ブンデスからセリエB、イングランド2部まで同時一斉収録★
PS3版ウイイレ2015完全修正データ
本日の超最新情報
2014年12月16日(火)
INDEX
★告発★
日本代表のアギーレ監督(56)が2011年のスペインリーガエスパニョーラ(スペイン1部)の試合で八百長に関与した疑いがあるとして、同国検察当局によって告発される!今後は本格的な捜査が始まり、バレンシア裁判所が告発を受理すれば出頭を求められる可能性も!アギーレ監督以外にも当時サラゴサに所属していた現アトレティコ・マドリード主将のMFガビ(31)や現マンチェスター・ユナイテッド所属のMFエレーラ(21)ら41人が告発!
★到着★
東南アジア遠征中のU-21日本代表がバングラデシュのフル代表との国際親善試合(18日)に備え、バンコク(タイ)から移動してダッカ(バングラデシュ)に到着!
★日程発表★
Jリーグが2015年シーズンの年間日程を発表!11年ぶりに2ステージ制となるJ1は3月7日に開幕し、第1ステージは6月27日まで、第2ステージは7月11日から11月22日まで実施され、年間王者を決めるチャンピオンシップ決勝はホームアンドアウェー方式で12月2、5日に開催!リーグ全体の冠スポンサーに来季から明治安田生命保険がつくことを承認され、J1は「明治安田生命J1リーグ」、J2は「明治安田生命J2リーグ」に呼称を改称!
★日程発表★2015年アジアチャンピオンズリーグの日程発表!3冠王者のG大阪は来年2月24日の開幕戦をホームで東地区プレーオフ勝者と対戦!プレーオフに出場する柏は2月17日にホームでチョンブリ(タイ)vs傑志(香港)の勝者と本大会出場を懸けて激突!
★新監督★
J1鳥栖の新監督に元磐田監督の森下仁志氏(42)が就任!森下氏は2012年から磐田で指揮するも、成績不振で2013年5月4日に解任!
★新監督★
来季J2に降格するC大阪の新監督に、2006年にJ1鹿島を率いたブラジル人のアウトゥオリ氏(58)が就任!2005年にはサンパウロ(ブラジル)をクラブW杯優勝に導く!
★新監督★J2京都の新監督に元神戸監督の和田昌裕氏(49)が就任!今季はタイ・プレミアリーグのチョンブリで指揮!
★新監督★
J2愛媛の新監督にJ2の水戸や千葉の監督などを歴任した木山隆之氏(42)が就任!2013年シーズンからはJ1神戸のコーチを務め、2014年9月7日のナビスコカップ準々決勝では監督代行を務める!
★トライアウト★
Jリーグのクラブから戦力外通告を受けた選手を対象とした今年2度目の合同トライアウトが実施され、36歳の元日本代表DF山口智(千葉)ら20〜37歳までの23選手が参加し、Jリーグや海外クラブの監督や強化担当者ら100人が視察!
★フル出場★
イタリアセリエA第15節
キエーボ0―2インテル
エンポリ0―0トリノ
長友佑都は左サイドバックなどでフル出場し、左サイドからクロスを上げて先制点を演出!12位インテルはマンチーニ監督就任からリーグ戦4試合目での初勝利で11位浮上!
★現役引退★
アーセナルやバルセロナなどで活躍したニューヨーク・レッドブルズ(アメリカ)の元フランス代表FWアンリ(37)が現役引退を発表!代表では1998年のW杯フランス大会優勝、ユーロ2000(2000年欧州選手権)優勝を経験して123試合で51得点を記録、アーセナルではクラブ史上最多となる228得点を記録!
本日の超サカFLASH
J1浦和が広島からFW石原直樹(30)を完全移籍で獲得ほか
本文
★告発★
サッカー日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)が15日、2011年のスペインリーガエスパニョーラ(スペイン1部)の試合で八百長に関与した疑いがあるとして、同国検察当局によって告発された。今後は本格的な捜査が始まり、バレンシア裁判所が告発を受理すれば出頭を求められる可能性がある。
疑惑が持たれているのはアギーレ監督が当時率いていたサラゴサ(現2部)がレバンテを下し、1部残留を決めた試合。選手ら41人が関与を疑われ、合計96万5千ユーロ(約1億4千万円)がレバンテの選手に支払われたとされる。
【アギーレやエレーラ、ガビの名前も】
2010−2011年シーズンのスペインリーガエスパニョーラ最終節、レバンテvsサラゴサにおいて八百長行為があったとして、スペインの検察が選手やクラブ関係者など40人を超える人間を告発した。スペインの各メディアを中心に世界で報じられている。
同試合はレバンテがすでに1部残留が決めており、サラゴサが残留争い渦中の状態で行われ、サラゴサが勝利。残留を争っていたデポルティボ・ラコルーニャが敗れ、サラゴサは残留を決めた。この試合で、サラゴサのアガピト・イグレシアス会長(当時)が、自チームの選手に入金した勝利ボーナスをそのまま引き出し、レバンテの関係者に渡したとされている。
勝利ボーナスが相手へ渡ったため、捜査が進んでいるが、今回告発された関係者リストに日本代表を率いるハビエル・アギーレ監督が含まれた。アギーレ監督は当時サラゴサを率いていたが、スペインメディア『ABC』は、8万5000ユーロ(約1200万円※現レート)が渡されたと報じている。
同メディアは41人が告発されたと報じ、アギーレ監督以外にも、当時サラゴサに所属していたアトレティコ・マドリード主将のMFガビや現マンチェスター・ユナイテッド所属のMFアンデル・エレーラらの選手の口座に入金があったものとされている。総額は96万5000ユーロ(約1億4000万円)あまりと見られている。
スペイン紙『マルカ』は有罪となった場合、6ヶ月から4年の活動禁止や1年から4年の禁固刑となる可能性を指摘。また、スペイン紙『エル・パイス』は今回の八百長問題で告発された関係者のリストを報道。そのリストは以下の通り。
(1)レアル・サラゴサ
(2)アガピト・イグレシアス(当時サラゴサ会長)
(3)フランシスコ・ハビエル・ポルケラ(当時サラゴサ財務ディレクター)
(4)フランシスコ・ホセ・チェカ・ゴンザレス(当時サラゴサ・ディレクター)
(5)アントニオ・プリエト・マルティネス(当時サラゴサ・スポーツディレクター)
(6)ハビエル・アギーレ(当時サラゴサ監督/現日本代表監督)
2011年5月当時サラゴサ所属選手(カッコ内は現所属)
(7)マウリツィオ・ランザーロ(サレルニターナ/イタリア)
(8)トニ・ドブラス(ヘルシンキ/フィンランド)
(9)パウロ・ダ・シルバ(デポルティーボ・トルーカ/メキシコ)
(10)ホルヘ・ロペス・モンターニャ(カディス)
(11)アンデル・エレーラ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
(12)ブラウリオ・ノブレガ(レクレアティーボ)
(13)レオナルド・ポンシオ(リバー・プレート/アルゼンチン)
(14)ガビ(アトレティコ・マドリード)
(15)カルロス・ディオゴ(サラゴサ)
(16)イヴァン・オブラドビッチ(メヘレン/ベルギー)
(17)イケチュク・ウチェ(ビジャレアル)
(18)アダム・ピンテル(レバディアコス/ギリシャ)
(19)ハビエル・パレデス(無所属)
(20)レオ・フランコ(サン・ロレンソ/アルゼンチン)
(21)イジー・ヤロシーク(アラベス)
(22)ニコラス・ベルトロ(バンフィエルド/アルゼンチン)
(23)サイド・ブタハル(アル・シャマル/カタール)
(24)アンヘル・ラフィタ(ヘタフェ)
2011年5月当時レバンテ所属選手(カッコ内は現所属)
(25)ミゲル・パジャルド(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド)
(26)グスタボ・ムヌア(ナシオナル/ウルグアイ)
(27)エクトル・ロダス(レバンテ)
(28)ラファ・ジョルダ(貴州人和/中国)
(29)ルベン・スアレス(カステジョン)
(30)シャビ・トーレス(ベティス)
(31)クリスティアン・ストゥアニ(エスパニョール)
(32)ウェリントン・シウヴァ(アルメリア)
(33)ジェフェルソン・モンテーロ(スウォンジー/ウェールズ)
(34)ミゲル・ロブステ(カルタヘナ)
(35)ハビ・ベンタ(無所属)
(36)マノロ・レイナ(ヒムナスティック)
(37)フェリペ・カイセド(エスパニョール)
(38)ビセンテ・イボーラ(セビージャ)
(39)シスコ・ムニョス(ヒムナスティック)
(40)セルヒオ・バジェステロス(無所属)
(41)フアンフラン(レバンテ)
(42)ダビド・セラヘリア(無所属)
【避けられない代表への影響】
八百長疑惑でアギーレ監督が告発されたことで、日本代表への影響は避けられないだろう。29日からアジア杯に備えた国内合宿が始まり、2連覇が懸かる大会初戦は来年1月12日に迎える。裁判所出頭を求められる可能性を抱えながらの指揮は、選手の士気にも影を落とすだろう。
スペインの司法制度では告発によって本格的な捜査が始まるという。4日、監督から事情聴取した日本サッカー協会理事の三好豊弁護士によれば、監督の弁護士情報として2月に出頭要求される可能性があるという。
三好弁護士によれば裁判所で結論が出るまで長くなれば3〜4年もかかるという。「捜査の結果、起訴されるかどうかがポイント」(同弁護士)というが、火種を抱えたままでは代表のイメージにも傷が付くことになる。
【会長とアギーレ同意報道も】
スペインの検察当局が、サッカー日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)を同国1部リーグ、サラゴサ監督時代の八百長関与の疑いで告発したニュースを、15日付のスペイン各紙も一斉に報じた。パイス紙は、サラゴサの会長がアギーレ監督と選手にあらかじめ試合が八百長であることを伝え、同意を得たことを示す書類があるとしている。
問題とされているのは、2011年5月21日の最終節にサラゴサ(現2部)がレバンテを2―1で下し、1部残留を決めた試合。レバンテの選手らに合計96万5000ユーロ(約1億4000万円)を支払ったとされる。
【原専務理事は「ノーコメント」】
サッカー日本代表のハビエル・アギーレ監督が八百長疑惑でスペインの検察当局から告発された問題で、日本サッカー協会の原博実専務理事は本日16日、東京都内で「ノーコメント」とだけ語り、足早に協会事務局に入った。
アギーレ監督に八百長問題で直接事情を聴いた法務委員長の三好豊弁護士も同日午前、事務局に姿を見せた。日本協会は「状況を確認していく」としており、情報収集と今後の対応について協議したとみられる。
協会には午前中から大勢の報道陣が集まり、日本代表監督を巡る疑惑への関心の高さをうかがわせた。
【アジアカップは「王者仕様」の金ユニホームを着用 】
日本代表は「王者仕様」のユニホームでアジアカップに臨む。
胸には、前回大会優勝によりAFCから授与されたチャンピオンバッジがプリントされ「ディフェンディングチャンピオンとしての誇り」「再びアジアの頂点に立つ強い気持ち」を込めて胸番号、背番号、名前が金色になる。入場時に着用するアンセムジャケットも一新され胸にオフィシャルサプライヤー、アディダス社の金色のロゴが入る。
【練習パートナーに植田ら3人を招集】
アギーレジャパンは東南アジア遠征中のU-21日本代表からGK牲川歩見(20=J2磐田)、DF植田直通(20=鹿島)、MF中島翔哉(20=FC東京)の3人をトレーニングパートナーとして招集することになった。
3人は今月29日〜1月2日に行われる国内合宿のみ参加し、オーストラリア遠征には同行しない。日本協会の霜田技術委員長は「U-21代表の中からバランス良く選んだ」と説明した。
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★到着★
東南アジア遠征中のサッカーU-21(21歳以下)日本代表は本日16日、バングラデシュのフル代表との国際親善試合(18日)に備え、U-21タイ代表戦を行ったバンコク(タイ)からダッカ(バングラデシュ)に到着した。
航空機が30分ほど遅延した上、チームは入国手続きにも手間取った。手倉森監督は「そういう訓練をしろということだと思う。外国での試合はうまくいくことの方が少ない。悪条件でも、しっかり戦って見せたい」と選手達に精神面のたくましさを求めた。
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★日程発表★
Jリーグは本日16日、東京都内で理事会を開き、J1に2ステージ制とポストシーズンを導入する来季のリーグ日程を正式決定して発表した。
第1ステージが来年3月7日に開幕して6月27日まで、第2ステージは7月11日から11月22日まで実施され、年間王者を決めるチャンピオンシップ決勝はホームアンドアウェー方式で12月2、5日に開催される。
J2は3月8日、J3は同15日に開幕し、ともに11月23日が最終節。J1昇格プレーオフは準決勝が11月29日、決勝は12月6日。J2・J3入れ替え戦は11月29日と12月6日に行われる。
ヤマザキナビスコカップは3月18日に始まり、決勝は10月31日に行われる。
リーグ全体の冠スポンサーに来季から明治安田生命保険がつくことを承認した。契約期間は2015年からの2018年までの4年間。村井満チェアマンは「長期的なパートナーシップを結べる企業と組むのは、リーグの発展には非常に重要」と述べた。
【明治安田生命が冠スポンサー】
Jリーグは本日16日、明治安田生命保険相互会社と2015年シーズンから2018年シーズンまでの4シーズンにおいて、2015年度より新設した「Jリーグタイトルパートナー契約」を締結したと発表した。
契約締結により、明治安田生命保険相互会社はJ1、J2、J3各リーグのタイトルパートナーとなり、これまでの「Jリーグディビジョン1」「Jリーグディビジョン2」から、「明治安田生命J1リーグ」「明治安田生命J2リーグ」に呼称を改称。ロゴも変更されることとなった。
会見に出席した村井満チェアマンは、「いずれは47都道府県で地域に密着するかたちで豊かなスポーツ文化を広めていくということがJリーグの理念であり、活動方針です。そうした姿勢を明治安田生命様とともに、地域の活性化や再生を一緒に携われたらいいなと思っています。今回本当に意気投合していて、様々なことを本当に長い時間語り合いました。そういう意味では、良いパートナーを得られたなと心から思っています。」とコメントした。
また、タイトルパートナーを締結した明治安田生命保険相互会社の取締役代表執行役社長である根岸秋男氏も、「今回のご提案をいただいたときは正直少し驚きましたが、当社にとって大変光栄なことです。これまでの明治安田生命とJリーグとの“ちょっと良い関係”から、さらにステージを高めて、相互信頼に基づく深い絆で結ばれた関係にしていきたいという思いから、その証として今回の契約を結ばせていただきました」と語り、契約締結に喜びを示している。
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★日程発表★
日本サッカー協会は本日16日、来季のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の日程を発表し、グループリーグ・グループFのG大阪は来年2月24日の初戦をホームでプレーオフ勝者と対戦することになった。25日にはグループGの浦和がアウェーで水原三星(韓国)と顔を合わせ、グループHの鹿島は本拠に今季ACL覇者のウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)を迎える。
プレーオフに回る柏は2月17日にホームでチョンブリ(タイ)vs傑志(香港)の勝者と本大会出場を懸けて対戦し、勝てばグループEの初戦で2月24日に敵地で全北現代(韓国)と当たる。
グループリーグは5月6日まで続き、決勝トーナメントは5月19日に始まる。決勝は11月7、21日に実施される。
2015年アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ組み合わせ
グループF:
G大阪、城南FC(韓国)、ブリーラム・ユナイテッド(タイ)、東地区プレーオフ3の勝者
グループG:
浦和、ブリスベン・ロアー(豪州)、水原三星(韓国)、東地区プレーオフ4の勝者
グループH:
鹿島、広州恒大(中国)、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(豪州)、東地区プレーオフ1の勝者
※柏はプレーオフから出場
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★新監督★ J1のサガン鳥栖は本日16日、来季監督に元磐田監督の森下仁志氏(42)が就任すると発表した。森下氏はクラブを通じ、「鳥栖は日本で一番、謙虚にひたむきに走り、戦えるチームだと思っている」とコメントした。
鳥栖は今季、首位に立っていた8月に尹晶煥監督を解任。吉田恵監督(41)が後任として指揮を執り、5位でシーズンを終えた。後任として、甲府の監督を今季限りで退任した城福浩氏(53)らも浮上したが、森下氏と合意に至った。
森下氏は東京・帝京高、順大を経て1995年にG大阪入りし、札幌、磐田でプレー。2012年から2013年途中まで磐田を率いた。今季は京都でコーチを務めていた。
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★新監督★
来季J2に降格するセレッソ大阪は本日16日、パウロ・アウトゥオリ氏(58)が新監督に就任すると発表した。期間は2015年2月2日から2016年1月1日まで。来日は1月上旬の予定。コーチ人事は今後詰める。
ブラジル人のアウトゥオリ氏は、南米王者を決めるコパ・リベルタドーレス杯をクルゼイロとサンパウロで制覇。ブラジルの名門を率いるだけでなく、ペルー代表などでも監督を務めた。2006年に指揮を執った鹿島ではリーグ6位。優勝争いに絡めなかったとはいえ、高卒新人の現日本代表DF内田篤人を開幕スタメンに抜擢するなど、若手の積極起用で注目を集めた。
アウトゥオリ氏はチームを通じ「名門セレッソ大阪の一員となることができ、非常に光栄に、そして誇りに思います」とあいさつ。「名門セレッソ大阪は永遠で偉大なるクラブです、J2に行くのは一時的なものです。ベストを尽くして、シーズンが終わった時には我々がいるべき場所、J1に復帰し、偉大なクラブであることを示します。そのためにもサッカーで何より重要な存在であるサポーター、そして選手の皆さんの力を貸してほしいと思います。なぜなら世界中を魅了するサッカーの真の主人公はサポーターと選手なのですから。セレッソ、前進せよ!」と力強いコメントを発表した。
シーズン中に2度の監督交代に踏み切るなど、迷走を続けJ2に降格したC大阪だが、新監督を迎え、1シーズンでのJ1昇格を目指す。
パウロ・アウトゥオリ
1956年(昭和31)8月25日、ブラジル・リオデジャネイロ州出身の58歳。現役時代は国内でプレーし、1991年にCSマリティモ(ポルトガル)の監督に就任。1997年にクルゼイロ(ブラジル)、2005年サンパウロ(ブラジル)でコパ・リベルタドーレス杯を制覇。2005年はクラブW杯も優勝。2006年に鹿島で監督。今年はアトレチコ・ミネイロ(ブラジル)の監督を務めていたが4月に途中解任されていた。
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★新監督★
J2京都サンガは本日16日、来季の監督に元神戸監督の和田昌裕氏(49)の就任が決まったことを発表した。
和田氏は御影高、順大と進み、松下電器、G大阪、神戸でプレーし1997年に現役引退。2010年9月に神戸の監督に就任。2014年はタイ・チョンブリFCで監督を務めた。
同氏は就任にあたり「この素晴らしいクラブの一員になれた事、やりがいのある仕事が出来る事を大変嬉しく思っております。皆さまの期待にこたえるためにもJ1昇格(復帰)に向けて全力を注いで参ります。当然難しい挑戦になると思っております。皆さまと一緒にこの厳しいシーズンを乗り越えていきたいと思います。プレーオフを目指すのではなく、自動昇格の2位以内を目指して闘っていきます」などとクラブを通じてコメント。
また、クラブは前愛媛監督の石丸清隆氏(41)、前京都U-18監督の川勝博康(39)がトップチームコーチに、前愛媛GKコーチの平井直人氏(36)がGKコーチに就任することも発表。さらに新戦力として、前群馬のFWダニエル・ロビーニョ(25)を完全移籍で獲得したことも発表した。
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★新監督★
今季19位だったJ2愛媛は本日16日、新監督に木山隆之氏(42)が就任すると発表した。J2の水戸や千葉の監督などを歴任。2013年シーズンからはJ1神戸のコーチを務め、2014年9月7日のナビスコカップ準々決勝では監督代行を務めた。
木山氏は「全力で走って、ボールをつないでタフに戦う。魅力的なフットボールをしていきたい」とコメントした。
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★トライアウト★
日本プロサッカー選手会は本日16日、名古屋市瑞穂陸上競技場でJリーグのクラブから戦力外通告を受けた選手などを対象とした今年2度目のトライアウトを実施し、36歳の元日本代表DF山口智(千葉)やGK江角浩司(大宮)ら20歳から37歳までの23選手が参加した。
トライアウトは試合形式で行われた。J2で今季38試合出場の山口は「チャンスは生かしたいと思った。やれることはやれた。あとは願うばかり」と語った。
Jリーグの監督、強化担当だけでなく、日本フットボールリーグ(JFL)や地域リーグ、海外クラブも含め、約100人の関係者が視察した。
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★フル出場★
イタリアセリエA第15節結果
キエーボ0―2インテル
(マルカントニオ・ベンテゴーディ/20000人)
≪得点者≫
インテル:コバチッチ19、ラノッキア56
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
■
DF:
ジュアン、ラノッキア、ダンブロジオ、長友佑都
MF:
コバチッチ(80分オスバルド)、グアリン、クズマノビッチ(75分ドドー)、メデル
FW:
パラシオ、イカルディ(75分ムヴィラ)
エンポリ0―0トリノ
イタリアのセリエAは15日、第15節の残り2試合が行われ、日本代表DF長友佑都の所属する12位インテルはアウェーで16位キエーボと対戦し、2―0で快勝。リーグ戦6試合ぶりの白星を挙げた。長友は左サイドバックで先発し、後半途中から右に回ってフル出場を果たした。
インテルは前半19分、長友が左サイドからクロスを上げると、ファーサイドでイカルディが落とし、こぼれ球をコバチッチが蹴り込んで先制。後半10分にはダンブロージオのクロスからラノッキアが左足で追加点を決めた。
長友は左クロスで前半の先制点の起点となると、後半開始直後にはペナルティーエリア手前でボールを受け反転して左足でシュート。惜しくもゴール右に外れたが、その後も豊富な運動量で積極的に攻撃に絡み、マンチーニ監督のリーグ戦初勝利に貢献した。
就任からリーグ戦3試合で1分け2敗だったマンチーニ監督は、「いいプレーを見せたキエーボを相手に、重要な勝利を挙げることができた。失点を許さなかったことに私は満足している。選手達は練習でやっていることを、ピッチ上で実戦してくれた」と就任後初勝利を喜んだ。
6試合ぶりの勝利を手にしたインテルは勝ち点を20に伸ばし、11位に浮上した。
【長友「ホッとしている」】
長友は先制点に絡んで、国内リーグ戦でマンチーニ監督就任後の初勝利に貢献した。「ホッとしている」と言いつつも「最終的な精度の部分でまだまだ改善しなければいけない」と反省も忘れなかった。
前半19分だった。左サイドから長友が上げたクロスを中にいたイカルディがパス。最後はコバチッチがネットを揺らした。「よく(イカルディが)折り返してくれたし、コバチッチがしっかり決めてくれた。彼らの得点だと思う」と話した。
アジアカップのメンバーにも順当に名を連ね「今回も相当難しいとは思うけど、もちろん優勝を狙ってね」と力を込めた。
日本代表のアギーレ監督が八百長疑惑の渦中にいることに関しては「僕もメディアの情報しか分からないんで」と戸惑い気味に語った。
来年1月には日本代表の2連覇が懸かるアジアカップが控える。「信じてついていくしか…」と言葉少なだった。
【長友に高評価】
15日に行われたサッカーのイタリアセリエAのキエーボ戦にフル出場したインテルの長友佑都に対し、本日16日付の同国各紙は揃って6.5点の高得点を付けた。コリエレ・デロ・スポルトは「ようやく恵みの夜。ピッチを駆け抜け、自分のサイドを完全に支配」と称賛。ガゼッタ・デロ・スポルトも攻守の貢献を評価した。
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★現役引退★
サッカーの元フランス代表でアーセナル(イングランド)やバルセロナ(スペイン)などで活躍したFWティエリ・アンリ(37)が16日、現役引退を発表した。
代表では1998年のワールドカップ(W杯)、ユーロ2000(2000年欧州選手権)優勝を経験し、123試合で51点をマーク。豊かなスピードを生かし、アーセナルではクラブ最多記録となる228点を挙げ、バルセロナでは2008−2009年シーズンの欧州チャンピオンズリーグ制覇に貢献した。
アンリは「信じられない旅だった。違う道に向かう時。全てのファン、チームメートに感謝したい」とコメントした。
【現役引退を発表「信じられない旅だった」】
元フランス代表FWティエリ・アンリが16日、現役引退を発表した。アーセナル(イングランド)、バルセロナ(スペイン)で活躍したアンリは、1日に米MLSのニューヨーク・レッドブルズから退団を発表しており、現役引退を含めてその去就が注目されていた。
アンリはフェイスブックを通じて「20年間プレーしてきて、プロサッカーから引退することを決めた。信じられないような旅だった。モナコ、ユべントス、アーセナル、バルセロナ、ニューヨーク・レッドブルズ、フランス代表の全てのファンやチームメート、関係者に感謝したい」と引退を発表。
華々しい現役生活を「たくさんの素晴らしい記憶を残し、素晴らしい経験を積むことができた。僕自身がプレーを楽しんだのと同じくらい、みんながそれを見て楽しんでくれていたと思いたい」と振り返った。今後はロンドンに戻り、スカイスポーツで解説者を務めることを明かしている。
アンリはレ・ジュリス出身で、1992年入団したモナコの下部組織で活躍すると、当時トップチームの指揮官だったベンゲル監督(現アーセナル)に抜擢されて、1994年にプロデビュー。1999年ユベントス(イタリア)に移籍するも出場機会が得られずにいると、1999年夏アーセナルで指揮を執っていたベンゲル監督に誘われて移籍。
8シーズン在籍したアーセナルでは3年連続を含む4度の得点王に輝き、2度のプレミアリーグ、3度のFA杯制覇をチームにもたらした。2007年夏バルセロナ(スペイン)に移籍。移籍初年度はチームにフィットできなかったが、2008年グアルディオラ監督(現バイエルン・ミュンヘン監督)が就任すると、メッシらとともにスペインのクラブ史上初の3冠(リーグ、欧州チャンピオンズリーグ、スペイン国王杯)を達成。翌シーズン若手選手にポジションを奪われると、2010年夏にニューヨーク・レッドブルスに移籍した。シーズン途中加入の初年度を除くと、今季までの4シーズン全てで2桁以上の得点を挙げている。2012年には米MLSのシーズンオフを利用して、古巣アーセナルに1ケ月半のレンタル復帰して、リーグ戦でゴールを挙げるなど話題を呼んだ。
フランス代表としても1997年A代表デビューを果たすと、1998年W杯フランス大会、2000年欧州選手権の制覇に貢献。2010年W杯南アフリカ大会後に代表引退を発表するまで、123試合で51得点を挙げている。
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【超サカFLASH】
★開催地決定
★
日本サッカー協会は本日、ヤマザキナビスコカップ王者のG大阪と南米カップ覇者のリバープレート(アルゼンチン)が対戦するスルガ銀行チャンピオンシップを、来年8月11日に大阪・万博記念競技場で行うと発表した。
★獲得
★
J1浦和は本日、広島からFW石原直樹(30)を完全移籍で獲得したと発表した。広島から浦和に移籍するのはDF森脇、GK西川に続いて3年連続となる。
石原はザッケローニ体制では日本代表候補にも招集された逸材で、2012年に広島入りしリーグ2連覇に貢献。今年4月には日本代表候補に招集された。今季はリーグ戦29試合で10得点した。
石原はチームを通じ「浦和レッズに加入することになりました石原直樹です。早くチームに溶け込み、一つでも多くタイトルを獲れるようにがんばりたいと思います。応援よろしくお願いします」とコメントを発表した。
★正式発表
★
J1の横浜Mは本日、来季の監督としてフランス2部リーグ、ルアーブルで監督を務めていたエリク・モンベール氏(59)と基本合意したことを正式に発表した。
モンベール氏は現役時代はアマチュアも、引退後の1986年に指導者としてのキャリアをスタート。1999−2000年シーズンからトゥールーズを指揮し2003−2004年シーズンに2部で優勝。その後はU-18、U-21フランス代表監督を歴任。ルアーブルは2012−2013年シーズンから率いていた。
合意を受け、モンベール氏は「横浜F・マリノスに加われることを大変光栄に思います。最高のゴールを決めるために、固い決意と私のすべての情熱と思考をもって臨みます。F・マリノスの監督を引き受けることは、ファン・サポーターの喜びのために、全てのクラブスタッフとともに向き合うとても素晴らしい挑戦です」とコメント。
嘉悦朗社長も「モンベール氏が目指すサッカーは、横浜F・マリノスがこれまで構築してきたスタイルと方向性が同じであり、我々の強みである守備力を継続しつつ、課題である攻撃の質を高める方法論に精通している指導者であると確信しました」と期待した。
★契約更新
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J1仙台は本日、MF梁勇基(32)、MFハモン・ロペス(25)との来季契約を更新したと発表した。梁勇基はアジアカップ(来年1月、オーストラリア)の北朝鮮代表にも選出された。
★代表選出
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J1仙台は本日、MF梁勇基=リャン・ヨンギ(32)が来年1月のアジアカップ(オーストラリア)の北朝鮮代表に選出されたと発表した。
★レンタル
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J2長崎は本日、J1名古屋からDF刀根亮輔(23)が期限付き移籍で加入すると発表した。期間は2013年1月31日まで。
★獲得
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J2岡山は15日、元日本代表DF岩政大樹(32)の加入を発表した。今季はタイのタイのBECテロ・サーサナFCでプレーしていた。
岩政は2004年から10年間、鹿島一筋でプレー。J1通算290試合に出場して35得点。2010年にはW杯南アフリカ大会の日本代表に選出されるなど国際Aマッチ8試合に出場している。今季はタイ・プレミアリーグで37試合に出場し、5得点。
クラブを通じて「ファジアーノ岡山が、日本のトップクラブとなる力になりたいと思っています。まずはその第一歩として、新しいチームメイト、そしてサポーターの皆さんとJ2優勝を目指します」と力強いコメントを出した。
★獲得
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J2熊本は本日、J2群馬からDF権韓真(26)とFW平繁龍一(26)を獲得したと発表した。
★戦力外通告
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J2の東京Vは本日、元日本代表FW高原直泰(35)と契約満了に伴い、来季の契約を結ばないと発表した。
アルゼンチンやドイツなどでもプレー経験のある高原は、2013年に東京Vに加入。今年3月に期限付きでJ3の相模原に移籍し、21試合の出場で5得点だった。
★準決勝進出
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サッカーの全日本大学選手権は本日、東京・町田市立陸上競技場などで準々決勝が行われ、18日の準決勝は関学大vs阪南大、びわこ成蹊スポーツ大vs流通経大の顔合わせとなった。
関学大は仙台大を1―0で下し、阪南大は早大に2―1で競り勝った。流通経大は大体大、びわこ成蹊スポーツ大は福岡大をそれぞれ1―1からのPK戦の末に破った。
★MVP
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2013−2014年シーズンのイタリアセリエAベストイレブンが15日に発表され、MVPにはユベントスのイタリア代表MFアンドレア・ピルロ(35)が選出された。
各チームの選手や監督、ジャーナリストによる投票でMVPに選ばれたピルロは、15日に行われたセレモニーで賞を受け取った。ベストイレブンには、昨季セリエAで3連覇を達成したユーベから、ピルロやジャンルイージ・ブッフォンら最多7人が選出された。
最優秀監督には、昨季までユーベで指揮を執ったアントニオ・コンテ監督(現イタリア代表指揮官)が選出された。また、セリエBの最優秀選手にはユーベが共同保有権を持つエンポリDFダニエレ・ルガーニが選ばれた。
ベストイレブンは以下の通り。
GK:
ジャンルイージ・ブッフォン(ユベントス)
DF:
クワドゥオ・アサモア(ユベントス)
アンドレア・バルザリ(ユベントス)
メディ・ベナティア(ローマ※現バイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
マッテオ・ダルミアン(トリノ)
MF:
アンドレア・ピルロ(ユベントス)
ポール・ポグバ(ユベントス)
アルトゥーロ・ビダル(ユベントス)
FW:
カルロス・テベス(ユベントス)
チーロ・インモービレ(トリノ※現ドルトムント/ドイツ)
ゴンサロ・イグアイン(ナポリ)
★4試合ぶり白星
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イングランドプレミアリーグ第16節結果
エバートン3―1クイーンズ・パーク・レンジャーズ
≪得点者≫
エバートン:バークリー33、ミララス44、ネイスミス53
QPR:ザモラ80
イングランドプレミアリーグは15日、第16節の残り1試合が行われ、12位エバートンが本拠地で17位クイーンズ・パーク・レンジャーズに3―1で快勝した。
この結果、エバートンは勝ち点21の10位に浮上し、今季アウェーで8戦全敗のQPRは降格圏内の18位に後退した。
★新監督
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サッカーのサウジアラビア代表監督にルーマニア出身のコスミン・オラロイ氏が就任することが本日16日、明らかになった。本人がアラブ首長国連邦(UAE)の地元紙に明かした。来年1月のアジアカップ(オーストラリア)で指揮を執る。
元ルーマニア代表DFで現在はUAEのクラブ、アル・アハリで監督を務めている。
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