日本代表は岡崎慎司のゴールなどでオーストラリアに勝利!!2000円→1000円の半額で最終販売開始!!
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本日の超最新情報
2014年11月18日(火)

INDEX

勝利
国際親善試合
日本代表2―1オーストラリア代表

日本は今野泰幸と岡崎慎司のゴールで2014年最終戦を勝利で飾る!岡崎は釜本邦茂(75点)、三浦知良(55点)に次ぐ歴代3人目の国際Aマッチ通算40得点の大台に到達!

15.5%
14日にテレビ朝日系列で生中継された国際親善試合、日本代表vsホンジュラス代表戦の平均視聴率は15.5%で、アギーレ・ジャパンでは最も高い視聴率を記録!裏番組の日米野球第2戦(日本テレビ系列)は7.3%で、サッカーが2倍以上の視聴率を記録!

16人逮捕
16日にイタリア・ミラノのスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで行われたユーロ2016(2016年欧州選手権)予選のイタリアvsクロアチア戦で、試合中に発煙筒をピッチに投げ込んだクロアチア・サポーター16人が逮捕!

全治4〜6週間
16日のユーロ2016(2016年欧州選手権)予選のイタリア戦で負傷交代したレアル・マドリードのクロアチア代表MFモドリッチ(29)は大腿直筋の腱断裂で全治4〜6週間!

平均給与
英紙『デイリー・メール』が欧州、アメリカ大陸、アジア、アフリカ、オーストラリアの世界主要34リーグの選手がクラブから受け取る平均給与額のランキングを発表!1位はイングランドプレミアリーグで平均給与額は約4億1500万円!アジア勢は中国スーパーリーグが15位で約3836万円、Jリーグ(J1のみ)は24位で約2323万円!

本日の超サカFLASH
国際親善試合結果ほか


本文

勝利
国際親善試合結果

日本代表2―1オーストラリア代表

会場:ヤンマースタジアム長居(大阪府)
観衆:46,312人
主審:パベル・ギル(ポーランド)
天気:晴れ
風:弱
気温:11.4℃
湿度:52%
ピッチ表面:乾燥
ピッチ状態:全面良芝

≪得点者≫
日本代表:今野泰幸61、岡崎慎司68
オーストラリア代表:ケーヒル90+2

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
DF:
3.酒井高徳(シュトゥットガルト)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
6.森重真人(FC東京)
21.太田宏介(FC東京)
MF:
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)(cap)
7.遠藤保仁(G大阪)
(46分15.今野泰幸(G大阪))
10.香川真司(ドルトムント)
FW:
4.本田圭佑(ミラン)
9.岡崎慎司(マインツ)
(76分11.豊田陽平(鳥栖))
14.武藤嘉紀(FC東京)
(57分8.乾貴士(アイントラハト・フランクフルト))
ベンチ:
GK:
23.東口順昭(G大阪)
12.西川周作(浦和)
DF:
2.内田篤人(シャルケ)
16.塩谷司(広島)
18.昌子源(鹿島)
5.松原健(新潟)
MF:
13.田口泰士(名古屋)
19.森岡亮太(神戸)
20.柴崎岳(鹿島)

フォーメーション
(4-1-2-3)

14   9   4
  10  7
   17
21  6  22  3
    1

オーストラリア代表
GK:
1.マット・ライアン(クラブ・ブルージュ)
DF:
2.イヴァン・フラニッチ(トルペド・モスクワ)=70分
22.アレックス・ウィルキンソン(韓国)
20.トレント・セインズバリー(ズヴォレ)
13.アジズ・ベヒッチ(ブルサスポル)
MF:
15.ミル・ジェディナク(クリスタル・パレス)=45分
21.マッシモ・ルオンゴ(スウィンドン・タウン)
(64分9.ミッチ・ニコルズ (パース・グローリー))
17.マット・マッケイ(ブリスベン・ロアー)
(73分4.ティム・ケーヒル(ニューヨーク・レッドブルズ))
FW:
10.ロビー・クルーズ (レバークーゼン)
(88分24.アーロン・モーイ (メルボルン・ビクトリー))
7.マシュー・レッキー(インゴルシュタット)
14.ジェームス・トロイージ(ズルテ・ワレヘム)
(64分23.マーク・ブレッシアーノ(アル・ガラファ))
ベンチ:
GK:
12.ミチェル・ランゲラク(ドルトムント)
DF:
3.ジェイソン・デイヴィッドソン(ウェスト・ブロムウィッチ)
6.ニコライ・トパー・スタンリー(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ)
25.クリス・ハード(アストン・ビラ)
MF:
8.ジョシュア・ブリランテ (フィオレンティーナ)
16.ジェームス・ホランド(オーストリア・ウィーン)
19.オリバー・ボザニッチ(FCルツェルン)

フォーメーション
(4-1-2-3)

14   7   10
  17  21
   15
13 20  22  2
    1

≪各種データ≫
日本オーストラリア代表
ボール支配率:
47%:53%
シュート数:
13:7
直接FK数:
12:17
間接FK数:
5:2
CK数:
5:2
GK数:
11:4
PK数:
0:0
オフサイド数:
1:4

 サッカーの国際親善試合、キリンチャレンジカップ2014の日本代表vsオーストラリア代表は18日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、日本が2―1で勝利を挙げ、2014年の最終戦を白星で飾った。アギーレ監督就任後の成績は3勝1分け2敗。来年1月にオーストラリアで開催されるアジアカップで2連覇を目指す。
 日本は後半16分、本田(ミラン)の右CKが遠いサイドに流れたところを今野(G大阪)が頭で詰めて先制し、同23分には岡崎(マインツ)が技ありの右足シュートで追加点。終了間際にケーヒルにゴールを奪われたが、逃げ切った。

【アギーレ監督 連勝締めでアジア杯へ】
 就任6戦目で初めてアジア勢と戦ったアギーレジャパン。連覇を狙うアジア大会の前哨戦として「必ず勝ちたい」と話していた一戦を勝ち切り、アギーレ監督は「前からプレッシャーをかけてくるプレーにも対応できた。2―1という結果は妥当」と胸を張った。
 10月14日のブラジル戦では本田をベンチスタートさせ、同10日のジャマイカ戦から先発6人を入れ替えて0―4で惨敗したこともあり、采配などに対して日本協会の技術委員会からは事情説明を求める声も上がっている。それだけに「今はチームのベースづくりをしている」と強調しながらも「(14日のホンジュラス戦に続き)2試合とも絶対に勝たないといけなかった」と最強布陣で勝ちに行き、しっかり勝った。
 連勝で強化試合を締めた、アジア大会連覇へ弾みをつけたアギーレジャパン。「目標はタイトルを守ること」という指揮官の声は自信に溢れていた。

【岡崎「気持ちで押し込んだ」】
 アギーレジャパン6試合目で待望の初ゴールを挙げたFW岡崎は「チャンスを何度も潰していたので絶対に決めようと思っていた」と執念が生んだ追加点を振り返った。
 1―0の後半23分、DF森重が右サイドからドリブルでペナルティーエリア内に攻め込むとゴール前へマイナスのクロス。走り込んだ岡崎が右足のバックヒールでゴールへと流し込み、日本に追加点をもたらした。
 技ありの一発にも「気持ちで押し込んだ。自分らしかった」と岡崎。これで釜本(75得点)、三浦知(55得点)に続く史上3人目の代表通算40得点となり、「50ゴールまでいけるように頑張る」と“大台”を目標を掲げた。
 来年1月のアジアカップの“前哨戦”で最大のライバル・オーストラリアに快勝。背番号9は「勝ったことは大きい。この勢いでアジアカップを獲れるように頑張りたい」と連覇を誓った。

【今野「最高に嬉しい」】
 ベテランの今野が2011年11月11日のW杯アジア3次予選タジキスタン戦以来、3年ぶりとなる代表ゴールでアギーレジャパンに白星をもたらした。
 アジア最大のライバル・オーストラリアの素早いプレスに苦しみ、前半途中までは主導権が握れないもどかしい展開。前半途中からシステムを4―2―3―1に変更して流れを変えると、後半開始からG大阪の同僚・遠藤に代わって今野がアギーレジャパン初出場を果たした。
 同5分、ドリブルで左サイドを攻め上がって好機をつくると、16分には本田の右CKがファーサイドに流れたところをヘディングで押し込んで先制点。試合後は「オーストラリアは強かったしうまかった。どうなるかと思ったけど、勝つことができて良かった」とホッとした表情で振り返った。
 ザックジャパンでは不動のセンターバックだったが、6月のW杯以来5ヶ月ぶりの代表復帰に「ボランチでチャレンジしたい」と定位置でのプレーを熱望していた31歳。希望通りのポジションで得点という結果を出し、「あまりゴールするタイプではないので、こういう舞台で決めたことは最高に嬉しい」と控え目な笑顔で喜んだ。

【長谷部「いいリズムで出来るように…」 】
 終盤に失点しながら、逃げ切ったアギーレジャパン。主将を務めた長谷部は「勝って良かった」とまずは安堵の表情。
 序盤はオーストラリアに積極的に攻め込まれ、なかなか好機を作れなかったが、前半35分過ぎに4―3―3から4―2―3―1にフォーメーションを変更。徐々に流れが生まれ出した。
 「立ち上がりは良くなかったが、システムの変更がハマって、いいリズムで自分達のゲームが出来るようになった」と長谷部。最大のライバルを撃破し、明るい材料を土産にして臨むアジア杯へ向けては「連覇目指して頑張りたい」と言い切った。

【香川、トップ下も不発】
 香川はシュート1本に終わり、ホンジュラス戦に続き不本意な90分間だった。前半途中から中盤の布陣変更で得意なはずのトップ下に入ったが、効果的なプレーを見せられなかった。
 この2試合で本田や岡崎がアギーレ監督の下での初ゴールを挙げた一方で、背番号10は無得点が続く。プロデビューしたC大阪時代に慣れ親しんだスタジアムで本領を発揮できず「2、3本チャンスがあったが、決め切れなかった」とうつむいた。

【森重は失点を反省】
 DF森重は果敢なドリブルから岡崎の得点をアシストしたが、試合終了間際に失点し「2―0で終わりたかった」と表情を曇らせた。
 自陣右から相手がクロスを上げた際、森重と太田の間に入り込んだカーヒルへのマークが甘くなった。森重は「宏介(太田)とうまくコミュニケーションを取って防げたら良かった」と悔やんだ。

【ケーヒルが一矢】
 オーストラリアは後半途中出場のケーヒルが、終了間際にゴールを奪って1点を返した。2006年のワールドカップ(W杯)での2得点など日本戦にめっぽう強いFWは、絶妙なポジション取りで左クロスを頭で合わせた。
 アジア連盟転籍後、アジアカップでは2大会連続で日本に屈したが、来年1月の自国開催の大会では初優勝が期待されている。ケーヒルは「勝てなかったのは残念。日本はアジアのベストチーム。ただ、日本もオーストラリアもアジアカップの決勝に進むのは簡単ではないだろう」と話した。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣 5.5
前半にレッキーのヘディングシュートを好守で防ぐ
DF:
3.酒井高徳 6.5
タイミングの良いオーバーラップや好クロスを何度も見せ、攻撃面でインパクトを残す
22.吉田麻也 6.0
的確なポジショニングや好カバーリングを続け、集中を維持
6.森重真人 6.5
岡崎弾を見事にアシスト。守備でも終盤まで安定感抜群。しかし最後にケーヒルをフリーにした
21.太田宏介 6.0
守備を重視。試合が進むにつれて落ち着いた対応を見せるようになった
MF:
17.長谷部誠 5.5
前半は相手の厳しいプレスに苦しんだが、後半は盛り返した
7.遠藤保仁 5.5
ホンジュラス戦のような巧みなゲームコントロールを見せることができなかった
(46分15.今野泰幸 6.5)
すんなりと試合に入り、後半序盤に先制点をGET。出足の鋭い守備で中盤を締める
10.香川真司 5.5
前半途中からトップ下に移動。ホンジュラス戦のような躍動感はなかった
FW:
4.本田圭佑 6.0
パスミスやボールロストも少なくなかったが、CKからアシストを記録
9.岡崎慎司 6.5
巧みなヒールキックのシュートで代表通算40ゴール目を記録
(76分11.豊田陽平 5.5)
ヘディングでの絶好機は決めたかった
14.武藤 嘉紀 5.5
一定のアクセントは付けたが、やや物足りない出来
(57分8.乾 士 6.0)
攻撃を活性化し、チャンスに絡む。しかし、シュート精度を欠いた
監督:
アギーレ 6.0
システム変更で問題点を修正。今野の投入で流れを掴み、好敵手に勝利
オーストラリア代表
GK:
1.ライアン 6.0
2失点も、守備範囲の広さと的確なショットストップを見せた
DF:
2.フラニッチ 5.5
自サイド深くまでの侵攻は許さなかった
22.ウィルキンソン 5.0
ソリッドさに欠ける守備だった
20.トレント・セインズバリー 5.5
大きなミスはなかった
13.ベヒッチ 6.0
エネルギッシュなプレーを見せ、ケーヒルのゴールをアシスト
MF:
15.ジェディナク 5.5
アンカーポジションでチームをオーガナイズ。前半は効いていたが、押された後半は崩れた
21.ルオンゴ 5.5
攻守のバランスをとった
(64分9.ミッチ・ニコルス 5.5)
大きな変化をもたらすことはできなかった
17.マッケイ 5.5
小気味良くボールさばいて攻撃のリズムを生む
(73分4.ケーヒル 6.0)
さすがの得点感覚で終了直前にゴールを奪う
FW:
10.クルーズ 6.0
質の高いオフ・ザ・ボールの動きで、前線を活性化
(88分24.モーイ --)
7.レッキー 5.5
前半に惜しいヘディングシュートを放つ。守備でも奮闘したが、結果を残せず
14.トロイージ 5.0
なかなか効果的な仕掛けを繰り出せなかった
(64分23.ブレッシャーノ 5.5)
決定的なプレーはなかった
監督:
ポステコグルー 5.5
やや飛ばし過ぎた印象。前半の半ばまでの良いリズムを維持できなかった

日本代表メンバー23名
GK:
1.川島永嗣(31)スタンダール・リエージュ
23.東口順昭(28)G大阪
12.西川周作(28)浦和
DF:
6.森重真人(27)FC東京
21.太田宏介(27)FC東京
2.内田篤人(26)シャルケ
22.吉田麻也(26)サウサンプトン
16.塩谷司(25)広島
3.酒井高徳(23)シュトゥットガルト
18.昌子源(21)鹿島
5.松原健(21)新潟
MF:
7.遠藤保仁(34)G大阪
15.今野泰幸(31)G大阪
17.長谷部誠(30)アイントラハト・フランクフルト
10.香川真司(25)ドルトムント
13.田口泰士(23)名古屋
19.森岡亮太(23)神戸
20.柴崎岳(22)鹿島
FW:
11.豊田陽平(29)鳥栖
9.岡崎慎司(28)マインツ
4.本田圭佑(28)ミラン
8.乾貴士(26)アイントラハト・フランクフルト
14.武藤嘉紀(22)FC東京

オーストラリア代表メンバー22名
GK:
1.マット・ライアン(クラブ・ブルージュ/ベルギー)
12.ミチェル・ランゲラク(ドルトムント/ドイツ)
DF:
2.イヴァン・フラニッチ(トルペド・モスクワ/ロシア)
3.ジェイソン・デイヴィッドソン(ウェスト・ブロムウィッチ/イングランド)
6.ニコライ・トパー・スタンリー(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ)
13.アジズ・ベヒッチ(ブルサスポル/トルコ)
20.トレント・セインズバリー(ズヴォレ/オランダ)
22.アレックス・ウィルキンソン(全北現代/韓国)
25.クリス・ハード(アストン・ビラ/イングランド)
MF:
7.マシュー・レッキー(インゴルシュタット/ドイツ)
8.ジョシュア・ブリランテ (フィオレンティーナ/イタリア)
15.ミル・ジェディナク(クリスタル・パレス/イングランド)
16.ジェームス・ホランド(オーストリア・ウィーン/オーストリア)
17.マット・マッケイ(ブリスベン・ロアー)
19.オリバー・ボザニッチ(FCルツェルン/スイス)
23.マーク・ブレッシアーノ(アル・ガラファ/カタール)
24.アーロン・モーイ (メルボルン・ビクトリー)
FW:
4.ティム・ケーヒル(ニューヨーク・レッドブルズ/アメリカ)
9.ミッチ・ニコルズ (パース・グローリー)
10.ロビー・クルーズ (レバークーゼン/ドイツ)
14.ジェームス・トロイージ(ズルテ・ワレヘム/ベルギー)
21.マッシモ・ルオンゴ(スウィンドン・タウン/イングランド)
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15.5%
 14日に行われた日米野球第2戦とサッカー・日本対ホンジュラスの平均視聴率(関東地区)が17日、ビデオリサーチから発表された。日本テレビが生中継した「日米野球第2戦」(午後6時〜9時19分)は7.3%、テレビ朝日が生中継した「サッカー・日本代表vsホンジュラス代表」(午後7時34分〜9時39分)は15.5%だった。
 日米野球は侍ジャパンが8―4で大リーグ選抜に快勝。サッカーは日本代表が6―0でホンジュラスに完勝した。
 侍ジャパンが4投手の継投でノーヒットノーラン(4―0)を達成した15日の日本テレビ「日米野球第3戦」(午後6時〜8時54分)は9.0%。
 大リーグ選抜が6―1と雪辱した16日のテレビ朝日「日米野球第4戦」(午後6時〜9時14分)は6.5%だった。
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16人逮捕
 16日に行われたユーロ2016(2016年欧州選手権)予選で、試合中に発煙筒をピッチに投げ込んだクロアチア・サポーター16人が逮捕されたことが17日、明らかになった。
 イタリア・ミラノのスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(サンシーロ)で行われたイタリアvsクロアチアでは、クロアチア・サポーターによる発煙筒投下の影響で、2度に渡りプレーが中断。一度目は数分間の中断で済んだものの、終盤に再び発煙筒が投げ込まれると、主審が選手にピッチから離れるように指示し、試合は10分間の中断を余儀なくされた。
 機動隊の出動により事態は沈静化されて試合は再開し、1―1の引き分けで終わっていた。
 クロアチアのニコ・コバチ監督は試合後「これはサッカーではない。スタジアムには子供もいたのに」とサポーターの暴徒化に遺憾の意を示していた。
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全治4〜6週間
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードは17日、同クラブに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(29)が、大腿直筋の腱断裂で全治4〜6週間と診断されたと発表した。
 クロアチアは16日に行われたユーロ2016(2016年欧州選手権)予選のグループHの第4戦でイタリアと対戦。試合はイタリアは開始11分、ラツィオ(イタリア)に所属するMFアントニオ・カンドレーバのゴールで先制するも、クロアチア代表は15分にボルフスブルグ(ドイツ)所属のMFイヴァン・ぺリシッチが同点ゴールを挙げて1―1の引き分けに終わった。
 同試合の27分に負傷交代したモドリッチは、クラブの施設で精密検査を行ったところ、大腿直筋に腱断裂が発見された。
 クロアチアサッカー協会の医療責任者を務めるボリス・メネック氏は試合後に「良くは思えない。僕の意見では、彼は4〜6週間離脱するだろう」とコメント。モドリッチは「ケガがどれだけ深刻化は分からない。だが数試合は欠場するだろう」と語っていた。
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平均給与
 英紙『デイリー・メール』は17日、世界各国リーグでプレーするフットボーラーたちの“給料事情”を明らかにした。
 同紙はヨーロッパ、アメリカ大陸、アジア、アフリカ、オーストラリアの世界主要34リーグを独自に調査。各国リーグの選手達がクラブから受け取る「平均給与額」をランキングにして掲載した。まずは、そのトップ10が以下。

1位:イングランド(プレミアリーグ)
約4億1500万円(227.3万ポンド)
2位:ドイツ(ブンデスリーガ)
約2億6600万円(145.7万ポンド)
3位:イタリア(セリエA)
約2億4000万円(131.4万ポンド)
4位:スペイン(リーガエスパニョーラ)
約2億2100万円(121.3万ポンド)
5位:フランス(リーグ1)
約1億8000万円(98.8万ポンド)
6位:ロシア(プレミアリーグ)
約1億6500万円(90.2万ポンド)
7位:ブラジル(カンピオナート・セリエA)
約1億600万円(58.3万ポンド)
8位:イングランド2部(チャンピオンシップ)
約8870万円(48.6万ポンド)
9位:トルコ(スーパーリーグ)
約8140万円(44.6万ポンド)
10位:メキシコ(リーガMX)
約4850万円(26.6万ポンド)

※1GBP=¥182.7で計算

 やはり、ダントツのトップはプレミアリーグ。2位ブンデスリーガの約1.5倍と、その数字は圧倒的だった。
 『デイリー・メール』は、プレミアが「世界で最もリッチなリーグ」である最大の理由に莫大な放映権収入を挙げている。現在、プレミアリーグには1シーズンにつき、国内放映権料10億ポンド(約1825億円)、日本を含む海外向けの放映権料7億3300万ポンド(約1338億円)が支払われている。これをプレミア20チームで成績等に応じて分割し、各チームは年間6200万〜1億ポンド(113億〜183億円)を受け取れる。他国リーグと比べてケタ違いの放映権収入が、人件費に割ける額を大きく引き上げているのだ。
 平均年俸ランキングに話を戻すと、3位以下はイタリア、スペイン、フランスと続き、トップ5は予想通り「欧州5大リーグ」で占められた。
 それ以降では、7位のブラジルがヨーロッパ以外の国で最も給料が高いリーグであることがわかった。さらに、驚きは8位に入ったイングランド2部チャンピオンシップ。約8870万円という平均年俸は下部ディヴィジョンでは世界最高であると同時に、ポルトガル(11位/約4670万円)、オランダ(13位/約4204万円)といったサッカー大国の1部リーグよりも給料が高い。イングランドの勢いは、こんなところにも表れているようだ。
 日本のJリーグ(J1のみ)は24位で、平均年俸は約2323万円。同じアジア勢と比べると、中国スーパーリーグ(15位/約3836万円)には届かず、オーストラリア・Aリーグ(29位/約1194万円)よりは上という位置付けだった。
 Jリーグと近い順位には、アメリカ(22位/約2485万円)、コロンビア(23位/約2377万円)、ノルウェー(25位/約2110万円)、ポーランド(26位/2014万円)などのリーグが入っている。
 ちなみに、プレミアリーグの平均年俸を現地でお馴染みの「週給」単位に換算すると4万3717ポンド(約800万円)になる。つまり、Jリーガーが1年間で稼ぐ金額を、プレミアリーガーはわずか3週間で稼ぎ出している計算になる。
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超サカFLASH

現役引退
 J3福島は本日、DF時崎塁(32)が今季限りで現役を引退すると発表した。
 福島県出身の時崎は福島東高から2005年にラスティング郡山入りし、ペラーダ福島を経て2008年に福島入り。今季スタートしたJ3では6試合に出場(0得点)した。
 時崎は東邦銀行の行員として働きながらプレーを続けていた選手で、引退後も「これまで同様、東邦銀行の一員として、微力ではありますが地元福島の発展や子供達の明るい未来づくりのために貢献していきたいと考えています」とした。

スポンサー契約
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードは17日、米『マイクロソフト』社とスポンサー契約を結ぶことで合意したと発表した。
 クラブの声明によれば、レアルのフロレンティーノ・ペレス会長とマイクロソフト社副会長のオーランド・アヤラ氏が契約書にサインすることになっている。

勝利
国際親善試合結果

モロッコ2―1U-23ジンバブエ
スワジランド1―1タンザニア
ベトナム3―1マレーシア
シンガポール4―2カンボジア

ガルフカップ・グループリーグ第2戦結果

グループA:

イエメン0―0カタール
サウジアラビア3―0バーレーン

グループB:

UAE2―2クウェート
イラク1―1オマーン

東アジアカップ2015予選大会2次予選結果

グアム1―5北朝鮮
台湾0―1香港

 国際親善試合は16、17日、各地で行われ、モロッコはU-23(23歳以下)ジンバブエに2―1で勝利した。

解任
 ボスニア・ヘルツェゴビナのサッカー協会は17日、同国代表のサフェト・スシッチ監督(59)を解任したと発表した。2009年から指揮を執り、今年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会でW杯初出場に導いたが、グループリーグで敗退。16日のユーロ2016(2016年欧州選手権)予選では0―3でイスラエルに敗れ、6チーム中5位と苦戦していた。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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