ブンデスからセリエB、イングランド2部、Jリーグ、アジアカップの日本代表まで同時一斉収録★
PS3版ウイイレ2015完全修正データ
本日の超最新情報
2015年2月4日(水)
INDEX
★事情聴取★
日本代表監督を解任されたアギーレ氏(56)の八百長関与疑惑で、バレンシアの裁判所が今月27日に同氏の事情聴取を実施!アギーレ氏や両チームの選手ら41人が聴取の対象で、有罪なら最長4年の禁錮刑や最長6年間の出場停止処分!
★初代王者★
スカパー!ニューイヤー・カップ
福岡0―2
鹿島
休暇のため、合宿に遅れて合流したアジアカップ日本代表のMF柴崎岳(22)、DF昌子源(22)、DF植田直道(20)が先発した鹿島は、高崎寛之(28)の移籍後初ゴールとなる先制弾などで快勝!鹿島は2連勝で初代王者に輝き、優勝賞金300万円を獲得!
★新体制発表★
昨季はJ1で12勝12分け10敗で9位に終わったFC東京が新体制を発表!大金直樹新社長は「タイトル獲得が最大の目標」、立石敬之新GMは「とにかく1つでもタイトルを獲っていく」
★先制アシスト★ドイツブンデスリーガ第19節
アイントラハト・フランクフルト1―1ボルフスブルク
バイエルン・ミュンヘン1―1シャルケ
ハノーバー1―1マインツ
ボルシア・メンヘングラッドバッハ1―0フライブルク
長谷部誠、乾貴士、内田篤人、酒井宏樹はフル出場し、乾が巧みなドリブル突破から先制点をアシスト!清武弘嗣はスタメン出場、岡崎慎司はアジアカップで痛めた左太もものケガの影響で欠場!9位フランクフルトは終了間際に追い付かれてドロー、4位シャルケも10人の首位バイエルンと引き分ける!
★首位堅守★オランダエールディビジ第21節
NAC0―2PSV
ゴーアヘッド・イーグルス0―0エクセルシオール
首位PSVは開始1分にウィレムスが一発退場となるも、主将のワイナルドゥムのゴールなどで快勝して破竹のリーグ戦8連勝!
★敗退★コパ・イタリア準々決勝
ローマ0―2フィオレンティーナ
フィオレンティーナはマリオ・ゴメスの2ゴールで勝利し、ユベントスの待つ準決勝へ進出!敗退したローマは本拠地のサポーターから大ブーイング!
★5回戦進出★FAカップ4回戦再試合
マンチェスター・ユナイテッド3―0ケンブリッジ・ユナイテッド(4部)
シェフィールド・ユナイテッド(3部)1―2プレストン(3部)
フルハム(2部)1―3サンダーランド
4部チーム相手にほぼベストメンバーで臨んだマンUはマタの先制弾などで完勝して5回戦進出!マンUは5回戦で3部のプレストンと対戦!
★決勝進出★フランスリーグカップ準決勝
リール0―1パリ・サンジェルマン
前回王者のパリ・サンジェルマンは、マクスウェルの決勝点となる弾丸ミドル弾で制して決勝進出!4月11日の決勝ではモナコvsバスティアの勝者とタイトルを懸けて激突!
本日の超サカFLASH
J1復帰を目指すJ2磐田がFCソウル(韓国)と練習試合(45分×3本)を行い、1―5で大敗ほか
本文
★事情聴取★
サッカー日本代表監督を解任されたハビエル・アギーレ氏(56)の八百長関与疑惑で、バレンシアの裁判所が27日に同氏の事情聴取を行う予定になったと3日、スペインのスポーツ紙マルカ(電子版)が報じた。
疑惑の試合は2011年5月に行われたレバンテvsサラゴサ。当時スペインリーガエスパニョーラ(スペイン1部)のサラゴサ(現2部)の監督を務めていたアギーレ氏や両チームの選手ら41人と、1クラブが聴取の対象となる。
有罪なら最長4年の禁錮刑や最長6年間の出場停止、不正に得た利益の3倍に相当する罰金などが科されると伝えている。
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★初代王者★
スカパー!ニューイヤー・カップ結果
福岡0―2
鹿島
≪得点者≫
鹿島:高崎寛之7、山本脩斗38
Jリーグのスカパー!ニューイヤー・カップ宮崎ラウンド第2日は本日4日、宮崎市のKIRISHIMAハイビスカス陸上競技場で行われ、J1鹿島がJ2福岡を2―0で下して2連勝の勝ち点6で優勝を決め、賞金300万円を獲得した。
鹿島は前半7分に高崎が先制し、38分に山本が加点した。宮崎ラウンド最終日の7日は福岡とJ2大分が対戦する。
【鹿島は高崎が“移籍後初ゴール”】
鹿島が福岡を2―0で下し、ニューイヤー・カップ初代王者に輝いた。宮崎合宿に遅れて合流したMF柴崎岳(22)と昌子源(22)、植田直道(20)の両DFが先発に名を連ねた鹿島は前半に2得点を挙げて逃げ切った。
今季、徳島から完全移籍したFW高崎寛之(28)は7分にMF土居聖真(22)のスルーパスに反応し、角度のない右サイドからニアのゴール右上を射抜いて先制弾。1日のJ2大分戦では決定機を何度も外しており、「今回は強引にでもいこうと思っていた。狙っていた」と話した。
実戦2試合目で“移籍後初ゴール”を決めたが「いい部分と悪い時間帯があった。戦術練習で改善していければ」と慢心は全くない様子。「もっと縦パスを狙ってもいいと思う。しっかりコミュニケーションを取っていきたい」と修正点を挙げた。
宮崎ラウンドを2戦2勝で制した鹿島には賞金300万円が贈られる。
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★新体制発表★
J1のFC東京は本日、小平市のクラブハウスで2015年シーズンの新体制発表を行い、2月1日から就任した大金直樹代表取締役社長が今季にかける強い意気込みを語った。
今季のスローガンは、昨年同様「Bello e Aggressivo(ベッロ・エ・アグレッシーボ(美しく、攻撃的に)」。だが副題を「全てを勝利のために」に変え、12勝12分け10敗で9位に終わった昨季を「昨季のチームは波があった。スタートと終盤の数試合で勝ち点が取れなかった。引き分けが多く、接戦をものにする力、勝利へのこだわりが足りなかった」と振り返った上で「今年はその課題を克服し、タイトル獲得が最大の目標。小平のグラウンドで自信を持って戦えるチームになれれば。勝つことにこだわりを持ってやっていきたい」と話した。
またクラブとしての長期目標に関して大金社長は「来場者数は伸びていない。新しいお客さんをどう引き込むか。その動機付けが今年のテーマ。ターゲットは若い人、女性」とし、そのために21日にはクラブとして23区内で初めてとなるイベントを六本木ヒルズで開催。「SNSも使ったプロモーションも積極的にやっていきたい。今はテレビよりスマホ(携帯)の時代。地域密着が一番大切で、そこの土台固めはもちろん、いろんなツールを使ってチームをしっかり知ってもらうようにやってきたい」と意気込みを語った。
【立石新GMが就任】
J1のFC東京は本日4日、小平市のクラブハウスで2015年シーズンの新体制発表を行い、昨季まで強化部長を務めていた立石敬之氏が今年から新設されたGMのポストに就いた。
昨季までのトップチームの強化に加え、今季から育成を含めた強化、チーム向上を担うことになった立石GMは、「昨年は不本意な成績で満足していない。3大タイトル(リーグ、ナビスコ杯、天皇杯)をとにかく1つでも獲っていく」と今季の目標を掲げ、さらに「2020年東京五輪に向けては、そこまでには10個のタイトルを獲れるよう、それぐらいのスピード感で進めていきたい」と力を込めた。
クラブは地元東京での開催となる2020年の東京五輪へ、1人でも多くの所属選手を参加させたいという強い意向を持っており、立石GMはトップチームだけではなく、下部組織の強化も今まで以上に図っていく方針だ。
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★先制アシスト★
ドイツブンデスリーガ第19節結果
アイントラハト・フランクフルト1―1ボルフスブルク
(コメルツバンク・アレナ/34400人)
≪得点者≫
フランクフルト:アイクナー58
ボルフスブルク:デ・ブライネ88
≪出場メンバー≫
【フランクフルト】
GK:
トラップ
DF:
ルス
■、サンブラノ、オツィプカ、キンソンビ
MF:
乾貴士、A・マイアー、アイクナー、長谷部誠
■、シュテンデラ(69分アンデルソン・バンバ)
FW:
セフェロビッチ
【ボルフスブルク】
GK:
ベナーリオ
DF:
ナウド、クノッヘ、ロドリゲス
■、カリジューリ
MF:
ヴィエイリーニャ、ペリシッチ(46分フント)、デ・ブライネ、ルイス・グスタボ
■、アルノルト(74分シェーファー)
FW:
ドスト(74分ベントナー)
バイエルン・ミュンヘン1―1シャルケ
(アリアンツ・アレナ/75000人)
≪得点者≫
バイエルン:ロッベン67
シャルケ:ヘベデス72
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ベナティア
■、ボアテング
■(17分)、ベルナト、アラバ
MF:
シャビ・アロンソ、ヴァイザー
■(88分ローデ)、シュバインシュタイガー、ロッベン、ミュラー(55分レバンドフスキ)
FW:
ゲッツェ(27分ダンテ)
【シャルケ】
GK:
ギーファー(46分ヴェレンロイター)
DF:
ヘベデス
■、フクス、ナスタシッチ
MF:
内田篤人、マティプ、マイヤー、K・ボアテング(87分バルネッタ)、ノイシュテッター
FW:
シュポ・モティング、ザム(77分サネ)
ハノーバー1―1マインツ
(AWDアレーナ/30500人)
≪得点者≫
ハノーバー:ブリアン26
マインツ:E・ソト77
≪出場メンバー≫
【ハノーバー】
GK:
ツィーラー
DF:
酒井宏樹、S・サネ
■、C・シュルツ、マルセロ
MF:
アルボルノス、シュミーデバッハ(90分ヒルシュ)、シュティンドゥル、清武弘嗣(84分ソビェフ)
FW:
ホセル、ブリアン(72分ビテンコート)
【マインツ】
GK:
カリウス
DF:
ハラ
■、ベントソン、ベル、ブロシンスキ
MF:
ガイス、マリ(88分ブンガート)、バウムガルトリンガー、デ・ブラシス、クレメンス(63分E・ソト)
FW:
アラギ(63分カスティージョ)
ボルシア・メンヘングラッドバッハ1―0フライブルク
≪得点者≫
ボルシアMG:ヘアマン23
ドイツブンデスリーガは3日、第19節の4試合が行われ、首位バイエルン・ミュンヘンはホームで内田篤人所属の4位シャルケと1―1で引き分けた。内田は右サイドハーフでフル出場した。
ウインターブレイク明けの初戦で、ボルフスブルクに1―4と大敗したバイエルン。後半戦の初白星を狙うこの日は17分、ボアテングがエリア内でサムを倒してPKを献上。このプレーでボアテングは一発退場となったが、チュポ・モティングのPKをGKノイアーが難なくキャッチして事なきを得る。
その後も両チームなかなか得点できず、試合はスコアレスのまま後半に突入。するとバイエルンは迎えた22分、シャビ・アロンソのCKからロッベンが頭で決めて先制。しかし、その5分後にセットプレーからヘベデスに同点弾を許すと、結局最後まで勝ち越し点を奪えず、勝ち点1の獲得にとどまった。
先制点をマークしたロッベンは試合後、「僕達は1人少ない中でよく走り、戦ったし、試合も支配していた。だからガッカリだよ」と勝ち切れなかった悔しさを口にしつつ「シャルケはただ守っていただけ。相手のカウンターは全て防いだし、(前節の)ボルフスブルク戦よりはるかに良いプレーができていた」と振り返った。
長谷部誠と乾貴士所属の9位アイントラハト・フランクフルトはホームで2位ボルフスブルクと対戦し、1―1のドローに終わった。長谷部とともにフル出場した乾は、後半13分の先制点をアシストした。
フランクフルトはスコアレスで迎えた後半13分、巧みなドリブルでゴール前までボールを運んだ乾のラストパスを、アイクナーが右足ダイレクトで沈めて先制に成功。しかし、このまま勝利かと思われた43分、デ・ブルイネに痛恨の同点弾を決められ、土壇場で勝ち点2を取りこぼした。
また、清武弘嗣と酒井宏樹所属の8位ハノーバーはホームで岡崎慎司所属の11位マインツと1―1で引き分けた。酒井はこの試合にフル出場し、清武は後半39分までプレー。岡崎はアジアカップで痛めた左太もものケガの影響で欠場した。
この日行われたそのほかの試合では、3位ボルシア・メンヘングラッドバッハが14位フライブルクに1―0で競り勝った。
【勝ち切れず悔やむ長谷部】
アイントラハト・フランクフルトは2位のボルフスブルクから先制点を奪ったが、終了間際に追い付かれた。1ボランチとしてフル出場し、古巣相手に奮闘した長谷部は「勝ち切れないのは自分達の力の無さ」と悔やんだ。
乾も得意のドリブル突破から先制点を演出するなど好調を維持。日本の2人が不動の主力としてチームを支える。長谷部は「(最後に点を)取られなければパーフェクトに近い試合だった。またこれを続けていくしかない」と先を見据えた。
【内田もアギーレ監督解任惜しむ】
サッカー日本代表のハビエル・アギーレ監督が解任された3日、ドイツでプレーする代表選手達は突然の知らせに、様々な感情を示した。
アジア杯で主将だったアイントラハト・フランクフルトの長谷部は「ファンやサポーターの方に、ご心配やご迷惑を掛けていることが一番心苦しい。そこの部分を一番思った」と話した。監督については「短い間だったが仲間として信頼してくれ、一緒に戦った。これからいい方に向かってくれることを願う」と思いやった。
シャルケの内田は右膝のケガでアジア杯を欠場したが、代表合宿が印象に残っているという。「自分が代表に入ってから、一番楽しそうに練習していた。いい練習をすると思っていた」と言い、解任には「一番悔しいのは監督だと思う。でも、日本協会の気持ちも分かる」と語った。
ハノーバーの清武はJ1鳥栖所属の弟、功暉からの連絡で知ったという。「自分達の意見も尊重してくれるし、ピッチでやるのは選手自身だと常に言ってくれる監督だった。残念です」と惜しんだ。
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★首位堅守★
オランダエールディビジ第21節結果
NAC0―2PSV
(マイコム・スタディオン/18200人)
≪得点者≫
PSV:デパイ53、ワイナルドゥム74
≪出場メンバー≫
【PSV】
GK:
ズート
DF:
イシマ・ミラン、レキク、アリアス、ウィレムス
■(1分)
MF:
マヘル(61分タマタ)、ワイナルドゥム、グアルダード
FW:
デパイ(90分ロカディア)、L・デ・ヨング、ナルシン(78分ヒリェマーク)
ゴーアヘッド・イーグルス0―0エクセルシオール
オランダエールディビジは3日、第21節の2試合が行われ、首位PSVはアウェーで17位NACに2―0で快勝した。
PSVは開始1分にDFウィレムスが一発退場となるも、後半8分にデパイが先制ゴールを決めると、29分には主将のワイナルドゥムが追加点を挙げて快勝し、破竹のリーグ戦8連勝を飾った。
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★敗退★
コパ・イタリア準々決勝結果
ローマ0―2フィオレンティーナ
(スタディオ・オリンピコ/35000人)
≪得点者≫
フィオレンティーナ:M・ゴメス65、88
≪出場メンバー≫
【ローマ】
GK:
スコルプスキ
DF:
マイコン(80分ヴェルデ)、アストーリ
■、マノラス、A・コール
MF:
S・ケイタ、ナインゴラン
■、パレデス(58分ピャニッチ)
FW:
フロレンツィ、トッティ(73分イバルボ)、リャイッチ
コパ・イタリア(イタリアカップ)は3日、ローマと昨季ファイナリストのフィオレンティーナによる準々決勝の1試合が行われ、アウェーのフィオレンティーナが2―0で勝利した。
昨季のファイナルでナポリに敗れ、タイトルまであと一歩のところで涙を呑んだフィオレンティーナ。ユベントスが待つ準決勝へとチームを導いたのは、8ヶ月ゴールなしというスランプを11月末に抜け出したマリオ・ゴメスだった。
フィオレンティーナは後半20分、パスクアルのクロスに反応したゴメスが先制点を奪うと、終了間際にも再びパスクアルとのコンビネーションからゴメスがネットを揺らし、勝ち抜きを決めた。
敗れたローマは、2015年に入りリーグ戦ではウディネーゼ戦に辛勝した後、4試合連続ドローで首位ユーベの背中が遠のきつつある。そうした中で迎えたコパ・イタリアでも敗れると、本拠地のサポーターからは激しいブーイングが浴びせられた。
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★5回戦進出★
FAカップ4回戦再試合結果
マンチェスター・ユナイテッド3―0ケンブリッジ・ユナイテッド(4部)
(オールド・トラフォード/50000人)
≪得点者≫
マンU:マタ25、ロホ32、ウィルソン74
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
マクネア、スモーリング、J・エバンズ、ロホ(81分A・ヤング)
MF:
ブリント、フェライニ、ルーニー、マタ、ディ・マリア(71分アンデル・エレーラ)
FW:
ファン・ペルシー(66分ウィルソン)
シェフィールド・ユナイテッド(3部)1―2プレストン(3部)
≪得点者≫
シェフィールドU:J・マーフィー37
プレストン:ギャラガー63、73、ハンティントン68
フルハム(2部)1―3サンダーランド
≪得点者≫
フルハム:ロダジェガ28
サンダーランド:オウンゴール15、アルバレス75、ジョルディ・ゴメス90=PK
FA(イングランド協会)カップは3日、4回戦再試合の3試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッドは本拠地でケンブリッジ・ユナイテッド(4部)に3―0で完勝し、5回戦へと駒を進めた。
1月に行われた試合でケンブリッジの守備を崩せず、スコアレスドローに終わったマンU。この試合では開始50秒にブリントのミスから決定的なピンチを招くが、ポストに助けられ事なきを得る。この日採用した4−1−4−1のシステムは機能しなかったものの、25分にディ・マリアのクロスをフェライニが頭で落とし、マタが押し込んで先制。7分後にはCKの流れからロホが追加点を奪い、前半で2点のリードを得る。
相手に疲労の色が見えた後半は、ファン・ペルシー、ディ・マリアをベンチへ下げる。それでも、28分に途中出場のウィルソンがミドルシュートでネットを揺らし、自力の差を見せつけ3得点で完勝した。
ファン・ハール監督は試合後「我々にとってこの大会は、タイトル獲得の最大のチャンスだ」と、コメント。欧州カップ戦がなく、プレミアリーグで現在3位となっている今季のマンUにとって、チェルシーやマンチェスター・シティーがすでに姿を消しているFAカップが、現実的に優勝に最も近いコンペティションだと述べた。
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★決勝進出★
フランスリーグカップ準決勝結果
リール0―1パリ・サンジェルマン
(グリモンプレ・ジョーリ/41977人)
≪得点者≫
PSG:マクスウェル26
≪出場メンバー≫
【リール】
GK:
エニェアマ
DF:
コルシア、ケアー、バシャ、シディベ
■
MF:
マヴュバ、バルモン
■、I・グエイェ
FW:
A・トラオレ(55分マルコス・ロペス)、クベンバ(75分ブファル)、オリジ(65分メンデス)
【PSG】
GK:
ドゥシェ
DF:
マルキーニョス、チアゴ・シウバ、ダビド・ルイス
■、マクスウェル
MF:
モッタ、ヴェッラッティ
■(60分カバイェ)、マテュイディ、ルーカス
■(77分ラベッシ)
FW:
イブラヒモビッチ、カバーニ
フランスリーグカップは3日、準決勝の1試合が行われ、前回王者パリ・サンジェルマンが敵地でリールを1―0で下して決勝進出を決めた。
連覇を狙うパリSGは序盤からカバーニ、ルーカスらがチャンスを迎えると、前半27分にカバーニのパスを受けたマクスウェルが強烈なシュートを突き刺して先制。守ってはGKドゥシェが相手にゴールを許さず、完封勝ちを収め、公式戦6連勝で決勝へと駒を進めた。
決勝は4月11日に行われ、パリSGは、モナコvsバスティアの勝者とタイトルを懸けて激突する。
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【超サカFLASH】
★初指導
★
サッカーの元日本代表主将で、ワールドカップ(W杯)に2度出場した宮本恒靖氏が3日、大阪府吹田市のグラウンドで、コーチに就いた古巣G大阪の13歳以下チームを初指導した。身ぶり手ぶりを交えるなど精力的に動き、試合形式の練習ではプレーも見せ「この世代はぐっと伸びると聞く。自分の経験を落とし込めた時の変化が楽しみ」と期待を込めて話した。
7日に38歳になる宮本氏はG大阪の下部組織で育ち、2005年のJ1初優勝に貢献。W杯は2002年日韓、2006年ドイツ両大会に出場した。
★新社長
★
J1神戸は本日、清水克洋社長(36)が退任し、プロ野球楽天で副社長を務める池田敦司氏(58)が同日付けで社長に就任すると発表した。
宮城県仙台市出身の池田氏は、1956年11月13日生まれの58歳。仙台第一高、早稲田大法学部を卒業し、1979年に西武百貨店に入社。2005年1月に同社を退社して楽天球団に入社し、同年10月に取締役、2008年1月に副社長に就任していた。
池田新社長はクラブを通じ、「この度、株式会社クリムゾンフットボールクラブの代表取締役社長に就任いたしました。前職では、仙台において東北楽天ゴールデンイーグルスの立ち上げから10年間、プロ野球団の運営に携わり、2013年には球団創設来初の日本一を勝ち取ることができました」と自己紹介。
「今後は、歴史と伝統の上に更に楽天グループの成長力、推進力を加えて、悲願であるアジアチャンピオンズリーグ出場・リーグ優勝を目指して戦って参ります。神戸の皆様、サポーターの皆様、一致団結して戦っていきましょう」とコメントした。
また、三木谷浩史会長(19=楽天社長)もクラブを通じ、コメントを発表。「プロ野球の『東北楽天ゴールデンイーグルス』の運営で培ったプロスポーツビジネスのノウハウや、楽天グループ事業やサービスとのシナジーを戦略的に最大限活用し、クラブの運営基盤をこれまで以上に強化することで、アジアを代表するクラブになることを目指します」とした。
★就任
★
J2大宮は本日、育成GKコーチの渡辺英豊氏(44)がU-19女子日本代表GKコーチに就任することが決定したと発表した。大宮の育成GKコーチとの兼任となる。
神奈川県出身の渡辺氏は、横浜商工高、国際武道大を経て1996年に当時JFLだった山形入り。その後、デンソーを経て1999年から大宮でプレーした。現役後は大宮のユース監督やトップチームのGKコーチ、なでしこリーグのAS狭山(現AS埼玉)監督などを歴任している。
★合宿合流
★
J2のC大阪の元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(35)が3日、和歌山県串本町での1次合宿に合流した。午前練習は完全別メニュー調整だったものの、午後練習ではスパイクを履いてゲーム形式の7対7にも参加。股間にボールが直撃し倒れ込む場面もありながら、全体練習をほぼ消化し精力的に汗を流した。
チーム始動から2週間以上も遅れての合流。不安は大きいとはいえ、ウルグアイ国内でみっちりと自主トレを積んできた。「体調はほぼ大丈夫。練習をできるだけやっていきたい」。昨季終盤戦では、ベンチ外に追いやられるなど不遇を味わっただけに「先発で出たいというのはもちろん」と定位置奪取へ意欲を見せた。
今季から指揮を執るアウトゥオリ監督は「今日の練習を見れば、彼が向こうでどれだけ自主トレをしてきたかが分かった」と評価。その一方で先発争いに関しては「キャリアは関係ない。健全な競争を求めたい」と誰1人として特別扱いしない方針を示した。新監督に認めてもらうためにも、リベンジを期す超大物助っ人がプレシーズンからアピールに出る。
★大敗
★
J2磐田は鹿児島キャンプ6日目の3日、FCソウル(韓国)と練習試合(45分×3本)を行い、1―5で大敗した。始動からオフが1日しかない上にハードメニューで体が重く、過去2戦は連係ミスが目立っていた。だが、この日は「内容のあるゲームだった。やろうとしていることも何回かできていた。奪った後のボールの質が良かった」と、名波監督の顔に初めて充実の表情が浮かんだ。
指揮官が評価したのは主力組が出場した1本目と2本目の途中まで。先発は4―2―3―1の布陣でDFは右から駒野、藤田、森下、坪内、中盤は上田と宮崎、2列目は右から太田、小林、アダイウトン、そして1トップに森島が入った。2本目の10分までにポスト直撃のシュートが3度あり、同19分には途中交代のFW中村がPKで“今季磐田初ゴール”。名波監督との「個人面談」で選手側から声が挙がり、前日2日に細かく修正した守備についても、指揮官から「75点」と及第点が与えられた。
過去最長18日間のキャンプも3分の1を終え、「第1クールはここまで。(4日以降は)リアリティーのあるゲーム形式を増やしていきたい」と指揮官。第2クールではボールを奪った後の攻撃のクオリティーやパスコントロールの質を高め、開幕に向けて仕上げていく。
★移籍
★
J3鳥取は本日、MF奥山泰裕(29)が東北社会人リーグ1部のラインメール青森へ加入することが決定したと発表した。
宮城県出身の奥山は、東北学院大から2008年に当時J1だった千葉入り。同年途中からJFLのジェフリザーブズに移籍し、2009年途中から当時JFLだった鳥取でプレーしていた。リーグ戦の通算成績はJ1が0試合0得点、J2が96試合4得点、J3が13試合0得点。
★契約更新
★
イングランドプレミアリーグのリバプールは3日、ブラジル代表MFフェリペ・コウチーニョ(22)と新たに長期契約を結んだことを発表した。契約年数については公表されておらず、「長期」とされている。
2013年1月にインテル(イタリア)からリバプールに加入したコウチーニョは、これまで同チームで公式戦81試合に出場し、10ゴールを記録。今回の契約に際して、「クラブと話を始めたときから、僕はこの契約に前向きだった」と公式HP上でコメントした。
ブレンダン・ロジャース監督は「(コウチーニョは)今後数年間、間違いなくクラブにとって大きな存在となるだろう」と同選手への期待を口にしつつ、若いチームを引っ張る存在にまで成長を続けるよう願うと話している。
★辞任
★
イングランドプレミアリーグのクイーンズ・パーク・レンジャーズは3日、、ハリー・レドナップ監督(67)が健康上の理由により辞任すると発表した。
レドナップ監督はクラブの公式HPで「悲しいことに私はすぐに膝の手術を受ける必要があり、今後数週間は仕事をすることができない。それは、毎日の練習を指導できないということだ。100%を尽くせないのなら、誰かが引き継いだ方がいいと思う」と、辞任の理由は膝の問題に起因するものと説明した。
レドナップ監督は、2012年11月にQPRの指揮官に就任。QPRは同シーズンに2部降格の憂き目にあったが、プレーオフを勝ち抜き、1年でプレミアリーグへ復帰していた。
QPRは暫定的にレス・ファーディナンド氏とクリス・ラムジー氏がチームの指揮を執る。
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