベントス
≪得点者≫
サッスオーロ:ザザ13
ユベントス:ポグバ19

ローマ3―0キエーボ
≪得点者≫
ローマ:デストロ4、リャイッチ25、トッティ33=PK

 イタリアセリエAは18日、第7節の2試合が行われ、首位ユベントスはアウェーで18位(最下位)タイのサッスオーロと1―1で引き分け。一方、2位ローマは15位タイのキエーボに3―0で快勝した。
 ここまで開幕から6戦全勝のユーベは開始13分、ザザに決められ失点。19分にポグバが鋭く曲がるシュートをゴールに突き刺しすぐさま同点とするも、その後が続かず、試合はこのままドローで終わった。
 これで開幕からの連勝が「6」でストップし、昨季から続いていたリーグ戦での連勝も「13」で終了したユーベ。格下相手に敗れたアッレグリ監督は「試合前からこの試合の難しさは分かっていた。サッスオーロはこれまでいい試合をしながら、結果が出ないことがあっただけ」と、前節終了時点でパレルモ、パルマと並んで最下位に沈んでいたサッスオーロを警戒していたと述べた。
 アッレグリ監督は「もっといいプレーをすることができたし、そうしなくてはならなかった。これから改善しなくてはならない部分に取り組む。枠内にシュートをあまり打つことができなかったし、相手にカウンターを許してしまった」と、反省点を口にした。
 そのユーベを勝ち点3差で追う2位ローマは、しっかり白星を手にした。開始4分にCKからデストロがダイビングヘッドで先制点を叩きこむと、25分には右サイドでボールを受けたリャイッチが自らエリア内にドリブルで持ち込み追加点。33分にはトッティがPKを沈めて前半のうちに試合を決めた。
 この結果、ユーベが勝ち点を19とするにとどまった一方、ローマは同18に伸ばし、ユーベに1ポイント差と迫った。
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超サカFLASH

出番なし
 サッカー女子のドイツ1部リーグで岩渕真奈のバイエルン・ミュンヘンは18日、ホームでザントに4―0で快勝した。岩渕はベンチ入りしたが出場しなかった。

合流
 J1のC大阪のU-19日本代表FW南野拓実が本日、U-19アジア選手権から帰国し、大阪市此花区でC大阪の練習に合流した。「いい準備をしたい」と気持ちを切り替えて降格圏内に沈むチームの立て直しを誓った。


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