ミランFW本田圭佑が2ゴールの大活躍!!NEW!
ユニホームから夏の移籍市場まで2014−2015年シーズン版を完全収録していよいよ最終販売スタート!!
PS3版ウイイレ2014蒼き侍完全修正データ

本日の超最新情報
2014年10月20日(月)

INDEX

2GOAL
イタリアセリエA第7節
ベローナ1―3ミラン
インテル2―2ナポリ
カリアリ2―2サンプドリア
フィオレンティーナ0―2ラツィオ
アタランタ1―0パルマ
パレルモ2―1チェゼーナ
トリノ1―0ウディネーゼ

絶好調の本田圭佑は開幕から7試合連続で先発し、2ゴールを決める大活躍!移籍後初めて2ゴールを決めた本田はゴール数を6に伸ばし、ユベントスFWテベス、ナポリFWカジェホンと並んで得点ランク首位に浮上!5位ミランは快勝し、2連勝で4位浮上!長友佑都はふくらはぎのケガで欠場!10位インテルは終盤に2度追い付いて引き分けに持ち込む!

先制アシスト
ドイツブンデスリーガ第8節
パーダーボルン3―1アイントラハト・フランクフルト
ハンブルガーSV1―1ホッフェンハイム

長谷部誠と乾貴士は揃ってフル出場し、乾が絶妙クロスから先制点をアシスト!5位フランクフルトは逆転負けで8位後退!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第11節
スタンダール・リエージュ1―2ズルテ・ワレヘム
メヘレン1―1アンデルレヒト
サークル・ブルージュ1―2リールセ
オーステンデ0―0ムスクロン・ペルウェルツ
コルトライク2―1ベベレン
ゲント2―2シャルルロワ
ロケレン1―3クラブ・ブルージュ
ゲンク3―1ウェステルロー

小野裕二は後半33分から出場、川島永嗣はフル出場も、川島が痛恨のキャッチミスから先制点を献上!11位スタンダールは公式戦3連敗で12位陥落!首位アンデルレヒトは引き分けて唯一の無敗をキープ!

乱戦制す
イングランドプレミアリーグ第8節
クイーンズ・パーク・レンジャーズ2―3リバプール
ストーク・シティー2―1スウォンジー

9位リバプールは後半42分から4ゴールが決まった乱戦を制して暫定5位浮上!

2位浮上
スペインリーガエスパニョーラ第8節
アトレティコ・マドリード2−0エスパニョール
エルチェ0−2セビージャ
デポルティボ・ラコルーニャ3−0バレンシア
ビジャレアル2−0アルメリア

3位セビージャはバッカの先制点などで快勝して2位浮上!2位バレンシアは惨敗し、今季初黒星で4位後退!昨季王者の5位アトレティコはマリオ・スアレスのゴールなどで快勝!

8連勝
フランスリーグ1第10節
マルセイユ2―0トゥールーズ
モナコ2―0エビアン
リヨン5−1モンペリエ
リール1―2ギャンガン
ロリアン0―1サンテティエンヌ
メス0―0レンヌ
ナント1―1スタッド・ドゥ・ランス
ニース0―1バスティア
ボルドー1―1カーン

絶好調のマルセイユはジニャクの2試合連続ゴールなどで完勝し、8連勝で首位独走!ジニャクは今季10試合で10得点!マルセイユのホームのスタッド・ヴェロドロームには史上初めての6万人超えとなる61846人の大観衆が詰めかける!

3位浮上
オランダエールディビジ第9節
ヘーレンフェーン2―2カンブール
ドルトレヒト1―3ユトレヒト
ゴーアヘッド・イーグルス3―2ズヴォレ
フローニンゲン1―1エクセルシオール

昨季の2部王者の4位カンブールは0―2から追い付いて引き分けて3位浮上!

本日の超サカFLASH
イタリアセリエAのキエーボがコリーニ監督(44)の解任とクラブOBのマラン氏(51)の新監督就任を発表ほか


本文

2GOAL
イタリアセリエA第7節結果

ベローナ1―3ミラン
(マルカントニオ・ベンテゴーディ/28000人)
≪得点者≫
ベローナ:ニコ・ロペス88
ミラン:オウンゴール21、本田圭佑27、56
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
アバーテ、アレックス、ラミ、デ・シッリョ
MF:
ポーリ、エッシェン、ムンタリ
FW:
本田圭佑(86分ボネーラ)、トーレス(70分メネズ)、エル・シャーラウィ(78分ボナヴェントゥーラ)

本田圭佑ベローナ戦タッチ集
(You Tube)


インテル2―2ナポリ
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/45000人)
≪得点者≫
インテル:グアリン82、エルナネス90+1
ナポリ:カジェホン79、90
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
ジュアン、ヴィディッチ、ラノッキア
MF:
ドド、コバチッチ、メデル(80分グアリン)、オビ(58分エムバイェ)、エルナネス
FW:
パラシオ(88分ムヴィラ)、イカルディ
【ナポリ】
GK:
ラファエウ
DF:
ブリトス(75分グラム)、スニガ、K・クリバリー、ラウール・アルビオル
MF:
ハムシク(62分ジョルジーニョ)、ダビド・ロペス、インレル、カジェホン
FW:
イグアイン、インシーニェ(68分メルテンス)

カリアリ2―2サンプドリア
≪得点者≫
カリアリ:ダニーロ・アヴェラル59=PK、サウ77
サンプドリア:ガッビアディーニ28、オビアング39

フィオレンティーナ0―2ラツィオ
≪得点者≫
ラツィオ:F・ジョルジェヴィッチ35、ルリッチ90+2

アタランタ1―0パルマ
≪得点者≫
アタランタ:ボアキエ90

パレルモ2―1チェゼーナ
≪得点者≫
パレルモ:ディバラ33、G・ゴンサレス90
チェゼーナ:アレハンドロ・ロドリゲス61

トリノ1―0ウディネーゼ
≪得点者≫
トリノ:クアリアレッラ62

 イタリアセリエAは現地時間19日に第7節の7試合が行われ、本田圭佑所属の5位タイのミランは敵地で5位タイのベローナに3―1で快勝。本田は2ゴールを挙げて勝利に大きく貢献した。長友佑都が所属する10位タイのインテルは、本拠地で7位ナポリと2―2のドロー。長友はふくらはぎのケガでベンチ入りメンバーから外れた。
 2連勝を狙うミランは、開始21分にアバーテのクロスがラファエル・マルケスのオウンゴールを誘い、ラッキーな形で先制点を得る。するとその6分後、エル・シャーラウィが左サイドから送ったパスをゴール前で受けた本田が、左足のシュートでネットを揺らし、追加点を挙げる。
 ミランはさらに後半立ち上がりの11分、ラミのロングパスに抜け出した本田がGKとの1対1を冷静に制し、この日自身2点目をマーク。終盤の後半42分にロペスのゴールで1点を返されたものの、そのまま3―1で勝利した。なお、終盤の後半40分までプレーした本田は、この日の2ゴールで今季の得点数を6に伸ばし、テベス(ユベントス)と並び得点ランクトップタイに立った。
 ミランのインザーギ監督は試合後「この選手達を指導するのは誇らしい。このような難しいスタジアムで、(一時)3―0でリードするとは思っていなかった」と選手の健闘を称えた。
 リーグ戦2連敗中のインテルは、ナポリと対戦。後半34分にヴィディッチのクリアミスからカジェホンに先制点を奪われるが、37分に途中交代でピッチに立ったばかりのグアリンのゴールで試合を振り出しに戻す。45分にカジェホンのこの日2点目のゴールで勝ち越され、敗戦濃厚に思われたが、ロスタイムにエルナネスのヘッドで追い付き、辛くもドローに持ち込んだ。インテルは黒星こそ免れたものの、これで3戦未勝利となった。
 この結果、ミランは勝ち点を14に伸ばして4位に浮上。一方のインテルは同9で9位タイとなった。
 この日行われたそのほかの試合では、ラツィオがフィオレンティーナを2―0で下し、アタランタはパルマに1―0で競り勝った。カリアリとサンプドリアは2―2で引き分け、パレルモはチェゼーナを2―1で下した。ウディネーゼはトリノに0―1で敗れた。

【本田が得点ランク首位再浮上】
 ミランFW本田圭佑(28)が19日のアウェー、ベローナ戦で右FWで先発。前半27分、後半11分に、いずれもスルーパスに抜け出して左足でゴールを決め、移籍後初のマルチ弾を決めた。右FWで先発。
 セリエAでの日本人の1試合2得点は中田英寿(ペルージャ)、中村俊輔(レッジーナ)、森本貴幸(カターニャ)に続く4人目。
 2戦連続弾で、今季7試合目にしてゴール数を6に伸ばし、ユベントスの元アルゼンチン代表FWカルロス・テベス(30)、ナポリのMFホセ・カジェホン(27)に並んで得点ランクトップに立った。
 本田は日本代表の10日のジャマイカ戦ではフリーの絶好機でループシュートを選択してバーに嫌われていただけに「ホッとしています。自分のゴールで勝てたことは嬉しい。フリーだと考え過ぎてよく外すが、空いたコースに素直にボールを蹴れました」と語り、インザーギ監督も「本田は素晴らしいパフォーマンスをしてくれた。彼がゴール正面でミスを犯すことは滅多にない。利他的なメンタリティを持っている。賞賛に値する選手だ」と絶賛。共同CEO(最高経営責任者)であるアドリアーノ・ガッリアーニ氏は、「本田はこれで6点目だよ。本田とエル・シャーラウィは素晴らしい両サイトのアタッカーだね」と、この試合の2点目を挙げた“コンビ”を称えた。

【伊紙が本田に最高評価】
 ミランMF本田圭佑は19日のヴェローナ戦で先発出場し、後半40分までのプレーで2ゴールを記録した。本日20日付のイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、チームを勝利に導いた本田に、ベストプレーヤーの最高評価を下した。
 本田はこれで7試合6得点。ユベントスFWテベス、ナポリFWカジェホンと並び、得点ランク首位だ。見事な活躍に、『ガゼッタ』はこの日唯一となる7.5点をつけ、次のように賛辞を送った。
 「常にチームメートのアイディアに反応してフリーとなることで、得点数を6に伸ばした。抜け目ないFWのように、彼は決してゴール前で慌てない」
 なお、ミランはMFマイケル・エッシェンが5.5点だった以外、全員が平均点となる6点以上だった。途中出場のDFダニエレ・ボネーラのみ、採点なしとなった。
  『コリエレ・デロ・スポルト』と『トゥット・スポルト』の両紙は8点。トゥット紙は「本田変容、ミステリーからリーダーへ」との見出しで、苦しんだ昨季とは対照的な活躍を称賛した。7.5点を付けた『ガゼッタ・デロ・スポルト』は「世慣れたFWのようにゴール前で決して感情を表さない」と、得点機での冷静さを絶賛した。
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先制アシスト
ドイツブンデスリーガ第8節結果

パーダーボルン3―1アイントラハト・フランクフルト
(ヘルマン・レンス・シュタディオン/15000人)
≪得点者≫
パーダーボルン:ドゥクシュ66、ヒュネマイアー79、クチュケ85
フランクフルト:A・マイアー57
≪出場メンバー≫
【フランクフルト】
GK:
ヴィーデバルト
DF:
ルス、オツィプカ、アンデルソン・バンバ、
MF:
乾貴士、A・マイアー、ルーカス・ピアゾン、長谷部誠、メドイェビッチ(77分アイクナー)、イグニョフスキ(68分チャンドラー)
FW:
セフェロビッチ

乾貴士パーダーボルン戦タッチ集
(You Tube)


ハンブルガーSV1―1ホッフェンハイム
≪得点者≫
HSV:ラソッガ34
ホッフェンハイム:モデスト15

 ドイツブンデスリーガは19日、第8節の残り2試合が行われ、長谷部誠と乾貴士所属の5位アイントラハト・フランクフルトは、アウェーで昇格組の9位パーダーボルンに1―3で敗れた。乾は左の攻撃的MFでフル出場し、先制点をアシスト。長谷部も守備的MFでフル出場した。
 フランクフルトは後半12分に乾の折り返しから、マイアーのゴールで先制。しかし、その9分後に途中出場のドゥクシュに同点弾を許すと、34分にはヒューネマイアーに逆転ゴールを奪われる。さらに40分にもダメ押しゴールを奪われ、1―3で逆転負けを喫した。
 この日行われたもう1試合では、2位ホッフェンハイが、アウェーで17位ハンブルガーSVと1―1のドローに終わった。ホッフェンハイムは開始15分にモデステのゴールで先制するが、34分にラソッガに同点弾を許すと、勝ち越し点を奪うことはできずに終わった。
 この結果、フランクフルトは勝ち点を12から伸ばすことができず、8位に後退した。

【長谷部「こういう試合に勝たないと」】
 乾は調子が上向いてきた。後半、左サイドから丁寧にパスを送って先制点をアシスト。積極的にゴールを狙い存在感を示した。チームの躍進に大きく貢献した2シーズン前の姿に近づいている。
 チームは逆転負け。後半21分、投入されたばかりの相手FWに同点とされた。長谷部は「自分がもっと寄せなければいけなかった。こういう試合に勝たないと、上の順位に行けない」と悔やんだ。

【内田が初のベストイレブン】
 18、19日に行われたサッカーのドイツブンデスリーガで、ヘルタ・ベルリン戦の勝利に貢献したシャルケの内田篤人が本日20日付の専門誌キッカーから今季初めて、今節のベストイレブンに選出された。
 最高が1、最低が6の評価でキッカー誌は内田に3を与えた。ヘルタの細貝萌、マインツの岡崎慎司、ドルトムントの香川真司も3の評価。大衆紙ビルトはケルンの大迫勇也とアイントラハト・フランクフルトの乾貴士に3をつけた。
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フル出場
ベルギージュピラーリーグ第11節結果

スタンダール・リエージュ1―2ズルテ・ワレヘム
(スタッド・モーリス・デュフラン/25000人)
≪得点者≫
スタンダール:ボンゴンダ21、トロイージ88
ズルテ・ワレヘム:ムポク90
≪出場メンバー≫
【スタンダール】
GK:
GK:
川島永嗣
DF:
J・テイシェイラ、シマン、ファン・ダメ、ミレツ
MF:
デ・サール、トレベル、ムポク、ムジャンギ・ビア(78分小野裕二)
FW:
ヴィニシウス・アラウージョ(69分ワット)、ホナタン・ビエラ(56分デ・カマルゴ)

メヘレン1―1アンデルレヒト
サークル・ブルージュ1―2リールセ
オーステンデ0―0ムスクロン・ペルウェルツ
コルトライク2―1ベベレン
ゲント2―2シャルルロワ
ロケレン1―3クラブ・ブルージュ
ゲンク3―1ウェステルロー

 ベルギージュピラーリーグは19日、各地で第11節が行われ、日本代表GK川島永嗣とFW小野裕二の所属する11位スタンダール・リエージュはホームで最下位(16位)ズルテ・ワレヘムと対戦し、1―2で敗れた。川島はフル出場したが、前半21分にキャッチミスから先制点を許してしまった。ベンチスタートとなった小野は後半33分から途中出場した。
 スタンダールは思わぬ形からズルテ・ワレヘムに先制点を許す。攻め込まれる時間が続いた前半21分、左からのクロスを川島が飛び出してキャッチしに行く。相手と競り合いになったわけではなかったが、川島がまさかのファンブル。これをFWテオ・ボンゴンダに押し込まれ、川島のミスから先制点を献上した。
 反撃に出るスタンダールは前半41分、MFアドリアン・トレベルがドリブルで仕掛け、ゴール正面から右足ミドル。これはGKのブロックに遭い、こぼれ球にFWホナタン・ビエラが反応したが、胸トラップからの右足シュートもGKの好守で同点ゴールとはならなかった。
 1点ビハインドで迎えた後半3分には、MFポール・ジョゼ・ムポクがPA手前左側から強烈ミドル。これはGKの横っ飛びセーブで弾き出され、これで得たCKからDFイェレ・ファン・ダンメが打点の高いヘディングシュートを見せたが、枠上に外れる。同13分には途中出場のFWイゴール・デ・カマルゴにこの試合最大の決定機が訪れたが、右足シュートはゴール右へと逸れ、1点が遠い。
 すると、後半34分、不甲斐ない試合にスタンダールのサポーターがスタンドの椅子を壊してピッチに投げ込む。これにより試合が一時中断。選手も一旦はドレッシングルームまで引き上げた。その後、約10分間の中断を経て試合は再開され、両チームが1点ずつを加えたが、終了間際に再びサポーターがスタンドの椅子を投げ込み、そのまま1―2で試合終了。スタンダールは今季2度目の連敗を喫した。

【川島が痛恨ポロリ】
 フル出場したスタンダール・リエージュの日本代表GK川島が痛恨のミスを犯した。
 前半21分、平凡なクロスをキャッチしようとしてポロリ。前に落ちたボールを相手に押し込まれ先制を許した。格下相手にふがいない戦いぶりに観客が椅子や発煙筒を投げ込み後半34分から一時中断。荒れた試合を落として公式戦3連敗を喫した。川島は日本代表の14日のブラジル戦で屈辱の4失点を喫していたが、またも後味の悪い結果となった。
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乱戦制す
イングランドプレミアリーグ第8節結果

クイーンズ・パーク・レンジャーズ2―3リバプール
≪得点者≫
QPR:E・バルガス87、90+2
リバプール:オウンゴール68、90+4、コウチーニョ90

ストーク・シティー2―1スウォンジー
≪得点者≫
ストーク:アダム43=PK、ウォルタース76
スウォンジー:ボニー34=PK

 イングランドプレミアリーグは19日、第8節の2試合が行われ、9位リバプールはアウェーで最下位クイーンズ・パーク・レンジャーズ (QPR)を3―2で下した。1―1の後半42分から4ゴールが決まった乱戦をリバプールが制した。
 前半はホームのQPRに押される展開も、スコアレスで折り返すと、後半22分DFジョンソンの折り返しに相手DFダンのオウンゴールで先制。同42分FWバルガスに決められて追い付かれるが、3分後にカウンターからボールをつなぐと、最後はMFコウチーニョが決めて勝ち越し。
 しかし、わずか2分後にCKから再びバルガスに頭で決められて、2―2と追い付かれる。試合はこのまま引き分けで終わるかと思われたが、ロスタイム4分に相手FKからコウチーニョがボールを奪うと、FWスターリングにスルーパスを出す。スターリングはゴール前に走り込んだFWバロテッリにボールを送ったが、これが相手DFコーカーの足に当たり、ゴールが決まった。
 オウンゴールが決勝点となり、リーグ戦2連勝を飾ったロジャース監督は「リズムを掴めず、動きも遅く、内容は良くなかった」と反省しつつ、「(勝てたのは)とてもラッキーだったが、シーズンは長い。良いプレーができない試合もある」と選手を称えた。敗れたQPRは3連敗で、勝ち点4で最下位を脱出できなかった。
 もう1試合は、16位ストーク・シティーがホームで5位スウォンジーを2―1で下した。先制されたストークは前半のうちに追い付くと、後半31分アイルランド代表FWウォルターズのヘディングシュートで逆転して、逃げ切った。
 第8節の残り1試合は本日20日に行われ、4位マンチェスター・ユナイテッドがアウェーで14位ウェスト・ブロムウィッチと対戦する。
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2位浮上
スペインリーガエスパニョーラ第8節結果

アトレティコ・マドリード2−0エスパニョール
≪得点者≫
A・マドリード:ティアゴ43、マリオ・スアレス72

エルチェ0−2セビージャ
≪得点者≫
セビージャ:バッカ59、ガメイロ73

デポルティボ・ラコルーニャ3−0バレンシア
≪得点者≫
デポルティボ:オウンゴール37、ルーカス43、トチェ79

ビジャレアル2−0アルメリア
≪得点者≫
ビジャレアル:I・ウチェ23、60

 スペインリーガエスパニョーラは19日、第8節の4試合が行われ、3位セビージャはアウェーで16位エルチェを2―0で下した。セビージャは今季6勝1分け1敗と絶好調で、バレンシアを上回り、首位バルセロナと勝ち点差3の2位に浮上した。
 セビージャは試合開始からエルチェを圧倒するが、前半はスコアレスで折り返す。後半14分セットプレーからゴール前で混戦となると、最後はFWバッカが押し込んで先制。同28分MFデニス・スアレスのクロスにFWガメイロが頭で合わせて、リードを広げるとそのまま逃げ切った。
 2位バレンシアはアウェーで最下位デポルティボ・ラコルーニャに0―3で敗れ、今季初黒星を喫した。5位アトレティコ・マドリードはホームで8位エスパニョールを2―0で下した。
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8連勝
フランスリーグ1第10節結果

マルセイユ2―0トゥールーズ
モナコ2―0エビアン
リヨン5−1モンペリエ
リール1―2ギャンガン
ロリアン0―1サンテティエンヌ
メス0―0レンヌ
ナント1―1スタッド・ドゥ・ランス
ニース0―1バスティア
ボルドー1―1カーン

 フランスリーグ1は19日、第10節が行われ、首位マルセイユはホームで9位トゥールーズを2―0で下し、8連勝を飾り、2位パリ・サンジェルマンとの勝ち点差7をキープした。ホームのスタッド・ヴェロドロームには、新記録となる61846人の大観衆が訪れた。
 マルセイユは前半20分、セットプレーからDFヌクルが決めて先制。同35分にはFWジニャックが加点すると、そのままリードを守り完勝。絶好調のフランス代表ジニャックは2試合連続ゴールで、今季10試合で10得点を記録している。
 67394人の収容能力をもつスタッド・ヴェロドロームに、6万人を超える観客が訪れたのは初めてで、これまでの最多観客は2007年ラグビーW杯準々決勝イングランド対オーストラリアの59120人。サッカーでの最多観客試合は、2004年UEFAカップ(現:欧州リーグ)準決勝マルセイユ対ニューカッスルの58897人だった。
 ボルドーはホームでカーンと1―1で引き分けて3位に後退。リヨンはホームでモンペリエを5―1で下し、4位に浮上した。
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3位浮上
オランダエールディビジ第9節結果

ヘーレンフェーン2―2カンブール
ドルトレヒト1―3ユトレヒト
ゴーアヘッド・イーグルス3―2ズヴォレ
フローニンゲン1―1エクセルシオール

 オランダエールディビジは19日、第9節の残り4試合が行われ、4位カンブールはアウェーで6位ヘーレンフェーンと2―2で引き分けた。
 昨季の2部王者のカンブールは後半10分からオグベチェとライネンの2ゴールで追い付いて引き分け、3位に浮上した。
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超サカFLASH

スタメン
 サッカーのオランダ2部リーグ、VVVフェンロの大津祐樹は19日、アウェーのスパルタ戦に先発し、後半28分に退いた。試合は0―1で敗れた。

フル出場
 サッカー女子のドイツ1部リーグが19日、各地で行われ、永里亜紗乃のポツダムはアウェーでデュイスブルクと3―3で引き分けた。永里はFWでフル出場した。安藤梢と田中明日菜のフランクフルトはホームでレーバークーゼンを3―0で下した。安藤は後半31分に退き、田中は出場しなかった。

フル出場
 サッカー女子のフランス1部リーグ、リヨンの熊谷紗希は19日、ホームのソヨー戦にセンターバックでフル出場した。試合は9―0で大勝した。

新加入
 J1のG大阪は19日、G大阪ユースに所属するGK林瑞輝(18)、MF嫁阪翔太(18)、MF妹尾直哉(18)、FW平尾壮(18)の4選手が来季の新加入選手として内定し、仮契約を完了したと発表した。大阪府出身の林は身長1メートル82、体重74キロで、ジュニアユースからG大阪育ち。各年代の日本代表に選出されており、「確実なキャッチングと的確なコーチングで最後尾からチームを鼓舞する」のが特徴。大阪府出身の嫁阪は身長1メートル77、体重67キロで、「ドリブルが特徴のレフティーで攻撃センスに優れる」という。三重県出身の妹尾は身長1メートル72、体重60キロで、「スピードとドリブル」が特徴。大阪府出身の平尾は身長1メートル70、体重68キロで、スピードに乗ったドリブルが武器だという。

全治8ヶ月
 J1鹿島は本日、ブラジル人FWダヴィ(30)が左膝前十字靭帯損傷および左膝外側半月板損傷で復帰まで約8ヶ月かかると診断されたと発表した。18日のJ1第28節・柏戦(カシマ)で負傷した。日程および術式が決まり次第、手術を行うという。ダヴィは今季リーグ戦25試合に出場し、チーム最多の10得点をマークしていた。名古屋、甲府などでもプレー経験があるダヴィの通算成績はJ1が104試合46得点、J2が77試合49得点。鹿島は現在、首位・浦和に勝ち点7差の4位につけており、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場圏内の3位・鳥栖には同1差。残り6試合となったリーグ戦終盤に向け、本人はもちろんチームにとってもあまりに痛い離脱となった。

新加入
 J2松本は本日、順天堂大に所属するDF谷奥(たにおく)健四郎(22)の来季新加入が内定したと発表した。三重県出身の谷奥は身長1メートル84、体重75キロで、四日市中央工から順天堂大に進学。

新加入
 J2松本は本日、拓殖大に所属するMF柴田隆太朗(21)の来季新加入が内定したと発表した。長崎県出身の柴田は身長1メートル78、体重74キロで、国見中、国見高を経て拓殖大に進学。

新加入
 J2磐田は本日、鹿児島城西高に所属するFW岩元颯オリビエ(いわもと・りゅう・おりびえ=18)の来季新加入が内定したと発表した。鹿児島県出身の岩元は身長1メートル81、体重62キロ。京都の下部組織育ちで、2012年にはU-16日本代表候補に選出された。

全治8週間
 J2大分は本日、MF松本昌也(19)が大分市内の病院で検査を受け、左膝蓋骨骨折で受傷日より全治約8週間と診断されたと発表した。松本はU-19日本代表メンバーとしてU-19アジア選手権ミャンマー大会に参加。11日のU-19ベトナム代表戦で負傷し、14日に代表チームを離脱していた。今季はリーグ戦28試合に出場し、2得点をマークしている。

解任&新監督
 イタリアセリエAのキエーボは19日、エウジェニオ・コリーニ監督(44)を解任し、後任にクラブOBのロランド・マラン氏(51)を招聘したと発表した。セリエAで今季初の指揮官交代となった。今季ここまで7試合を終えて1勝1分け5敗で、降格圏の18位タイに沈むキエーボ。0―3で敗れた第7節のローマ戦から一夜明けた19日、成績不振によりコリーニ監督の解任を発表した。後任に指名されたマラン氏は現役時代、1986年に当時4部に所属していたキエーボでキャリアを開始。同チームで長らく主将も務め、330試合に出場して、2部昇格に貢献した。現役引退後の1997−1998年シーズンには、同チームでアシスタントコーチも務めた経験も持っている。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報
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