ミランFWトーレスとアトレティコ・マドリードMFチェルチが交換トレード!!NEW!
ブンデスからセリエB、イングランド2部まで同時一斉収録★

PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2014年12月25日(木)

INDEX

直接説明
日本代表のアギーレ監督(56)が八百長に関与した疑いでスペイン検察当局から告発された問題で、日本サッカー協会の大仁邦弥会長(70)がアジアカップ(来年1月開幕・オーストラリア)に向けた日本代表合宿で直接、選手に状況を説明!

プレゼント
日本サッカー協会のスポンサーのクレディセゾンが女子日本代表『なでしこジャパン』が5月の女子アジアカップで初優勝した記念として、佐々木則夫監督や選手に20万円(1人あたり)をチャージした海外専用プリペイドカードを贈呈!クレディセゾンの林野宏社長は来年の女子W杯での「優勝ボーナス」を問われると「100万円」と即答!

退任
INAC神戸レオネッサが熊田喜則監督(53)の退任を発表!10月25日に就任するも、なでしこリーグは0勝3分け1敗、皇后杯全日本女子選手権は1勝1敗で8強で終了!

交換トレード
本田圭佑が所属するミランのスペイン代表FWトーレス(30)とアトレティコ・マドリードのイタリア代表MFチェルチ(27)が交換トレード!ミラン加入からわずか半年で移籍するトーレスは7年半ぶりのアトレティコ復帰!

本日の超サカFLASH
今季3冠を達成したG大阪がJ1仙台からFW赤嶺真吾(31)を完全移籍で獲得ほか


本文

直接説明
 サッカー日本代表のアギーレ監督(56)が八百長に関与した疑いでスペイン検察当局から告発された問題で、日本サッカー協会の大仁邦弥会長(70)は本日25日、アジアカップ(来年1月開幕・オーストラリア)に向けた日本代表合宿で直接、選手に状況を説明する考えを示した。「29日(合宿初日)に行こうと思っている。心配をかけているので説明したい」と述べた。
 スペインに派遣した協会関係者が既に帰国したことも明かし「調査してきた報告をきのう(24日)聞いた」としたが、詳しい内容には言及しなかった。
 アギーレ監督による会見について、日本協会の原博実専務理事は29日までに行うとの方針を示している。

【日本サッカー協会が仕事納め】
 日本サッカー協会は本日25日、日本代表のアギーレ監督の八百長関与疑惑を抱えた中で仕事納めを迎え、大仁邦弥会長は「皆さまにはご心配をかけている。選手にも申し訳ないと思っている」とあらためて陳謝した。
 2014年はフル代表がワールドカップ(W杯)ブラジル大会のグループリーグで惨敗しただけでなく、男子の年代別代表も厳しい結果を突きつけられた。大仁会長は「U-19(19歳以下)もU-16(16歳以下)も(アジアで)勝てなかった。なかなか厳しい年になった」と残念がった。

【不正撲滅に強い決意】
 サッカー日本代表のアギーレ監督が八百長に関与した疑いでスペイン検察当局に告発された問題で、スペイン・プロリーグ連盟のテバス会長は「これまで八百長疑惑について対策を講じてきたが、ほとんど相手にされなかった」と経緯を説明、不正疑惑に立ち向かう強い決意を示した。24日、スポーツ紙マルカが報じた。
 今回の問題で最初に調査を依頼したテバス会長は、八百長撲滅運動の推進派として知られる。疑惑の試合はアギーレ監督がサラゴサ(現2部)を率いていた2011年5月の最終節でレバンテを下して1部残留を決めたもの。

【2部降格の損害賠償請求へ】
 サッカー日本代表のアギーレ監督が八百長に関与した疑いでスペイン検察当局に告発された問題で、同国1部リーグのデポルティボ・ラコルーニャが当時2部に降格したのは不当として損害賠償を求める方針であると24日、スペインのスポーツ紙アスが報じた。
 アギーレ監督がサラゴサ(現2部)を率いていた2011年5月の最終節でレバンテを下して1部残留を決めた試合に八百長の疑惑があり、40人以上が告発された。デポルティボはこの試合の影響を受ける形で2部に降格したとし、バレンシア裁判所が告発を受理すれば経済的損失などの補てんを求めるという。
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プレゼント
 なでしこジャパンにクリスマスプレゼント―。日本サッカー協会のスポンサーの1つであるクレディセゾンは本日25日、女子日本代表が5月の女子アジアカップで初優勝した記念として、佐々木則夫監督や選手に20万円(1人あたり)をチャージした海外専用プリペイドカードを贈呈すると東京都内で発表した。
 佐々木監督は「サンタクロースがやってきた。クリスマスにいただいて、選手も喜んでいると思う」とニンマリ。クレディセゾンの林野宏社長は、来年の女子ワールドカップ(W杯)での「優勝ボーナス」を問われると「100万円」と即答。2連覇に大きな期待を寄せた。
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退任
 なでしこリーグのINAC神戸レオネッサは本日25日、契約満了に伴い、熊田喜則監督(53)が退団すると発表した。熊田監督はミャンマー女子代表監督から10月25日に就任したばかりだった。来季の監督は決まり次第発表するとしている。
 熊田監督は10月の就任後、なでしこリーグは0勝3分け1敗、皇后杯全日本女子選手権は1勝1敗で8強に終わった。
 クラブを通じ、「この度、クラブと私の間で将来の方向性について話し合った結果、INAC神戸が新たな挑戦と希望を持ち来シーズン闘うことが大事だと判断し、今季限りで『契約満了』という結論に至りました。シーズン終了間際の難しい時期の監督交替でしたが、チームを改善することが出来ませんでした。そして私の最大目標『皇后杯』でも準々決勝敗退と結果を残すことが出来ませんでした。INACを応援してくださっている皆様のご期待にそうことができず、私自身残念な気持ちでいっぱいです。また、来年新チームとなり今年の巻き返しが出来ることを影ながら期待しております。短い間でしたが、本当にお世話になりました」と談話を発表している。
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交換トレード
 イタリアセリエA、ミランに期限付き移籍中のスペイン代表FWフェルナンド・トーレス(30)が年末にも出身クラブのアトレティコ・マドリード(スペイン)へ7年半ぶりに復帰することが確実になった。本日25日のマルカ紙、アス紙など複数のスペイン紙が一斉に伝えた。
 情報によると、選手、ミランともに現状に不満を抱き離脱の方向で意見が一致しており、クリスマスイブの交渉で所属元のチェルシー(イングランド)を含めた3クラブが事実上の合意に達したという。新契約は2016年6月まで。なおミランにはイタリア代表のMFアレッシオ・チェルチ(27)がレンタル加入することになっている。
 なおトーレスは27日から始まるミランの合宿には参加しない見通し。これは30日にドバイで行われるレアル・マドリードとの親善試合に向けての準備となっているが、アトレティコの移籍がスムーズに決まれば年明けすぐにも出場可能になる。この場合アトレティコの選手としての再スタートの舞台がレアル・マドリードとのスペイン国王杯対戦になる可能性もある。
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超サカFLASH

獲得
 今季3冠を達成したG大阪は本日、J1仙台からFW赤嶺真吾(31)が完全移籍で加入することが決定したと発表した。
 沖縄県出身の赤嶺は鹿児島実業高、駒沢大を経て2005年にFC東京入り。2010年から仙台へ移籍していた。J1リーグ戦の通算成績は236試合68得点。今季は31試合9得点だった。

就任
 今季3冠を達成したG大阪は本日、ザックジャパンでアシスタントコーチを務めた和田一郎氏が来季からコーチングスタッフとして加入すると発表した。
 東京都出身の和田氏は、1974年1月31日生まれの40歳。“分析のプロ”として2000年から日本サッカー協会(JFA)でテクニカルスタッフやアシスタントコーチを歴任した。
 2002年日韓大会、2006年ドイツ大会、2010年南アフリカ大会、2014年ブラジル大会と4度のワールドカップ(W杯)に分析スタッフ、アシスタントコーチとして関わったほか、2004年アテネ五輪でもU-23日本代表チームを担当。代表合宿では、紅白戦で人数が足らないポジションに入ってプレーすることもあり、気さくな人柄と万能なプレーぶりで「ワドゥー」の愛称で親しまれた。

復帰
 J1浦和は本日、徳島に期限付き移籍していたMF小島秀仁(22)が期間満了に伴い復帰すると発表した。
 今季、徳島で11試合に出場した小島は浦和を通じ「またファン・サポーターの皆さんの前でプレーできることを楽しみにしています。徳島での経験を生かし、チームに貢献できるようにがんばります」とコメントを出した。
 また、J2水戸から期限付き移籍しているGK岩舘直(26)の移籍期間の延長し、来季も浦和でプレーすると発表。岩舘は「一日一日を大切にし、チームに貢献できるように練習から全力でがんばりますので、応援よろしくお願いします」とコメント。
 FW阪野豊史(24)がJ2栃木に期限付き移籍することも発表。明大から浦和入りした阪野は今季リーグ戦出場がなく「浦和レッズのファン・サポーターの皆さんから阪野が必要だと思ってもらえるプレーを見せられるようにがんばってきます」とコメント。

移籍
 今季限りでJ1川崎との契約を満了するGK杉山力裕(27)が、J1清水に移籍することが決まった。近日中に発表される。
 今季はリーグ戦14試合に出場。川崎から契約延長オファーを受けたが、残留すれば来季もGK西部との併用で正GKの座を争うことになり、シーズンを通しての出場は難しい。プロ1年目から9年間在籍したクラブへの愛着もあるが、第1GKとして熱烈オファーをくれた清水移籍を決断。静岡学園高出身で、地元クラブであることも移籍を後押しした。
 今季の清水は残留争いに巻き込まれて15位。J1ワースト2位タイの60失点を喫しており、守護神の補強で守備立て直しを図る。

正式発表
 J1神戸は本日、J1鳥栖から元日本代表DF安田理大(27)が完全移籍で加入すると正式に発表した。
 大阪府吹田市出身の安田はG大阪の下部組織育ちで、G大阪ユースから2006年にトップチームへ昇格。2011年から2013年までオランダエールディビジのフィテッセでプレーした後、2013年9月から当時J1だった磐田入り。J1残留を果たせず、今季から鳥栖に移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が151試合2得点、オランダ1部が45試合0得点。今季は33試合1得点だった。
 日本代表としては国際Aマッチ7試合に出場して1得点。2007年にはU-20日本代表としてU-20ワールドカップ(W杯)カナダ大会、2008年にはU-23日本代表として北京五輪に出場している。

獲得
 J1新潟が鹿島のDF前野貴徳(26)、J2磐田のFW山崎亮平(25)を獲得することが24日、明らかになった。近日中にクラブから正式発表される。
 前野は愛媛県松山市出身の左SBでJ2愛媛から2013年に鹿島に移籍。2013年はリーグ戦20試合に出場していた。今季は2試合しか出場機会がなかったが、利き足の左足を生かした攻撃などが持ち味。性格も真面目で今季は選手会長を務めていた。新潟は6月に左SBの金珍洙(キム・ジンス=22)がホッフェンハイム(ドイツ)に移籍後、左からの攻撃に苦戦。柳下監督は総括会見で「金珍洙の移籍が痛かった」と話しただけに、前野の加入で左からの攻撃にも厚みが増しそうだ。
 今季の得点力不足を解消するために、白羽の矢を立てたのが、南魚沼市(旧大和町)出身の山崎だ。山崎は幼少期に千葉に転居し、八千代高から磐田に入団。スピードのあるドリブル突破が持ち味で神田勝夫強化部長は「ペナルティーエリアでの仕事ができる男。なかなか日本人にはいないタイプ」と絶賛しており、山崎の加入で「攻撃陣の中でいい刺激、スパイスとなってチームに攻撃のアレンジが加わる」と期待を寄せていた。来季に向けた補強について神田強化部長は「監督のリクエストに沿って好感触を得ている。今季よりもいいチームができる」と自信を見せていた。

復帰
 J1甲府は本日、J2愛媛に期限付き移籍していたMF堀米勇輝(22)が来季チームに復帰すると発表した。
 山梨県甲府市出身の堀米は甲府ユース(現U-18)から2010年8月にトップチームへ昇格。2013年5月からJ2熊本、2014年からはJ2愛媛にそれぞれ期限付き移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が3試合0得点、J2が88試合13得点。今季は42試合に出場し、8得点をマークした。

就任
 J1清水は本日、元日本代表DFの斉藤俊秀アンバサダー(41)がU-15日本代表コーチに就任することが決定したと発表した。斉藤氏は清水に在籍しながら日本サッカー協会に派遣する形となり、アンバサダーとしての活動は従来通り変わらない。
 静岡県静岡市出身の斉藤氏は清水東高、早稲田大を経て1996年に清水入り。2007年から2年間、J2湘南でもプレーし、J1通算244試合16得点、J2通算84試合4得点をマークした。
 1996年に初選出された日本代表でも国際Aマッチ17試合に出場。日本が初出場した1998年ワールドカップ(W杯)フランス大会のメンバーにも選ばれている。2009年には当時静岡県1部リーグの藤枝MYFCで選手兼監督を務め、2010年から東海1部、2012年からJFLへと昇格。2014年からのJ3昇格を決めた後、2013年限りで現役引退するとともに監督を退任し、今季から古巣の清水でアンバサダーを務めていた。

獲得
 来季J1に昇格する湘南は本日、J2の東京VからDF金鐘必(キム・ジョンピル=22)を完全移籍で獲得したと発表した。メディカルチェック後に正式契約となる。
 韓国出身の金は、2011年にJ2北九州入り。当時監督だった三浦泰年氏(49)が2013年に東京V監督へ就任する際、多くのチームメートともに東京Vに移籍していた。J2リーグ戦の通算成績は97試合3得点。今季は39試合0得点だった。本職のセンターバックのほか、サイドバック、ボランチもこなす万能型で、J1でのプレーはプロ5年目にして初めてとなる。

レンタル
 来季J1に昇格する湘南は本日、J1浦和の元日本代表MF山田直輝(24)が期限付き移籍で加入することを正式発表した。期限付き移籍期間は2015年2月1日から2016年1月31日まで。山田は浦和と対戦する全ての公式戦に出場できる。
 浦和の下部組織で育った山田は、浦和ユース所属の高校3年生だった2008年4月に2種登録選手としてJデビュー。プロ契約を結んで正式にトップチームへ昇格した翌2009年5月には、18歳で早くも日本代表デビューを果たし、日本サッカー界の未来を担う若手として将来を期待された。
 だが、右腓(ひ)骨骨折や左前十字靭帯損傷など度重なる怪我で幾度となく長期離脱を余儀なくされ、2012年には2試合0得点、2013年には4試合0得点、今季もわずか15分間の出場で2試合0得点に終わり、2008年のJデビューから7年間で50試合2得点にとどまっている。

契約更新
 来季J1の湘南は本日、J1鳥栖から期限付き移籍しているFW岡田翔平(25)が期限付き移籍期間を延長し、来季も湘南でプレーすることになったと発表した。期限付き移籍期間は2015年2月1日から2016年1月31日まで。なお、岡田は鳥栖と対戦する公式戦において、鳥栖のホームゲームのみ出場できない。
 神奈川県川崎市出身の岡田はFC東京U-18、鹿屋体育大を経て2012年に鳥栖入り。今季から湘南に期限付き移籍し、ブラジル人FWウェリントン(26)の20得点に次ぐチーム2位の14得点(35試合)をマークし、湘南のJ2優勝とJ1昇格に大きく貢献した。リーグ戦の通算成績はJ1が31試合1得点、J2が47試合14得点。

獲得
 来季J1に昇格する松本は本日、アメリカMG(ブラジル)からFWオビナ(31)が完全移籍で、トンベンセ(ブラジル)からMFドリバ(27)が期限付き移籍で加入すると発表した。ドリバの期限付き移籍期間は2015年2月1日から2016年1月1日まで。
 ともにブラジル出身で、オビナは身長1メートル83、体重86キロ、ドリバは身長1メートル82、体重74キロと発表されている。

契約更新
 来季J2に降格する大宮は本日、FWドラガン・ムルジャ(30)と来季の契約を更新することになったと発表した。
 ムルジャはセルビア代表として2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会メンバーに選出されるなど国際Aマッチ15試合に出場して2得点。セルビアのスーペルリーガで2013−2014年シーズンにMVPに輝いたほか、得点王を2度獲得。今年7月に大宮入りし、18試合9得点をマークした。

獲得
 来季J2に降格する徳島は本日、J1甲府からMF井澤惇(あつし=25)が完全移籍で加入すると発表した。
 東京都出身の井沢はFC東京U-18から2008年に甲府入り。今年7月から来季J3に降格する富山に期限付き移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が24試合2得点、J2が54試合4得点。今季はJ1甲府で0試合0得点、J2富山で14試合0得点だった。

新加入
 来季J2に降格する徳島は24日、東京学芸大に所属するMF佐々木陽次(22)の来季新加入が決まったと発表した。
 富山県出身の佐々木は身長1メートル73、体重68キロ。FC東京U-18から東京学芸大に進んだ。

現役引退
 J2千葉は本日、MF山口慶(31)が今季限りで現役を引退すると発表した。
 京都府出身の山口は、1983年6月11生まれの31歳。名古屋U-18から2002年にトップチームへ昇格し、2010年からJ2千葉に完全移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が170試合4得点、J2が100試合1得点。今季は18試合0得点だった。

発表
 J2磐田は本日、下部組織の来季コーチングスタッフを発表し、U-18チームの監督に元日本代表DFの田中誠氏(39)が就任した。田中氏は清水商(現清水桜が丘)高から1994年に磐田入りし、2008年までプレー。2011年に福岡で現役を引退した。
 また、U-18チームのコーチには川口信男氏(39)、U-15チームのアシスタントコーチには西野泰正氏(32)が就任することも併せて発表。川口氏は順天堂大から1998年に磐田入り。今季までFC東京のトップチームでコーチを務めていた。西野氏は富山第一高から2001年に磐田入り。J2讃岐でプレーした今季限りで現役を引退した。

復帰
 J2京都は本日、J2愛媛へ期限付き移籍していたU-21日本代表MF原川力(21)が期限付き移籍期間を満了し、来季は京都に復帰することが決定したと発表した。
 山口県出身の原川は京都U-18から2012年にトップチームへ昇格。今季からJ2愛媛に期限付き移籍していた。J2リーグ戦の通算成績は42試合1得点。今季は32試合1得点だった。U-21日本代表として9月の仁川アジア大会にも出場している。

獲得
 J2大分本日、J1新潟からFW岡本英也(27)が完全移籍で加入することが決定したと発表した。
 大阪府出身の岡本はG大阪ユースから2006年にトップチームへ昇格。その後、福岡、鹿島でもプレーし、2013年から新潟に移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が97試合15得点、J2が70試合8得点。今季は32試合1得点だった。

仮契約
 J2大分は本日、東ティモール代表FWムリロ・アルメイダ(25)と仮契約を締結し、来季新加入が内定したと発表した。メディカルチェック後に正式契約を結ぶ。
 ブラジル出身で東ティモール国籍のアルメイダは身長1メートル86、体重85キロで、クラブはそのプレーの特徴を「スピードとパワーを生かし、ゴール前の鋭い動きから得点を狙うFW。東ティモール代表に2011年から選ばれ、チームの得点源として活躍」と紹介。

仮契約
 J2大分は本日、FWエヴァンドロ(27)と仮契約を締結し、来季の新加入が内定したと発表した。メディカルチェック後に正式契約を結ぶ。
 ブラジル出身のエヴァンドロは身長1メートル86、体重79キロで、クラブはそのプレーの特徴を「スピード、パワー、テクニックを併せ持ち、自らゴールを決める高い得点能力と、味方を生かしチャンスを作ることのできる万能型FW。ブラジルのビッククラブやポルトガルなど海外経験も豊富な選手」と紹介。これまでフラメンゴ(ブラジル)やコリンチャンス(ブラジル)などでプレーしていた。

現役引退
 J2福岡は本日、DF山口和樹(27)が今季限りで現役を引退すると発表した。
 福岡県福岡市出身の山口は福岡大から2009年にJ2福岡入り。以来、福岡一筋で、リーグ戦の通算成績はJ1が14試合0得点、J2が36試合0得点。今季は6試合0得点だった。

戦力外通告
 J2長崎は本日、契約満了に伴い、J2讃岐に期限付き移籍していたDF藤井大輔(28)と来季の契約を更新しないと発表した。また、讃岐も期限付き移籍期間満了での退団を発表している。
 大阪府出身の藤井は広島ユースから2005年に新潟入り。2007年から草津(現群馬)、2010年から長崎でプレーし、今季途中から讃岐に期限付き移籍していた。今季のJ2リーグ戦成績は長崎で2試合1得点、讃岐で3試合0得点だった。

完全移籍
 J2長崎は本日、MF金久保彩(25)がJ3長野に完全移籍すると発表した。
 茨城県出身の金久保は花咲徳栄高、駒沢大を経て2011年にJ2水戸入り。2013年に長崎へ移籍していた。今季は5試合2得点だった。

新加入
 J2愛媛は本日、早稲田大に所属するMF近藤貴司(22)の来季新加入が決定したと発表した。
 東京都出身の近藤は身長1メートル67、体重63キロで、三菱養和SCユースから早稲田大に進んだ。

契約更新
 元日本代表FW巻誠一郎(34)が所属するJ2熊本との契約を更新し、来季も故郷のチームに残ることになった。本日、熊本が発表した。
 2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会メンバーの巻はJ2の東京Vから今季熊本に移籍。J2リーグ戦38試合に出場して2得点だった。

就任
 J2熊本は本日、J2札幌前監督の財前恵一氏(46)がユース監督に就任すると発表した。
 北海道室蘭市出身の財前氏は現役時代、横浜、柏、札幌でプレー。指導者としては、札幌や福岡で下部組織のコーチや監督を務め、2013年もJ2札幌監督に就任。今年8月に解任されていた。

契約更新
 J2東京Vは本日、DF井林章(24)、DFキローラン木鈴(22)、GKポープ・ウィリアム(20)の3選手と来季の契約を更新したと発表した。
 井林とセンターバックでコンビを組んだ韓国人DF金鐘必(キム・ジョンピル=22)は、来季J1に昇格する湘南へと完全移籍。今季J2リーグ戦37試合に出場(0得点)した井林にも、来季J2に降格する徳島が獲得に興味を示していた。

契約更新
 J2讃岐は本日、FW木島良輔(35)と来季の契約を更新したと発表した。
 千葉県出身の木島はかつて横浜M、大分などでプレー。東京Vから2013年に移籍加入した讃岐では昨年のJ2昇格に貢献。

獲得
 J3町田は本日、J2大分からMF土岐田洸平(28)が完全移籍で加入することが決まったと発表した。
 町田市出身の土岐田は法政大から2008年にJ1大宮入り。2010年からJ2大分に移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が72試合4得点、J2が92試合2得点。今季は18試合0得点だった。

新監督
 なでしこリーグの伊賀は24日、来季の新監督に金鐘達(キム・ジョンダル)氏(45)が就任する発表した。
 金氏は愛知朝鮮中高級学校を卒業後、1988年から2000年まで在日朝鮮蹴球団でプレー。2000年から2010年には愛知朝鮮中級・高級学校サッカー部でヘッドコーチ、2010年から2014年には監督を務め、2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の予選における北朝鮮代表チームの臨時コーチも務めた。
 伊賀は今季なでしこリーグのレギュラーシリーズで10チーム中9位に低迷し、元日本代表MFで元J2福岡監督の浅野哲也前監督(47)を9月に解任していた。なお、浅野前監督は来季、JFLの鹿児島ユナイテッド監督に就任する。

解任&新監督
 イタリア1部リーグ(セリエA)のカリアリは24日、新監督にイングランドプレミアリーグのチェルシーなどで活躍した元イタリア代表のジャンフランコ・ゾラ氏(48)が就任すると発表した。カリアリはズデネク・ゼーマン監督が今季リーグ16試合で2勝しか挙げられず、解任されていた。
 現役時代にパルマ(イタリア)やチェルシーなどでプレーしたゾラ氏は、引退後はウェストハムで指導者としてのキャリアを開始。2012〜2013年にはワトフォード(以上イングランド)で監督を務めていた。
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