J2第41節、3位磐田が敗れて5試合連続の未勝利!!2000円→1000円の半額で最終販売開始!!
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本日の超最新情報
2014年11月15日()

INDEX

圧勝
国際親善試合
日本代表6―0ホンジュラス代表

日本は乾貴士の2ゴール、本田圭佑や豊田陽平のゴールなどで6ゴールの圧勝!本田圭佑は1ゴール2アシストなど5得点に絡む活躍!

軽めの調整
国際親善試合日程
18日(火)
19:20
日本代表vsオーストラリア代表
(ヤンマースタジアム長居)

14日のホンジュラス戦で圧勝した日本代表はオーストラリア戦(18日・ヤンマースタジアム長居)に向け、愛知県豊田市内で軽めの練習を実施!

5戦連続未勝利
J2第41節
東京V1―1群馬
讃岐0―1大分
水戸1―2栃木
磐田0―2山形
岐阜3―1松本
岡山1―1熊本
福岡2―2札幌
長崎0―1京都
千葉2―1富山
湘南4―1横浜FC
愛媛2―1北九州

3位磐田vs6位山形の上位対決はディエゴの先制弾などで山形が制し、3連勝で磐田に勝ち点2差に迫る!敗れた磐田は5試合連続の未勝利!5位千葉は森本貴幸とケンペスのゴールで逆転勝ちし、4位に浮上して磐田に勝ち点1差に迫る!J1昇格プレーオフに出場できない4位北九州は惜敗して5位後退!讃岐は21位が確定し、2年連続のJ2J3入れ替え戦行きが決定、20位東京Vは残留が決定!

退任
J1の横浜Mの樋口靖洋監督(53)が今季限りで退任!後任は未定!2012年は4位、2013年は2位の好成績を残し、2013年には天皇杯を制して21年ぶりの優勝を果たすも、今季は12勝11敗8分けでリーグ10位に低迷!

2位浮上
ユーロ2016(欧州選手権)予選第4戦
グループD:
ドイツ4―0ジブラルタル
スコットランド1―0アイルランド
グルジア0―4ポーランド
グループF:
ギリシャ0―1フェロー諸島
ルーマニア2―0北アイルランド
ハンガリー1―0フィンランド
グループI:
ポルトガル1―0アルメニア
セルビア1―3デンマーク

W杯王者の3位ドイツはミュラーの2ゴールなどで完勝し、2勝目を挙げて2位浮上!3位ポルトガルはクリスティアーノ・ロナウドの決勝弾で競り勝ち、2連勝で2位浮上!C・ロナウドは本大会と予選の通算23点目で大会最多得点記録を更新!

本大会出場決定
2015年アフリカネーションズカップ最終予選第5戦結果
グループD:
シエラレオネ1―5コートジボワール
グループG:
ボツワナ0―0チュニジア

グループGのチュニジアは引き分けるも、3勝2分けで1試合を残して本大会出場が決定!グループDで3位のコートジボワールはサロモン・カルーの2ゴールなどで大勝し、暫定2位に浮上して本大会出場に望みを繋ぐ!

ドロー
国際親善試合
フランス1―1アルバニア
アメリカ1―2コロンビア
パラグアイ2―1ペルー
チリ5―0ベネズエラ
ヨルダン0―1韓国
中国1−1ニュージーランド
エルサルバドル−パナマ
フィリピン3−0カンボジア
ガルフカップ・グループリーグ第1戦結果
グループB:
UAE0―0オマーン
イラク0―1クウェート

ユーロ2016(2016年欧州選手権)開催国のフランスはGKロリス、DFヴァラン、MFポグバ、FWベンゼマらがフル出場するも、ホームで格下相手にドロー!コロンビアは終盤のバッカとグティエレスのゴールで逆転勝利!

開催国決定
2015年1月17日(土)〜2月7日(土)にかけて開催されるアフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)の開催地が赤道ギニアに決定!モロッコはエボラ出血熱の感染拡大を恐れて開催を断念!

解任&新監督
長友佑都の所属するインテルがマッツァーリ監督(53)の解任と、2004〜2008年にインテルを率いて国内リーグ3連覇の実績を残したマンチーニ氏(49)が再び監督に就任すると発表!2年半契約で初指揮は23日のミラノ・ダービー!

本日の超サカFLASH
女子のドイツ1部リーグ、バイエルン・ミュンヘンFW岩渕真奈がヘルフォルト戦に先発出場ほか


本文

圧勝
国際親善試合結果

日本代表6―0ホンジュラス代表

会場:豊田スタジアム(愛知県)
観衆:42,126人
主審:バルトシュ・フランコフスキ(ポーランド)
天気:屋内
風:無
気温:10.3℃
湿度:61%
ピッチ表面:乾燥
ピッチ状態:全面良芝

≪得点者≫
日本代表:吉田麻也6、本田圭佑41、遠藤保仁44、乾貴士47、74、豊田陽平69
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
(81分12.西川周作(浦和))
DF:
2.内田篤人(シャルケ)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
6.森重真人(FC東京)
3.酒井高徳(シュトゥットガルト)
MF:
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)(cap)
(78分13.田口泰士(名古屋))
7.遠藤保仁(G大阪)=35分
(70分20.柴崎岳(鹿島))
10.香川真司(ドルトムント)
FW:
4.本田圭佑(ミラン)
9.岡崎慎司(マインツ)
(63分11.豊田陽平(鳥栖))=83分
14.武藤嘉紀(FC東京)
(46分8.乾貴士(アイントラハト・フランクフルト))
ベンチ:
GK:
23.東口順昭(G大阪)
DF:
21.太田宏介(FC東京)
16.塩谷司(広島)
18.昌子源(鹿島)
5.松原健(新潟)
MF:
15.今野泰幸(G大阪)
19.森岡亮太(神戸)

フォーメーション
(4-1-2-3)

14   9   4
  10  7
   17
3  6  22  2
    1

ホンジュラス代表
GK:
22.ドニス・エスコバル(オリンピア)
DF:
2.ウィルメル・クリサント(モタグア)
(72分15.ウィルフレド・バラオナ(レアル・エスパーニャ))
5.ビクトル・ベルナルデス(サンノゼ・アースクエイクス)=55分
3.マイノル・フィゲロア(ハル・シティー)
7.エミリオ・イサギーレ(セルティック)
MF:
14.オスカル・ガルシア(ヒューストン・ダイナモ)
(70分12.マルビン・チャベス(チバスUSA))=89分
19.ルイス・ガリード(ヒューストン・ダイナモ)
(65分6.アルノルト・ペラルタ(レンジャーズ))=84分
23.エデル・デルガド(レアル・エスパーニャ)
11.ロメル・キオト(オリンピア)
(55分10.マリオ・マルティネス(バルセロナSC))
FW:
8.フアン・ホスエ・ロドリゲス(パリ―ジャス・ワン)
(76分21.ロヘル・ロハス(アル・イティファク))
9.アルベルト・エリス(オリンピア)
(59分13.ブリアン・ロチェス(レアル・エスパーニャ))
ベンチ:
GK:
1.オーリン・バジェシージョ(CDホンジュラス)
18.ケビン・エルナンデス(レアル・エスパーニャ)
DF:
16.ハビエル・ポルティージョ(オリンピア)
4.エンリー・フィゲロア(モタグア)

フォーメーション
(4-2-2-2)

   9  8
11      14
  23  19
7  3  5  2
   22

≪各種データ≫
日本ホンジュラス
ボール支配率:
54%:46%
シュート数:
18:7
直接FK数:
18:12
間接FK数:
2:1
CK数:
11:8
GK数:
4:10
PK数:
0:0
オフサイド数:
2:1

国際親善試合日程

18日(火)
19:20
日本代表vsオーストラリア代表
(ヤンマースタジアム長居)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカーの日本代表は14日、愛知県豊田市の豊田スタジアムで行われた国際親善試合、キリンチャレンジカップ2014でワールドカップ(W杯)ブラジル大会出場国のホンジュラス代表に6―0で圧勝した。ハビエル・アギーレ監督は就任5試合目で2勝目を挙げた。
 日本は前半に本田圭佑(ミラン)、遠藤保仁(G大阪)らが決めて3―0で折り返し、後半にも乾貴士(アイントラハト・フランクフルト)の2ゴールなどで3点を追加した。18日には、大阪市のヤンマースタジアム長居でオーストラリア代表と年内最後の試合に臨む。

【アギーレ監督「真剣に良い戦いができた」】
 6発大勝に日本代表のハビエル・アギーレ監督(55)は力強い口調で試合を振り返った。
 「真剣に良い戦いができた。ブラジル戦の痛い敗戦の後だし、勝利でサポーターの皆さんを楽しませようと思っていた」
 就任以来、ここまで1勝1分け2敗。ブラジル戦では0―4と大敗もした。若手を積極的に登用し、結果が出ない采配を疑問視する声が上がった。そして今回、スタメンの11人中10人がW杯ブラジル大会の代表組が名を連ね、チームはスムーズに連動した。逆風を吹き飛ばす勝利に「(ベテランの起用は)アジアカップに向けたチーム作りの一環。ベンチに若い選手もいて、バランスのとれたチームだと思う」と指揮官の声にも自信がみなぎる。
 続けて「守備も攻撃もいい形でできた。もっと精度を上げて、(アジア杯で)もちろん優勝を狙う」。来年1月に迫った連覇の懸かるアジア杯(オーストラリア)へ大きな弾みがついた。

【アギーレ監督Q&A】
 アギーレ監督は充実感を漂わせ、大勝した一戦を振り返った。

 6点は就任後最多だが?

「これまでも決定機はつくっていたが、今日はそれを決められた。今まで直接見られなかった乾や豊田が点を取ったのも嬉しい」

 何が違った?

「遠藤と長谷部が入り、中盤が自信をもってプレーした。経験豊富な選手達はやるべき仕事が分かっている。彼らと香川がいて、非常にテンポのあるゲームができた」

 平均年齢は上がるが?

「ベストの23人を探している。年齢や所属チームは気にしていない。質が高く、代表でプレーする意欲が高い選手を探している」

 本田がゴールしたが?

「意欲が高い。海外でプレーしている日本人で一番大事な存在だ。成熟する年齢でピッチ内外の役割が分かっている。一緒に過ごしたのは3ヶ月だが、目を見ただけで理解し合える。FKが決まれば最高だった」

【サボりが生んだ?本田のゴール】
 エース本田がアギーレジャパンのゴールラッシュを演出した。本田自身が「あの1点が大きかった」と振り返った前半9分の先制後、なかなか追加点が奪えなかった日本だが、同41分に長谷部のクリアしたボールが前線の本田へ。これをドリブルで持ち上がった本田はGKと1対1から冷静にゴール左隅に流し込んだ。
 貴重な追加点は本田にとって代表ではW杯ブラジル大会グループリーグのコートジボワール戦以来7試合ぶりのゴール。「(長谷部が)クリアする瞬間には動いていた。あと5メートル後ろだったら間に合わなかっただろうし、タイミングが良かった」と、ポジショニングが生んだゴールだったことを強調。「サボるというか、そこがサッカーの難しさというか、面白さというか…今日はそれが結果につながった」と振り返った。
 その3分後には遠藤のゴールをアシスト。さらに後半2分には乾の代表初ゴールもアシストした。「顔を上げたタイミングで味方が非常にいいところにいてくれた」と謙遜したが、まぎれもなく、この日の“主役”だった。
 来年1月のアジア杯(オーストラリア)に向けたテストマッチも残り1試合。次戦に向けてエースは「続けることだと思います。代表とはそういう集まりであると思っている。また緊張感を持ってやりたい」と言い切った。

【内田が本田に「戻らないでいい」】
 W杯ブラジル大会以来、約4ヶ月半ぶりに代表のユニホームを着た内田が定位置の右サイドバックでフル出場。「(ザッケローニ前監督時代と)戦術はだいぶ違う。でもベンチから細かい指示はなかったので、自由にやらせてもらった」と余裕の口ぶりだった。
 格下の相手に難なく対応し、攻撃では右FWの本田と息の合った連係を見せた。W杯後は代表引退も示唆していたが「今まで通り淡々と、コツコツとやる。先のことはあまり考えていない」とひょうひょうと話した。
 同じ右サイドのFW本田の守備負担を減らすため、「(自陣側へ)戻らないでいい」と指示。そこからカウンターでの本田の得点が生まれた。W杯後は一時代表引退も考えた。久々の代表戦については「普通」と冷静だった。

【乾が1年ぶり復帰戦で2発】
 アギーレジャパン初招集となったFW乾貴士(アイントラハト・フランクフルト)が2得点を決め、来年1月のアジア杯メンバー入りへ大きくアピールした。乾は3―0とリードした後半からピッチに立つと、開始わずか2分でネットを揺らしA代表初ゴール。さらに同29分にもダメ押し弾を決め、後半だけで2得点の“大暴れ”でチームの大勝に華を添えた。
 乾は後半2分、右サイドから中央へドリブルで仕掛けたMF本田の動きをよく見て相手DFラインの裏へ走ると、本田からの浮き球スルーパスを右足ダイレクトで華麗に合わせた。同29分にも縦パスを受けたMF香川からMF本田、FW豊田とつながりフリーで走り込んだ乾が追加点。約1年ぶりの日本代表戦で見事に結果を出した。
 記念すべき代表初ゴールとなった場面に対し試合後「逆サイドにボールがあったので、思い切って中に行ってボールを受けようと思っていました。本田選手がボールを持った時、自分を絶対に見てくれると思ったので信じて走ったらドンピシャのボールがきました」と喜んだ。また、来年のアジア杯に向け「まだもう1試合あるので、そこでも結果を出しメンバー入りをさらにアピールしたい」と意欲的に語った。

【豊田、代表5戦目で初ゴール】
 ネットを揺らすと、豊田は、GK川島のお株を奪うドヤ顔で両手を広げて走った。4―0の後半24分、ゴール前でボールをキープした香川がつぶれて生まれたこぼれ球に反応。右足で確実に仕留めた。
 2013年7月25日のオーストラリア戦でのデビューから5戦目で決めた国際Aマッチ初得点。後半18分からの途中出場で結果を出し「(ボールが)来い、来い、と思っていた。ゴールを決めることができて1歩前に進めた」と胸を張った。
 試合後、アギーレ監督に「ありがとうございます」と起用に対する感謝を伝えると、日本語で「どういたしまして」と返され、スペイン語で「君はストライカーだ」と称えられた。アギーレジャパン発足後、皆川、大迫らが起用された1トップのポジション。現在は岡崎が定位置争いをリードするが、パワープレーなど、攻撃の幅を広げるポストタイプとして来年1月のアジア杯メンバー入りを猛アピールした。
 今季Jリーグ15ゴールは得点ランク首位タイ。パワフルなスタイルがコートジボワール代表FWドログバ(チェルシー)と重なることから「トヨグバ」の愛称を持つ。得点力に疑いの余地はないが、日本代表の過去4試合は連係面の問題もあり本田ら中盤の選手からパスが出て来ず、冗談交じりに「嫌がらせですかね」と嘆いたこともある。反省を生かして動き出しを工夫したこの日は、欲しいタイミングでボールが入り「ボールを出してくれるようになったことが僕の中では一番大きい」とうなずいた。
 星稜高、J1の名古屋時代の本田の1学年先輩で、2008年北京五輪では3戦全敗に終わった日本で唯一のゴールを記録。J2山形時代の2007年には接触プレーで小腸破裂の大ケガを負い、命の危険にさらされた経験もある。「自分は1歩ずつ階段を上がってきた。2点目を決めるチャンスもあったので、そこは反省して、次につなげたい」。波瀾万丈のサッカー人生を乗り越え、目標のA代表定着が現実味を帯びてきた。

【遠藤「攻撃は楽しい」】
 アギーレジャパンでは初招集となった日本代表MF遠藤保仁(34)が豪快なミドルシュートを決め、輝きを放った。
 2―0の前半44分、ゴール左のFW本田からの横パスに走り込むと、豪快に右足を振り抜く。強烈な一撃が約25メートルの距離をものともせず、糸を引く弾道でゴールネットに突き刺さった。
 「本田もよく見てくれてたし、自分でも珍しいゴールだな。たまたまですけどいいゴール」と余韻に浸った。
 4―3―3を採用するアギーレジャパンでは初めての右インサイドハーフ。中盤の底に守備に専念するアンカーがいることで、得意の攻撃参加がより生きた。
 「基本的には自由に動いて、よりゴールを意識したプレーを出していきたいと思っている。攻撃は楽しい」と持ち味を存分に発揮し、充実の表情だった。

【麻也が流れ呼ぶ先制ゴール】
 吉田麻也(サウサンプトン)が日本代表では3年ぶりとなる得点で、ゴールラッシュを呼び込んだ。前半9分、遠藤の左CKを岡崎が巧みに合わせ、GKが弾いたところに頭で押し込む先制ゴール。J1名古屋時代から慣れ親しんだ会場での活躍に「いい形から取れた」と上機嫌だった。
 守備でも集中を切らさず無失点に貢献し「ボール回しもテンポが良かった」と手応えを得た様子。攻守がかみ合った快勝に「代表のチームも新しくスタートするので、いいきっかけになった」と表情は晴れやかだった。

【香川、フル出場も不完全燃焼】
 フル出場した香川は不完全燃焼に終わった。「得点力に課題があった中で6―0は良かった」とチームの勝利を喜びながらも、表情は晴れなかった。
 中盤でボールに触る機会は多いものの、ゴール前に進入する場面は限られてシュートはわずか1本。後半24分には本田からのパスを受けて好機を迎えたが、DFを振り切れず、こぼれ球を豊田が決めた。6ゴールが生まれた一戦だっただけに「自分も取りたかった」と悔しさをにじませた。

【長谷部は不慣れアンカーでチーム牽引】
 長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)が主将マークを巻き、中盤の底の「アンカー」で先発した。
 「クラブでも1、2回しかない」という不慣れなポジションながら、的確な判断でピンチの芽を摘んでいった。
 前半26分には激しいスライディングを見せるなど、気持ちの入ったプレーで後半33分に退くまでチームを牽引。「頭を使ってやりました」と心地良い汗を拭った。

【武藤は前半で交代】
 左FWで先発した武藤は、得点に絡めないままシュート0本に終わり前半で退いた。
 相手選手と接触し、試合後は右足をアイシングしながら取材に応じた。足をひねったのかと問われ「とくにそういうことはないです。大丈夫です」と軽傷を強調した。
 それでも「他の選手とコミュニケーションを取って、徐々に連係が高まってきた。周りを使うことができた」と前向きだった。

【西川、揺りかごダンスに感激】
 日本は前半に吉田が先制点を決めると、11日にGK西川に第2子が誕生したことを祝う「揺りかごダンス」を披露した。西川は「(吉田)麻也が『点を取ったらやる』と言っていた。有言実行で鳥肌が立った」と感激し、ベンチ前から飛び出して大喜びした。
 終盤には川島と交代してゴールを守った。監督の計らいに「いつも見てくれているから、こういうチャンスをくれたと思う」と感謝した。

【ホンジュラス監督「日本が完全に上回った」】
 ホンジュラスのメドフォード監督は、アギーレジャパンの攻撃力に脱帽の様子だった。
 前後半、それぞれ3失点、計6点を献上し、実力を発揮することはできなかった。
 「今日は日本が完全に上回っていた。いくつものミスを犯し、日本はそれを全て生かした。日本は全てのラインでいい仕事をした」と日本を褒め称え、「今日は戦う姿勢が足りなかった」と力なく話した。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.川島 永嗣 6.0
難しい仕事はほとんどなかった
(81分12.西川周作 --)
DF:
2.内田篤人 6.5
本田とのコンビで右サイドを制圧した
22.吉田 麻也 6.5
ゴール前でのチャンスを確実に生かしてゴールラッシュの口火を切る。守備でも安定
6.森重真人 6.0
序盤に吉田との連係不足によるミスもあったが、その後は身体を張った守備を続ける
3.酒井高徳 6.0
積極的な攻撃参加で攻撃に厚みをもたらす
MF:
17.長谷部誠 6.5
クリアボールを本田につなげてゴールに絡む。守備でも奮闘
(78分13.田口泰士 --)
7.遠藤保仁 7.0
精度の高いCKで先制点を演出し、完璧なミドルシュートでチーム3点目を挙げた
(70分20.柴崎岳 5.5)
細かなミスが多く、消極的でインパクトを残せなかった
10.香川真司 6.5
試合が進むにつれて躍動。中盤に創造性をもたらし、ゴールにも近づいた
FW:
4.本田圭佑 7.5
冷静なシュートでチーム2点目を奪う。多くのチャンスを演出し、丁寧なパスで遠藤と乾のゴールをアシスト
9.岡崎慎司 6.0
オフ・ザ・ボールの動きでチームに貢献。果敢なヘディングシュートを放って先制点に絡んだ
(63分11.豊田陽平 6.0)
高校時代の後輩である本田との好連係を見せ、代表初ゴールを記録
14.武藤嘉紀 5.5
良い仕掛けも見せたが、決定的なプレーはできなかった
(46分8.乾貴士 7.0)
出場直後、代表初ゴールとなるチーム4点目を記録。さらに、ダメ押し弾も決めた
監督:
アギーレ 7.0
母国への帰国で準備時間が短かった中でも、しっかりと結果を残した
ホンジュラス代表
GK:
22.エスコベル 5.0
終盤に豊田のシュートをビッグセーブで凌ぐも6失点
DF:
2.クリサント 5.0
乾への対応に苦慮した
(72分15.バラオナ --)
5.ベルナルデス 4.5
ボールへの反応が遅れる場面が目立った
3.M・フィゲロア 4.5
雑なポジショニング。守備を統率できなかった
7.イサアギーレ 4.5
対面の本田を自由にし過ぎた
MF:
14.オスカル・ガルシア 4.5
効果的な仕掛けはほとんどなし
(70分12.M・チャベス --)
19.ガリード 5.0
中盤の守備を締めることはできなかった
(65分6.A・ペラルタ 5.0)
見せ場はなかった
23.E・デルガド 5.0
1本、惜しいミドルシュートを放ったが、守備では走らされた
11.キオト 4.5
ほとんどボールに関与できなかった
(55分10.M・マルティネス 5.5)
右サイドで起点となり、攻撃を活性化した
FW:
8.ロドリゲス 5.0
良質なボールを受けることができなかった
(76分21.ロハス --)
9.エリス 5.0
もっと18歳らしい果敢なプレーを出したかった
(59分13.ロチェス 5.5)
流れを大きく変えることはできず
監督:
メドフォード 4.5
ほとんど自分達の時間をつくれずに惨敗

日本代表メンバー23名
GK:
1.川島永嗣(31)スタンダール・リエージュ
23.東口順昭(28)G大阪
12.西川周作(28)浦和
DF:
6.森重真人(27)FC東京
21.太田宏介(27)FC東京
2.内田篤人(26)シャルケ
22.吉田麻也(26)サウサンプトン
16.塩谷司(25)広島
3.酒井高徳(23)シュトゥットガルト
18.昌子源(21)鹿島
5.松原健(21)新潟
MF:
7.遠藤保仁(34)G大阪
15.今野泰幸(31)G大阪
17.長谷部誠(30)アイントラハト・フランクフルト
10.香川真司(25)ドルトムント
13.田口泰士(23)名古屋
19.森岡亮太(23)神戸
20.柴崎岳(22)鹿島
FW:
11.豊田陽平(29)鳥栖
9.岡崎慎司(28)マインツ
4.本田圭佑(28)ミラン
8.乾貴士(26)アイントラハト・フランクフルト
14.武藤嘉紀(22)FC東京

ホンジュラス代表メンバー22名
GK:
22.ドニス・エスコバル(オリンピア)
1.オーリン・バジェシージョ(CDホンジュラス)
18.ケビン・エルナンデス(レアル・エスパーニャ)
DF:
16.ハビエル・ポルティージョ(オリンピア)
5.ビクトル・ベルナルデス(サンノゼ・アースクエイクス/アメリカ)
15.ウィルフレド・バラオナ(レアル・エスパーニャ)
3.マイノル・フィゲロア(ハル・シティー/イングランド)
7.エミリオ・イサギーレ(セルティック/スコットランド)
2.ウィルメル・クリサント(モタグア)
4.エンリー・フィゲロア(モタグア)
MF:
12.マルビン・チャベス(チバスUSA/アメリカ)
14.オスカル・ガルシア(ヒューストン・ダイナモ/アメリカ)
23.エデル・デルガド(レアル・エスパーニャ)
8.フアン・ホスエ・ロドリゲス(パリ―ジャス・ワン)
6.アルノルト・ペラルタ(レンジャーズ/スコットランド)
10.マリオ・マルティネス(バルセロナSC/エクアドル)
19.ルイス・ガリード(ヒューストン・ダイナモ/アメリカ)
FW:
21.ロヘル・ロハス(アル・イティファク/サウジアラビア)
11.ロメル・キオト(オリンピア)
9.アルベルト・エリス(オリンピア)
13.ブリアン・ロチェス(レアル・エスパーニャ)

オーストラリア代表メンバー22名
GK:
1.マット・ライアン(クラブ・ブルージュ/ベルギー)
12.ミチェル・ランゲラク(ドルトムント/ドイツ)
DF:
2.イヴァン・フラニッチ(トルペド・モスクワ/ロシア)
3.ジェイソン・デイヴィッドソン(ウェスト・ブロムウィッチ/イングランド)
6.ニコライ・トパー・スタンリー(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ)
13.アジズ・ベヒッチ(ブルサスポル/トルコ)
20.トレント・セインズバリー(ズヴォレ/オランダ)
22.アレックス・ウィルキンソン(全北現代/韓国)
25.クリス・ハード(アストン・ヴィラ/イングランド)
MF:
7.マシュー・レッキー(インゴルシュタット/ドイツ)
8.ジョシュア・ブリランテ (フィオレンティーナ/イタリア)
15.ミル・ジェディナク(クリスタル・パレス/イングランド)
16.ジェームス・ホランド(オーストリア・ウィーン/オーストリア)
17.マット・マッカイ(ブリスベン・ロアー)
19.オリバー・ボザニッチ(FCルツェルン/スイス)※追加招集
23.マーク・ブレッシアーノ(アル・ガラファ/カタール)
24.アーロン・モーイ (メルボルン・ビクトリー)
FW:
4.ティム・ケーヒル(ニューヨーク・レッドブルズ/アメリカ)
9.ミッチ・ニコルズ (パース・グローリー)
10.ロビー・クルーズ (レヴァークーゼン/ドイツ)
14.ジェームス・トロイージ(ズルテ・ワレヘム/ベルギー)
21.マッシモ・ルオンゴ(スウィンドン・タウン/イングランド)
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軽めの調整
国際親善試合日程

18日(火)
19:20
日本代表vsオーストラリア代表
(ヤンマースタジアム長居)

NEW!
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 サッカー日本代表は15日、今年最後の国際親善試合となるオーストラリア戦(18日・大阪・ヤンマースタジアム長居)に向け、愛知県豊田市内で練習した。
 6―0で大勝したホンジュラス戦から一夜明け、ゴールを挙げた本田(ミラン)や遠藤(G大阪)ら試合に先発出場した選手は軽めの調整で切り上げた。主将を務めた長谷部(アイントラハト・フランクフルト)は「心地いい疲れ。次もあるので準備したい」と話した。

【本田や香川らが子供にファンサービス】
 練習後には大挙して集まった子供達にファンサービスの時間を設け、選手達が積極的にサインをしていた。一番人気はやはり本田圭佑(ミラン)と香川真司(ドルトムント)。また、内田篤人(シャルケ)や長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)ら欧州組には特に人だかりができていた。岡崎慎司(マインツ)は「子供達の笑顔はホントに力になります」と嬉しそうにコメントしていた。こういう場を通して、選手達もエネルギーを得ることができたようだ。
 前日出場した中で遠藤保仁(G大阪)、内田、香川、豊田陽平(鳥栖)の4人はケガの影響で、歩く以外負荷のかかるメニューを全く行わなかった。右足を打撲した遠藤は「次の試合は問題ない」と涼しい表情で語っており、4人ともそこまで深刻な状態ではなさそうだ。
 その遠藤だが、ブラジル・ワールドカップ(W杯)では初戦のコートジボワール戦(レシフェ)と第2戦のギリシャ戦(ナタル)に途中出場しただけで、最終戦のコロンビア戦(クイアバ)は出番なし。34歳という年齢を考えると、不完全燃焼感を抱えたまま日本代表から去る可能性も十分あり得た。
 それでも本人は「あの時も今もそうですけど、やっぱり代表に入り続けたいって気持ちはずっと持っていますし、あの時の悔しい思いを挽回して、またみんなで強い代表を見せたい。そのために自分が少しでも力になりたいと思っていました」と、4カ月半の間、日の丸への熱い思いを抱き続けていたようだ。
 夏以降、代表との掛け持ちがなくなったことで、コンディションが劇的に改善し、持ち前の創造性がJリーグの舞台で遺憾なく発揮されるようになった。8日のヤマザキナビスコカップ決勝でも、彼の戦術眼が0―2からの劣勢を跳ね返す原動力となった。本来の輝きを取り戻した遠藤のパフォーマンスはホンジュラス戦でも極めて効果的だった。相手のレベルが低かったこともあって、彼は自由自在に中盤で動いて、決定機をお膳立てすることができた。
 「国を背負って戦えるのは限られた選手だけ。責任をもってやらないといけない。そういうことも含めて改めて昨日、代表の試合っていいもんだなと思いました」と、国際Aマッチ147試合目にして大ベテランは日の丸を背うことの重みを再認識したという。
 だからこそ、その場に関わり続けたい気持ちがより一層強まったはず。そのためにも、アジアの盟主の座を争うオーストラリアには負けられない。18日の大阪・長居スタジアムでのゲームもピッチに立つべく、彼は彼らしいマイペースな調整を続けていく。
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5戦連続未勝利
J2第41節結果

東京V1―1群馬
(味スタ/3788人)
≪得点者≫
東京V:福井諒司82
群馬:ダニエル・ロビーニョ45+1

讃岐0―1大分
(丸亀/2750人)
≪得点者≫
大分:松本怜76

水戸1―2栃木
(Ksスタ/7020人)
≪得点者≫
水戸:吉田眞紀人9
栃木:大久保哲哉62=PK、岡根直哉70

磐田0―2山形
(ヤマハ/8716人)
≪得点者≫
山形:ディエゴ42、伊東俊85

岐阜3―1松本
(長良川/12518人)
≪得点者≫
岐阜:難波宏明30、ナザリト45+1、宮沢正史71
松本:山本大貴33

岡山1―1熊本
(カンスタ/8290人)
≪得点者≫
岡山:押谷祐樹68
熊本:澤田崇89

福岡2―2札幌
(レベスタ/3444人)
≪得点者≫
福岡:城後寿21、金森健志38
札幌:都倉賢3、45+1

長崎0―1京都
(長崎県立/6341人)
≪得点者≫
京都:大黒将志12=PK

千葉2―1富山
(フクアリ/10199人)
≪得点者≫
千葉:森本貴幸58、ケンペス63
富山:宮吉拓実53

湘南4―1横浜FC
(BMWス/9131人)
≪得点者≫
湘南:ウェリントン10、88、菊池大介11、82
横浜FC:黒津勝90+1=PK

愛媛2―1北九州
(ニンスタ/3583人)
≪得点者≫
愛媛:林堂眞35、河原和寿55
北九州:井上翔太78

J2第42節(最終節)日程

23日()
14:00
札幌vs磐田
(札幌ド)
14:00
山形vs東京V
(NDスタ)
14:00
栃木vs長崎
(栃木グ)
14:00
群馬vs愛媛
(正田スタ)
14:00
横浜FCvs北九州
(ニッパ球)
14:00
松本vs水戸
(松本)
14:00
富山vs岡山
(富山)
14:00
京都vs岐阜
(西京極)
14:00
讃岐vs千葉
(丸亀)
14:00
福岡vs熊本
(レベスタ)
14:00
大分vs湘南
(大銀ド)

J2順位表
(第41節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1位.湘南
30勝8分3敗(勝ち点98)
得点83・失点23・得失点差+60


2位.松本
23勝11分7敗(勝ち点80)
得点62・失点35・得失点差+27


3位.磐田
18勝12分11敗(勝ち点66)
得点66・失点54・得失点差+12


4位.千葉
17勝14分10敗(勝ち点65)
得点54・失点44・得失点差+10


5位.北九州
18勝11分12敗(勝ち点65)
得点50・失点49・得失点差+1


6位
.山形
18勝10分13敗(勝ち点64)
得点56・失点42・得失点差+14

7位.大分
17勝12分12敗(勝ち点63)
得点50・失点52・得失点差-2

8位.京都
14勝17分10敗(勝ち点59)
得点57・失点52・得失点差+5

9位.札幌
15勝13分13敗(勝ち点58)
得点47・失点43・得失点差+4

10位.岡山
14勝16分11敗(勝ち点58)
得点49・失点48・得失点差+1

11位.長崎
12勝16分13敗(勝ち点52)
得点45・失点41・得失点差+4

12位.横浜FC
13勝13分15敗(勝ち点52)
得点48・失点47・得失点差+1

13位.栃木
14勝10分17敗(勝ち点52)
得点51・失点58・得失点差-7

14位.熊本
12勝15分14敗(勝ち点51)
得点42・失点52・得失点差-10

15位.水戸
12勝14分15敗(勝ち点50)
得点46・失点43・得失点差+3

16位.福岡
13勝11分17敗(勝ち点50)
得点51・失点57・得失点差-6

17位.愛媛
12勝12分17敗(勝ち点48)
得点52・失点55・得失点差-3

18位.岐阜
13勝9分19敗(勝ち点48)
得点54・失点61・得失点差-7

19位.群馬
13勝7分21敗(勝ち点46)
得点42・失点52・得失点差-10

20位.東京V
8勝15分18敗(勝ち点39)
得点29・失点47・得失点差-18

21位.讃岐
7勝12分22敗(勝ち点33)
得点34・失点70・得失点差-36


22位.富山
5勝8分28敗(勝ち点23)
得点28・失点71・得失点差-43


J2得点ランキングベスト10
(第41節終了時)

1位.大黒将志(京都)26
2位.ウェリントン(湘南)19
2位.船山貴之(松本)19
4位.前田遼一(磐田)17
4位.ナザリト(岐阜)17
6位.池元友樹(北九州)15
7位.ディエゴ(山形)14
7位.都倉賢(札幌)14
9位.岡田翔平(湘南)13
9位.ダニエル・ロビーニョ(群馬)13

 J2第41節は本日15日、ヤマハスタジアムなどで全11試合が行われ、J1昇格プレーオフ進出を争う前節6位の山形が3位の磐田を2―0で破り、勝ち点を64に伸ばした。磐田は66。大分は讃岐を下し、63。讃岐は21位が確定し、J3の2位との入れ替え戦に回ることになった。

J3第32節日程

16日()
13:00
町田vs福島
(町田)
13:00
相模原vs秋田
(ギオンス)
13:00
長野vs盛岡
(長野)
13:00
鳥取vsJリーグ・U-22選抜
(とりスタ)
13:00
琉球vs金沢
(沖縄市陸)
14:00
YS横浜vs藤枝
(三ツ沢陸)

J3第33節(最終節)日程

23日()
13:00
盛岡vs鳥取
(盛岡南)
13:00
秋田vsJリーグ・U-22選
(A‐スタ)
13:00
福島vs琉球
(とうスタ)
13:00
長野vsYS横浜
(長野)
13:00
金沢vs相模原
(石川西部)
13:00
藤枝vs町田
(藤枝サ)

J3順位表
(第31節終了時)

…J2昇格
…J2残留・昇格プレーオフ出場

1位.金沢
21勝6分4敗(勝ち点69)
得点51・失点20・得失点差+31


2位.長野
18勝9分4敗(勝ち点63)
得点49・失点22・得失点差+27


3位.町田
18勝8分5敗(勝ち点62)
得点56・失点22・得失点差+34

4位.鳥取
14勝10分7敗(勝ち点52)
得点32・失点22・得失点差+10

5位.盛岡
12勝8分11敗(勝ち点44)
得点42・失点35・得失点差+7

6位.相模原
11勝7分13敗(勝ち点40)
得点42・失点43・得失点差-1

7位.琉球
8勝10分13敗(勝ち点34)
得点30・失点47・得失点差-17

8位.福島
8勝9分14敗(勝ち点33)
得点28・失点35・得失点差-7

6位.秋田
10勝3分18敗(勝ち点33)
得点36・失点54・得失点差-18

10位.藤枝
7勝9分15敗(勝ち点30)
得点36・失点49・得失点差-13

11位.Jリーグ・U-22選抜
8勝5分18敗(勝ち点29)
得点34・失点61・得失点差-27

12位.YS横浜
3勝12分16敗(勝ち点21)
得点26・失点52・得失点差-26

J3得点ランキングベスト10
(第31節終了時)

1位.鈴木孝司(町田)17
2位.大石治寿(藤枝)16
3位.宇野沢祐次(長野)13
4位.土井良太(盛岡)12
5位.三好洋央(秋田)11
6位.吉田明生(YS横浜)10
7位.水永翔馬(金沢)8
7位.清原翔平(金沢)8
7位.勝又慶典(長野)8
10位.太田康介(金沢)7
10位.フェルナンジーニョ(鳥取)7
10位.レオナルド(秋田)7
10位.金弘淵(福島)7

 J3首位のツエーゲン金沢は14日、引き分け以上でJ3優勝とJ2自動昇格が決まる琉球戦(16日・沖縄市陸)へ向け金沢市内で約2時間の練習を行った。今季、チームはここまで4敗。J2ライセンスを交付され、J2昇格を争ってきた長野、町田、鳥取の“4強”以外で唯一負けた試合が、敵地での琉球戦(5月18日・沖縄市陸)とあって、選手達は、リベンジを果たして王者となることを誓った。
 因縁の地で歓喜を味わう。J3優勝でのJ2自動昇格まで、残り2試合であと勝ち点1に迫ったツエーゲンイレブンが、リベンジに燃えている。
 今季、チームはここまで4敗。J2昇格を争ってきた2位長野、3位町田、4位鳥取に1敗ずつで、J2ライセンスを持たない相手に唯一負けた試合が、前回の琉球戦(5月18日・沖縄市陸)だった。この日は、激しい雨の影響でグラウンド状態が最悪となり「サッカーにならなかった」と選手達は口を揃えた。被シュートは2本(ツエーゲンは13本)ながら、前半12分にコーナーキックから失点すると、最後まで得点を奪えず。DF太田康介(32)は「1回負けているんで、何が何でも勝って帰ってきたい」と意気込んだ。
 当日は、クラブ史上初となるパブリックビューイング(PV)を2会場(野々市市・100満ボルト金沢本店隣接別会場、金沢市・香林坊ラモーダ3階)で行うことも決定。この日の練習後、森下仁之監督(46)は「しっかり勝って、スッキリとそういう(優勝の)場面を見せられたら」と勝利を約束した。
 現在、琉球は7位ながら、ここ10試合で3勝2敗5分けと粘り強さを見せている。DF作田裕次(26)も「簡単に勝てる相手ではない」と警戒する。それでも、ここまで来て負けるわけにはいかない。11戦無敗(10勝1分け)の勢いそのままに、一気に頂点を掴み取る。

J1第32節日程

22日()
14:00
鹿島vs川崎
(カシマ)
14:00
浦和vsG大阪
(埼玉)
14:00
甲府vs広島
(中銀スタ)
14:00
神戸vs横浜M
(ノエスタ)
14:00
徳島vs鳥栖
(鳴門大塚)
17:00
仙台vsC大阪
(ユアスタ)
17:00
大宮vs
(NACK)
17:00
FC東京vs新潟
(味スタ)
17:00
清水vs名古屋
(アイスタ)
17:00

J1第33節日程

29日()
14:00
vs清水
(柏)
14:00
川崎vs広島
(等々力)
14:00
G大阪vs神戸
(万博)
14:00
C大阪vs鹿島
(ヤンマー)
14:00
鳥栖vs浦和
(ベアスタ)
17:00
仙台vs徳島
(ユアスタ)
17:00
横浜Mvs新潟
(日産ス)
17:00
甲府vsFC東京
(中銀スタ)
17:00
名古屋vs大宮
(豊田ス)

J1第34節(最終節)日程

12月6日()
15:30
鹿島vs鳥栖
(カシマ)
15:30
浦和vs名古屋
(埼玉)
15:30
大宮vsC大阪
(NACK)
15:30
FC東京vs横浜M
(味スタ)
15:30
新潟vs
(デンカS)
15:30
清水vs甲府
(アイスタ)
15:30
神戸vs川崎
(ノエスタ)
15:30
広島vs仙台
(Eスタ)
15:30
徳島vsG大阪
(鳴門大塚)

J1順位表
(第31節終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1位.浦和
18勝7分6敗(勝ち点61)
得点50・失点27・得失点差+23


2位.G大阪
17勝5分9敗(勝ち点56)
得点54・失点30・得失点差+24


3位.鹿島
16勝6分9敗(勝ち点54)
得点58・失点36・得失点差+22


4位.鳥栖
17勝2分12敗(勝ち点53)
得点38・失点32・得失点差+6

5位.川崎
15勝6分10敗(勝ち点51)
得点52・失点39・得失点差+13

6位.
14勝9分8敗(勝ち点51)
得点41・失点38・得失点差+3

7位.FC東京
12勝10分9敗(勝ち点46)
得点45・失点29・得失点差+16

8位.広島
12勝10分9敗(勝ち点46)
得点41・失点34・得失点差+7

9位.神戸
11勝12分8敗(勝ち点45)
得点46・失点43・得失点差+3

10位.横浜M
12勝8分11敗(勝ち点44)
得点33・失点27・得失点差+6

11位.名古屋
11勝8分12敗(勝ち点41)
得点41・失点44・得失点差-3

12位.新潟
11勝8分12敗(勝ち点40)
得点27・失点32・得失点差-5

13位.甲府
8勝12分11敗(勝ち点36)
得点25・失点31・得失点差-6

14位.仙台
8勝10分13敗(勝ち点34)
得点30・失点44・得失点差-14

15位.清水
10勝4分17敗(勝ち点34)
得点39・失点55・得失点差-16

16位.大宮
8勝8分15敗(勝ち点32)
得点40・失点56・得失点差-16


17位.C大阪
7勝9分15敗(勝ち点30)
得点32・失点39・得失点差-7


18位.徳島
3勝4分24敗(勝ち点13)
得点15・失点71・得失点差-56


J1得点ランキングベスト10
(第31節終了時)

1位.豊田陽平(鳥栖)15
1位.大久保嘉人(川崎)15
3位.マルキーニョス(神戸)14
4位.武藤嘉紀(FC東京)13
4位.ペドロ・ジュニオール(神戸)13
6位.興梠慎三(浦和)12
6位.小林悠(川崎)12
8位.エドゥー(FC東京)11
8位.ノバコビッチ(清水)11
10位.ダヴィ(鹿島)10
10位.佐藤寿人(広島)10
10位.石原直樹(広島)10
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退任
 J1の横浜F・マリノスは本日15日、樋口靖洋監督(53)が今シーズン限りで退任すると発表した。後任は未定。
 樋口監督は2012年シーズンから横浜の監督に就任。リーグ戦で2012年は4位、2013年は2位の好成績を残し、2013年には天皇杯を制し、21年ぶりの優勝を果たした。だが、今季は12勝11敗8分けでリーグ10位に低迷しており、無冠も決まっていた。
 樋口監督はクラブを通じ「まだリーグ戦は3試合を残していますが、今シーズンの戦績をもとにクラブと話し合いをし、2014年シーズンをもって退任することになりました」と報告。「今シーズンはタイトル争いに加わる事が出来ず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。この3年間、常に全力で戦った選手・スタッフは勿論、クラブスタッフの皆さん、スポンサードを頂いている関係者の方々、そしてどんな時も熱い声援で我々とともに戦い励まして頂いた、ファン・サポーターの皆さまには感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました」と感謝した。
 また、「残り3試合、勝ち点を積み上げ、少しでも順位を上げ、クラブの未来につながるよう全力で戦います」と意地を見せることを誓っていた。

樋口靖洋(ひぐち・やすひろ)
 1961年(昭36)5月5日、三重県生まれ。53歳。
 四日市中央工から1980年に日産自動車(現横浜M)入り。1985年に引退し、同クラブのスクールコーチ、ユース監督、トップチームのコーチなどを経て2006年に山形の監督に就任。2008年大宮、2009年横浜FCの指揮を経て、2010年から横浜Mにコーチとして復帰。2012年から木村和司氏の後を受け、監督に就任した。
 1年目は4位、2年目の2013年は王手をかけながら土壇場で失速して2位に終わり優勝を逃したが、天皇杯は21大会ぶりに制した。今季は第31節まで勝ち点44の10位と低迷し、優勝争いには全く加われなかった。
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2位浮上
ユーロ2016(欧州選手権)予選第4戦結果

グループD:

ドイツ4―0ジブラルタル
≪得点者≫
ドイツ:ミュラー12、29、ゲッツェ38、オウンゴール67

スコットランド1―0アイルランド
≪得点者≫
スコットランド:マローニー75

グルジア0―4ポーランド
≪得点者≫
ポーランド:グリク51、90、クシホヴィアク70、、ミラ90

グループF:

ギリシャ0―1フェロー諸島
≪得点者≫
フェロー諸島:エドムンドソン61

ルーマニア2―0北アイルランド
≪得点者≫
ルーマニア:パップ74、79

ハンガリー1―0フィンランド
≪得点者≫
ハンガリー:ゲラ84

グループI:

ポルトガル1―0アルメニア
≪得点者≫
ポルトガル:クリスティアーノ・ロナウド72

セルビア1―3デンマーク
≪得点者≫
セルビア:Z・トシッチ4
デンマーク:ベントナー60、85、ケアー62

 サッカーのユーロ2016(2016年欧州選手権)予選は14日、各地で第4戦が行われ、グループDでワールドカップ(W杯)ブラジル大会優勝のドイツはホームでジブラルタルに4―0と快勝し、2勝目で勝ち点を7とした。ポーランドが敵地でグルジアに4―0で勝ち、勝ち点10で同グループ首位に立った。
 グループIではポルトガルがホームでアルメニアを1―0と破り2連勝。FWクリスティアーノ・ロナウドが決勝点を奪った。グループFではルーマニアがホームで北アイルランドを2―0で下し、3勝目(1分け)を挙げた。

【CR7が通算最多得点】
 ポルトガルのクリスティアーノ・ロナウドがまた1つ勲章を加えた。アルメニア戦の得点が欧州選手権の本大会と予選の通算23点目で、最多記録を更新。地元メディアには「これだけ試合に出ていれば、遅かれ早かれ達成できるもの」と語り関心を示していなかったが、貴重な決勝点となった。
 初戦で敗れた後、サントス新監督の下で2連勝。ロナウド自身も2戦連続の決勝ゴールで貢献した。「監督はチームに落ち着きをもたらしてくれた。物事がいい方向に進み始めている」と手応えを口にした。
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本大会出場決定
2015年アフリカネーションズカップ最終予選第5戦結果

グループD:

シエラレオネ1―5コートジボワール
≪得点者≫
シエラレオネ:バングーラ25
コートジボワール:K・トゥレ8、S・カルー50、74、グラデル53、ジェルビーニョ60

グループG:

ボツワナ0―0チュニジア
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ドロー
国際親善試合結果

フランス1―1アルバニア
アメリカ1―2コロンビア
パラグアイ2―1ペルー
チリ5―0ベネズエラ
ヨルダン0―1韓国
中国1−1ニュージーランド
エルサルバドル−パナマ
フィリピン3−0カンボジア

ガルフカップ・グループリーグ第1戦結果

グループB:

UAE0―0オマーン
イラク0―1クウェート

 サッカーの国際親善試合は14日、各地で行われ、ユーロ2016(2016年欧州選手権)開催国のフランスはアルバニアと1―1で引き分けた。
 前半40分に世界ランク48位のアルバニアに先制を許したフランスだったが、後半28分のアントワーヌ・グリーズマンのゴールがディディエ・デシャン監督率いるチームを救った。
 指揮官はアレクサンドレ・ラカゼットとカリム・ベンゼマを1トップで組ませたが、リヨン(フランス)に所属し、現在フランスリーグ1の得点ランキング首位に立つラカゼットは状態が思わしくなく、ベンゼマは絶好機を逃した。
 フランスは、18日にマルセイユでパリ・サンジェルマンに所属するズラタン・イブラヒモビッチを擁するスウェーデンと対戦する。

【コロンビア、米国に逆転勝利】
 アメリカとコロンビアによる国際親善試合が14日に行われ、コロンビアが2―1で逆転勝利を収めた。
 コロンビアは立ち上がりの8分、CKの流れからアルメロのハンドでアメリカにPKを献上。これをアルティドールに決められて早々に先制を許したが、その後は終始試合のペースを握り、後半16分にはバッカが決めて試合を振り出しに戻す。追い付いたコロンビアはその後も攻勢を続け、42分にグティエレスが頭で逆転弾を決めると、これが決勝点となって2―1での逆転勝利を手にした。
 敗れたアメリカは、直近の親善試合・エクアドル戦とホンジュラス戦ともに終了間際の同点弾で引き分けに持ち込まれており、これで3試合連続で終盤の失点に泣かされた。クリンスマン監督は、「選手の多くがW杯の後、コンディションを戻せずにいる。特に欧州(でプレーする)選手はそうだ」とコメント。チームが90分間持ちこたえることができないのは、2014年W杯の影響があるという見解を示した。
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開催国決定
 CAF(アフリカサッカー連盟)は14日、2015年アフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)の開催地が赤道ギニアに決定したと発表した。同大会を巡っては、当初の開催国だったモロッコがエボラ出血熱の感染拡大を懸念し延期を求めたことで、開催権を剥奪されていた。
 アフリカネーションズカップは1月17日から2月7日にかけて開催される予定だが、西アフリカ諸国ではエボラ出血熱の流行で5000人ほどの死者が出ている。そのため、モロッコは大会を2016年に延期することを要求。CAFは日程変更を認めなかったが、モロッコ側も譲らず、最終的に同国の出場権は剥奪、これに伴い代表チームも出場資格を失う形となっていた。
 急遽ホスト国となった赤道ギニアだが、2012年にガボンと同大会を共催した経験があり、当時新たに建設したスタジアムを使用することが可能。しかし、赤道ギニア代表は過去に数回、出場資格のない選手を起用したことで処分を受けており、今大会についても同様の規約違反により7月に予選出場資格を剥奪されている。同代表はホスト国となったことで自動的に大会参戦が叶うが、この決定には議論が起こりそうだ。
 なお、14日に行われた同予選では、グループGに所属するチュニジアがボツワナと0―0で試合を終え、勝ち点1を獲得。チュニジアはこれにより、1試合を残してグループ2位以内での予選終了が確実となり、アルジェリア、カボベルデに続き、本大会への切符を手に入れている。
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解任&新監督
 長友佑都が所属するイタリアセリエAのインテルは14日、ワルテル・マッツァーリ監督(53)を解任し、後任にかつて同チームを率いたロベルト・マンチーニ氏(49)を招聘したと発表した。契約期間は2年半。
 マッツァーリ監督は、ナポリをコパ・イタリア(イタリアカップ)制覇やセリエA・2位に導くなどの実績を携え、2013年5月にインテルの指揮官に就任。昨季はセリエAを5位で終えた後、クラブとの契約を2016年まで延長していた。しかしチームはセリエA直近7試合でわずか2勝にとどまり、現在9位に低迷。本田圭佑所属のミランとのミラノ・ダービーを次節に控える中、成績不振を受けての解任劇となった。
 新監督に就任したマンチーニ氏は、2004年から4年間インテルを指揮し、2005−2006年シーズンからのリーグ3連覇(2005−2006年シーズンは八百長スキャンダルでのユベントスのタイトル剥奪による)に加え、2度のコパ・イタリア制覇を達成。その後、マンチェスター・シティー(イングランド)、ガラタサライ(トルコ)の指揮官を務め、今年6月にガラタサライの監督を退任していた。
 15日にお披露目会見に臨む予定のマンチーニ氏は、自身のツイッター上に「新たなチャレンジにワクワクしている。ネッラズーリ(インテル)のサポーターと再びハグできるのが嬉しい。明日会おう!」と綴っている。
 なお、マンチーニ氏の初陣は23日のミラノ・ダービーとなる予定。
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超サカFLASH

スタメン
 サッカー女子のドイツ1部リーグで、岩渕真奈のバイエルン・ミュンヘンは14日、ホームでヘルフォルトに7―0で大勝した。岩渕はFWで先発し、後半15分に退いた。
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