元日本代表FWハーフナー・マイクがヘルシンキに移籍!! 2015年シーズンのJリーグを完全収録!!
PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年3月1日(月)

INDEX

交渉順調
日本サッカー協会の大仁邦弥会長(70)はボスニア・ヘルツェゴビナ出身のハリルホジッチ氏(62)に就任を要請している日本代表の次期監督人事について「大丈夫だと思う」と述べ、交渉が順調に進んでいることを示唆!今月12日の理事会で就任が正式決定する見通し!

移籍
スペインリーガエスパニョーラのコルドバを退団した元日本代表FWハーフナー・マイク(27)がフィンランドリーグで6連覇中の強豪ヘルシンキに移籍!ヘルシンキにはハーフナーと同級生のMF田中亜土夢(27)が1月にJ1新潟を退団して加入!

ACL展望
明日3、4日はアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節!2月24、25日の開幕戦で日本勢4クラブは1分け3敗と1勝も挙げられず!初勝利を目指して昨季3冠のG大阪はアウェーで城南(韓国)と、昨季J1で2位の浦和はホームでブリスベン・ロアー(オーストラリア)と激突!

スタメン
スイススーパーリーグ第22節
トゥーン0―0ヤング・ボーイズ
ザンクト・ガレン1―1グラスホッパーズ
シオン2―2ルツェルン

久保裕也はスタメン出場するも、リーグ戦2試合ぶりのゴールはならず、後半23分に交代!ヤング・ボーイズは連勝が2でストップするも、欧州チャンピオンズリーグ出場圏の2位の座をキープ!

途中出場
オーストリアブンデスリーガ第22節
ザルツブルク3―1グレーディヒ
アルタッハ1―0ヴォルフスベルガー
ラピッド・ウィーン1―0シュトゥルム・グラーツ
リート2―2アドミラ・ヴァッカー
マグナ1―0オーストリア・ウィーン

南野拓実は後半33分から左の攻撃的MFで出場も、移籍後初ゴールはならず!首位独走中のザルツブルクは快勝し、公式戦4試合ぶりの白星!

出番なし
ポルトガルプリメイラリーガ第23節
ポルト3―0スポルティング・リスボン
ベンフィカ6―0エストリル
リオ・アヴェ0―2スポルティング・ブラガ
ヴィトーリア・ギマランエス1―0マリティモ
ジル・ヴィセンテ1―1ボアヴィスタ
CDナシオナル3―0ヴィトーリア・セトゥバル
ペナフィエル1―2モレイレンセ
アカデミカ・コインブラ1―1アロウカ

26日のボルフスブルク(ドイツ)戦で再三の絶好機をことごとく決められなかった田中順也はベンチ入りするも出番なし!2位ポルトvs3位スポルティング・リスボンの上位対決は、テージョのハットトリックでポルトが完勝!首位ベンフィカはジョナスの2ゴールなどで圧勝して公式戦4連勝!

欠場
イタリアセリエA第25節
インテル0―1フィオレンティーナ
トリノ1―0ナポリ
サッスオーロ0―3ラツィオ
パレルモ0―0エンポリ
アタランタ1―2サンプドリア
チェゼーナ1―0ウディネーゼ
カリアリ1―2ベローナ
ジェノアvsパルマ
(財政難のパルマの選手が抗議して延期)

長友佑都は右太もも裏の肉離れで欠場!8位インテルはホームで5位フィオレンティーナに完封負けを喫し、リーグ戦の連勝が3で止まって9位後退!3位ナポリが敗れて4位ラツィオが勝ったため、両者の勝ち点差は2に縮まる!

5位浮上
イングランドプレミアリーグ第27節
リバプール2―1マンチェスター・シティー
アーセナル2―0エバートン

6位リバプールvs2位マンCの大一番は、ヘンダーソンとコウチーニョの華麗なミドル弾でリバプールが制し、吉田麻也のサウサンプトンを抜いて5位浮上!3位アーセナルはジルーの先制弾などで競り勝ってリーグ戦3連勝!

勝ち点2差
スペインリーガエスパニョーラ第25節
レアル・マドリード1―1ビジャレアル
セビージャ0―0アトレティコ・マドリード
バレンシア2―0レアル・ソシエダ
エイバル0―1アスレティック・ビルバオ

首位レアルはクリスティアーノ・ロナウドが今季リーグ戦30点目となる先制PK弾を決めるも、追い付かれて引き分けて2位バルセロナとの勝ち点差が2に縮まる!3位アトレティコはスコアレスドローに終わり、バルセロナとの勝ち点差が5に開く!

打ち合い制す
ドイツブンデスリーガ第23節
ブレーメン3―5ボルフスブルク
ボルシア・メンヘングラッドバッハ2―0パーダーボルン

2位ボルフスブルクは3度追い付いた末、ドストの2ゴールで逆転勝ちして激しい打ち合いを制す!3位ボルシアMGはジョンソンとヘアマンのゴールで快勝し、公式戦4試合ぶりの白星!

首位浮上逃す
フランスリーグ1第27節
モナコ0―0パリ・サンジェルマン
ナント1―0ギャンガン
モンペリエ2―1ニース

4位モナコvs2位パリ・サンジェルマンの上位対決はスコアレスドロー!パリSGは勝てば今季初の首位に浮上するチャンスも、イブラヒモビッチの出場停止が響いてゴールネットを揺らせず!

天王山制す
オランダエールディビジ第25節
PSV1―3アヤックス
ユトレヒト0―0フェイエノールト
エクセルシオール3―0ヘーレンフェーン
フローニンゲン1―1ADO

勝ち点14差で迎えた首位PSVvs2位ヤックスの天王山決戦はアヤックスが制して5連覇の可能性を残す!敗れたPSVはリーグ戦の連勝が11でストップ!

優勝
キャピタルワンカップ決勝
チェルシー2―0トッテナム

チェルシーは主将のテリーの先制弾などで快勝し、2006−2007年シーズン以来8季ぶり5度目の優勝!昨季古巣に戻ったモウリーニョ監督は復帰後初のタイトルを獲得!

本日の超サカFLASH
J2熊本FWアンデルソン(33)が右膝前十字靱帯断裂で全治6〜8ヶ月ほか


本文

交渉順調
 日本サッカー協会の大仁邦弥会長(70)は1日、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身のバヒド・ハリルホジッチ氏(62)に就任を要請している日本代表の次期監督人事について「大丈夫だと思う」と述べ、交渉が順調に進んでいることを示唆した。パラグアイで南米連盟の会議に出席するために経由したパリで取材に応じた。
 大仁会長は数時間のパリ滞在中に、フランスで交渉に当たっている霜田正浩強化担当技術委員長から電話で現状報告を受けたという。昨年のワールドカップ(W杯)でアルジェリアを16強に導いたハリルホジッチ氏との話し合いがまとまれば、12日の日本協会理事会に諮り、契約を結ぶ方針。

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移籍
 スペインリーガエスパニョーラのコルドバを退団した元日本代表FWハーフナー・マイク(27)がフィンランドリーグで6連覇中の強豪HJKヘルシンキへ加入することが電撃決定した。クラブが本日2日、公式サイトを通じて発表した。
 ハーフナーは中国1部の上海申花から推定年俸300万ドル(約3億5400万円)で正式オファーを受けたほか、Jリーグクラブへの復帰も視野に入れていたが、電撃的に新しいチームが決まった。
 ヘルシンキの日本語版公式ツイッターでは、「HJKにもう1人、日本人選手が加わります!ハーフナー・マイクだ!」と写真入りで紹介。ハーフナーにとっては日本、オランダ、スペインに続いて4カ国目の新天地となる。ヘルシンキには、ハーフナーと同じ1987年生まれのMF田中亜土夢(27)が1月にJ1新潟を退団して加入することが発表されたばかり。海の向こうで“同級生”タッグを組むことが決まった。

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ACL展望
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節日程

3日(火)

グループA:

日本時間22:00
ブニョドコル(ウズベキスタン)vsペルセポリス(イラン)
日本時間24:15
レフウィヤ(カタール)vsアル・ナスル(サウジアラビア)

グループB:

日本時間23:30
ナフト・テヘラン(イラン)vsアル・アイン(UAE)
日本時間26:20
アル・シャバブ(サウジアラビア)vsパフタコル(ウズベキスタン)

グループE:

19:00
vsビンズオン(ベトナム)
(日立柏サッカー場)

日本時間16:30
山東魯能(中国)vs全北現代(韓国)

グループF:

日本時間19:30
城南(韓国)vsG大阪
(炭川総合運動場)

日本時間20:30
広州富力(中国)vsブリーラム・ユナイテッド(タイ)

4日(水)

グループC:

日本時間19:00
ロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)vsフーラド(イラン)

日本時間24:45
アル・サッド(カタール)vsアル・ヒラル(サウジアラビア)

グループD:

日本時間21:30
トラクター・サジ(イラン)vsアル・アハリ(UAE)

日本時間26:15
アル・アハリ(サウジアラビア)vsナサフ・カルシ(UAE)

グループG:

19:30
浦和vsブリスベン・ロアー(オーストラリア)
(埼玉スタジアム2002)

日本時間20:30
北京国安(中国)vs水原三星(韓国)

グループH:

日本時間17:30
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)vs広州恒大(中国)

日本時間19:30
FCソウル(韓国)vs鹿島
(ソウルW杯スタジアム)

【G大阪・長谷川監督「負けられない」】
 G大阪の長谷川健太監督(49)は本日2日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ・城南戦(3日・アウェー)に向け、ソウル近郊の炭川総合運動場で公式会見に出席した。
 ACLは初戦の2月24日広州富力(中国)戦で0―2の完敗。決勝トーナメント進出へ、2連敗は避けたい。長谷川監督は「第1戦、ホームで広州に負けているので、明日はぜひ勝ち点3を持って帰りたい。ただ、城南も第1戦は負けているので、お互いに負けられない試合になると思う」と話した。
 城南の印象を問われると、同監督は「非常にハードワークをしてくる。前線にタレントがいて、気をつけなければ行けない。キッチリと(攻撃陣を)抑えつつ、得点を狙っていきたい」と気を引き締めた。

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スタメン
スイススーパーリーグ第22節結果

トゥーン0―0ヤング・ボーイズ
(ラッヘン・シュタディオン/8139人)
≪出場メンバー≫
【ヤング・ボーイズ】
GK:
ムヴォゴ
DF:
ハデルジョナイ(62分ズッター)、フォン・ベルゲン、レツヤクス、ロシャ
MF:
シュテッフェン(80分G・サラテ)、ガイッチ、ヌゾロ、サノゴ
FW:
ゲルント、久保裕也(68分アフム)

ザンクト・ガレン1―1グラスホッパーズ
≪得点者≫
ザンクト・ガレン:R・ロドリゲス90=PK
グラスホッパーズ:M・ラング30

シオン2―2ルツェルン
≪得点者≫
シオン:フェルナンデス20、ヘレア35
ルツェルン:レスカノ70、フロイラー88

 スイススーパーリーグは1日、第22節の残り3試合が行われ、久保裕也が所属する2位ヤング・ボーイズは、アウェーで4位トゥーンと0―0で引き分けた。先発した久保はリーグ戦2試合ぶりのゴールはならず、後半23分に交代となった。
 ヤング・ボーイズは連勝が2でストップするも、欧州チャンピオンズリーグ出場圏の2位の座をキープした。

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途中出場
オーストリアブンデスリーガ第22節結果

ザルツブルク3―1グレーディヒ
(レッドブル・アレーナ/7000人)
≪得点者≫
ザルツブルク:ザビッツァー1、N・ケイタ58、ザビッツァー77
グレーディヒ:トミ・コレア39
≪出場メンバー≫
【ザルツブルク】
GK:
グラーチ
DF:
C・シュヴェクラー(46分P・アンカーセン(81分))、ウルマー、ヒンテレッガー、チャレタ・ツァル、N・ケイタ
MF:
イルザンカー、ラザロ(79分南野拓実)、ザビッツァー、ジュリチン(71分フェリピ・ピレス)
FW:
ジョナタン・ソリアーノ

アルタッハ1―0ヴォルフスベルガー
≪得点者≫
アルタッハ:アイクナー21

ラピッド・ウィーン1―0シュトゥルム・グラーツ
≪得点者≫
ラピッド・ウィーン:ベリッチ45+1

リート2―2アドミラ・ヴァッカー
≪得点者≫
リート:トマラ79、フィリポビッチ90
アドミラ・ヴァッカー:ズヴィエルシッツ66、スリマニ83

マグナ1―0オーストリア・ウィーン
≪得点者≫
マグナ:オブライエン34=PK

 オーストリアブンデスリーガは1日、第22節が行われ、南野拓実が所属する首位ザルツブルクは、ホームでグレーディヒを3―1で下した。南野は3―1だった後半33分から左の攻撃的MFとして出場した。
 首位独走中のザルツブルクは公式戦4試合ぶりの白星を挙げた。
 南野は投入された直後に味方DFが退場処分となり、チームは数的不利に。「(攻撃は)難しい状況になった」と言うように、シュートは右クロスに頭で合わせ損ねた1本だけに終わった。
 スペインの強豪ビジャレアルに敗れた欧州リーグ決勝トーナメント1回戦では2月26日の第2戦で先発の機会を与えられたが、ミスパスが目立って前半で退いた。「(悔しさを)引きずってもしようがない」と気持ちは切り替わっており「今日は勝てて良かった」と勝利にホッとしたようだった。

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出番なし
ポルトガルプリメイラリーガ第23節結果

ポルト3―0スポルティング・リスボン
(エスタディオ・ド・ドラゴン/43111人)
≪得点者≫
ポルト:テージョ31、58、82
≪出場メンバー≫
【ポルト】
GK:
ファビアーノ
DF:
ダニーロ(84分マルティンス・インディ)、マイコン、マルカノ、アレックス・サンドロ
MF:
カゼミロ、ブラヒミ(57分R・クアレズマ)、エヴァンドロ(71分ルベン・ネヴェス)
FW:
エレーラ、J・マルティネス、テージョ
【スポルティング・リスボン】
GK:
ルイ・パトリシオ
DF:
ジョアン・マリオ、パウロ・オリベイラ、J・シルバ、セドリク・ソアレス
MF:
フィゲイレード、ヴィリアン・カルバーリョ、カリージョ(80分アンドレ・マルティンス)
FW:
アドリエン・シルバ(61分ディエゴ・カペル)、ナニ、モンテロ(61分スリマニ)

ベンフィカ6―0エストリル
≪得点者≫
ベンフィカ:ルイゾン17、サルビオ26、ピッツィ33、ジョナス35、86、リマ56=PK

リオ・アヴェ0―2スポルティング・ブラガ
≪得点者≫
ブラガ:ゼ・ルイス49、サルヴァドール・アグラ90

ヴィトーリア・ギマランエス1―0マリティモ
≪得点者≫
ギマランエス:ジョズエ33

ジル・ヴィセンテ1―1ボアヴィスタ
≪得点者≫
ジル・ヴィセンテ:ベルガー89
ボアヴィスタ:ブリート75

CDナシオナル3―0ヴィトーリア・セトゥバル
≪得点者≫
セトゥバル:ルイス・アウレリオ12、マルコ・マティアス19、ルーカス・ジョアン47

ペナフィエル1―2モレイレンセ
≪得点者≫
ペナフィエル:ゲデス10=PK
モレイレンセ:ディオゴ・クーニャ49=PK、オウンゴール59

アカデミカ・コインブラ1―1アロウカ
≪得点者≫
アカデミカ:マリーニョ8
アロウカ:ダヴィド・シモン70=PK

 ポルトガルプリメイラリーガは1日、第23節が行われ、田中順也の所属する3位スポルティング・リスボンは、アウェーで2位ポルトに0―3で完敗した。
 26日の欧州リーグ決勝トーナメント1回戦第2戦のボルフスブルク(ドイツ)戦で再三の絶好機をことごとく決められなかった田中はベンチ入りしたが、出番はなかった。
 ポルトはテージョが全3ゴールを決めてハットトリックを達成した。
 首位ベンフィカはジョナスの2ゴールなどで12位エストリルに6―0で圧勝し、公式戦4連勝を飾った。

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欠場
イタリアセリエA第25節結果

インテル0―1フィオレンティーナ
(ジュゼッペ・メアッツァ/40000人)
≪得点者≫
フィオレンティーナ:モハメド・サラー56
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
ジュアン、カンパニャーロ、ヴィディッチ、サントン(78分ダンブロージオ)
MF:
コバチッチ(73分パラシオ)、グアリン、メデル、ブロゾビッチ
FW:
イカルディ、ポドルスキ(66分シャチリ)

トリノ1―0ナポリ
≪得点者≫
トリノ:グリク68

サッスオーロ0―3ラツィオ
≪得点者≫
ラツィオ:フェリピ・アンデルソン45、クローゼ70、パローロ77

パレルモ0―0エンポリ

アタランタ1―2サンプドリア
≪得点者≫
アタランタ:ステンダルド16
サンプドリア:ムリエル68、オカカ81

チェゼーナ1―0ウディネーゼ
≪得点者≫
チェゼーナ:ロドリゲス76

カリアリ1―2ベローナ
≪得点者≫
カリアリ:コンティ90
ベローナ:トーニ9、J・ゴメス56

ジェノアvsパルマ
(財政難のパルマの選手が抗議して延期)

 イタリアセリエAは1日、第25節の7試合が行われ、長友佑都が所属する8位インテルは、ホームで5位フィオレンティーナに0―1で敗れた。長友は右太もも裏の肉離れで欠場した。
 ミッドウィークの欧州リーグでそれぞれベスト16進出を決め、波に乗る両チーム。インテルはリーグ戦3連勝中と好調だったが、後半10分にパスクアルのクロスをハンダノビッチが弾いたところを、途中出場のサラーに決められて先制を許す。サラーはフィオレンティーナ移籍後、リーグ戦4試合3得点と絶好調。さらにELのトッテナム(イングランド)戦でもネットを揺らしている。
 インテルはグアリンのシュートがポストを叩くなど、何度か同点に迫ったが、最後まで得点を奪えず。交代枠を使い切ってからトモビッチとサビッチが負傷し、最後は9人となった相手からゴールをもぎ取れずに敗れた。
 3位ナポリはアウェーで9位タイのトリノに0―1と黒星。2日に首位ユベントスとの天王山を控える2位ローマに、暫定ながら勝ち点で並ぶチャンスを逃した。
 公式戦ここ10戦で1敗と好調のナポリだったが、後半23分にCKからヘディングでグリクに今季6点目を許して先制されると、ガッビアディーニのFKもポストを叩くなど、最後まで得点を奪えず。ELでアスレティック・ビルバオ(スペイン)を下して16強進出を決め、自信をつけたトリノの前に沈んだ。トリノはこれでリーグ戦12試合負けなし。これは1977年以来の記録となった。
 敗れたナポリのベニテス監督は「気に入らない」と不満顔。「前半には満足していないし、他の部分も気に入らなかった」と怒りを示した。また「負けたことに落胆している。後半は失点するまで良かったのだが」と敗戦に肩を落とした。
 4位ラツィオは敵地でサッスオーロに3―0と快勝し、3位ナポリに勝ち点2差と迫った。前半45分にクロスの跳ね返りを拾ったフェリペ・アンデルソンが右足で先制点を奪うと、後半25分にアンデルソンのクロスから、クローゼがヘディングで追加点。最後はアンデルソンのシュートのこぼれ球を拾ったパローロが押し込んで勝負を決めた。
 ジェノアvsパルマの一戦は、財政難のパルマの選手達がイタリアサッカー連盟からの助けがないことに抗議したことで延期となった。なお、この件でパルマへの連帯を示すため、今節は全試合で開始が15分遅れた。

【本田が消化不良のチームに苦言】
 ミランの日本代表MF本田圭佑(28)が乗れないチームに苦言を呈した。28日のキエーボ戦は後半から出場。同3分、いきなりクロスバー直撃のシュートを放ったが、結局0―0に終わった。試合後は「見ての通り難しい試合。シュートの入る、入らないは深く考える必要はない。本質をチームとして追求していく必要がある」と厳しい表情だ。
 前半、停滞する攻撃を見かねた本田はダイレクトパス、味方との距離感を縮めてプレーすることを心がけた。「それがミランに足りないところというのは明らか。ただ自分1人ではチームを変えることはできない。本質というのは11人の総合力をいかに高めるかという考え方ですね」。チーム全体で変革が必要なことを示唆した。
 最後はインザーギ監督についても言及。「考え方、ビジョンが違い過ぎるのが今の課題。同じように保つためイタリア人をより多く送り込んでるのかもしれないけど、結局ダメなわけで。監督もやりたいようにやればいいと思う。ミランはイタリアの中で一番政治的なクラブでしょ。良くも悪くもだと思うし監督のプレッシャーも計り知れない。もちろん難しいんでしょうけど」。消化不良なのは明らかだった。

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5位浮上
イングランドプレミアリーグ第27節結果

リバプール2―1マンチェスター・シティー
(アンフィールド/44590人)
≪得点者≫
リバプール:ヘンダーソン11、コウチーニョ75
マンC:ジェコ26
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
ミニョレ
DF:
ロヴレン、アルベルト・モレノ(83分K・トゥレ)、シュクルテル
MF:
ヘンダーソン、ララナ、ツァン、アレン
FW:
コウチーニョ、スターリング、L・マルコビッチ(76分スターリッジ)
【マンC】
GK:
ハート
DF:
コンパニー、サバレタ、コラロフ、マンガラ
MF:
ナスリ(83分ランパード)、シルバ、フェルナンジーニョ(78分ボニー)、Y・トゥレ
FW:
ジェコ(58分ミルナー)、アグエロ

アーセナル2―0エバートン
(エミレーツ・スタジアム/59925人)
≪得点者≫
アーセナル:ジル―39、ロシツキー89
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
オスピナ
DF:
ギブス、ガブリエウ・パウリスタ、コシールニー、ベジェリン
MF:
エジル、サンティ・カソルラ、コクラン(89分チャンバース)、チェンバレン(82分ロシツキー)、A・サンチェス(87分ウェルベック)
FW:
ジルー

 イングランドプレミアリーグは1日、第27節の2試合が行なわれ、2位マンチェスター・シティーと6位リバプールによる一戦は、2―1でホームのリバプールに軍配が上がった。
 首位チェルシーがリーグカップ(キャピタルワンカップ)決勝を戦う関係で、この週はプレミアの試合がないため、勝てば暫定ながら勝ち点差を2に縮めることができたマンC。対するリバプールは来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得のためにも、勝利が欲しいところ。
 リバプールは開始11分、敵陣でのボール奪取からヘンダーソンのミドルシュートで先制。ビハインドを背負ったマンCもアグエロのシュートなどでゴールに迫ると、25分にジェコのゴールで試合を振り出しに戻す。それでもリバプールは後半30分、好調のコウチーニョが25メートルの距離から見事なミドルシュートを叩き込み、再び勝ち越しに成功。このリードを最後まで守り切り、勝利をもぎ取った。
 昨年12月14日以降プレミアで黒星がないリバプールは、サウサンプトンを抜いて5位に浮上。4位マンチェスター・ユナイテッドに勝ち点2差に迫った。ロジャース監督も「我々にとって大きな勝利」と喜んだ。
 ロジャース監督は、この試合で決勝点をマークしたコウチーニョについて「見ていて楽しい選手で、将来に大きな可能性を秘めている若手だ。あっと言わせるような選手であり、ゴールを決め始めたことが、クオリティーの高さを表している」と惜しみない賛辞を送った。
 同選手に対しては、ララナも「小さな魔法使いが最後に素晴らしいゴールを決めてくれた。彼のような選手がいれば、僕らはかなりのことをやれるはずだ」と称賛した。
 この日行われたもう1試合では、3位アーセナルがホームで12位エバートンを2―0で下した。アーセナルは前半39分にエジルのCKにジルーが右足で合わせて先制すると、終了間際の後半44分に、途中出場のロシツキーのシュートが相手に当たってゴールに入り、勝負を決めた。

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勝ち点2差
スペインリーガエスパニョーラ第25節結果

レアル・マドリード1―1ビジャレアル
(サンティアゴ・ベルナベウ/75108人)
≪得点者≫
R・マドリード:C・ロナウド52=PK
ビジャレアル:ジェラール64
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
カシージャス
DF:
カルバハル、ヴァラン、ペペ、マルセロ
MF:
クロース、ルーカス・シウバ(72分ヘセ)、イスコ(79分イジャラメンディ)
FW:
ベイル、ベンゼマ(81分J・エルナンデス)、クリスティアーノ・ロナウド

セビージャ0―0アトレティコ・マドリード
(ラモン・サンチェス・ピスファン/35984人)
≪出場メンバー≫
【A・マドリード】
GK:
モヤ
DF:
ゴディン、ヘスス・ガメス、ファンフラン、ミランダ
MF:
マリオ・スアレス、ティアゴ、ラウール・ガルシア、アルダ(59分トーレス)、ガビ(64分コケ)
FW:
グリーズマン(75分マンジュキッチ)

バレンシア2―0レアル・ソシエダ
≪得点者≫
バレンシア:ピアッティ53、56

エイバル0―1アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
アスレティック・ビルバオ:グルペギ36

 スペインリーガエスパニョーラは1日、第25節の4試合が行われ、首位レアル・マドリードはホームで6位ビジャレアルと1―1の引き分けに終わった。また、3位アトレティコ・マドリードも敵地で5位セビージャと0―0のスコアレスドローに終わった。
 2位バルセロナと勝ち点4差で首位に立つレアルが、欧州カップ戦出場権獲得を目指す好調のビジャレアルと対戦。レアルはスコアレスで迎えた後半6分、クリスティアーノ・ロナウドが得たPKを自ら沈めて先制。同選手はこれで今季リーガで30点目、公式戦では39点目となった。
 これで勝利に向かうかに思われたレアルだが、19分にモレノのゴールで試合を振り出しに戻される。その後C・ロナウドやベンゼマらがゴールを狙うも勝ち越せずにいると、終盤にはあわや逆転のピンチを迎える。それでもビエットのシュートをGKカシージャスが防ぎ、試合は1―1で終了した。
 この試合で同点弾を挙げたビジャレアルのモレノは「いい気分だ。僕らは勝つためにハードワークした。引き分けだったけど、とても満足している。僕らにもチャンスはあると分かっていた」と、敵地でレアルから勝ち点1を手にしたことを喜んだ。
 この結果、レアルは勝ち点を61とするにとどまり、今節勝利を収めた2位バルサとの勝ち点差は2に縮まった。引き分けに終わった3位アトレティコは、バルサとの差が5に開いた。
 この日行われたそのほかの試合では、4位バレンシアが10位レアル・ソシエダを2―0で下し、12位アスレティック・ビルバオは11位エイバルに1―0で競り勝った。

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打ち合い制す
ドイツブンデスリーガ第23節結果

ブレーメン3―5ボルフスブルク
(ヴェーザーシュタディオン/40000人)
≪得点者≫
ブレーメン:ユヌゾビッチ9、ディ・サント16、クロース28
ボルフスブルク:カンジューリ10、53、アルノルト18、ドスト48、51
≪出場メンバー≫
【ボルフスブルク】
GK:
ベナーリオ
DF:
シェーファー、クローゼ、ナウド、カリジューリ
MF:
ヴィエイリーニャ(76分ユング)、デ・ブライネ、ルイス・グスタボ、ギラヴォギ(64分シュールレ)、アルノルト
FW:
ドスト(89分ベントナー)

ボルシア・メンヘングラッドバッハ2―0パーダーボルン
≪得点者≫
ボルシア・メンヘングラッドバッハ:ジョンソン18、ヘアマン82

 ドイツブンデスリーガは1日、第23節の残り2試合が行われ、2位ボルフスブルクは8位ブレーメンに敵地で5―3と勝利した。3位ボルシア・メンヘングラッドバッハは本拠地で15位パーダーボルンを2―0で下した。
 首位バイエルンを追走するボルフスブルクは、開始9分にユヌゾビッチに先制点を許すが、その1分後にカリジウリがすぐさま同点弾を挙げる。16分にはディ・サントのボレーで再びリードを奪われるも、18分にアーノルドのダイビングヘッドで同点に。しかし、29分にオウンゴールで失点し3度ビハインドを背負う。
 それでも後半に好調のバス・ドストが立て続けに2点を奪い逆転に成功。その後もさらに1点を加えて打ち合いを5―3で制し、バイエルンとの勝ち点差8をキープした。
 パーダーボルンと対戦したボルシアMGは、開始18分にヨンソンがシュートを放つと、これが相手に当たって軌道が変わり先制。後半36分にはヘアマンのシュートが相手に当たり、再びGKの逆を突く形でネットに吸い込まれ、2―0で勝利した。敗れたパーダーボルンは、1部昇格以来初めて降格圏の16位まで順位を落とした。

【香川に高い評価】
 2月27日〜3月1日に行われたドイツブンデスリーガで、シャルケに快勝したダービーマッチに先発したドルトムントの香川真司が、本日2日付の専門誌キッカーで2.5の高い評価を得た。大衆紙ビルトからは3だった。
 評価は最高が1、最低が6。ハンブルガーSV戦にフル出場し勝利に貢献したアイントラハト・フランクフルトの長谷部誠にはビルト紙が2、キッカー誌が3を与えた。

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首位浮上逃す
フランスリーグ1第27節結果

モナコ0―0パリ・サンジェルマン
(スタッド・ルイU/12065人)
≪出場メンバー≫
【モナコ】
GK:
スバシッチ
DF:
ファビーニョ、クルザワ、ウォレス、A・トゥレ(60分ディラル)
MF:
ジョアン・モウティーニョ、ベルナルド・シルバ、フェレイラ・カラスコ(85分マテウス・カルヴァーリョ)、コンドグビア
FW:
トゥララン、マルシャル(66分ベルバトフ)
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
ファン・デル・ウィール、チアゴ・シウバ、マルキーニョス、マクスウェル
MF:
ダヴィジ・ルイス、マテュイディ(75分ラビオ)、ヴェッラッティ、パストーレ
FW:
カバーニ、ラベッシ(76分バエベック)

ナント1―0ギャンガン
≪得点者≫
ナント:バム68

モンペリエ2―1ニース
≪得点者≫
モンペリエ:ダボ45、バリオス66
ニース:ボアテク36=PK

 フランスリーグ1は1日、第27節の残り3試合が行われ、2位パリ・サンジェルマンは敵地で4位モナコとの上位陣対決に臨み、0―0のスコアレスドローに終わった。
 勝てば今節黒星を喫したリヨンをかわし、今季初の首位に躍り出ることが可能なパリSG。イブラヒモビッチを出場停止で欠くこの試合では、チャンスを作るも、カバーニのシュートがGKに防がれると、ラベッシの決定的なシーンも枠を捉えることができない。
 モナコに危険な場面を作られることはあまりなかったが、エースの不在が響き、結局スコアレスドローで終了。勝ち点を53とし、リヨンに勝ち点1差と迫ったものの、首位浮上のチャンスを逸した。直近のリーグ戦10試合で9度のクリーンシート(無失点試合)を達成しているモナコは、この試合も堅守は見せたが、枠内シュートはわずか1本。攻撃に不安を残す結果となった。
 パリSGのブラン監督は試合後、「サッカーにおいて最も難しいことはゴールを決めること。チャンスを作ることも大事だが、そこから得点を決めなければならない。苛立たしいことだ。試合自体は我々が勝利に値したからね」と再三のチャンスも得点を奪えなかったことに対するフラストレーションを表した。その上で「失ったポイントについて、これ以上言っても仕方ない」「次の試合のことを考える。我々のプレーには満足した」と切り替えた。

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天王山制す
オランダエールディビジ第25節結果

PSV1―3アヤックス
(フィリップス・スタディオン/35000人)
≪得点者≫
PSV:L・デ・ヨング77
アヤックス:キシュナ30、シェーネ83、エル・ガジ90
≪出場メンバー≫
【PSV】
GK:
ズート
DF:
イシマ・ミラン、アリアス、ブルーマ、ウィレムス
MF:
マヘル、ワイナルドゥム、グアルダード
FW:
デパイ、L・デ・ヨング、ナルシン(70分ロカディア)
【アヤックス】
GK:
シレッセン
DF:
ファン・ライン、フェルトマン、ボイレセン、クラーセン
MF:
セレロ(85分リーデヴァルト)、フィールヘフェル、バズール
FW:
キシュナ(66分アンデルセン)、ミリク(57分シェーネ)、エル・ガジ

ユトレヒト0―0フェイエノールト

エクセルシオール3―0ヘーレンフェーン
≪得点者≫
エクセルシオール:ブラインス5、ファン・ウェールト50、フェルムーレン90

フローニンゲン1―1ADO
≪得点者≫
フローニンゲン:シェリー52=PK
ADO:ハウトコープ90

 オランダエールディビジは1日、第25節の残り4試合が行われ、勝ち点64で首位独走中のPSVと、同50で5連覇を目指す2位アヤックスの天王山決戦は、3―1でアヤックスが制した。
 アヤックスは前半30分にキシュナのゴールで先制すると、後半32分にL・デ・ヨングのゴールで追い付かれるも、終盤にシェーネとエル・ガジが立て続けにゴールを奪った。
 敗れたPSVはリーグ戦の連勝が11でストップした。

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優勝
キャピタルワンカップ決勝結果

チェルシー2―0トッテナム
(ウェンブリー・スタジアム/89294人)
≪得点者≫
チェルシー:テリー45、オウンゴール56
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
イバノビッチ、テリー、アスピリクエタ、ケーヒル
MF:
ズマ、ラミレス、セスク・ファブレガス(88分オスカル)、ヴィリアン(76分クアドラード)、アザール
FW:
ジエゴ・コスタ(90+2分ドログバ)
【トッテナム】
GK:
ロリス
DF:
ウォーカー、ダイアー、ヴェルトンゲン、ローズ
MF:
ベンタレブ、メイソン(71分ラメラ)、シャドリ(80分ソルダド)、エリクセン、タウンゼント(62分デンベレ)
FW:
ケイン
 イングランドリーグカップ(キャピタルワンカップ)は1日、チェルシーとトッテナムによる決勝が行われ、チェルシーが2―0で勝利を収め、2006−2007年シーズン以来8季ぶり5度目の優勝を果たした。
 2012−2013年シーズンの欧州リーグ以来のタイトル獲得を狙うチェルシーと、7年ぶりにリーグカップ決勝に進出したトッテナムとの顔合わせ。1月のリーグ戦で3―5と大敗を喫しているチェルシーはこの日、序盤にエリクセンにクロスバー直撃のFKを放たれるも、GKツェフや主将テリーを中心とした守備で相手に得点を与えない。
 すると迎えた45分、右サイドで得たFKの流れからこぼれ球をテリーが蹴り込んで先制。1点リードで迎えた後半もセスク・ファブレガスのオーバーヘッドなどでゴールに迫ると、11分にジエゴ・コスタのシュートが相手DFウォーカーに当たってゴールに入り、2点差とする。その後はトッテナムに最後まで得点を許さず、2―0で逃げ切って頂点に立った。
 34歳となった現在も守備の要として活躍し、この日は先制ゴールも挙げたテリー。試合後には「上手くゲームをコントロールできたし、相手にプレッシャーをかけることができた」と振り返った。チェルシーとの現行の契約は今季限りとなっているが「(決勝の地ウェンブリーを)訪れるのは、これが最後だとは思っていない。これからまた、何度も来ることができたらいいね」と、今後のさらなるタイトル獲得に意気込みを示した。
 今季1つ目のタイトルを手にしたチェルシーは、プレミアリーグでは首位に立ち、欧州チャンピオンズリーグは16強に進出し、3冠の可能性を残している。テリーは「これが最初の1つで、これを足掛かりにしなければ」と述べた。
 昨季古巣に戻ったモウリーニョ監督は、復帰後初のタイトルを獲得した。

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超サカFLASH

スタメン
 サッカー女子のドイツ1部リーグは1日、各地で行われ、永里亜紗乃のポツダムは敵地でホッフェンハイムを3―1で下した。先発した永里は後半43分までプレーした。
 フランクフルトの安藤梢は4―1で勝ったホームのイエナ戦に後半41分から途中出場した。岩渕真奈のバイエルン・ミュンヘンはホームでレバークーゼンを2―0で退けた。岩渕は故障で欠場した。

登録
 日本サッカー協会とJリーグは本日、今季のJ3リーグ戦に参戦する「JリーグU-22選抜」チームの登録選手に、J1またはJ2クラブとプロ契約し、1993年1月1日以降に生まれた選手全員(213人)を登録したと発表した。
 登録選手の中から毎試合エントリー選手16人が決定する。J3リーグ戦は昨季スタート。U-22選抜は各クラブから事前に登録された選手の中からしかメンバーを選出できなかった。

全治6〜8ヶ月
 J2熊本は2日、FWアンデルソン(33)が右膝前十字靱帯断裂と診断され、コスタリカに帰国して手術を受けると発表した。2月20日のトレーニングマッチで負傷した。全治は6〜8ヶ月。

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