J3第32節、首位金沢の優勝とJ2昇格が決定!!2000円→1000円の半額で最終販売開始!!
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本日の超最新情報
2014年11月16日()

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国際親善試合日程
18日(火)
19:20
日本代表vsオーストラリア代表
(ヤンマースタジアム長居)

日本代表はオーストラリア戦(18日・ヤンマースタジアム長居)に向け、愛知からバスで大阪に移動!オーストラリア戦では先発メンバーの大幅変更の可能性も!

J2昇格決定
J3第32節
町田2―0福島
相模原2―1秋田
長野3―0盛岡
鳥取1―2Jリーグ・U-22選抜
琉球0―1金沢
YS横浜2―0藤枝

首位金沢は阿渡真也の決勝弾で競り勝ち、4連勝で1試合を残してJ3初代王者とJ2昇格が決定!2位長野と3位町田は揃って白星を挙げて勝ち点1差は変わらず、入れ替え戦に出場できる2位争いは23日(日)の最終節に持ち越し!

優勝決まらず
なでしこリーグエキサイティングシリーズ上位リーグ第9節
日テレ・ベレーザ1―0ジェフ千葉レディース
アルビレックス新潟レディース5―1岡山湯郷Belle
INAC神戸レオネッサ0―0浦和レッズ・レディース

2位日テレは隅田凜の決勝弾で勝利し、首位浦和が引き分けたため、優勝争いは24日(月)の最終節に持ち越し!3位岡山湯郷は5失点の惨敗で優勝の可能性が消滅!

退任&新監督
J2京都の川勝良一監督(56)が今季限りで退任!後任はJ1神戸の元監督で、今季からタイ・プレミアリーグのチョンブリで指揮を執った和田昌裕監督(49)の就任が濃厚!

4戦全勝
ユーロ2016(欧州選手権)予選第4戦
グループC:
スペイン3―0ベラルーシ
ルクセンブルク0―3ウクライナ
マケドニア0―2スロバキア
グループE:
イングランド3―1スロベニア
スイス4―0リトアニア
サンマリノ0―0エストニア
グループG:
オーストリア1―0ロシア
モンテネグロ1―1スウェーデン
モルドバ0―1リヒテンシュタイン

グループEで首位のイングランドはルーニーの同点PK弾とウェルベックの2ゴールで逆転勝ちして4戦全勝!3連覇を狙うグループCで2位のスペインはイスコの先制弾などで完勝して3勝目、スロバキアはクツカの先制弾などで快勝して開幕4連勝!グループGはオーストリアが2位ロシアに競り勝って3連勝で首位をキープ!

本大会出場決定
2015年アフリカネーションズカップ最終予選第5戦
グループA:
コンゴ0―2ナイジェリア
南アフリカ2―1スーダン
グループB:
マラウィ2―0マリ
アルジェリア3―1エチオピア
グループC:
レソト0―1ブルキナファソ
アンゴラ0―0ガボン
グループD:
カメルーン1―0DRコンゴ
グループE:
ウガンダ1―0ガーナ
トーゴ1―4ギニア
グループF:
モザンビーク0―1ザンビア
カボベルデ3―1ニジェール
グループG:
エジプト0―1セネガル

グループAの南アフリカ、同Cのブルキナファソとガボン、同Dのカメルーン、同Fのザンビア、同Gのセネガルの本大会出場が決定!前回大会準優勝のブルキナファソはピトロイパの決勝弾で4大会連続10度目の本大会出場!グループEのトーゴはアデバヨールがゴールを決めるも、惨敗して最下位転落!

就任会見
長友佑都が所属するインテルの新監督に就任したマンチーニ氏(49)が就任会見を開き、9日に約1ヶ月ぶりに復帰したばかりの長友については「経験豊富なベテランで確実に有効な選手」と高く評価!

本日の超サカFLASH
国際親善試合結果ほか


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国際親善試合日程

18日(火)
19:20
日本代表vsオーストラリア代表
(ヤンマースタジアム長居)

NEW!
超最新TVスケジュール


 サッカー日本代表は本日16日、大阪・堺市内で練習した。15日にバスで愛知から大阪に移動していた。18日のオーストラリア戦(ヤンマースタジアム長居)に向け、調整した。
 練習は冒頭約15分のみ公開された。選手はボール回しなどでウオーミングアップした。
 DF内田篤人(26=シャルケ)は、公開された約15分間は本隊を離れ、別メニューでストレッチなどを行っていた。

【就任後初の本格的戦術練習に選手も驚き】
 日本代表は本日16日、大阪府堺市内で親善試合オーストラリア戦(18日・ヤンマー)へ向けた調整を冒頭以外は非公開で行い、主に守備での戦術に時間を要した。ハビエル・アギーレ監督(55)の就任後は初めてとなる本格的な戦術練習。アジア杯で優勝を争うライバルとの一戦を前に、やっと本腰を入れた?
 選手も一様に驚きを隠さなかった。9月の新生日本代表発足後、3度の代表合宿を行ってきたが、アギーレ監督は初めて守備の戦術について指示を出した。DF酒井高が「監督がやりたいことを要求してくるようになって、ステップアップし始めた」と明かせば、MF柴崎も「細かい指示が増えた」と説明した。これまでの自由なサッカーとは違い、規律や約束事が課せられた。
 選手の話を総合すると(1)お互いの距離感(2)相手をサイドへ追いやる守備(3)サイドにボールが出た時のマークの受け渡しやポジショニング(4)DFラインをペナルティーエリアまで下げない(5)GKはDFラインの裏のスペースをケア――と“守備5カ条”が出された。
 特に(1)は状況ごとに具体的にメートル単位で要求した。(2)についてはアンカー役のポジショニングに細心の注意を払い、バイタルエリアと呼ばれるゴール前中央へのパスを供給させないブロックを築くように指示。選手個別の指導では、前任のザッケローニ監督同様に体の向きにまで言及された者もいたようだ。
 9、10月の親善試合4試合までは、アジア杯に向けた選手選考がメーンだった。だがアジア杯が約2カ月後に迫り、18日に対戦するオーストラリアは覇権を争う最大のライバル。2011年1月のアジア杯決勝以降、オーストラリアには4試合負けなしとはいえ、前哨戦で叩くことができればアジア杯連覇へ向けて勢いが付く。就任会見時に「守備を固めて勝利を目指したい」と話した指揮官だけに、次の一戦に懸ける本気度がうかがえる。
 10月のブラジル戦では経験の少ない若手を多数先発させたかと思えば、今回は遠藤らのベテランを復帰させるなど、アギーレ監督の戦術や選手選考には協会内部からも懐疑的な目を向けられることがあった。ようやく本腰を入れた格好となったこの日の練習。いよいよ、真のアギーレサッカーがお披露目となる。

【豪州戦へ不安残す内田】
 内田は2日連続の別メニューで、オーストラリア戦出場に不安を残した。「いつもこんな感じ。こっち(日本)に来た時も言ったけど、ドクターと話しながら…」と万全でない右膝の状態に言葉少なだった。
 控えのサイドバックにとっては出場機会が巡ってくる可能性が広がっていると言える。松原(新潟)は「もし出るなら100パーセント出したい」と意気込み、太田(FC東京)は「Jリーグからアピールし続けている。(練習を)やるごとに理解は深まっている」と力強かった。

【香川が長居での試合に意欲】
 日本代表は15日、愛知・豊田市内で練習した後、大阪府内へバスで移動した。
 MF香川真司(25=ドルトムント)が凱旋試合で完全復活する。オーストラリア戦に向け、この日は大阪へ移動。高校3年の2006年にC大阪入りし、5年間過ごした。ヤンマースタジアム(旧長居)は、庭のようなもので「僕にとっては特別なホームスタジアム。初心に帰る思い」と感慨深げ。「少し体調面に不安がある」としながらも「ゴールに絡みたい」。
 FW岡崎慎司(28=マインツ)はアギーレジャパンで5戦無得点のストレスを解消する。ホンジュラス戦では不発で終え「選手としてゴール取れないとストレスが溜まる」。代表歴代3位の39得点を決めているストライカーは、何度も苦境を乗り切るゴールを挙げてきた。18日のオーストラリア戦を含め、来年1月のアジア杯を見据え「厳しい試合で点を取る」と、自分に言い聞かせていた。
 一方、アギーレジャパンの新星FW武藤嘉紀(22=FC東京)は危機感を募らせた。ホンジュラス戦では先制点のきっかけを生むCKをもたらしたとはいえ無得点。一方で同じポジションの乾が2発のアピールをした。「得点しないとポジションを取られてしまう。なんとしても結果を残したい」。アジア杯での生き残りを懸けてオーストラリア戦に臨む。

【アギーレ監督、先発大変更?】
 日本代表は6―0で大勝したホンジュラス戦から一夜明けた15日、愛知県内で練習を行い、オーストラリア戦(18日・ヤンマー)を行う大阪へ移動した。来年1月のアジア杯前最後の試合で、ハビエル・アギーレ監督(55)が先発の大幅入れ替えを検討していることが判明。ホンジュラス戦は先発11人中10人がW杯ブラジル大会メンバーだったが、次戦は“アギーレチルドレン”を積極起用する可能性が出てきた。
 圧勝劇から一夜明け、アギーレ監督は早くもオーストラリア戦に頭を巡らせていた。「アジア杯が迫ってきているので、チームのベースをつくらないといけない」と気の緩みはない。ホンジュラス戦の先発組は軽めの調整だったため、サブ組のゲーム形式中心の練習を真剣な表情でチェック。選手の調子を見極めようと熱視線を送り、ゲリング・コーチと激論を交わす場面も見られた。
 高いパフォーマンスを示したホンジュラス戦の先発11人のアジア杯メンバー入りが当確となったことで、オーストラリア戦は先発を大幅変更する可能性が浮上。指揮官は、ホンジュラス戦で遠藤、長谷部ら“古井戸組”に頼るなりふり構わぬ采配を見せたが「育てながら勝つ」という本来の方針に軌道修正し、柴崎、太田、塩谷ら“アギーレ・チルドレン”の積極起用を検討している。2日間の練習を見て最終決断を下す見通しだ。
 柴崎は「昨日(14日のホンジュラス戦)はチームとしてしっかりやるべきことをやっていた」とベテラン組の奮闘に刺激を受けた様子。「自分も次に向けてしっかりと調整していきたい」とオーストラリア戦を見据えた。5対5のゲーム形式で太田がドリブル突破から強烈な左足シュートを放つなど“サブ組”のモチベーションは高い。
 アジア杯開催国のオーストラリアは連覇を狙う日本の最大のライバル。先発を大幅変更すれば、相手を惑わし手の内を隠せるメリットもある。一方で“前哨戦”に敗れれば、苦手意識が芽生える可能性も否定できない。10月14日のブラジル戦では本田をベンチスタートさせるなど、同10日のジャマイカ戦から先発6人を入れ替えて0―4で惨敗しており、指揮官の決断が注目される。

日本代表メンバー23名
GK:
1.川島永嗣(31)スタンダール・リエージュ
23.東口順昭(28)G大阪
12.西川周作(28)浦和
DF:
6.森重真人(27)FC東京
21.太田宏介(27)FC東京
2.内田篤人(26)シャルケ
22.吉田麻也(26)サウサンプトン
16.塩谷司(25)広島
3.酒井高徳(23)シュトゥットガルト
18.昌子源(21)鹿島
5.松原健(21)新潟
MF:
7.遠藤保仁(34)G大阪
15.今野泰幸(31)G大阪
17.長谷部誠(30)アイントラハト・フランクフルト
10.香川真司(25)ドルトムント
13.田口泰士(23)名古屋
19.森岡亮太(23)神戸
20.柴崎岳(22)鹿島
FW:
11.豊田陽平(29)鳥栖
9.岡崎慎司(28)マインツ
4.本田圭佑(28)ミラン
8.乾貴士(26)アイントラハト・フランクフルト
14.武藤嘉紀(22)FC東京

オーストラリア代表メンバー22名
GK:
1.マット・ライアン(クラブ・ブルージュ/ベルギー)
12.ミチェル・ランゲラク(ドルトムント/ドイツ)
DF:
2.イヴァン・フラニッチ(トルペド・モスクワ/ロシア)
3.ジェイソン・デイヴィッドソン(ウェスト・ブロムウィッチ/イングランド)
6.ニコライ・トパー・スタンリー(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ)
13.アジズ・ベヒッチ(ブルサスポル/トルコ)
20.トレント・セインズバリー(ズヴォレ/オランダ)
22.アレックス・ウィルキンソン(全北現代/韓国)
25.クリス・ハード(アストン・ヴィラ/イングランド)
MF:
7.マシュー・レッキー(インゴルシュタット/ドイツ)
8.ジョシュア・ブリランテ (フィオレンティーナ/イタリア)
15.ミル・ジェディナク(クリスタル・パレス/イングランド)
16.ジェームス・ホランド(オーストリア・ウィーン/オーストリア)
17.マット・マッカイ(ブリスベン・ロアー)
19.オリバー・ボザニッチ(FCルツェルン/スイス)
23.マーク・ブレッシアーノ(アル・ガラファ/カタール)
24.アーロン・モーイ (メルボルン・ビクトリー)
FW:
4.ティム・ケーヒル(ニューヨーク・レッドブルズ/アメリカ)
9.ミッチ・ニコルズ (パース・グローリー)
10.ロビー・クルーズ (レヴァークーゼン/ドイツ)
14.ジェームス・トロイージ(ズルテ・ワレヘム/ベルギー)
21.マッシモ・ルオンゴ(スウィンドン・タウン/イングランド)
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J2昇格決定
J3第32節結果

町田2―0福島
(町田/4472人)
≪得点者≫
町田:鈴木孝司13、星野悟86

相模原2―1秋田
(ギオンス/2632人)
≪得点者≫
相模原:トロ29、松本祐樹61
秋田:レオナルド70

長野3―0盛岡
(長野/5639人)
≪得点者≫
長野:佐藤悠希59、宇野沢祐次64、72

鳥取1―2Jリーグ・U-22選抜
(とりスタ/2740人)
≪得点者≫
鳥取:岡本達也37
Jリーグ・U-22選抜:柳下大樹21、後藤優介90+1

琉球0―1金沢
(沖縄市陸/1562人)
≪得点者≫
金沢:阿渡真也66

YS横浜2―0藤枝
(三ツ沢陸)
≪得点者≫
YS横浜:井上和馬44、伊藤和基49

J3第33節(最終節)日程

23日()
13:00
盛岡vs鳥取
(盛岡南)
13:00
秋田vsJリーグ・U-22選
(A‐スタ)
13:00
福島vs琉球
(とうスタ)
13:00
長野vsYS横浜
(長野)
13:00
金沢vs相模原
(石川西部)
13:00
藤枝vs町田
(藤枝サ)

J3順位表
(第32節終了時)

…J2昇格
…J2残留・昇格プレーオフ出場

1位.金沢
22勝6分4敗(勝ち点72)
得点52・失点20・得失点差+32


2位.長野
19勝9分4敗(勝ち点66)
得点52・失点22・得失点差+30


3位.町田
19勝8分5敗(勝ち点65)
得点58・失点22・得失点差+36

4位.鳥取
14勝10分8敗(勝ち点52)
得点33・失点24・得失点差+9

5位.盛岡
12勝8分12敗(勝ち点44)
得点42・失点38・得失点差+4

6位.相模原
12勝7分13敗(勝ち点43)
得点44・失点44・得失点差±0

7位.琉球
8勝10分14敗(勝ち点34)
得点30・失点48・得失点差-18

8位.福島
8勝9分15敗(勝ち点33)
得点28・失点37・得失点差-9

6位.秋田
10勝3分19敗(勝ち点33)
得点37・失点56・得失点差-19

10位.Jリーグ・U-22選抜
9勝5分18敗(勝ち点32)
得点36・失点62・得失点差-26

11位.藤枝
7勝9分16敗(勝ち点30)
得点36・失点51・得失点差-15

12位.YS横浜
4勝12分16敗(勝ち点24)
得点28・失点52・得失点差-24

J3得点ランキングベスト10
(第32節終了時)

1位.鈴木孝司(町田)19
2位.大石治寿(藤枝)17
3位.宇野沢祐次(長野)15
4位.土井良太(盛岡)12
4位.三好洋央(秋田)12
6位.吉田明生(YS横浜)10
7位.水永翔馬(金沢)8
7位.清原翔平(金沢)8
7位.勝又慶典(長野)8
7位.佐藤悠希(長野)8
7位.鈴木崇文(町田)8
7位.レオナルド(秋田)8

 今季からスタートしたJ3リーグ戦は本日16日、各地で第32節の全6試合が行われ、首位金沢が敵地で琉球に1―0で勝って、初代J3王者に輝いた。来季は、すでにJ2最下位でJ3降格への自動降格が決まっている富山との入れ替わりでJ2に昇格する。
 引き分け以上で優勝が決まる金沢は0―0で迎えた後半21分、左サイドバックのDF阿渡(あわたり)真也(24)がワンツーからゴール前に抜け出し、切り返してから右足で決めたゴール。この1点を最後まで守り切って勝ち点を72に伸ばし、最終節を待たずにJ3優勝とJ2昇格を自力で決めた。
 金沢は9月14日に行われた第25節・長野戦で競り勝って3月9日の開幕節以来半年&24試合ぶりに首位に立つと、そこから7連勝。この日の琉球戦まで12戦連続負けなし(11勝1分け)で、2位の長野や第5節から第24節まで首位を走っていた3位の町田を振り切った。
 また、2位の長野はホームで盛岡に3―0で勝ち、勝ち点66。3位の町田もホームで福島に2―0で勝って、勝ち点を65に伸ばした。最終的に2位の座を確保し、J2の21位が確定した讃岐との入れ替え戦に臨むことができるのは、果たしてどちらのチームか。こちらの勝負は、勝ち点1差のまま23日の最終節にもつれ込むことになった。

【金沢・森下監督「クラブにとって大きな功績を残せた」】
 敵地での琉球戦を1―0で制し、優勝&J2昇格決定。即座に、用意されていたチームカラーの赤いTシャツを着込んだ金沢の選手たちの笑顔が沖縄で弾けた。Tシャツの胸には「WE ARE GOING UP!」の文字が刻まれ、念願のJ2昇格が決まった喜びがにじむ。
 主将を務めるMF清原翔平(27)が「本当に嬉しいの一言。石川からこんなにたくさんの人が来てくれて、優勝できた。感謝の気持ちと嬉しさ、両方です」と感激一杯の表情で話すと、0―0で迎えた後半21分に決勝ゴールを決めたDF阿渡真也(24)は「まさか自分が決めるとは思わなかったけど、決められて良かった」と安堵の表情。
 左サイドバックの自身がワンツーで抜け出し、切り返しからクロスかシュートか微妙なボールでゴールネットを揺らした瞬間を「狙いました。キーパーが前に出ていたんで…狙いました!」と胸を張った。
 チームを率いて3年目で優勝と昇格を勝ち取った森下仁之監督(46)も「純粋に嬉しいのと、ホッとしている。選手には感謝の気持ちだけ」と笑顔。J3初代王者の称号に「未来永劫、初代チャンピオンに名前が残る。クラブにとって大きな功績を残せた」と誇らしげだった。

【村井チェアマンがJ3優勝の金沢を祝福】
 Jリーグの村井満チェアマン(55)は本日16日、この日の琉球戦に勝ってJ3優勝と来季のJ2昇格を決めた金沢に対するお祝いメッセージをJリーグを通じて発表した。
 村井チェアマンは、まず「ツエーゲン金沢の、J3優勝おめでとうございます」と祝福。3月16日のホーム開幕戦で石川県西部緑地公園陸上競技場を訪れた時のことに触れ「お年寄りから子供まで、たくさんの地元の方々がスタジアム周りやスタンドで楽しむ光景が大変微笑ましく、まさにJリーグ百年構想の具現化を実感いたしました」と回想した。
 そして、「クラブ名の「つぇーげん(金沢弁で「強いんだ」)」を体現する勢いある戦いで、特にシーズン後半は第21節以降12試合負けなしの戦いで見事に頂点に立ったことは大きな自信につながったのではないでしょうか」とし、「Jリーグでの戦いは始まったばかりです。ツエーゲン金沢が、初代J3王者として歴史を刻んだ誇りを胸に、強く長く愛されるクラブとして成長していけるよう祈念いたします」と結んだ。

J1第32節日程

22日()
14:00
鹿島vs川崎
(カシマ)
14:00
浦和vsG大阪
(埼玉)
14:00
甲府vs広島
(中銀スタ)
14:00
神戸vs横浜M
(ノエスタ)
14:00
徳島vs鳥栖
(鳴門大塚)
17:00
仙台vsC大阪
(ユアスタ)
17:00
大宮vs
(NACK)
17:00
FC東京vs新潟
(味スタ)
17:00
清水vs名古屋
(アイスタ)
17:00

J1第33節日程

29日()
14:00
vs清水
(柏)
14:00
川崎vs広島
(等々力)
14:00
G大阪vs神戸
(万博)
14:00
C大阪vs鹿島
(ヤンマー)
14:00
鳥栖vs浦和
(ベアスタ)
17:00
仙台vs徳島
(ユアスタ)
17:00
横浜Mvs新潟
(日産ス)
17:00
甲府vsFC東京
(中銀スタ)
17:00
名古屋vs大宮
(豊田ス)

J1第34節(最終節)日程

12月6日()
15:30
鹿島vs鳥栖
(カシマ)
15:30
浦和vs名古屋
(埼玉)
15:30
大宮vsC大阪
(NACK)
15:30
FC東京vs横浜M
(味スタ)
15:30
新潟vs
(デンカS)
15:30
清水vs甲府
(アイスタ)
15:30
神戸vs川崎
(ノエスタ)
15:30
広島vs仙台
(Eスタ)
15:30
徳島vsG大阪
(鳴門大塚)

J1順位表
(第31節終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1位.浦和
18勝7分6敗(勝ち点61)
得点50・失点27・得失点差+23


2位.G大阪
17勝5分9敗(勝ち点56)
得点54・失点30・得失点差+24


3位.鹿島
16勝6分9敗(勝ち点54)
得点58・失点36・得失点差+22


4位.鳥栖
17勝2分12敗(勝ち点53)
得点38・失点32・得失点差+6

5位.川崎
15勝6分10敗(勝ち点51)
得点52・失点39・得失点差+13

6位.
14勝9分8敗(勝ち点51)
得点41・失点38・得失点差+3

7位.FC東京
12勝10分9敗(勝ち点46)
得点45・失点29・得失点差+16

8位.広島
12勝10分9敗(勝ち点46)
得点41・失点34・得失点差+7

9位.神戸
11勝12分8敗(勝ち点45)
得点46・失点43・得失点差+3

10位.横浜M
12勝8分11敗(勝ち点44)
得点33・失点27・得失点差+6

11位.名古屋
11勝8分12敗(勝ち点41)
得点41・失点44・得失点差-3

12位.新潟
11勝8分12敗(勝ち点40)
得点27・失点32・得失点差-5

13位.甲府
8勝12分11敗(勝ち点36)
得点25・失点31・得失点差-6

14位.仙台
8勝10分13敗(勝ち点34)
得点30・失点44・得失点差-14

15位.清水
10勝4分17敗(勝ち点34)
得点39・失点55・得失点差-16

16位.大宮
8勝8分15敗(勝ち点32)
得点40・失点56・得失点差-16


17位.C大阪
7勝9分15敗(勝ち点30)
得点32・失点39・得失点差-7


18位.徳島
3勝4分24敗(勝ち点13)
得点15・失点71・得失点差-56


J1得点ランキングベスト10
(第31節終了時)

1位.豊田陽平(鳥栖)15
1位.大久保嘉人(川崎)15
3位.マルキーニョス(神戸)14
4位.武藤嘉紀(FC東京)13
4位.ペドロ・ジュニオール(神戸)13
6位.興梠慎三(浦和)12
6位.小林悠(川崎)12
8位.エドゥー(FC東京)11
8位.ノバコビッチ(清水)11
10位.ダヴィ(鹿島)10
10位.佐藤寿人(広島)10
10位.石原直樹(広島)10

J2第42節(最終節)日程

23日()
14:00
札幌vs磐田
(札幌ド)
14:00
山形vs東京V
(NDスタ)
14:00
栃木vs長崎
(栃木グ)
14:00
群馬vs愛媛
(正田スタ)
14:00
横浜FCvs北九州
(ニッパ球)
14:00
松本vs水戸
(松本)
14:00
富山vs岡山
(富山)
14:00
京都vs岐阜
(西京極)
14:00
讃岐vs千葉
(丸亀)
14:00
福岡vs熊本
(レベスタ)
14:00
大分vs湘南
(大銀ド)

J2順位表
(第41節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1位.湘南
30勝8分3敗(勝ち点98)
得点83・失点23・得失点差+60


2位.松本
23勝11分7敗(勝ち点80)
得点62・失点35・得失点差+27


3位.磐田
18勝12分11敗(勝ち点66)
得点66・失点54・得失点差+12


4位.千葉
17勝14分10敗(勝ち点65)
得点54・失点44・得失点差+10


5位.北九州
18勝11分12敗(勝ち点65)
得点50・失点49・得失点差+1


6位
.山形
18勝10分13敗(勝ち点64)
得点56・失点42・得失点差+14

7位.大分
17勝12分12敗(勝ち点63)
得点50・失点52・得失点差-2

8位.京都
14勝17分10敗(勝ち点59)
得点57・失点52・得失点差+5

9位.札幌
15勝13分13敗(勝ち点58)
得点47・失点43・得失点差+4

10位.岡山
14勝16分11敗(勝ち点58)
得点49・失点48・得失点差+1

11位.長崎
12勝16分13敗(勝ち点52)
得点45・失点41・得失点差+4

12位.横浜FC
13勝13分15敗(勝ち点52)
得点48・失点47・得失点差+1

13位.栃木
14勝10分17敗(勝ち点52)
得点51・失点58・得失点差-7

14位.熊本
12勝15分14敗(勝ち点51)
得点42・失点52・得失点差-10

15位.水戸
12勝14分15敗(勝ち点50)
得点46・失点43・得失点差+3

16位.福岡
13勝11分17敗(勝ち点50)
得点51・失点57・得失点差-6

17位.愛媛
12勝12分17敗(勝ち点48)
得点52・失点55・得失点差-3

18位.岐阜
13勝9分19敗(勝ち点48)
得点54・失点61・得失点差-7

19位.群馬
13勝7分21敗(勝ち点46)
得点42・失点52・得失点差-10

20位.東京V
8勝15分18敗(勝ち点39)
得点29・失点47・得失点差-18

21位.讃岐
7勝12分22敗(勝ち点33)
得点34・失点70・得失点差-36


22位.富山
5勝8分28敗(勝ち点23)
得点28・失点71・得失点差-43


J2得点ランキングベスト10
(第41節終了時)

1位.大黒将志(京都)26
2位.ウェリントン(湘南)19
2位.船山貴之(松本)19
4位.前田遼一(磐田)17
4位.ナザリト(岐阜)17
6位.池元友樹(北九州)15
7位.ディエゴ(山形)14
7位.都倉賢(札幌)14
9位.岡田翔平(湘南)13
9位.ダニエル・ロビーニョ(群馬)13
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優勝決まらず
なでしこリーグエキサイティングシリーズ上位リーグ第9節結果

日テレ・ベレーザ1―0ジェフ千葉レディース
(多摩陸上/796人)
≪得点者≫
日テレ:隅田凜72

アルビレックス新潟レディース5―1岡山湯郷Belle
(新潟市陸/1054人)
≪得点者≫
新潟:上尾野辺めぐみ45、マッカーティー57、小島美玖64、山崎円美83、89
岡山湯郷:松岡実希9

INAC神戸レオネッサ0―0浦和レッズ・レディース
(ノエスタ/4453人)

 なでしこリーグの上位リーグ3試合が本日16日、各地で行われ、優勝に王手をかけていた浦和はノエスタでINAC神戸と対戦。0―0の引き分けに終わり優勝は最終節の新潟戦(24日)に持ち越しとなった。浦和は前半早々にMF猶本がケガでベンチに下がったこともあり、消化不良のスコアレスドローに終わった。
 新潟は岡山湯郷に5―1で大勝。3位岡山湯郷の優勝の可能性がなくなった。
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退任&新監督
 J2の京都の川勝良一監督(56)が今季限りで退任し、後任にJ1神戸の和田昌裕元監督(49)の就任が濃厚になっていることが本日16日、明らかになった。
 今季途中に川勝監督に指揮を託した京都は14勝17分け10敗の8位と低迷。1試合を残し、4季連続でJ1昇格を逃した。今井浩志社長は和田氏との接触を認めた上で「(来季監督は)40代が理想的」と話した。
 神戸で副社長も務めた和田氏は今季からタイ・プレミアリーグのチョンブリで指揮を執った。リーグ2位で年間最優秀監督に選ばれたが、退任が決まっている。
 また、今井社長は祖母井秀隆ゼネラルマネジャーが今季限りで退任するとし「育成アドバイザー」を要請する意向を示した。
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4戦全勝
ユーロ2016(欧州選手権)予選第4戦結果

グループC:

スペイン3―0ベラルーシ
≪得点者≫
スペイン:イスコ18、ブスケッツ19、ペドロ55

ルクセンブルク0―3ウクライナ
≪得点者≫
ウクライナ:ヤルモレンコ33、53、56

マケドニア0―2スロバキア
≪得点者≫
スロバキア:クツカ25、ネメツ38

グループE:

イングランド3―1スロベニア
≪得点者≫
イングランド:ルーニー59=PK、ウェルベック65、72
スロベニア:オウンゴール57

スイス4―0リトアニア
≪得点者≫
スイス:オウンゴール66、シェア68、シャキリ80、90

サンマリノ0―0エストニア

グループG:

オーストリア1―0ロシア
≪得点者≫
オーストリア:オコティー73

モンテネグロ1―1スウェーデン
≪得点者≫
モンテネグロ:ヨベティッチ80=PK
スウェーデン:イブラヒモビッチ9

モルドバ0―1リヒテンシュタイン
≪得点者≫
ヒテンシュタイン:ブルクマイアー74

 サッカーのユーロ2016(2016年欧州選手権)予選は15日、各地で行われ、グループEはイングランドがホームでスロベニアに3―1で逆転勝ちし、4戦全勝とした。後半に先制されたが、ルーニーのPKで同点。ウェルベックが2点を加えた。
 3連覇を狙うグループCのスペインは本拠地でベラルーシを3―0で退け、3勝目(1敗)。スロバキアはアウェーでマケドニアを2―0で破り、開幕4連勝とした。
 グループGではオーストリアがホームでロシアに1―0で競り勝ち、3連勝で首位をキープした。

【ルーニー、代表100試合出場に花】
 イングランド代表のFWルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)がホームで行われたスロベニア戦に2トップの一角として先発出場。同国史上9人目となる代表通算100試合出場を果たした。
 ルーニーは息子のカイ君とクレイ君とともにチームを先導し、ウェンブリー・スタジアムに入場。試合前には100戦出場を記念したセレモニーが行われ、同国代表の最多得点記録を持つ“レジェンド”ボビー・チャールトン氏から記念品が渡された。
 同国代表の最多出場記録数はピーター・シルトンが持つ125試合。29歳にして100キャップに到達したルーニーとって、この数字を超える可能性は高い。また、ルーニーは後半14分に自ら獲得したPKを決めて代表通算44得点目をマーク。ジミー・グリーブスに並び、ボビー・チャールトン、ゲーリー・リネカーに次いで歴代3位タイとなった。
 試合は後半12分、ヘンダーソンのクリアボールがオウンゴールとなりイングランドが先制点を献上。しかし2分後にルーニーがPKを決めて1―1と試合を振り出しに戻した。同20分にはウェルベックのゴールで2―1と勝ち越しに成功。ウェルベックは27分にはスターリングとのワン・ツーからこの試合2点目を決めて試合を決定づけた。
 イングランドは4連勝で勝ち点を14に積み上げた。
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本大会出場決定
2015年アフリカネーションズカップ最終予選第5戦結果

グループA:

コンゴ0―2ナイジェリア
≪得点者≫
ナイジェリア:ウチェ59=PK、オラナレ90

南アフリカ2―1スーダン
≪得点者≫
南アフリカ:セレロ38、ランティエ67
スーダン:イブラヒム74

グループB:

マラウィ2―0マリ
≪得点者≫
マラウィ:エンガンビ64、カニェンダ85

アルジェリア3―1エチオピア
≪得点者≫
アルジェリア:フェグリ32、マーレズ40、ブラヒミ45+1
エチオピア:オクゥリー21

グループC:

レソト0―1ブルキナファソ
≪得点者≫
ブルキナファソ:ピトロイパ3

アンゴラ0―0ガボン
 
グループD:

カメルーン1―0DRコンゴ
≪得点者≫
カメルーン:アブバカル71

グループE:

ウガンダ1―0ガーナ
≪得点者≫
ウガンダ:カブゴ10

トーゴ1―4ギニア
≪得点者≫
トーゴ:アデバヨール69=PK
ギニア:シラ25、スマー40、59、65

グループF:

モザンビーク0―1ザンビア
≪得点者≫
ザンビア:シングルマ67

カボベルデ3―1ニジェール
≪得点者≫
カボベルデ:ジョジマール68、クカ90、エルトン90+2
ニジェール:オウンゴール8

グループG:

エジプト0―1セネガル
≪得点者≫
セネガル:M・ディウフ8

 2015年アフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)最終予選は15日、各地で行われ、南アフリカがスーダンを2―1で下し、本大会出場権を手にした。試合後、選手達は10月に銃撃を受けて死亡したGKセンゾ・メイワ選手に勝利を捧げた。
 南アフリカは主将を務めてきたメイワ選手のもと、今予選4試合を無失点無敗で消化してグループAの首位につけていた。しかし、チームは同選手が10月26日にヨハネスブルク近郊の住宅で強盗の銃撃に遭い、死亡したという悲しい知らせを受け取っていた。
 メイワ選手の死を悼み、15日の試合は同選手の出身地であるダーバンで行われた。試合前には黙祷が捧げられ、南アフリカの選手は腕に黒いアームバンドを巻いてプレー。スーダン側も試合前に同選手の写真を掲げ、ともに追悼の意を表した。
 試合は南アフリカが前38分と後半8分にゴールを挙げ、相手の反撃を後半32分の1点に抑えて勝利。南アフリカの選手達は終了の笛が鳴ると、ユニフォームを脱いで下に着ていたTシャツに記された哀悼のメッセージを示し、キャプテンに突破を報告した。
 GKを務めたキートは試合後「彼が僕らと一緒にここにいてくれたらいいのに。そう思う気持ちしかない」と話しながらも「彼の思い出はこれからも僕らの胸に残る」とコメントした。
 このほか、グループDのカメルーンはDRコンゴを1―0で破り、こちらも本大会出場権を獲得。そのほか、ザンビア、セネガル、ブルキナファソ、そしてガボンも予選突破を決めた。
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就任会見
 サッカーのイタリアセリエA(イタリア1部)でDF長友佑都が所属するインテルの新監督に就任したロベルト・マンチーニ氏(49)が15日、就任記者会見した。国内リーグ3連覇などの実績を残した2004〜2008年以来の監督復帰に「戻ってくるとは思ってもみなかった。また別の素晴らしい物語をつくり出す」と抱負を語った。
 9日に約1ヶ月ぶりに復帰したばかりの長友については「長友は経験豊富なベテランで確実に有効(な選手)だ。ほかのチームメート達と同じようにうまくやるだろう」と述べた。
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フル出場
 サッカー女子のフランス1部リーグで、宇津木瑠美が所属するモンペリエは15日、アウェーでソヨーと1―1で引き分けた。宇津木は故障から復帰し、守備的MFでフル出場した。

6億円1口
 日本スポーツ振興センターは本日、スポーツ振興くじ(サッカーくじ、愛称toto)の第733回BIG(ビッグ)で、1等の最高当選金6億円が1口出たと発表した。通算151回目、合計259口目。

後任人選
 今季限りで樋口靖洋監督(53)の退任を決めたJ1の横浜Mが後任候補として外国人を軸に、資本提携を結ぶ持ち株会社傘下のイングランドプレミアリーグの強豪、マンチェスター・シティーの協力を得ながら人選を進めていることが15日、明らかになった。嘉悦朗社長は「マリノスがやりたいサッカーを具体的に実現させてくれる人を据えたい」と話した。

現役引退
 J1名古屋は本日、元日本代表MF中村直志(35)が今季限りで現役を引退すると発表した。
 中村は千葉県船橋市出身。市立船橋高3年時には正月の全国高校サッカー選手権決勝でMF中村俊輔(36=現横浜M)を擁する桐光学園(神奈川)を倒して全国優勝し、日本大を経て2001年に名古屋入り。以来、14シーズン名古屋ひと筋でJ1リーグ戦通算341試合に出場し、30得点をマーク。ナビスコ杯54試合3得点、天皇杯25試合4得点、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)17試合1得点の数字を残し、2006年に初招集された日本代表でも国際Aマッチ1試合に出場(0得点)している。
 中村はクラブを通じ「今シーズンをもって現役を引退することを決断しました。2001年からこの名古屋グランパスでプロのキャリアをスタートさせ、14年間日々精進し多くの試合に臨んできました。そしてプロサッカー選手として一つのチームでキャリアを終えられることをとても誇りに思います。ファン・サポーターの皆様には、これまでどんな時も僕のことを支えていただき本当に心から感謝しています。また2010年にはリーグ優勝を経験する事ができ、プロサッカー選手として、とても幸せに思っています。こうした素晴らしい経験ができたのも、これまで僕を応援してくださった全ての皆様のお陰です。14年間本当にありがとうございました」とコメントした。

全治8ヶ月
 J1のC大阪は本日、MF岡田武瑠(20)が左膝前十字靭帯損傷で全治8ヶ月と診断されたと発表した。15日に行われた関西ステップアップリーグの神戸戦で負傷した。
 岡田は下部組織のC大阪U-18チームから加入して2年目。昨季はJFLの長野に期限付き移籍して14試合に出場(1得点)して今季復帰したが、ここまでの2シーズンでJ1リーグ戦の出場はない。

新加入
 来季のJ1昇格が決まっているJ2湘南は本日、中央大に所属するDF岡崎亮平(22)の来季新加入が内定したと発表した。
 神奈川県厚木市出身の岡崎は身長1メートル85、体重78キロ。ジュニアユース、ユースと湘南の下部組織育ちで、大学を経ての“古巣”復帰で、クラブは「ヘディングと1対1に強さを発揮するセンターバック。また、中学・高校と湘南ベルマーレのアカデミー育ちの選手」と紹介。

初の2部降格
 サッカーの関東大学リーグ後期は15日、茨城・古河サッカー場などで行われ、この日が最終戦の筑波大は1―2で中大に敗れて5勝3分け14敗の勝ち点18にとどまり、自動降格となる11位が決まった。主催の関東大学サッカー連盟によると、筑波大の2部降格は初めて。

快勝
国際親善試合結果

インドネシア0―2シリア

国際親善試合は15日、ジャカルタ(インドネシア)で1試合が行われ、シリアはアウェーでインドネシアに2―0で快勝した。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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