なでしこジャパンがカナダ遠征を終えて帰国!!NEW!
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本日の超最新情報
2014年10月30日(木)

INDEX

帰国
年内最終戦のカナダ戦で2連勝を飾った女子日本代表「なでしこジャパン」がカナダ遠征を終えて帰国!来年の目標は女子W杯カナダ大会での2連覇!

復帰未定
11月にホンジュラス、オーストラリアと対戦する国際親善試合の日本代表としてシャルケDF内田篤人(26)に招集文書が届くも、招集に応じるかは未定で復帰には慎重な姿勢!

1G1A
スイスカップ3回戦
ヴォーレン(2部)1―3バーゼル

先発出場した柿谷曜一朗は前半11分にアクロバティックなボレーで先制点を決めると、同41分には絶妙スルーパスで決勝点をアシスト!柿谷の公式戦でのゴールは8月31日のヤング・ボーイズ戦以来2ヶ月ぶり!バーゼルは快勝して準々決勝進出!

アシスト
DFBカップ2回戦
アイントラハト・フランクフルト1―2ボルシア・メンヘングラッドバッハ
ハンブルガーSV1―3バイエルン・ミュンヘン
ホッフェンハイム5―1FSVフランクフルト(2部)
マグデブルク(4部)2―2(延長1―1・PK4―5)レバークーゼン
1860ミュンヘン(2部)2―5フライブルク
ライプツィヒ(2部)3―1(延長2―0)アウエ(2部)
ビュルツブルク(4部)0―1ブラウンシュバイク(2部)
ボルフスブルク4―1ハイデンハイム(2部)

長谷部誠はフル出場、乾貴士は後半24分から出場し、試合終了間際にアシストを記録!アイントラハト・フランクフルトは敗退、2連覇を狙うバイエルンはラッキーな3ゴールで快勝して3回戦進出も、リベリーがピッチに乱入した相手ファンにマフラーではたかれる!

フル出場
イタリアセリエA第9節
カリアリ1―1ミラン
インテル1―0サンプドリア
ジェノア1―0ユベントス
ローマ2―0チェゼーナ
アタランタ1―1ナポリ
フィオレンティーナ3―0ウディネーゼ
サッスオーロ3―1エンポリ
パレルモ1―0キエーボ
トリノ1―0パルマ

長友佑都は左ふくらはぎの肉離れでリーグ戦4試合連続の欠場、開幕から9試合連続で先発した本田圭佑は2試合連続でフル出場し、攻守に奮闘するも2試合連続の無得点!5位ミランは追い付いて引き分けて暫定3位浮上、8位インテルは2連勝で暫定6位浮上!首位ユベントスは終了直前に失点して今季初黒星、2位ローマはデ・ロッシのゴールなどで快勝し、ユーベと並んで首位タイに浮上!

出番なし
キャピタルワンカップ4回戦
ストーク・シティー2―3サウサンプトン
マンチェスター・シティー0―2ニューカッスル
トッテナム2―0ブライトン&ホーブ・アルビオン(2部)

吉田麻也はベンチ入りも出番なし、プレミアリーグで2位と絶好調のサウサンプトンは競り勝って準々決勝進出!11月2日にマンチェスター・ユナイテッドとのダービーを控える昨季王者のマンCはホームで完封負けしてまさかの敗退!

出番なし
KNVBカップ3回戦
ゴーアヘッド・イーグルス0―0(延長0―0・PK4―5)トゥヴェンテ
SVウルク(3部)0―4アヤックス
ズヴォレ6―1HHCハルデンベルフ(2部)

宮市亮はベンチ入りも出番なし!トゥヴェンテは延長&PK戦の末に4回戦進出!前回王者のズヴォレ、前回準優勝のアヤックスは揃って圧勝!

出番なし
ベルギージュピラーリーグ第13節
サークル・ブルージュ0―1スタンダール・リエージュ
コルトライク2―3アンデルレヒト
ゲンク3―0リールセ
メヘレン1―1ズルテ・ワレヘム
ゲント4―1ベベレン
オーステンデ4―0ウェステルロー
ロケレン5―2シャルルロワ

小野裕二と川島永嗣はともにベンチ入りも出番なし!10位スタンダールは守護神がテュラム・ユリアンになってから公式戦3試合連続で完封し、リーグ戦も今季2度目の連勝で9位浮上!アンデルレヒトは打ち合いを制して首位堅守!

10連勝
スペイン国王杯4回戦第1戦
コルネジャ(3部)1―4レアル・マドリード
サバデル(2部)1―6セビージャ

クリスティアーノ・ロナウドらを温存させたレアルはCBのヴァランの2ゴールなどで大勝して公式戦10連勝!リーガで2位と絶好調のセビージャはイアゴ・アスパスのハットトリックなどで6ゴールの圧勝!

本日の超サカFLASH
皇后杯全日本女子選手権の組み合わせが発表ほか


本文

帰国
 サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」が本日30日、国際親善試合を2度戦ったカナダ遠征から成田空港に帰国した。来夏の女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会の会場で2連勝した佐々木監督は「次のW杯の雰囲気、人工芝の状況、あらゆる面でチェックできた」と語った。
 年内の活動は終了し、来年は女子W杯で2連覇を狙う。監督は選手選考について「80%くらい。アルガルベもあるしボーダーラインの2、3人が入るかもしれない」と来年のポルトガルでの国際親善大会、アルガルベカップまでに見定めるとした。

【女子W杯、人工芝実施に問題なし】
 国際サッカー連盟(FIFA)のバルク事務局長は29日、来年の女子W杯カナダ大会を人工芝のピッチで実施することについて、公式サイトで「各都市のスタジアムも練習会場も、最高水準のものになる」と語り、問題はないとの見解を示した。
 人工芝での開催については、米国代表FWワンバックらが男女差別に当たるとして提訴している。同事務局長は「女子の大会であることや金銭面の問題ではなく、カナダの気候では天然芝のピッチを確保するのが難しいため」と説明した。
 さらに「最高の品質のピッチであれば、男子のW杯も人工芝で実施される可能性は十分ある」と主張した。

女子日本代表21名
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
21.山根恵里奈(千葉)
DF:
2.近賀ゆかり(アーセナル)
3.岩清水梓(日テレ)
4.熊谷紗希(リヨン)
5.鮫島彩(仙台)
18.有吉佐織(日テレ)
19.川村優理(仙台)
MF:
6.阪口夢穂(日テレ)
7.安藤梢(フランクフルト)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
12.上尾野辺めぐみ(新潟)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
14.田中明日菜(フランクフルト)
20.永里亜紗乃(ポツダム)
FW:
11.大野忍(アーセナル)
15.高瀬愛実(INAC神戸)
16.岩渕真奈(バイエルン・ミュンヘン)
17.大儀見優季(チェルシー)
22.菅澤優衣香(千葉)
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復帰未定
 ドイツブンデスリーガでDF内田篤人(26)の所属するシャルケは29日、11月にホンジュラス、オーストラリアと対戦する国際親善試合の日本代表として内田を招集する文書が届いたことを認めた上で「招集に応じるかどうかは未定」と明らかにした。
 クラブ関係者は「本人とはまだ話し合っていない。日本サッカー協会と軋轢(あつれき)を起こすつもりはなく、内田の希望はできる限り尊重したい。だが負傷からの復帰の過程で、負担の大きい代表戦への招集に応じるべきか懐疑的でもある」と話した。
 内田は、右膝故障で復帰が9月下旬にずれ込み、アギーレ体制では招集されていない。
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1G1A
スイスカップ3回戦結果

ヴォーレン(2部)1―3バーゼル
≪得点者≫
ヴォーレン:ブラヒミ15
バーゼル:柿谷曜一朗10、シオ41、エンボロ90

柿谷曜一朗ヴォーレン戦1ゴール1アシスト動画
(You Tube)


 サッカーのスイスカップ3回戦でバーゼルの柿谷曜一朗は29日、アウェーで行われた2部のウォーレン戦で1ゴール1アシストをマークし、3―1の勝利に大きく貢献した。
 攻撃的MFで先発した柿谷は前半11分に先制点を挙げ、1―1の41分に縦パスで勝ち越し点をアシストした。後半途中に退いた。
 柿谷の公式戦での得点は8月31日のリーグ戦、ヤングボーイズ戦以来、約2ヶ月ぶり。
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アシスト
DFBカップ2回戦結果

アイントラハト・フランクフルト1―2ボルシア・メンヘングラッドバッハ
(コメルツバンク・アレナ/46500人)
≪得点者≫
フランクフルト:カドレツ89
ボルシアMG:T・アザール17、I・トラオレ67
≪出場メンバー≫
【フランクフルト】
GK:
ヴィーデヴァルト
DF:
ルス、オツィプカ、マートルング、アンデルソン・バンバ
MF:
アイクナー、長谷部誠、シュテンデラ、メドイェビッチ、イグニョフスキ(68分乾貴士)
FW:
セフェロビッチ(48分カドレツ)

ハンブルガーSV1―3バイエルン・ミュンヘン
(アイエムテック・アレーナ/57000人)
≪得点者≫
HSV:ラソッガ85
バイエルン:レバンドフスキ7、アラバ44、リベリー55
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラフィーニャ、ダンテ、ボアテング、ベルナト
MF:
ラーム(64分ローデ)、アラバ、シャビ・アロンソ(70分ヘイビェア)、リベリー、ミュラー
FW:
レバンドフスキ(75分クラウディオ・ピサロ)

ホッフェンハイム5―1FSVフランクフルト(2部)
≪得点者≫
ホッフェンハイム:シップロック23、ヴェスターゴーア45+1、ロベルト・フィルミーノ57、90、モデスト72
FSVフランクフルト:シェンブリ80

マグデブルク(4部)2―2(延長1―1・PK4―5)レバークーゼン
≪得点者≫
マグデブルク:シーフケス28、ブラント111
レバークーゼン:ハカン・チャルハノール3、パパドプロス116

1860ミュンヘン(2部)2―5フライブルク
≪得点者≫
1860ミュンヘン:ラマ16、オコティー69
フライブルク:フライス25、メーメディ59、64、89、シュミット84

ライプツィヒ(2部)3―1(延長2―0)アウエ(2部)
≪得点者≫
ライプツィヒ:ポウルセン90、シザー98、ボイド
アウエ:オウンゴール20

ビュルツブルク(4部)0―1ブラウンシュバイク(2部)
≪得点者≫
ブラウンシュバイク:ニールセン77

ボルフスブルク4―1ハイデンハイム(2部)
≪得点者≫
ボルフスブルク:カリジューリ28、ドスト43、ルイス・グスタボ65、78
ハイデンハイム:シュナッテラー12

 DFB(ドイツ連盟)カップは29日、2回戦の残り8試合が行われ、昨季王者のバイエルン・ミュンヘンは敵地でハンブルガーSVに3―1で勝利。3得点とも相手のミスや微妙な判定絡みの“ラッキー”なゴールだが、順調に3回戦へと駒を進めた。
 連覇を狙うバイエルンは立ち上がりの7分、ミュラーが相手DFのバックパスをインターセプトすると、そのラストパスを受けたレバンドフスキが先制点。前半終了間際には、ボールがラームの体に当たってピッチ外に出たにも関わらず、バイエルンのスローインの判定となると、直後に30メートル近い距離からアラバが強烈なミドルシュートで追加点を挙げた。
 2点のリードで後半に突入すると、10分にリベリーがダメ押しの3点目を奪取。エリア端から放たれたシュートは相手DFジュルーに当たって角度が変わり、そのままネットを揺らした。バイエルンはその後のハンブルガーの反撃を1点に抑えると、終了間際にはピッチに乱入した相手ファンが、リベリーをマフラーではたくというハプニングがあったものの、そのまま3―1で勝利を収めた。
 乾貴士と長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは、ホームでボルシア・メンヘングラッドバッハに1―2で敗れた。長谷部はフル出場し、乾は後半24分から途中出場し、試合終了間際にアシストを記録した。
 このほか、ボルフスブルク、ホッフェンハイム、フライブルク、ブラウンシュバイク(2部)、ライプツィヒ(2部)が3回戦進出を決めた。

【3回戦の組み合わせ決定】
 DFBカップ3回戦の組み合わせ抽選会が29日に行われた。28、29日に行われた2回戦で、7チームが勝ち残っていた日本人所属クラブのうち5チームが既に敗退している。
 抽選会の結果、MF香川真司の所属するドルトムントは敵地でディナモ・ドレスデン(3部相当)と対戦。FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンは、敵地でフライブルクと、昨季の王者であるバイエルン・ミュンヘンはホームでブラウンシュバイク(2部)と対戦することが決まった。
 組み合わせは以下の通り。

DFBカップ3回戦組み合わせ

フライブルクvsケルン
ドルトムントvsディナモ・ドレスデン(3部)
レバークーゼンvsカイザースラウテルン(2部)
キッカーズ・オッフェンバッハ(4部)vsボルシア・メンヘングラッドバッハ
バイエルン・ミュンヘンvsブラウンシュバイク(2部)
アーレン(2部)vsホッフェンハイム
ライプツィヒ(2部)vsボルフスブルク
アルミニア・ビーレフェルト(3部)vsブレーメン
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フル出場
イタリアセリエA第9節結果

カリアリ1―1ミラン
(サンテリア/16000人)
≪得点者≫
カリアリ:イバルボ24
ミラン:ボナベントゥーラ35
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
アバーテ、ラミ、アレックス、デ・シッリョ
MF:
ムンタリ(69分ポーリ)、ボナベントゥーラ、N・デ・ヨング
FW:
本田圭佑、トーレス(78分パッツィーニ)、エル・シャーラウィ(67分メネズ)

本田圭佑カリアリ戦タッチ集
(You Tube)


インテル1―0サンプドリア
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/30000人)
≪得点者≫
インテル:イカルディ90=PK
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
ジュアン、ヴィディッチ、ラノッキア
MF:
ドド、コバチッチ(90分クルヒン)、メデル、オビ(78分エムバイェ)、エルナネス(53分クズマノヴィッチ)
FW:
パラシオ、イカルディ

ジェノア1―0ユベントス
(スタディオ・ルイジ・フェッラーリス/20000人)
≪得点者≫
ジェノア:アントニーニ90+4
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
キエッリーニ、オグボンナ、ボヌッチ
MF:
リヒトシュタイナー、ポグバ、マルキジオ、アサモアー、ビダル(79分ペレイラ)
FW:
テベス、ジョレンテ(65分モラタ)

ローマ2―0チェゼーナ
(スタディオ・オリンピコ/30000人)
≪得点者≫
ローマ:デストロ9、デ・ロッシ81
≪出場メンバー≫
【ローマ】
GK:
スコルプスキ
DF:
A・コール、アストーリ(55分ヤンガ・ムビワ)、トロシディス、マノラス
MF:
ピャニッチ、デ・ロッシ(82分ナインゴラン)、S・ケイタ
FW:
イトゥルベ(53分フロレンツィ)、デストロ、ジェルビーニョ

アタランタ1―1ナポリ
(アトレティ・アッズーリ・ディターリア/30000人)
≪得点者≫
アタランタ:デニス58
ナポリ:イグアイン86
≪出場メンバー≫
【ナポリ】
GK:
ラファエウ
DF:
マッジョ、K・クリバリー、グラム(89分サパタ)、ラウール・アルビオル
MF:
ハムシク(64分インシーニェ)、ダビド・ロペス(75分ジョルジーニョ)、インレル
FW:
カジェホン、イグアイン、メルテンス

フィオレンティーナ3―0ウディネーゼ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:ババカル44、70、ボルハ・バレロ81

サッスオーロ3―1エンポリ
≪得点者≫
サッスオーロ:ミッシローリ56、フロッカリ61、ベラルディ73
エンポリ:クローチェ18

パレルモ1―0キエーボ
≪得点者≫
パレルモ:L・リゴーニ81

トリノ1―0パルマ
≪得点者≫
トリノ:ダルミアン10

 イタリアセリエAは29日、第9節の8試合が行なわれ、本田圭佑が所属する5位タイのミランはアウェーで12位タイのカリアリと1―1で引き分けた。長友佑都所属の8位タイのインテルは本拠地で3位タイのサンプドリアを1―0で下した。
 本田は右FWでフル出場したが、得点には絡まなかった。長友はふくらはぎ肉離れのため欠場した。
 前節フィオレンティーナと引き分けて連勝が2でストップしたミランは、カリアリと対戦。立ち上がりからイバルボを中心とした攻めに苦しめられると、24分にサウのクロスからイバルボに頭で決められ先制を許す。それでもGKアッビアーティのセーブなどで追加点を許さずにいると、34分にボナベントゥーラの鮮やかなループシュートで試合を振り出しに戻す。
 その後は、どちらも勝ち越しゴールを挙げることはできず。ミランは苦しみながらも勝ち点1を拾い、暫定3位に浮上した。開幕から全試合先発中の本田は、2試合連続のフル出場を果たした。
 好調サンプドリアをホームに迎えたインテルは、スコアレスで迎えた後半ロスタイムにイカルディがPKを沈め、土壇場で勝利をもぎ取った。負傷を抱える長友は、リーグ戦4試合連続の欠場となった。
 開幕から7勝1分けで首位を走るユベントスは、敵地で8位タイのジェノアに0―1で敗れて今季初黒星。ユーベはジョレンテやモラタがゴールに迫るも、ポストやGKペリンの好守に阻まれネットを揺らせず。すると後半ロスタイムにアントニーニに決勝点を奪われ、守護神ブッフォンのユーベでの500試合出場というメモリアルマッチを落とした。
 ユーベを追う2位ローマは、本拠地で17位タイのチェゼーナに2―0と勝利。開始9分にカウンターからデストロのゴールで先制すると、後半36分にCKの流れからデ・ロッシが追加点を挙げて、しっかりと勝ち点3を手にした。
 この日行われたそのほかの試合では、7位ナポリが14位タイのアタランタと1―1で引き分け、11位フィオレンティーナは3位タイのウディネーゼに3―0で快勝した。
 この結果、ローマが勝ち点を22に伸ばし、ユーベと並び首位タイに浮上。勝ち点を16に伸ばしたミランは、サンプドリア、ウディネーゼと並び3位タイに浮上した。インテルは同15で6位タイとなった。

【指揮官は本田を評価】
 定位置となった右FWで出場したミランの本田は得点に絡もうとしたが、守備に追われる時間もあり、ゴールは遠かった。
 格下のカリアリと引き分け、2戦連続でドローとなったミランのインザーギ監督は「本田はよくやった。自己を犠牲にして(守備でも)チームに手を貸してくれた」とねぎらった。
 インザーギ監督は「今日は負けていたかもしれない。それでも、貴重な勝ち点1を持ち帰ることができた」と苦戦の末に勝ち点を得たことを評価。その上で「本田はよくやった。疲れ知らずに動き周り、ほかの選手同様にいいプレーを見せてくれた」と前節のフィオレンティーナ戦から中2日で、2試合連続のフル出場を果たした本田を称えた。
 試合後、本田はミックスゾーンを通らずに、足早にバスに乗り込んだ。
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出番なし
キャピタルワンカップ4回戦結果

ストーク・シティー2―3サウサンプトン
(ブリタニア・スタジアム/16340人)
≪得点者≫
ストーク:エンゾンジ49、M・ディウフ82
サウサンプトン:ペッレ6、88、ロング31
≪出場メンバー≫
【サウサンプトン】
GK:
フォースター
DF:
クライン、ガルドシュ(90+3分アルデルワイレルト)、ジョゼ・フォンテ、ターゲット
MF:
シュネデルラン、S・デイビス(90+2分コーク)、ワニャマ、タディッチ、ロング
FW:
ペッレ

マンチェスター・シティー0―2ニューカッスル
(エティハド・スタジアム/40752人)
≪得点者≫
ニューカッスル:アーロンス6、シッソコ76
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
カバジェロ
DF:
サニャ、デミチェリス、マンガラ、コラロフ
MF:
ミルナー、フェルナンジーニョ、Y・トゥレ(60分ヘスス・ナバス)、シルバ(9分ナスリ)(70分アグエロ
FW:
ヨベティッチ、ジェコ

トッテナム2―0ブライトン&ホーブ・アルビオン(2部)
≪得点者≫
トッテナム:ラメラ54、ケイン74

 イングランドリーグカップ(キャピタルワンカップ)は29日、4回戦の残り3試合が行われ、昨季王者マンチェスター・シティーはホームでニューカッスルに0―2で敗戦。ベスト16で早々に姿を消すこととなった。
 2連覇を目指すマンCだが、立ち上がりの6分に、18歳ながらスタメンに抜擢されたアーロンスのゴールで先制点を奪われる。さらに9分にはシルバが左膝を負傷して途中交代。アクシデントによりキープレーヤーの1人を失うと、その後もボールをスムーズに回すことができず、後半31分にシッソコに追加点を奪われ万事休す。連覇の夢は早々に潰えた。
 試合後、マンCのペジェグリーニ監督は「このカップ戦を戦い続けたいと誰もが望んでいたが、それは不可能になってしまった。今は良い時期ではない。複数失点を喫し続けてしまっている。普段の様にボールを素早く動かすことができていない」と敗退を嘆いた。
 マンCは11月2日にマンチェスター・ユナイテッドとのダービーを控えているが、これで公式戦3試合未勝利。さらにシルバの状態も懸念される事態となり、悪い流れの中でライバルとの一戦を迎えることとなった。
 吉田麻也所属のサウサンプトンはアウェーでストーク・シティーを3―2で下し、ベスト8進出を決めた。サウサンプトンは2―2で迎えた後半43分にクラウチの退場で数的優位に立つと、その直後にペッレがこの日自身2点目を決めて、土壇場で勝利をもぎ取った。吉田はベンチ入りしたものの出場機会は訪れなかった。
 このほか、トッテナムがブライトン&ホーブ・アルビオン(2部)を2―0で下して、順当に勝ち抜きを決めた。

【準々決勝の組み合わせが決定】
 キャピタルワンカップは29日に4回戦の全日程が終了するとともに、準々決勝の組み合わせ抽選が行われて対戦カードが決定した。
 2回戦でマンチェスター・ユナイテッド、3回戦でアーセナルが敗れたのに続いて、29日の4回戦では昨季のこの大会を制したマンチェスター・シティーも敗戦。2部から2チーム、3部から1チームがベスト8に名を連ねている。
 敵地でマンCに勝利を収めたニューカッスルは準々決勝でトッテナムと対戦。唯一のプレミアリーグ勢同士のカードとなる。
 リーグ首位と好調なチェルシーは2部のダービーとの対戦。4回戦でFWマリオ・バロテッリに待望のゴールが生まれ、劇的な逆転勝利を収めたリバプールは2部のボーンマスと対戦する。
 DF吉田麻也が所属するサウサンプトンは、3部から唯一勝ち残っているシェフィールド・ユナイテッドとの対戦。チェルシー、リバプール、サウサンプトンはいずれもアウェーでの試合となる。
 12月第3週に開催されるキャピタルワンカップ準々決勝の対戦カードは以下の通り。

キャピタルワンカップ準々決勝組み合わせ

ダービー・カウンティ(2部)vsチェルシー
トッテナムvsニューカッスル
ボーンマス(2部)vsリバプール
シェフィールド・ユナイテッド(3部)vsサウサンプトン
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出番なし
KNVBカップ3回戦結果

ゴーアヘッド・イーグルス0―0(延長0―0・PK4―5)トゥヴェンテ
SVウルク(3部)0―4アヤックス
ズヴォレ6―1HHCハルデンベルフ(2部)

 KNVB(オランダ協会)カップは29日、3回戦が行われ、宮市亮のトゥヴェンテはアウェーのゴーアヘッド・イーグルス戦でベンチ入りしたが、出場機会はなかった。チームはPK戦の末にで勝った。
 前回王者のズヴォレ、前回準優勝のアヤックスなどは順当に4回戦に進出した。
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出番なし
ベルギージュピラーリーグ第13節結果

サークル・ブルージュ0―1スタンダール・リエージュ
(ヤン・ブレイデル・スタディオン/6870人)
≪得点者≫
スタンダール:ワット88
≪出場メンバー≫
【スタンダール】
GK:
テュラム・ユリアン
DF:
J・テイシェイラ(56分ルマンザ)、シマン、アンドラーデ、アルスラナギッチ
MF:
ファティ、デ・サール、ルイ(88分ヴィニシウス・アラウージョ)、ムポク
FW:
ムジャンギ・ビア、デ・カマルゴ(46分ワット)

コルトライク2―3アンデルレヒト
ゲンク3―0リールセ
メヘレン1―1ズルテ・ワレヘム
ゲント4―1ベベレン
オーステンデ4―0ウェステルロー
ロケレン5―2シャルルロワ

 ベルギージュピラーリーグは29日、各地で第13節が行われ、日本代表GK川島永嗣とFW小野裕二の所属する10位スタンダール・リエージュは敵地で13位サークル・ブルージュと対戦し、1―0で勝利した。川島と小野はベンチ入りも最後まで出番はなかった。
 スコアレスで前半を終えたスタンダールは、後半9分にアクシデント発生。DFジョルジュ・テイシェイラが左足を痛め、小野がユニホーム姿となり、途中出場の準備を進めていたが、急きょ交代メンバーが変わり、MFトルトル・ルマンザが投入された。
 その後も一進一退の攻防が続き、お互いにチャンスを生かしきれないでいたが、終了間際の43分に試合が動いた。MFムヤンギ・ビアの浮き球パスからFWトニー・ワットが競り合ってこぼれたボールを右足で押し込んで、スタンダールが1―0で今季2度目の連勝を飾った。
 一方で日本代表の守護神GK川島はこの試合も出番がなかった。先発出場したGKテュラム・ユリアンは、ハイボールやシュートをキャッチし切れず、ピンチを招くシーンもあった。それでも出場した3試合全てを無失点に抑え、勝ち点獲得に貢献。川島にとっては厳しい状況が続くことになりそうだ。

【スタンダールに厳罰】
 ベルギー・サッカー協会は28日、GK川島永嗣と小野裕二が所属する1部リーグ、スタンダール・リエージュのサポーターが19日のズルテ・ワレヘム戦で暴れた問題で、1試合の無観客試合と罰金5000ユーロ(約69万円)の処分を科した。当該試合は没収して0―5の敗戦として扱う。スタンダールは処分を不服として異議を申し立てた。
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10連勝
スペイン国王杯4回戦第1戦結果

コルネジャ(3部)1―4レアル・マドリード
(パワー8スタジアム/40000人)
≪得点者≫
UEコルネジャ:オスカル・ムニョス20
R・マドリード:ヴァラン10、36、J・エルナンデス53、マルセロ75
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
ナバス
DF:
アルベロア、ヴァラン、ナチョ、カルバハル
MF:
イジャラメンディ、ケディラ、ハメス・ロドリゲス(59分マルセロ)、イスコ(75分デ・トマス)
FW:
ベンゼマ(75分メドラン)、J・エルナンデス

サバデル(2部)1―6セビージャ
≪得点者≫
サバデル:フォルガス75
セビージャ:コロジェイチャク29、イアゴ・アスパス43、60、90+2=PK、ガメイロ67、レジェス71

 スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は29日、4回戦第1戦の2試合が行われ、レアル・マドリードはアウェーでコルネジャ(3部)に4―1で大勝した。
 エースのクリスティアーノ・ロナウドを温存させたレアルだが、開始10分にハメス・ロドリゲスのCKからヴァランのヘッドで先制。20分にムニョスのゴールで一度は同点とされるものの、36分にイスコのCKから再びヴァランの頭で勝ち越し。すると後半8分にエルナンデス、30分にマルセロのゴールでリードを広げて先勝。公式戦10連勝を飾った。
 試合後、レアルのアンチェロッティ監督は「非常に良い雰囲気だったね。相手はハードワークをしてきたし、組織的だった。ファンは楽しい試合に満足できるはずだ」と勝利を喜んだ。
 なお、歯科医や地形学者がメンバーに名を連ねるセミプロ集団のコルネジャとの対戦は、同チームの本拠地がわずか1500人収容であることから、4万人収容のキャパシティを誇るエスパニョールの本拠地「パワー8スタジアム」で開催された。コルネジャの選手は試合後にピッチを一周。
 1ゴールを挙げたFWムニョスは「僕らは3部でプレーし、収入も多くない。これだけの大観衆の前でプレーするのは初めてだった」と大舞台でレアルと試合を行ったことに感激していた。
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超サカFLASH

全治3週間
 J2磐田は本日、MFペク・ソンドン(白星東)が右膝の内側側副靭帯を損傷し、練習合流まで3週間程度と診断されたと発表した。26日の京都戦で負傷した。

組み合わせ
 日本サッカー協会は本日、皇后杯全日本女子選手権の組み合わせを発表し、5連覇を狙うINAC神戸などなでしこリーグ勢のうち8チームがシードされて12月13、14日の3回戦に初戦を戦うことになった。1回戦は11月29、30日に各地で行われ、決勝は来年1月1日に東京・味の素スタジアムで開催される。

復帰
 なでしこリーグのINAC神戸は本日、なでしこジャパンのMF田中明日菜(26)がドイツ1部リーグのフランクフルトから復帰することが決まったと発表した。契約期間は来年1月31日まで。
 田中は昨年6月にフランクフルトに移籍したが、出場機会が限られていたことから日本復帰を希望し、今月27日に退団。クラブを通じて「ドイツで学んできたことを活かせるように、そしてINACの勝利に貢献できるように頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」とコメントした。
 田中は5日に合流。チームはエキサイティングシリーズで4試合を残しているが、選手登録期限が終了しているため田中は出場できない。11月29日開幕の皇后杯全日本女子選手権は出場可能。

キャンペーン開始
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日、国際プロサッカー選手会、国際刑事警察機構(インターポール)と共同で、八百長撲滅のキャンペーンを始めると発表した。選手やサッカー関係者にインターポールが制作したDVDを配布し、八百長の危険性や対応策などを広く伝える。
 DVDにはランパード(マンチェスター・シティー)ら名選手に加え、八百長を持ちかけられた経験のある選手の談話が収録され、選手教育の教材として使用される。

3試合出場停止
 FA(イングランドサッカー協会)は29日、クイーンズ・パーク・レンジャーズに所属する元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドに対し、女性蔑視的なツイートをしたとして、3試合の出場停止と2万5000ポンド(約435万円)の罰金を科したと発表した。FAの教育プログラムへの出席も命じた。ファーディナンドは女性を性的に侮辱するジャマイカのスラングを用いた。
 同選手は2012年、当時チェルシーに所属していたDFアシュリー・コールについて、人種差別的な意味を持つスラング「チョコアイス」を使用し、4万5000ポンド(約780万円)の罰金を科された過去がある。

死去
 元スウェーデン代表MFクラス・インゲソン氏が死去したことが明らかになった。享年46歳。インゲソン氏が指揮官を務めていたエルフスボリ(スウェーデン)が、同氏が29日に亡くなったことを明らかにした。
 インゲソン氏は現役時代にスウェーデン代表として57試合に出場。ユーロ1992や、準決勝進出を果たした1994年W杯を経験。クラブレベルではシェフィールド・ウエンズデー(イングランド)、PSV(オランダ)、マルセイユ(フランス)、バーリ(イタリア)でプレーした経験を持つ。
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