アジアカップ、日本代表がイラク代表に勝利!!NEW!
ブンデスからセリエB、イングランド2部、Jリーグ、アジアカップの日本代表まで同時一斉収録★

PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年1月16日(金)

INDEX

2連勝
アジアカップ・グループリーグ第2戦
グループD:
パレスチナ1―5ヨルダン
イラク代表0―1日本代表

日本代表は本田圭佑の決勝PK弾で競り勝ち、2連勝で決勝トーナメント進出に大きく前進!34歳の遠藤保仁はイラク戦で国際Aマッチ出場試合数が前人未到の『150』に到達!ヨルダンはアル・ダルドゥールの4ゴールなどで5ゴールの圧勝で初勝利!

決勝GOAL
ポルトガルリーグカップ第3ラウンド第2節
スポルティング・リスボン1―0ボアヴィスタ

田中順也はフル出場し、後半30分に公式戦2試合連続となる決勝PKゴールをGET!

準々決勝進出
コパ・イタリア5回戦
ユベントス6―1ベローナ

20大会ぶり10度目の優勝を目指すユベントスはブッフォン、ピルロら主力を温存するも、ジョビンコの2ゴールなどで6ゴール圧勝で準々決勝進出!

敗退
スペイン国王杯5回戦第2戦結果
レアル・マドリード2―2(2戦合計2―4)アトレティコ・マドリード
エルチェ0―4(2戦合計0―9)バルセロナ

前回王者レアルは、アトレティコとのダービーで引き分け、2戦合計2―4で敗退が決定!アトレティコは新加入のトーレスが全2得点を決める大活躍!前回準優勝のバルセロナは主力のほとんどを休ませるも圧勝し、2戦合計9―0で準々決勝進出!21日の準々決勝ではアトレティコとバルセロナが激突!

本日の超サカFLASH
J2札幌に新加入した元日本代表MF稲本潤一(35)が札幌市内の複合商業施設・サッポロファクトリーで入団会見ほか


本文

2連勝
アジアカップ・グループリーグ第2戦結果

グループD:

パレスチナ1―5ヨルダン
(メルボルン・レクタンギュラー・スタジアム/10808人)
≪得点者≫
パレスチナ:イフベイシェ85
ヨルダン:アル・ラワシュデー30、アル・ダルドゥール35、45、76、80

イラク代表0―1日本代表
(ブリスベン・スタジアム/22941人)
≪得点者≫
日本代表:本田圭佑23=PK
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
DF:
21.酒井高徳(シュトゥットガルト)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
6.森重真人(FC東京)
5.長友佑都(インテル)
MF:
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)(cap)
7.遠藤保仁(G大阪)
(64分15.今野泰幸(G大阪)=90+2分)
10.香川真司(ドルトムント)
FW:
4.本田圭佑(ミラン)
(89分14.武藤嘉紀(FC東京))
9.岡崎慎司(マインツ)
18.乾貴士(アイントラハト・フランクフルト)
(64分8.清武弘嗣(ハノーバー)=73分)
ベンチ:
GK:
23.東口順昭(G大阪)
12.西川周作(浦和)
DF:
3.太田宏介(FC東京)
16.塩谷司(広島)
19.昌子源(鹿島)
2.植田直通(鹿島)
MF:
20.柴崎岳(鹿島)
FW:
11.豊田陽平(鳥栖)
13.小林悠(川崎)

フォーメーション
(4-1-2-3)

18   9   4
  10  7
   17
5  6  22  21
    1

アジアカップ・グループリーグ順位表
(第2戦終了時)

…決勝トーナメント進出

グループA:

1位.オーストラリア
2勝(勝ち点6)
得点8・失点1・得失点差+7

2位.韓国
2勝(勝ち点6)
得点2・失点0・得失点差+2


3位.クウェート
2敗(勝ち点0)
得点1・失点5・得失点差-4

4位.オマーン
2敗(勝ち点0)
得点0・失点5・得失点差-5

グループB:

1位.中国
2勝(勝ち点6)
得点3・失点1・得失点差+2


2位.サウジアラビア
1勝1敗(勝ち点3)
得点4・失点2・得失点差+2

3位.ウズベキスタン
1勝1敗(勝ち点3)
得点2・失点2・得失点差±0

4位.北朝鮮
2敗(勝ち点0)
得点1・失点5・得失点差-4

グループC:

1位.UAE
2勝(勝ち点6)
得点6・失点2・得失点差+4

2位.イラン
2勝(勝ち点6)
得点3・失点0・得失点差+3


3位.バーレーン
2敗(勝ち点0)
得点1・失点4・得失点差-3

4位.カタール
2敗(勝ち点0)
得点1・失点5・得失点差-4

グループD:

1位.日本
2勝(勝ち点6)
得点5・失点0・得失点差+5

2位.イラク
1勝1敗(勝ち点3)
得点1・失点1・得失点差±0

3位.ヨルダン
1勝1敗(勝ち点3)
得点5・失点2・得失点差+3

4位.パレスチナ
2敗(勝ち点0)
得点1・失点9・得失点差-8

アジアカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)日程

グループA:

17日()

日本時間18:00
オーストラリアvs韓国
(ブリスベン・スタジアム)

日本時間18:00
オマーンvsクウェート
(ニューカッスル・スタジアム)

グループB:

18日()

日本時間18:00
ウズベキスタンvsサウジアラビア
(メルボルン・レクタンギュラー・スタジアム)

日本時間18:00
中国vs北朝鮮
(キャンベラ・スタジアム)

グループC:

19日(月)

日本時間18:00
イランvsUAE
(ブリスベン・スタジアム)

日本時間18:00
カタールvsバーレーン
(スタジアム・オーストラリア)

グループD:

20日(火)

日本時間18:00
日本代表vsヨルダン代表
(メルボルン・レクタンギュラー・スタジアム)

日本時間18:00
イラクvsパレスチナ
(キャンベラ・スタジアム)

NEW!
超最新TVスケジュール


 サッカーのアジアカップ第8日は16日、ブリスベンなどでグループリーグ・グループDの第2戦の2試合が行われ、2連覇を狙う日本は本田(ミラン)のPKでイラクを1―0で下し2連勝した。勝ち点6の同グループ首位で準々決勝進出に前進した。20日のグループリーグ最終戦でヨルダンと対戦する。
 アギーレ監督の八百長関与疑惑の告発受理報道から最初の一戦だった日本は前半23分に先制。その後は好機に本田らが決め切れず追加点は奪えなかったが、安定した試合運びで逃げ切った。
 ヨルダンは初出場のパレスチナに5―1で大勝し、イラクとともに勝ち点3。

【アギーレ監督「勝ち点9にしたい」】
 グループリーグ連勝で勝ち点を6に伸ばした日本代表。結果的に1―0の辛勝だったが、アギーレ監督は「より早い時間帯に2点目を取れれば落ち着いてできたが簡単ではない」と冷静に振り返った。
 自身の八百長疑惑で揺れる中、負ければグループリーグ突破さえも厳しくなる大事な戦いだった。得点はPKにより1点に終わったが、課題として取り組んだサイドからのクロスで再三、好機をつくるなど、チームが見せた“進化”には満足げに笑顔を浮かべた。
 グループリーグ突破を大きく引き寄せ、最終戦は20日にヨルダンと対戦する。「どの試合もそうだが、勝ちを狙う。勝ち点を9にしたいと思う」。指揮官は次の戦いに集中していた。

【本田先制弾も、ポストに3度嫌われ反省】
 PKで先制点を挙げたFW本田圭佑(28=ミラン)はゴールの喜びを語る一方で、バーやポストを直撃するシュートを連発したことに「あれを決めないと」と反省を口にした。
 前半8分に先制ゴールを挙げたパレスチナ戦後には「立ち上がり先制点を獲れたことがいい流れをつくった」と話していたが、イラク戦では自らが得たPKを決め先制弾。「大事な時間帯だったので、先制点を取ることができて良かったです」とこの日も先手を取ったことを評価した。
 ただ、その後は攻めあぐね結局得点はその1点止まり。本田は積極的な攻撃を見せたものの、バーやポストを叩くシュートが3本もあった。1本目は前半17分、左サイドの長友佑都(28=インテル)のクロスにファーサイドから頭で合わせたが、右ポスト下に弾かれる。
 2本目は後半2分、MF遠藤保仁(34=G大阪)からボールを受け、ペナルティーエリア外から右足でシュートを放ったが、クロスバーを直撃。3本目は後半20分、左サイドから崩し、MF清武弘嗣(25=ハノーバー)のパスからダイレクトで右足シュートを放つもまたも右ポストに跳ね返された。
 1―0で逃げ切ったが、「あれを決めないと大事な試合は勝てないと思うので非常に悔しい」と反省しきり。それでもコンディション面は「ちょっとずつ上がってきているんで。手応えを感じています」と話し、20日の第3戦・ヨルダン戦へ向け「しっかりいいプレーしたい」と顔を引き締めた。

【遠藤150試合出場に祝福胴上げ】
 日本代表MF遠藤保仁(34=G大阪)はイラク戦で国際Aマッチ出場数が節目の「150」に到達。試合後、150とプリントされたTシャツを身にまとったベテランはチームメートの手で胴上げされ、祝福された。
 「本当にみんなに支えてもらった結果。非常にうれしく思うし、ありがたく思う」
 日本代表で自らが持つ最多出場記録を更新するとともに、ドイツ代表の闘将として有名だったローター・マテウスのキャップ数に並び、世界15位タイとなった。
 運動量が落ちた後半19分に途中交代となったが、「暑さで苦しい場面もあったが、チーム全体で戦えていた。守備も安定していたし妥当な結果だと思う」とし、再三決定機をつくりながらもPKによる1点に終わった攻撃に関しても「もう少し迫力があれば一番いいが、結構崩せた場面もあった。精度は上がってきている」と前向きに捉えていた。
 アジア杯は2連勝発進。「アギーレ監督になってそんなに日にちが経っていないが、これだけまとまったチームになっているのは全員がハードワークしているおかげ。ワールドカップを経験した選手も多い。そういったところがチームの強さにつながっている」と分析。グループリーグ最終戦となるヨルダン戦に向け「3連勝でグループリーグ通過を決めたい」と締めくくった。

【長谷部「ペース落としてしまった」】
 連勝で勝ち点を「6」に積み上げた日本代表だが、先制してから追加点を挙げられなかったゲーム内容に主将の長谷部は「先制点を取ってから少しペースを落としてしまった。2点目、3点目をしっかり取るというところでは満足していない」と反省の言葉が口をついた。
 序盤から引いて守るイラクに対し、ボールを回してチャンスをうかがい、縦パスなどでスイッチを入れる。「点が入るくらいまでは、そういうスイッチが入った」と長谷部。しかし、以降は崩しきれず「セーフティーにプレーしてしまった」と振り返った。
 それでも2戦連続の完封勝利には「後ろで守れている」と一定の評価。「次もしっかり勝って決勝トーナメントへ勢いを付けたい」と次戦ヨルダン戦を見据えた。

【今野、競り合いで左太もも負傷】
 今野が終盤、相手の攻撃を止めようと競り合って反則を取られた際に左太ももを負傷した。「脚を痛めた。(ケガの程度は)分からない。微妙」と顔をしかめた。
 後半途中から遠藤に代わって起用され、今大会に初出場。中盤のやや高い位置に入って持ち味の守備力を発揮していたが、今後に不安を残すケガとなってしまった。

【アギーレ監督後任は日本人有力】
 八百長疑惑の渦中にいる日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)がアジア杯をもって解任されることが決定的となった。
 今後の日本代表は一気に新体制へと動き出す。日本協会は既に後任人事に着手、協会内部には日本人監督を推す声が多いという。現役のJ1クラブ監督と契約するにはハードルもあるが、実績面ではG大阪の長谷川監督、広島の森保監督、名古屋の西野監督らが候補。もちろん外国人監督の可能性もあり、元名古屋監督のストイコビッチ氏の人気が根強いが、レッドスター会長時代の金銭トラブルがマイナス材料という見方もある。
 新監督選定に大きな影響を持つ日本協会の技術委員会も刷新されることが決定的で、既に複数名の新技術委員の選定が進められている。八百長疑惑による解任は日本サッカー史に残る汚点。告発後、後手に回る対応で批判を浴びてきた日本協会では6月に始まるW杯予選に備え、3月27日のチュニジア戦までには新体制を整えたい意向。ちょう落したイメージをV字回復させるにはまずクリーンな新監督選びが大前提となる。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣 6.0
少ない守備機会の中で安定した処理を見せた
DF:
3.酒井高徳 5.5
まだまだ本田との連係面に改善の余地あり。守備面の応対は上々
22.吉田麻也 6.5
マフムードに入るボールを確実に潰し、相手の攻撃を未然に防いだ
6.森重真人 6.0
吉田と同じくマフムードに仕事をさせなかった
5.長友佑都 6.0
攻守に安定したプレーを披露。正確なクロスでチャンスを演出
MF:
17.長谷部誠 6.5
イラクの攻撃の芽を的確に摘むなど、集中したパフォーマンスを披露
7.遠藤保仁 6.5
ドイツのマテウスに並ぶ国際Aマッチ通算150試合出場を達成。的確なつなぎで試合をコントロールした
(64分15.今野泰幸 6.5)
攻守に奮闘し、試合を落ち着かせた
10.香川真司 6.0
チャンスで外したが、積極的にボールに絡んでチャンスを生み出した
FW:
4.本田圭佑 5.5
相手のライン間にできるギャップでボールを受けてチャンスを演出。PKで決勝ゴールを決めたが、2度の絶好機をモノにできなかった
(89分14.武藤嘉紀 --)
9.岡崎慎司5.5
ボールを引き出す動きを見せていたが、シュートチャンスをうまく作れなかった
18.乾貴士 6.0
得意のドリブルとボックス内のスペースを突く動きでチャンスに関与
(64分8.清武弘嗣 6.0)
試合にうまく入り、質の高いプレーで幾度もチャンスに絡んだ
監督:
アギーレ 6.0
清武と今野の同時投入で試合を落ち着かせ、リードを最後まで守り切った

日本代表メンバー23名
GK:
1.川島永嗣(31)スタンダール・リエージュ
23.東口順昭(28)G大阪
12.西川周作(28)浦和
DF:
5.長友佑都(28)インテル
6.森重真人(27)FC東京
3.太田宏介(27)FC東京
22.吉田麻也(26)サウサンプトン
16.塩谷司(25)広島
21.酒井高徳(23)シュトゥットガルト
19.昌子源(21)鹿島
2.植田直通(20)鹿島
MF:
7.遠藤保仁(34)G大阪
15.今野泰幸(31)G大阪
17.長谷部誠(30)アイントラハト・フランクフルト
10.香川真司(25)ドルトムント
8.清武弘嗣(25)ハノーバー
20.柴崎岳(22)鹿島
FW:
11.豊田陽平(29)鳥栖
9.岡崎慎司(28)マインツ
4.本田圭佑(28)ミラン
13.小林悠(27)川崎
18.乾貴士(26)アイントラハト・フランクフルト
14.武藤嘉紀(22)FC東京
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決勝GOAL
ポルトガルリーグカップ第3ラウンド第2節結果

スポルティング・リスボン1―0ボアヴィスタ
≪得点者≫
スポルティング・リスボン:田中順也75=PK

 ポルトガルリーグカップは15日、第3ラウンド第2節が行われ、スポルティング・リスボンの田中順也はボアヴィスタ戦にフル出場し、後半30分に決勝ゴールとなるPK弾を決め、勝利に大きく貢献した。田中は公式戦2試合連続ゴール。
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準々決勝進出
コパ・イタリア5回戦結果

ユベントス6―1ベローナ
(ユベントス・スタジアム/39302人)
≪得点者≫
ユベントス:ジョビンコ6、45、ペレイラ21、ポグバ53、モラタ64=PK、コマン79
ベローナ:ネネ57
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
ストラーリ
DF:
リヒトシュタイナー(82分マッティエッロ)、ボヌッチ、オグボンナ(39分キエッリーニ)、パドイン
MF:
ペレイラ、マルキジオ、ポグバ、ペーペ
FW:
モラタ、ジョビンコ(65分コマン)

 コパ・イタリア(イタリアカップ)は15日、5回戦の1試合が行われ、ユベントスがホームでベローナに6―1と圧勝し、準々決勝へと駒を進めた。
 ローマと並び、コパ・イタリアでは最多の9度優勝を記録しながらも、1995年を最後に優勝から遠ざかっているユーベ。この日は扁桃(へんとう)炎を患っているビダルや、ピルロ、守護神ブッフォンら主力を温存して臨むもゴールラッシュを展開し、順当に勝ち上がった。
 ユーベは開始早々の5分にジョビンコの直接FKで先制すると、21分にペレイラの移籍後初ゴールでリードを広げる。さらに、前半ロスタイムにはリヒトシュタイナーのクロスから、ジョビンコがコパ・イタリアではここ6試合で5点目となるゴールを奪い、前半だけで3点差とする。
 ユーベは後半も畳み掛けると、8分にポグバがこぼれ球を押し込み加点。4分後にネネに1点を返されるが、18分にジョビンコがマルケスに倒されPKを獲得すると、これをモラタが沈めて突き放す。最後は34分、途中出場の18歳コーマンがユーベでの初得点を記録し、ゴールショーを締めくくった。
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敗退
スペイン国王杯5回戦第2戦結果

レアル・マドリード2―2(2戦合計2―4)アトレティコ・マドリード
(サンティアゴ・ベルナベウ/80000人)
≪得点者≫
R・マドリード:セルヒオ・ラモス20、クリスティアーノ・ロナウド54
A・マドリード:トーレス2、46
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
ナバス
DF:
カルバハル、セルヒオ・ラモス、ペペ(59分ヴァラン)、マルセロ
MF:
イスコ、クロース、ハメス・ロドリゲス(72分ヘセ)
FW:
ベイル、ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウド
【A・マドリード】
GK:
オブラク
DF:
ファンフラン、ミランダ、ゴディン、シケイラ
MF:
マリオ・スアレス、ティアゴ、コケ、ラウール・ガルシア(81分R・ヒメネス)
FW:
グリーズマン(74分ガビ)、トーレス(58分アルダ)

エルチェ0―4(2戦合計0―9)バルセロナ
(エスタディオ・マルティネス・バレロ/35000人)
≪得点者≫
バルセロナ:マテュー21、セルジ・ロベルト40、ペドロ42=PK、アドリアーノ90+2
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
テア・シュテーゲン
DF:
バルトラ、マテュー、アドリアーノ、モントーヤ(62分ドウグラス)
MF:
ラフィーニャ、ジェラール・グンバウ、セルジ・ロベルト
FW:
ペドロ、ムニル、トラオレ(62分ハリロビッチ)

 スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は15日、5回戦第2戦の残り2試合が行われ、アトレティコ・マドリードはアウェーでレアル・マドリードと2―2で引き分けたが、2試合合計4―2でベスト8進出を決めた。FWトーレスが復帰後初ゴールを含む2得点を挙げる活躍で、A・マドリードは準々決勝でバルセロナと対戦する。
 A・マドリードは開始直後、FWグリーズマンが最終ラインを突破すると、折り返しをトーレスがゴール左に決めて先制。開始からわずか46秒で、A・マドリードが宿敵R・マドリードのホームで決めた最速の得点となった。ベスト8進出に4点以上が必要となったR・マドリードは猛攻を仕掛ける。前半20分MFクロースのFKから、DFラモスが頭で合わせて追い付く。
 前半を1―1で折り返し、後半もR・マドリードの猛攻が続くかと思われたが、A・マドリードが後半開始1分で再びトーレスが決める。グリーズマンのスルーパスに抜けると、鋭い切り返しでDFペペをかわして、放ったシュートはGKに当たるもゴールへ吸い込まれた。再び4点が必要となったR・マドリードは同9分、DFマルセロのクロスにFWクリスティアーノ・ロナウドが頭で決めて再び追い付く。その後はA・マドリードの堅い守備をR・マドリードが崩せないまま、試合終了を迎えた。
 もう1試合はバルセロナがアウェーでエルチェを4―0で下し、2試合合計9―0でベスト8進出を決めた。ホームでの第1戦を5―0で大勝したバルセロナは、FWメッシ、FWネイマール、FWスアレスら主力のほとんどを招集外で、19歳MFグンバウなどBチーム所属の選手を多数起用。前半21分DFマテューのFK弾で先制すると、同40分MFセルジ・ロベルトが加点。前半終了間際にFWペドロのPKで加点すると、後半終了間際にも1点を加えて大量得点で圧勝した。
 準々決勝第1戦は21、22日に、バルセロナvsA・マドリード、マラガvsアスレチック・ビルバオ、ビジャレアルvsヘタフェ、エスパニョールvsセビージャの4試合が行われる。決勝は5月30日。
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超サカFLASH

意気込み
 サッカーのスイス1部リーグ、バーゼルのFW柿谷曜一朗が16日、チームの公式サイトで「試合に出て結果を出し続けられるようにやるだけ」と後半戦に向けた意気込みを話した。
 今季から加入し、出番に恵まれていないが「ゼロからのスタートでサッカーができている。これからのサッカー人生においてすごく貴重な時間だと思う」と述べた。チームは欧州チャンピオンズリーグで決勝トーナメントに進んでおり「ベスト8や4に進めるようなゴールを決めるとか、大事なところで活躍しないと日本の皆さんは満足してくれない」と自らを奮い立たせた。

新加入
 J1柏は本日、流通経済大3年に在籍するDF湯沢聖人(21)が2016年シーズンに加入することが内定したと発表した。
 茨城県出身の湯沢は1993年10月10日生まれの21歳で、身長1メートル79、体重73キロ。流通経済大学付属柏高から流通経済大に進学し、現在3年に在学している。2013、2014年と2年連続で全日本大学選抜入りしている。

復帰
 J1のFC東京は本日、J2千葉へ期限付き移籍していたMF幸野志有人(21)が、期限付き移籍期間満了に伴い、FC東京に復帰することが決定したと発表した。
 東京都江戸川区出身の幸野はJFAアカデミー福島から2010年にFC東京入り。2011年にJ2大分、2012年に当時J2だった町田(現J3)、2013年にJ2長崎に期限付き移籍し、昨年8月からJ2千葉に期限付き移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が3試合0得点、J2が78試合4得点、Jリーグ・U-22選抜の一員として出場したJ3が2試合0得点。

日本国籍取得
 J1神戸は本日、大阪法務局に日本国籍取得の申請をしていたFW金容輔(きん・よんぼ=19)が昨年12月11日に東京法務局にて申請が認可されたと発表した。日本国籍取得に伴い、登録名を「田代容輔(たしろ・ようすけ)」に変更する。
 大阪府大阪市出身の金は1995年6月27日生まれの19歳で、身長1メートル72、体重65キロ。興国高から昨季神戸入りした。公式戦出場はまだないが、50メートル走5秒8の俊足を武器にした期待のレフティー。

完全移籍
 J1名古屋は本日、ベルギー1部のスタンダール・リエージュから期限付き移籍していたFW永井謙佑(25)を完全移籍で獲得したと発表した。
 広島県出身の永井は九州国際大学付属高、福岡大を経て2011年に名古屋入り。2013年1月にS・リエージュへ完全移籍したが、出場機会に恵まれず、同年8月に期限付き移籍で名古屋へ復帰していた。J1リーグ戦の通算成績は85試合25得点。昨季は28試合12得点だった。

正式発表
 J1名古屋は本日、J1清水からスロベニア代表FWミリヴォイェ・ノバコビッチ(35)が完全移籍で加入すると正式に発表した。
 ノバコビッチは2012年に当時J1だった大宮入りし、昨季清水へ移籍したばかり。1メートル93の長身を武器に、J1リーグ戦通算72試合で30得点をマークしている。昨季は34試合で13得点。

就任
 J2千葉は15日、昨季トップチームのコーチを務めた江尻篤彦氏(47)が下部組織の千葉U-18(ユース)監督に就任すると発表した。
 静岡県出身の江尻氏は清水商時代に主将として全国高校選手権優勝を果たし、明治大を経て1990年に日本リーグの古河電工(現千葉)入り。1991年の市原(現千葉)発足時から選手として関わり、1度も移籍しないまま1999年を最後に現役を引退した。
 その後は市原ユースコーチ、新潟コーチ、2008年北京五輪代表コーチなどを歴任し、2009年千葉にコーチとして復帰。同年7月にトップチームの監督に就任し、2010年まで同職を務めた。その後、U-15、U-16日本代表コーチを経て2013年に千葉へ再び復帰。昨季までトップチームのコーチを務めていた。

入団会見
 J2札幌は本日、元日本代表MF稲本潤一(35)の入団会見を札幌市内の複合商業施設・サッポロファクトリーで行った。
 入団会見は、無料で一般にも公開。稲本の「みなさんこんにちは。稲本潤一です。これだけの人たちが集まってビックリしています。自分の持っているものを全て出して、J1昇格に貢献したい」という所信表明に耳を傾けた。
 この日は地元・北海道の民放各社が夕方の情報番組で会見の模様を生中継。クラブは3月15日のホーム開幕、長崎戦で使用できる特典のついた「稲本潤一加入記念スペシャルチケット」の引き替え券を限定で100枚販売した。背番号17のユニホーム姿も披露した稲本が、北の大地で再スタートを切った。

レンタル
 J2水戸は本日、J1に昇格した松本から韓国人MFパク・カンイル(23)が期限付き移籍で加入すると発表した。期限付き移籍期間は2015年2月1日から2016年1月1日まで。
 2013年に松本入りしたパクは、2年間でJ2通算18試合1得点。昨季は1試合0得点で、シーズン途中からインドのFCプネシティへ期限付き移籍していた。

粉飾決算
 J2愛媛が平成24年度、25年度の決算処理において不適切な会計処理を行っていたことがわかった。本日16日、公式サイトで発表した。
 「この度、平成26年10月に退社しました元経理担当者が、決算を黒字化させることを目的に平成24年度および平成25年度の決算において不適切な会計処理を行っていたことが判明いたしました」と発表。「サポーターおよびスポンサー・関係する皆様方に大変ご迷惑やご心配をお掛けすることとなり、誠に申し訳なく、心からお詫び申し上げます」と謝罪し、原因追及のため第三者による追加調査を進めることも明かした。
 愛媛はJ2リーグ戦で昨季、12勝12分18敗の勝ち点48で、22チーム中19位。今季から元J2千葉監督の木山隆之監督(42)が就任した。2015年シーズンは開幕戦の3月8日、徳島と対戦する予定。

レンタル
 J2の東京Vは本日、MF楠美圭史(20)がJFLのヴェルスパ大分に期限付き移籍することが決定したと発表した。期限付き移籍期間は2015年2月1日から2016年1月31日まで。
 東京都三鷹市出身の楠美は、中学時代から東京Vの下部組織で育ち、東京Vユースから2013年にトップチームへ昇格。J2リーグ戦の通算成績は6試合0得点で、昨季は5試合0得点。U-15、U-16、U-17日本代表に選出歴がある。

就任
 J2東京Vは本日、J2北九州で地域コミュニケーターを務めていた藤吉信次氏(44)が東京Vユース監督に就任することが決まったと発表した。
 東京都町田市出身の藤吉氏は、1989年に前身の読売クラブ入りし、1996年までV川崎(現J2東京V)でプレー。その後、京都、仙台、中国Cリーグの成都五牛、FC琉球、北九州でプレーし、2009年限りで現役を引退。2010年に北九州でトップチームコーチ、2011年と2012年は北九州U-18監督を務めた後、2013年から北九州で地域コミュニケーターに就任していた。
 藤吉氏は1996年以来19年ぶりの古巣復帰。

契約更新
 J2讃岐は本日、韓国の寛陽工業高からMFハン・チャンジュ(19)の新加入が決定したと発表した。
 韓国出身の同選手は身長1メートル81、体重68キロ。
 また、元日本代表FW我那覇和樹(34)をはじめ、DF小沢雄希(31)、MF藤田浩平(25)、MF高木和正(30)、MFアンドレア(30)、DF森保翔平(23)の6選手との契約を更新したことも発表した。

移籍
 J2讃岐は本日、DF大杉誠人(31)が、JFLのMIOびわこ滋賀へ移籍すると発表した。昨季はJ2リーグ戦1試合に出場(0得点)した。

新監督
 J3秋田は本日、間瀬秀一氏(41)の新監督就任を発表した。間瀬氏はイビチャ・オシム元日本代表監督の千葉監督時代に通訳を務めた“オシム語録”の立役者で、自身初の監督就任となる。
 三重県出身の間瀬氏は、暁高、日本体育大を経て米国やメキシコ、グアテマラ、クロアチアなど各国でプレー。現役時代のポジションはMFとFWで、日本語のほか、英語、スペイン語、ポルトガル語、クロアチア語を話す。2003年から2006年まで、後に日本代表監督となるイビチャ・オシム監督の通訳を務めた際には、機知に富んだ数々の“オシム語録”を演出した。
 2007年には千葉でトップチームのコーチに転身し、強化担当も経験。その後、2010年から2012年にはJ2岡山でコーチ、2013年にはJ2東京Vでコーチも歴任。前日15日にJリーグの指揮に必要な公認S級ライセンスを取得したばかりだった。
 間瀬氏はクラブを通じ、「秋田の皆様と共に闘う覚悟と情熱と喜びをもってこの地にやって参りました。よろしくお願いいたします」とコメント。
 また、恩師のイビチャ・オシム氏もクラブを通じてコメントを発表。「私は秋田という土地を知っている。秋田がサッカーで知られる街となることを願っています。幸運を祈っている」とエールを送った。

獲得
 J3秋田は本日、J2北九州からFW柿本健太(24)が完全移籍で加入すると発表した。
 福岡県出身の柿本は、九州国際大付属高、九州共立大を経て2013年にJ2北九州入り。J2リーグ戦の通算成績は21試合2得点で、昨季は3試合0得点だった。

移籍
 J3藤枝は本日、MF水木将人(23)がJFLのアスルクラロ沼津へ移籍することが決定したと発表した。
 神奈川県出身の水木は、流通経済大学付属柏高、流通経済大を経て2014年に藤枝入り。昨季はJ3リーグ戦27試合に出場して2得点だった。

獲得
 なでしこリーグのINAC神戸は本日、仙台からなでしこジャパンDF鮫島彩(27)と江原道立大からFW兼DFチャン・スルギ(20)がプロ契約選手として加入すると発表した。
 栃木県出身の鮫島はなでしこリーグ通算119試合に出場し、21得点をマーク。INAC神戸を通じて「この度、INAC神戸に入団します鮫島彩です。INACの一員としてプレイ出来ることを嬉しく思います。チームのタイトル奪還に貢献出来るようベストを尽くします。サポーターの皆様、ご声援をよろしくお願いします!」とコメントした。
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