なでしこジャパンがポルトガル戦に向けて最終調整!! 2015年シーズンのJリーグを完全収録!!
PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年3月5日(木)

INDEX

黒星発進
アルガルベカップ・グループリーグ第1戦(開幕戦)
グループA:
ドイツ2―4スウェーデン
ブラジル0―0中国
グループB:
ノルウェー1―2アメリカ
スイス2―0アイスランド
グループC:
女子日本代表1―2女子デンマーク代表
ポルトガル0―1フランス

6月開幕の女子W杯カナダ大会で2連覇を目指すなでしこジャパンは開始2分に先制点を許し、安藤梢の同点ゴールで追い付くも、後半にも失点して2010年以降4連勝中のデンマークに敗れて痛恨の黒星発進!前回大会王者でFIFAランク1位ののドイツは2―0から4失点して大逆転負け!同2位のアメリカと同3位のフランスは白星発進!

最終調整
アルガルベカップ・グループリーグ第2戦日程
グループC:
6日(金)
日本時間21:10
女子日本代表vs女子ポルトガル代表
(アルガルベ・スタジアム)

4日のデンマーク戦に敗れ、黒星スタートとなった女子日本代表『なでしこジャパン』が明日6日のポルトガル戦に向けて最終調整!中1日のため、先発メンバーが大幅に入れ替わる見込み!

就任確実
日本代表の次期監督に、昨年のW杯ブラジル大会でアルジェリア代表を率いて16強入りしたボスニア・ヘルツェゴビナ出身のハリルホジッチ氏(62)の就任が確実に!日本サッカー協会は12日の理事会での承認後に正式契約を結ぶ見通し!

ハットトリック
スイスカップ準々決勝
ミュンジンゲン(3部)1―6バーゼル

国内リーグでは昨年11月のアーラウ戦以来出場機会のなかった柿谷曜一朗はフル出場し、前半24、43分、後半14分にゴールを挙げ、ハットトリックを達成する大活躍!バーゼルは6ゴールの圧勝で準決勝進出!

2G1A
オーストリアブンデスリーガ第23節
アドミラ・ヴァッカー1―4ザルツブルク
ラピッド・ウィーン1―0アルタッハ
シュトゥルム・グラーツ2―1オーストリア・ウィーン
グレーディヒ1―3マグナ
ヴォルフスベルガー1―2リート

南野拓実は左の攻撃的MFでフル出場し、移籍後の公式戦初ゴールを挙げるなど2ゴール1アシストの大活躍!ザルツブルクは4ゴールの大勝で首位の座をキープ!

揃って白星
イングランドプレミアリーグ第28節
ウェストハム0―1チェルシー
マンチェスター・シティー2―0レスター・シティー
クイーンズ・パーク・レンジャーズ1―2アーセナル
ニューカッスル0―1マンチェスター・ユナイテッド
リバプール2―0バーンリー
トッテナム3―2スウォンジー
ストーク・シティー2―0エバートン

首位チェルシー、2位マンC、3位アーセナル、4位マンU、5位リバプールが揃って白星!1日のキャピタルワンカップで優勝を決めたチェルシーはアザールが決勝ゴールをGET!マンCはシルバとミルナーのゴールで快勝!

ドロー
コパ・イタリア準決勝第1戦
ラツィオ1―1ナポリ

セリエAで4位のラツィオと3位のナポリの一戦は、クローゼのゴールで前々回王者のラツィオが先制するも、前回王者のナポリがガッビアディーニの同点弾で追い付いてドロー!

決勝進出
スペイン国王杯準決勝第2戦
ビジャレアル1―3(2戦合計2―6)バルセロナ
エスパニョール0―2(2戦合計1―3)アスレティック・ビルバオ

3シーズンぶり最多27度目の優勝を目指すバルセロナはネイマールの2ゴールなどで快勝し、2試合合計6―2と圧倒して決勝進出!31年ぶりの優勝を狙うビルバオは、アドゥリスの先制弾などで制し、3シーズンぶりの決勝進出!

準々決勝進出
DFBカップ3回戦
バイエルン・ミュンヘン2―0ブラウンシュバイク(2部)
ライプツィヒ(2部)0―2ボルフスブルク
アルミニア・ビーレフェルト(2部)3―1ブレーメン
キッカーズ・オッフェンバッハ(4部)0―2ボルシア・メンヘングラッドバッハ

3シーズン連続最多18度目の優勝を目指すバイエルンは、アラバとゲッツェのゴールで快勝して準々決勝進出!ブレーメンは2部チームに完敗して敗退!

本日の超サカFLASH
Jリーグがスカパー!と2015〜2019年の海外放送権契約ほか


本文

黒星発進
アルガルベカップ・グループリーグ第1戦(開幕戦)結果

グループA:

ドイツ2―4スウェーデン
≪得点者≫
ドイツ:マロジャーン2、ラウデール4
スウェーデン:セガー30、71、ヤコブセン54、84

ブラジル0―0中国

グループB:

ノルウェー1―2アメリカ
≪得点者≫
ノルウェー:ヘガーベリ44
アメリカ:ロイド55、63

スイス2―0アイスランド
≪得点者≫
スイス:ディッケンマン58=PK、68

グループC:

女子日本代表1―2女子デンマーク代表
(ベラ・ヴィスタ・ミュニック・スタジアム)
≪得点者≫
女子日本代表:安藤梢17
女子デンマーク代表:ニールセン2、ラスムッセン58
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
21.山根恵里奈(千葉)
DF:
5.鮫島彩(INAC神戸)
3.岩清水梓(日テレ)
4.熊谷紗希(リヨン)
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
(84分19.有吉佐織(日テレ))
MF:
6.阪口夢穂(日テレ)
(84分13.宇津木瑠美(モンペリエ))
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
7.安藤梢(フランクフルト)
(46分23.永里亜紗乃(トゥルビーネ・ポツダム))
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
(84分15.高瀬愛実(INAC神戸))
FW:
11.大野忍(INAC神戸)
(68分24.菅澤優衣香(千葉))
17.大儀見優季(ボルフスブルク)
ベンチ:
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
12.上尾野辺めぐみ(新潟)
20.川村優理(仙台)
MF:
14.田中明日菜(INAC神戸)
16.上辻佑実(日テレ)
22.横山久美(長野)

ポルトガル0―1フランス
≪得点者≫
フランス:ル・ソメ65

 サッカー女子の国際親善大会、アルガルベ・カップは4日にポルトガルで開幕し、グループリーグ・グループCの日本代表「なでしこジャパン」はパルシャルでデンマーク代表に1―2で敗れた。
 宮間(岡山湯郷)や大儀見(ボルフスブルク)らが先発した日本は開始直後に先制された。シュートのこぼれ球を安藤(フランクフルト)が決めて前半を1―1で折り返したが、後半にカウンターから失点し、勝ち越しを許した。
 2連覇を狙う女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会に向けた強化の場となる。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が4位でデンマークは16位。

【“仮想スイス”に競り負け】
 日本の先発は11人中10人が4年前のW杯優勝を経験したメンバー。ところが、前半2分に守備の混乱からいきなり失点。同17分にFW大儀見のシュートのはね返りを、ゴール前に詰めたMF安藤が冷静に左足で決めて同点に追い付いたものの、本来の持ち味であるパスサッカーを十分に発揮できず、苦しい展開となった。
 1―1で迎えた後半13分にはDF熊谷のミスからボールを失い、ラスムッセンに勝ち越しゴールを決められてしまう。その後、何度か相手ゴールに迫いながら得点を奪えず、W杯の初戦で対戦するスイスを仮想した相手に押し切られた。
 日本は6日にポルトガル、9日にフランスと戦い、11日の順位決定戦に臨む。

【宮間「私達に負けは許されない」 】
 なでしこジャパンがW杯イヤー初戦で格下に思わぬ黒星を喫した。24歳のGK山根以外、フィールドプレーヤーは先発10人全員が2011年W杯制覇を経験した頼れる主力達。ベストメンバーで弾みの勝利を挙げるはずが、まさかの結果に主将の宮間は「私達に負けは許されない」と厳しい表情で繰り返した。
 前半2分、ゴール前で守備が混乱していきなり先制点を献上。同17分にMF安藤のゴールで試合を振り出しに戻したが、後半13分にDF熊谷のミスから勝ち越し点を奪われると反撃は不発に終わった。
 水をまいたスリッピーなピッチに苦しみ、なでしこらしさを出せないまま2010年以降4連勝していた相手に苦杯。佐々木監督は「対応能力のまずさ」「立ち上がりの気の抜けたプレー」を敗因に挙げ、「初戦の難しさをもう一度みんなで噛みしめたい」と語った。
 連覇を目指すW杯カナダ大会(6月6日開幕)まであと90日あまり。多くの課題を突き付けられた形となったが、「まだ時間はある。もう一度、強い気持ちを持ってやりたい」と宮間。FW大儀見も「結果として負けてしまったがポジティブに捉えなかったら意味がない」と前を向き、立て直しを誓った。

女子日本代表メンバー23名
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
21.山根恵里奈(千葉)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
12.上尾野辺めぐみ(新潟)
3.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(INAC神戸)
19.有吉佐織(日テレ)
20.川村優理(仙台)
4.熊谷紗希(リヨン/フランス)
MF:
7.安藤梢(フランクフルト)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
14.田中明日菜(INAC神戸)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
23.永里亜紗乃(トゥルビーネ・ポツダム/ドイツ)
16.上辻佑実(日テレ)
22.横山久美(長野)
FW:
11.大野忍(INAC神戸)
17.大儀見優季(ボルフスブルク/ドイツ)
24.菅澤優衣香(千葉)
15.高瀬愛実(INAC神戸)

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最終調整
アルガルベカップ・グループリーグ第2戦日程

グループC:

6日(金)
日本時間21:10
女子日本代表vs女子ポルトガル代表
(アルガルベ・スタジアム)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカー女子の国際親善大会、アルガルベカップのグループリーグ第1戦で敗れた女子日本代表「なでしこジャパン」は明日6日午後0時10分(日本時間同9時10分)からポルトガルのファロで同国代表と戦う。5日はビラモウラで練習し、初戦で控えだった選手が攻撃の連係を確認した。
 永里、宇津木や初代表の横山らがフォーメーションを組んで調整した。宮間ら主力組は軽めに体を動かした。佐々木監督は4日のデンマーク戦から中1日で迎える次戦に向け、先発を大幅に入れ替える考えを示している。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで日本は4位、ポルトガルは42位。

女子日本代表メンバー23名
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
21.山根恵里奈(千葉)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
12.上尾野辺めぐみ(新潟)
3.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(INAC神戸)
19.有吉佐織(日テレ)
20.川村優理(仙台)
4.熊谷紗希(リヨン/フランス)
MF:
7.安藤梢(フランクフルト)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
14.田中明日菜(INAC神戸)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
23.永里亜紗乃(トゥルビーネ・ポツダム/ドイツ)
16.上辻佑実(日テレ)
22.横山久美(長野)
FW:
11.大野忍(INAC神戸)
17.大儀見優季(ボルフスブルク/ドイツ)
24.菅澤優衣香(千葉)
15.高瀬愛実(INAC神戸)

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就任確実
 サッカー日本代表の次期監督に、昨年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会でアルジェリア代表を率いて16強入りしたボスニア・ヘルツェゴビナ出身のバヒド・ハリルホジッチ氏(62)の就任が4日、確実になった。
 南米連盟の総会出席でアスンシオンに滞在している日本サッカー協会の大仁邦弥会長は、基本合意したことを大筋で認め「細かいところに問題がなければ12日(の理事会)に諮れる」と話した。日本協会は理事会の承認後に正式契約を結ぶ見通し。
 交渉役を務めた霜田正浩強化担当技術委員長は4日、フランスから帰国し「まだ何も喋れない」と語ったが、いつごろ話せるようになるかとの問いには「そろそろ」と発表が近いことをうかがわせた。
 日本協会は2月3日、八百長関与疑惑でハビエル・アギーレ前監督を解任。技術委員会で複数の外国人候補者を挙げ、下交渉や情報収集に当たった霜田委員長が同26日に再び渡仏して本格交渉を進めた。
 ハリルホジッチ氏は、現役時代は1982年のW杯に出場。フランスのパリ・サンジェルマンなど多くのクラブを指揮し、コートジボワールとアルジェリアで代表監督の経験がある。

【ここが違う、ハリル氏とアギーレ氏の戦術】
 前アルジェリア代表監督のバヒド・ハリルホジッチ氏(=ボスニア・ヘルツェゴビナ)のサッカー日本代表監督就任が内定した。日本協会が同氏と監督就任の仮契約を結んだことが4日、明らかになった。
 ハリル氏は対戦相手によって戦術を変える。W杯ブラジル大会ではグループリーグから決勝トーナメント1回戦の4試合で4通りの布陣を試した。ただオシム氏も大事にしていた「全員が走れるサッカー」が基本。走力を高めるため、過酷な練習を課すことで知られる。
 アギーレ氏は現有戦力や相手によって戦術を変えるが、これまで率いたスペインの中堅クラブのような堅守速攻の「弱者のサッカー」が得意。日本代表でも基本の4−3−3ではDFラインの前にアンカーを置いて守備を固め、華麗なパス回しには固執しなかった。

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ハットトリック
スイスカップ準々決勝結果

ミュンジンゲン(3部)1―6バーゼル
≪得点者≫
ミュンジンゲン:プリュス79
バーゼル:ハムディ6、柿谷曜一朗23、42、58、エンボロ33、デルガド41=PK

柿谷曜一朗ミュンジンゲン戦ゴール動画
(You Tube)


 サッカーのスイスカップは4日、準々決勝が行われ、バーゼルの柿谷曜一朗は3部リーグのミュンジンゲン戦でハットトリックをマークし、6―1の勝利に大きく貢献した。
 フル出場の柿谷は前半24、43分、後半14分にゴールを挙げた。
 国内リーグでは昨年11月のアーラウ戦以来出場機会のない柿谷だが、先発したこの日は3得点の大活躍。1点を先行した前半24分に、後方からのロングパスに抜け出すと、GKをかわして追加点を奪取。さらに、チームが2点を加えた42分には、味方からのパスを、左足で無人のゴールに流し込んで追加点をマークする。
 バーゼルが5点の大量リードで迎えた後半14分、柿谷はゴール前でボールを受けると、再びGKをかわし、冷静に右足で沈めてハットトリックを達成した。チームはその後1点を返されたものの、6―1の圧勝でベスト4進出を決めた。

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2G1A
オーストリアブンデスリーガ第23節結果

アドミラ・ヴァッカー1―4ザルツブルク
(ブンデスシュタディオン・シュートシュタット/2350人)
≪得点者≫
アドミラ・ヴァッカー:シッカー89
ザルツブルク:ザビッツァー12、南野拓実38、69、ベリシャ90
≪出場メンバー≫
【ザルツブルク】
GK:
グラーチ
DF:
シュミッツ、ウルマー、ヒンテレッガー、チャレタ・ツァル
MF:
N・ケイタ、ラザロ(75分ベリシャ)、ライマー(65分ラマーリョ)、ザビッツァー(22分)、南野拓実
FW:
ジョナタン・ソリアーノ(69分フェリピ・ピレス)

南野拓実アドミラ・ヴァッカー戦ゴール動画
(You Tube)


ラピッド・ウィーン1―0アルタッハ
≪得点者≫
ラピッド・ウィーン:プロゼニク90

シュトゥルム・グラーツ2―1オーストリア・ウィーン
≪得点者≫
シュトゥルム・グラーツ:ピージンガー69、90
オーストリア・ウィーン:A・グリュンバルト58

グレーディヒ1―3マグナ
≪得点者≫
グレーディヒ:ゴイギンガー82
マグナ:ブラス40、ヘルクイスト63、ゼライニヒ73

ヴォルフスベルガー1―2リート
≪得点者≫
ヴォルフスベルガー:プッチェ9
リート:メシュル29、ヤネチェク56

 オーストラリアブンデスリーガは4日、第23節が行われ、首位ザルツブルクのFW南野拓実(20)が、アウェーで行われた第22節・アドミラ戦に先発出場し、移籍後初ゴールを含む2得点を決めて4―1の勝利に貢献した。
 攻撃的MFでフル出場した南野は、公式戦初出場となった2月14日のウィーナーノイシュタット戦以来の先発出場。1―0の前半38分、右FKのクリアボールに反応して左足でシュートを狙ったが相手DFがブロック。すかさずこぼれ球を拾って右足で蹴り込み、リーグ戦出場3試合目で初得点を挙げた。
 南野は後半24分には味方のシュートのこぼれ球を右足で押し込んで2得点目。3―1で迎えたロスタイムには左サイドからのクロスでベリシャのダメ押しの4点目をアシストし、初のフル出場で勝利の立役者となった。
 南野は今年1月にJ2のC大阪からザルツブルクに加入。初陣となったウィーナーノイシュタット戦では先発して後半途中までプレーし、3月1日のグレーディヒ戦では後半途中から出場したが、いずれも無得点に終わっていた。

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揃って白星
イングランドプレミアリーグ第28節結果

ウェストハム0―1チェルシー
(アップトン・パーク/34927人)
≪得点者≫
チェルシー:アザール23
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
クルトワ
DF:
イバノビッチ、ケーヒル、テリー、アスピリクエタ
MF:
ズマ、セスク・ファブレガス、ラミレス、オスカル(73分ヴィリアン)、アザール
FW:
ジエゴ・コスタ(90分ドログバ)

マンチェスター・シティー2―0レスター・シティー
(エティハド・スタジアム/45000人)
≪得点者≫
マンC:シルバ45、ミルナー88
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
サニャ、コラロフ、マンガラ、デミチェリス
MF:
フェルナンド、ヘスス・ナバス、シルバ(79分ランパード)、Y・トゥレ
FW:
ボニー(71分ミルナー)、アグエロ(85分ジェコ)

クイーンズ・パーク・レンジャーズ1―2アーセナル
(ロフタス・ロード/17977人)
≪得点者≫
QPR:オースティン82
アーセナル:ジルー64、A・サンチェス69
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
オスピナ
DF:
ギブス、メルテザッカー、ガブリエウ・パウリスタ(36分コシールニー)、ベジェリン
MF:
ロシツキー、エジル、サンティ・カソルラ、コクラン
FW:
ジルー、A・サンチェス

ニューカッスル0―1マンチェスター・ユナイテッド
(セント・ジェームス・パーク/44717人)
≪得点者≫
マンU:A・ヤング89
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
ロホ(89分キャリック)、エバンズ、スモーリング
MF:
ディ・マリア(59分ヤヌザイ)、ブリント、A・ヤング、アンデル・エレーラ、バレンシア、フェライニ(82分マタ)
FW:
ルーニー

リバプール2―0バーンリー
(アンフィールド/44717人)
≪得点者≫
リバプール:ヘンダーソン29、スターリッジ51
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
ミニョレ
DF:
ロブレン、アルベルト・モレノ(73分K・トゥレ)、シュクルテル
MF:
コウチーニョ、ヘンダーソン、ララナ、ツァン
FW:
アレン、スターリング(90分ランバート)、スタリッジ(83分G・ジョンソン)

トッテナム3―2スウォンジー
≪得点者≫
トッテナム:シャドリ7、メイソン51、タウンゼント60
スウォンジー:キ・ソンヨン21、シグルズソン89

ストーク・シティー2―0エバートン
≪得点者≫
ストーク:モーゼス33、M・ディウフ84

 イングランドプレミアリーグは4日、第28節の残り7試合が行われ、首位チェルシーは敵地で9位ウェストハムに1―0で競り勝ち、2位マンチェスター・シティーとの勝ち点差5を維持した。この日は上位5チーム全てが勝利を挙げた。
 先週末にリーグカップ(キャピタルワンカップ)を制し、プレミアとの国内2冠を狙うチェルシー。敵地「アップトンパーク」でウェストハムと対戦したこの日は、開始22分にアザールがヘッドで先制点を挙げる。その後追加点を奪えず、危ない場面も作られたが、GKクルトワの好セーブもあり、完封勝利を収めた。
 チェルシーのモウリーニョ監督は「私のチームは、ピッチ上では皆兄弟だ。世界一難しいリーグで優勝するには、それが重要なんだ」とチームの団結力を称えた。リーグカップから中2日で試合を行う日程については「決勝とは単なる1試合ではない。緊張感やプレッシャーが異なるし、感情も高ぶるからね。いくらかの時間帯で、我々は守備に追われることとなった」と述べている。
 首位チェルシーを追うマンCは、ホームで最下位レスターに2―0と白星。パフォーマンスが芳しくない試合が続いた主将コンパニーをベンチに置いたこの日は、最下位に沈む相手に盤石の試合運びとはいかず。それでも、シルバとジェコのゴールで勝ち点3を手にした。
 3位アーセナルは敵地で17位クイーンズ・パーク・レンジャーズに2―1で競り勝った。ジルーとA・サンチェスのゴールで2点を先行すると、相手の反撃を終盤の1点に抑えて逃げ切った。4位マンチェスター・ユナイテッドは敵地で11位ニューカッスルに1―0と白星。スコアレスで迎えた後半44分にヤングが決勝点を挙げ、土壇場で勝利をもぎ取った。
 5位リバプールは本拠地で18位バーンリーを2―0で下した。ヘンダーソンとスターリッジが得点を挙げ、昨年12月以来12戦負けなしとした。
 この日行われたそのほかの試合では、トッテナムはスウォンジーを3―2で下し、エバートンはストーク・シティーに0―2で敗れた。
 この結果、首位チェルシー(勝ち点63/1試合未消化)は2位マンチェスターC(勝ち点58)との勝ち点5差を維持。3位アーセナル(同54)、4位マンU(同53)、5位リバプール(同51)の順位に変動はなく、6位サウサンプトン(同49)、7位トッテナム(同47)を含めた欧州チャンピオンズリーグ出場権争いが激化している。

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ドロー
コパ・イタリア準決勝第1戦結果

ラツィオ1―1ナポリ
(スタディオ・オリンピコ/35000人)
≪得点者≫
ラツィオ:クローゼ33
ナポリ:ガッビアディーニ58
≪出場メンバー≫
【ラツィオ】
GK:
ベリシャ
DF:
バスタ、デ・フライ、マウリシオ、ラドゥ
MF:
カタルディ、ビリア、パローロ、カンドレーヴァ(72分ケイタ
FW:
クローゼ(81分ペレア)、フェリピ・アンデルソン
【ナポリ】
GK:
アンドゥハル
DF:
メスト、ラウール・アルビオル、ブリトス(76分K・クリバリー)、グラム
MF:
インレル、ダビド・ロペス、ガッビアディーニ(72分カジェホン)、J・デ・グスマン(81分ハムシーク)、メルテンス
FW:
イグアイン

 コパ・イタリア(イタリアカップ)は4日、準決勝第1戦の1試合が行われ、前回王者ナポリが敵地でラツィオと1―1で引き分けた。
 過去3大会で2度優勝の王者ナポリと、2013年の覇者ラツィオ。前者はセリエAで3位、後者が勝ち点2差の4位と、拮抗した力の両チームの一戦は、互いにチャンスをつくる形となった。
 ナポリとの直接対戦で6戦1敗だったラツィオは、前半33分にカウンターからフェリペ・アンデルソンのスルーパスにクローゼが反応。飛び出したGKアンドゥハルの横を抜けるシュートで先制する。
 後半立ち上がりにCKからダビド・ロペスのヘディングがクロスバーを叩いたナポリは13分に追い付く。メルテンスからの絶妙なボールを受けたイグアインが、GKベリシャをかわしてシュート。枠を外れたかに思われたが、飛び込んだガッビアディーニががら空きのゴールに押し込んだ。その後はどちらも得点を奪えず、試合は1―1で終了した。
 熱戦に水を差したのは、ラツィオの一部サポーターがナポリの街や市民を侮辱するチャントを歌ったことだった。ナポリのベニテス監督は「ルールを強化すべきだと思う。セクション閉鎖や無観客試合などにすれば、人は学び始めるだろう。そうすればサッカーや、それを観戦する人達への敬意が少し持てるはずだ」とラツィオ・サポーターの行為に落胆を表した。
 この試合の第2戦は4月にナポリのホームで行われ、勝ち上がったチームが決勝で、ユベントスvsフィオレンティーナの勝者と対戦する。

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決勝進出
スペイン国王杯準決勝第2戦結果

ビジャレアル1―3(2戦合計2―6)バルセロナ
(エル・マドリガル/20000人)
≪得点者≫
ビジャレアル:ジョナタン・ドス・サントス39
バルセロナ:ネイマール3、88、スアレス73
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
テア・シュテーゲン
DF:
モントーヤ、ピケ、マスチェラーノ(77分ラキティッチ)、ジョルディ・アルバ
MF:
ラフィーニャ(66分シャビ・エルナンデス)、ブスケッツ(41分マテュー)、イニエスタ
FW:
メッシ、スアレス、ネイマール

エスパニョール0―2(2戦合計1―3)アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
ビルバオ:アドゥリス13、エチェイタ42

 スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は4日、準決勝第2戦の2試合が行われ、バルセロナはアウェーでビジャレアルに3―1で勝利。2試合合計スコアを6―2とし、決勝進出を決めた。
 第1戦を3―1で制しているバルサは開始早々の3分、メッシの浮き球のパスにネイマールが合わせると、GKの頭上を越えてネットイン。39分にジョナタン・ドス・サントスのゴールで追い付かれるも、後半20分には相手のピナがネイマールに対するタックルで一発退場となり、数的優位に立つ。
 バルサは28分にスアレスがDFとGKをかわし追加点を決めると、終了間際の43分にシャビ・エルナンデスからのピンポイントクロスにネイマールがヘッドで合わせてダメ押し。3―1の快勝を収めて決勝進出を決めた。
 この日2得点を挙げたネイマールは「これでまた決勝を戦うことができる。ビジャレアルはクオリティーの高い選手が揃ったいいチームだから、難しい試合になることは理解していた。だから僕らは序盤からいい試合を展開しようと考えていたんだ」と述べた。
 アスレティック・ビルバオはアウェーでエスパニョールと対戦し、アドゥリスとエチェイタのゴールで2―0と勝利。2試合合計スコア3―1で決勝へと駒を進めた。

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準々決勝進出
DFBカップ3回戦結果

バイエルン・ミュンヘン2―0ブラウンシュバイク(2部)
(アリアンツ・アレナ/75000人)
≪得点者≫
バイエルン:アラバ45、ゲッツェ57
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ダンテ、ラフィーニャ、ボアテング、アラバ
MF:
シャビ・アロンソ、リベリー(62分ベルナト)、シュバインシュタイガー(77分ローデ)、ゲッツェ、ロッベン(81分ミュラー)
FW:
レバンドフスキ

ライプツィヒ(2部)0―2ボルフスブルク
≪得点者≫
ボルフスブルク:カリジューリ19、 ティム・クローゼ56

アルミニア・ビーレフェルト(2部)3―1ブレーメン
≪得点者≫
ビーレフェルト(2部):ユングラス31、83、シュッパン56
ブレーメン:フリッツ75

キッカーズ・オッフェンバッハ(4部)0―2ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
ボルシアMG:クルーゼ52=PK、ヘアマン83

 DFB(ドイツ連盟)カップは4日に3回戦の残り4試合が行われ、3シーズン連続18度目の優勝を目指すバイエルン・ミュンヘンは、ホームでブラウンシュヴァイク(2部)を2―0で下して準々決勝へと駒を進めた。
 終始試合を支配したバイエルンは、前半ロスタイムにロッベンが倒されてFKを獲得。これをアラバが左足で直接ゴール右上に突き刺し、先制に成功する。1点リードで後半を迎えると、12分にゲッツェが個人技で追加点を奪い勝負を決めた。
 この日行われたその他の試合では、ブレーメンがビーレフェルト(2部)に1―3で敗れる波乱が起きた。ボルフスブルクはライプツィヒ(2部)に、カリジウリとクローゼのゴールで2−0で下し、ボルシア・メンヘングラッドバッハはキッカーズ・オッフェンバッハ(4部)に2―0で勝利した。

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契約
 Jリーグは4日、スカパーJSAT社と2015〜2019年の海外放送権契約を結ぶことで合意したと発表した。J1、J2、ヤマザキナビスコ・カップなどが対象で、東南アジアを中心に海外向けの権利を得る。関係者によると、年間約3億5000万円の契約で、これまでの約5倍の額に当たるという。
 Jリーグはアジア戦略を進め、2012年からタイやベトナム、ミャンマーなど8カ国のリーグと協定を結んでいる。スカパーJSAT社は国内でのJリーグの放送権も取得している。

契約
 Jリーグは本日、英会話学校大手のECCと2015年のトップパートナー契約を結ぶと発表した。今季の新規トップパートナーは3社目で昨季からの継続を含めて計8社となった。

退任
 J1柏は本日、萩原靖社長(56)が3月31日付けで退任し、4月1日付けで瀧川龍一郎氏(51)が新社長に就任することが内定したと発表した。3月20日開催予定の取締役会で正式決定される。

寄贈
 J1名古屋は本日、旭硝子株式会社(AGC)より豊田市へ昨年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会で実際に使用された選手、スタッフ用のガラスルーフベンチが寄贈されることになったと発表した。
 このベンチは、クイアバのアレーナ・パンタナール スタジアムに設置され、2014年6月24日に日本がコロンビアに1―4で完敗してグループリーグ敗退が決まった試合で日本代表選手達が実際に使用したもの。
 J1リーグ戦の今季開幕戦となる松本戦(7日・豊田スタジアム)の試合前イベントとして贈呈式が行われる。

全治6週間
 J1仙台は本日、MF金久保順(27)が左大腿二頭筋肉離れで全治約4週間と診断されたと発表した。
 2月28日の練習試合中に負傷した。昨季はJ1大宮から期限付き移籍したJ1川崎で12試合に出場して1得点。今季から仙台に完全移籍で加入した。
 また、FW山本大貴(23)は右膝関節内側側副靭帯損傷で全治約6週間と診断されたことも併せて発表した。2月18日の練習試合で負傷。山本は昨季期限付き移籍したJ2松本(今季はJ1)から復帰したばかりで、昨季はJ2リーグ戦26試合に出場して7得点だった。

全治6〜8週間
 J1甲府は4日、DF渡辺将基(28)が左足関節靭帯損傷で全治6〜8週間と診断されたと発表した。
 2月28日に行われた練習試合中に負傷した。渡辺はJ2北九州から今季加入したばかりで、プロ7年目にして初のJ1。昨季はJ2リーグ戦40試合に出場(0得点)した。

全治8週間
 J1清水は本日、DF内田健太(25)が4日に静岡市内の病院で手術を受け、右足関節滑膜炎で全治8週間と診断されたと発表した。
 内田は昨季J2富山(現J3)に期限付き移籍し、30試合に出場して1得点。今季から清水に復帰していた。

就任
 J3鳥取は本日、昨季から強化部スタッフ兼トップチームのアシスタントコーチとして選手の指導にあたっていた吉野智行氏(34)が強化部主任へ就任し、強化担当として選手管理及び選手獲得へ専任することが決定したと発表した。
 神奈川県出身の吉野は、習志野高(千葉)から1999年に浦和入り。その後、湘南、横浜FCを経て2008年に当時JFLだった鳥取入りし、チームのJ2昇格に貢献した。2013年シーズンを最後に現役を引退。2014年はアシスタントコーチと強化部スタッフの“2足のわらじ”を履いていた。
 現役時代のリーグ戦成績はJ1が18試合0得点、J2が214試合6得点、JFLが80試合18得点だった。

リーグ再開
 ギリシャ政府は4日、ファンの暴力行為で2月下旬から休止されていた同国のサッカーリーグを、今週末から再開すると発表した。
 ただし、政府が求める全ての安全対策をクラブ側が満たせていないため、この先2週間は無観客試合となる。ギリシャのリーグが暴力問題で中止となったのは今季3度目だった。

再選
 南米サッカー連盟は4日、アスンシオンで総会を開き、役員改選でパラグアイ人のナポウト会長を再選し、同連盟選出の国際サッカー連盟(FIFA)副会長にも選任した。ともに任期は4年。

整形手術
 サッカーの元アルゼンチン代表のスーパースターで54歳のディエゴ・マラドーナ氏が、顔の美容整形手術を受けたと複数のメディアが4日までに報じた。ドイツの大手紙ウェルトは「不可解な変身」との見出しで目尻のしわを伸ばし、唇を厚くしたことを紹介。大衆紙ビルトは女性のような見た目を「ママドーナ」と表現した。
 30歳年下の恋人がいるというマラドーナ氏は、1日放送のテレビ番組で「変身」した姿を披露した。報道によると、整形手術は少なくとも2回行われたという。

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