G大阪の日本代表MF今野泰幸が左太もも裏の肉離れで全治4〜6週間!!NEW!
ブンデスからセリエB、イングランド2部、Jリーグ、アジアカップの日本代表まで同時一斉収録★

PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年2月16日(月)

INDEX

最終調整
アジアチャンピオンズリーグ・プレーオフ日程
17日(火)
19:00
vsチョンブリ(タイ)
(柏)

J1柏が一発勝負となる、明日のアジアチャンピオンズリーグ・プレーオフに向けて最終調整!吉田達磨新監督(40)にとっては公式戦初采配!

全治4〜6週間
J1のG大阪の日本代表MF今野泰幸(32)が左太もも裏の肉離れで全治4〜6週間!24日のアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ開幕戦と3月7日のJ1開幕戦の出場は絶望的!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第21節
ハノーバー1―2パダーボルン
ヘルタ・ベルリン0―2フライブルク

清武弘嗣はフル出場、細貝萌は後半19分から出場、酒井宏樹はベンチ入りするも出番なし、原口元気はベンチ外!14位ヘルタはホームで完敗して降格圏の17位転落!

スタメン
イタリアセリエA第23節
ミラン1―1エンポリ
アタランタ1―4インテル
チェゼーナ2―2ユベントス
ローマ0―0パルマ
ウディネーゼ0―1ラツィオ
トリノ1―1カリアリ
ジェノア5―2ベローナ
キエーボ2―1サンプドリア

本田圭佑は右MFで先発出場も、12試合連続のノーゴール!10位タイのミランは守護神ディエゴ・ロペスの一発退場が響き、引き分けに終わって11位転落!長友佑都は右太腿裏の肉離れで欠場、10位タイのインテルはグアリンの2ゴールなどで大勝して9位浮上!首位ユベントス、2位ローマは揃ってドロー!

ベンチ外
オランダエールディビジ第23節
アヤックス4―2トゥヴェンテ
カンブール2―1ヘーレンフェーン
ユトレヒト6―1ドルトレヒト
ズヴォレ0―1ゴーアヘッド・イーグルス

宮市亮はベンチ外、7位トゥヴェンテは2位アヤックスに大敗して8位後退!19日に欧州リーグ決勝トーナメント1回戦第1戦のレギア・ワルシャワ(ポーランド)戦を控えるアヤックスは、キシュナの2ゴールなどで大勝!

11連勝
スペインリーガエスパニョーラ第23節
バルセロナ5―0レバンテ
セルタ2―0アトレティコ・マドリード
バレンシア1―0ヘタフェ
ラージョ・バジェカーノ2―0ビジャレアル

2位バルセロナはメッシのハットトリックに加え、ネイマールとスアレスの3トップ揃い踏みで圧勝して公式戦11連勝!リーグ戦300試合出場となったメッシが今季5度目、通算31度目のハットトリックを達成!3位アトレティコ・マドリードは完封負けで首位レアル・マドリードとの勝ち点差が7に広がる!

3戦連続ドロー
フランスリーグ1第25節
ロリアン1―1リヨン
ボルドー1―0サンテティエンヌ
メス0―2ギャンガン

首位リヨンは終盤にエンジエの同点弾で追い付いて引き分けるも、3戦連続のドロー!

2試合ぶり白星
ポルトガルプリメイラリーガ第21節
ベンフィカ3―0ヴィトーリア・セトゥバル
スポルティング・ブラガ2―0アロウカ
ペナフィエル3―4マリティモ
リオ・アヴェ1―1モレイレンセ
アカデミカ・コインブラ0―0ボアヴィスタ

2連覇を目指す首位ベンフィカは、リマの2ゴールなどで完勝して2試合ぶりの白星!4位ブラガはゼ・ルイスの先制弾などで快勝して3連勝!

再び撃破
FAカップ5回戦
アーセナル2―0ミドルズブラ(2部)
アストン・ビラ2―1レスター・シティー
ブラッドフォード(3部)2―0サンダーランド

前回王者のアーセナルはジルーの2ゴールで快勝して準々決勝進出!4回戦でチェルシーを撃破した3部リーグのブラッドフォードはサンダーランドに快勝し、プレミア勢を再び撃破して39年ぶりの8強入り!

本日の超サカFLASH
昨季までJ2岐阜に在籍していたDF杉山新(34)が昨季限りで現役引退ほか


本文

最終調整
アジアチャンピオンズリーグ・プレーオフ日程

17日(火)
19:00
vsチョンブリ(タイ)
(柏)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は17日、本大会出場を懸けたプレーオフが各地で行われ、昨季J1で4位の柏はチョンブリ(タイ)と対戦する。本日16日は試合会場の日立柏サッカー場で公式練習と記者会見が行われ、吉田監督は「勝って次に進むことがどれだけ重要か理解している。一発勝負なのでその先を考えることはない」と必勝を誓った。
 約1時間の練習は冒頭の15分だけが公開され、3年半ぶりに復帰した大津らがリラックスした表情で汗を流した。今季から指揮する吉田監督にとっては、公式戦初采配となる。記者会見で鈴木は「新しいレイソルを見せられると思う」と意気込んだ。

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全治4〜6週間
 J1のガンバ大阪は本日16日、日本代表MF今野泰幸(32)が左太もも裏の肉離れで全治4〜6週間の見込みと診断されたと発表した。宮崎キャンプ最終日の13日に実施されたJ1横浜Mとの練習試合の後半に痛めた。クラブは24日にアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ初戦を控え、3月7日にはJ1が開幕する。
 今野は1月にオーストラリアで開催されたアジアカップで同じ部位を負傷。昨季は日本代表MF遠藤保仁(35)とともに中盤を支えてG大阪の3冠に貢献した。主力の離脱に、長谷川健太監督はこの日の練習後「2度目だからあまり無理はさせられない。焦らずに治してほしい」と話した。

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フル出場
ドイツブンデスリーガ第21節結果

ハノーバー1―2パダーボルン
(AWDアレーナ/38300人)
≪得点者≫
ハノーバー:マルセロ66
パダーボルン:ラキッチ72、メハ79
≪出場メンバー≫
【ハノーバー】
GK:
ツィーラー
DF:
S・サネ、ジョアン・ペレイラ、C・シュルツ(46分ソビェフ)、マルセロ
MF:
アルボルノス、シュミーデバッハ、シュティンドゥル、清武弘嗣
FW:
ホセル、ブリアン(65分ビテンコート)

ヘルタ・ベルリン0―2フライブルク
(オリンピアシュタディオン/37617人)
≪得点者≫
フライブルク:クラウス15、フィリップ52
≪出場メンバー≫
【ヘルタ・ベルリン】
GK:
クラフト
DF:
ペカリーク、プラッテンハルト、ブルックス、シェルブレット
MF:
、ロニー(64分細貝萌)、ヘゲラー、シュトッカー、シュルツ(46分ベーレンス)
FW:
S・カルー(75分ヴァグナー)、シーバー

 ドイツブンデスリーガは15日に第21節の残り2試合が行われ、清武弘嗣と酒井宏樹の所属する10位ハノーバーはホームで15位パーダーボルンに1―2で敗戦。また、細貝萌と原口元気所属の14位ヘルタ・ベルリンは、本拠地で17位フライブルクに0―2で敗れた。
 清武は左MFでフル出場したが得点には絡めず、酒井宏はベンチ入りするも、出番がなかった。細貝は後半19分から出場した。原口はベンチ外だった。
 ハノーバーはスコアレスで迎えた後半21分、シュティンドルの右からのFKをホセルが頭でそらし、これをフリーで受けたマルセロが至近距離から決めて先制に成功。しかし、27分に途中出場のラキッチのゴールで同点とされると、その7分後にメハに逆転弾を許し、立て続けの2失点で逆転負けを喫した。
 ハノーバーはFKから先制したものの逆転負けし、5戦連続で勝ちなしとなった。清武は「ちょっとチーム状況がまずい」と、危機感をにじませた。この日も押し込みながら、決定力を欠く課題を露呈した。清武自身も後半にドリブル突破を図ったが、ゴール前でDFに阻まれる場面があった。「あと1人かわせれば良かった。もったいなかった」と悔やんだ。
 ホームにフライブルクを迎えたヘルタは開始14分にクラウスに先制点を決められ、0―1で後半へ突入。その後、カルーらが惜しい場面を作るも同点には至らず、逆に後半7分にセットプレーから追加点を許し、0―2で完封負けを喫した。
 この結果、ヘルタはフライブルクに勝ち点21で並ばれ、得失点差により降格圏の17位に転落した。

【香川と内田に高評価】
 13〜15日に行われたドイツブンデスリーガで、ドルトムントの香川真司とシャルケの内田篤人を、本日16日付の専門誌キッカーが2.5と高く評価した。採点は最高が1、最低が6。アイントラハト・フランクフルトの長谷部誠と、リーグ戦で初得点したシュトゥットガルトの酒井高徳は同誌から3を得た。

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スタメン
イタリアセリエA第23節結果

ミラン1―1エンポリ
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/22520人)
≪得点者≫
ミラン:デストロ40
エンポリ:マッカローネ68
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
ディエゴ・ロペス(84分)
DF:
アントネッリ、ラミ、アレックス(8分ボッケッティ)、パレッタ
MF:
本田圭佑(80分チェルチ)、ポーリ、ボナヴェントゥーラ、N・デ・ヨング、メネズ
FW:
デストロ(84分アッビアーティ)

本田圭佑エンポリ戦タッチ集
(You Tube)


アタランタ1―4インテル
(アトレティ・アッズーリ・ディターリア/11756人)
≪得点者≫
アタランタ:モラレス28
インテル:シャチリ3=PK、グアリン37、63、パラシオ73
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
ジュアン、カンパニャーロ、サントン、ラノッキア
MF:
グアリン、メデル、ブロゾヴビッチ
FW:
シャキリ、パラシオ、ポドルスキ

チェゼーナ2―2ユベントス
(ディーノ・マヌッツィ/23000人)
≪得点者≫
チェゼーナ:ジュリッチ17、ブリエンツァ70
ユベントス:モラタ27、マルキジオ33
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
オグボンナ、ボヌッチ、リヒトシュタイナー、エブラ
MF:
ポグバ(75分ペレイラ)、マルキジオ、ピルロ、ビダル(88分コマン)
FW:
モラタ、ジョレンテ(89分ペーペ)

ローマ0―0パルマ
(スタディオ・オリンピコ/40000人)
≪出場メンバー≫
【ローマ】
GK:
デ・サンクティス
DF:
ヤンガ・ムビワ、マノラス、ナインゴラン、A・コール
MF:
デ・ロッシ(58分ヴェルデ)、S・ケイタ、フロレンツィ
FW:
リャイッチ(77分パレデス)、ジェルビーニョ、ドゥンビア(85分サナブリア)

ウディネーゼ0―1ラツィオ
≪得点者≫
ラツィオ:カンドレーバ23=PK

トリノ1―1カリアリ
≪得点者≫
トリノ:エル・カドゥリ35
カリアリ:ドンサー34

ジェノア5―2ベローナ
≪得点者≫
ジェノア:オウンゴール10、ニアング13、30、ベルトラッチ66、ペロッティ86
ベローナ:トニ20、58

キエーボ2―1サンプドリア
≪得点者≫
キエーボ:イスコ2、メッジョリーニ39
サンプドリア:ムリエル

 イタリアセリエAは15日、第23節の残り8試合が行われ、本田圭佑が所属する10位タイのミランは、ホームで15位エンポリと1―1で引き分けた。本田は右MFで先発して攻守に奮闘したが点には絡めず、後半34分に退いた。
 開始8分にアレックスが鼻骨の骨折で交代を余儀なくされたミランは、40分に冬の新戦力デストロがボナヴェントゥーラからのクロスを近距離から押し込んで先制。しかし、後半23分にはパレッタがマッカローネをフリーにしてしまい、ヘッドで同点弾を許す。
 ミランは38分にGKディエゴ・ロペスがエリアの外で手を使って退場に。さらに5分後、パレッタが筋肉の負傷によりプレー続行不可に。立て続けにアクシデントに見舞われ、交代枠をすでに使い切っていたため9人で試合を終えることになり、辛くもドローで勝ち点1を手にした。なお、『Opta』のデータによれば、この試合でのミランのパス本数は、エンポリよりも170本少ない数字となっている。
 ミランは直近7試合で1勝しか挙げておらず、首位ユベントスと勝ち点24差の11位。インザーギ監督は「選手達を落ち着かせようとしているが、こういう流れを受け入れるのは難しい。忍耐が必要だ」とコメント。「最近の我々は少し運にも恵まれていない」と肩を落とした。
 一方、長友佑都が右太腿裏の肉離れで欠場した10位タイのインテルは、敵地で15位アタランタに4―1で大勝した。
 インテルは立ち上がりの2分、グアリンが倒されて得たPKをシャキリが沈めて先制。同選手はこれが、移籍後リーグ戦初ゴールとなった。27分にモラレスのゴールで同点とされるも、37分にグアリンの得点で勝ち越し。後半7分にベナルアンの退場で数的優位に立つと、18分にもグアリンが追加点。最後は27分、パラシオがダメ押しの4点目を決めて大勝した。
 首位ユベントスは降格圏に沈む19位チェゼーナと、敵地で2―2の引き分けに終わった。開始17分にピルロのパスミスから先制を許したユーベだが、27分にポグバのクロスからモラタのヘッドで追い付くと、33分にマルキージオがこぼれ球に反応して逆転に成功する。
 しかし、その後ブリエンツァに同点弾を許すと、ジョレンテが倒されてPKを手にするも、ビダルのキックは枠を捉えることができず。勝ち越しの絶好機を逸し、勝ち点1の獲得にとどまった。
 2位ローマも、最下位パルマとホームでスコアレスドローに終わった。ローマはこれで、本拠地では5戦連続で引き分けとなっており、サポーターは選手がピッチを去る際に非難の口笛を浴びせた。
 なぜこれほどホームで勝てなくなってしまったのかという点について、ナインゴランは試合後、「僕らも自分達に同じ質問を投げかけている。ある一定のプレーができていない。ボールをゴールに入れなければ勝つのは難しい。サポーターも僕らも落胆している」とうなだれた。
 この結果、ユーベとローマがともに引き分けに終わったため、両チームの勝ち点差は7のままとなっている。

【本田「迷ってる部分ある」】
 ミランの日本代表FW本田圭佑がクラブの現状を「迷っている」と憂いた。15日のエンポリ戦は4―5―1システムの右MFで先発し1―1のドロー。「コンディションは良い」と言うものの守備に追われ、決定機を演出できず出場12試合連続ノーゴールに終わった。
 1日のパルマ戦も右MFで先発したが前半途中に左MFに。7日のユベントス戦はトップ下に入り完敗した。イタリア代表FWエルシャーラウィや膝に問題を抱えるMFチェルチらケガ人が多い事情もあるが、試合ごとに役割は異なっている。そこが安定した戦いにつながらない一因でもあり「良い状況であれば(選手の)タスクというのが割とハッキリしている。一方でケガなどでポジションが変わっているというのはチーム状況がそれを表しているのかな。迷ってる部分があるのかなと」と話した。地元紙で報じられていた内転筋の疲労については「間違えている」と一蹴した。
 2015年はリーグ戦7試合で1勝。だが「前を向いてやれば一気に好転する可能性は感じている」と強調し、サポーターにも「罵声に近い。本当の愛情の叱咤(しった)ではないな、と…」と理解を求めた。名門再建の道のりは険しいが、迷いを吹っ切るためには何より白星が必要だ。

【本田圭佑に厳しい評価】
 15日行われたイタリアセリエA、エンポリ戦で後半途中に退いたミランの本田圭佑に、本日16日付のイタリア各紙は厳しい評価だった。ガゼッタ・デロ・スポルトはチーム最低に並ぶ4点で「自分を見失い、正しい道を見つけられない」と評した。コリエレ・デロ・スポルトとトゥット・スポルトも、ともに平均を下回る5点だった。

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ベンチ外
オランダエールディビジ第23節結果

アヤックス4―2トゥヴェンテ
(アムステルダム・アレーナ/49874人)
≪得点者≫
アヤックス:フィールヘフェル10、バズール15、キシュナ68、75
トゥヴェンテ:コロナ6、ジイェフ50
≪出場メンバー≫
【アヤックス】
GK:
シレッセン
DF:
フェルトマン(26分ファン・デル・ホールン)、モイサンデル、テテ、シンクフラーフェン
MF:
クラーセン(71分セレロ)、フィールヘフェル、バズール
FW:
キシュナ、シェーネ(67分ミリク)、エル・ガジ
【トゥヴェンテ】
GK:
ステーフェンス
DF:
ビェラン、ラフマン、スヒルデル、テア・アフェスト(76分K・エベシリオ)
MF:
ジイェフ、モコトジョ(90分ベルヴェン)、タピア
FW:
コロナ、ウルド・シフ(64分モフタル)、カスタニョス

カンブール2―1ヘーレンフェーン
≪得点者≫
カンブール:ファン・デ・ストレーク1、7
ヘーレンフェーン:スラフフェール6

ユトレヒト6―1ドルトレヒト
≪得点者≫
ユトレヒト:アレ15、38、48=PK、80、クム84、ハルデフェルト86
ドルトレヒトジョジマール65

ズヴォレ0―1ゴーアヘッド・イーグルス
≪得点者≫
ゴーアヘッド・イーグルス:ライスダイク23

 オランダエールディビジは15日、第23節の残り4試合が行われ、宮市亮の所属する7位トゥヴェンテは、アウェーで2位アヤックスに2―4で敗れた。宮市はベンチ外だった。
 19日に欧州リーグ決勝トーナメント1回戦第1戦のレギア・ワルシャワ(ポーランド)戦を控えるアヤックスは、キシュナの2ゴールなどで大勝し、首位独走中でリーグ戦10連勝のPSVとの勝ち点差12をキープした。

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11連勝
スペインリーガエスパニョーラ第23節結果

バルセロナ5―0レバンテ
(カンプ・ノウ/74963人)
≪得点者≫
バルセロナ:ネイマール17、メッシ38、59、66=PK、L・スアレス
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
ブラボ
DF:
モントーヤ、バルトラ、アドリアーノ、ラキティッチ(62分セルジ・ロベルト)
MF:
ブスケッツ、シャビ・エルナンデス、マスチェラーノ
FW:
ペドロ、メッシ、ネイマール(67分L・スアレス)

セルタ2―0アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
セルタ:ノリート59=PK、オレジャナ71
≪出場メンバー≫
【A・マドリード】
GK:
モヤ
DF:
ゴディン、シケイラ、ファンフラン、ミランダ
MF:
ティアゴ(34分マリオ・スアレス)、ガビ(72分R・ヒメネス)、サウール・ニゲス、グリーズマン
FW:
マンジュキッチ、トーレス(46分カニ

バレンシア1―0ヘタフェ
≪得点者≫
バレンシア:ネグレド72=PK

ラージョ・バジェカーノ2―0ビジャレアル
≪得点者≫
ラージョ・バジェカーノ:ブエノ51、カクタ69

 スペインリーガエスパニョーラは15日、第23節の4試合が行われ、2位バルセロナはホームで18位レバンテを5―0で下し、公式戦11連勝で3冠を達成した2008―2009年シーズンの連勝記録に並んだ。リーグ戦300試合出場のFWメッシが今季5度目、通算31度目のハットトリックを達成。
 序盤から圧倒するバルセロナは、前半17分FWネイマールの得点で先制。同38分DFバルトラのアシストからメッシが加点すると、後半14分にはFWペドロのクロスに再びメッシが決める。さらにメッシは同20分、ネイマールが獲得したPKを決めてハットトリックを達成した。
 同28分にはDFアドリアーノのクロスを途中出場のFWスアレスが華麗なボレーシュートを叩き込んた。2試合連続で5得点を叩き出したバルセロナは、首位レアル・マドリードとの勝ち点差1をキープした。
 3位アトレティコ・マドリードはアウェーで10位セルタに0―2で敗れた。中盤の要MFコケを負傷で、MFトゥランを出場停止で欠いたA・マドリードは、前半から終始押し込まれる展開で苦戦。後半14分PKで失点すると、同26分には華麗なパス回しからFWオレジャナに決められて完敗した。
 4位バレンシアはホームで14位ヘタフェを1―0で下し、2連勝で4位をキープ。6位ビジャレアルはアウェーで15位ラージョ・バジェカーノに0―1で敗れた。

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3戦連続ドロー
フランスリーグ1第25節結果

ロリアン1―1リヨン
(スタッド・デュ・ムストワール/14354人)
≪得点者≫
ロリアン:J・アユー50
リヨン:エンジエ78
≪出場メンバー≫
【リヨン】
GK:
アントニーロペス
DF:
ベディモ、ジャレ、ローズ、ユムティティ
MF:
フェキル、ゴナロン、トリソ、ムヴュアンバ(70分フェリ)
FW:
エンジエ、コルネ(59分グルキュフ)

ボルドー1―0サンテティエンヌ
≪得点者≫
ボルドー:ロラン42

メス0―2ギャンガン
≪得点者≫
ギャンガン:マンダン26、ピエ39

 フランスリーグ1は15日、第25節の残り3試合が行われ、首位リヨンはアウェーで16位ロリアンと1―1で引き分けた。
 2位マルセイユ、3位パリ・サンジェルマンがともに今節引き分けたことで、この試合に勝てば両チームとの勝ち点差を4に広げられるリヨン。エースFWラカゼットを負傷で欠く中、この日は21歳のエンジエと18歳のコルネが前線でコンビを組んだ。
 序盤から相手に危険な場面を作られたリヨンだが、GKロペスの好セーブなどで失点を回避し、スコアレスで後半へ突入。迎えた後半5分にジョルダン・アユーのゴールで先制を許すと、33分にエンジエが同点ゴールを挙げたものの、逆転には至らず。勝ち点1の獲得にとどまった。
 この結果、リヨンは得点ランク首位(21得点)を走るラカゼットの離脱から3試合2ゴールにとどまり、3戦連続ドロー。2位マルセイユ、3位パリSGとの勝ち点差を2から広げるチャンスを逸した。
 この日行われたそのほかの試合では、4位サンテティエンヌが6位ボルドーに0―1で敗戦。10位ギャンガンは最下位メスを2―0で下した。

【パリSG、負傷者続出で危機的状況】
 欧州チャンピオンズリーグは明日17日から決勝トーナメント1回戦第1戦が行われ、昨季の準々決勝でも対戦したチェルシー(イングランド)をホームに迎えるパリ・サンジェルマン(フランス)では、負傷者が続出しており、ローラン・ブラン監督が頭を悩ませている。
 週末のリーグ1でカーンと2―2で引き分けたパリSGは、この試合でMFヨハン・カバイェ、ルーカス・モウラ、ブライズ・マテュイディ、DFマルキーニョス、セルジュ・オーリエの5選手が負傷。マテュイディはチェルシー戦の出場が危ぶまれており、残り4人は欠場が決定している。
 ブラン監督は「選択肢は多くない。(チアゴ・)モッタと(ハビエル・)パストーレは出場可能だろう」とコメント。「疲労という点では危機的な状況だと分かっている。だが正直、これだけのことが起きるとは想像していなかった。負傷者の面で我々は非常に不運な状況にあり、これは影響を及ぼすだろう」と苦しい台所事情を認めた。
 ルーカス・モウラが欠場となる中、ブラン監督はホームでチェルシーを下した昨季の試合(3―1)での活躍から、パストーレの出場を強く望んでいることだろう。そのパストーレについて、ブラン監督は「今のところ彼がチームに入るかどうかを明言することはできない」と述べるにとどまった。
 パリSGとは対照的に、チェルシーはフレッシュな状態だ。FAカップですでに敗退しているため、この週末は試合がなくCLを前に体調を整えることができた。ジョゼ・モウリーニョ監督も「このちょっとした休みを歓迎している」と日程面でのアドバンテージを認めている。

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2試合ぶり白星
ポルトガルプリメイラリーガ第21節結果

ベンフィカ3―0ヴィトーリア・セトゥバル
(エスタディオ・ダ・ルス/40564人)
≪得点者≫
ベンフェカ:ジャルデウ9、リマ40、71
≪出場メンバー≫
【ベンフェカ】
GK:
アルトゥール
DF:
ルイゾン、M・ペレイラ、ジャルデウ、サマリス(74分ルベン・アモリン)
MF:
サルビオ、エリゼウ、リマ、O・ヨーン(74分ゴンサロ・ゲデス
FW:
ジョナス、ピッツィ(79分アンデルソン・タリスカ)

スポルティング・ブラガ2―0アロウカ
≪得点者≫
ブラガ:ゼ・ルイス19、エデル84

ペナフィエル3―4マリティモ
≪得点者≫
ペナフィエル:ラビオラ3、アンドレ・フォンテス18、ゲデス90
マリティモ:32=PK、エビーニョ46、ラウー48、マレガ77

リオ・アヴェ1―1モレイレンセ
≪得点者≫
リオ・アヴェ:アハメド・ハッサン42
モレイレンセ:アンドレ・シモンエス16

アカデミカ・コインブラ0―0ボアヴィスタ

 ポルトガルプリメイラリーガは15日、第21節の5試合が行われ、2連覇を目指す首位ベンフィカは、リマの2ゴールなどで14位ヴィトーリア・セトゥバルに3―0で完勝し、2試合ぶりの白星を飾った。
 4位スポルティング・ブラガ、おゼ・ルイスの先制弾などで15位アロウカに2―0で快勝し、3連勝を飾った。

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再び撃破
FAカップ5回戦結果

アーセナル2―0ミドルズブラ(2部)
(エミレイツ・スタジアム/59823人)
≪得点者≫
アーセナル:ジル―27、29
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
チャンバース、ガブリエウ・パウリスタ、コシールニー、ギブス
MF:
サンティ・カソルラ、フラミニ、A・サンチェス(72分ロシツキー)、エジル、ウェルベック(72分ウォルコット)
FW:
ジルー(83分アクポム)

アストン・ビラ2―1レスター・シティー
≪得点者≫
アストン・ビラ:バクーナ68、S・シンクレア
レスター・シティー:クラマリッチ90

ブラッドフォード(3部)2―0サンダーランド
≪得点者≫
ブラッドフォード:オウンゴール2、ステッド61

 イングランド協会(FA)カップは15日、5回戦の3試合がに行われ、3部のブラッドフォードがホームでサンダーランドを2―0で下し、39年ぶり準々決勝進出を決めた。ブラッドフォードは4回戦でチェルシーを4―2で撃破したのに続き、またもやプレミア勢(1部)を破った。
 試合開始3分で相手DFのオウンゴールで先制したブラッドフォードは、後半16分にもFWステッドが加点して逃げ切った。ステッドは5試合連続得点で、チ−ムを1975―1976年シーズン以来39年ぶりとなるベスト8に導いた。
 昨季覇者アーセナルはホームで2部のミドルスブラを2―0で下し、8強進出を決めた。フランス代表FWジルーが2得点を決める活躍で、4回戦でマンチェスター・シティーを撃破したミドルズブラを一蹴した。アストン・ビラはレスター・シティーを2―1で下した。
 5回戦残り1試合は本日16日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドがアウェーで3部のプレストンと対戦する。

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ゴール
 サッカーのドイツ女子1部リーグは15日、各地で行われ、大儀見優季が加入したボルフスブルクはホームでレバークーゼンを5―0で下した。移籍後初戦の大儀見は先発し、3―0の後半31分に初ゴールを決め36分に退いた。
 安藤梢のフランクフルトは本拠地で永里亜紗乃のポツダムに5―1と大勝。安藤は出番がなく、先発した永里は前半限りで交代した。岩渕真奈が故障で欠場したバイエルン・ミュンヘンは、アウェーでホッフェンハイムに2―1で勝った。

フル出場
 サッカー女子のフランス杯は15日、各地で4回戦が行われ、宇津木瑠美のモンペリエはアウェーでアンビリーを5―0で下し、準々決勝に進出した。宇津木は守備的MFでフル出場した。
 大滝麻未のギャンガンはパリ・サンジェルマンを1―1で突入したPK戦の末に破り、8強入りした。大滝はFWで先発し、後半30分に交代した。

移籍
 J1浦和は本日、昨季まで在籍したMF野崎雅也(21)がJ3鳥取に完全移籍することになったと発表した。
 埼玉県所沢市出身の野崎は、ジュニアユースから浦和の下部組織育ちで、浦和ユースから2012年にトップチームへ昇格したが、2年間でリーグ戦出場はなし。昨季はJ2福岡へ期限付き移籍したが、リーグ戦出場はなかった。

現役引退
 J1松本は本日、昨季途中まで在籍したMF小松憲太(27)が現役を引退し、スクールスタッフとしてクラブに戻ることを発表した。
 長野県出身の小松は、武蔵工大第二高、東海学園大を経て2010年に当時JFLだった松本入り。昨年7月にタイ1部(2部相当)のアユタヤに移籍していた。J2リーグ戦の通算成績は34試合1得点。

現役引退
 J2岐阜は15日、昨季まで在籍していたDF杉山新(34)が昨季限りで16年間の現役生活から引退することになったと発表した。今後は「有限会社チ・キュウ マルバサッカースクール」でサッカーの指導にあたる。
 埼玉県出身の杉山は、柏ユースから1999年にトップチームへ昇格。2003年に当時J2だった甲府、2010年に当時J1だった大宮、2012年にJ2横浜FCへと移籍し、2013年からJ2岐阜に在籍していた。リーグ戦の通算成績は、J1が101試合0得点、J2が232試合5得点。
 長い間、1型糖尿病に苦しみながらプレーを続け、岐阜時代の2013年には闘病生活とサッカー人生をつづった書籍「絶望なんかで夢は死なない “難病Jリーガー"杉山新、今日も全力疾走。」を出版した。
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