日本代表がイラク戦に向けて最終調整!!NEW!
ブンデスからセリエB、イングランド2部、Jリーグ、アジアカップの日本代表まで同時一斉収録★

PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年1月15日(木)

INDEX

決勝T進出
アジアカップ・グループリーグ第2戦
グループC:
バーレーン1―2UAE
カタール0―1イラン

UAEとイランが勝利し、ともに2連勝で決勝トーナメント進出が決定!2022年W杯開催国のカタールはバーレーンとともに2連敗での敗退が決定!

最終調整
アジアカップ・グループリーグ第2戦日程
グループD:
16日(金)
日本時間18:00
イラク代表vs日本代表
(ブリスベン・スタジアム)

日本代表が明日のイラク戦に向けて最終調整!12日のパレスチナ戦と同じ先発メンバーが予想される日本は、前々回王者のイラクに勝てば7大会連続の決勝トーナメント進出が決まる可能性も!

告発受理
日本代表のアギーレ監督(56)がスペインリーグの八百長に関与したとの告発がスペインのバレンシア裁判所に受理!2月から本格的な捜査が始まる見通しも、判決までは早くても1〜2年かかる見通し!

新体制発表
昨季はクラブ史上最高に並ぶ5位だったJ1鳥栖が新体制を発表!日本代表FW豊田陽平(29)擁する鳥栖の森下仁志新監督(42)は「選手にはより走ること、戦うこと、球際で勝つことを求める。日々の練習を大事にし、優勝を目指す」

欠場
FAカップ3回戦再試合
イプスウィッチ(2部)0―1サウサンプトン
トッテナム4―2バーンリー
ブラッドフォード(3部)4―0ミルウォール(2部)

吉田麻也はアジアカップ出場のため欠場!サウサンプトンはロングの決勝点で競り勝って4回戦進出!サウサンプトンは24日の4回戦でクリスタル・パレスと対戦!

準々決勝進出
コパ・イタリア5回戦
トリノ1―3ラツィオ
パルマ2―1カリアリ

ラツィオはクローゼのゴールなどで快勝し、公式戦8試合無敗で準々決勝進出!ラツィオは2月4日の準々決勝で本田圭佑所属のミランと対戦!

準々決勝進出
スペイン国王杯5回戦第2戦
セビージャ4―0(2戦合計6―1)グラナダ
アスレティック・ビルバオ0―2(2戦合計4―4)セルタ
レアル・ソシエダ2―2(2戦合計2―3)ビジャレアル
ヘタフェ1―0(2戦合計2―1)アルメリア

5大会ぶり6度目の優勝を目指すセビージャはガメイロの2ゴールなどで圧勝して準々決勝進出!退席処分となったソシエダのモイーズ監督は、スタンドで女性サポーターから渡されたスナック菓子を食べながら試合観戦!

準決勝進出
フランスリーグカップ準々決勝
モナコ2―0ギャンガン
リール2―0ナント

12大会ぶり2度目の優勝を目指すモナコは、ベルバトフの先制ヘッド弾などで快勝して準決勝進出!

放出
香川真司のかつてのライバルでマンチェスター・ユナイテッドの若手有望株だったベルギー代表MFヤヌザイ(19)が放出!移籍先候補はエバートンやパリ・サンジェルマン!

発表
国際サッカー歴史統計連盟が2014年の世界クラブランキングを発表、1位はクラブW杯王者のレアル・マドリード、2位はドイツ王者のバイエルン・ミュンヘン!日本勢での最上位は157位のJ1川崎!

本日の超サカFLASH
J1名古屋がJ1清水からスロベニア代表FWノバコビッチ(35)を獲得ほか


本文

決勝T進出
アジアカップ・グループリーグ第2戦結果

グループC:

バーレーン1―2UAE
(キャンベラ・スタジアム)
≪得点者≫
バーレーン:ジョン・アクワニ26
UAE:マブフート1、オウンゴール73

カタール0―1イラン
(スタジアム・オーストラリア)
≪得点者≫
イラン:アズムン52

アジアカップ・グループリーグ順位表
(第2戦第3日終了時)

…決勝トーナメント進出

グループA:

1位.オーストラリア
2勝(勝ち点6)
得点8・失点1・得失点差+7

2位.韓国
2勝(勝ち点6)
得点2・失点0・得失点差+2


3位.クウェート
2敗(勝ち点0)
得点1・失点5・得失点差-4

4位.オマーン
2敗(勝ち点0)
得点0・失点5・得失点差-5

グループB:

1位.中国
2勝(勝ち点6)
得点3・失点1・得失点差+2


2位.サウジアラビア
1勝1敗(勝ち点3)
得点4・失点2・得失点差+2

3位.ウズベキスタン
1勝1敗(勝ち点3)
得点2・失点2・得失点差±0

4位.北朝鮮
2敗(勝ち点0)
得点1・失点5・得失点差-4

グループC:

1位.UAE
2勝(勝ち点6)
得点6・失点2・得失点差+4

2位.イラン
2勝(勝ち点6)
得点3・失点0・得失点差+3


3位.バーレーン
2敗(勝ち点0)
得点1・失点4・得失点差-3

4位.カタール
2敗(勝ち点0)
得点1・失点5・得失点差-4

グループD:

1位.日本
1勝(勝ち点3)
得点4・失点0・得失点差+4

2位.イラク
1勝(勝ち点3)
得点1・失点0・得失点差+1

3位.ヨルダン
1敗(勝ち点0)
得点0・失点1・得失点差-1

4位.パレスチナ
1敗(勝ち点0)
得点0・失点4・得失点差-4

アジアカップ・グループリーグ第2戦日程

グループD:

16日(金)

日本時間16:00
パレスチナvsヨルダン
(メルボルン・レクタンギュラー・スタジアム)

日本時間18:00
イラク代表vs日本代表
(ブリスベン・スタジアム)

アジアカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)日程

グループA:

17日()

日本時間18:00
オーストラリアvs韓国
(ブリスベン・スタジアム)

日本時間18:00
オマーンvsクウェート
(ニューカッスル・スタジアム)

グループB:

18日()

日本時間18:00
ウズベキスタンvsサウジアラビア
(メルボルン・レクタンギュラー・スタジアム)

日本時間18:00
中国vs北朝鮮
(キャンベラ・スタジアム)

グループC:

19日(月)

日本時間18:00
イランvsUAE
(ブリスベン・スタジアム)

日本時間18:00
カタールvsバーレーン
(スタジアム・オーストラリア)

グループD:

20日(火)

日本時間18:00
日本代表vsヨルダン代表
(メルボルン・レクタンギュラー・スタジアム)

日本時間18:00
イラクvsパレスチナ
(キャンベラ・スタジアム)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカーのアジア・カップ第7日は本日15日、シドニーなどでグループリーグ・グループCの2試合が行われ、イランとアラブ首長国連邦(UAE)が2連勝で勝ち点を6とし、同グループ2位以内を確定させて準々決勝進出を決めた。カタールとバーレーンは2連敗で敗退。
 イランは1―0でカタールを下し、UAEは2―1でバーレーンを退けた。
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最終調整
アジアカップ・グループリーグ第2戦日程

グループD:

16日(金)
日本時間18:00
イラク代表vs日本代表
(ブリスベン・スタジアム)
≪予想スタメン≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
DF:
21.酒井高徳(シュトゥットガルト)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
6.森重真人(FC東京)
5.長友佑都(インテル)
MF:
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)(cap)
7.遠藤保仁(G大阪)
10.香川真司(ドルトムント)
FW:
4.本田圭佑(ミラン)
9.岡崎慎司(マインツ)
18.乾貴士(アイントラハト・フランクフルト)

フォーメーション
(4-1-2-3)

18   9   4
  10  7
   17
5  6  22  21
    1

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカーのアジアカップで2連覇を目指す日本代表のアギーレ監督は本日15日、グループリーグ・グループDの第2戦のイラク戦が行われるオーストラリアのブリスベンの試合会場で前日記者会見に臨み、「両チームとも勝ち点3。激しい戦いになる」と話した。
 日本は初戦でパレスチナに快勝。勝てば7大会連続の決勝トーナメント進出が決まる可能性もある。会見に同席したMF遠藤(G大阪)は「明日はグループリーグを占う上で非常に大事。自分達の持っているものを全て出せば、いい結果が出ると思う」と意気込みを示した。
 日本は会場で最終調整を行った。日本はイラクと勝ち点3で並び、得失点差で首位に立っている。

【告発受理、アギーレ監督は答えず】
 サッカー日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)は本日15日、オーストラリアのブリスベンで記者会見し、スペインリーグ時代の八百長疑惑の告発が裁判所に受理されたとの報道についての質問には「サッカーの話しかしない」と述べ、答えなかった。
 広報担当として同行している日本サッカー協会の西沢和剛氏によると、告発受理の連絡は監督に入っていないという。
 アジアカップの代表チームを率いるアギーレ監督は、16日にブリスベンでグループリーグ・グループDのイラク戦に臨む。試合前日の公式会見では、冒頭から告発受理についての質問が続いた。

【大仁会長「対応はアジア杯後に」】
 サッカー日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)が関与したとされる八百長疑惑の告発をスペインの裁判所が受理したとの報道を受け、日本サッカー協会の大仁邦弥会長(70)は本日15日、東京都内で記者会見し「アジアカップの最中は代表の戦いを最優先したい。(代表の活動が)終わったら受理について協会の考え、対応を説明する」との方針を明らかにした。
 会長がこの問題で会見したのは初めて。アジア杯後の処遇については「その時点で説明させていただく」と話し、続投を明言しなかった。

日本代表メンバー23名
GK:
1.川島永嗣(31)スタンダール・リエージュ
23.東口順昭(28)G大阪
12.西川周作(28)浦和
DF:
5.長友佑都(28)インテル
6.森重真人(27)FC東京
3.太田宏介(27)FC東京
22.吉田麻也(26)サウサンプトン
16.塩谷司(25)広島
21.酒井高徳(23)シュトゥットガルト
19.昌子源(21)鹿島
2.植田直通(20)鹿島
MF:
7.遠藤保仁(34)G大阪
15.今野泰幸(31)G大阪
17.長谷部誠(30)アイントラハト・フランクフルト
10.香川真司(25)ドルトムント
8.清武弘嗣(25)ハノーバー
20.柴崎岳(22)鹿島
FW:
11.豊田陽平(29)鳥栖
9.岡崎慎司(28)マインツ
4.本田圭佑(28)ミラン
13.小林悠(27)川崎
18.乾貴士(26)アイントラハト・フランクフルト
14.武藤嘉紀(22)FC東京
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告発受理
 日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)がスペインリーグの八百長に関与したとの告発が14日、同国のバレンシア裁判所に受理された。同国のエル・ムンド紙、マルカ紙などが報道したもの。アジア杯を戦う日本代表は16日にグループリーグ・グループD第2戦のイラク戦(ブリスベン)を控えており、イレブンへの影響が懸念される。
 アギーレ監督は昨年10月の会見では「私自身も記事で知った。全く心配していない」と疑惑を一蹴。同12月15日にはスペインの検察当局に告発されたが、それでも指揮官は同27日の釈明会見で「有罪が決まるまでは無罪。推定無罪というのは法で定められている」と辞任の意向を否定していた。
 しかし告発が受理されたとあれば進退問題が再燃することは必至。長時間に及ぶ捜査、聴取が始まり、日本で指揮を執り続けることは困難になる。
 疑惑の舞台は2011年5月21日、スペインリーガエスパニョーラ(スペイン1部)最終節を前に降格圏の18位だったサラゴサが、既に残留を決めていたレバンテを2―1で下して残留を決めた試合。告発状によると、当時サラゴサのイグレシアス会長ら幹部はアギーレ監督(当時)や選手らと試合の結果を操作することで合意。5月17〜19日に“残留ボーナス”と見せかけて、選手ら11人の口座に総額96万5000ユーロ(当時約1億1100万円)を振り込み、同19〜20日に引き出した現金をレバンテの選手に支払った。アギーレ監督の口座には5万ユーロと3万5000ユーロの計8万5000ユーロ(当時約978万円)が振り込まれ、19日に5万ユーロ、20日には3万5000ユーロを引き出した形跡があった。

【告発受理、専務理事「確認まだ」】
 サッカー日本代表のハビエル・アギーレ監督らが関与したとされる八百長疑惑の告発をスペインの裁判所が受理したとの報道を受け、日本サッカー協会の原博実専務理事は本日15日、「(正確な情報は)聞いていない。まだ確認はできていないのではないか。これからではないですか」と話し、情報収集と事実確認を急ぐ姿勢を示した。
 東京都内の同協会には朝から報道陣や数台のテレビカメラが待ち構え、大仁邦弥会長は午前10時前に車でオフィスに入った。午後には理事会が開かれ、その後記者会見が予定されている。

【判決までは1〜2年】
 サッカー日本代表のハビエル・アギーレ監督も関与したとされる八百長疑惑の告発を裁判所が受理したと、スペインの各メディアが報じた。事情に詳しいフランチェスコ・バランカ弁護士は捜査や起訴の段階を経て判決まで早くても1年から2年かかるとの見通しを示しており、不透明な状況は長期化する可能性が高いとみられる。
 スペインリーグの八百長対策に関わるバランカ弁護士は、検察当局が告発状に載せた銀行口座の出入金記録を「かなりクリアで十分な証拠になる」と指摘した。それでも今後は多くの手続きが必要で、通常の2〜3年が1年短くなる程度と見立てる。
 出入金記録は1人当たり8万5000ユーロ(約1170万円)から9万ユーロ(約1240万円)となっているが「これほど巨額の金が動く八百長事件は珍しい。どんなにクリーンな選手でも不正をしてしまうぐらいの金額だ」と注目する。
 監督は今後、問題となっている2011年のレバンテとサラゴサの試合が行われたバレンシアの裁判所への出頭を求められるとみられる。「巨額の金を何に使ったのかを説明しなくてはならないだろう」と、同弁護士は使途が焦点になるとの見解だ。
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新体制発表
 J1のサガン鳥栖は本日15日、佐賀県鳥栖市のベストアメニティスタジアムで新体制を発表し、森下仁志新監督は記者会見で「選手にはより走ること、戦うこと、球際で勝つことを求める。日々の練習を大事にし、優勝を目指す」と意気込んだ。
 昨季はクラブ史上最高に並ぶ5位だったが、優勝したG大阪とはわずか勝ち点3差。アジアチャンピオンズリーグ(ACL)のプレーオフ出場を総得点差で逃した。森下新監督は「この結果をどう捉えるかがスタートだ。この壁を打ち破る」と選手に奮起を求めた。

【鳥栖がマスコットと契約更新】
 J1鳥栖は本日15日、マスコットキャラクターのウィントスと契約を更新したと発表した。契約期間は2015年2月1日から2016年1月31日までで、年俸は「非公開」としている。
 ウィントスの生年月日は2000年2月1日生まれと発表されているが、なぜか年齢不詳。身長1メートル77、体重117キロで、出身地は「佐賀県鳥栖市付近の山」。職務は「佐賀・筑後地方に生息するカチガラスのリーダー。強い者、大きい者に対しても決してひるまず、勇敢に立ち向かっていく。このカチガラスの特性をもって、皆さんとともにサガン鳥栖を応援する。サガン鳥栖のホームゲーム、イベントに参加」とされている。
 2005年2月から活動を始め、昨年は愛する鳥栖のホームゲームのほか、「2014TOSUブランドフェスタ」「バスの日イベントin鳥栖」など参加実績は多数で、新年も昨年以上の活躍が期待されている。
 ウィントスはクラブを通じ、「サガン鳥栖を応援してくれているファン・サポーターの皆さん、お待たせしたんだウィン!今回も無事に契約更新することができて嬉しいんだウィン〜!!今シーズンもサガン鳥栖のために頑張るウィン!!今後もウィントスに注目だウィン、ウィン、ウィン!!」と鼻息荒くコメントした。
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欠場
FAカップ3回戦再試合結果

イプスウィッチ(2部)0―1サウサンプトン
(ポートマン・ロード/27933人)
≪得点者≫
サウサンプトン:ロング19
≪出場メンバー≫
【サウサンプトン】
GK:
フォースター
DF:
バートランド、ジョゼ・フォンテ、ガルドシュ、クライン
MF:
リード、ワニャマ(46分S・デイヴィス)、ウォード・プラウズ、ターゲット、タディッチ(67分ペッレ)
FW:
ロング

トッテナム4―2バーンリー
≪得点者≫
トッテナム:パウリーニョ10、カプエ45+1、キリケシュ49、ローズ52
バーンリー:ソーデル3、ウォレス8

ブラッドフォード(3部)4―0ミルウォール(2部)
≪得点者≫
ブラッドフォード:ハンソン8、ステッド17、ハリデイ38、ノット56

 イングランド・サッカー協会(FA)カップは14日、3回戦再試合の残り3試合が行われ、トッテナムはホームでバーンリーを4―2で下し、4回戦へと進出した。
 5日に行われた試合で、1―1のドローに終わった両チームの再試合。トッテナムは開始早々の3分にロングボールに反応したソーデルのボレーで先制点を奪われると、5分後には相手FKが壁に当たってボールの軌道が変わり、GKの逆を突く形で追加点を許す。
 立ち上がりに2点を失ったトッテナムだが、10分にタウンゼントのクロスから最後はパウリーニョが押し込み1点を返すと、ハーフタイム直前にカプエがネットを揺らし試合を振り出しに戻す。これで勢いに乗ると、後半4分にCKからキリケシュのゴールで勝ち越し、7分にローズが追加点を奪い4―2で逆転勝利。4回戦へと駒を進めた。
 その他の試合では、吉田麻也所属のサウサンプトンが、ロングの決勝点でイプスウィッチ(2部)に1―0で勝利。なお、吉田はアジアカップのためチームを離れている。ブラッドフォード(3部)はミルウォール(2部)に4―0で圧勝。それぞれ4回戦へと駒を進めた。
 24日に行われる4回戦では、トッテナムがレスター・シティーと、サウサンプトンはクリスタル・パレスと顔を合わせる。
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準々決勝進出
コパ・イタリア5回戦結果

トリノ1―3ラツィオ
≪得点者≫
トリノ:ホセフ・マルティネス48
ラツィオ:ケイタ・バルデ12、クローゼ28、C・レデスマ57=PK

パルマ2―1カリアリ
≪得点者≫
パルマ:パレッタ45、リスポリ84
カリアリ:サウ68

 コパ・イタリア(イタリアカップ)は14日、5回戦の2試合が行われ、ラツィオがトリノを3―1で下し、準々決勝進出を決めた。
 敵地での試合に臨んだラツィオは、開始13分にケイタ・バルデの得点で先制すると、29分にクローゼが追加点。後半立ち上がりの4分にマルティネスのゴールで1点を返されたが、10分にクローゼがGKパデッリに倒されPKを獲得するとともに、ファウルを犯した同選手が一発退場となり数的優位に立つ。このPKをレデスマが沈め、3―1で勝利。これで公式戦8試合無敗とした。
 ラツィオは2月4日の準々決勝で、本田圭佑所属のミランと対戦する。
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準々決勝進出
スペイン国王杯5回戦第2戦結果

セビージャ4―0(2戦合計6―1)グラナダ
≪得点者≫
セビージャ:ガメイロ18、56、イアゴ・アスパス28、デニス・スアレス64

アスレティック・ビルバオ0―2(2戦合計4―4)セルタ
≪得点者≫
セルタ:オウンゴール48、オレジャナ60=PK

レアル・ソシエダ2―2(2戦合計2―3)ビジャレアル
≪得点者≫
ソシエダ:ベラ45、アギレチェ75
ビジャレアル:ジェラール27、G・ドス・サントス73

ヘタフェ1―0(2戦合計2―1)アルメリア
≪得点者≫
ヘタフェ:アルバロ・バスケス76

 スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は14日、5回戦第2戦の4試合が行なわれ、レアル・ソシエダはホームでビジャレアルと2―2で引き分け、2試合合計スコア2―3で8強入りを逃した。
 アウェーでの第1戦を0―1で落としていたソシエダは、開始27分にドス・サントスのお膳立てからモレーノに先制点を奪われる。前半終了間際にベラのゴールで1―1としたものの、後半28分にスローインの流れからドス・サントスに追加点を奪われ窮地に立たされる。
 その2分後にベラとのコンビネーションからグラネロがネットを揺らすと、終盤は相手に退場者が出て数的優位に立ったが、公式戦ここ13試合無敗のビジャレアルを相手に、試合をひっくり返すまでは至らず。2試合合計2―3で敗退が決定した。
 なお、この試合終盤には、ソシエダのモイーズ監督が判定への抗議で退席処分を受けた。スタンド送りにされた同監督は、観客席の女性ファンから“cheeto”(チーズ味のスナック菓子)を渡され、それを食べながら試合を観戦する一幕も見せた。
 この日行われたその他の試合では、5シーズンぶりの優勝を目指すセビージャがグラナダに4―0で圧勝し、2試合合計スコア6―1で難なく勝ち抜きを決めた。アスレティック・ビルバオはホームでセルタに0―2で黒星。2試合合計スコア4―4で並び、アウェーゴール差で辛くも突破したが、本拠地のサポーターからはブーイングが浴びせられた。
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準決勝進出
フランスリーグカップ準々決勝結果

モナコ2―0ギャンガン
≪得点者≫
モナコ:ベルバトフ7、マルシャル90+4

リール2―0ナント
≪得点者≫
リール:コルシア8、ケアー68

 フランスリーグカップは14日、準々決勝の残り2試合が行われ、モナコがギャンガンに2―0で勝利し、ベスト4へと駒を進めた。
 公式戦8戦無敗と好調のモナコは開始8分、左サイドを突破したカラスコのクロスに、フリーのベルバトフが頭で合わせて先制。36分にカルバーリョに対するファウルで、相手選手が一発退場となり数的優位に立つと、終了間際にマーシャルが追加点を奪い、試合を決定付けた。
 これでモナコは公式戦0戦無敗。そのうち8試合がクリーンシート(無失点)と鉄壁の守備を誇り、2003年以来の優勝に一歩前進した。
 この日行われたもう1試合では、リールがナントを2―0で退けて4強入りを決めた。
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放出
 日本代表MF香川真司のかつてのライバルで、イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドの若手有望株だったベルギー代表MFアドナン・ヤヌザイ(19)が放出される見通しとなった。14日付の英紙デーリー・メールが報じた。
 ヤヌザイはファン・ハール監督が採用する現行のシステムにフィットせず、昨年11月下旬から出場はわずか2試合。オランダ人指揮官は司令塔のポジションでルーニーやマタ、ディ・マリアに遅れをとっているとクラブ首脳に伝えており、期限付きでの移籍が濃厚だという。地元メディアでは移籍先候補に同リーグのエバートン、フランスリーグ1のパリ・サンジェルマンなどが挙がっている。
 わずか19歳でベルギー代表として昨年のW杯ブラジル代表に出場したヤヌザイは、マンUの下部組織出身で2013年8月にトップチームデビュー。モイーズ監督が指揮したの昨季は、主にポジションを争った香川よりも多いリーグ戦27試合に出場して4ゴールを挙げる活躍を見せ、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)などのビッグクラブも獲得に動いていると報じられていた。
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発表
2014年世界クラブランキング・ベスト10

1.レアル・マドリード(スペイン)
2.バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
3.アトレティコ・マドリード(スペイン)
4.バルセロナ(スペイン)
5.アトレティコ・ナシオナル(コロンビア)
6.ユベントス(イタリア)
7.アーセナル(イングランド)
7.ナポリ(イタリア)
9.リバー・プレート(アルゼンチン)
9.ザルツブルク(オーストリア)

 国際サッカー歴史統計連盟が14日、2014年の世界クラブランキングを発表。Jリーグで最上位は157位のJ1川崎だった。
 国際サッカー歴史統計連盟は、世界中の公式戦結果を元に同ランキングを作成。欧州チャンピオンズリーグ王者のレアル・マドリードが1位に輝き、2位には同大会4強のバイエルン・ミュンヘンが入った。
 Jクラブでは川崎に続き175位・広島、182位・G大阪、214位・横浜M、247位・C大阪、357位・浦和、375位に柏と名古屋、382位・鹿島の順で並んだ。また、昨年のランキングで日本最上位は100位の柏だった。
 日本人所属クラブではJ2のC大阪からFW南野拓実(19)が移籍したオーストリア1部リーグのザルツブルクが最上位の9位。一方でMF香川真司(25)のドルトムントは25位、DF長友佑都(28)のインテルは56位。FW本田圭佑(28)擁するミランは159位に沈んだ。
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超サカFLASH

参戦?
 ドイツブンデスリーガ、マインツの日本代表FW岡崎慎司の争奪戦にイングランドプレミアリーグのスウォンジーが参戦する可能性が浮上した。
 14日にスウォンジーのコートジボワール代表FWウィルフリード・ボニー(26)がマンチェスター・シティーに移籍することが決定。これを受けて米スポーツ専門局ESPN(電子版)は、ボニーの代役候補として、岡崎やコロンビア代表FWバッカ(セビージャ)ら5選手を挙げた。同じプレミアリーグのレスターが獲得を狙う岡崎について「素晴らしい即興性と技術を持ち、両足と頭で得点できる。スウォンジーの創造的な攻撃にフィットするかもしれない」と評した。

復帰
 J1のG大阪は本日、GK藤ヶ谷陽介(33)を完全移籍で獲得したと発表した。
 静岡県出身の藤ヶ谷は、磐田東から1999年にJ2札幌入り。2005年から2013年までG大阪でプレーしていた。通算でJ1リーグ戦221試合、J2リーグ戦130試合に出場。昨季はJ2リーグ戦8試合に出場した。

始動
 J1川崎は本日、川崎市内で始動し、就任4シーズン目の風間監督は「目指すところは1つ。チーム全員で勝つ」と悲願のタイトル獲得を誓った。新加入10人が加わったフレッシュな顔ぶれはミニゲームなどで1時間半ほど体を動かした。
 昨季は一時首位と勝ち点1差の2位と肉薄するなど優勝争いに絡んだ。34歳のMF中村憲剛は「昨季の経験が生きる。糧にしたい」と意気込み、2季連続得点王の大久保は「チームでタイトルを取りたい」とリーグ制覇を最優先の目標とした。

移籍
 J1のFC東京は本日、FWエドゥー(33)が韓国Kリーグの全北現代へ完全移籍することが決定したと発表した。
 ブラジル出身の同選手は昨季FC東京入りし、30試合に出場して11得点をマークした。

就任
 J1のFC東京は14日、昨季までJ2富山の監督を務めた安間貴義氏(45)のトップチームコーチ就任が決定したと発表した。
 静岡県出身の安間氏は、浜松商業高、駒沢大を経て1992年から2001年まで本田技研工業(現ホンダFC)でプレー。2002年から2004年にホンダFC監督を務めた後、2005年には甲府コーチに。2008年から2009年まで甲府監督を務め、2010年に富山でヘッドコーチに就任。同年9月から2014年まで監督を務めた。

契約更新
 J1の横浜Mは本日、DF栗原勇蔵(31)、FW伊藤翔(26)の両選手と2015年の契約を更新したと発表した。
 元日本代表の栗原は、昨季リーグ戦29試合に出場して3得点。伊藤は昨季リーグ戦32試合に出場してチーム最多の8得点をマークしている。

建設構想
 J1名古屋が名古屋市内に3万人規模の新スタジアムを建設する構想があることが本日15日、明らかになった。完成時期や用地などは未定で、サッカー専用競技場にするかも含め、自治体と連携して計画を進める方針。
 名古屋はホームの試合を豊田スタジアム(愛知県豊田市)と名古屋市の瑞穂陸上競技場を併用して開催している。だが、瑞穂陸上競技場は、トイレの数や観客席に対する屋根のカバー率がJ1の基準を満たしておらず、Jリーグから改善を求められている。
 クラブの中林尚夫事業副本部長兼ホームタウン推進部部長は「とにかくスタジアムの質を上げていかないといけない」と課題を話した。

獲得
 J1名古屋がJ1清水からスロベニア代表FWミリヴォイェ・ノバコビッチ(35)を獲得することが本日15日、明らかになった。近日中に正式発表される。193センチの長身で、昨季は13得点をマーク。大宮時代も含め、J1通算72試合、30得点を記録している。

契約満了
 J1神戸は14日、J1清水から期限付き移籍していたMF枝村匠馬(28)が2014年シーズンをもって移籍期間が満了となることが決定したと発表した。
 静岡県牧之原市出身の枝村は清水ユースから2005年にトップチームへ昇格。2012年7月にC大阪へ期限付き移籍し、2014年は名古屋へ期限付き移籍。同年8月に神戸へ期限付き移籍していた。J1リーグ戦の通算成績は241試合36得点。昨季は27試合0得点だった。

契約更新
 J1新潟は本日、ブラジル人MFレオ・シルバ(29)と今季の契約更新に合意したと発表した。同選手は昨季J1リーグ戦33試合に出場して6得点だった。

獲得
 J1に昇格した松本は本日、J2磐田からFW阿部吉朗(34)が完全移籍で加入すると発表した。
 愛媛県出身の阿部は常総学院高、流通経済大を経て2003年にFC東京入り。その後、、FC東京、柏、湘南、甲府と渡り歩き、2012年から磐田でプレーしていた。リーグ戦の通算成績はJ1が190試合31得点、J2が94試合19得点。昨季はJ2リーグ戦で20試合3得点だった。松本を率いる反町康治監督(50)とは2009、2010年に湘南で監督と選手という関係だった。

獲得
 J1に昇格した松本は本日、J2京都からDF酒井隆介(26)が完全移籍で加入すると発表した。
 滋賀県出身の酒井は名古屋U-18、駒沢大を経て2011年に京都入り。J2リーグ戦通算99試合に出場し、4得点をマークしている。昨季は41試合2得点だった。

レンタル
 J1に昇格した松本は本日、DF鴇田周作(24)がJFLのアスルクラロ沼津へ期限付き移籍すると発表した。期限付き移籍期間は2015年2月1日から2016年1月31日まで。昨季はJ3盛岡に期限付き移籍していた。
 千葉県出身の鴇田は、千葉敬愛高、明海大を経て2013年に松本入り。2013年9月に当時JFLだった福島(現J3)、2014年はJ3盛岡に期限付き移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ2が出場なし、J3が11試合1得点、JFLが4試合0得点。

就任
 J2千葉は本日、小倉勉氏(48)のコーチ就任と、里内猛氏(58)のフィジカルコーチ就任を発表した。
 大阪府出身の小倉コーチは、オシムジャパンや岡田ジャパンで日本代表コーチを務め、2013年は当時J1だった大宮で監督。昨季はJ1甲府でヘッドコーチを務めていた。滋賀県出身の里内氏は日本代表や川崎Fや大宮などでフィジカルコーチを歴任し、昨季はJ1仙台でフィジカルコーチ。
 小倉氏、里内氏ともに日本が44年ぶりにベスト4入りした2012年ロンドン五輪では、昨年7月から千葉で指揮を執っている関塚隆監督(54)のもとでコーチを務めていた。小倉氏は10年ぶり、里内氏は8年ぶりの千葉復帰となる。

退団
 J2千葉は本日、2013年にJ2得点王に輝いたブラジル人FWケンペス(32)が2014年シーズンをもって契約を満了し、退団することを発表した。
 2012年に当時J1のC大阪でもプレーしたケンペスは、2013年から千葉へ移籍。リーグ戦の通算成績はJ1が27試合7得点、J2が71試合35得点。昨季はJ2リーグ戦33試合13得点だった。2013年には38試合で22得点をマークし、J2得点王に輝いている。

獲得
 J2大分は本日、東ティモール代表MFフェリペ(24)が加入し、今季はJFLのヴェルスパ大分へ期限付き移籍すると発表した。期限付き移籍期間は2015年2月2日から2016年1月1日まで。
 ブラジル出身で東ティモール国籍のフェリペは身長1メートル76、体重74キロで、クラブはそのプレーの特徴を「高いテクニックを持つレフティー。シュート、スルーパス、セットプレーなどでゴールを演出できる」と紹介。

レンタル
 J2長崎は本日、FW松尾篤(24)がJFLのアスルクラロ沼津に期限付き移籍すると発表した。昨季は北信越1部リーグのJAPANサッカーカレッジへ期限付き移籍していた。
 福岡県出身の松尾は小倉南高、日本文理大を経て2012年にJ2長崎入り。昨季はJAPANサッカーカレッジに期限付き移籍していた。昨季は北信越1部リーグで13試合に出場し、20得点。

就任
 J2長崎は14日、昨季までJ1仙台で強化部長を務めていた丹治祥庸氏(42)の強化部長就任を発表した。
 丹治強化部長就任に伴い、2013年2月1日より強化部長を務め、2014年2月1日からはゼネラルマネージャー(GM)兼強化部長を務めていた服部順一氏はGM専任となる。

レンタル
 J2長崎は14日、J1鳥栖からDF岸田翔平(24)が期限付き移籍で加入すると発表した。期限付き移籍期間は、2015年2月1日から2016年1月31日まで。なお、岸田は鳥栖と対戦する全ての公式戦に出場が可能。
 大分県出身の岸田は小学校時代から大分の下部組織で育ち、大分U-18、福岡大を経て2013年に鳥栖入り。J1通算4試合0得点、昨季は出場がなかった。

新加入
 J2愛媛は14日、GKパク・ソンス(18)の加入を発表した。韓国出身の同選手は身長1メートル92、体重77キロ。

新加入
 J2熊本は14日、駒沢大に所属するMF小牧成亘(22)の新加入が内定したと発表した。
 熊本県菊池郡菊陽町出身の小牧は身長1メートル73、体重69キロ。ルーテル学院高から駒沢大に進学していた。

就任
 J2熊本は本日、昨季限りで現役を引退した藤本主税氏(36)が熊本ジュニアユース監督に、同じく昨季限りで現役を引退した吉井孝輔氏(28)が熊本ユースコーチに就任すると発表した。

契約更新
 J2岐阜は本日、所属する元日本代表GK川口能活(39)、MF高地系治(34)と2015年シーズンの契約を更新したと発表した。
 川口は1975年生まれの39歳。1994年に横浜Mへ加入する。海外での経験を経て、2005年に磐田でJリーグに復帰。岐阜へ移籍した2014年シーズンは、J2で37試合に出場していた。
 川口はクラブ公式HPを通し、「今年もFC岐阜でプレー出来ることに、喜びと感謝の気持ちで一杯です。サポーターの皆様が満足して頂けるようなプレーをし、そして結果を残せるように頑張ります。今年もよろしくお願いします」とコメントした。

獲得
 J2岐阜は14日、リネンセ(ブラジル)に所属していたFWロドリゴ(29)の新加入を発表した。
 ブラジル出身のロドリゴは身長1メートル80、体重73キロ。クラブはそのプレーの特徴を「足元の技術に優れ、決定的なパス出すことが出来、ゴールも決められる選手」と紹介している。

獲得
 J2群馬は14日、ブラジル人3選手の新加入を発表した。
 コメルシアル(ブラジル)からMFアクレイソン(32)が、MFオリベイラ(27)がリオ・クラ―ロFC(ブラジル)から、FWタンケ(21)がコリンチャンス(ブラジル)から、それぞれ完全移籍で加入する。
 また、コリンチャンス(ブラジル)から期限付き移籍で所属しているFWカイケ(18)は2016年1月1日まで期限付き移籍期間を延長。FWエデル(30)は契約満了に伴い、退団する。
 草津チャレンジャーズに所属するDF小林誠(24)はトップチーム昇格が決定。アマチュア契約での所属となる。

復帰
 J2の東京Vは本日、昨季途中からJ3鳥取に期限付き移籍していたMF安田晃大(25)が、期限付き移籍期間満了に伴い、東京Vに復帰することを発表した。
 大阪府出身の安田は小学校時代からG大阪の下部組織育ちで、G大阪ユースから2008年にトップチームへ昇格。2011年にJ2北九州へ移籍し、2013年に北九州監督から東京V監督に就任した三浦泰年前監督(49=現タイ2部チェンマイFC監督)について東京Vへ移籍。2014年7月から鳥取へ期限付き移籍していた。通算成績はJ1が出場なし、J2が93試合5得点、J3が16試合1得点。昨季は東京VでJ2リーグ戦3試合0得点、鳥取でJ3リーグ戦16試合1得点だった。J1鳥栖から今季J1神戸に移籍した元日本代表DF安田理大(27)は実兄。

現役引退
 J2讃岐は14日、DF波夛野寛(30)が2014年シーズンをもって現役を引退すると発表した。今後はクラブスタッフとして讃岐に入社する。
 京都府出身の波夛野は、洛西高、天理大、MIOびわこ草津、三菱水島FCを経て2010年に当時四国リーグだった讃岐入り。リーグ戦の通算成績はJ2が2試合0得点、JFLが55試合2得点だった。

就任
 J2に昇格した金沢は本日、赤野祥朗氏(24)のアシスタントコーチ就任を発表した。
 千葉県出身の赤野氏は八千代高、日本体育大を経て進学した筑波大大学院を今年3月に卒業見込み。これまでに青稜高校(東京)サッカー部コーチ、鹿島アントラーズつくばサッカースクールコーチ、平成国際大サッカー部コーチを歴任している。

契約満了
 J3富山は14日、J1清水から期限付き移籍で加入していたFW白崎凌兵(21)とMF内田健太(25)の移籍期間が満了となったと発表した。
 白崎は山梨学院大附属高から2012年にJ1清水入り。2013年途中からJ2富山に期限付きで移籍したが、昨季はリーグ戦37試合1得点。内田は広島ユースから2008年にトップチームへ昇格。2009年にJ2愛媛へ移籍し、2013年には清水入り。2014年からJ2富山に期限付き移籍し、リーグ戦30試合1得点だった。

獲得
 J3長野は本日、J3盛岡からFW土井良太(27)が完全移籍で加入すると発表した。
 兵庫県出身の土井は身長1メートル90、体重80キロ。神戸弘陵高から2006年に神戸入りし、その後、シンガポールSリーグのアルビレックス新潟シンガポールや北信越リーグ1部のJAPANサッカーカレッジ、アルテ高崎、J2草津(現J2群馬)などでもプレーしていた。リーグ戦の通算成績はJ1が2試合0得点、J2が18試合7得点、J3が32試合12得点。昨季はJ3リーグで32試合12得点だった。

完全移籍
 J3長野は本日、J2長崎から期限付き移籍で加入していたMF山田晃平(26)が完全移籍で加入することが決定したと発表した。
 兵庫県伊丹市出身の山田は野洲高、大阪経済大を経て2010年にJ2草津(現J2群馬)入り。その後、コロラド・ラピッズ(アメリカ)を経て2012年に長崎入りし、2014年7月から長野に期限付き移籍していた。昨季は長崎でJ2リーグ戦7試合0得点、長野でJ3リーグ戦16試合0得点だった。

レンタル
 J3町田は14日、J2千葉からFW戸島章(23)が期限付き移籍で加入すると発表した。期限付き移籍期間は2016年1月31日まで。
 宮城県出身の戸島は成立学園高から2010年に千葉入り。2013年には当時JFLの藤枝に期限付き移籍した。1メートル91の長身が武器。リーグ戦の通算成績はJ2が出場なし、JFLが12試合1得点。

戦力外通告
 J3鳥取は本日、契約満了に伴い、MF倉貫一毅(36)、FW岡本達也(28)の両選手と契約を更新しないと発表した。
 滋賀県出身の倉貫は静岡学園高から1997年に磐田入り。その後、甲府、京都、徳島、京都と渡り歩き、昨年から鳥取入り。リーグ戦の通算成績はJ1が10試合3得点、J2が435試合23得点、J3が32試合0得点。昨季はJ3リーグ戦32試合0得点だった。
 静岡県出身の岡本は、磐田ユースから2005年に磐田入り。その後、順天堂大を経て2011年にJ2水戸入りし、2013年から鳥取でプレーしていた。リーグ戦の通算成績はJ1が出場なし、J2が65試合14得点、J3が30試合5得点。昨季はJ3リーグ戦30試合5得点だった。

戦力外通告
 J3鳥取は本日、関東リーグ1部のVONDS市原へ期限付き移籍しているFW谷尾昂也(22)と契約満了に伴い、契約を更新しないと発表した。
 鳥取県出身の谷尾は米子北高から2011年、高校総体得点王の肩書を引っさげ、J1川崎入り。2013年8月に当時J2だった鳥取へ期限付き移籍し、2014年に完全移籍。同年7月からVONDS市原へ期限付き移籍していた。通算成績はJ1が出場なし、J2が2試合0得点、J3が11試合0得点だった。

完全移籍
 J3鳥取は14日、J1のG大阪から期限付き移籍で加入していたDF稲森克尚(20)が完全移籍で加入することが決定したと発表した。
 大阪府出身の稲森はG大阪ユースから2012年にトップチームへ昇格。昨季から鳥取へ期限付き移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1、J2ともに出場なし、昨季はJ3リーグ戦1試合に出場して0得点だった。

獲得
 J3盛岡は本日、JFLの鹿児島ユナイテッドからFW谷口堅三(26)が、JFL佐川印刷京都からGK田端信成(25)がそれぞれ完全移籍で加入すると発表した。
 鹿児島県出身の谷口はかつて鳥栖でもプレー。リーグ戦の通算成績はJ2が31試合3得点、JFLが13試合3得点。千葉県出身の田端はJFL通算15試合に出場している。

獲得
 J3盛岡は本日、北信越リーグ1部のJAPANサッカーカレッジからGK花田力(21)が、J3に降格した富山からDF木村勝太(26)が、それぞれ完全移籍で加入すると発表した。
 栃木県出身の花田は宇都宮白楊高出身で、身長1メートル82、体重73キロ。東京都出身の木村は横浜ユースから2007年に甲府入り。その後、松本、富山と移籍した。リーグ戦の通算成績はJ1が7試合0得点、J2が108試合8得点。

新加入
 J3秋田は本日、駒沢大に所属するMF斎藤純平(22)の新加入が決定したと発表した。
 秋田県秋田市出身の斎藤は身長1メートル75、体重65キロで、秋田商高から駒沢大に進学。

獲得
 J3秋田は14日、J2北九州からGK松本拓也(25)が完全移籍で加入することが決まったと発表した。
 静岡県出身の松本は磐田ユース、順天堂大を経て2011年に湘南入り。同年にはJ1の川崎への期限付き移籍も経験し、2012年に湘南へ復帰。2013年から北九州へ移籍していた。U-20など各年代の日本代表招集歴を持つ。リーグ戦の通算成績はJ1が1試合、J2が3試合。昨季は出場がなかった。

獲得
 なでしこリーグの仙台は本日、INAC神戸からU-23女子日本代表GK武仲麗依(22)が完全移籍で加入すると発表した。
 また、仙台はGK斎田由貴(28)とFW小山季絵(26)が現役を引退することも発表した。

移籍
 なでしこリーグの仙台は本日、なでしこジャパンDF長船加奈(25)が昨季リーグ優勝を果たした浦和に完全移籍することが決定したと発表した。
 大阪府出身の長船は、1メートル70長身DFで、東京電力女子サッカー部マリーゼ、日テレ・ベレーザを経て2012年に仙台入り。昨季は24試合に出場して3得点をマークした。2009年に初選出されたなでしこジャパンでは国際Aマッチ14試合に出場している。

正式発表
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーは14日、同リーグのスウォンジーに所属するコートジボワール代表FWウィルフリード・ボニー(26)を獲得したと正式に発表した。2018−2019年シーズン終了までの契約で背番号は14に決まった。移籍金は4000万ドル(約47億1000万円)。
 2013年にオランダのフィテッセから加入し、得点を量産。ワールドカップ(W杯)ブラジル大会グループリーグの日本戦でもゴールした。「大変な名誉だし、大きなチャレンジだ。選手として世界最高のクラブの1つでプレーできるのは素晴らしい」とコメントした。

正式発表
 内田篤人が所属するドイツブンデスリーガのシャルケは14日、マンチェスター・シティー(イングランド)からセルビア代表DFマティヤ・ナスタシッチ(21)を期限付き移籍で獲得することが決定したと正式に発表した。
 ナスタシッチはすでに、カタールでのシャルケのキャンプに合流しており、14日にメディカルチェックをパスし、サインを済ませた。契約は今季終了までのレンタルで、完全移籍のオプションが付帯されている。
 ナスタシッチはマンCとの契約を2017年まで残しているが、今季は出場機会に恵まれず、プレーできない日々が続いていた。

現役復帰
 サッカーの元ブラジル代表FWで2011年に引退したロナウド氏が14日、米フロリダ州での記者会見でプロリーグMLSの下部にあたる北米サッカーリーグ(NASL)のストライカーズで現役復帰に挑む意向を示した。チームの共同オーナー就任を発表予定だったが、「プレーしたい。体調を取り戻すことは簡単ではないが、やってみる」と話した。
 38歳のロナウド氏は選手時代、国際サッカー連盟(FIFA)の年間最優秀選手に3度輝いた。
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